JP2009095114A - 蓄電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電力供給システムにおける受電設備および配電設備等の大幅な改修工事を行なわずに負荷への電力供給能力を高めることが可能な蓄電装置を提供する。
【解決手段】ブレーカ52は、商用電力系統61からブレーカに供給される電流が閾値を超えるとオフする。蓄電装置101は、ブレーカ52を介して受けた商用電力を蓄える蓄電池2と、商用電力系統61からの商用電力が負荷LD1に供給されるか否かを切り替えるスイッチSW3と、蓄電池2に蓄えられている電力が負荷LD1に供給されるか否かを切り替えるスイッチSW2と、電流検出部3によって検出された負荷LD1の消費電流が閾値より大きい場合、スイッチSW3をオフし、かつスイッチSW2をオンし、負荷LD1の消費電流が閾値より小さい場合、スイッチSW3をオンし、かつスイッチSW2をオフする制御部1とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、蓄電装置に関し、特に、商用電力系統からの商用電力がブレーカを介して負荷に供給される電力供給システムが備える蓄電装置に関する。
商用電力系統からの商用電力の供給が停止した場合に自家発電装置または自家蓄電装置からの電力を負荷に供給する技術の一例として、たとえば、特許文献1には、以下のような自家電力供給制御システムが開示されている。すなわち、自家電力供給制御システムは、自家発電装置および自家蓄電装置を備える。商用電力の停電時、自家発電装置および自家蓄電装置からの電力を電力制御装置経由で需要家内の電気機器に供給する自家電力供給制御システムにおいて、商用電力を供給する電力会社における装置に、商用電力の停電時に通信回線により需要家に復旧予定時間の情報を送信する機能を設け、かつ需要家の電力制御装置に、電力会社における装置からの情報を受信する機能を設ける。そして、商用電力の停電時、電力制御装置により、受信された復旧予定時間に応じて適宜の電気機器を選択し、自家発電装置および自家蓄電装置からの電力を供給する。このような構成により、停電による弊害を最小限に抑えることができる。
特開2003−92844号公報
ところで、マンション等の集合住宅では、商用電力系統から商用電力を受電する共通の受電設備が設けられる場合が多い。このような集合住宅において、各戸の最大使用可能電力量を大きくするためには、この受電設備から各戸への配電容量を増大させるための大幅な改修工事が必要となってしまう。しかしながら、特許文献1記載の自家電力供給制御システムでは、このような問題に対応するための構成は開示されていない。
それゆえに、本発明の目的は、電力供給システムにおける受電設備および配電設備等の大幅な改修工事を行なわずに負荷への電力供給能力を高めることが可能な蓄電装置を提供することである。
上記課題を解決するために、この発明のある局面に係わる蓄電装置は、商用電力系統からの商用電力がブレーカを介して負荷に供給され、商用電力系統からブレーカに供給される電流が第1の電流閾値を超えるとブレーカがオフする電力供給システムが備える蓄電装置であって、ブレーカを介して受けた商用電力を蓄える蓄電池と、ブレーカと負荷との間に接続され、商用電力系統からの商用電力が負荷に供給されるか否かを切り替える第1のスイッチと、蓄電池と負荷との間に接続され、蓄電池に蓄えられている電力が負荷に供給されるか否かを切り替える第2のスイッチと、負荷の消費電流を検出する電流検出部と、電流検出部によって検出された負荷の消費電流が第1の電流閾値より大きい場合には、第1のスイッチをオフすることにより商用電力系統から負荷への商用電力の供給を停止し、かつ第2のスイッチをオンすることにより蓄電池に蓄えられている電力を負荷に供給し、負荷の消費電流が第1の電流閾値より小さい場合には、第1のスイッチをオンすることにより商用電力系統からの商用電力を負荷に供給し、かつ第2のスイッチをオフすることにより蓄電池から負荷への電力の供給を停止する制御部とを備える。
好ましくは、蓄電装置は、さらに、蓄電池に蓄えられている電力量を検出する蓄電量検出部を備え、制御部は、さらに、負荷の消費電流が第1の電流閾値より大きい場合であって蓄電量検出部によって検出された蓄電池の蓄電量に対応する蓄電池の最大出力電流が負荷の消費電流より大きいときには第1のスイッチをオフし、かつ第2のスイッチをオンし、負荷の消費電流が第1の電流閾値より大きい場合であって蓄電池の蓄電量に対応する蓄電池の最大出力電流が負荷の消費電流より小さいときには第1のスイッチをオフし、かつ第2のスイッチをオフする。
好ましくは、蓄電装置は、さらに、蓄電池に蓄えられている電力量を検出する蓄電量検出部を備え、制御部は、さらに、負荷の消費電流が第1の電流閾値より小さくかつ第1の電流閾値より小さい第2の電流閾値より大きい場合であって蓄電量検出部によって検出された蓄電池の蓄電量に対応する蓄電池の最大出力電流が負荷の消費電流より大きいときには第1のスイッチをオフし、かつ第2のスイッチをオンし、負荷の消費電流が第1の電流閾値より小さくかつ第2の電流閾値より大きい場合であって蓄電池の蓄電量に対応する蓄電池の最大出力電流が負荷の消費電流より小さいときには第1のスイッチをオンし、かつ第2のスイッチをオフし、負荷の消費電流が第2の電流閾値より小さい場合には第1のスイッチをオンし、かつ第2のスイッチをオフする。
好ましくは、蓄電装置は、さらに、ブレーカと蓄電池との間に接続され、商用電力系統からの商用電力が蓄電池に供給されるか否かを切り替える第3のスイッチを備え、制御部は、さらに、負荷の消費電流が第1の電流閾値より大きい場合には、第3のスイッチをオフすることにより商用電力系統から蓄電池への商用電力の供給を停止し、負荷の消費電流が第1の電流閾値より小さい場合には、第3のスイッチをオンすることにより商用電力系統から蓄電池へ電力を供給する。
好ましくは、制御部は、さらに、負荷の消費電流が第1の電流閾値より小さい場合であって第1の電流閾値より小さい第2の電流閾値より大きいときには、第3のスイッチをオフし、負荷の消費電流が第2の電流閾値より小さい場合には、第3のスイッチをオンする。
好ましくは、電力供給システムは、複数個の蓄電装置および対応の複数個のブレーカを備え、さらに、商用電力系統から商用電力を受電する受電装置と、受電された商用電力を複数個のブレーカを介して複数個の蓄電装置にそれぞれ供給する配電装置とを備え、好ましくは、複数個の蓄電装置および対応の複数個のブレーカは、集合住宅の各戸にそれぞれ配置される。
本発明によれば、電力供給システムにおける受電設備および配電設備等の大幅な改修工事を行なわずに負荷への電力供給能力を高めることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
[構成および基本動作]
図1は、本発明の実施の形態に係る電力供給システムの構成を示す図である。
図1を参照して、電力供給システム201は、商用電力系統61と、受電設備(受電装置)62と、配電設備(配電装置)63と、複数個の蓄電装置101とを備える。
複数個の蓄電装置101ならびに後述する対応の複数個のブレーカ52および後述する対応の複数個の電力量計51は、集合住宅71の各戸にそれぞれ配置される。
受電設備62は、商用電力系統61からの商用電力を受電する。配電設備63は、受電された商用電力を各戸の蓄電装置101に供給する。
図2は、本発明の実施の形態に係る蓄電装置の構成を詳細に示す図である。
図2を参照して、電力供給システム201は、さらに、電力量計51と、ブレーカ52とを備える。蓄電装置101は、制御部1と、蓄電池2と、電流検出部3と、蓄電量検出部4と、スイッチ(第3のスイッチ)SW1と、スイッチ(第2のスイッチ)SW2と、スイッチ(第1のスイッチ)SW3とを備える。
電力量計51は、商用電力系統61から受電設備62および配電設備63を介して家庭内に供給される商用電力を測定する。
ブレーカ52は、電力量計51と蓄電装置101との間に接続され、商用電力系統61から供給される商用電力、すなわちブレーカ52を介して蓄電装置101に供給される電流が第1の電流閾値を超えるとオフすることにより、商用電力系統61から蓄電装置101への電力供給を遮断する。
蓄電装置101は、商用電力系統61から供給された商用電力を電子レンジ、冷蔵庫、洗濯機、照明、エアコンおよび給湯器等、家庭内の家電機器LD1に供給する。
蓄電装置101において、蓄電池2は、商用電力系統61から供給された商用電力を蓄え、蓄えた電力を家電機器LD1に供給する。
電流検出部3は、家電機器LD1に供給される電流量すなわち家電機器LD1の消費電流を検出し、検出した電流量を示す信号を制御部1へ出力する。
蓄電量検出部4は、蓄電池2に蓄えられている電力量を検出し、検出した電力量を示す信号を制御部1へ出力する。なお、蓄電量検出部4は、蓄電池2の放電量を検出し、検出した放電量から蓄電池2の蓄電量を算出する構成であってもよい。
スイッチSW1は、ブレーカ52と蓄電池2との間に接続され、商用電力系統61からの商用電力が蓄電池2に供給されるか否かを切り替える。
スイッチSW2は、蓄電池2と家電機器LD1との間に接続され、蓄電池2に蓄えられている電力が家電機器LD1に供給されるか否かを切り替える。
スイッチSW3は、ブレーカ52と家電機器LD1との間に接続され、商用電力系統61からの商用電力が家電機器LD1に供給されるか否かを切り替える。
制御部1は、家電機器LD1の消費電流と、蓄電池2の蓄電量によって決まる蓄電池2の最大出力電流とに基づいてスイッチSW1〜SW3をそれぞれオンまたはオフする。
[動作]
次に、本発明の実施の形態に係る蓄電装置が家電機器に電力を供給する際の動作について説明する。ここでは、ブレーカ52は電流検出部3によって検出された家電機器LD1の消費電流が100アンペア(第1の電流閾値)を超えた場合にオフすると仮定する。
制御部1は、電流検出部3によって検出された家電機器LD1の消費電流が100アンペアより大きい場合には、スイッチSW3をオフすることにより商用電力系統61から家電機器LD1への商用電力の供給を停止する。また、この場合、制御部1は、スイッチSW2をオンすることにより蓄電池2に蓄えられている電力を家電機器LD1に供給する。また、この場合、制御部1は、スイッチSW1をオフすることにより商用電力系統61から蓄電池2への商用電力の供給を停止する。
このような構成により、ブレーカ52がオフすることを防ぐことができ、かつ家電機器LD1への電力供給が停止することを防ぐことができる。また、蓄電装置2側の電圧が商用電力系統61側の電圧より高い場合、蓄電装置2から商用電力系統61へ電流が流れてしまうことを防ぐことができる。
一方、制御部1は、家電機器LD1の消費電流が100アンペアより小さい場合には、スイッチSW3をオンすることにより商用電力系統61からの商用電力を家電機器LD1に供給する。また、この場合、制御部1は、スイッチSW2をオフすることにより蓄電池2から家電機器LD1への電力の供給を停止する。また、この場合、制御部1は、スイッチSW1をオンすることにより商用電力系統61から蓄電池2へ電力を供給する。これにより、商用電力系統61からの商用電力が蓄電池2に蓄えられる。
なお、制御部1は、上記と比べて以下のようにさらに細かい制御を行なう構成であってもよい。
制御部1は、家電機器LD1の消費電流が100アンペアより大きい場合であって蓄電量検出部4によって検出された蓄電池2の蓄電量に対応する蓄電池2の最大出力電流が家電機器LD1の消費電流より大きいときにはスイッチSW3をオフし、かつスイッチSW2をオンする。
また、制御部1は、家電機器LD1の消費電流が100アンペアより大きい場合であって蓄電池2の蓄電量に対応する蓄電池2の最大出力電流が家電機器LD1の消費電流より小さいときにはスイッチSW3をオフし、かつスイッチSW2をオフする。
一方、制御部1は、家電機器LD1の消費電流が100アンペアより小さくかつ90アンペア(第2の電流閾値)より大きい場合であって蓄電量検出部4によって検出された蓄電池2の蓄電量に対応する蓄電池2の最大出力電流が家電機器LD1の消費電流より大きいときにはスイッチSW3をオフし、かつスイッチSW2をオンする。
また、制御部1は、家電機器LD1の消費電流が100アンペアより小さくかつ90アンペアより大きい場合であって蓄電池2の蓄電量に対応する蓄電池2の最大出力電流が家電機器LD1の消費電流より小さいときにはスイッチSW3をオンし、かつスイッチSW2をオフする。
また、制御部1は、家電機器LD1の消費電流が90アンペアより小さい場合にはスイッチSW3をオンし、かつスイッチSW2をオフする。
このように、ブレーカ52がオフする可能性の高い場合においてなるべく蓄電池2を使用する構成により、ブレーカ52がオフにすることをさらに確実に防ぐことができる。
また、制御部1は、家電機器LD1の消費電流が100アンペアより大きい場合には、スイッチSW1をオフすることにより商用電力系統61から蓄電池2への商用電力の供給を停止する。
また、制御部1は、家電機器LD1の消費電流が100アンペアより小さく90アンペアより大きい場合には、スイッチSW1をオフする。
また、制御部1は、家電機器LD1の消費電流が90アンペアより小さい場合には、スイッチSW1をオンする。
ところで、特許文献1記載の自家電力供給制御システムでは、マンション等の集合住宅における各戸の最大使用可能電力量を大きくするためには、受電設備および配電設備等の大幅な改修工事が必要となってしまう。しかしながら、本発明の実施の形態に係る蓄電装置では、制御部1は、家電機器LD1の消費電流がブレーカ52のオフする第1の電流閾値より大きい場合には、商用電力系統61から家電機器LD1への商用電力の供給を停止し、かつ蓄電池2に蓄えられている電力を家電機器LD1に供給する。このような構成により、ブレーカ52がオフすることなく、家電機器LD1にブレーカ52がオフする第1の電流閾値より大きい電流を供給することができる。また、ブレーカ52を大電力供給用のブレーカに交換する必要がなく、受電設備61および配電設備62の配電容量を増大させる必要もない。
したがって、本発明の実施の形態に係る蓄電装置では、電力供給システムにおける受電設備および配電設備等の大幅な改修工事を行なわずに負荷への電力供給能力を高めることができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の実施の形態に係る電力供給システムの構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係る蓄電装置の構成を詳細に示す図である。
符号の説明
1 制御部、2 蓄電池、3 電流検出部、4 蓄電量検出部、51 電力量計、52 ブレーカ、61 商用電力系統、62 受電設備(受電装置)、63 配電設備(配電装置)、71 集合住宅、101 蓄電装置、201 電力供給システム、SW1,SW2,SW3 スイッチ、LD1 家電機器。

Claims (6)

  1. 商用電力系統からの商用電力がブレーカを介して負荷に供給され、前記商用電力系統から前記ブレーカに供給される電流が第1の電流閾値を超えると前記ブレーカがオフする電力供給システムが備える蓄電装置であって、
    前記ブレーカを介して受けた前記商用電力を蓄える蓄電池と、
    前記ブレーカと前記負荷との間に接続され、前記商用電力系統からの商用電力が前記負荷に供給されるか否かを切り替える第1のスイッチと、
    前記蓄電池と前記負荷との間に接続され、前記蓄電池に蓄えられている電力が前記負荷に供給されるか否かを切り替える第2のスイッチと、
    前記負荷の消費電流を検出する電流検出部と、
    前記電流検出部によって検出された前記負荷の消費電流が前記第1の電流閾値より大きい場合には、前記第1のスイッチをオフすることにより前記商用電力系統から前記負荷への前記商用電力の供給を停止し、かつ前記第2のスイッチをオンすることにより前記蓄電池に蓄えられている電力を前記負荷に供給し、前記負荷の消費電流が前記第1の電流閾値より小さい場合には、前記第1のスイッチをオンすることにより前記商用電力系統からの商用電力を前記負荷に供給し、かつ前記第2のスイッチをオフすることにより前記蓄電池から前記負荷への電力の供給を停止する制御部とを備える蓄電装置。
  2. 前記蓄電装置は、さらに、
    前記蓄電池に蓄えられている電力量を検出する蓄電量検出部を備え、
    前記制御部は、さらに、前記負荷の消費電流が前記第1の電流閾値より大きい場合であって前記蓄電量検出部によって検出された前記蓄電池の蓄電量に対応する前記蓄電池の最大出力電流が前記負荷の消費電流より大きいときには前記第1のスイッチをオフし、かつ前記第2のスイッチをオンし、
    前記負荷の消費電流が前記第1の電流閾値より大きい場合であって前記蓄電池の蓄電量に対応する前記蓄電池の最大出力電流が前記負荷の消費電流より小さいときには前記第1のスイッチをオフし、かつ前記第2のスイッチをオフする請求項1に記載の蓄電装置。
  3. 前記蓄電装置は、さらに、
    前記蓄電池に蓄えられている電力量を検出する蓄電量検出部を備え、
    前記制御部は、さらに、前記負荷の消費電流が前記第1の電流閾値より小さくかつ前記第1の電流閾値より小さい第2の電流閾値より大きい場合であって前記蓄電量検出部によって検出された前記蓄電池の蓄電量に対応する前記蓄電池の最大出力電流が前記負荷の消費電流より大きいときには前記第1のスイッチをオフし、かつ前記第2のスイッチをオンし、
    前記負荷の消費電流が前記第1の電流閾値より小さくかつ前記第2の電流閾値より大きい場合であって前記蓄電池の蓄電量に対応する前記蓄電池の最大出力電流が前記負荷の消費電流より小さいときには前記第1のスイッチをオンし、かつ前記第2のスイッチをオフし、
    前記負荷の消費電流が前記第2の電流閾値より小さい場合には前記第1のスイッチをオンし、かつ前記第2のスイッチをオフする請求項1または2に記載の蓄電装置。
  4. 前記蓄電装置は、さらに、
    前記ブレーカと前記蓄電池との間に接続され、前記商用電力系統からの前記商用電力が前記蓄電池に供給されるか否かを切り替える第3のスイッチを備え、
    前記制御部は、さらに、前記負荷の消費電流が前記第1の電流閾値より大きい場合には、前記第3のスイッチをオフすることにより前記商用電力系統から前記蓄電池への前記商用電力の供給を停止し、
    前記負荷の消費電流が前記第1の電流閾値より小さい場合には、前記第3のスイッチをオンすることにより前記商用電力系統から前記蓄電池へ電力を供給する請求項1から3のいずれか1つに記載の蓄電装置。
  5. 前記制御部は、さらに、前記負荷の消費電流が前記第1の電流閾値より小さい場合であって前記第1の電流閾値より小さい第2の電流閾値より大きいときには、前記第3のスイッチをオフし、
    前記負荷の消費電流が前記第2の電流閾値より小さい場合には、前記第3のスイッチをオンする請求項4記載の蓄電装置。
  6. 前記電力供給システムは、複数個の前記蓄電装置および対応の複数個の前記ブレーカを備え、さらに、
    前記商用電力系統から前記商用電力を受電する受電装置と、
    前記受電された前記商用電力を前記複数個のブレーカを介して前記複数個の蓄電装置にそれぞれ供給する配電装置とを備え、
    前記複数個の蓄電装置および前記対応の複数個のブレーカは、集合住宅の各戸にそれぞれ配置される請求項1から5のいずれか1つに記載の蓄電装置。
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