JP2009117978A - 車両周辺表示装置 - Google Patents

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Yukimasa Tamatsu
玉津  幸政
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Abstract

【課題】違和感の少ない情報を表示すると共に、早期から確実に注意すべき物体を示すことができる車両周辺表示装置を得る。
【解決手段】車両1に搭載され、車両1の周辺を撮影するカメラ2,4と、カメラ2,4により撮影した画像を表示するモニタ6とを備える。カメラ2,4により撮影されている画像に含まれている物体を検出し(S200)、物体の検出に対する信頼の程度に応じた信頼度を算出する(S500)。カメラ2,4により撮影された画像を表示する際に、画像に含まれる物体の信頼度に応じて物体の強調表示を行う(S900)。その際、カメラ2,4により撮影された物体の画像と予め記憶されたテンプレートとの差分が小さいときに、物体を大きな信頼度として算出する。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両の周辺を撮影して表示し、運転者に車両周辺の情報を提供する車両周辺表示装置に関する。
従来より、運転者の運転に対する負荷を軽減すると共に、安全運転にも寄与するために、自車両の周辺の障害物や運転に必要な情報を検出・撮影して、撮影した画像をディスプレイに表示する表示装置が知られている。
このような表示装置として、特許文献1にあるように、車両が移動するときの移動空間予想軌跡を推定し、車両周辺の検出した情報に基づいて作成した画像上で、車両の移動空間予想軌跡内に存在する障害物を検出し、画像と共に障害物の輪郭等を強調表示する装置が提案されている。
特開2004−203068号公報
しかしながら、こうした従来の装置では、障害物の輪郭等を強調表示するが、障害物を検出するセンサがノイズ等の影響により障害物を見失う未検出状態となった場合、ディスプレイに強調表示されている障害物が突然画面から消え、その後、センサが正常に障害物を検出すると、突然障害物が画面上に現れたりする場合があり、運転者に違和感を与えてしまうという問題があった。また、センサがノイズ等の影響により何もないにもかかわらず障害物を検出する誤検出状態となった場合、突然画面上に大きな障害物が出現してしまう場合があり、運転者に違和感を与えてしまうという問題があった。
本発明の課題は、違和感の少ない情報を表示すると共に、早期から確実に注意すべき物体を示すことができる車両周辺表示装置を提供することにある。
かかる課題を達成すべく、本発明は課題を解決するため次の手段を取った。即ち、
車両に搭載され、該車両の周辺を撮影する撮影手段と、
該撮影手段により撮影した画像を表示する表示手段とを備えた車両周辺表示装置において、
前記撮影手段により撮影されている画像に含まれている物体を検出する物体検出手段と、
前記物体検出手段により検出されている前記物体の検出に対する信頼の程度に応じた信頼度を算出する信頼度算出手段を備え、
前記表示手段は、前記撮影手段により撮影された画像を表示する際に、前記画像に含まれる前記物体の前記信頼度に応じて前記物体の強調表示を行うことを特徴とする車両周辺表示装置がそれである。
前記信頼度算出手段は、前記撮影手段により撮影された物体の画像と予め記憶されたテンプレートとの差分が小さいときに、前記物体を大きな信頼度として算出するようにしてもよい。また、前記撮影手段により撮影されている前記物体を追尾する履歴追尾手段を備え、前記信頼度算出手段は、前記履歴追尾手段により追尾されている前記物体の履歴が長いときに、前記物体を大きな前記信頼度として算出するようにしてもよい。
前記信頼度算出手段により算出された信頼度が大きな前記物体が、前記物体検出手段により検出されなくなったとき、前記物体を前記表示手段に表示させる物体外挿手段を備えてもよい。あるいは、前記車両の運転者の視線方向を検出する視線方向検出手段を備え、前記表示手段は、前記視線方向検出手段が検出した前記運転者の視線方向に応じて、前記物体の強調表示を変更するようにしてもよい。
本発明の車両周辺表示装置は、物体の検出に対する信頼の程度を示す信頼度を算出して、信頼度に応じて物体を強調表示するので、違和感の少ない情報を表示することができると共に、早期から確実に注意すべき物体を示すことができるという効果を奏する。
また、物体の画像とテンプレートとの差分が小さいときに、大きな信頼度として算出することにより、物体の検出に対する信頼の程度に応じた信頼度を精度よく算出できる。更に、物体を追尾して、追尾されている物体の履歴が長いときに、大きな信頼度として算出することにより、物体の検出に対する信頼の程度に応じた信頼度を精度よく算出できる。
未検出等により、信頼度の大きな物体が検出されなくなったとき、物体を表示することにより、違和感のない表示をすることができる。また、運転者の視線方向に応じて、物体の強調表示を変更することにより、運転者に認識しやすい表示を行うことができる。
以下本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1に示すように、1は車両で、車両1の左右両側にはそれぞれ車両1の側後方を撮影する撮影手段としての左右のカメラ2,4が搭載されている。左右のカメラ2,4は、車両1の側面に取り付けてもよく、また、図示しない左右のドアミラーがある場合には、左右のドアミラーに取り付けてもよく、あるいは、ルーフ上にカメラ2,4を設けてもよく、ルーフの中央に左右の側後方を広角撮影できる一台のカメラを用いてもよい。
左右のカメラ2,4は、それぞれ車両1の左右両側で、かつ、車両1の後方を撮影するもので、撮影範囲は、左右のドアミラーに映し出される範囲と同程度か、より広い範囲である。
車室内のダッシュボード上には表示手段としての液晶パネルを用いたモニタ6が運転席に向かって設けられ、運転者から視認できる位置に配置されている。また、運転席に着座した運転者の正面側のダッシュボードには、運転者を撮影、特に運転者の顔面を撮影する車室内カメラ8が設けられている。更に、車両1には、車両1の速度やヨー、ピッチなどの車両1の走行状態を検出する走行状態検出センサ10が設けられている。
左右のカメラ2,4、モニタ6、車室内カメラ8、走行状態検出センサ10は電子制御ユニット(以下ECU20と呼ぶ)に接続されており、ECU20は、図2に示すように、画像から物体を認識して場所と信頼度を出力する画像認識部22、強調表示用の画像を描画する強調表示描画部24等を備えている。
ECU20は、左右のカメラ2,4、車室内カメラ8、走行状態検出センサ10からの画像情報や走行状態の情報を画像認識部22に取り込み、これらの信号等に基づいて、画像信号を強調表示描画部24に出力し、強調表示描画部24は左右のカメラ2,4からの画像信号と画像認識部22からの信号とに基づいて、モニタ6に画像信号を出力する。また、強調表示描画部24は、表示調整つまみ26による設定に基づいて、モニタ6に表示する画像の輝度や拡大率、縮小率、表示範囲等を調整する。
次に、前述したECU20において行われる検出処理について、図3のフローチャートによって説明する。検出処理はECU20により、一定時間毎に繰り返し実行される。
まず、左右のカメラ2,4により撮影した車両1の左右後方の画像情報を取り込む(ステップ100。以下S100という。以下同様。)。次に、取得した画像情報から、車両1の後方の物体を検出する物体検出処理(S200)を実行する。
次に、今回のサイクルで検出した物体と前回のサイクルで検出した物体とを対応付ける履歴追尾処理(S300)を実行する。続いて、1サイクル前までに検出していた物体が今回のサイクルで検出できなかった場合、物体情報を作成して、あたかも検出したかのようにモニタ6に画像を挿入表示する物標外挿処理(S400)を実行する。そして、検出した物体のそれぞれについて信頼度を算出する信頼度算出処理(S500)を実行し、これらの画像情報をモニタ6に送信する(S600)。
次に、前述した物体検出処理(S200)について、図4のフローチャートによって詳細に説明する。
まず、物体検出処理では、左右のカメラ2,4からの画像情報に基づいて、注目領域を算出する(S210)。注目領域は、例えば、左右のカメラ2,4で撮影された画像の一部に含まれている物体らきしものを含む画像領域であり、例えば、注目領域は、左右のカメラ2,4で撮影された画像から物体の輪郭を作成し、その輪郭に囲まれた領域としてもよい。また、本実施形態では、自動二輪車や四輪車等の車両を検出する物体とし、その物体の画像をテンプレートとして記憶している。尚、ガードレールや電柱等を物体とし、その画像をテンプレートとして記憶してもよい。
そして、注目領域とテンプレートとの差分△iを算出する(S220)。続いて、差分△iが予め記憶された所定のしきい値TMP_TSD以下か否かを判断する(S230)。差分△iがしきい値TMP_TSD以下のときには、注目領域の画像は物体らしいと判断する(S230:YES)。
差分△iがしきい値TMP_TSD以下のときには、それを物標iとして登録する(S240)。その物標iの画像上の領域の面積Aiを算出して記憶すると共に、その物標iの画面上の位置座標(Xi,Yi)を記憶する(S250)。
次に、左右のカメラ2,4で撮影された画像の全ての領域を走査して、注目領域の全てについて抽出したか否かを判断する(S260)。全ての領域を注目領域として走査していないときには(S260:NO)、前述したS210以下の処理を繰り返して、左右のカメラ2,4で撮影された画像領域について注目領域を算出し、差分△iがしきい値TMP_TSD以下のときには、物標iとして登録する。差分△iがしきい値TMP_TSDを上回るときには、物標として登録することなく(S230:NO)、S260の処理を実行する。ここで、添字iは、左右のカメラ2,4で撮影された画像に含まれている物体が複数ある場合、それらを区別するため、例えば、検出した順番に付される番号である。
全ての注目領域について判断した後(S260:YES)、一旦本制御処理を終了して、元の処理に戻る。そして、前述した履歴追尾処理(S300)を実行する。履歴追尾処理(S300)について、図5に示すフローチャートによって説明する。
履歴追尾処理(S300)では、まず、検出処理の1サイクル前の物標の個数が0か否かを判断する(S310)。1サイクル前の物標の個数が0であるときには(S310:YES)、追跡して履歴を取る対象がないので、一旦本制御処理を終了し、物標の個数が0でないときには(S310:NO)、今回のサイクルによる物体検出処理の実行で算出された物標の個数が0か否かを判断する(S320)。
今回のサイクルでの物標が0であるときは(S320:YES)、追跡して履歴を取る対象がないので、一旦本制御処理を終了し、物標の個数が0でないときには(S320:NO)、今回のサイクルでの物標と1サイクル前での物標との組み合わせを取る(S330)。
そして、組み合わせた、今回のサイクルでの物標と1サイクル前での物標との位置座標の差分DXi,DYiを演算する(S340)。演算した位置座標の差分DXi,DYiがそれぞれしきい値DXTSD,DYTSDよりも小さいか否かを判断する(S350)。位置座標の差分DXi,DYiがそれぞれしきい値DXTSD,DYTSDよりも小さいときには(S350:YES)、今回のサイクルでの物標iと1サイクル前での物標iとの組み合わせは同じ物体であると判断する。その際、走行状態検出センサ10により検出される車両1の走行速度等に基づいて、しきい値DXTSD,DYTSDを決定するようにしてもよい。
位置座標の差分DXi,DYiがそれぞれしきい値DXTSD,DYTSDよりも小さいときには(S350:YES)、今回のサイクルの物標iの検出カウンタCNTiに1サイクル前の物標iの検出カウンタに1を加えて代入する(S360)。次に、今回のサイクルの物標iの確認フラグFiに1サイクル前の物標iの確認フラグFiを代入する(S370)。尚、本実施形態では、確認フラグFiの初期値は0とし、後述するS840の処理により、運転者がモニタ6により物標iの物体を確認した際に、確認フラグFiが1とされる。続いて、複数の物標iについて、全ての組み合わせを検索したか否かを判断する(S380)。
一方、S350の処理により、位置座標の差分DXi,DYiの一方でも、しきい値DXTSD,DYTSD以上であると(S350:NO)、S330の処理により組み合わせた今回のサイクルでの物標と1サイクル前での物標とは異なる物体のものであると判断して、S380の処理を実行する。
S380の処理により、全ての組み合わせを検索したか否かを判断し、今回のサイクルでの物標iと1サイクル前での物標iとの、全ての組み合わせについて、前述したS330以下の処理を繰り返して、今回のサイクルと1サイクル前とでの同じ物体の物標については、検出カウンタに1を加算すると共に、確認フラグFiを引き継ぎ、各物標iについて追尾して履歴を取り、全ての組み合わせを検索したと判断すると(S380:YES)、一旦本制御処理を終了して、元の処理に戻る。そして、前述した物標外挿処理(S400)を実行する。
物標外挿処理(S400)について、図6に示すフローチャートによって説明する。物標外挿処理(S400)では、まず、S310の処理と同様に、1サイクル前の物標の個数が0か否かを判断する(S410)。1サイクル前の物標の個数が0であるときには(S410:YES)、一旦本制御処理を終了し、物標の個数が0でないときには(S410:NO)、1サイクル前の物標iの情報を取り出す(S420)。
そして、この1サイクル前の物標iが今回のサイクルの物標iと履歴が接続しているか否かを判断する(S430)。S300の履歴追尾処理の実行により、1サイクル前の物標と今回のサイクルの物標とが同じ物体であるとされていると、履歴が接続していると判断する(S430:YES)。
一方、履歴が接続していないと判断すると(S430:NO)、1サイクル前の後述するS460の処理により算出された外挿カウンタICNTiが所定のしきい値INP_TSDより小さく、かつ、1サイクル前の後述するS541の処理により算出された信頼度Siが所定のしきい値INP_S_TSDより大きいか否かを判断する(S440)。
外挿カウンタICNTiが大きいと、検出処理を繰り返し実行した際、左右のカメラ2,4で撮影された画像に物標iの物体が含まれない場合が多いことを意味する。また、信頼度Siが小さいと、後述する信頼度算出処理により、物標iは物体としての信頼度が低いことを意味する。
外挿カウンタICNTiが所定のしきい値INP_TSDより小さく、かつ、信頼度Siが所定のしきい値INP_S_TSDより大きいときには(S440:YES)、今回のサイクルの実行の際、画像に物標iの物体がカメラ2,4による未検出等により含まれていない可能性が高いと判断する。
そして、今回のサイクルでは、物標iを外挿して作成する(S450)。外挿物標は、今回のサイクル分の処理として、1サイクル前の物標の情報をそのまま引き継ぐ。あるいは、1サイクル前の物標情報とその履歴から予測される物標情報を作成して、外挿物標の情報としてもよい。次に、外挿カウンタICNTiに1サイクル前の物標の外挿カウンタの値に1を加算して代入する(S460)。
そして、1サイクル前に認識されている物標の全てについて検索を行ったか否かを判断し(S470)、物標の全てについて検索を行っていないときには(S470:NO)、S420以下の処理を繰り返し、1サイクル前に認識されている全ての物標について外挿するかの処理を行う。
一方、S430の処理の実行により、履歴が接続していると判断すると(S430:YES)、あるいは、S440の処理の実行により、外挿カウンタICNTiが所定のしきい値INP_TSDより大きく、または、信頼度Siが所定のしきい値INP_S_TSDより小さいと判断すると(S440:NO)、外挿物標を作成することなく、S470の処理を実行する。
S470の処理の実行により、1サイクル前に認識されている物標の全てについて検索を行ったと判断すると(S470:YES)、一旦本制御処理を終了して、元の処理に戻る。そして、前述した信頼度算出処理(S500)を実行する。
信頼度算出処理(S500)について、図7に示すフローチャートによって説明する。信頼度算出処理(S500)では、まず、今回のサイクルでの物標の個数が0か否かを判断する(S510)。物標の個数が0であるときには(S510:YES)、一旦本制御処理を終了し、物標の個数が0でないときには(S510:NO)、物標iの情報を取り出す(S520)。
そして、取り出した物標iの信頼度Siを算出する物標信頼度算出処理を実行し(S530)、全ての物標iについて信頼度Siを算出したか否かを判断する(S590)。全ての物標iについて信頼度Siを算出するまで、S520以下の処理を繰り返し、全ての物標iについて信頼度Siを算出した後(S590:YES)、一旦本制御処理を終了する。
続いて、物標信頼度算出処理(S530)について、図8に示すフローチャートによって説明する。物標信頼度算出処理では、まず、S230の判断処理における所定のしきい値TMP_TSDから、S220の処理により算出した差分△iを減算し、第1信頼計数A01(=TMP_TSD−△i)に代入する(S531)。
注目領域とテンプレートとの差分△iが小さいということは、画像の模様が物体らしいということを示す。差分△iが小さいほど、信頼度Siが高いことを示すので、本実施形態では、所定のしきい値TMP_TSDから差分△iを減算して、第1信頼計数A01としている。
次に、物標検出カウンタ値CNTiを第2信頼計数A02に代入する(S532)。検出カウンタ値CNTiが大きいということは、物体として検出されている回数が大きく、時間的に長い間検出されていることを示す。物体が急に消えてなくならないので、検出カウンタ値CNTiが大きいということは、信頼度Siが高いことを示す。
続いて、S250の処理により算出した物標iの画像上領域の面積Aiと1サイクル前の画像上領域の面積Aiとの比を面積比DSi(=今回Ai/前回Ai)に代入する(S533)。
続いて、この面積比DSiが所定の下限値DS_TSDLと上限値DS_TSDUとの範囲内にあるか否かを判断する(S534)。面積比DSiが所定の範囲内にあるときには(S534:YES)、第3信頼計数A03に1を代入する(S535)。面積比DSiが所定の範囲内にないときには(S534:NO)、第3信頼計数A03に0を代入する。
例えば、物標iの物体が遠ざかった場合は、面積比DSiが1より小さくなる。また、物標iの物体が近づいた場合は、面積比DSiが1より大きくなる。また、1サイクル前の物標iの面積値Aiと今回のサイクルの物標iの面積値Aiとの比は短時間では大きく変化しない。面積比DSiが所定の範囲内であれば、検出した物体の信頼度Siは高い。
S535又はS536の処理を実行すると、外挿カウンタICNTiと物標検出カウンタ値CNTiに外挿カウンタICNTiを加算した値との比を第4信頼計数A04(=ICNTi/(CNTi+ICNTi))に代入する(S537)。外挿カウンタICNTiの値の大きい物標iの物体は、検出処理を繰り返し実行した際、カメラ2,4による画像に含まれていない場合が多く、その物標iは物体としての信頼性Siが低いと判断できる。例えば、カメラ2,4へのノイズ等により、誤検出されている可能性が高い。
次に、初期検出時の物標面積Aiが所定のしきい値AF_TSDよりも小さいか否かを判断する(S538)。初期検出時の物標面積Aiが所定のしきい値AF_TSDよりも小さいときには(S538:YES)、第5信頼計数A05に1を代入する(S539)。初期検出時の物標面積が所定のしきい値AF_TSD以上であるときには(S538:NO)、第5信頼計数A05に0を代入する(S540)。
自車両1に対して障害となる物体は、左右のカメラ2,4により撮影される際、初期にはその大きさが小さく、その物体が近づくに従って大きくなる。突然、大きな物体が左右のカメラ2,4により撮影された画像に現れるのは、ノイズ等の影響による場合が考えられ、その画像上の物体は信頼性Siが低い。
S539又はS540の処理を実行した後、信頼度Siを第1〜第5信頼計数A01〜A05に基づいて、下記式により算出する(S541)。ここで、B1〜B5は予め設定された係数であり、各第1〜第5信頼計数A01〜A05に応じた重み付けを考慮したものである。信頼度Siを算出した後、一旦本制御処理を終了する。
Si=B1×A01+B2×A02+B3×A03+B4×A04+B5×A05
このように、本実施形態では、物体の信頼度Siを、テンプレートとの差分△iや物体が検出されている時間に応じて大きくなる検出カウンタ値CNTi等に基づいて算出している。信頼度Siは、物体の検出に対する信頼の程度を示した指標であり、信頼度Siは、カメラ2,4等が物体を検出する際にどれだけ自信があるか、確からしいかを表す指標となる。
本実施形態では、カメラ2,4を用いて物体を検出し、テンプレートとの差分△i等に基づいて信頼度Siを算出しているが、これに限らず、使用するセンサの特性に基づいて物体らしさを表す指標を用いればよく、センサがレーダのようにものの場合、電波の反射量の強さなどを用いればよく、更に、検出した物体の位置の変動度合いやある空間や時間における位置のばらつき度合いなどを用いることができる。
次に、モニタ6に表示するための表示制御処理について、図9のフローチャートによって説明する。
まず、表示制御処理では、左右のカメラ2,4から画像信号を取り込む(S700)。次に、物標データを取り込む(S710)。そして、車室内カメラ8により撮影された運転者の視線情報を取り込む(S720)。
続いて、取り込んだ運転者の視線情報から、モニタ6に表示する内容を統合する視線結果統合処理を実行する(S800)。次に、左右のカメラ2,4から画像をモニタ6に表示すると共に、信頼度Siに応じた強調表示を行なうデータ表示処理を実行する(S900)。そして、強調表示をしていた物体が検出されなくなったとき、信頼度Siに応じてその物体を画像に挿入して表示するデータ表示外挿処理を実行する(S1000)。
次に、前述した視線結果統合処理(S800)について、図10に示すフローチャートによって詳細に説明する。
まず、視線結果統合処理では、運転者がモニタ6を確認したか否かを判断する(S810)。モニタ6を確認したか否かは、S720の処理により、車室内カメラ8により運転者の顔面等を撮影して、運転者の視線方向を検出する。その視線方向がモニタ6の方向と一致したときに、運転者がモニタ6を確認したと判断する。
運転者がモニタ6を確認していないと判断すると(S810:NO)、一旦本制御処理を終了し、運転者がモニタ6を確認したと判断すると(S810:YES)、物標iの個数が0か否かを判断する(S820)。物標iの個数が0であるときには、自車両1の周辺には物体が存在しないと判断して(S820:NO)、一旦、本制御処理を終了し、物標iの個数が0でないときには(S820:YES)、運転者がモニタ6を確認して、その際、モニタ6に表示されている物体の物標iを取り出す(S830)。
次に、そのとき、モニタ6に表示されている物体の物標iの確認フラグFiに1を代入して(S840)、1サイクル前に認識した物標i全てを検索したか否かを判断する(S850)。物標i全てを検索していないときには(S850:NO)、S830以下の処理を繰り返し、全ての物標iを取り出すと共に(S830)、全ての物標i毎の確認フラグFiに1を代入して(S840)、全ての物標iを検索したときには(S850:YES)、一旦本制御処理を終了する。視線結果統合処理の実行により、確認フラグFiが1の物標iは、運転者がモニタ6で確認した物体となる。 次に、前述したデータ表示処理(S900)について、図11に示すフローチャートによって詳細に説明する。
まず、データ表示処理では、物標の個数が0か否かを判断する(S910)。物標の個数が0であるときには、自車両1の周辺には物体が存在しないと判断して(S910:NO)、一旦、本制御処理を終了し、物標の個数が0でないときには(S910:YES)、物標を取り出す(S920)。
次、取り出した物標の物標確認フラグFiが1か否かを判断する(S930)。物標確認フラグFiが1のときには(S930:YES)、その物標の強調度合いPを信頼度Siに応じて算出する(S940)。本実施形態では、信頼度Siに予め設定した所定割合0.3を乗算した値を強調度合いP(=Si×0.3)に代入している。即ち、1サイクル前の処理の実行の際に、運転者がモニタ6を見て、物標iの物体を認識しているときには、その物標iについては、強調度合いPを信頼度Siよりも所定割合小さな値として、強調の程度を低くしている。
一方、物標確認フラグFiが1でないときには(S930:NO)、その物標の強調度合いPに信頼度Siをそのまま代入する(S950)。即ち、物標確認フラグFiが1でない物標iは、運転者がモニタ6により確認していない物体であり、その際には、その物標iについては、強調度合いPを信頼度Siとして、強調するようにする。このように、物標確認フラグFiを運転者が認識したか否かによりセットすることにより、強調度合いPを変えることができる。
S940又はS950の処理により強調度合いPを求めた後、物標iの占める領域I内を色・コントラスト等を強調度合いPに従って強調表示する(S960)。次に、物標iの速度、例えば、S340の処理により算出した位置差分DXi,DYiに応じた物標領域Iの周囲を強調表示する(S970)。
例えば、図13に示すように、物体の輪郭を太く強調表示したり、輪郭の内部の色を変えて強調表示したり、物体の周囲に放射状に線を表示して強調表示する。また、物体との相対速度に応じて、物体に尾を引くように強調表示してもよい。
信頼度Siに基づく強調度合いPにより、物体を強調表示することにより、信頼度Siの高い物体はより強調表示され、逆に信頼度Siの低い物体は目立たなく表示するので、運転者に注意すべき物体をより強調して表示できるため、違和感のない情報を表示できる。
誤検出した場合、たいていの場合はノイズのようなものを物体として検出してしまう状況であったり、ある一瞬だけ物体とみなしてしまうような偶然性の高いものである場合であるため、物体としての信頼が低い場合や、一瞬で消えてしまう場合が多い。このような場合でも、物体の検出に対する信頼の程度に応じた信頼度Siで表すことで、運転者に違和感のない強調表示を行うことができる。
このように、未検出や誤検出があっても、信頼度Siに応じて物体を強調表示するので、モニタ6に表示されている物体が突然表示されなくなったり、あるいは、突然大きな物体がモニタ6に表示されたりすることがなく、モニタ6に違和感の少ない情報を表示できる。また、物体の出現早期から確実に注意すべき物体を表示できる。
その後、1サイクル前に認識した物標i全てを検索したか否かを判断する(S980)。物標i全てを検索していないときには(S980:NO)、S920以下の処理を繰り返し、認識している物標iについて、信頼度Siに応じて強調表示する。全ての物標iを検索したときには(S980:YES)、一旦本制御処理を終了する。
尚、強調表示した部分を記憶して、直後の時刻の画像に対して強調結果を残すことで、物体の強調結果を残像として残すことができる。このように残像を表示するようにすれば、ある瞬間に外乱により物体を見失った場合でも運転者は物体が存在するという情報を受けることができる。また、物体の画像内の移動速度を使った残像を表示すると、運転者はモニタ6を一目見ただけで検出物体の速度を理解できる。特に、物体の占める範囲に色を付加した場合には、ある時刻に色を付けた領域が、時間的にだんだん薄くしていくような処理を加えることで、ある瞬間に全く検出できなくなってもそれまでに付加した色を残すことができる。このような表示を行ったとしても、運転者は自分が必要な場合のみモニタ6を見るだけなので、音声などで報知する場合に比べて運転者に煩わしくない報知の仕方ができ、更に、物体がどのように動いてきたかの軌跡情報が一目で確認できる。
次に、前述したデータ表示外挿処理(S1000)について、図12のフローチャートによって説明する。
まず、データ表示外挿処理では、1サイクル前の強調領域で、今回強調しない領域があるか否かを判断する(S1010)。1サイクル前の強調領域で、今回強調しない領域がないときには(S1010:NO)、一旦、本制御処理を終了し、1サイクル前の強調領域で、今回強調しない領域があるときには(S1010:YES)、1サイクル前の強調した表示領域Iと強調度合いPを取り出す(S1020)。そして、その強調度合いPが所定のしきい値P_TSDよりも大きいか否かを判断する(S1030)。
強調度合いPが所定のしきい値P_TSDよりも大きいときには(S1030:YES)、強調度合いPを1/2にして、新たな強調度合いPとする(S1040)。次に、強調表示領域Iの色・コントラスト等を新たな強調度合いPに従って強調表示する(S1050)。例えば、外乱等によりカメラ2,4が一瞬物体を撮影できなかったとき、表示できなかった物標iの物体を強調表示する。これにより、運転者は外乱等により検出できなかった場合でも、物体が表示されるので、違和感なくモニタ6の表示を見ることができる。
一方、強調度合いPが所定のしきい値P_TSD以下であるときには(S1030:NO)、S1010以下の処理を繰り返す。また、S1050の処理により強調表示した後、S1010以下の処理を繰り返し、1サイクル前の強調領域で、今回強調しない領域があるか否かを判断し、1サイクル前の強調領域で今回強調しない領域については、新たな強調度合いPに従って強調表示する。そして、1サイクル前の強調領域で、今回強調しない領域の全てについて判断したときには(S1010:NO)、本制御処理を終了する。
尚、本実施形態では、物体検出処理(S200)の実行が物体検出手段として働き、信頼度算出処理(S500)の実行が信頼度算出手段として働き、表示制御処理の実行が表示手段として働く。また、履歴追尾処理(S300)の実行が履歴追尾手段として働き、データ表示外挿処理(S1000)の実行が物体外挿手段として働き、S720の処理の実行が視線方向検出手段として働く。
以上本発明はこの様な実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得る。
本発明の一実施形態としての車両周辺表示装置の車両への概略配置図である。 本実施形態の車両周辺表示装置の電気系統を示すブロック図である。 本実施形態の電子制御ユニットで行われる検出処理の一例を示すフローチャートである。 本実施形態の電子制御ユニットで行われる物体検出処理の一例を示すフローチャートである。 本実施形態の電子制御ユニットで行われる履歴追尾処理の一例を示すフローチャートである。 本実施形態の電子制御ユニットで行われる物標外挿処理の一例を示すフローチャートである。 本実施形態の電子制御ユニットで行われる信頼度算出処理の一例を示すフローチャートである。 本実施形態の電子制御ユニットで行われる物標信頼度算出処理の一例を示すフローチャートである。 本実施形態の電子制御ユニットで行われる表示制御処理の一例を示すフローチャートである。 本実施形態の電子制御ユニットで行われる視線結果統合処理の一例を示すフローチャートである。 本実施形態の電子制御ユニットで行われるデータ表示処理の一例を示すフローチャートである。 本実施形態の電子制御ユニットで行われるデータ表示外挿処理の一例を示すフローチャートである。 本実施形態のモニタへの情報の強調表示を示す説明図である。
符号の説明
1…車両 2,4…カメラ
6…モニタ 8…車室内カメラ
10…走行状態検出センサ
20…電子制御ユニット
22…画像認識部 24…強調表示描画部

Claims (5)

  1. 車両に搭載され、該車両の周辺を撮影する撮影手段と、
    該撮影手段により撮影した画像を表示する表示手段とを備えた車両周辺表示装置において、
    前記撮影手段により撮影されている画像に含まれている物体を検出する物体検出手段と、
    前記物体検出手段により検出されている前記物体の検出に対する信頼の程度に応じた信頼度を算出する信頼度算出手段を備え、
    前記表示手段は、前記撮影手段により撮影された画像を表示する際に、前記画像に含まれる前記物体の前記信頼度に応じて前記物体の強調表示を行うことを特徴とする車両周辺表示装置。
  2. 前記信頼度算出手段は、前記撮影手段により撮影された物体の画像と予め記憶されたテンプレートとの差分が小さいときに、前記物体を大きな信頼度として算出することを特徴とする請求項1に記載の車両周辺表示装置。
  3. 前記撮影手段により撮影されている前記物体を追尾する履歴追尾手段を備え、
    前記信頼度算出手段は、前記履歴追尾手段により追尾されている前記物体の履歴が長いときに、前記物体を大きな前記信頼度として算出することを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の車両周辺表示装置。
  4. 前記信頼度算出手段により算出された信頼度が大きな前記物体が、前記物体検出手段により検出されなくなったとき、前記物体を前記表示手段に表示させる物体外挿手段を備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の車両周辺表示装置。
  5. 前記車両の運転者の視線方向を検出する視線方向検出手段を備え、
    前記表示手段は、前記視線方向検出手段が検出した前記運転者の視線方向に応じて、前記物体の強調表示を変更することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の車両周辺表示装置。
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