JP2009094762A - 番組録画再生装置および番組録画再生方法 - Google Patents

番組録画再生装置および番組録画再生方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 利用者が自己の嗜好情報を入力する手間を省き、かつ録画済番組とこれから放送される番組から利用者の嗜好に合った番組を自動的に取捨選択して、番組の消去および録画を行う番組録画再生装置を提供する。
【解決手段】 再生履歴単位で利用者の嗜好情報を抽出し、再生状況を基にした係数を録画済番組の番組情報から求めた嗜好度数に乗算し、これから放送される番組から求めた嗜好度数と比較して録画済番組の消去と利用者の嗜好に合った番組の録画を行うことにより、利用者の嗜好に合った番組のみを番組録画再生装置に保存する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、利用者の嗜好情報と放送番組の電子番組情報とを元に放送番組を自動的に選択して録画し、また、録画された番組(以下、録画番組と称する)を自動的に消去する番組録画再生装置および番組録画再生方法に関するものである。
多チャンネル化が可能なデジタル放送の普及により、非常に多くの番組が放送され、利用者が自分の好みの放送番組を探して録画することが煩雑になっている。
その改善策として、利用者が自分の嗜好に合わせてジャンルやチャンネル、曜日、時間などを嗜好情報としてあらかじめ設定し、電子番組情報と嗜好情報から利用者の嗜好に合う番組を自動的に録画する自動録画という方法がある。さらに、記録媒体の空き容量がなくなった場合に、録画予約候補と録画番組の嗜好度を比較し、録画番組より嗜好度の高いもしくは同じ録画予約候補があれば、嗜好度が低く日付の古い番組を消去して録画予約候補を録画する方法がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−80974号公報
このような自動録画方法においては、記録媒体の空き容量がなくなって以降、録画番組以上の嗜好度を持つ録画予約候補が現れない限り放送番組が録画されなくなるため、利用期間が長くなればなるほど、新たな放送番組が録画されにくくなるという問題があった。
また、利用者があらかじめ嗜好情報を設定する必要があるため、利用者の手間が増えるとともに、利用者の潜在的な嗜好を反映することができないという問題があった。
この発明は、上述のような問題を解消するためになされたものであり、利用期間が長くなっても利用者の嗜好に合う新たな番組を自動的に録画することができる番組録画再生装置および番組録画再生方法を得るものである。さらに、嗜好情報を自動的に設定できる番組録画再生装置および番組録画再生方法を得るものである。
この発明に係る番組録画再生装置は、放送される番組を録画する録画部と、放送される電子番組表データを記憶する電子番組表データ記憶部と、電子番組表データに記載される番組の電子番組情報に対して、利用者の嗜好に応じて重み付けがなされた嗜好情報を記憶する嗜好情報記憶部と、録画部によって録画された録画番組およびその録画番組情報を記憶する録画番組記憶部と、利用者が再生した番組の録画番組情報、再生日時、再生時間を含む再生履歴を記憶する再生履歴記憶部と、前記嗜好情報と電子番組表データ記憶部内の番組の電子番組情報に基づいて嗜好度数を求め、この嗜好度数が予め設定した番組記憶レベル(利用者にとって録画番組記憶部に記憶しておくべきか否かの判断基準となる嗜好度数)に到達している電子番組表データ内の番組を選択し、前記嗜好情報と録画番組記憶部内の録画番組情報および再生履歴記憶部内の再生履歴に基づいて嗜好度数を求め、この嗜好度数が番組記憶レベルに到達していない録画番組記憶部内の番組を選択する番組選択部と、番組選択部によって選択された、嗜好度数が番組記憶レベルに到達している電子番組表データ内の番組の録画を予約する予約部と、番組選択部によって選択された、嗜好度数が番組記憶レベルに到達していない録画番組記憶部内の録画番組を消去する消去部とを備えたものである。
また、再生履歴に基づいて嗜好情報を更新する嗜好情報更新部を備えたものである。
この発明は、嗜好情報と電子番組表データ記憶部内の番組の電子番組情報に基づいて嗜好度数を求め、この嗜好度数が番組記憶レベルに到達している電子番組表データ内の番組を録画予約し、また、嗜好情報と録画番組記憶部内の録画番組情報および再生履歴記憶部内の再生履歴に基づいて嗜好度数を求め、この嗜好度数が番組記憶レベルに到達していない録画番組を消去する。その結果、過去に録画したが全く再生されていない録画番組や、以前は再生されていたが最近はほとんど再生されていない録画番組の嗜好度数を下げることができ、新たに放送される番組の嗜好度数をあまり再生されていない録画番組の嗜好度数と比べて相対的に上げることができる。そのため、過去に録画してから時々再生されるような利用者が好む録画番組を残しつつ、利用者の嗜好に合う新たな放送番組が録画されやすくなるという効果がある。
また、録画番組に対する利用者の再生履歴に基づいて自動的に利用者の嗜好が得られるようにしたため、利用者は録画された番組のうち興味のある番組を選んで再生するだけで、利用者が必要とする番組は継続して蓄積され、興味のない番組は自動的に消去される。そのため、利用者の手間が削減されるとともに、利用者の潜在的な嗜好を反映することができるという効果がある。
実施の形態1.
図1は、本発明を実施するための実施の形態1における番組録画再生装置の構成を示すブロック図である。図1において、番組録画再生装置15は、リモコン17から利用者の操作を受け付け、再生された映像と音声をテレビ16へ出力する。番組録画再生装置15の内部は、バス14に各部が接続されており、制御部9が番組録画再生装置15全体を制御している。番組録画再生装置15には、記憶領域として、録画番組とその録画番組情報を記憶する録画番組記憶部3、電子番組表データを記憶する電子番組表データ記憶部4、利用者の再生履歴を記憶する再生履歴記憶部5、利用者の嗜好情報を記憶する嗜好情報記憶部6がある。また、制御部9の指令を受けて動作するものとして、アンテナから入力された放送波信号から特定のチャンネルの信号を抜き出して映像音声ストリームをバス14に流す放送受信部1、バス14に流れる映像音声ストリームを番組単位で録画番組情報と共に録画番組記憶部3へ録画する録画部2、放送受信部1からバス14に流れてきた映像音声ストリームや録画番組記憶部3に蓄積された番組の再生を行う再生部7、リモコン17からの信号を受ける入力部8、再生履歴記憶部5内の再生履歴から利用者の嗜好情報を分析して嗜好情報記憶部6の嗜好情報を更新する嗜好情報更新部10、電子番組表データ記憶部4および録画番組記憶部3の録画番組情報から番組記憶レベルに到達している番組かどうかを判定する番組選択部11、番組選択部11で番組記憶レベルに達していると判定された番組のうち、今後放送される番組の予約を行う予約部12、番組選択部11で番組記憶レベルに達していないと判定された番組のうち、録画番組記憶部3に記憶されている番組を消去する消去部13がある。
次に予約した番組を録画する手順について述べる。予約した番組の録画は、予約部12にて管理している図2の番組予約情報をもとに開始される。図2の番組予約情報には、予約番号、チャンネル、放送開始日時、番組時間長、タイトル、ジャンルが記載されている。番組予約情報に記載された放送開始日時が近づくと、予約部12は、制御部9へ番組予約通知を出してから、放送受信部1へチャンネルの変更を指示し、放送開始日時になると録画部2へ番組の録画開始を指示する。
録画部2は、録画する番組の電子番組情報を電子番組データ記憶部4から取り出し、録画番組情報として録画番組記憶部3内に記憶する。図3は録画番組情報の例であり、番組ごとに番組番号で管理する構造になっており、各番組番号内のフィールドには、電子番組情報から得られるチャンネル、放送開始日時、曜日、タイトル、ジャンルを記述する項目と、映像音声ストリームをどのファイルに記録しているかを示すストリームの項目がある。録画部2は、録画する番組の情報を録画番組情報に記載した後、放送受信部1から出力された映像音声ストリームに録画番組情報のストリームフィールドで記述したファイル名を付したファイルを録画番組としてバス14経由で録画番組記憶部3へ記録する。予約部12は、番組予約情報の番組時間長に記述された時間が経過すると、録画部へ録画停止を指示して番組の録画を終了する。
続いて、番組を再生する手順を述べる。利用者がリモコン17にて再生リスト表示を指示すると、入力部8から制御部9へとその指示が伝わり、制御部9は再生部7に再生リスト表示を指示する。
再生部7は、録画番組記憶部3から録画番組情報を取り出して、テレビ16へと再生リストとして表示する。利用者が所望の番組を選択すると、リモコン17、入力部8、制御部9を介して再生部7へ伝わる。再生部7は指定された番組のストリームファイルを読み出して再生を行う。ストリームファイルの再生時には、同時に再生履歴の記録も行う。
再生履歴記憶部5に記憶される再生履歴の例を図4に示す。再生履歴は、番組番号単位で履歴を保存する構成となっている。この番組番号は、図3の番組番号に対応している。再生履歴には再生開始日時と再生時間を記録するフィールドがある。再生開始日時のフィールドには、番組の再生を開始した最初の日時を履歴1の再生開始日として記録する。別の日に再びその番組を再生した場合には、履歴2の再生開始日時として追加する。その後は、再生した日が前回の再生開始日時の日と異なれば、新たな履歴として順次追加する。また、再生時間には、同日に再生した時間の総和が記録される。
次に、具体的な履歴追加動作を説明する。再生部7に番組の再生指示が入ったとき、再生する番組に対応する番組番号の履歴に現在の日付と同じものがあるかどうかを調べる。存在しない場合は、履歴を追加して現在時刻を再生開始時刻として記録するとともに、再生時間の初期値を0にセットし、再生時間の積算を開始する。再生が終了すれば、再生時間の積算を停止し、その時点での積算値を再生時間として記録する。同一日の履歴が存在する場合は、新たに履歴を作ることはせずに、記録されている同一日の再生時間を取得してその値を初期値とし、その値から再生時間の積算を開始する。利用者が停止を指示すると、再生部7は再生時間の積算を停止して、その時点での積算値を再生時間として記録する。この操作により、1日の再生時間の総和が得られる。
再生には、通常の再生に加えて、早送り、巻き戻し、スロー再生、スチル再生などがあり、ここでは簡略化のために再生開始から停止までの実時間を積算するが、早送り・巻き戻しは興味の低いシーンと考えてその間の再生時間を意図的に短くしたり、スロー再生やスチル再生は興味のあるシーンと考えてその間の再生時間を意図的に長くしたりすることによって、より利用者の嗜好を反映することもできる。再生履歴は番組番号単位で登録数に上限を設け、上限に達すると最も古い履歴を消してもよい。こうすることで特定の番組に過度に履歴が蓄積されていくことを防ぐことができる。
次に、録画番組情報と再生履歴に基づいて嗜好情報記憶部6の嗜好情報を更新する処理について述べる。利用者の現在の嗜好は、チャンネル、時間帯、曜日、番組時間長、タイトル、単語の6項目についての情報を、再生履歴単位ごとに対応する録画番組情報から抽出し、各項目についてカウントする。例えば図4の番組2に関しては、6項目それぞれに番組2の情報が2回ずつカウントされる。そのため、再生履歴の回数が多い録画番組の情報ほど重点的にカウントされる。
放送時間帯については、図5に示す放送時間帯区分にて分類する。図5において、放送時間帯区分は番組の放送が開始される時刻に着目して分類しており、時間帯Aは朝に放送される番組、時間帯Bは朝以降昼前までの午前中に放送される番組、時間帯Cは正午から夕方前までの午後に放送される番組、時間帯Dは夕方に放送される番組、時間帯Eは夜のゴールデンタイムに放送される番組、時間帯Fは深夜に放送される番組である。ここでは、放送開始時刻で分類しているが、放送開始時刻と放送終了時刻との中点の時刻で分類してもよい。番組時間長については、図6に示す区分にて分類する。単語については、タイトルに含まれる単語を抽出する。簡単かつ機械的に単語を抽出する方法として、漢字やひらがな、カタカナ、アルファベットなどの文字の種別および「。」や「、」などの句読点や「・」、「/」などの区切りをあらわす文字、「(」、「「」、「<」などの各種括弧を表す文字を境に単語を抽出する手法を用いる。その他に、助詞などを認識して切り離したり、辞書を用いて単語を抜き出したりしてもよい。
図7に嗜好情報更新手順を示す。ステップS101では、再生履歴のある全ての録画番組について、各再生履歴単位でチャンネルの集計を行う。チャンネルの集計は、番組の総再生時間を番組時間長で除算した再生比率を、該当するチャンネルに対して加算する。この再生比率により、利用者の興味の度合を数値として評価することができる。
例えば、番組番号1の総再生時間は図4の再生履歴より3時間11分29秒(11489秒)であり、番組時間長は図3の録画番組情報より1時間(3600秒)である。したがって、再生比率は3.191になる。同様に、番組番号2、3、4、5の再生比率は0.824、0.449、0.810、0.000である。番組番号1、2、3、4、5に該当するチャンネルは、それぞれ地上デジタル4、地上デジタル2、地上デジタル2、BSデジタル8、地上デジタル2であるので、各チャンネルに対して再生比率を加算すると、地上デジタル2(地上D2)は1.273、地上デジタル4(地上D4)は3.191、BSデジタル8(BS8)は0.810になる。この場合、利用者が最も興味を持っているチャンネルは、再生比率が3.191の地上デジタル4(地上D4)であるという結果になる。
ステップS102ではステップS101のチャンネルの代わりに時間帯についての集計を行う。同様にステップS103では曜日、ステップS104では番組時間長、ステップS105ではジャンルの集計を行う。ステップS106では、全ての録画番組のタイトルから先に述べた手法にて単語を抽出する。ステップS107では、ステップS106で抽出した各単語についての集計を行う。
ステップ108では、チャンネル、時間帯、曜日、番組時間長、ジャンル、単語について集計した結果を、それぞれの項目ごとに、再生比率の合計に対する百分率を求めて正規化する。例えばチャンネルの再生比率の合計は1.273+3.191+0.810=5.274であるので、地上D2の正規化された再生比率は1.273/5.274×100=24(小数点以下を四捨五入)である。図8は図3の録画番組情報と図4の再生履歴から得られた新しい嗜好情報である。図8においては、再生履歴の最も多い番組番号1の特徴が顕著に現れている。
ステップS109では、ステップS108にて求めた新しい嗜好情報を嗜好情報記憶部6に記録することで嗜好情報の更新を行う。新しい嗜好情報を嗜好情報記憶部6に記録する際に、以前の嗜好情報と新しい嗜好情報に各々重み付けを行って加算した結果を好情報記憶部6に記録してもよく、これにより嗜好情報の変化を調整することができる。また、図7ではチャンネル、時間帯、曜日、番組時間長、ジャンル、単語の順に集計を行ったが、この順序を変えてもよい。
次に、嗜好情報記憶部6の嗜好情報に基づいて利用者の嗜好に合う番組を取捨選択する動作について述べる。選択の対象となる番組は、録画番組記憶部3に記憶されている録画番組と、電子番組表データ記憶部4に記憶されている今後放送される番組である。この二種の番組を同等に扱ってしまうと、長い時間をかけて少しずつ選び抜かれてきた録画番組の嗜好の度合が高く判断され、新たな番組を録画することが難しくなる。そのため、録画番組に対する録画番組補正係数を導入する。録画番組補正係数は0〜1の値であり、この値が小さい録画番組は嗜好の程度をより低く判断する。
録画番組補正係数は、録画番組の放送日時および再生履歴に基づいて各々の録画番組について設定する。録画番組補正係数の設定手順を図9に示す。図9において、ステップS201で録画番組が存在するかどうかのチェックを行い、存在する場合はステップS202へ進み、存在しない場合は録画番組補正係数の設定を終了する。
ステップS202では、現在の日付と録画番組の放送日の差が一定期間以内の録画番組を探してそれらの録画番組補正係数を1に設定する。これ以外の録画番組の録画番組補正係数は未設定のままである。上記の一定期間は1日以上の期間(ここでは7日間とする)であり、録画後に番組を取捨選択するまである程度の期間を猶予することで、利用者にその番組を再生する機会を与えるためのものである。
ステップS203では、録画番組補正係数が未設定の番組について、各録画番組の再生履歴からその番組の総再生時間を算出し、これをその番組の番組時間長で除算して再生比率を求める。例えば、録画してから一度も再生していない録画番組は、再生比率が0である。履歴ステップS204では、ステップS203にて算出した再生比率のうち、最大の再生比率を求める。ここで、もし最大の再生比率が0であった場合、以降の処理に支障をきたすため最小値を1に設定しなおす。
ステップS205では、録画番組補正係数が未設定で、再生履歴のある番組について、現在の日付と最後に再生開始を行った日付との差を求めて、その録画番組を最後に再生してからの経過日数(以後、再生後経過日数と称する)を算出する。ステップS206では、ステップS205にて算出した再生後経過日数のうち、最小の再生後経過日数を求める。ここで、もし最小の再生後経過日数が0日であった場合、以降の処理に支障をきたすため最小値を1日に設定しなおす。
ステップS207以降では、すべての録画番組について録画番組補正係数が設定されているかどうかを番組番号に従って順次チェックし、録画番組補正係数が設定されない録画番組について録画番組補正係数設定を行う。
まず、ステップS207ですべての録画番組について録画番組補正係数が設定されているかどうかの確認が完了したか否かを判断する。確認が完了した場合は録画番組補正係数の設定を終了し、完了していない場合はステップS208へ進む。ステップS208では、前記の確認を完了していない録画番組を選び、その録画番組補正係数が未設定かどうかをチェックする。録画番組補正係数が設定されている場合はステップS213へ、未設定の場合はステップS209へ進む。ステップS209では、録画番組補正係数として、その番組の再生比率を最大再生比率で除算した値を設定する。
ステップS210では、再生履歴があるかどうかをチェックし、再生履歴がない場合はステップS212へ、再生履歴がある場合はS211へ進む。ステップS211では、最小再生後経過日数にある値αを乗算し、その値を番組の再生後経過日数で除算して再生後経過度を求める。
前記のαは1以上の値であり、ここでは7とする。αを最小再生後経過日数に乗算する目的は、最小再生後経過日数を再生後経過日数で値を求めると、例えば昨日見た番組と数日前に見た番組とで再生後経過度に大きな差が生じてしまうが、その差を緩やかにするためである。αを最小再生後経過日数に乗算することで再生後経過度が1を超える場合が生じるが、1を超える場合は再生後経過度を1とみなす。例えば上記のようにαを7にした場合、番組の再生後経過日数が最小再生後経過日数の7倍以下であれば、その再生後経過度は最小再生後経過日数の番組と同等とみなすことになる。このようにして得られた再生後経過度をS209で設定した録画番組補正係数に加算する。
ステップS212では、録画番組補正係数を2で除算する。この処理を行うことで、録画番組補正係数は0から1までの値をとるようになる。ステップS213では、次の録画番組を対象にして、先ほどのステップS207へ進む。
図10は、図3の録画番組情報と図4の再生履歴から図9の処理によって録画番組補正係数求めたものである。なお、現在の日付は2007年4月24日として算出している。図10において、番組番号4および5は録画されてからの日数が図9で説明した一定期間(ここでは7日間)より少ないため、録画番組補正係数は1に固定され、以下の最大再生比率と最小再生後経過日数の算出の際に対象の録画番組となっていない。
録画番組1、2、3についての最大再生比率は番組番号1の3.191で、最小再生後経過日数は番組番号3の1である。再生比率(正規化後)とは「再生比率/最大再生比率」を表している。また、経過日数(正規化後)とは前述の再生後経過度と同一のものであり、「最小再生後経過日数×α(ここでは7)/再生後経過日数」(1を超える場合は1)を表している。再生履歴を多く持つ番組番号1は、再生比率(正規化後)が高く、再生後経過日数(正規化後)も比較的大きい値を示している。再生後経過日数(正規化後)では1.000の最大値を示す番組番号2と3は、再生比率の高い番組番号1の影響によって、再生比率(正規化後)が顕著に低い値になっている。そのため、最終的に得られる録画番組補正係数を比較すると、利用者が頻繁に長時間再生している番組番号1の録画番組補正係数が番組番号2と3よりも大きな値となっている。
録画番組補正係数が決まると、録画番組記憶部3に記憶されている録画番組と、電子番組表データ記憶部4に記憶されている今後放送される番組に対して、嗜好情報記憶部6の嗜好情報を基にした利用者の嗜好に合う番組を取捨選択することが可能となる。この番組選択手順を図11に示す。
図11は、3つの処理からなる。1つ目はステップS301の嗜好情報の各項目に対する重み付け処理、2つ目はステップS302からステップS306までの録画番組の選択消去処理、3つ目はステップS307からステップS312までの放送予定番組の選択予約処理である。
ステップS301では、6項目ある嗜好情報の重み付けを行う。嗜好情報は、項目によって利用者の嗜好を反映する程度に差がある。この項目間の調整を行うのがステップS301の重み付け処理である。図8の嗜好情報に対して重み付けを行った嗜好情報修正値の例を図12に示す。各項目の重み付けは同図にWで表しており、ジャンルと単語が5、チャンネルと曜日が2、時間帯と番組時間長が1である。図12の嗜好情報修正値は、図8の嗜好情報に対して各項目のWを乗算した値になっている。
ステップS302では、録画番組の有無をチェックする。録画番組がある場合はステップS303へ、そうでなければステップS307へ進む。
ステップS303では、録画番組の嗜好度数を算出する。図13はこの嗜好度数を説明するものである。同図の嗜好は次のように求める。まず、対象としている録画番組の録画番組情報(図3)と図12の嗜好情報修正値から、各番組について項目ごとの値を算出する。例えば、図13において、録画番組1の時間帯のチャンネルの項目の値は、図3から地上デジタル4(地上D4)であるので、図12の地上D4の嗜好情報修正値である122となる。次に、録画番組1について各項目の値を加算する。加算結果は1091であり、これが録画番組1の補正前の嗜好度数になる。さらに、録画番組の嗜好度数に図10の録画番組補正係数を乗算して、この嗜好度数を補正し、最終的な嗜好度数を得る。録画番組1の場合は、1091×0.889=970である。
ステップS304では、この嗜好度数と番組記憶レベルとの比較を行う。嗜好度数が番組記憶レベル以上の場合、録画番組はそのまま保持するのでステップS306へ進む。嗜好度数が番組記憶レベル未満の場合、ステップS305にて消去部13で現在対象としている録画番組および録画番組情報、再生履歴を消去する。ステップS306で、次の録画番組へ移る。
ステップS307では、電子番組表データ内の今後放送される予定の番組の有無をチェックする。放送予定番組がある場合はステップS308へ、そうでなければステップS312へ進む。ステップS308では、放送予定番組の嗜好度数を算出する。ここでは、現在対象としている電子番組表データ内の放送予定番組の電子番組情報と図12の嗜好情報修正値とに基づいて算出した嗜好度数を用いる。その際、録画番組の場合のような嗜好度数の補正は行わない。ステップS309では、嗜好度数と番組記憶レベルとの比較を行う。嗜好度数が番組記憶レベル以上の場合、ステップS310へ進み、そうでなければステップS311へ進む。ステップS310では、現在予約候補として保持しようとしている番組と既に予約候補として保持している番組とで嗜好度数を比較し、嗜好度数の高い順に並ぶような位置に追加する。ステップS311で、次の放送予定番組へ移る。ステップS312は、予約部12で予約候補の番組予約を行う。
例えば番組記憶レベルを250にすると、図13における番組番号3が消去され、その他の録画番組は保持される。予約番組については、予約番号1および2は250以上の嗜好度数を持つので予約される。
予約候補を予約部12にて番組予約する際、その番組を録画すると、録画番組記憶部3の容量をオーバーする場合も想定される。その場合、予約候補の上位から順に可能な限り予約する。これ以外の方法としては、処理は複雑になるが、容量不足が解消するまで番組記憶レベルを一時的に上げて上記の番組選択の処理を繰り返してもよい。こうすることで、録画番組記憶部3に記憶されている録画番組のうち消去する番組が増え、放送予定番組のうち録画予約する番組が減るため、録画番組記憶部3の容量オーバーを回避することができる。
嗜好情報更新手順や、録画番組補正係数算出手順、番組選択手順は、以上で説明した順序で行われることが望ましい。実行するタイミングとしては、毎日定刻に実施、予約動作実行後に実施、電子番組表データ取得完了時のいずれかが望ましい。なお、初期状態では、利用者の嗜好を求めるために必要な録画番組記憶部3や再生履歴記憶部5に情報が入っていないため、自動的に様々なジャンルの番組予約が入り録画される設定など、録画番組記憶部3や再生履歴記憶部5に情報が蓄積されるための初期設定が必要である。
この実施の形態1においては、録画番組の総再生時間を番組時間長で割った再生比率に基づいて嗜好度数が変化するように重み付けを行い、かつ当該録画番組の再生履歴の最終再生日と現在の日付の差が増えるにしたがって嗜好度数が減少するように重み付けを行うことで、潜在的な嗜好も含めた利用者の嗜好を嗜好度数として数値に反映させることができるため、録画番組と放送予定番組を一元的に取捨選択でき、利用者の嗜好に合った録画番組を保持しつつ利用者の嗜好に合うと思われる新たな番組を自動的に録画することができるという効果がある。また、利用者が自分の嗜好を入力しなくても、再生履歴単位で利用者の嗜好を分析することで、利用者の好みのチャンネルやジャンル、単語などを自動的に判断することができるため、見たい録画番組を見ているだけで、自動的に興味のない番組は消去され、興味のある番組が蓄積されるという効果がある。
実施の形態2.
実施の形態1では、利用者の嗜好を判断する際に、記録番組の再生履歴を利用していたが、初期状態では利用者の嗜好を分析するための再生履歴がないため、再生履歴が蓄積されるまでは分析できない。これに対し、実施の形態2では、利用者のテレビの視聴情報から視聴履歴として記憶できることを特徴としている。
図14は、本発明の実施の形態2の構成を示すブロック図である。同図においては、実施の形態1に対して、視聴履歴記憶部18が追加されているとともに、入力部8がテレビ16からの視聴情報を得られるようになっている。また、嗜好情報更新部10が嗜好情報を更新する際に、視聴履歴記憶部18も参照できる点が異なっている。これらについて以下に説明する。
入力部8は、利用者がチャンネルを変更するごとに、テレビ16から変更後の視聴しているチャンネル番号を受け取り、該当するチャンネルの電子番組情報を電子番組表データ記憶部4から得て視聴履歴記憶部18に記録する。この際、ザッピング(Zapping;テレビのチャンネルを頻繁に切り替えて流し見する操作)が行われた時の視聴情報を除外するために、視聴期間が一定時間内保持されていることを確認してから視聴履歴記憶部18に記録するようにする。
嗜好情報更新部10は、再生履歴記憶部5を参照して、再生履歴がない、もしくは非常に少ない場合、視聴履歴18を参照して利用者の嗜好を分析する。その手順は、再生履歴がすべて一つしかない録画番組が並んでいるものとして扱うことで、再生履歴と同様に図7の嗜好情報更新手順を流用することができる。
この実施の形態2においては、初期状態など再生履歴が存在しない場合においても、利用者の視聴する番組を基にして嗜好情報が得られるように構成されているので、利用者が使用を開始した直後から利用者の嗜好を反映した自動番組録画が可能となる。
この発明の実施の形態1を示す番組録画再生装置のブロック図である。 この発明の実施の形態1を示す番組予約情報の構成図である。 この発明の実施の形態1を示す録画番組情報の構成図である。 この発明の実施の形態1を示す再生履歴の構成図である。 この発明の実施の形態1を示す放送時間帯区分の説明図である。 この発明の実施の形態1を示す番組時間長区分の説明図である。 この発明の実施の形態1を示す嗜好情報更新のフロー図である。 この発明の実施の形態1を示す新しい嗜好情報の説明図である。 この発明の実施の形態1を示す録画番組補正係数算出のフロー図である。 この発明の実施の形態1を示す録画番組補正係数の説明図である。 この発明の実施の形態1を示す番組選択のフロー図である。 この発明の実施の形態1を示す嗜好情報の重み付けの説明図である。 この発明の実施の形態1を示す番組の嗜好度数の説明図である。 この発明の実施の形態2を示す番組録画再生装置のブロック図である。
符号の説明
1 放送受信部
2 録画部
3 録画番組記憶部
4 電子番組表データ記憶部
5 再生履歴記憶部
6 嗜好情報記憶部
10 嗜好情報更新部
11 番組選択部
12 予約部
13 消去部
15 番組録画再生装置
18 視聴履歴記憶部

Claims (14)

  1. 放送される番組を録画する録画部と、
    放送される前記電子番組表データを記憶する電子番組表データ記憶部と、
    前記電子番組表データに記載される番組の電子番組情報に対して、利用者の嗜好に応じて重み付けがなされた嗜好情報を記憶する嗜好情報記憶部と、
    前記録画部によって録画された録画番組およびその録画番組情報を記憶する録画番組記憶部と、
    利用者が再生した番組の録画番組情報、再生日時、再生時間を含む再生履歴を記憶する再生履歴記憶部と、
    前記嗜好情報と前記電子番組表データ記憶部内の番組の電子番組情報に基づいて嗜好度数を求め、この嗜好度数が番組記憶レベルに到達している電子番組表データ内の番組を選択し、前記嗜好情報と録画番組記憶部内の録画番組情報および再生履歴記憶部内の再生履歴に基づいて嗜好度数を求め、この嗜好度数が予め設定した番組記憶レベルに到達していない録画番組記憶部内の番組を選択する番組選択部と、
    前記番組選択部によって選択された、嗜好度数が番組記憶レベルに到達している電子番組表データ内の番組の録画を予約する予約部と、
    前記番組選択部によって選択された、嗜好度数が番組記憶レベルに到達していない録画番組記憶部内の録画番組を消去する消去部と
    を備えることを特徴とする番組録画再生装置。
  2. 前記嗜好情報記憶部は、電子番組表データに記載される番組の開始時刻、曜日、時間長、ジャンル、番組名を含む電子番組情報に対して、利用者の嗜好に応じて重み付けがなされた嗜好情報を記憶することを特徴とする請求項1に記載の番組録画再生装置。
  3. 前記番組選択部は、再生履歴における録画番組の総再生時間を番組時間長で除算した再生比率が増えるに従って当該録画番組の嗜好度数が増加するように重み付けを行い、かつ、録画番組の再生履歴の最終再生日と現在日の差が増えるに従って当該録画番組の嗜好度数が減少するように重み付けを行うことを特徴とする請求項1に記載の番組録画再生装置。
  4. 前記再生履歴に基づいて嗜好情報を更新する嗜好情報更新部を備えることを特徴とする請求項1に記載の番組録画再生装置。
  5. 前記嗜好情報更新部は、前記再生履歴に基づいて嗜好情報を更新することを特徴とする請求項4に記載の番組録画再生装置。
  6. 番組録画再生装置の外部から入力される視聴情報を記憶する視聴情報記憶部を備えることを特徴とする請求項4に記載の番組録画再生装置。
  7. 前記嗜好情報更新部は、前記再生履歴および前記視聴情報に基づいて嗜好情報を更新することを特徴とする請求項6に記載の番組録画再生装置。
  8. 放送される番組を録画するステップと、
    放送される電子番組表データを記憶するステップと、
    電子番組表データに記載される番組の電子番組情報に対して、利用者の嗜好に応じて重み付けがなされた嗜好情報を記憶するステップと、
    録画された録画番組およびその録画番組情報を記憶するステップと、
    利用者が再生した番組の録画番組情報、再生日時、再生時間を含む再生履歴を記憶するステップと、
    前記嗜好情報と録画された番組の録画番組情報に基づいて嗜好度数を求め、この嗜好度数が番組記憶レベルに到達している電子番組表データ内の番組を選択し、前記嗜好情報と録画番組の電子番組情報および前記再生履歴に基づいて嗜好度数を求め、この嗜好度数が番組記憶レベルに到達していない録画済の番組を選択するステップと、
    番組を選択するステップで選択された、嗜好度数が番組記憶レベルに到達している電子番組表データ内の番組の録画を予約するステップと、
    番組を選択するステップで選択された、嗜好度数が番組記憶レベルに到達していない録画済の番組を消去するステップと
    を有することを特徴とする番組録画再生方法。
  9. 前記の嗜好情報を記録するステップは、電子番組表データに記載される番組の開始時刻、曜日、時間長、ジャンル、番組名を含む電子番組情報に対して、利用者の嗜好に応じて重み付けがなされた嗜好情報を記憶することを特徴とする請求項8に記載の番組録画再生方法。
  10. 前記の番組を選択するステップは、再生履歴における録画番組の総再生時間を番組時間長で除算した再生比率が増えるに従って当該録画番組の嗜好度数が増加するように重み付けを行い、かつ、録画番組の再生履歴の最終再生日と現在日の差が増えるに従って当該録画番組の嗜好度数が減少するように重み付けを行うことを特徴とする請求項8に記載の番組録画再生方法。
  11. 前記の再生履歴に基づいて嗜好情報を更新するステップ備えることを特徴とする請求項8に記載の番組録画再生方法。
  12. 前記の嗜好情報を更新するステップは、前記再生履歴に基づいて嗜好情報を更新することを特徴とする請求項11に記載の番組録画再生方法。
  13. 番組録画再生装置の外部から入力される視聴情報を記憶するステップを備えることを特徴とする請求項11に記載の番組録画再生方法。
  14. 前記の嗜好情報を更新するステップは、前記再生履歴および前記視聴情報に基づいて嗜好情報を更新することを特徴とする請求項13に記載の番組録画再生方法。
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