JP2009105013A - 照明器具 - Google Patents

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【課題】センサ付き照明器具において、外観上の見栄えを良くし、また、器具設計上の自由度を高くし、想定される検知エリア内で正確に人の存在を検知して光源を点灯させる。
【解決手段】照明器具1は、光源2と、この光源2を取り付ける器具本体3と、光源2を点灯制御する制御部4と、この制御部4に対して人体検出時にトリガ信号を生成するための検出手段5と、を備え、検出手段5は、アクティブ型の人感センサであり、光源2の被照射面に近接する位置よりも器具本体3に近い領域に設けられる。この構成により、検出手段5が目立たなくなるので、照明器具1の外観上の見栄えが良くなる。また、アクティブ型の人感センサは、熱等に影響されないので、光源2の位置に拘わらず任意の位置に設置できるので、器具本体3の略中央部に取り付けて、検出手段5の検知エリアS1を光源2の光の照射エリアR1と略一致させた正確な人検知及び光源2の点灯が可能になる。
【選択図】図1

Description

本発明は、人検知により光源を点灯させる照明器具に関する。
従来から、照明器具に取付けられる人感センサとしては、PIR(Passive Infrared Ray)センサが使用されている。PIRセンサは、センサ内に設けられた焦電素子が周囲の赤外線を検知して、検知エリア内の温度変化から人の存否を検知するものである。このPIRセンサは、安価で、消費電力が少なく、装置の設置が容易である等の利点があることから、照明器具を含む広い分野で使用されている。しかし、PIRセンサは、検知エリアの温度変化を検知するという特性上、照明器具に用いられる際には、その取付位置が制限されていた。具体的には、PIRセンサの検知エリアに光源等の熱源があると、その熱の影響を受けて誤検知を生じることがあるので、光源をPIRセンサの検知エリア内に設置する、又はPIRセンサを光源の近傍に設置すること等ができなかった。
そこで、従来は、図3に示すように、直管型蛍光灯を備えた照明器具101においては、光源102を保持するソケット部分121に、センサ105を取り付け、このセンサ105の検知エリアS1(ハッチング部分)に光源102等の熱源が含まれないようする設計が行われていた(例えば、特許文献1参照)。また、カバー206を備えた照明器具201においては、センサ205が、図4(a)に示すように、カバー206の外側に取り付けられたり、図4(b)に示すように、器具本体203の端部に設置されていた(例えば、特許文献2参照)。
また、器具本体の底板に人感センサを配置し、この人感センサに超音波センサを用いた照明器具が知られている(例えば、特許文献3参照)。更に、人体検知のために電波を送信する人感センサを備えた照明装置も知られている(例えば、特許文献4参照)。
特開2001−184936号公報 特開2002−42543号公報 特開2006−32050号公報 特開2001−305220号公報
しかしながら、特許文献1乃至特許文献3に示される照明器具では、センサが器具の外側に露出していて、ユーザの目に付き易く、照明器具の外観上の見栄えが悪くなるという問題があった。また、センサが露出していると、太陽光や風等の外的要因の影響を受け易くなり、センサの誤作動の原因となる。
また、図3に示すように、センサ105の検知エリアS1(ハッチング部分)に光源102等が含まれないようにすると、センサ105の検知エリアS1と光源からの光の照射エリアR1(破線で挟まれた部分)とが不一致となり、センサ付照明器具としての十分に機能しない虞がある。特許文献4に示される照明装置においては、照明装置とセンサとが相対的に離れて設置されるので、検知エリアS1と照射エリアR1との差異が大きくなり、施設やオフィス、一般住宅等の比較的広い屋内で使用されるときに、正確に人の存在を検知して光源を点灯させることができない。
本発明は、上記課題を解決するものであり、人感センサを器具外に露出させないことにより、外観上の見栄えを良くすると共に、人感センサの誤作動を防止し、また、器具設計上の自由度が高く、しかも、想定される検知エリア内で正確に人の存在を検知して光源を点灯させる照明器具を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1の発明は、光源と、この光源を取り付ける器具本体と、前記光源を点灯制御する制御部と、この制御部に対するトリガ信号を生成するための検出手段と、を備えた照明器具であって、前記検出手段は、アクティブ型の人感センサであり、前記光源の被照射面に近接する位置よりも前記器具本体に近い領域に設けられるものである。
請求項2の発明は、請求項1に記載の照明器具において、前記アクティブ型の人感センサとして、ミリ波センサが用いられるものである。
請求項1の発明によれば、検出手段が目立たなくなるので、照明器具の外観上の見栄えが良くなり、また、アクティブ型の人感センサは光源からの熱に影響されないので、光源の位置に拘わらず、照明器具の任意の位置に設置することができ、器具設計上の自由度が高くなる。更に、例えば、検出手段を器具本体の略中央部に取り付けて、その検知エリアを、光源の光の照射エリアと略一致させることにより、想定される検知エリア内で正確に人の存在を検知して光源を点灯させることができる。
請求項2の発明によれば、遮蔽物に覆われていても人検知が可能なミリ波センサをアクティブ型の人感センサとして用いているので、ミリ波センサをカバー等で隠すことにより、照明器具の外観上の見栄えが更に良くなる。また、ミリ波センサは、センシング部が小型であっても、長距離かつ広範囲の検知エリアを任意に制御することができので、一般的なアクティブ型の人感センサに比べて、照明器具をコンパクトにすることができる。
本発明の第1の実施形態に係る照明器具について、図1(a)(b)を参照して説明する。本実施形態の照明器具1は、施設やオフィス等で使用される照明器具であって、光源に直管型蛍光灯を用い、この蛍光灯が外部に露出した2灯用センサ付照明器具を例として挙げる。照明器具1は、光源2と、この光源2を取り付ける器具本体3と、光源2を点灯制御する制御部4と、この制御部4に対して人体検出時にトリガ信号を生成するための検出手段5とを備える。なお、制御部4は、器具本体3と一体的に構成されていてもよい。
光源2は、ソケット部21を介して器具本体3に取り付けられると共に、制御部4と電気的に接続される。また、制御部4は、検出手段5と電気的に接続され、検出手段5から送信されたトリガ信号に応じて光源2を点灯制御する。なお、制御部4には、光源2を点灯させるための適宜の点灯回路等も含まれる。
検出手段5は、アクティブ型の人感センサであり、光源2の被照射面に近接する位置よりも器具本体3に近い領域に設けられる。より好ましくは、検出手段5は、器具本体3の略中央部に取り付けられる。また、本実施形態においては、アクティブ型の人感センサとして、超音波センサが用いられる。
超音波センサは、自ら超音波を発信して、反射対象に当って返って来た超音波を受信するまでの時間を計測し、その計測時間の変化から反射対象の存在を判別するものである。すなわち、超音波センサは、周囲温度の影響を受けることなく反射対象(人)の存否を検出することができるので、熱源となる光源の位置に拘わらず、センサを照明器具の任意の位置に設置することができる。そのため、照明器具の設計上の自由度を高くすることができ、そのデザイン性を損なわない器具設計も可能になる。
また、上述したように、検出手段5が、光源2の被照射面に近接する位置よりも器具本体3に近い領域に設けられることにより、検出手段5が目立たなくなるので、照明器具1の外観上の見栄えが良くなる。
従来のセンサ付照明器具では、図3に示したように、センサ105が、ソケット部分121に取り付けられていると、センサ105の検知エリアS1と、光源102の照射エリアR1とが不一致となる。そのため、照射エリアR1に人が侵入してもセンサ105が人の存在を検知しないために光源が点灯しない、又は照射エリアR1に人が侵入していないのに、センサ105が人の存在を検して、光源が点灯するといった弊害があった。これに対して、本実施形態の照明器具1では、検出手段5が、器具本体3の略中央部に取り付けられるので、検出手段5の検知エリアS1を、光源2の光の照射エリアR1と略一致させることができ、上記のような弊害を防止して、正確な人検知及び光源2の点灯を可能とする。
次に、本発明の第2の実施形態に係る照明器具について、図2を参照して説明する。本実施形態の照明器具1は、一般住宅の屋内等で使用されるシーリングライトであって、光源2に環状型蛍光灯を用い、この蛍光灯がカバー6に覆われたセンサ付照明器具を例として挙げる。本実施形態の検出手段5は、アクティブ型の人感センサとして、ミリ波センサが用いられ、この検出手段5もカバー6に覆われている。
人検知のために送受信される電波は樹脂のような遮蔽物を透過するので、ミリ波センサは、カバー6に覆われていても人検知が可能であり、カバー6によってミリ波センサが隠されることにより、照明器具1の外観上の見栄えが更に良くなる。また、好ましくは、カバー6は、ミリ波を透過させる透光性樹脂等の材料から形成される。こうすれば、カバー6によって検出手段5の人検知能が低下することもない。
また、超音波センサ又は赤外線センサは、検知距離を長くする、又は検知エリアを拡大する場合には、その特性上、センサシング部が大型化してしまうが、ミリ波センサは、センシング部が小型であっても、例えば、人検知に用いられる電波の出力を適宜に調整することにより、長距離かつ広範囲の検知エリアを任意に制御することができる。そのため、他のアクティブ型のセンサを備えた照明器具に比べて、照明器具1をコンパクトにすることができる。また、本実施形態の照明器具1は、検出手段5がカバー6によって隠されているので、照明器具1の寸法に対して比較的大型のセンシング部を備えたミリ波センサ等が用いられても、照明器具1の外観上の見栄えを悪くすることはない。
なお、本発明は、上記構成に限られることなく種々の変形が可能である。例えば、検出手段5は、上述した超音波センサ又はミリ波センサに限られず、人体を検知するアクティブ型のセンサであれば任意のものを適用できる。また、光源2も、上述した直管型蛍光灯や環状蛍光灯に限らず、例えば、白熱電球であってもよい。
(a)は本発明の第1の実施形態に係る照明器具の側断面図、(b)は同器具の正面断面図。 本発明の第2の実施形態に係る照明器具の側断面図。 従来の照明器具の側断面図。 (a)(b)は従来の照明器具の側断面図。
符号の説明
1 照明器具
2 光源
3 器具本体
4 制御部
5 検出手段(アクティブ型の人感センサ)

Claims (2)

  1. 光源と、この光源を取り付ける器具本体と、前記光源を点灯制御する制御部と、この制御部に対するトリガ信号を生成するための検出手段と、を備えた照明器具であって、
    前記検出手段は、アクティブ型の人感センサであり、前記光源の被照射面に近接する位置よりも前記器具本体に近い領域に設けられることを特徴とする照明器具。
  2. 前記アクティブ型の人感センサとして、ミリ波センサが用いられることを特徴とする請求項1に記載の照明器具。
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