JP2009103843A - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009103843A
JP2009103843A JP2007274461A JP2007274461A JP2009103843A JP 2009103843 A JP2009103843 A JP 2009103843A JP 2007274461 A JP2007274461 A JP 2007274461A JP 2007274461 A JP2007274461 A JP 2007274461A JP 2009103843 A JP2009103843 A JP 2009103843A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
monitor
display
display device
image display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007274461A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4967985B2 (ja
Inventor
Shusaku Kumagai
周作 熊谷
Katsushi Sasaki
勝史 佐々木
Shoichi Ishihama
祥一 石浜
Yota Mano
洋太 真野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
Priority to JP2007274461A priority Critical patent/JP4967985B2/ja
Publication of JP2009103843A publication Critical patent/JP2009103843A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4967985B2 publication Critical patent/JP4967985B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

【課題】比較的簡素な構成でモニタ上の表示面を直交方向よりずれた方向から見た場合にも表示画像の要部を比較的容易に目視でき、車載機器の操作パネルとした場合等における画像選択操作の容易化を図れる画像表示装置を提供する。
【解決手段】車室内に配備されたモニタ3により画像を表示する表示手段4と、モニタの表示面7の所定領域に重なるよう対向配備される凸レンズ9と、表示手段4の画像を変化させる操作指令を発する操作入力手段14,15、とを具備した。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車に搭載される車載機器である空気調和装置、オーディオ装置、ナビゲーション装置等が備える入力装置を兼ねたモニタとして、更にテレビジョン装置のモニタとしても採用できる画像表示装置に関する。
車載機器はその入力装置としてインストルメントパネル上に操作ボードを取付け、操作ボード上に複数のスイッチ類を配列した構成をとるものがある。更に、図12に示すようにインストルメントパネル100上に取付けた液晶式モニタ110の表示面120に車載機器の操作パネルmpを選択的に表示し、その操作パネル上に配設された複数のタッチスイッチ130あるいはこれに加えて表示面の外側に配設したボタン型スイッチ140も選択的に操作することで、入力装置を構成したものがある。
このようなモニタ110が車載機器の操作パネルmpとして用された場合、このモニタ110は適時に切換え操作されることで、テレビジョンのモニタとして、ナビゲーション装置の地図表示面としても兼用可能である。このように、モニタ110が車載機器の操作パネルmpとし、あるいはテレビジョンのモニタ等として兼用される場合、インストルメントパネル上の操作ボード上に複数のスイッチ類を配列してなる操作ボードを用いる場合よりスペースを採らず、操作性や視認性もよく、多用されている。
なお、このような液晶式モニタを複数の機器の操作パネルとして用いる装置の一例が、特開平08−332834号公報や、特開平10−112236号公報に開示される。
特開平08−332834号公報 特開平10−112236号公報
ところで、モニタ110上の表示面120に表示される画像は,表示面に対して直交する方向より目視した場合に最も明瞭な画像として目視できる。これに対して、平らな表示面120を斜め方向から見た場合、表示面120の垂線に対する傾斜角が大きくなるほど、画像の明瞭性が低下する傾向にあり、モニタの設置位置の自由度が低下するという問題がある。
更に、モニタ110上の表示面120の一部領域を特に明瞭化してみたいという要求がある場合、現在の表示面120は対処できていない。
更に、図12に示すように、モニタ上の表示面120を車載機器の操作パネルとした場合には表示面上に縦方向や横方向に長いリストボックス150を表示し、そのリストボックス150に沿って多数の選択候補データ画像160を並列表示している。更に、表示されていない次の選択候補データ画像をスクロールしてリストボックスの中央側に送るという場合、スクロールボタン170を不図示のカーソル操作部材を用いてカーソルKの送り操作が行われる。この場合、リストボックス150内に達した画像が選択画像であると認識されると、この画像をカーソルでクリックすることで、表示面120は選択画像相当の新たな機能表示に切換わり、画像選択操作が行われている。
このような多数の選択候補データ画像のスクロール操作では、リストボックスの中央部に選択候補画像を順次スクロールし、その選択候補画像の中から選択画像を見つける操作をすればよく、リストボックス外の他の部位はあまり目視されない。そこで、モニタ上の表示面の内で特に目視の対象になっている部位を拡大表示すると共に、その周辺の表示面には選択候補画像を比較的小さいまま多数表示しておくことが多数の選択候補画像中より選択画像を見つけ出す操作が容易となる。このような点からも表示面120の一部領域を拡大表示する要望があるが、従来のモニタや、特許文献1,2に開示のモニタのいずれもが上述の問題を解消できていない。
本発明は、上述の問題点に着目してなされたもので、目的とするのは、比較的簡素な構成でモニタ上の表示面を直交方向よりずれた方向から見た場合にも表示画像の要部を比較的容易に目視でき、更に、表示画像の要部を拡大表示することで、車載機器の操作パネルとした場合等における画像選択操作の容易化を図れる画像表示装置を提供することにある。
上述の目的を達成するために、請求項1記載の発明は、車室内に配設されたモニタにより画像を表示する表示手段と、前記モニタの表示面の所定領域に重なるよう対向配備される凸レンズと、前記表示手段の画像を変化させる操作指令を発する操作入力手段と、を具備したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の画像表示装置において、前記モニタの表示面内に前記凸レンズの口径内の部分が全て対向するように配設される、ことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の画像表示装置において、前記モニタは縦幅の短い矩形表示面を備え、前記凸レンズは前記矩形表示面の両横縁部と対向する部位でカットして形成されている、ことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1、2又は3に記載の画像表示装置において、前記表示手段は所定の表示配列で記憶処理されたデータを前記データ表示領域に表示し、前記操作入力手段は表示手段の画像を縦方向あるいは横方向にスクロール変化させる一対の縦横送り操作部材を備える、ことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1乃至4のいずれか一つに記載の画像表示装置において、前記モニタ側の基枠には表示面と干渉しない部位に前記凸レンズの周縁板片部を取外し可能に嵌着する取付け溝が形成された、ことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1乃至5のいずれか一つに記載の画像表示装置において、前記操作入力手段は前記車室内のインストルメントパネルに対向配備されたステアリングハンドル上に取付けられた、ことを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項1乃至6のいずれか一つに記載の画像表示装置において、前記モニタ及び凸レンズは前記車室内のインストルメントパネルに凹設され、表示開口を有するモニタ収容部内に収容された、ことを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項1乃至7のいずれか一つに記載の画像表示装置において、前記表示開口は前記車室内のインストルメントパネルのモニタ収容部の周縁外壁面と連続する面を有する透光性パネルで覆われた、ことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、モニタの表示面の所定領域であって凸レンズと重なる部分のみが凸レンズの働きで拡大表示領域となって、同領域が他の表示面の部分より拡大し、凸状湾曲面に表示されるので、モニタの表示面に対して直交方向から直視しない場合でも、即ち、運転席や助手席からの斜め方向からも視認性よく必要箇所の画像の確認を容易に行える。
請求項2記載の発明によれば、モニタの表示面内に凸レンズの口径内の部分が全て対向する、即ち、表示面に対して凸レンズの口径を比較的小さく設定することで、凸レンズと重なる拡大表示領域のみの画像を拡大できると共に拡大表示領域の上下左右近傍に位置し拡大表示領域にスクロールする前の複数配列された選択候補の画像を比較的小さくして限られた表示面内に比較的多量に表示することが出来、複数配列された選択候補画像から特定画像を選択する場合の操作性が向上する。このため、表示面を一律に拡大表示した場合のように、表示面内に選択候補の画像を僅かしか表示できないという不具合を排除できる。
請求項3記載の発明によれば、縦幅の短い矩形表示面を比較的大きな口径の凸レンズで覆うこととなるので、特にレンズの倍率を高めて画像を表示したい場合に有効である。
請求項4記載の発明によれば、一対の縦横送り操作部材を選択的に操作することで画像を縦方向あるいは横方向にスクロール変化させ、これにより、凸レンズと重なる拡大表示領域に順次選択候補画像をスクロールして拡大表示でき、拡大表示領域に達する前あるいは後の画像は比較的小さく表示することで、比較的多数の選択候補データを限られた表示面内に表示でき、画像データの選択操作が容易化される。
請求項5記載の発明によれば、前記凸レンズの周縁板片部を取外し可能に取付け溝に嵌着するので、複数の異なる口径や倍率の異なる凸レンズを選択的に着脱でき、画像に適したレンズを容易に採用できる。
請求項6記載の発明によれば、ステアリングハンドルに操作入力手段を設けるので、運転席の乗員による表示面内の画像を縦方向あるいは横方向に容易に変化させることが出来、操作性が向上する。
請求項7記載の発明によれば、インストルメントパネルのモニタ収容部内にモニタ及び凸レンズを収納することで、美観を向上でき、インストルメントパネルの上部に突設する場合と比較して視認性も向上する。
請求項8記載の発明によれば、このように、表示開口が透光性パネルで覆われ、透光性パネルを通してモニタの画像を凸レンズで拡大して目視することとなり、美観をより向上でき、モニタ及び凸レンズをインストルメントパネルより突設する場合と比較して視認性も向上する。
以下に本発明の1実施形態としての画像表示装置を説明する。
この画像表示装置はモニタの表示面を車両の複数の車載機器の入力装置として、あるいはテレビジョンのモニタとしても兼用できるものである。
図1に示すように、車両の車室Rの前部に設けられたインストルメントパネル1の中央には、モニタ収容部2が凹設され、そこに液晶表示装置からなるモニタ3が取付けられている。モニタ3には画像を表示する表示手段の制御部をなす電子制御装置(以下、操作ECUという)4が連結される。
ここで、モニタ3はインストルメントパネル1の骨格部5に不図示の締結手段で取付け支持される。モニタ3の表示面7はほぼ車室Rの後方に向け配備される。この場合、表示面7はモニタ収容部2(図5,9参照)の表示開口6を通して運転席b1と助手席b2の各乗員が表示面7と直行する垂線(図5参照)Loに対して所定の傾斜角を保って容易に目視可能となるように配設される。即ち、インストルメントパネル1に凹設された表示開口6に対してモニタ3の表示面7は所定量内側(図9参照)に配備され、これによりインストルメントパネル1より突設するような配置の不図示のモニタと比較して、フロントガラス8からの逆光に対しての表示面7や後述の凸レンズ9の拡大表示画像の視認性の向上を図ることが出来る。
更に、インストルメントパネル1に凹設されたモニタ収容部2はその表示開口6が表示面7より縦横幅ともに十分に大きく形成される。ここでは、特に、表示面7に対して所定量h(図5参照)だけ突出する湾曲面からなる凸レンズ9が重ねて取付けられており、この凸レンズ9が重なる拡大表示領域A(図6参照)の画像が他の表示面7の画像より拡大して、凸レンズ9表面に表示される。
このようなモニタ3上の凸レンズ9と干渉しない程度に透光性パネル11(図1,3,9参照)が接近して対向配備される。
この透光性パネル11は表示開口6全体を覆うと共に、表示開口6の上方延出部をも連続して覆い、図1、図3、図9に示すように、湾曲縁枠12を介してインストルメントパネル1の開口縁部aの全周縁に締結される。図9に示すように、湾曲縁枠12はインストルメントパネル1の開口縁部aの全周縁に嵌合する係合段部121とインストルメントパネル1の開口縁部aの全周縁を所定幅で覆う外部フランジ122と、透光性パネル11を外部フランジ122の裏面に係止する係止部123を備え、平面視での全体形状は湾曲する略コ字枠状を成す。なお、図1,3に示すように、略コ字枠状の湾曲縁枠12は車室R側に突出して左右の端部に空調装置の空気噴出用のダクト口13を左右一対一体的に形成しており、フロントガラス8側には補強機能と美観確保を兼ねた突状枠124を上向きに突出し形成している。
図1、図3に示すように、透光性パネル11はモニタ3と対向する正面表示領域e1と、その上縁部より斜め上方に延びる傾斜表示領域e2と、その上縁部よりフロントガラス8側に延びる上向き領域e3とを連続して備える。
この透光性パネル11は上向き領域e3の上端側と傾斜表示領域e2及び正面表示領域e1の左右縁部近傍をグラデーション塗装し、縁部より中央に向かうほど透光性が増すように塗装され、美観確保が図られている。更に、透光性パネル11の裏面であって、上向き領域e3の下部側とこれに続く傾斜表示領域e2にはELシート11fが重ねて接合され、透光性パネル11を透過してのELシート11fの発光による美観の向上が図られている。なお、傾斜表示領域e2の下部は不図示のナビゲーション装置専用の地図表示エリアeaとして確保される。
この地図表示エリアeaの裏側下部内方には不図示の地図表示用の第2液晶表示パネルが配備され、同第2液晶表示パネルは操作ECU4に接続される。
ここで、モニタ3(液晶表示装置)及び凸レンズ9は、運転席や助手席に着座した乗員が画像を見ることが容易となるように光を出射することで、乗員が着座した状態で容易に表示面7の要部を目視するものである。なお、モニタ3(液晶表示装置)の構成は周知であるので、液晶表示装置の詳細構成については説明を省略する。
モニタ3(液晶表示装置)の表示面に重ねて取付けられる凸レンズ9はガラス又は透明な合成樹脂で成形され、色収差が小さいレンズが好ましい。
凸レンズ9は表示面7のうち、凸レンズ9と重なる拡大表示領域Aの画像を拡大するもので、例えば、1.2〜3倍程度の倍率で拡大するように設定される。特に、1.5〜3倍程度の倍率で拡大すると色収差が気になることがない。
図6(a)、図7(a)、図8(a)、に示すように、ここでの凸レンズ9はモニタの矩形の表示面7内に口径内の部分が全て対向するように配設され、即ち、縦幅の短い矩形表示面7のその縦幅c1より口径rmが小さく、しかも表示面7の中央に重なるように凸レンズ9は配備される。なお、ここでの凸レンズ9はレンズ部分の外周縁より一定の厚さの周縁板片部90を表示面7全体を覆う状態(縦幅c1、横幅c2)で延出形成し、この周縁部が後述の取付け溝40を介してモニタ3への取付けを容易化している。
このような構成の凸レンズ9は、比較的倍率が小さくなるが、表示面7全体に表示される画像の数、量を変化させず、拡大表示領域Aの画像のみ拡大し、その拡大表示領域Aの画像のみ視認性よく表示できる。しかも、図6(a)に2点鎖線で示すように、モニタ3の表示面7の拡大表示領域Aの中央が上下左右の他の表示面の部分より拡大表示されると共に、図5に示すように、凸状湾曲面に表示される。このため、モニタの表示面に対して直交方向である垂線Loから直視しない場合でも、即ち、運転席方向b1や助手席方向b2からの斜め方向からも拡大表示領域Aの画像を拡大して視認性よく確認できる。
ところで、図6(b)、図7(b)、図8(b)に示すように、凸レンズ9aの口径rm1を表示面7の縦幅c1より大きく設定しても良い。この場合、凸レンズ9aは縦幅c1の短い矩形の表示面7の両横縁部と対向する部位でカットして形成される。この場合、縦幅の短い矩形の表示面7を比較的大きな口径の凸レンズ9aで覆うこととなる。この場合、図6(b)に2点鎖線で示すように、上下方向の拡大表示前後の画像は欠如するが、特にレンズ9aの倍率を高めて横方向に延びる画像を表示したい場合に有効である。
図6(a)、(b)に示すように、凸レンズ9は表示面7全体に重ねられ、固着されてもよい。ここでは、特に、図6(a)、(b)に示すように、モニタ3側の基枠301の左右端に縦向きに長い、取付け溝40を有するレール部材41が形成される。ここで取付け溝40は左右の周縁板片部90を上方より抜き差し可能に嵌着でき、しかも、凸レンズ9を表示面7全体に重ねた状態において、凸レンズ9の左右の周縁板片部90を底部401が係止するように形成されている。このように、凸レンズ9や凸レンズ9aの周縁板片部を取外し可能に取付け溝40に嵌着できるので、複数の異なる口径や倍率の異なる凸レンズ9や凸レンズ9aを選択的に着脱でき、画像に適したレンズを容易に採用できる。
図2に示すように、操作ECU4は、車両に搭載された空調装置(以下、エアコンという)、ナビゲーション装置、オーディオ装置、テレビジョン装置等の各種車載機器を操作するための入力装置として機能する。この際、モニタ3(液晶表示装置)や、不図示の第2液晶表示パネル(ナビゲーション装置専用)を介して所定の機能に応じた画像をそれぞれ表示させる。
更に、乗員がモニタ3(液晶表示装置)の表示面7を表示モードに沿って入力操作を行うための水平方向カーソル(図4(a)中の符号Kh)操作用の水平カーソル走査部材14と、垂直方向カーソル操作用の垂直カーソル(図4(b)中の符号Kv)走査部材15とが操作スイッチMSとして操作ECU14に接続される。ここで、水平カーソル走査部材14と垂直カーソル走査部材15とは、図3に示すように、ステアリングハンドル16が基準位置(図3に示す位置)にある場合において、左右2箇所に配備される。
図10に示すように、水平カーソル走査部材14と垂直カーソル走査部材15は同様の形状構成を成し、両端部d1、d2をそれぞれ押し込み保持されることで、一方側と他方側への走査を継続するよう指示を発し、中央部d3を押すとクリック信号を入力可能に形成される。
これら水平カーソル走査部材14と垂直カーソル走査部材15の切換え操作によって、モニタ3(液晶表示装置)内の表示面7の複数の選択スイッチや、選択画像類をクリックし、カーソルKh,Kv(図4参照)を移動操作し、切換え、選択、送り等の指示信号を操作ECU14に入力指示することができる。なお、例えば、インストイルメントパネル1やその近傍に他の操作盤mp(図2参照)を補助的に設け、多機能化を図っても良い。
ここで、操作ECU14は、水平カーソル走査部材14と垂直カーソル走査部材15の切換え操作によって複数のメニューボタン(図4参照))m1〜mnを切換え、エアコン、ナビゲーション装置、オーディオ装置、テレビジョン装置等を選択的に制御する。
即ち、図2に示すように、操作ECU4は、CPU401、ROM402、RAM403、及びこれら各部を結ぶバスライン404からなる周知のマイクロコンピュータにて構成されている。また、操作ECU4には、モニタ3(液晶表示装置)を駆動してエアコン、ナビゲーション装置、オーディオ装置、テレビジョン装置等の操作パネルmpを表示面7に表示させる表示制御部411、操作パネル等の表示データを記憶する表示データ記憶部412、水平カーソル走査部材14と垂直カーソル走査部材15、及び図示しない他の計器盤上に配設された複数のスイッチからの切換え信号を受け、表示面の画像を所定モードで切換える画像処理部413、車両に配線された通信線414を介してエアコンECU41、ナビゲーションECU42、オーディオECU43、テレビジョンECU44、等の車載機器との間でデータ通信を行うための通信部415、スピーカー17の音声信号を制御する音声制御部416、及びELシート13を発光制御する照明制御部417が設けられている。
そして、操作ECU4は、CPU401の動作によって、モニタ3(液晶表示装置)に選択された車載機器操作用の操作パネル画像を表示させると共に、水平、垂直カーソル走査部材15及び図示しない計器盤上に配設された複数のスイッチ操作装置による乗員が発した操作指令を識別して、その操作指令をエアコンECU、ナビゲーションECU,オーディオECU、テレビジョンECU等に送信することにより、これら各ECUを介して、車両に搭載されたエアコン、ナビゲーション装置、オーディオ装置、テレビジョン等を制御するよう作動する。
以下、このように操作ECU14にて乗員からの操作指令を受け付ける場合の作動を説明する。なお、この制御処理を実行するに当たって、表示データ記憶部412には、エアコン、ナビゲーション装置、オーディオ装置、テレビジョン等の操作パネルデータとして、乗員に対して操作したい車載機器(操作対象機器)を選択させるための操作対象機器選択画像、乗員に対して操作対象機器の何を操作するのかを選択させるための操作種別選択画像、及び、乗員が選択した操作種別に対応した操作指令入力用画像が階層化して記憶されている。
例えば、CPU401が制御処理を開始したとすると、表示データ記憶部412から操作対象機器選択画像の表示データを読み込み、この表示データを表示制御部411に出力することにより、モニタ3に対して、操作対象機器選択用画像を表示させる。この場合、操作対象機器が、エアコン、ナビゲーション装置、オーディオ装置、テレビジョン装置であることから、これらの機器を表す選択ブロックが表示面7に表示され、運転者は水平カーソル走査部材14と垂直カーソル走査部材15を操作して、所望の車載機器をカーソルで選択し、クリックする。
まず、車載機器として、テレビジョン装置が選択されたとする。この場合、図4(b)に示すように、表示面7の周縁部に設定された複数の操作スイッチs1〜s4が水平カーソル走査部材14と垂直カーソル走査部材15により選択され、音量、照度、色合い、チャンネル設定、等のレベルが不図示のレベル表示エリアより選択され、設定される。更に、表示面7の下縁近傍に所定パターンで表示された複数のチャンネルボタンch1〜ch12が水平カーソル走査部材14が水平スクロール50を走査するのに連動して水平方向に移動される。
この場合、中央の拡大表示領域AにカーソルKvが予めセットされ、ここに達したチャンネルボタンch6(図4(b)はチャンネル切換え状態の一例を示す)を特に拡大表示でき、これを視認性よく表示でき、乗員は確実にモニタ3の表示面7のチャンネルボタンch6を確認したうえで、これをクリック(水平カーソル走査部材14の中央をd3を押圧)することでチャンネル切り替えを行える。しかも、拡大表示領域Aに表示される画像は図5に示すように、凸状湾曲面に表示されるので、運転席方向b1や助手席方向b2からの斜め方向からも拡大表示領域Aの画像を拡大して視認性よく目視可能である。
更に、中央の拡大表示領域に達するチャンネルボタンch6を拡大し、その左右前後のチャンネルボタンch1、ch12等は小さく表示しているので、限られた表示面7上にチャンネルボタンを比較的多く表示でき、チャンネル切り替えが容易化される。
次に、車載機器として、例えば、オーディオ装置を選択したとする。
このオーディオ装置が選択された場合、図4(a)に示すように、表示面7の左右にはオーディオ操作メニュー用のメニューボタンm1〜mnが設けられ、中央の拡大表示領域Aにはメニュー選択前の所定のパターン、例えば、地球儀表示、無地表示、等がなされる。
次いで、オーディオ操作メニューの中から曲目分野選択ボタンoaが水平カーソル走査部材14と垂直カーソル走査部材15により選択され、オンされると、中央の拡大表示領域Aには複数の下方向に区画された曲目分野表示部(図4(a)に2点差線で示す多数の矩形状のエリア表示部分)が表示される。この際、拡大表示領域Aにおける上下方向での中央部がもっとも拡大表示され、その部位にカーソルKhが一致するよう垂直カーソル走査部材15が操作され、これをクリック(垂直カーソル走査部材15の中央をd3を押圧)することで曲目分野の切り替えを行える。
次いで、曲目分野が選択されると、同分野の複数の曲目表示部(例えば、図4(a)に2点差線で示す多数の矩形状のエリア表示部分)が表示される。その中央部位に拡大表示された曲目表示部がカーソルKhと一致するよう垂直カーソル走査部材15が操作され、これがクリック(垂直カーソル走査部材15の中央をd3を押圧)されることで曲目が選択される。選択された曲目の演奏音や音声は音声制御部416に制御されるスピーカー17を通して乗員に聴取されることとなる。
この場合、拡大表示領域Aに表示される曲目表示部は図5に示すように、凸状湾曲面に表示されるので、運転席方向b1や助手席方向b2からの斜め方向からも拡大表示領域Aの曲目表示部を拡大して視認性よく目視可能である。
なお、その他のエアコン等の車載機器をモニタ3の表示面7に表示する場合も、上述のように、拡大表示領域Aに表示される画像を他の表示面の領域より拡大表示するので、運転席方向b1や助手席方向b2からの斜め方向からも拡大表示領域Aの画像を拡大して視認性よく目視可能である。しかも、中央の拡大表示領域Aに達する画像のみを拡大し、その左右前後の画像は拡大せず、比較的小さく表示することとなる。言い換えると、限られた表示面7上に多数のサイネム画像等の小区画表示を多数行う場合に、単に、一律に表示面を拡大する場合より、限られた表示面7上に比較的多数の小区画表示を表示でき、選択操作性が向上する。
上述のところにおいて、液晶表示装置からなるモニタ3に対して凸レンズ9が一つ対向配備された構成を説明した。しかし、場合により、図11に示すように、インストルメントパネル内の骨格部5に2つのモニタ3b、3bを併設し、互いの向きをそれぞれ異なる運転席b11と助手席b21とに向けて装着し、それらの前面を単一の凸レンズ9bで覆うような構成をとってもよい。
この場合、運転席b11と助手席b21とに同一画面を表示しても良いし、別画像をそれぞれ表示してもよく、特に、凸レンズ9bが比較的大きく突出すので、運転席b11と助手席b21の各乗員は容易に拡大表示された画像を視認性よく目視可能である。しかも単一のレンズを用いるので、構造を比較的コンパクトに出来る。
上述のところにおいて、液晶表示装置からなるモニタ3を説明したが、場合により、CRTを用い、その表示面に対向するように凸レンズ9を配設した構成をとることもでき、この場合もほぼ同様の作用効果が得られる。
上述のところにおいて、液晶表示装置からなるモニタ3を説明したが、場合により、CRTを用い、その表示面に対向するように凸レンズ9を配設した構成をとることもでき、この場合もほぼ同様の作用効果が得られる。
上述のところにおいて、操作入力手段としてステアリングハンドル16の左右に設けられた水平カーソル走査部材14と垂直カーソル走査部材15を説明したが、それぞれのカーソル機能を組み合わせた単一のカーソル部材としてステアリングハンドル16に配備しても良い。また当該カーソル走査部材の配備位置はステアリングハンドル16以外の場所(例えば、インストイルメントパネル1やその近傍)でも良い。更に、操作入力手段を車室内に固定的に配設せず、遠隔操作可能な携帯操作部材としても良い。
本発明の一実施形態としての画像表示装置が適用された前部車室の概略図である。 図1の画像表示装置の制御部のブロック図である。 図1の前部車室のインストルメントパネル周りの切欠要部斜視図である。 図1の画像表示装置で用いる凸レンズの拡大正面図で、(a)は第1の実施形態を、(b)は第2の実施形態を示す。 図1の画像表示装置で用いるモニタの概略側面図である。 図1の画像表示装置で用いるモニタの概略正面図で、(a)は第1の実施形態を、(b)は第2の実施形態を示す。 図1の画像表示装置で用いる凸レンズの概略図で、(a)は第1の実施形態を、(b)は第2の実施形態を示す。 図1の画像表示装置で用いる凸レンズの斜視図で、(a)は第1の実施形態を、(b)は第2の実施形態を示す 図1の画像表示装置で用いる透光性パネルと、それを支持する湾曲縁枠の要部断面図である。 図1の画像表示装置で用いる水平、垂直のカーソル走査部材の共通の平面図である。 本発明の他の実施形態である画像表示装置の概略構成図である。 従来の画像表示装置の正面図である。
符号の説明
1 インストルメントパネル
3 モニタ
301 基枠
4 表示手段
40 取付け溝
41 レール部材
7 表示面
9 凸レンズ
90 周縁板片部
14 水平カーソル走査部材(操作入力手段)
15 垂直カーソル走査部材(操作入力手段)
16 ステアリングハンドル
k カーソル
R 車室

Claims (8)

  1. 車室内に配設されたモニタにより画像を表示する表示手段と、
    前記モニタの表示面の所定領域に重なるよう対向配備される凸レンズと、
    前記表示手段の画像を変化させる操作指令を発する操作入力手段と、
    を具備したことを特徴とする画像表示装置。
  2. 請求項1記載の画像表示装置において、
    前記モニタの表示面内に前記凸レンズの口径内の部分が全て対向するように配設される、ことを特徴とする画像表示装置。
  3. 請求項1記載の画像表示装置において、
    前記モニタは縦幅の短い矩形表示面を備え、前記凸レンズは前記矩形表示面の両横縁部と対向する部位でカットして形成されている、ことを特徴とする画像表示装置。
  4. 請求項1、2又は3に記載の画像表示装置において、
    前記表示手段は所定の表示配列で記憶処理されたデータを前記データ表示領域に表示し、
    前記操作入力手段は表示手段の画像を縦方向あるいは横方向にスクロール変化させる一対の縦横送り操作部材を備える、ことを特徴とする画像表示装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一つに記載の画像表示装置において、
    前記モニタ側の基枠には表示面と干渉しない部位に前記凸レンズの周縁板片部を取外し可能に嵌着する取付け溝が形成された、ことを特徴とする画像表示装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一つに記載の画像表示装置において、
    前記操作入力手段は前記車室内のインストルメントパネルに対向配備されたステアリングハンドル上に取付けられた、ことを特徴とする画像表示装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれか一つに記載の画像表示装置において、
    前記モニタ及び凸レンズは前記車室内のインストルメントパネルに凹設され、表示開口を有するモニタ収容部内に収容された、ことを特徴とする画像表示装置。
  8. 請求項1乃至7のいずれか一つに記載の画像表示装置において、
    前記表示開口は前記車室内のインストルメントパネルのモニタ収容部の周縁外壁面と連続する面を有する透光性パネルで覆われた、ことを特徴とする画像表示装置。
JP2007274461A 2007-10-22 2007-10-22 画像表示装置 Active JP4967985B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007274461A JP4967985B2 (ja) 2007-10-22 2007-10-22 画像表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007274461A JP4967985B2 (ja) 2007-10-22 2007-10-22 画像表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009103843A true JP2009103843A (ja) 2009-05-14
JP4967985B2 JP4967985B2 (ja) 2012-07-04

Family

ID=40705595

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007274461A Active JP4967985B2 (ja) 2007-10-22 2007-10-22 画像表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4967985B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016060253A (ja) * 2014-09-12 2016-04-25 矢崎総業株式会社 車載表示装置
JP2016060255A (ja) * 2014-09-12 2016-04-25 矢崎総業株式会社 車載表示装置及びインストルメントパネル
JP2016060252A (ja) * 2014-09-12 2016-04-25 矢崎総業株式会社 車載表示装置
US10259324B2 (en) 2014-09-12 2019-04-16 Yazaki Corporation In-vehicle display apparatus and instrument panel

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0545182A (ja) * 1991-08-12 1993-02-23 Nissan Motor Co Ltd 車両用計器盤の構造
JPH06170035A (ja) * 1992-12-01 1994-06-21 Nanao:Kk パチンコ機械における画像表示装置
JPH09138658A (ja) * 1995-11-16 1997-05-27 Alpine Electron Inc 操作装置
JP2001160336A (ja) * 1999-12-01 2001-06-12 Mazda Motor Corp 車両用操作スイッチ装置
JP2003201409A (ja) * 2001-10-31 2003-07-18 Univ Nihon 樹脂組成物およびそれを用いた熱可塑性樹脂積層体とそれらの製造方法
JP2004015605A (ja) * 2002-06-10 2004-01-15 Toya Kensetsu Kogyo:Kk 携帯型情報端末機用の拡大表示器
JP2005112251A (ja) * 2003-10-09 2005-04-28 Mitsubishi Automob Eng Co Ltd インストルメントパネル用表示装置
JP2005326961A (ja) * 2004-05-12 2005-11-24 Mitsubishi Electric Corp 操作デバイス
JP2006132950A (ja) * 2004-11-02 2006-05-25 Yazaki Corp 車両用表示装置
JP2006162815A (ja) * 2004-12-03 2006-06-22 Sony Computer Entertainment Inc マルチメディア再生装置
JP2007020918A (ja) * 2005-07-19 2007-02-01 Aruze Corp 遊技機
JP2007091176A (ja) * 2005-09-30 2007-04-12 Nippon Plast Co Ltd 乗物用内装材の表示装置

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0545182A (ja) * 1991-08-12 1993-02-23 Nissan Motor Co Ltd 車両用計器盤の構造
JPH06170035A (ja) * 1992-12-01 1994-06-21 Nanao:Kk パチンコ機械における画像表示装置
JPH09138658A (ja) * 1995-11-16 1997-05-27 Alpine Electron Inc 操作装置
JP2001160336A (ja) * 1999-12-01 2001-06-12 Mazda Motor Corp 車両用操作スイッチ装置
JP2003201409A (ja) * 2001-10-31 2003-07-18 Univ Nihon 樹脂組成物およびそれを用いた熱可塑性樹脂積層体とそれらの製造方法
JP2004015605A (ja) * 2002-06-10 2004-01-15 Toya Kensetsu Kogyo:Kk 携帯型情報端末機用の拡大表示器
JP2005112251A (ja) * 2003-10-09 2005-04-28 Mitsubishi Automob Eng Co Ltd インストルメントパネル用表示装置
JP2005326961A (ja) * 2004-05-12 2005-11-24 Mitsubishi Electric Corp 操作デバイス
JP2006132950A (ja) * 2004-11-02 2006-05-25 Yazaki Corp 車両用表示装置
JP2006162815A (ja) * 2004-12-03 2006-06-22 Sony Computer Entertainment Inc マルチメディア再生装置
JP2007020918A (ja) * 2005-07-19 2007-02-01 Aruze Corp 遊技機
JP2007091176A (ja) * 2005-09-30 2007-04-12 Nippon Plast Co Ltd 乗物用内装材の表示装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016060253A (ja) * 2014-09-12 2016-04-25 矢崎総業株式会社 車載表示装置
JP2016060255A (ja) * 2014-09-12 2016-04-25 矢崎総業株式会社 車載表示装置及びインストルメントパネル
JP2016060252A (ja) * 2014-09-12 2016-04-25 矢崎総業株式会社 車載表示装置
US10259324B2 (en) 2014-09-12 2019-04-16 Yazaki Corporation In-vehicle display apparatus and instrument panel

Also Published As

Publication number Publication date
JP4967985B2 (ja) 2012-07-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6539289B2 (en) On-vehicle display apparatus
US6563492B1 (en) Multi-function switch unit and function indicating method of the same
US6411877B2 (en) Automobile multifunctional display and control device method
JP6033804B2 (ja) 車載機器操作装置
JP5168322B2 (ja) 車両用表示装置
WO2013157492A1 (ja) 車載用操作表示装置
US10387028B2 (en) Vehicle operation device and vehicle operation method
DE102005049514A1 (de) Bedienerschnittstelleneinheit für Fahrzeuge
JP2007106392A (ja) 車載電子機器用入力システム
US20070013676A1 (en) Display apparatus
JP4967985B2 (ja) 画像表示装置
JP2009205302A (ja) シームレス表示式操作装置
JP2008296606A (ja) 車両用光照射表示機
JP2007161064A (ja) 車両用情報表示装置
JP5316799B2 (ja) 機能選択装置
JP2007165246A (ja) 多機能スイッチ装置
JP2010064550A (ja) 車載用操作パネル装置
JP2017178300A (ja) 車両用情報提供装置
JP2007137331A (ja) インナーミラー
US8306693B2 (en) Input system for vehicle
JP4899488B2 (ja) 車両用情報表示装置
JP3559898B2 (ja) 車両用スイッチ装置
JP2005313722A (ja) 車載機器の操作表示装置及びその操作表示方法
US20080301587A1 (en) Control System for a Motor Vehicle
JP4077984B2 (ja) 多機能スイッチ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111213

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120210

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120306

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120319

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150413

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4967985

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150413

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350