JP2009101483A - 旋回式クランプ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】クランプ力のばらつきを低減可能な旋回式クランプ装置を提供する。
【解決手段】旋回式クランプ装置1は、ハウジング2と、ハウジング2に対し移動可能に装着されるクランプロッド3と、クランプロッド3の他端側の外周面に周方向に間隔をあけて設けられた複数のガイド溝6と、ガイド溝6に嵌合する複数の嵌合部材7と、クランプロッド3の一端側に設けられハウジング2に摺動可能に嵌合する第1摺動部3aと、クランプロッド3の他端側に設けられハウジング2に摺動可能に嵌合する第2摺動部3bと、クランプロッド3を駆動する駆動手段とを備える、そして、クランプロッド3の他端側のガイド溝形成部3cの外周面を、クランプロッド3の全周にわたって、第2摺動部3bよりもハウジング2から離隔させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、クランプロッド先端のクランプ部を旋回させてワークをクランプすることが可能な旋回式クランプ装置に関する。
従来から様々なタイプの旋回式クランプ装置が提案されているが、その中の1つに特開2004−3589号公報に記載された旋回式クランプがある。
上記文献に記載のクランプ装置では、圧油やバネの力を入力部に作用させてクランプロッド駆動し、クランプ・アンクランプ動作を行なう。このとき、クランプロッドは、旋回溝と直進溝とで構成される複数のガイド溝により、クランプロッドの周方向および軸方向にガイドされる。このガイド溝は、ハウジングの下端壁に緊密に嵌合された下摺動部分に等間隔に設けられる。
特開2004−3589号公報
上記文献に記載のクランプ装置では、クランプロッドの下摺動部分は、ガイド溝が形成された部分と、ガイド溝が形成されない部分との双方を備えており、いずれの部分もハウジングの下端壁に緊密に嵌合されている。そのため、クランプ時に、クランプロッドの下摺動部分においては、どの部分でクランプロッドを支持できるかが定かではない。
つまり、クランプ時に、下摺動部分においてクランプロッドの端部側に位置する部分でクランプロッドを支持できるのか、下摺動部分においてクランプロッドの中央部側に位置するガイド溝形成部分でクランプロッドを支持することとなるのかが確定できないことになる。その結果、クランプ時に、クランプロッドを支持する部分間の間隔にばらつきが生じ、クランプ装置のクランプ力にばらつきが生じることとなる。
そこで、本発明の目的は、クランプ力のばらつきを低減可能な旋回式クランプ装置を提供することを目的とする。
本発明に係る旋回式クランプ装置は、ハウジングと、ハウジングに対し軸方向に進退可能かつ回転可能に装着され、一端側にワークをクランプ可能なクランプ部が装着されるクランプロッドと、クランプロッドの他端側の外周面に周方向に間隔をあけて設けられた複数のガイド溝と、ガイド溝に嵌合する複数の嵌合部材と、クランプロッドの一端側に設けられハウジングに摺動可能に嵌合する第1摺動部と、クランプロッドの他端側に設けられハウジングに摺動可能に嵌合する第2摺動部と、クランプロッドを駆動する駆動手段とを備える。そして、クランプロッドの他端側において複数のガイド溝が形成されたガイド溝形成部の外周面を、クランプロッドの全周にわたって、第2摺動部よりもハウジングから離隔させる。
ここで、上記「ハウジング」とは、本願明細書においては、旋回式クランプ装置の外殻を形成する部分のことを称し、単一の部材で構成してもよく、複数の部材を組合せて構成してもよい。また、上記「ハウジング」には、旋回式クランプ装置の外殻の内側表面に一体的もしくは別部材を装着することで設けられ、該クランプ装置の内方に突出する部分も含まれる。
上記ハウジングは、クランプロッドの他端側を受け入れる凹部を規定する立壁部を有するものであってもよい。この場合、ガイド溝形成部と第2摺動部を、立壁部の内周面と少なくとも部分的に対向するように凹部に受け入れ、クランプロッドの軸方向に隣り合う位置にガイド溝形成部と第2摺動部とを独立して設けるようにすればよい。
上記クランプロッドは、他端側に、相対的に細幅である細幅部と、相対的に太幅である太幅部とを有するものであってもよい。この場合、細幅部によってガイド溝形成部を構成し、太幅部によって第2摺動部を構成することが考えられる。また、太幅部をクランプロッドの他端側の端部に配置し、細幅部を太幅部よりもクランプロッドの中央側に配置してもよい。さらに、上記太幅部に、ガイド溝に達するように、嵌合部材をガイド溝に挿入するための嵌合部材挿入用溝を設け、ガイド溝の壁面の上端角部に第1曲面部を設け、前記嵌合部材挿入用溝の壁面の上端角部に第2曲面部を設けてもよい。この場合、第2曲面部の曲率を、第1曲面部の曲率よりも大きくすることが考えられる。
本発明の旋回式クランプ装置では、クランプロッドのガイド溝形成部の外周面を該クランプロッドの全周にわたって、第2摺動部よりもハウジングから離隔させているので、クランプ時に、第1および第2摺動部でクランプロッドを確実に支持することができる。それにより、クランプ時におけるクランプロッドの支持部間の間隔のばらつきを低減することができ、クランプ力のばらつきを低減することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図6を用いて説明する。
(実施の形態1)
まず、本発明の実施の形態1について、図1〜図3を用いて説明する。図1と図2は、本実施の形態1における旋回式クランプ装置1のクランプ時とアンクランプ時の状態を示す断面図である。
図1および図2に示すように、旋回式クランプ装置1は、該クランプ装置の外殻を形成するハウジング2と、このハウジング2に対し軸方向に進退可能かつ回転可能に装着されるクランプロッド3と、クランプロッドを駆動する駆動手段とを備える。
ハウジング2は、たとえばワークパレット(図示せず)等に、ボルト等の固定部材(図示せず)によって固定される。このハウジング2は、クランプロッド3を受け入れる貫通孔を有する上壁部と、側壁部と、側壁部に沿って立ち上がる立壁部2bを有する底壁部2aとを有する。このハウジング2の上壁部、側壁部および底壁部2aにより、旋回式クランプ装置1の内部の内部空間が規定される。
クランプロッド3の一端側は、ハウジング2の上壁部に設けた貫通孔に挿通され、他端側は、ハウジング2の内部空間内に配置される。クランプロッド3の一端側は、ハウジング2の外部に突出する部分を有し、当該突出部の先端にワークをクランプ可能なクランプ部を装着する。クランプ部は、たとえばクランプロッド3一端側の端部に固定されたアームと、該アームの先端部分に固定された押ボルト等の押え部とで構成することができる。
ハウジング2の上壁部とクランプロッド3の一端側との間に、シール部材4a,4bを間隔をあけて設置する。ハウジング2の上壁部において上記シール部材4a,4bの近傍に位置する部分、つまり上壁部においてクランプロッド3の外周を取り囲む部分は、クランプロッド3の一端側の第1摺動部3aの外周面と近接(たとえば数十μm以下程度の隙間を設ける程度)して配置される。ここで、クランプロッド3の「摺動部」とは、クランプロッド3においてハウジング2に摺動可能に嵌合する部分のことである。
図1および図2に示すように、クランプロッド3は、軸方向の中央部にピストン部5を有する。ピストン部5は、クランプロッド3と一体に設けてもよいが、別部材をクランプロッド3の外周上に外嵌することでピストン部5を設けてもよい。このピストン部5は、クランプロッド3の径方向に張出すようにフランジ状に設けられ、ハウジング2の内部空間を、第1と第2流体室9a,9bに区画する。上記ピストン部5と、ハウジング2の側壁部との間にも、シール部材4cを設置する。
クランプロッド3の他端側には、ハウジング2に摺動可能に嵌合される第2摺動部3bと、複数のガイド溝6を形成したガイド溝形成部3cとを設ける。第2摺動部3bは、ハウジング2の底壁部2aから立ち上がるように設けた立壁部2bで囲まれる凹部内に受け入れられる。したがって、第2摺動部3bは、ハウジング2の一部である立壁部2bに沿って摺動可能である。ガイド溝形成部3cは、上記凹部内に部分的に受け入れられる。
図1および図2の例では、第2摺動部3bの軸方向長さは、たとえば2〜3mm程度であり、ガイド溝形成部3cの軸方向長さより短くされる。また、第2摺動部3bは、クランプロッド3の他端側の端部に配置され、ガイド溝形成部3cは、第2摺動部3bよりもクランプロッド3の中央側に配置される。
本実施の形態1では、ガイド溝形成部3cの外周面を、クランプロッド3の全周にわたって、第2摺動部3bよりもハウジング2(立壁部2b)から離隔させる。たとえば、第2摺動部3bの外周面と、この外周面と対向する立壁部2bの内側表面(ハウジング2の一部表面)との間隔を数十μm以下程度とし、ガイド溝形成部3cの外周面と、この外周面と対向する立壁部2bの内側表面(ハウジング2の一部表面)との間隔を100〜300μm程度以上とすることが考えられる。
上記のように、ガイド溝形成部3cの外周面を、該クランプロッド3の全周にわたって、第2摺動部3bよりもハウジング2から離隔させることで、クランプ装置の動作中に後述する嵌合部材7に過度の負荷がかかってガイド溝6の壁面が変形してガイド溝6の周囲に***部が形成されたとしても、該***部がハウジング2と接触するのを効果的に抑制することができる。それにより、たとえば上記接触に起因する動作抵抗増大や、焼き付き等の発生に起因するクランプ装置の故障等の不具合を効果的に抑制することができる。すなわち、ガイド溝6あるいはその周囲の部分の変形に起因するクランプ装置の性能低下や耐久性低下の可能性を低減することができる。
また、本実施の形態1のクランプ装置では、ガイド溝形成部3cと独立して第2摺動部3bを設けているので、クランプ時にクランプロッド3が傾こうとした際に、第1と第2摺動部3a,3bで確実にクランプロッド3を支持することができる。したがって、クランプ時におけるクランプロッド3の支持部間のばらつきを抑制することができ、クランプ力のばらつきを低減できることに加えて、クランプロッド3の傾きをも抑制することができる。特に、第2摺動部3bをクランプロッド3の端部に設けることで、第1と第2摺動部3a,3b間の間隔を大きくすることができ、クランプ時にクランプロッド3が傾こうとした際の大きな力を受けることが可能となり、より効果的にクランプロッド3の傾きを抑制しながら、クランプ力を増大することも可能となる。
図3に、図2の領域13の拡大図を示す。図3に示すように、ガイド溝形成部3cの径(外形寸法)D1は、第2摺動部3bの径(外形寸法)D2よりも小さくなっている。つまり、ガイド溝形成部3cは、第2摺動部3bよりも細幅となっている。このようにガイド溝形成部3c自体を第2摺動部3bよりも細幅とすることにより、上述のようにガイド溝形成部3cの外周面を、クランプロッド3の全周にわたって、第2摺動部3bよりもハウジング2から離隔させることができる。なお、ガイド溝形成部3cを第2摺動部3bよりも細幅とするには、たとえばガイド溝形成部3cの外周面に切削加工を施すようにすればよい。
図1および図2に示すように、ガイド溝形成部3cとピストン部5との間には、ガイド溝形成部3cおよび第2摺動部3bよりも大径の大径部が形成されている。この大径部はクランプロッド3の一端側よりも大径に形成されている。他方、ガイド溝形成部3cと第2摺動部3bは、ともにクランプロッド3の一端側よりも細幅とされている。
ここで再び図3を参照して、立壁部2bにおいてクランプロッド3側に位置する上端角部に、面取り部2cを設ける。かかる面取り部2cを設けることにより、クランプロッド3が傾いた際に、立壁部2bにおける上記の上端角部がクランプロッド3と干渉するのを回避することができ、当該干渉のためにクランプロッド3が損傷するのを回避できるとともに、第2摺動部3bの周囲に位置する立壁部2bで確実にクランプロッド3を支持することができる。
なお、図1および図2の例では、3つのガイド溝6を設けているが、2つあるいは4つ以上のガイド溝6を設けてもよい。各ガイド溝6は、たとえば直線状の直進溝6aと、螺旋状の旋回溝6bとを上下に連ねて構成される。隣り合う直進溝6aは互いに平行となるように設けられ、隣り合う旋回溝6bも互いに平行となるように設けられる。他方、図1および図2の例では、ハウジング2(立壁部2b)側には、後述する嵌合部材7を回転自在に保持可能な溝部が形成されている。
旋回溝6aの傾斜角度は、任意に設定可能であるが、水平方向(クランプロッド3の径方向:図1の左右方向)に対する旋回溝6aの傾斜角度を小さく(たとえば45度以下)することで、その旋回溝6aのリードを短くすることができる。それにより、クランプロッド3の旋回用ストロークを小さくすることができ、クランプ装置を小型化することができる。他方、水平方向に対する旋回溝6aの傾斜角度を大きく(たとえば45度より大きく)した場合には、クランプ装置の動作中に後述する嵌合部材に加わる負荷を低減することができ、クランプ装置の耐久性を向上することができる。
ガイド溝6の断面形状も、任意に選択可能であり、たとえばU形、V形、ゴシックアーチ形(2つの円弧状部を有し、当該円弧状部間に頂点が形成されるような態様で2つの円弧状部を組合せた形状)、半円形のいずれかを採用することができる。また、直進溝6aの断面形状と、旋回溝6bの断面形状とを同一の断面形状としてもよいが、これらの断面形状を異ならせてもよい。たとえば直進溝6aの断面形状は、クランプ動作に起因する負荷に耐え得るように耐久性に優れた断面形状とし、旋回溝6bの断面形状は、旋回動作を円滑に行なえるように抵抗の少ない断面形状とすることも考えられる。また、直進溝6aの断面形状と、旋回溝6bの断面形状とを局所的に変化させてもよい。
本実施の形態1では、ガイド溝形成部3cの一部の外周面を、クランプロッド3の全周にわたって、第2摺動部3bよりもハウジング2(立壁部2b)から離隔させることも考えられる。好ましくは、少なくとも上記直進溝6aが形成された部分のガイド溝形成部3cの外周面を、クランプロッド3の全周にわたって、第2摺動部3bよりもハウジング2(立壁部2b)から離隔させる。これらの場合も、従来例と比較すると、クランプロッド3の傾きを抑制しながらクランプ力のばらつきを低減することができ、またガイド溝6あるいはその周囲の部分の変形に起因するクランプ装置の性能低下や耐久性低下の可能性を低減することも可能となる。
ガイド溝6の壁面の1対の上端角部には、面取り部を設けることが好ましい。該面取り部の一例としては、たとえばガイド溝6の壁面の上端角部に研磨処理等を施すことで設けた曲面部(第1曲面部)を挙げることができる。なお、面取り部の形状は任意に選択可能である。
上記のガイド溝6に達するように、クランプロッド3の一端側に、後述する嵌合部材7をガイド溝6に挿入するための嵌合部材挿入用溝8を設ける。この嵌合部材挿入用溝8は、図1および図2の例では、第2摺動部3bに設けている。より詳しくは、嵌合部材挿入用溝8は、一端がガイド溝6における旋回溝6bの端部に達し、他端がクランプロッド3の一端側の端面に達するように、クランプロッド3の軸方向に直線状に延在するように設けられる。しかし、嵌合部材挿入用溝8の形状は任意に選択可能であり、たとえば一部に湾曲部を有するものであってもよい。このように嵌合部材挿入用溝8を設けることで、嵌合部材7をガイド溝6に挿入することができる。このとき、嵌合部材挿入用溝8を第2摺動部3bに設けることにより、嵌合部材挿入用溝8の長さを短くすることができ、容易に嵌合部材7をガイド溝6に挿入することができる。
嵌合部材挿入用溝8の場合も、壁面の1対の上端角部に、面取り部を設けることが好ましい。この場合も、ガイド溝6の場合と同様に、嵌合部材挿入用溝8の壁面の上端角部に研磨処理等を施すことで曲面部(第2曲面部)を設けることが考えられる。ここで、嵌合部材挿入用溝8の壁面の上端角部に設けた曲面部(第2曲面部)の曲率を、ガイド溝6の壁面の上端角部に設けた曲面部(第1曲面部)の曲率よりも大きくすることが好ましい。このように嵌合部材挿入用溝8の壁面の上端角部における曲面部の曲率を大きくすることにより、立壁部2bに対する抵抗を低減することができる。
嵌合部材7は、図1および図2に示すように、ガイド溝6に嵌合される。図1および図2の例では、嵌合部材7は、金属製のボールで構成されているが、任意の形態の嵌合部材7を採用することができる。
クランプロッド3を駆動する駆動手段としては、図1および図2の例では、第1と第2流体室9a,9bに流体を供給・排出可能な公知の構成を採用することができる。図1および図2では、図示していないが、第1と第2流体室9a,9bに連通する流体通路をハウジング2に形成し、該流体通路を介して第1と第2流体室9a,9bに流体を給排可能な流体の給排システムを採用すればよい。流体としては、典型的には圧油等の液体を使用するが、気体を使用することも考えられる。
図1および図2の例では、クランプ動作時に流体が排出されアンクランプ動作時に流体が供給される側の流体室である第2流体室9bを規定する壁面に凹部10を設けている。また、上記の凹部10と対向する位置の立壁部2b(ハウジング2の一部)に面取り部あるいは凹部を設けている。
なお、上記の凹部10は、クランプ動作時に流体が供給されアンクランプ動作時に流体が排出される側の流体室である第1流体室9aに設けてもよい。また、第1と第2流体室9a,9bのうち容積の小さい方に上記凹部10を設けることも考えられる。さらに、第1と第2流体室9a,9bの双方に上記凹部10を設けてもよい。また、流体室内が極限値以上の圧力に達した場合に、他の箇所よりも優先的に破壊することで安全性を確保できるように、ハウジング2の側壁部を局所的に薄肉部にすることで、上記の凹部10を設けるようにすることも考えられる。
次に、上述の構成を有する本実施の形態1の旋回式クランプ装置1の動作について説明する。
まず、図1に示すクランプ状態から図2に示すアンクランプ状態へ切換える動作について説明する。
クランプ状態からアンクランプ状態へ切換えるには、上述の駆動手段によって第1流体室9aから流体を排出する一方で、第2流体室9bに流体を供給すればよい。それにより、ピストン部5の環状表面に作用する上向きの流体圧力によって、クランプロッド3は、直進溝6aにガイドされて真っすぐに上昇する。その後、クランプロッド3は旋回溝6bにガイドされて旋回しながら更に上昇し、旋回退避位置で停止する。
ここで、旋回式クランプ装置1に上述のような第1と第2摺動部3a,3bを設けているので、クランプ装置の動作中に第1と第2摺動部3a,3bでクランプロッド3を安定して保持することができ、クランプロッド3の傾きを効果的に抑制することができる。
次に、アンクランプ状態からクランプ状態へ切換えるには、上述の駆動手段によって第2流体室9bから流体を排出する一方で、第1流体室9aに流体を供給すればよい。それにより、ピストン部5の環状表面に作用する下向きの流体圧力によって、クランプロッド3は、旋回溝6bにガイドされて旋回しながら下降する。その後、クランプロッド3は直進溝6aにガイドされて更に真っすぐに下降する。それにより、クランプロッド3に設けたクランプ部によってワークをクランプすることができる。
このクランプ動作の場合も、第1と第2摺動部3a,3bによりクランプロッド3の傾きを効果的に抑制することができる。また、クランプロッド3のガイド溝形成部3cの外周面を、該クランプロッド3の全周にわたって、第2摺動部3bよりもハウジング2から離隔させているので、たとえ嵌合部材7に過度の負荷がかかってガイド溝6の壁面が変形してガイド溝6の周囲に***部が形成されたとしても、該***部がハウジング2(立壁部2b)と接触するのを効果的に抑制することができる。したがって、ガイド溝6あるいはその周囲の部分の変形に起因するクランプ装置の性能低下や耐久性低下の可能性をも低減することができる。さらに、クランプ時に第1と第2摺動部3a,3bでクランプロッド3を支持できるのでクランプ力のばらつきをも低減することができる。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2について、図4〜図6を用いて説明する。図4と図5は、本実施の形態2における旋回式クランプ装置1のクランプ時とアンクランプ時の状態を示す断面図である。
上述の実施の形態1では、クランプロッド3の駆動手段として複動式のものを採用したが、本実施の形態2では、単動式の駆動手段を採用している。そのため、本実施の形態2では、図4および図5に示すように、ハウジング2の内部空間内に、たとえば圧縮コイルバネで構成されるクランプバネ11を配設している。
図4や図5に示す例では、クランプバネ11は、ピストン部5で区画されるハウジング2の内部空間の一方側(下側)の空間内であって、ハウジング2の側壁部と立壁部2bとの間に配設される。クランプバネ11は、たとえば1対の環状の押圧プレート間にニードルローラを挟んだベアリング構造のような要素を介してピストン部5の周縁部を押圧可能となっている。また、クランプバネ11の外側に位置するハウジング2の側壁部に凹部10を設けている。
図4および図5に示すように、ピストン部5で区画されるハウジング2の内部空間の他方側(上側)の空間は、流体を供給・排出可能な流体室9として使用する。該流体室9には流体通路12が連通しており、該流体通路12を介して流体室9に流体を供給・排出する。
図6に示すように、本実施の形態2では、クランプロッド3のの周方向における旋回溝6aの長さが、実施の形態1の場合よりも長くなっている。また、旋回溝6aの形状も、実施の形態1とは異なっている。
上記以外の構成は、実施の形態1の場合と基本的に同様であるので、重複説明は省略する。
本実施の形態2の場合も、実施の形態1の場合と同様に、ガイド溝形成部3cの少なくとも一部の外周面を、該クランプロッド3の全周にわたって、第2摺動部3bよりもハウジング2から離隔させているので、クランプ装置の動作中に嵌合部材7に過度の負荷がかかってガイド溝6の壁面が変形してガイド溝6の周囲に***部が形成されたとしても、該***部がハウジング2と接触するのを効果的に抑制することができる。それにより、ガイド溝6あるいはその周囲の部分の変形に起因するクランプ装置の性能低下や耐久性低下の可能性を低減することができる。
また、ガイド溝形成部3cと独立して第2摺動部3bを設けているので、クランプ時にクランプロッド3が傾こうとした際に、確実に第1と第2摺動部3a,3bでクランプロッド3を支持することができる。したがって、第1と第2摺動部3a,3bを利用してクランプロッド3を安定して保持することができ、クランプロッド3の傾きを効果的に抑制しながらクランプ力のばらつきをも低減することもできる。
以上のように本発明の実施の形態について説明を行なったが、上述の各実施の形態の構成を適宜組合わせることも当初から予定している。また、上述の実施の形態中の構成は全てが必須というものでもない。
さらに、今回開示した実施の形態はすべての点での例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
本発明の実施の形態1における旋回式クランプ装置のクランプ状態を示す断面図である。 本発明の実施の形態1における旋回式クランプ装置のアンクランプ状態を示す断面図である。 図2における領域13を拡大した断面図である。 本発明の実施の形態2における旋回式クランプ装置のクランプ状態を示す断面図である。 本発明の実施の形態2における旋回式クランプ装置のアンクランプ状態を示す断面図である。 図5における領域13を拡大した断面図である。
符号の説明
1 旋回式クランプ装置、2 ハウジング、2a 底壁部、2b 立壁部、2c 面取り部、3 クランプロッド、3a 第1摺動部、3b 第2摺動部、3c ガイド溝形成部、4a,4b,4c シール部材、5 ピストン部、6 ガイド溝、6a 直進溝、6b 旋回溝、7 嵌合部材、8 嵌合部材挿入用溝、9 流体室、9a 第1流体室、9b 第2流体室、10 凹部、11 クランプバネ、12 流体通路、13 領域。

Claims (5)

  1. ハウジングと、
    前記ハウジングに対し軸方向に進退可能かつ回転可能に装着され、一端側にワークをクランプ可能なクランプ部が装着されるクランプロッドと、
    前記クランプロッドの他端側の外周面に周方向に間隔をあけて設けられた複数のガイド溝と、
    前記ガイド溝に嵌合する複数の嵌合部材と、
    前記クランプロッドの一端側に設けられ、前記ハウジングに摺動可能に嵌合する第1摺動部と、
    前記クランプロッドの他端側に設けられ、前記ハウジングに摺動可能に嵌合する第2摺動部と、
    前記クランプロッドを駆動する駆動手段とを備え、
    前記クランプロッドの他端側において前記複数のガイド溝が形成されたガイド溝形成部の外周面を、前記クランプロッドの全周にわたって、前記第2摺動部よりも前記ハウジングから離隔させた、旋回式クランプ装置。
  2. 前記ハウジングは、前記クランプロッドの他端側を受け入れる凹部を規定する立壁部を有し、
    前記ガイド溝形成部と前記第2摺動部は、前記立壁部の内周面と少なくとも部分的に対向するように前記凹部に受け入れられ、
    前記クランプロッドの軸方向に隣り合う位置に前記ガイド溝形成部と前記第2摺動部とを独立して設けた、請求項1に記載の旋回式クランプ装置。
  3. 前記クランプロッドは、他端側に、相対的に細幅である細幅部と、相対的に太幅である太幅部とを有し、
    前記細幅部によりガイド溝形成部を構成し、前記太幅部により前記第2摺動部を構成した、請求項1または請求項2に記載の旋回式クランプ装置。
  4. 前記太幅部を前記クランプロッドの他端側の端部に配置し、前記細幅部を前記太幅部よりも前記クランプロッドの中央側に配置した、請求項3に記載の旋回式クランプ装置。
  5. 前記太幅部に、前記ガイド溝に達するように、前記嵌合部材を前記ガイド溝に挿入するための嵌合部材挿入用溝を設け、
    前記ガイド溝の壁面の上端角部に第1曲面部を設け、前記嵌合部材挿入用溝の壁面の上端角部に第2曲面部を設け、
    前記第2曲面部の曲率を、前記第1曲面部の曲率よりも大きくした、請求項4に記載の旋回式クランプ装置。
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