JP2009092868A - 光学装置およびコントローラ - Google Patents

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Abstract

【課題】操作性を向上させる。
【解決手段】顕微鏡11には、標本を全反射観察するための電動全反射光源ユニット13が装着されている。また、電動全反射光源ユニット13には、光ファイバ23を介して光源12が接続されており、光源12からの励起光は、電動全反射光源ユニット13および対物レンズ24を介して標本に照射される。ユーザは、コントロールユニット14を操作して、電動全反射光源ユニット13と光ファイバ23との接続部を電動駆動により移動させ、励起光が標本において全反射するように、励起光の標本への入射角度を調整する。本発明は、顕微鏡を用いた観察システムに適用することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は光学装置およびコントローラに関し、特に、操作性を向上させることができるようにした光学装置およびコントローラに関する。
従来、観察対象となる標本への励起光の照明方法として、顕微鏡のステージに配置されたカバーガラスと、カバーガラス上の標本との境界面で励起光を全反射させ、これにより生じたエバネッセント光により標本から蛍光を発現させる全反射照明が知られている。
このような全反射照明を利用して標本を蛍光観察する顕微鏡では、励起光の光源と、顕微鏡に挿入される光源ユニットとが例えば光ファイバにより接続され、光源から射出された励起光は、光ファイバを介して光源ユニット内に設けられた照明光学系に入射する。
そしてユーザは、光ファイバと光源ユニットとの接続部分を手動で移動させることで、励起光が照明光学系に入射する位置を照明光学系の光軸と垂直な方向に移動させ、励起光が境界面で全反射するように、励起光の境界面への入射角度を調整する(例えば、特許文献1および特許文献2参照)。
特開2004−85796号公報
特開2003−98439号公報
しかしながら、光ファイバと光源ユニットの接続部分は、顕微鏡における接眼レンズの反対側に位置するため、ユーザが接眼レンズで標本を見ながら、手動で接続部分の位置を調整することは困難であった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、全反射照明を利用して標本を観察する装置の操作性を向上させることができるようにするものである。
本発明の光学装置は、観察対象の標本を照明光で全反射照明して、前記標本を顕微鏡で全反射観察するための光学系と、前記光学系に配置された光学部材を所定の方向に移動させるときに操作される操作手段と、前記操作手段の操作に応じて電動で駆動し、前記照明光の光路が変更されて前記照明光の前記標本への入射角度が変化するように前記光学部材を移動させる第1の駆動手段とを備えることを特徴とする。
本発明のコントローラは、観察対象の標本を全反射照明するために、前記標本への照明光の入射角度の制御を目的として全反射照明を行う光学系の少なくとも1つの部材を少なくとも全反射照明が可能な位置に移動させる第1の駆動部への操作と、顕微鏡が有する電動駆動可能な部材を駆動させる第2の駆動部への操作との両操作を切り換えて駆動させる共通操作部を有することを特徴とする。
本発明によれば、全反射観察時に、電動で光学部材を移動させて励起光の入射角度を調整するようにしたので、操作性を向上させることができる。
以下、図面を参照して、本発明を適用した実施の形態について説明する。
図1は、本発明を適用した観察システムの一実施の形態の構成例を示す図である。この観察システムは、顕微鏡11、光源12、電動全反射光源ユニット13、コントロールユニット14、およびドライバ15から構成される。
顕微鏡11には、電動ステージ21および接眼レンズ22が設けられており、ユーザは電動ステージ21上に配置された標本を、接眼レンズ22で観察する。また、顕微鏡11には、顕微鏡11に着脱自在の電動全反射光源ユニット13が装着されており、電動全反射光源ユニット13と光源12とは光ファイバ23により接続されている。
光源12は、例えば、レーザ光源であり、標本から蛍光を発現させる励起光(照明光)として、レーザ光を射出する。光源12から射出された励起光は光ファイバ23により伝送され、電動全反射光源ユニット13に入射する。
電動全反射光源ユニット13は、例えばレンズやフィルタ、視野絞り、電動全反射光源ユニット13と光ファイバ23との接続部などの光学部材から構成され、光ファイバ23から出射した励起光は、これらの光学部材からなる照明光学系に入射する。電動全反射光源ユニット13は、光ファイバ23から入射した励起光を、顕微鏡11内の図示せぬ光学系を介して対物レンズ24に入射させる。
対物レンズ24は、電動全反射光源ユニット13から入射した励起光を標本に照射するとともに、標本から入射した蛍光(観察光)を図示せぬ光学系を介して接眼レンズ22に入射させる。これにより、ユーザは、接眼レンズ22で標本から発現した蛍光の像を観察することができる。
また、電動ステージ21および電動全反射光源ユニット13には、それらを駆動するためのドライバ15が接続されており、さらにドライバ15にはコントロールユニット14が接続されている。ユーザは、このコントロールユニット14を操作することにより、電動ステージ21を移動させたり、光ファイバ23と電動全反射光源ユニット13との接続部分を移動させたりする。
すなわち、コントロールユニット14は、ユーザの操作に応じたパルス信号を出力し、ドライバ15は、コントロールユニット14から供給されたパルス信号に基づいて、電動ステージ21または電動全反射光源ユニット13を駆動させる。
また、ユーザにより操作されるコントロールユニット14には、例えば、図2に示すように、ジョイスティック51、駆動装置切り換えスイッチ52、および速度切り換えスイッチ53が設けられている。
ユーザは、棒状のジョイスティック51を任意の方向に傾斜させることで、電動ステージ21を移動させて標本の観察位置を調整したり、光ファイバ23と電動全反射光源ユニット13との接続部分を移動させて励起光の標本への入射角度を調整したりする。
ここで、ジョイスティック51の操作により、電動ステージ21が駆動されるか、または電動全反射光源ユニット13が駆動されるかは、ユーザが駆動装置切り換えスイッチ52を操作することによって切り換えられる。
例えば、図1の奥行き方向をx方向とし、x方向と垂直な方向であり、図1中、左方向をy方向とする。このとき、ユーザが駆動装置切り換えスイッチ52を操作して、電動ステージ21が駆動されるように設定し、ジョイスティック51を図2中、右方向に傾斜させると、電動ステージ21はx方向と反対の方向(以下、+x方向とも称する)に移動する。また、ユーザがジョイスティック51を図中、左方向に傾斜させると、電動ステージ21はx方向(以下、−x方向とも称する)に移動する。
さらに、ユーザがジョイスティック51を図中、上方向に傾斜させると、電動ステージ21は、y方向と反対の方向(以下、+y方向とも称する)に移動し、図中、下方向に傾斜させると、電動ステージ21は、y方向(以下、−y方向とも称する)に移動する。
なお、ユーザがジョイスティック51を上下左右ではなく、斜め方向に傾斜させた場合には、その傾斜させた方向に応じて電動ステージ21が移動する。例えば、ジョイスティック51が、図2中、右斜め上に傾斜されると、電動ステージ21は、+x方向および+y方向に移動する。また、電動ステージ21は、ジョイスティック51の傾斜角度に応じた速度で移動する。具体的には、ジョイスティック51の傾斜角度が大きいほど、つまりユーザがより大きくジョイスティック51を傾斜させるほど、電動ステージ21は、より速い速度で移動する。
また、例えば、図1における上方向をy’方向とし、y’方向に垂直であり、図1における奥行き方向をx’方向とし、x’方向およびy’方向は、電動全反射光源ユニット13内の照明光学系の光軸に垂直であるとする。そして、ユーザが駆動装置切り換えスイッチ52を操作し、電動全反射光源ユニット13が駆動されるように設定したとする。
このとき、ユーザがジョイスティック51を図2中、右方向に傾斜させると、電動全反射光源ユニット13、より詳細には、電動全反射光源ユニット13と光ファイバ23との接続部分は、x’方向(以下、+x’方向とも称する)に移動する。換言すれば、光ファイバ23の電動全反射光源ユニット13側の端が、照明光学系に対して+x’方向に移動する。また、ユーザがジョイスティック51を図中、左方向に傾斜させると、電動全反射光源ユニット13はx’方向と反対の方向(以下、−x’方向とも称する)に移動する。
さらに、ユーザがジョイスティック51を上方向に傾斜させると、電動全反射光源ユニット13は、y’方向(以下、+y’方向とも称する)に移動し、下方向に傾斜させると、電動全反射光源ユニット13は、y’方向と反対の方向(以下、−y’方向とも称する)に移動する。この場合も、電動ステージ21における場合と同様に、電動全反射光源ユニット13は、ジョイスティック51が傾斜された方向に応じて移動し、また、電動全反射光源ユニット13は、ジョイスティック51の傾斜角度に応じた速度で移動する。
なお、以下の説明において、電動ステージ21が+x方向に移動するか、または−x方向に移動するかを特に区別する必要のない場合、単にx方向に移動するとも称する。また、電動ステージ21が+y方向に移動するか、または−y方向に移動するかを特に区別する必要のない場合、単にy方向に移動するとも称する。
同様に、電動全反射光源ユニット13が+x’方向に移動するか、または−x’方向に移動するかを区別する必要のない場合、単にx’方向に移動するとも称し、+y’方向に移動するか、または−y’方向に移動するかを区別する必要のない場合、単にy’方向に移動するとも称する。
さらに、ユーザは、速度切り換えスイッチ53を操作することにより、電動ステージ21または電動全反射光源ユニット13の移動速度に可変幅を持たせることができる。例えば、ユーザは速度切り換えスイッチ53を操作することにより、粗動、微動、極微動のうちのいずれかを設定することができ、電動ステージ21および電動全反射光源ユニット13を移動させる速度を変えることができる。
具体的には、ジョイスティック51が同じ角度で傾斜している場合、電動ステージ21および電動全反射光源ユニット13は、設定が極微動とされているときよりも微動とされているときの方がより速い速度で移動し、設定が微動とされているときよりも粗動とされているときの方がより速い速度で移動する。
次に、図3を参照して、電動ステージ21および電動全反射光源ユニット13の駆動について説明する。
図3に示すように、コントロールユニット14には、CPU(Central Processing Unit)81が内蔵されており、CPU81がプログラムを実行することにより、A/D(Analog/Digital)変換部91およびパルス信号出力部92が実現される。
ユーザがジョイスティック51を傾斜させると、ジョイスティック51は、傾斜角度に応じたアナログ信号をA/D変換部91に出力する。すると、A/D変換部91は、ジョイスティック51から供給されたアナログ信号をデジタル信号であるパルス信号に変換する。これにより、ジョイスティック51の傾斜方向ごとに傾斜角度に応じたパルス信号が得られる。
つまり、ジョイスティック51の図2の左右方向への傾斜方向および傾斜角度に応じて、電動ステージ21をx方向に移動させるか、または電動全反射光源ユニット13をx’方向に移動させるためのパルス信号が生成される。また、ジョイスティック51の図2の上下方向への傾斜方向および傾斜角度に応じて、電動ステージ21をy方向に移動させるか、または電動全反射光源ユニット13をy’方向に移動させるためのパルス信号が生成される。なお、これらのパルス信号は、ジョイスティック51の傾斜角度に応じた速度で、電動ステージ21または電動全反射光源ユニット13を移動させるための信号とされる。
このようにして得られたパルス信号は、パルス信号出力部92において、さらに速度切り換えスイッチ53の設定に応じたパルス信号に変換される。すなわち、パルス信号出力部92は、電動ステージ21または電動全反射光源ユニット13が、速度切り換えスイッチ53の設定に応じた速度で移動するように、その設定に応じてパルス信号を逓倍または分周する。これにより、電動ステージ21および電動全反射光源ユニット13を、粗動、微動、極微動のうちの何れかの設定に応じた速度で移動させることができる。
パルス信号出力部92は、変換により得られたパルス信号をドライバ15に出力する。また、パルス信号出力部92は、ユーザにより駆動装置切り換えスイッチ52が操作されると、その操作に応じて、駆動する電動駆動装置の切り換えを指示するための切り換え信号をドライバ15に出力する。すなわち、この切り換え信号により、電動ステージ21を駆動させるか、電動全反射光源ユニット13を駆動させるかが切り換えられる。
ドライバ15には、切り換え部93、パルスモータドライバ94、およびパルスモータドライバ95が設けられており、切り換え部93には、コントロールユニット14からパルス信号および切り換え信号が供給される。
切り換え部93は、例えば、パルス信号を電動ステージ21駆動用のパルス信号、または電動全反射光源ユニット13駆動用のパルス信号に変換する変換回路と、パルス信号の出力先(供給先)を切り換える切り換え回路とを備えている。
切り換え部93の変換回路は、パルス信号出力部92から供給された切り換え信号により設定された出力先に応じて、パルス信号出力部92から供給されたパルス信号を変換する。すなわち、変換回路は、パルス信号出力部92から供給されたパルス信号を、パルス信号の出力先に応じて逓倍または分周する。
このように、出力先に応じてパルス信号を変換することにより、パルス信号出力部92から供給された変換前のパルス信号の1パルスに対する電動ステージ21および電動全反射光源ユニット13の移動量を変更することができる。このように、パルス信号の出力先の移動精度(ピッチ)に合わせてパルス信号を変換することにより、ジョイスティック51の操作性を向上させることができる。
すなわち、電動全反射光源ユニット13では、照明光学系と光ファイバ23との光軸の位置調整(調芯)が行われるため、電動ステージ21と比べて、より高い精度での位置調整が要求される。したがって、例えば、電動ステージ21の移動精度に合った周期のパルス信号が生成され、そのパルス信号が電動全反射光源ユニット13の駆動にそのまま用いられると、ジョイスティック51をわずかに傾斜させただけで、電動全反射光源ユニット13が大きく移動してしまう。この場合、ユーザは、容易に電動全反射光源ユニット13における調芯を行うことができない。
これに対して、切り換え部93では、コントロールユニット14から供給されたパルス信号が、出力先の移動精度に合った周期のパルス信号に変換される。そのため、ユーザがジョイスティック51をわずかに動かしただけで、電動全反射光源ユニット13が動き過ぎてしまったり、ジョイスティック51を大きく傾斜させても電動ステージ21が少ししか移動しなかったりするようなこともない。
切り換え部93の切り換え回路は、パルス信号出力部92から供給された切り換え信号に基づいて、パルス信号の出力先を切り換える。すなわち、切り換え回路は、切り換え信号に基づいて出力先を電動ステージ21とするか、または電動全反射光源ユニット13とするかを設定する。そして、切り換え回路は、その設定に応じて変換回路により変換されたパルス信号を、電動ステージ21を駆動させるパルスモータドライバ94、または電動全反射光源ユニット13を駆動させるパルスモータドライバ95の何れか一方に供給する。
パルスモータドライバ94は、電動ステージ21に設けられたアクチュエータを電動で駆動させ、電動ステージ21の移動を制御する。すなわち、パルスモータドライバ94は、切り換え部93から供給されたパルス信号を電動ステージ21に供給し、電動ステージ21を移動させる。ここで、パルスモータドライバ94から電動ステージ21には、電動ステージ21をx方向に移動させるためのパルス信号と、電動ステージ21をy方向に移動させるためのパルス信号とが供給される。
パルスモータドライバ95は、電動全反射光源ユニット13に設けられたアクチュエータを電動で駆動させ、電動全反射光源ユニット13の移動を制御する。すなわち、パルスモータドライバ95は、切り換え部93から供給されたパルス信号を電動全反射光源ユニット13に供給し、電動全反射光源ユニット13を移動させる。ここで、パルスモータドライバ95から電動全反射光源ユニット13には、電動全反射光源ユニット13をx’方向に移動させるためのパルス信号と、電動全反射光源ユニット13をy’方向に移動させるためのパルス信号とが供給される。
電動ステージ21には、電動ステージ21を電動で駆動するアクチュエータとして、x軸パルスモータ96とy軸パルスモータ97とが設けられており、パルスモータドライバ94は、パルス信号をx軸パルスモータ96およびy軸パルスモータ97に供給する。
x軸パルスモータ96は、パルスモータドライバ94から供給されたパルス信号に基づいて、電動ステージ21を+x方向または−x方向に移動させる。このとき、x軸パルスモータ96は、パルス信号に応じて電動ステージ21を移動させる速度を変化させる。
y軸パルスモータ97は、パルスモータドライバ94から供給されたパルス信号に基づいて、電動ステージ21を+y方向または−y方向に移動させる。このとき、y軸パルスモータ97は、パルス信号に応じて電動ステージ21を移動させる速度を変化させる。
また、電動ステージ21には、電動ステージ21の過度な移動を防止するためのx軸リミットセンサ98、x軸リミットセンサ99、y軸リミットセンサ100、およびy軸リミットセンサ101が設けられている。
x軸リミットセンサ98は、電動ステージ21の+x方向への移動を監視し、電動ステージ21の所定の位置がx軸リミットセンサ98の位置に達したとき、電動ステージ21がそれ以上、+x方向に移動しないように、x軸パルスモータ96を制御する。x軸リミットセンサ99は、電動ステージ21の−x方向への移動を監視し、電動ステージ21の所定の位置がx軸リミットセンサ99の位置に達したとき、電動ステージ21がそれ以上−x方向に移動しないように、x軸パルスモータ96を制御する。
また、y軸リミットセンサ100は、電動ステージ21の+y方向への移動を監視し、電動ステージ21の所定の位置がy軸リミットセンサ100の位置に達したとき、電動ステージ21がそれ以上、+y方向に移動しないように、y軸パルスモータ97を制御する。y軸リミットセンサ101は、電動ステージ21の−y方向への移動を監視し、電動ステージ21の所定の位置がy軸リミットセンサ101の位置に達したとき、電動ステージ21がそれ以上−y方向に移動しないように、y軸パルスモータ97を制御する。
さらに、電動全反射光源ユニット13には、電動全反射光源ユニット13、より詳細には、電動全反射光源ユニット13と光ファイバ23との接続部分を電動で駆動するアクチュエータとして、x’軸パルスモータ102と、y’軸パルスモータ103とが設けられている。パルスモータドライバ95は、パルス信号をx’軸パルスモータ102およびy’軸パルスモータ103に供給する。
x’軸パルスモータ102は、パルスモータドライバ95から供給されたパルス信号に基づいて、電動全反射光源ユニット13を+x’方向または−x’方向に移動させる。このとき、x’軸パルスモータ102は、パルス信号に応じて電動全反射光源ユニット13を移動させる速度を変化させる。
y’軸パルスモータ103は、パルスモータドライバ95から供給されたパルス信号に基づいて、電動全反射光源ユニット13を+y’方向または−y’方向に移動させる。このとき、y’軸パルスモータ103は、パルス信号に応じて電動全反射光源ユニット13を移動させる速度を変化させる。
また、電動全反射光源ユニット13には、電動全反射光源ユニット13の過度な移動を防止するためのx’軸リミットセンサ104、x’軸リミットセンサ105、y’軸リミットセンサ106、およびy’軸リミットセンサ107が設けられている。
x’軸リミットセンサ104は、電動全反射光源ユニット13の+x’方向への移動を監視し、電動全反射光源ユニット13の所定の位置がx’軸リミットセンサ104の位置に達したとき、電動全反射光源ユニット13がそれ以上、+x’方向に移動しないように、x’軸パルスモータ102を制御する。x’軸リミットセンサ105は、電動全反射光源ユニット13の−x’方向への移動を監視し、電動全反射光源ユニット13の所定の位置がx’軸リミットセンサ105の位置に達したとき、電動全反射光源ユニット13がそれ以上−x’方向に移動しないように、x’軸パルスモータ102を制御する。
また、y’軸リミットセンサ106は、電動全反射光源ユニット13の+y’方向への移動を監視し、電動全反射光源ユニット13の所定の位置がy’軸リミットセンサ106の位置に達したとき、電動全反射光源ユニット13がそれ以上、+y’方向に移動しないように、y’軸パルスモータ103を制御する。y’軸リミットセンサ107は、電動全反射光源ユニット13の−y’方向への移動を監視し、電動全反射光源ユニット13の所定の位置がy’軸リミットセンサ107の位置に達したとき、電動全反射光源ユニット13がそれ以上−y’方向に移動しないように、y’軸パルスモータ103を制御する。
より詳細には、光ファイバ23は、電動全反射光源ユニット13に設けられた図示せぬ接続部に固定されることで、電動全反射光源ユニット13に接続される。例えば、接続部には、光ファイバ23の端を嵌合するための溝が設けられており、光ファイバ23は、その端が溝に嵌合されることで接続部に固定される。
そして、接続部は、x’軸パルスモータ102およびy’軸パルスモータ103によって移動される。これにより、接続部は、電動全反射光源ユニット13の筐体に対して、x’方向およびy’方向に移動する。したがって、光ファイバ23の端の位置は、電動全反射光源ユニット13内に設けられた照明光学系に対して移動することになり、光ファイバ23から照明光学系に入射する励起光の入射位置も移動することになる。つまり、励起光の照明光学系への入射位置が、照明光学系(光ファイバ23)の光軸に対して垂直な方向に移動し、励起光の光路が変化する。
また、顕微鏡11には、コリメータレンズ108、ダイクロイックミラー109、集光レンズ110、および対物レンズ24が設けられており、これらの光学部材は、励起光の光路上に配置されている。
コリメータレンズ108は、電動全反射光源ユニット13の照明光学系から入射した励起光を視準して平行光とし、平行光とした励起光をダイクロイックミラー109に入射させる。ダイクロイックミラー109は、コリメータレンズ108から入射した励起光を反射して、集光レンズ110に入射させる。ここで、ダイクロイックミラー109の反射面は、励起光(照明光)の波長の光を反射して、蛍光(観察光)の波長の光を透過させるようになされている。
集光レンズ110は、ダイクロイックミラー109から入射した励起光を対物レンズ24の瞳面(後方焦点面)上に集光し、励起光を対物レンズ24に入射させる。対物レンズ24は、集光レンズ110から入射した励起光を、電動ステージ21上に配置された観察対象の標本111に照射する。
なお、図3においては、説明のため標本111は電動ステージ21上に配置されていないが、実際には、例えば電動ステージ21にカバーガラスが配置され、そのカバーガラス上に標本111が配置される。
対物レンズ24から標本111に励起光が照射されると、標本111は、蛍光を発現する。そして、この蛍光は、対物レンズ24および集光レンズ110を介してダイクロイックミラー109に入射する。さらに、ダイクロイックミラー109に入射した蛍光は、ダイクロイックミラー109をそのまま透過し、図示せぬ観察光学系を介して接眼レンズ22に入射する。
ところで、標本111を全反射観察、つまり全反射照明を利用して蛍光観察する場合、ユーザはコントロールユニット14を操作して接続部の位置調整を行うことで、カバーガラスと標本111との境界面への励起光の入射角度を調整する必要がある。
例えば、接続部が移動される前の状態、つまり光ファイバ23の光軸が照明光学系の光軸と同じである状態において、励起光は、図中、実線で示されるように、その光路が対物レンズ24の光軸と平行となるように対物レンズ24から出射して標本111に到達する。
ユーザは、この状態からコントロールユニット14を操作し、図中、点線で示されるように、対物レンズ24から出射した励起光がカバーガラスと標本111との境界面において全反射するように、つまり境界面(標本111)に対する励起光の入射角が臨界角となるように接続部を移動させて励起光の光路を変更させる。このとき、励起光のごく一部は境界面から標本111方向ににじみ出て、このにじみ出たエバネッセント光と呼ばれる光により、標本111から蛍光が発現する。この蛍光は、対物レンズ24、集光レンズ110、ダイクロイックミラー109、および観察光学系を介して接眼レンズ22に入射し、接眼レンズ22により結像される。
このようにして、標本111を全反射観察する場合、ユーザは、電動で接続部を移動させて、励起光が境界面を透過する角度から臨界角の間で励起光の入射角度を連続的に変化させる。この観察システムでは、ユーザがコントロールユニット14を操作して、電動で励起光の入射角度を調整することができるので、ユーザは直感的かつ簡単な操作で標本111を全反射観察することができる。しかも、コントロールユニット14をユーザの近くの任意の位置に配置することができるので、ユーザが接眼レンズ22から標本111を見ながら励起光の入射角度を調整するときに、コントロールユニット14に手が届かなくなるようなこともない。このように、電動で接続部を移動させて、励起光の入射角度を調整することで、標本111を観察する装置の操作性を向上させることができる。
なお、以上においては、光学部材として接続部(光ファイバ23の端)を移動させて励起光の入射角度を調整すると説明したが、x’軸パルスモータ102やy’軸パルスモータ103により、他の光学部材を移動させて励起光の入射角度を調整してもよい。例えば、照明光学系内にスリットの設けられたスリット板を配置し、このスリット板を移動させたり、ダイクロイックミラー109などのミラーを移動させたりして、励起光の入射角度を調整するようにしてもよい。つまり、標本111を全反射照明するための光学系に配置された光学部材であって、その移動により励起光の入射角度を調整できる光学部材であれば、どのようなものでもよい。
また、光ファイバ23や、コリメータレンズ108、ダイクロイックミラー109などを電動全反射光源ユニット13に設け、このユニットを移動するようにしてもよい。
さらに、電動ステージ21または電動全反射光源ユニット13を駆動するアクチュエータは、パルスモータに限らず、DC(Direct Current)モータなどとされてもよい。なお、ドライバ15の簡素化を図るためには、電動ステージ21を駆動するアクチュエータと、電動全反射光源ユニット13を駆動するアクチュエータとが同じものであることが望ましい。
また、観察システムでは、ユーザは、コントロールユニット14に設けられた1つのジョイスティック51を操作するだけで、顕微鏡の電動駆動可能な部材、例えば電動ステージ21および電動全反射光源ユニット13の両方を駆動することができる。したがって、操作性を向上させることができるだけでなく、標本111を観察するための装置の配線の煩雑性を解消できるとともに、標本111を観察するための装置の机上占有面積を軽減させることができる。
すなわち、通常、電動ステージや、電動レボルバ等のレンズ交換ユニットなどの電動駆動装置を駆動する場合、それらの電動駆動装置ごとにコントロールユニットとドライバとが必要であった。したがって、顕微鏡などを配置する机(台)には、電動駆動装置ごとのコントロールユニットとドライバとが配置されるため、それらの配線が煩雑になるばかりでなく、それらの装置を配置するために広いスペースが必要であった。
一方、この実施の形態の観察システムでは、電動ステージ21も電動全反射光源ユニット13の接続部も、パルス信号により2次元平面上を移動し、リミットセンサによりその移動が制限されるという駆動構成が一致している。すなわち、ユーザは、電動ステージ21も電動全反射光源ユニット13の接続部も同じような操作感覚で操作し、移動させる。
そこで、観察システムでは、電動ステージ21と電動全反射光源ユニット13のコントロールユニット14の共通化が図られており、1つのコントロールユニット14およびドライバ15を利用して、電動ステージ21および電動全反射光源ユニット13を駆動することができる。したがって、ユーザは、1つのコントロールユニット14を用いて、簡単な操作で電動ステージ21および電動全反射光源ユニット13を移動させることができる。また、観察システムの配線が煩雑になるようなこともなく、標本111を観察するための装置を配置するために必要となる机上の面積もより小さくすることができる。
さらに、以上においては、コントロールユニット14として、ジョイスティック51を例に説明したが、その他、例えば図4に示すように、ハンドル型のコントロールユニットが用いられるようにしてもよい。
図4に示すコントロールユニット141には、回転アーム142、およびハンドル軸143が設けられ、コントロールユニット141には、図示せぬ駆動装置切り換えスイッチ52、および速度切り換えスイッチ53が設けられている。
また、コントロールユニット141の図中、上側には、縦方向に平行な直線を軸とし、コントロールユニット141に対して回動可能な回転アーム142が設けられており、回転アーム142のコントロールユニット141と接続されている端とは反対側の端には、図中、下方向に突出したハンドル軸143が設けられている。
ハンドル軸143には、y軸ハンドル151およびx軸ハンドル152が設けられており、y軸ハンドル151およびx軸ハンドル152は、ハンドル軸143を軸として回動可能とされている。
y軸ハンドル151は、ユーザにより回動(回転)されると、その回動方向および回動速度に応じたパルス信号を生成する。すると、さらにコントロールユニット141は、生成されたパルス信号を速度切り換えスイッチ53の設定に応じたパルス信号に変換し、ドライバ15に出力する。つまり、電動ステージ21および電動全反射光源ユニット13は、y軸ハンドル151の回動方向に応じた方向(y方向およびy’方向)に、y軸ハンドル151の回動速度および速度切り換えスイッチ53の設定に応じた速度で移動する。
x軸ハンドル152は、ユーザにより回動(回転)されると、その回動方向および回動速度に応じたパルス信号を生成する。すると、さらにコントロールユニット141は、生成されたパルス信号を速度切り換えスイッチ53の設定に応じたパルス信号に変換し、ドライバ15に出力する。つまり、電動ステージ21および電動全反射光源ユニット13は、x軸ハンドル152の回動方向に応じた方向(x方向およびx’方向)に、x軸ハンドル152の回動速度および速度切り換えスイッチ53の設定に応じた速度で移動する。
また、コントロールユニット141では、ユーザが回転アーム142を回動させて、y軸ハンドル151およびx軸ハンドル152を任意の位置に移動させることができる。これにより、ユーザはより簡単にコントロールユニット141を操作することができる。
なお、以上においては、コントロールユニット14またはコントロールユニット141とは別にドライバ15が設けられると説明したが、ドライバ15がこれらのコントロールユニットと一体となる構成とされてもよい。また、コントロールユニット14またはコントロールユニット141内に切り換え部93が設けられるようにし、電動ステージ21および電動全反射光源ユニット13に対してそれぞれドライバが設けられるようにしてもよい。
さらに、対物レンズ24ごとの接続部の位置、つまり励起光の光路上に対物レンズ24が配置されたときに、励起光がカバーガラスと標本111との境界面で全反射するような接続部の位置をコントロールユニット14が記憶しておくようにしてもよい。そのような場合、例えば、顕微鏡11において複数の対物レンズ24のうちの何れかが励起光の光路上に配置されたときに、ユーザがコントロールユニット14を操作して、接続部の記憶されている位置への移動を指示するだけで、簡単に標本111を観察することができる。この場合、コントロールユニット14により、記憶さている位置に対応するパルス信号がドライバ15を介して電動全反射光源ユニット13に供給される。
また、電動全反射光源ユニット13がx’方向およびy’方向に電動で移動されると説明したが、何れかの方向にだけ電動で移動され、もう一方の方向には、ユーザが手動で、例えばハンドルを回動させることにより移動させるようにしてもよい。
さらに、ステージ21および電動全反射光源ユニット13を電動駆動装置の例として説明したが、励起光の光路上に配置されたミラーやレンズの位置を移動させる電動駆動装置がコントロールユニット14により駆動されるようにしてもよい。また、ターレット上に配置された複数のレンズのうちのいずれかが励起光の光路上に配置されるように、ターレットを回動させる電動駆動装置がコントロールユニット14により駆動されるようにしてもよい。
なお、本発明の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
本発明を適用した観察システムの一実施の形態の構成例を示す図である。 コントロールユニットの外観の構成例を示す図である。 観察システムのより詳細な構成例を示す図である。 コントロールユニットの他の外観の構成例を示す図である。
符号の説明
11 顕微鏡, 12 光源, 13 電動全反射光源ユニット, 14 コントロールユニット, 15 ドライバ, 21 電動ステージ, 23 光ファイバ, 24 対物レンズ, 51 ジョイスティック, 52 駆動装置切り換えスイッチ, 53 速度切り換えスイッチ, 92 パルス信号出力部, 93 切り換え部, 94 パルスモータドライバ, 95 パルスモータドライバ, 96 x軸パルスモータ, 97 y軸パルスモータ, 102 x’軸パルスモータ, 103 y’軸パルスモータ

Claims (7)

  1. 観察対象の標本を照明光で全反射照明して、前記標本を顕微鏡で全反射観察するための光学系と、
    前記光学系に配置された光学部材を所定の方向に移動させる操作手段と、
    前記操作手段の操作に応じて電動で駆動し、前記照明光の光路が変更されて前記照明光の前記標本への入射角度が変化するように前記光学部材を移動させる第1の駆動手段と
    を備えることを特徴とする光学装置。
  2. 顕微鏡が備える電動駆動可能な部材と、
    前記操作手段の操作に応じて電動で駆動し、前記電動駆動可能な部材を移動させる第2の駆動手段と、
    前記操作手段が操作された場合に、前記操作手段から供給された前記光学部材または前記電動駆動可能な部材を移動させるための制御信号を、前記第1の駆動手段または前記第2の駆動手段の何れか一方に供給する切り換え手段と、
    前記制御信号の供給先を前記第1の駆動手段または前記第2の駆動手段の何れに切り換えるかを指示するときに操作される切り換え指示手段と
    をさらに備え、
    前記切り換え手段は、前記切り換え指示手段の操作に応じて、前記制御信号の供給先を切り換える
    ことを特徴とする請求項1に記載の光学装置。
  3. 前記切り換え手段は、さらに前記制御信号の供給先に応じて前記制御信号を変換する
    ことを特徴とする請求項2に記載の光学装置。
  4. 前記電動駆動可能な部材は、電動ステージまたは電動レボルバである
    ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の光学装置。
  5. 前記光学装置は、顕微鏡の対物レンズを有し、前記全反射照明のための前記照明光は、前記対物レンズを透過して前記標本を照明する
    ことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の光学装置。
  6. 前記光学系に配置された前記光学部材は、全反射照明のための照明を行う光ファイバである
    ことを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の光学装置。
  7. 観察対象の標本を全反射照明するために、前記標本への照明光の入射角度の制御を目的として全反射照明を行う光学系の少なくとも1つの部材を少なくとも全反射照明が可能な位置に移動させる第1の駆動部への操作と、顕微鏡が有する電動駆動可能な部材を駆動させる第2の駆動部への操作との両操作を切り換えて駆動させる共通操作部を有する
    ことを特徴とするコントローラ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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