JP2009104913A - 照明器具および非常灯 - Google Patents

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博明 渡邉
Susumu Matsuno
将 松野
Satoshi Watanabe
智 渡邉
Noritaka Tano
紀貴 田野
Kazuya Tomiyama
和也 冨山
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Abstract

【課題】長手方向に沿い所定の明るさを確保し易い配光を有する照明器具および非常灯を提供する。
【解決手段】半導体発光素子11と、主配光Aと補助配光Bとに分離した状態で出射面から出射されるように形成されるレンズ体12からなる光源部13と;光源部の補助配光が主配光に重畳するように反射させ主配光を光軸方向に延長させる反射体14からなる第1発光部15と;光源部の補助配光の一部を他方の補助配光側に反射させる反射体16からなる第2発光部17と;第1発光部および第2発光部を照射面の長手方向に対して少なくとも第1発光部の主配光が第2発光部の主配光よりも外側に位置するように配設した器具本体18と;半導体発光素子を点灯させる点灯装置20と;を具備する照明器具を構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、発光ダイオード等の半導体発光素子を光源とした照明器具および非常灯に関する。
この種の照明器具、特にダウンライトや非常灯などにおいては、発光ダイオードから放射された光が所定の方向に照射されるようにレンズ等の光制御体を備えた照明器具が提案されている。例えば、特許文献1には、3個の直線上に配設されている発光ダイオードと、比較的広角の配光が得られるように形成されている第1および第2のレンズと、比較的狭角の配光が得られる第3のレンズにより、照度むらを抑制して広範囲を照明するLED照明器具およびLED非常灯が提案されている。この従来技術は、第1および第2のレンズにより、それぞれ比較的広角の配光で照明し、第3のレンズにより、第1および第2のレンズのそれぞれの光軸の延長線間で比較的狭角の配光で照明することにより、器具本体から出射される照明光により照明される領域を広くすることができ、照明領域を略一定の明るさにできるというものである。
また、特許文献2には、それぞれ入射端が凹面、出射端が略平面、側面の中間部が太い形状の曲面であって、かつ中心軸に対する断面が円状となるように形成され、入射端に入射された光が側面の内表面で全反射し、出射端で中心軸から遠ざかる方向に屈折して出射されるように形成されているレンズと、このレンズの入射端側に配設された発光ダイオードで構成されたLED照明器具およびLED非常灯が提案されている。この従来技術は、鉛直方向に対するバットウイング状の配光が得られ、器具の直下および周囲の照度を確保することが可能となるというものである。
一方、天井に直付けまたは埋め込まれるダウンライト形の照明器具や非常灯においては、一般に、器具直下から所定の範囲の床面に対して一定値以上の照度(明るさ)が求められている。このためには、器具が広角な配光特性を有する必要がある。特に、非常灯においては、11x(ルクス)以上の明るさで、広角的な配光が求められている。
特開2007−234403号公報 特開2005−129517号公報
特許文献1のLED照明器具および非常灯は、比較的広角の配光を得るための第1および第2のレンズと、比較的狭角の配光を得るための第3のレンズの組み合わせにより、照明される領域を広くし、照明領域を略一定の明るさにできるが、基本的に照射パターンは円形に近いものであり、廊下や通路など長手方向にだけに光が必要な場合には、短手方向の光が余り無駄となっている。このため、長手方向の明るさが不足し、器具の配置間隔をさらに広くするには限界があり設置台数のさらなる削減は困難な状況となっている。また、光を制御するためのレンズ体として、比較的広角の配光を得るための第1および第2のレンズと、比較的狭角の配光を得るための第3のレンズの2種類のレンズが必要となり器具のコストアップ要因にもなる。
また、特許文献2のLED照明器具および非常灯は、鉛直方向に対するバットウイング状の配光が得られ、器具の直下および周囲の照度を確保することが可能となるが、特許文献1と同様に基本的に照射パターンは円形に近いものであり、廊下や通路など長手方向にだけに光が必要な場合には、短手方向の光が余り無駄となっている。特に直下および周囲の照度を確保するものであり、一層長手方向の明るさが不足し、設置台数のさらなる削減はより一層困難な状況となる。また、レンズ体は入射端が凹面、出射端が略平面、側面の中間部が太い形状の曲面であって、かつ中心軸に対する断面が円状となるように形成される特殊な構成のものが必要となり加工が困難でコストアップ要因になる。
本発明は、長手方向に沿い所定の明るさを確保し易い配光を有する照明器具および非常灯を提供することを目的とする。
請求項1に記載の照明器具の発明は、半導体発光素子と、入射面および出射面を有し、入射面に入射する半導体発光素子の放射光を、光軸方向に沿う主配光と主配光とは異なる方向に光度ピークを有する補助配光とに分離した状態で出射面から出射されるように形成されるレンズ体からなる光源部と;前記光源部と、光源部の補助配光が主配光に重畳するように反射させ主配光を光軸方向に延長させる反射体からなる第1発光部と;前記光源部と、光源部の補助配光の一部を他方の補助配光側に反射させる反射体からなる第2発光部と;開口部を有し、この開口部に第1発光部および第2発光部を略直線状に配置し、照射面の長手方向に対して少なくとも第1発光部の主配光が第2発光部の主配光よりも外側に位置するように配設した器具本体と;前記半導体発光素子を点灯させる点灯装置と;を具備することを特徴とする。
本発明の照明器具は、光源部の補助配光が主配光に重畳するように反射させ主配光を光軸方向に延長させる反射体からなる第1発光部と、光源部の補助配光の一部を他方の補助配光側に反射させる反射体からなる第2発光部と、開口部を有し、この開口部に第1発光部および第2発光部を略直線状に配置し、照射面の長手方向に対して少なくとも第1発光部の主配光が第2発光部の主配光よりも外側に位置するように配設した器具本体により、長手方向に沿い所定の明るさを確保し易くなる。
本発明において、照明器具は、廊下や通路など長手方向に所定の明るさを必要とする場所に設置される照明器具が好適であるが、これらに限らず、広い店舗などで長手方向に所定の明るさが必要な場所に設置されるなど全ての照明器具に適用される。またダウンライト等、埋込形の照明器具であっても、直付け形や天吊り形等、他の設置手段で設置される照明器具であってもよい。
半導体発光素子は、発光ダイオードや半導体レーザーなど、半導体を発光源とした発光素子が許容される。また半導体発光素子は、1個の半導体発光素子を基板に配設して構成しても、複数個の半導体発光素子を直線または曲線等をなして配設し線モジュールとして構成しても、半導体発光素子をマトリックス状に配設して矩形状をなすように構成しても、さらには、複数個の半導体発光素子により点モジュールを構成するように円板状に構成してもよく、個数および配設される形状等は特定のものに限定されない。
レンズ体は、入射面に入射する半導体発光素子の放射光を、光軸方向に沿う主配光と主配光とは異なる方向に光度ピークを有する補助配光とに分離した状態で出射面から出射されるように形成される光制御体で、透明なガラスまたはアクリル等の合成樹脂で形成されていてもよい。
第1発光部と第2発光部の光源部は、例えば、それぞれ2個の光源部により構成し、器具の両側からそれぞれの長手方向に沿う所定の配光を得られるようにすることが好ましいが、それぞれ1個の光源部により器具の片側のみから一方の長手方向に沿う所定の配光を得るようにしてもよい。また、第1発光部と第2発光部を構成する光源部は同様の性能、配光特性等を有する共通の部品からなる半導体発光素子およびレンズ体で構成されていても、それぞれが必要とする格別の性能、配光特性等を有する別個の部品で構成されていてもよい。
第1発光部の反射体は、光源部の補助配光が主配光に重畳するように反射させ主配光を光軸方向に延長させるための光制御体であり、また、第2発光部の反射体は、光源部の補助配光の一部を他方の補助配光側に反射させる光制御体で、第1、第2発光部のそれぞれの反射体は、PBT(ポリブチレンテレフタレート)等の白色の合成樹脂で構成してもアルミニウムやステンレス等の金属で構成してもよい。さらに上記合成樹脂や金属に鏡面または半鏡面加工等を施して形成したものであってもよい。反射体は、光源部を支持する支持体と一体に形成されても、または支持体とは別体に構成されていてもよい。また、第1、第2発光部のそれぞれの反射体は同一の材料で構成されていても別の材料で構成されていてもよく、さらに、それぞれの反射体が一体に構成されていても、別体に構成されていてもよい。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の照明器具において、前記第2発光部は、器具本体の開口部の略中央部に鉛直線を中心にして左右に所定の角度を有して配置し、第1発光部は、第2発光部の両側に対して器具本体の開口部の外側に配置し、かつ鉛直線に対し左右に所定の角度を有して配置したことを特徴とする。
本発明において、第1、第2発光部が配置される所定の角度は、第1発光部の角度を広くし、第2発光部の角度を狭くして、照射面の長手方向に沿い所定の明るさを確保し易い配光を得るようにすることが好ましいが、両者の角度を同一にしても、または逆に第1発光部の角度を狭くし、第2発光部の角度を広くしてもよい。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2記載の照明器具において、前記開口部の開口面に沿って透過性カバーを有し、前記透過性カバーと、前記第1、第2発光部の光軸とが30°〜90°の角度を有して配置したことを特徴とする。
請求項4に記載の非常灯の発明は、請求項1ないし3いずれか一記載の照明器具と;器具本体に収容されたバッテリと;停電時に、バッテリからの直流電圧が入力されて半導体発光素子を点灯させる非常用点灯装置と;を具備することを特徴とする。
本発明の非常灯は、停電時に、非常用点灯装置により半導体発光素子が点灯され、長手方向に所定の明るさを確保し易くなる。
本発明において、非常灯は、廊下や通路など長手方向に所定の明るさを必要とする場所に設置される非常灯であることが好ましいが、設置場所は特に限定されない。また設置する手段は、埋込形であっても、直付け形であってもよい。
請求項1記載の発明によれば、光源部の補助配光が主配光に重畳するように反射させ主配光を光軸方向に延長させる反射体からなる第1発光部と、光源部の補助配光の一部を他方の補助配光側に反射させる反射体からなる第2発光部と、開口部を有し、この開口部に第1発光部および第2発光部を略直線状に配置し、照射面の長手方向に対して少なくとも第1発光部の主配光が第2発光部の主配光よりも外側に位置するように配設した器具本体により、長手方向に所定の明るさを確保し易い配光を有する照明器具を提供することができる。
請求項2記載の発明によれば、第2発光部は、器具本体の開口部の略中央部に鉛直線を中心にして左右に所定の角度を有して配置し、第1発光部は、第2発光部の両側に対して器具本体の開口部の外側に配置し、かつ鉛直線に対し左右に所定の角度を有して配置したことにより、器具の両側からそれぞれの長手方向に沿い所定の明るさを確保し易い配光を有する照明器具を提供することができる。
請求項3記載の発明によれば、開口部の開口面に沿って透過性カバーを有し、透過性カバーと、第1、第2発光部の光軸とが30°〜90°の角度を有して配置したことにより、透過性カバー内面での反射を最小限にとどめ、高効率な照明器具を提供することができる。
請求項4記載の発明によれば、停電時に、非常用点灯装置により半導体発光素子が点灯され、長手方向に所定の明るさを確保し易い配光を有する非常灯を提供することができる。
以下、本発明に係る照明器具および非常灯の実施形態について説明する。
本実施例は、廊下や通路の天井に設置される非常灯を構成したもので、図1に示すように、非常灯10は、半導体発光素子11とレンズ体12からなる光源部13、光源部13と反射体14からなる第1発光部15、光源部13と反射体16からなる第2発光部17、第1発光部および第2発光部を配設した器具本体18、器具本体に収容されたバッテリ19、停電時に、バッテリからの直流電圧が入力されて半導体発光素子を点灯させる非常用の点灯装置20で構成する。
半導体発光素子11は、発光ダイオード(以下「LED」と称す)で構成し、LED11は、本実施形態では青色LEDチップとこの青色LEDチップにより励起される黄色蛍光体により白色を発光する高輝度、高出力のLEDからなり、このLED11は、一方向、すなわちLEDの光軸o−o方向に光線が主として放射される。また、LED11は矩形状をなす回路基板からなる基板11a上に実装されて支持されている。ここで光軸o−oは、LED11が実装される基板11aの面に対して略鉛直方向のことである。
レンズ体12は、例えば、強化ガラスからなり、図4(a)に示すように入射面12aと出射面12bを有する皿状をなす凸レンズで構成され、入射面の中央部に凹部12cが形成され、出射面が略半球状をなすように形成されている。レンズ体12は図4に示すように、入射面である凹部12cにLED11を収納する。この際、LED11の光軸o−oと、レンズ体12の光軸x−xが略一致するように配設されて収納され、両端に形成された支持部12dを基板11aにネジ等の固定手段で固着される。これにより、LED11とレンズ体12からなる光源部13が構成される。
光源部13は、LED11を点灯するとレンズ体12により、図8に示すような配光特性をもって出射面12bから光を出射する。すなわち、出射面12bから出射されるLED11の放射光により光軸o−o方向に沿う主配光Aと、主配光とは異なる方向に光度ピークを有する主配光Aの出射端から両側斜め方向に沿う補助配光B、Bとに分離した状態で出射面12bから出射される。
第1発光部15は、上記のようにLED11とレンズ体12で構成され上記の配光特性を有する左右2個の光源部13と、2個の光源部にそれぞれ対応して配設される左右2個の反射体14とで構成する。2個の反射体14は、略回転放物面をなす反射面14aを有するラッパ状の反射体を、反射体の光軸y−yを境にして半分に切断した形状をなして構成する。
第1発光部15は、LED11を点灯すると反射体14により、図9に示すような配光特性をもって出射面12bから光を出射する。
すなわち、図8に示す光源部13の両側の補助配光B、Bが主配光Aに重畳するように反射させ、主配光を光軸o−o方向に延長させる配光Cが得られる(図9)。
第2発光部17は、上記のようにLED11とレンズ体12で構成され上記の配光特性を有する左右2個の光源部13と、2個の光源部にそれぞれ対応して配設される左右2個の反射体16とで構成する。2個の反射体16は、反射面16aの断面形状が緩やかな円弧状をなす略平板状の反射板で構成する。
第2発光部17は、LED11を点灯すると反射体16により、図10に示すような配光特性をもって出射面12bから光を出射する。
すなわち、図8に示す光源部13の補助配光Bの一部を他方の補助配光B側に反射させ、主配光Aと補助配光Bとの間をさらに補う配光Dが得られる(図10)。
なお、第1発光部15と第2発光部17を構成する光源部13は同様の性能、配光特性等を有する共通の部品からなるLED11およびレンズ体12で構成される。
上記に構成された第1発光部15および第2発光部17は、支持体21に次のようにして配設される。すなわち、支持体は細長い箱状をなし、その両側に、斜め上方に向かい傾斜した支持部21a、21aを一体に形成し、この支持部にそれぞれ第1発光部15の光源部13の基板11aを嵌合し接着して支持する。さらに第1発光部15の2個の反射体14は、それぞれの支持部21aの上方に回転放物面の光軸y−yとLED11の光軸o−oとが略一致するように反射面14aが上方から被さるように位置させて一体に形成する(図7)。
支持体21の底面の略中央部に、その両側に、斜め上方に向かい傾斜した支持部21b、21bを一体に形成し、この支持部にそれぞれ第2発光部17の光源部13の基板11aを嵌合し接着して支持する。さらに第2発光部17の2個の反射体16は、支持部21bの上方に円弧状の反射面16aがLED11の光軸o−oと略直交する方向に位置させて一体に形成する(図7)。
なお、図中22は断面が半円形の円弧をなす補助反射体で、第2発光部17の2個の光源部13および2個の反射体16を、側面方向から覆うように位置させて支持体21に一体に形成されている。
また、第1発光部15および第2発光部17は、その中心線(LED11の光軸o−o、レンズ体12の光軸x−x、反射体14、16の光軸y−y)が支持体21の中心線z−z上に位置させ、各発光部が略直線状に配置される(図5)。
また、支持体21は、PET等の合成樹脂で一体に成形され、第1、第2発光部15、17の支持部21a、21bと各反射体14、16および補助反射体22が一体に形成され、各反射体の反射面14a、16aはアルミ蒸着等の手段で鏡面加工することにより構成される。
上記に構成された第1発光部15および第2発光部17を収容し配設するための器具本体18は、長手方向の両側面および短手方向の両側面が互いに下方に向かって傾斜し、断面が略台形をなす箱状のカバー部材をなして形成され、底面および短手方向の両側面に開口部が形成されている。底面の開口部23aは、第2発光部17の反射体16および光源部13に対向させた底面の略中央部分が開放する長方形状の開口を形成し、両側面の開口部23bは、第1発光部15の反射体14および光源部13に対向させた略半円形状の開口を形成する。開口部23aおよび両側面の開口部23bの開口面に沿って、透明または半透明のガラスや合成樹脂等からなる透光性を有する透過性カバー23c、23d、23dが嵌め込まれている。
器具本体18内には、第1発光部15および第2発光部17を支持した支持体21を、支持体の中心線z−zが器具本体18の長手方向の中心線p−p上に位置し、さらに第1発光部15および第2発光部17が各開口部23a、23bに面するように位置させて支持体21を収納し、取付部材24を介して器具本体内に支持する(図3、図5)。
これにより、第2発光部17の光源部13は、器具本体18の底面の開口部23aの略中央部に面し、かつ各LED11の光軸o−o(レンズ体12の光軸x−x)が鉛直線v−vを中心にして左右に、本実施例では約50°の角度R1を有して配置される。
また、第1発光部15の光源部13は、第2発光部17の両側に第2発光部と略直線状をなし、第2光源部17に対して器具本体の開口部23aの外側に配置され、半円形の開口部23bに面し、かつ鉛直線v−vに対し各LED11の光軸o−o(レンズ体12の光軸x−x)が左右に、本実施例では約70°の角度R2を有して配置され収容される。
さらに、透過性カバー23c、23d、23dと、前記第1、第2発光部の光軸o−oとが30°〜90°の角度を有して配置されている。本実施例では、透過性カバー23cと、前記第2発光部17の光軸o−oとが約40°の角度R3に配置され、透過性カバー23d、23dと、前記第1発光部15の光軸o−oとが約90°の角度R4に配置されており、透過性カバーの内面反射ロスを必要最小限に抑えている。
バッテリ19および停電時にバッテリからの直流電圧が入力されて各LED11を点灯させる点灯装置20は、器具本体18の上面板25の下面に支持され、上面板で器具本体上面の開口部を覆い塞ぐことで器具本体内の上部のスペースに設置され収容される。図中26は、端子台である。
なお、器具本体18、および上面板25は、鉄板やアルミニウム等の金属で構成され、スポット溶接等の手段、若しくはアルミダイカストで箱状に組み立てられる。
非常用の点灯装置20は、図12に示すように、点灯ユニット30内に設けられている。点灯ユニットは、さらに充電回路31、切換回路32が設けられ、点検スイッチ33および充電用モニター34が配設されている。そして、充電回路31に接続されている電源線35、35が導出され、この電源線は電源端子36、36を介して商用交流電源Vsに接続されている。また、充電回路31または点灯装置20と電気的に接続されるリード線37、37が導出され、このリード線は、コネクタ38およびヒューズF1を介してバッテリ19に接続されている。さらに、点灯装置20に接続されているランプ線39、39が導出されており、このランブ線は、第1発光部15および第2発光部17の各LED11に接続されている。
充電回路31は、バッテリ19を充電するように構成されている。そして、バッテリが充電状態になると、充電用モニター34が点灯する。切換回路32は、停電時に、バッテリ19と点灯装置20が接続されるようにして、バッテリ電圧が点灯装置20に人力されるように構成されている。また、点検スイッチ33の引き紐40を引っ張ると、点検スイッチ33がバッテリ19と点灯装置20を接続するようにしている。これにより、停電時に、各LED11が点灯することの確認がなされる。
上記に構成された非常灯10は、図3に示すように、廊下や通路等の天井面Tに沿って所定の間隔を有して複数台が直付けされ配線されて設置される。
器具本体18は、その長手方向、すなわち第1発光部15と第2発光部17を支持した支持体21の中心線z−zが、廊下や通路の長手方向の中心線上に位置するように設置する。これにより第1発光部15と第2発光部17の光源部13が下方、すなわち床面に面し、かつ光源部13の各光軸が廊下や通路の長手方向に略一致した状態で設置される。さらに引き紐40が下方に引き出され、モニター34が下面に臨んだ状態になる。
次に上記に構成され設置された非常灯10の作用につき説明する。停電状態になると、非常用の点等装置20にバッテリ19から直流電圧が入力され、第1発光部15および第2発光部17の各LED11が点灯される。
第1発光部15の各LED11を点灯すると、それぞれのレンズ体12の入射面12aにLED11からの放射光が入射される。そして、LED11からの放射光は、凸レンズをなす出射面12bから放射されて、それぞれ器具本体18の側面の開口部23bに設けられた透過性カバー23dを通過して出射される。そして、開口部23bから出射された光は、それぞれ図8に示す長手方向に伸び主配光Aを形づくる。同時に残部の一部が出射面12bで屈折され主配光とは異なる方向に光度ピークを有する主配光Aの出射端から両側斜め方向に沿う補助配光B、Bとに分離した状態で出射面12bから出射される補助配光Bを形成する。
これら主配光Aと補助配光B、Bを形成する光の略上半分の光束が反射体14で反射され、補助配光B、Bが主配光A側に重畳するように反射させて主配光を光軸方向に延長させる。これにより、図9に示すような主配光を光軸方向に延長させる配光Cが得られる。この配光Cを形成する光は、LED11の光軸o−o(レンズ体12の光軸x−x)が鉛直線に対し約70°の角度R2を有して下向きに配置されているので、器具本体18の両側から遠ざかっている床面が照明される。すなわち、器具本体18の両側に配設された第1発光部15から左右方向に略同様の配光Cを持って放射される。換言すれば、設置した器具の両側、すなわち、廊下や通路の奥側と手前側の長手方向に沿って略同様の配光Cを持って放射される。
同時に第2発光部17の各LED11が点灯すると、第1発光部15と同様に、それぞれのレンズ体12の入射面12aにLED11からの放射光が入射される。そして、LED11からの放射光は、凸レンズをなす出射面12bから放射されて、それぞれ器具本体18の底面の開口部23aに設けられた透過性カバー23cを通過して出射される。そして、開口部23aから出射された光は、それぞれ図8に示す長手方向に伸び主配光Aを形成する。同時に残部の一部が出射面12bで屈折され主配光とは異なる方向に光度ピークを有する主配光Aの出射端から両側斜め方向に沿う補助配光B、Bとに分離した状態で出射面12bから出射される補助配光Bを形成する。
なお、第1、第2発光部15、17の光源部13を構成するLED11およびレンズ体12は、同様の性能、特性等を有する共通の部品からなっており、図8に示すような略同様の配光を形成する。
これら主配光Aと補助配光Bを形成する光の略上半分の光束が反射体16で反射され、補助配光Bの一方を他方の補助配光B側に反射させ主配光Aを光軸方向と略直交する方向に延長させる。これにより、図10に示すような補助配光Bの一部を他方の補助配光B側に反射させ主配光Aと補助配光Bとの間をさらに補う配光Dが得られる。この配光Dを含む光は、LED11の光軸o−o(レンズ体12の光軸x−x)が鉛直線に対し約50°の角度R1を有して下向きに配置されているので、器具本体18の底面から器具直下周辺部の床面が照明され、直下の照度(明るさ)が確保される。すなわち、器具本体18の略中央部に配設された第2発光部17から左右方向に略同様の配光Dを含む光を持って放射される。換言すれば、設置した器具の略直下において両側、すなわち、廊下や通路の奥側と手前側に略同様の配光Dを含む光を持って放射される。
同時に第1、第2発光部の2個の光源部13および第1、第2発光部の2個の反射体16を側面方向から覆う補助反射体22により、側方に漏れた補助配光Bの一部の光も反射させて配光Dをより一層確実に作り出す。
さらに、同時に上記配光C、および配光Dを含む光を放射する第1、第2発光部15、17の両者の配光が組み合わされて、廊下や通路の床面には、図11に示すような照度分布が得られる。すなわち、図11に示す照度分布図は、本実施例の非常灯10を約15m間隔で設置したものであり、通路幅約6mの通路の約2mの範囲において、器具の設置場所に近い部分に6lx〜2lxの明るい部分が分布し、さらに長手方向に向かう器具設置間の略中央部分(最も光が不足する位置)にも4lx〜2lxの明るい部分が分布する。これにより、器具の両側から廊下や通路のそれぞれの長手方向に沿う照明領域の床面が非常灯として必要な11x以上の明るさで、十分でかつ確実に所定の明るさを確保することができる。
この結果、従来品では通常約10m間隔で設置されている器具の設置間隔を約15mにすることが可能となり、非常灯の設置台数を少なくすることができる。
以上、本実施例の非常灯10によれば、第1発光部15において、光源部13で形成される補助配光B、Bが反射体14で主配光Aに重畳するように反射させて主配光を光軸方向に延長させた配光Cを形成し、器具本体18の両側から遠ざかっている床面が照明される配光特性を構成し、第2発光部17において、光源部13で形成される補助配光Bの一部を反射体16により他方の補助配光B側に反射させ、主配光Aと補助配光Bとの間をさらに補う配光Dを形成し、器具本体18の底面から器具直下周辺部の床面が照明される配光特性を構成し、これら、第1、第2の発光部15、17で構成された配光Cおよび配光Dを含む光を組み合わせることにより、器具本体18の両側から遠ざかっている床面に第1の光度ピークを、また器具直下周辺部の床面に第2の光度ピークを、それぞれ形成したので、器具の両側から廊下や通路のそれぞれの長手方向に沿う照明領域の床面が十分で、かつ確実に所定の明るさを確保することができる。
また、第1発光部15の光源部13を構成する各LED11の光軸o−o(レンズ体12の光軸x−x)が鉛直線v−vに対し約70°の角度R2を有して下向きに配置されているので、器具本体18の両側から遠ざかっている床面に第1の光度ピークを確実の構成することができる。また第2発光部17の光源部13を構成する各LED11の光軸o−o(レンズ体12の光軸x−x)が鉛直線v−vに対し約50°の角度R1を有して下向きに配置されているので、器具直下周辺部の床面に第2の光度ピークを確実に構成することができる。同時に補助反射体22により、側方に漏れた補助配光Bの一部の光も反射させて、より一層確実に第2の光度ピークを構成する。これら所定の角度で下向きに配置された第1、第2発光部15、17を組み合わせることにより、器具の両側から廊下や通路のそれぞれの長手方向に沿う照明領域の床面がより十分で、かつより一層確実に所定の明るさを確保することができる。
これらにより、非常灯の設置間隔を大幅に広くすることができ、非常灯の設置台数を少なくすることが可能となって設置費用の大幅な削減が可能となり、商品競争力に優れた非常灯を提供することができる。
第1、第2発光部15、17の光源部13を構成する各LED11およびレンズ体12は、同様の性能、特性等を有する共通の部品で構成したので、各発光部における光学特性にバラツキがなく性能のよい非常灯を構成することができる。また、LED11、レンズ体12および反射体14、16で構成される光学部品は、支持体21に一体に組み込み、または一体に成形して構成したので、光学系に狂いが生じ難くなり一層高性能の非常灯を提供することができる。
また、比較的高価な電子部品であるLED11やレンズ体12を共通の部品とし、合成樹脂で支持体21に一体に構成することが可能な比較的安価な反射体14、16により、光制御を行うようにしたので、コスト的に有利な非常灯を提供することができる。
また、第1、第2発光部15、17の光源部13を、上記のように各LED11の光軸o−o(レンズ体12の光軸x−x)が鉛直線に対しそれぞれ約70°と約50°の角度R1、R2を有して下向きに配置し、かつ、透過性カバーと第1、第2発光部15、17の光軸o−oとが30°〜90°の角度を有して配置されているので、器具本体18の開口部23a、23bにおける透過性カバー23c、23dの内面反射ロスを必要最小限に抑えることが可能となり、高効率な非常灯を提供することができる。
以上、本実施例の照明装置において、第1、第2発光部15、17を支持する支持体21は合成樹脂で構成したが、アルミダイカスト等の金属で構成してもよい。この場合LED11が実装される回路基板11aは別途の電気絶縁性を有する基盤を介して支持体21に支持し電気絶縁性を図る。これによれば、LED11から発生する熱は、効率的にアルミニウムからなる支持体21に伝達され外気中に放熱することができる。また第1、第2発光部15、17の反射体14、16は、一体に形成されしかも格別な鏡面加工を施すことなく構成することができる。
器具本体18は鉄板等の金属で構成したが、不燃性の合成樹脂で一体に箱状に構成してもよい。また器具本体18を円筒状に構成して天井埋込形の非常灯を構成してもよい。
第1、第2発光部15、17を器具本体18の両側に、それぞれ一対配設して構成し、器具の両側を長手方向に沿って照明するように構成したが、片側に第1発光部を1個、第2発光部を1個それぞれ配設し、片側の長手方向に沿って照明する非常灯を構成し、直下に壁面を有し片側のみを照明する環境に好適な非常灯として使用する。
本実施例は、廊下や通路の天井に設置される照明器具を構成したもので、図13に従いその構成を説明する。
なお、図13には、実施例1における図1〜図12と同一部分に同一の符号を付してその詳細な説明は省略する。
本実施例の照明器具は、図13に示すように、実施例1の非常灯10において、バッテリ19および点灯ユニット30が取り除かれ、代わって点灯装置50が配設された天井直付け形の照明器具60である。
点灯装置50は、商用電源Vsに接続され交流電圧を直流電圧に変換すると共に、電圧調整を行って各LED11を点灯させる。
第1、第2発光部15、17の光源部13における各LED11は、照明器具としての所定の明るさを得るために、図13(b)(c)に示すように、複数個、本実施例では3個のLED11により点モジュールを形成するように円板状の基板に実装して構成し、この点モジュールに適合した寸法、形状のレンズ体12の入射面12aに組み込んで光源体13を構成し、第1、第2発光部15、17の共通の光源部として使用する。
本実施例の照明器具は、第1、第2発光部15、17の各LED11の点灯により、器具本体18の両側から遠ざかっている床面に第1の光度ピークが、また器具直下周辺部の床面に第2の光度ピークがそれぞれ形成され、器具の両側から廊下や通路のそれぞれの長手方向に沿う照明領域の床面が十分な所定の明るさをもって照明することができる。
本実施例の照明器具においても、天井埋め込み形のダウンライトを構成するようにしてもよい。その他、本実施例における他の構成、作動、作用効果、変形例等は、実施例1と同様である。
以上、本発明の好適な実施形態を説明したが、本発明は上述の各実施例に限定されることなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々の設計変更を行うことができる。
本発明の第一の実施形態に係る非常灯を示し、器具本体のカバー部材を外した状態を示す斜視図。 同じく非常灯を示す斜視図。 同じく非常灯を示す図5A−A線に沿う断面図。 同じく非常灯を示し、(a)は光源部を拡大して示す断面図、(b)は第1発光部の光源部を示す正面図、(c)は第2発光部の光源部を示す正面図。 同じく非常灯を示す下面図。 同じく非常灯を示す側面図。 同じく非常灯の第1、第2発光部の光源部を下面側からから見た斜視図。 同じく非常灯の光源部の配光特性図。 同じく非常灯の第1発光部の配光特性図。 同じく非常灯の第2発光部の配光特性図。 同じく非常灯を通路に設置し、点灯した状態における床面の照度分布図。 同じく非常灯の内部配線図。 本発明の第二の実施形態に係る照明器具を示し、(a)は図3に相当する照明器具の断面図、(b)は第1発光部の光源部を示す正面図、(c)は第2発光部の光源部を示す正面図。
符号の説明
10 非常灯
11 半導体発光素子
12 レンズ体
12a 入射面
12b 出射面
A 主配光
B 補助配光
13 光源部
14 反射体
15 第1発光部
16 反射体
17 第2発光部
18 器具本体
19 バッテリ
20 点灯装置
23a、23b 開口部
23c、23d 透過性カバー
60 照明器具

Claims (4)

  1. 半導体発光素子と、入射面および出射面を有し、入射面に入射する半導体発光素子の放射光を、光軸方向に沿う主配光と主配光とは異なる方向に光度ピークを有する補助配光とに分離した状態で出射面から出射されるように形成されるレンズ体からなる光源部と;
    前記光源部と、光源部の補助配光が主配光に重畳するように反射させ主配光を光軸方向に延長させる反射体からなる第1発光部と;
    前記光源部と、光源部の補助配光の一部を他方の補助配光側に反射させる反射体からなる第2発光部と;
    開口部を有し、この開口部に第1発光部および第2発光部を略直線状に配置し、照射面の長手方向に対して少なくとも第1発光部の主配光が第2発光部の主配光よりも外側に位置するように配設した器具本体と;
    前記半導体発光素子を点灯させる点灯装置と;
    を具備することを特徴とする照明器具。
  2. 前記第2発光部は、器具本体の開口部の略中央部に鉛直線を中心にして左右に所定の角度を有して配置し、第1発光部は、第2発光部の両側に対して器具本体の開口部の外側に配置し、かつ鉛直線に対し左右に所定の角度を有して配置したことを特徴とする請求項1記載の照明器具。
  3. 前記開口部の開口面に沿って透過性カバーを有し、前記透過性カバーと、前記第1、第2発光部の光軸とが30°〜90°の角度を有して配置したことを特徴とする請求項1または2記載の照明器具。
  4. 請求項1ないし3いずれか一記載の照明器具と;
    器具本体に収容されたバッテリと;
    停電時に、バッテリからの直流電圧が入力されて半導体発光素子を点灯させる非常用点灯装置と;
    を具備することを特徴とする非常灯。
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