JP2009102044A - 包装袋 - Google Patents

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【課題】本発明は、高度な耐ピンホール性を有し、製袋や被包装物の充填に際して優れた取扱い性を有し、高品質の袋が安定して製造できる包装袋を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも基材フィルムと熱可塑性樹脂フィルムとからなる外層フィルムと、熱可塑性樹脂フィルムからなる内層フィルムとを重ね合わせてシールされてなる合掌シール部を有する包装袋であって、前記合掌シール部において、前記外層フィルムを構成する熱可塑性樹脂フィルムと前記内層フィルムを構成する熱可塑性樹脂フィルムとが、ドット状に形成されてなるパターン状接着剤層を介して貼り合わされていることを特徴とする包装袋である。
【選択図】図3

Description

本発明は、製袋や被包装物の充填に際して優れた取扱い性を有し、高品質の包装袋が安定して製造できる、耐ピンホール性に優れた包装袋に関するものである。
フレキシブルなラミネート積層材料から製袋される包装袋の機能は、基本的には被包装物の保護性、充填包装物の輸送時の振動に起因する摩擦、屈曲などに耐える耐ピンホール性や荷扱い中の落下や衝突などの衝撃に耐える耐落袋性(落下衝撃強さなど)などを有していることが要求される。
一般に、包装材料として各種のプラスチックフィルムが、それぞれの素材の特性を生かしてラミネートされて又は単独で用いられるが、例えば、機械的強度を保持するための基材フィルムと熱シール可能なシーラントフィルムとの組み合わせを基本として、被包装物の内容に応じて各々の素材が選択されて用いられる。また、これらの組み合わせのみでは酸素などのガスバリア性が不満足な場合については、ガスバリア性が良好なフィルムが基材フィルムと熱シール可能なシーラントフィルムの間に中間フィルムとして併用して積層ラミネートされて用いられる。
近年、柔軟なプラスチック製の包装袋は、その保管、運搬、廃棄などの簡便さ故に、従来の金属製容器やプラスチック製の硬質容器に取って変わりつつある。プラスチック製の包装袋は、輸送、保管時などの流通環境下で摩擦、屈曲などに耐える格別の高レベルの耐ピンホール性と落袋時の衝撃力に耐える耐落袋性を有する包装材料であることが要求される。
プラスチック製の包装袋として用いる包装材料としては、一般的にはラミネートしていない単独のフィルムが用いられる場合が多いが、フィルムに上記の強度、熱シール性、ガスバリアー性などの機能をもたせたラミネートフィルムを用いるほうが好ましい。ラミネートフィルムの具体的構成としては、機械的強度を保持するための基材フィルムとして、強度の大きい二軸延伸ポリエステルフィルムや、低温疲労、衝撃性など低温特性に優れた二軸延伸ナイロンフィルムなどが主として単独または組み合わせて用いられ、又熱シール可能なシーラントフィルムとしては、一般的にはポリエチレンフィルム、その中でも特にヒートシール強度、耐ストレスクラック性、耐衝撃性、低温特性など多くの特性に優れた線状低密度ポリエチレンフィルムが好ましく用いられている。
プラスチック製の包装袋として要求される高レベルの耐ピンホール性、耐落袋性等を得る手段として、ラミネートフィルムの厚みを厚くすることが考えられるが、かかる手段では、耐ピンホール性は向上されるものの、フィルムに加わる曲げ応力が大きくなるために屈曲疲労性・耐落袋性が悪化する、フィルムが硬くなって包装作業時の作業適性が悪化するなどの問題点がある。
また、他の解決手段として、ラミネートフィルムを二重またはそれ以上重ねた多重袋とすることにより、直接擦れること及び袋が屈曲した時にラミネートフィルムに加わる曲げ応力の増大を防止して、耐ピンホール性や耐落袋性を向上させることが考えられる。
この多重袋を製造する方法としては、二種類以上のラミネートフィルムを予め引き揃えて重ねて一旦ロール状に巻いたものを製袋機で袋状に製袋するか、製袋機の直前で二種類以上のラミネートフィルムを引き揃えて重ねつつ製袋機で製袋する方法が採用されている
。しかし、これらの方法では、ラミネートフィルムを引き揃えて重ね合わせる手間がかかるばかりでなく、ラミネートフィルム同志は単に重ね合わせただけで相互間に結合力は作用してないために、ラミネートフィルム同志の幅を精度良く合致させて重ね合わせることが難しく、たとえ一旦うまく重ね合わせたとしても、取扱い・製袋の工程でラミネートフィルム層のずれが生じやすく、皺のない高品質の多重袋を安定して製造することが困難であるという問題があった。
上記の問題点を解決するために、例えば、少なくとも、二軸延伸ナイロンフィルムと二軸延伸ポリエステルフィルムよりなる群から選ばれた少なくとも一種のフィルムと、線状低密度ポリエチレンフィルムとを構成材料とするラミネートフィルムにおいて、前記の線状低密度ポリエチレンフィルム同志が、接着剤や熱融着により接着されて完全に一体化して硬くなったものではなく、接触している線状低密度ポリエチレンフィルム同志がブロッキング接着接触(疑似接着)した2層以上のフィルムからなることを特徴とするバッグインボックス用包装材料が特許文献1で提案されている。
また、特許文献2では、ガスバリヤー性を有するラミネートフィルムの表面に外装フィルムが積層された包装用フィルムにおいて、ラミネートフィルムと外装フィルムは少なくとも両側端部を含む長手方向に平行な帯状の接着層を介して部分的に接着されており、更に、熱融着性物質がラミネートフィルム表面と外装フィルムの間の所望の位置に部分的に塗布されていることを特徴とする包装用フィルムが提案されている。
しかしながら、引用文献1で提案の線状低密度ポリエチレンフィルム同志のブロッキング接着接触(疑似接着)力を添加剤で調整するものであるから、ブロッキング強度をコントロールするのが難しい問題があった。また、特許文献2においては、フィルム両側端部を含む長手方向に平行な帯状の接着層を介して接着されていることから、フィルム間に内在するエアーの抜けが悪く、加工時にシワが発生し易いという問題があった。
下記に公知文献を記す。
特許第3515194号明細書 特許第3442456号明細書
本発明は、上記の問題に鑑み、高度な耐ピンホール性を有し、製袋や被包装物の充填に際して優れた取扱い性を有し、高品質の袋が安定して製造できる包装袋を提供することを課題とする。
上記の課題を達成するための解決手段として、即ち、
請求項1に係る発明は、少なくとも基材フィルムと熱可塑性樹脂フィルムとからなる外層フィルムと、熱可塑性樹脂フィルムからなる内層フィルムとを重ね合わせてシールされてなる合掌シール部を有する包装袋であって、
前記合掌シール部において、前記外層フィルムを構成する熱可塑性樹脂フィルムと前記内層フィルムを構成する熱可塑性樹脂フィルムとが、ドット状に形成されてなるパターン状接着剤層を介して貼り合わされていることを特徴とする包装袋である。
また、請求項2に係る発明は、前記合掌シール部のドット状に形成されてなるパターン状接着剤層の該ドットの大きさが、直径3mm以上でシール幅以下の大きさであって、シール長手方向のドット間隔が20mm以上で、かつ、少なくとも2以上のドットを有することを特徴とする請求項1記載の包装袋である。
本発明の包装袋は、製袋時に包装袋を構成する外層フィルムと内層フィルムとをドット状に形成されてなるパターン状接着剤層により部分的に接着することにより、外層フィルムと内層フィルムとを引き揃えて重ね合わせて製袋する工程で外層フィルムと内層フィルムとの層間の空気が抜けるために、内外層フィルム同志の幅を精度良く合致させて重ね合わせることができ、取扱い・製袋の工程で内外層フィルムのずれが生ずることがなく、皺のない高品質の包装袋を安定して製造することが可能である。
以下、本発明の包装袋についてその好ましい一実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の包装袋を構成する積層フィルムの一実施形態を示す断面図である。図2は、本発明の包装袋についてその一実施形態を示す平面図である。図3および図4は、本発明の包装袋の合掌シール部のドット状に形成されてなるパターン状接着剤層の一実施例を示す説明である。
始めに、本発明の包装袋を構成する積層フィルムについて説明する。図1で示すように、本発明の包装袋を構成する積層フィルムの一例として、基材フィルム10と熱可塑性樹脂フィルム12とが、接着性樹脂11を押し出しサンドイッチラミネーション法により積層されてなる外層フィルム13と、熱可塑性樹脂フィルムからなる内層フィルム14とが、ドット状に形成されてなるパターン状接着剤層15を介して貼り合わされている。
本発明で使用される上記の基材フィルム10としては、二軸延伸ナイロンフィルム、二軸延伸ポリエステルフィルムが好適に使用される。
二軸延伸ナイロンフィルムとしては、例えば、ナイロン−6(カプロラクタムの重合物)、ナイロン−66(ヘキサメチレンジアミンとアジピン酸の重合物)、MXD−6(メタキシリレンジアミンとアジピン酸の重合物)及びこれらの共重合物などのTダイ法やインフレーション法による単独又は共押出しの同時又は逐次二軸延伸フィルムが主として用いられるが、このうちナイロン−6フィルムがコスト、製膜のし易さの面から最も好ましく用いられる。フィルムの厚さとしては、15〜60μmの範囲が好ましい。
また、二軸延伸ポリエステルフィルムとしては、例えば、ポリエチレンテレフタレート(テレフタル酸とエチレングリコールの重合物)、ポリブチレンテレフタレート(テレフタル酸とブチレングリコールの重合物)等の単独又は共重合物のTダイ法による二軸延伸フィルムが用いられるが、このうちポリエチレンテレフタレートの単独又は共重合物が、コストの面から最も好ましく用いられる。
本発明で使用される外層フィルム13を構成する上記の熱可塑性樹脂フィルム12および内層フィルム14すなわち熱可塑性樹脂フィルムは、加熱によって溶融し相互に融着し得るヒートシール性を有するものであって、線状低密度ポリエチレン(LLDPE)を主体とする樹脂が、高いヒートシール性、滑り性、耐ピンホール性に優れるために好適に使用される。
線状低密度ポリエチレンとは、エチレンとα−オレフィンの共重合体で中・低圧下の気相又は液相重合法、高圧改良下のイオン重合法で重合されるもので市販品としては、概ね0.92g/cm3以下の範囲の密度のものが望ましい。線状低密度ポリエチレンの物理的強度やヒートシール強度・低温特性などの性質は共重合させるα−オレフィンの炭素数により変わり、一般的には炭素数3〜13個、好ましくは物理的強度やコストなどの面から炭素数4〜8個のα−オレフィン、例えばブテン−1、オクテン−1、ヘキセン−1、
4−メチルペンテン−1、ヘプテン−1などが用いられる。フィルムの厚さとしては、30〜60μmの範囲が好ましい。
上記の本発明で使用される外層フィルム13を構成する上記の熱可塑性樹脂フィルム12および内層フィルム14すなわち熱可塑性樹脂フィルムのパターン状接着剤層15を介する面はコロナ放電処理、オゾン処理、フレーム処理、低温プラズマ処理、グロー放電処理、酸化処理等の表面処理を施すことができる。
本発明におけるドット状に形成されてなるパターン状接着剤層15としては、2,4−又は2,6−トリレンジイソシアネート(TDI)、4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)、1,3-又は1,4−キシリレンジイソシアネート(XDI)等の芳香族ジイソシアネート系、もしくはヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)、4,4′−メチレンビス(シクロヘキシルイソシアネート)(H12MDI)、イソホロンジイソシアネート(IPDI)等の脂肪族ジイソシアネート系の二液硬化型のポリオールウレタン系接着剤を用いてドライラミネーション法によって形成することができる。接着剤の塗布方法としては、例えば、グラビアコート等の方法で塗布することができる。塗布量としては、乾燥状態で、0.1〜5g/m2が好ましい。
上記のドットの大きさが、直径3mm以上でシール幅以下の大きさであって、シール長手方向のドット間隔が20mm以上で、かつ、少なくとも2つ以上有することが好ましい。直径が3mmよりも小さい場合は、接着力が小さく剥離し易い。また、シール長手方向のドット間隔が20mmより小さい場合は、加工中の巻き取りする際に、エアーの抜けが悪く、シワが発生し易い。特に、加工スピードが速くなる程ドット間隔を大きく取る方が良い。
本発明において、基材フィルム10と熱可塑性樹脂フィルム12とが、接着性樹脂11を使用して押し出しサンドイッチラミネーション法により積層して外層フィルム13を製造するのが包装袋を構成する積層材料としての性能の点からから好ましい。
上記の接着性樹脂11としては、ポリエチレン樹脂、エチレン−ポリプロピレン共重合体樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、エチレン−アクリル酸共重合体樹脂、エチレン−メタクリル酸共重合体樹脂、エチレン−メタクリル酸メチル共重合体樹脂、エチレン−マレイン酸メチル共重合体樹脂、アイオノマー樹脂、ポリオレフィン樹脂に不飽和カルボン酸、不飽和カルボン酸無水物、エステル単量体をグラフと重合、または、共重合した樹脂、無水マレイン酸をポリオレフィン樹脂にグラフと変性した樹脂等を使用することができる。
また、本発明において、必要に応じて、被包装物が酸素と反応(酸化)して変褪色、褐変、味香りの変化、栄養成分の減少、有害成分の発生などを伴う変質が生じる場合や、被包装物に酸素存在下で細菌、カビ、酵母などの微生物が発育し易い場合は、これを防止するためにガスバリアー層を設けて酸素を遮断をするのが好ましい。ガスバリアー層としては、ポリ塩化ビニリデン系樹脂フィルム、エチレン−ビニルアルコール系樹脂フィルム、ポリ塩化ビニリデンコート系樹脂薄膜、アルミニウムなどの金属蒸着薄膜、酸化珪素や酸化アルミニウムなどの金属酸化物蒸着薄膜等を中間層としてラミネートすることができる。
必要に応じて設けられるガスバリアー層とのラミネーション法としては、例えば、接着剤を介して接着するドライラミネーション法、無溶剤ラミネーション法、ホットメルトラミネーション法、押出しラミネーション法などが用いられるが、ドライラミネーション法による場合、接着剤の種類は被包装物の種類・包装形態などを考慮して選択されるが、一
液性又は二液性のポリウレタン系接着剤を用いるのが一般的である。ラミネートするフィルム間の貼合せ接着力を向上するために、ラミネーションに先だって又はラミネーションと同時に、ラミネートする層のいずれか一方又は両方の貼合接着する面にコロナ放電処理、オゾン処理、アンカーコート剤塗布などの方法による表面処理をすることが好ましい。
上記の積層材料で製造される本発明の包装袋の形態としては、図2、図3、図4で示すように、ピロー袋(合掌貼り)であって、合掌シール部20bにドット状に形成されてなるパターン状接着剤層15のドットの大きさが、直径3mm以上でシール幅以下の大きさであって、シール長手方向のドット間隔が20mm以上で、かつ、少なくとも2以上のドットを有することを特徴とする。充填包装する被包装体としては、例えば、シャンプー、リンス、入浴剤、消臭剤、つゆ、タレ、ドレッシング、食用油、粉洗剤、粉コーヒー、だしの素などの液体状または粉末状のものが挙げられるがこれらに限定されるものではなく、これら以外の液体状または粉末状のものの充填包装も可能である。
本発明の包装袋に被包装体を充填包装する方法としては、捲取った積層フィルムを製袋し、一旦袋状にして内容物を充填包装する方法が一般的である。しかし、本発明においては、合掌シール部において、外層フィルムを構成する熱可塑性樹脂フィルムと内層フィルムを構成する熱可塑性樹脂フィルムとが、ドット状に形成されてなるパターン状接着剤層を介して貼り合わされて部分的に接着されているため、外層フィルムと内層フィルムとを引き揃えて重ね合わせて製袋する工程で外層フィルムと内層フィルムとの層間の空気が抜けるために、内外層フィルム同志の幅を精度良く合致させて重ね合わせることができ、取扱い・製袋の工程で内外層フィルムのずれが生ずることがなく、皺のない高品質の包装袋を安定して製造することが可能である。
本発明の包装袋を構成する積層フィルムの一実施形態を示す断面図である。 本発明の包装袋についてその一実施形態を示す平面図である。 本発明の包装袋の合掌シール部のドット状に形成されてなるパターン状接着剤層の一実施例を示す説明である。 本発明の包装袋の合掌シール部のドット状に形成されてなるパターン状接着剤層の一実施例を示す説明である。
符号の説明
1・・・積層材料
2、3、4・・・包装袋
10・・・基材層
11・・・接着性樹脂層
13・・・外層フィルム
12・・・熱可塑性樹脂層
14・・・熱可塑性樹脂層(内層フィルム)
15・・・ドット状に形成されてなるパターン状接着剤層
20a・・・横シール部
20b・・・合掌シール部

Claims (2)

  1. 少なくとも基材フィルムと熱可塑性樹脂フィルムとからなる外層フィルムと、熱可塑性樹脂フィルムからなる内層フィルムとを重ね合わせてシールされてなる合掌シール部を有する包装袋であって、
    前記合掌シール部において、前記外層フィルムを構成する熱可塑性樹脂フィルムと前記内層フィルムを構成する熱可塑性樹脂フィルムとが、ドット状に形成されてなるパターン状接着剤層を介して貼り合わされていることを特徴とする包装袋。
  2. 前記合掌シール部のドット状に形成されてなるパターン状接着剤層の該ドットの大きさが、直径3mm以上でシール幅以下の大きさであって、シール長手方向のドット間隔が20mm以上で、かつ、少なくとも2以上のドットを有することを特徴とする請求項1記載の包装袋。
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