JP2009086520A - プラント運転訓練装置およびプラント運転訓練装置システムならびにプラント運転訓練装置用制御ロジックソフト修正方法 - Google Patents

プラント運転訓練装置およびプラント運転訓練装置システムならびにプラント運転訓練装置用制御ロジックソフト修正方法 Download PDF

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司 近藤
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Abstract

【課題】実機プラント運転用制御ロジックソフト4の改造内容をプラント運転訓練装置用制御ロジックソフト7に反映させる。
【解決手段】プラント運転訓練装置2は、運転用制御ロジックソフト4を自動変換して得られたプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータ5を入力してプラント運転訓練装置用制御ロジックソフト7を作成するテキストデータジェネレート部6と、プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトを手修正する手修正部8と、手修正部8での修正内容を手修正スクリプト9としてスクリプト化するスクリプト化部と、を有する。改造後の運転用制御ロジックソフト4を自動変換して得られたプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータ5をテキストデータジェネレート部6に入力して作成されたプラント運転訓練装置用制御ロジックソフト7に対して、手修正スクリプト9によって手修正の内容を自動実行する。
【選択図】図1

Description

本発明は、発電プラントなどのプラントのオペレータが運転訓練を行なうためのプラント運転訓練装置およびプラント運転訓練装置システム、ならびにプラント運転訓練装置用制御ロジックソフト修正方法に関する。
発電プラントなどのプラントのオペレータが運転訓練を行なうための装置として、プラントの制御装置を模擬したプラント運転訓練装置(プラントシミュレータ)が用いられている(特許文献1参照)。
特開2000−163259号公報
プラント運転訓練装置用の制御ロジックソフトを製作した後に、実機の制御ロジックソフトの改造が発生した場合、改造量が少量ならばプラント運転訓練装置へ同様な改造を実施するのは容易であるが、大量な改造だとプラント運転訓練装置の制御ロジックソフトを作り直さなければならなくなることがある。
本発明は、プラント運転制御装置の運転用制御ロジックソフトが改造された場合に、この改造をプラント運転訓練装置用の制御ロジックソフトに適用する作業を容易にできるようにすることを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係るプラント運転訓練装置は、運転用制御ロジックソフトが組み込まれたプラント運転制御装置を模擬し、プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトが組み込まれたプラント運転訓練装置において、前記運転用制御ロジックソフトを自動変換して得られたプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータを入力してプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトを作成するテキストデータジェネレート部と、前記プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトを手修正するための手修正部と、前記手修正部で手修正した修正内容を手修正スクリプトとしてスクリプト化するスクリプト化部と、を有し、前記手修正の後に、前記運転用制御ロジックソフトが改造されたときに、当該改造後の前記運転用制御ロジックソフトを自動変換して得られたプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータを前記テキストデータジェネレート部に入力して作成されたプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトに対して、前記手修正スクリプトによって前記手修正の内容を自動実行できるように構成されていること、を特徴とする。
また、本発明に係るプラント運転訓練装置用制御ロジックソフト修正方法の一つの態様は、プラント運転制御装置に組み込まれた運転用制御ロジックソフトの複数回の改造に当り、その改造ごとに対応させてそのプラント運転制御装置を模擬するプラント運転訓練装置に組み込まれたプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトの一部修正を行なう方法において、前記運転用制御ロジックソフトを自動変換してプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータを作成し、前記プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータに基づいてテキストデータジェネレート部が前記プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトを作成し、手修正部からの修正指示に応じて前記プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトを修正し、前記プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトの修正の内容をスクリプト化して手修正スクリプトとして記憶し、つぎに、改造後の前記運転用制御ロジックソフトを自動変換して修正後のプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータを作成し、修正後の前記プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータに基づいてテキストデータジェネレート部が修正後の前記プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトを作成し、この修正後のプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトに対して前回の修正時の前記手修正スクリプトによって再度修正して再修正後のプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトを作成すること、を特徴とする。
また、本発明に係るプラント運転訓練装置システムは、運転用制御ロジックソフトが組み込まれたプラント運転制御装置を模擬しプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトが組み込まれたプラント運転訓練装置と、前記運転用制御ロジックソフトに基づいて前記プラント運転訓練装置に入力するためのプラント運転訓練装置用テキストデータを作成する自動変換装置と、を備えたプラント運転訓練装置システムにおいて、前記プラント運転訓練装置は、前記プラント運転訓練装置用テキストデータに基づいて前記プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトを作成するテキストデータジェネレート部と、前記プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトを手修正する手修正部と、前記プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトからロジックソフトテキストデータを作成するロジックソフト逆ジェネレート部と、を有し、前記自動変換装置は、前記運転用制御ロジックソフトに基づいて前記プラント運転訓練装置用テキストデータを生成するロジックソフト自動変換処理部と、前記ロジックソフト自動変換処理部で作成された前記プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータと前記ロジックソフト逆ジェネレート部で作成されたロジックソフトテキストデータとを比較し、差分を手修正データとして作成するデータコンペア部と、前記手修正データを前記ロジックソフト自動変換処理部で作成された前記プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータに追加する手修正データ追加部と、を有すること、を特徴とする。
また、本発明に係るプラント運転訓練装置用制御ロジックソフト修正方法の一つの態様は、プラント運転制御装置に組み込まれた運転用制御ロジックソフトの複数回の改造に当り、その改造ごとに対応させてそのプラント運転制御装置を模擬するプラント運転訓練装置に組み込まれたプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトの一部修正を行なう方法において、前記運転用制御ロジックソフトを自動変換してプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータを作成し、初版製作時の手修正内容を自動付加して修正後のプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータを作成し、前記プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータに基づいてテキストデータジェネレート部が前記プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトを作成し、手修正部からの修正指示に応じて前記プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトを修正し、つぎに、前記プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトをロジックソフト逆ジェネレート部によって、プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータに自動変換し、つぎに、データコンペア部で、前記ロジックソフト逆ジェネレート部で自動変換されたプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータと前記修正前のプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータとを比較して手修正データを抽出し、手修正データ追加部で前記抽出された手修正データに基づいて前記修正前の前記プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータを修正して修正後のプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータを作成し、前記テキストデータジェネレート部が前記修正後のプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータに基づいて修正後の前記プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトを作成すること、を特徴とする。
本発明によれば、プラント運転制御装置の運転用制御ロジックソフトが改造された場合に、この改造をプラント運転訓練装置用の制御ロジックソフトに適用する作業を容易に行なうことができる。
以下、本発明に係るプラント運転訓練装置システムの実施形態について、図面を参照して説明する。
[第1の実施形態]
図1および図2を参照して、本発明に係るプラント運転訓練装置システムの第1の実施形態を説明する。ここで、図1は本発明に係るプラント運転訓練装置システムの第1の実施形態の構成を示す模式的ブロック図、図2は第1の実施形態における処理手順を示すフロー図である。
図1に示すように、本発明に係るプラント運転訓練装置システムの第1の実施形態は自動変換装置1とプラント運転訓練装置2とを有する。自動変換装置1はロジックソフト自動変換処理部3を有し、ロジックソフト自動変換処理部3は、実機プラントの運転制御装置(図示せず)の運転用制御ロジックソフト(実機ロジックソフト)4を入力してプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータ(訓練装置用テキストデータ)5を自動作成する。
プラント運転訓練装置2は、テキストデータジェネレート部6を有し、テキストデータジェネレート部6はプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータ5からプラント運転訓練装置用ロジックソフト7を作成する。また、プラント運転訓練装置2には手修正部8を有し、これによってプラント運転訓練装置用ロジックソフト7を手修正できる。さらに、この手修正部8での修正の内容が手修正スクリプト9としてスクリプト化される。
つぎに、図2を参照して第1の実施形態におけるプラント運転訓練装置用制御ロジックソフト修正方法について説明する。
はじめに、改造後の実機プラントの運転制御装置の制御ロジックソフトRev.n+1を自動変換処理して、プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータを作成する(ステップS1)。つぎに、プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータをジェネレートしてプラント運転訓練装置用制御ロジックソフト(I)を得る(ステップS2)。
つぎに、プラント運転訓練装置用制御ロジックソフト(I)に、前回の手修正内容をスクリプト化したデータRev.mソフト手修正スクリプトを自動実行し、プラント運転訓練装置用制御ロジックソフト(II)が作成される(ステップS3)。つぎに、プラント運転訓練装置用制御ロジックソフト(II)にプラント運転訓練装置特有のロジックを手修正で組み込み、プラント運転訓練装置用制御ロジックRev.m+1が作成される(ステップS4)。この際に、手修正内容をスクリプト化しておき、Rev.m+1ソフト手修正スクリプトを作成しておく(ステップS5)。
この手修正スクリプトを次回の改造まで取っておき、同様な手順にて実機の制御ロジックソフトをプラント運転訓練用装置ロジックソフトへ反映する。
なお、1回目の修正においては「前回の手修正内容」が存在しないので、ステップ2のつぎに、ステップ3を行なわず、ステップ4へ飛ぶことになる。
この第1の実施形態によれば、実機の制御ロジックソフトの改造内容が容易にプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトへ反映可能となり、経年により実機の運転手順が変更になっても、プラント運転訓練装置での運転訓練が陳腐化しなくなる。また、実機の制御ロジックソフトそのものを元にしているので、プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトの製作でのケアレスミスがなくなる。
[第2の実施形態]
つぎに、図3および図4を参照して、本発明に係るプラント運転訓練装置システムの第2の実施形態を説明する。ここで、図3は本発明に係るプラント運転訓練装置システムの第2の実施形態の構成を示す模式的ブロック図、図4は第2の実施形態における処理手順を示すフロー図である。
図3に示すように、本発明に係るプラント運転訓練装置システムの第2の実施形態は自動変換装置21とプラント運転訓練装置22とを有する。自動変換装置21は、実機の制御ロジックソフト4よりプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータ(訓練装置用テキストデータ)25を作成するロジックソフト自動変換処理部3と、プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータ25に手修正データ31を追加する手修正データ追加部35、プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータ25と逆ジェネレート部32(後述)にて作成されるロジックソフトテキストデータ33を比較し、差分を手修正データとして作成するデータコンペア部34とを備えている。
プラント運転訓練装置22はプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータ25よりプラント運転訓練装置用制御ロジックソフト27を作成するテキストデータジェネレート部26と、プラント運転訓練装置用制御ロジックソフト27を修正できる手修正部28と、プラント運転訓練装置用制御ロジックソフト27よりロジックソフトテキストデータ33を作成するロジックソフト逆ジェネレート部32を備えている。
つぎに、図4を参照して第2の実施形態におけるプラント運転訓練装置用制御ロジックソフト修正方法について説明する。
はじめに、改造後の実機プラントの運転制御装置の制御ロジックソフトRev.n+1を自動変換処理して、プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータ(I)を作成する(ステップS21)。つぎに、Rev.mソフト手修正分データをプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータ(I)に自動的に付加してプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータ(II)を作成する(ステップS22)。
つぎに、プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータ(II)をジェネレートしてプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトを作成する(ステップS23)。つぎに、プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトにプラント運転訓練装置特有のロジックを手修正で組み込み、プラント運転訓練装置用制御ロジックRev.m+1を作成する(ステップS24)。つぎに、プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトRev.m+1を逆ジェネレートしてプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータRev.m+1を得る(ステップS25)。
つぎに、プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータRev.m+1と実機の制御ロジックソフトRev.n+1を自動変換処理して得られたプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータ(I)とをコンペアして、Rev.m+1ソフト手修正分データを作成する(ステップS26)。この手修正データを次回の改造まで取っておき、同様な手順にて実機の制御ロジックソフトをプラント運転訓練用装置ロジックソフトへ反映する。
この第2の実施形態によれば、実機の制御ロジックソフトの改造内容が容易にプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトへ反映可能となり、経年により実機の運転手順が変更になっても、プラント運転訓練装置での運転訓練が陳腐化しなくなる。また、実機の制御ロジックソフトそのものを元にしているので、プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトの製作でのケアレスミスがなくなる。
本発明に係るプラント運転訓練装置システムの第1の実施形態の構成を示す模式的ブロック図。 本発明に係るプラント運転訓練装置システムの第1の実施形態における処理手順を示すフロー図。 本発明に係るプラント運転訓練装置システムの第2の実施形態の構成を示す模式的ブロック図。 本発明に係るプラント運転訓練装置システムの第2の実施形態における処理手順を示すフロー図。
符号の説明
1:自動変換装置
2:プラント運転訓練装置
3:ロジックソフト自動変換処理部3
4:運転用制御ロジックソフト(実機ロジックソフト)
5:プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータ
6:テキストデータジェネレート部
7:プラント運転訓練装置用ロジックソフト
8:手修正部
9:手修正スクリプト
21:自動変換装置
22:プラント運転訓練装置
25:プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータ
26:テキストデータジェネレート部
27:プラント運転訓練装置用制御ロジックソフト
28:手修正部
31:手修正データ
32:ロジックソフト逆ジェネレート部
33:ロジックソフトテキストデータ
34:データコンペア部
35:手修正データ追加部

Claims (4)

  1. 運転用制御ロジックソフトが組み込まれたプラント運転制御装置を模擬し、プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトが組み込まれたプラント運転訓練装置において、
    前記運転用制御ロジックソフトを自動変換して得られたプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータを入力してプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトを作成するテキストデータジェネレート部と、
    前記プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトを手修正するための手修正部と、
    前記手修正部で手修正した修正内容を手修正スクリプトとしてスクリプト化するスクリプト化部と、
    を有し、
    前記手修正の後に、前記運転用制御ロジックソフトが改造されたときに、当該改造後の前記運転用制御ロジックソフトを自動変換して得られたプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータを前記テキストデータジェネレート部に入力して作成されたプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトに対して、前記手修正スクリプトによって前記手修正の内容を自動実行できるように構成されていること、
    を特徴とするプラント運転訓練装置。
  2. プラント運転制御装置に組み込まれた運転用制御ロジックソフトの複数回の改造に当り、その改造ごとに対応させてそのプラント運転制御装置を模擬するプラント運転訓練装置に組み込まれたプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトの一部修正を行なう方法において、
    前記運転用制御ロジックソフトを自動変換してプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータを作成し、
    前記プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータに基づいてテキストデータジェネレート部が前記プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトを作成し、
    手修正部からの修正指示に応じて前記プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトを修正し、
    前記プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトの修正の内容をスクリプト化して手修正スクリプトとして記憶し、
    つぎに、改造後の前記運転用制御ロジックソフトを自動変換して修正後のプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータを作成し、
    修正後の前記プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータに基づいてテキストデータジェネレート部が修正後の前記プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトを作成し、
    この修正後のプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトに対して前回の修正時の前記手修正スクリプトによって再度修正して再修正後のプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトを作成すること、
    を特徴とするプラント運転訓練装置用制御ロジックソフト修正方法。
  3. 運転用制御ロジックソフトが組み込まれたプラント運転制御装置を模擬しプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトが組み込まれたプラント運転訓練装置と、前記運転用制御ロジックソフトに基づいて前記プラント運転訓練装置に入力するためのプラント運転訓練装置用テキストデータを作成する自動変換装置と、を備えたプラント運転訓練装置システムにおいて、
    前記プラント運転訓練装置は、前記プラント運転訓練装置用テキストデータに基づいて前記プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトを作成するテキストデータジェネレート部と、前記プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトを手修正する手修正部と、前記プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトからロジックソフトテキストデータを作成するロジックソフト逆ジェネレート部と、を有し、
    前記自動変換装置は、前記運転用制御ロジックソフトに基づいて前記プラント運転訓練装置用テキストデータを生成するロジックソフト自動変換処理部と、前記ロジックソフト自動変換処理部で作成された前記プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータと前記ロジックソフト逆ジェネレート部で作成されたロジックソフトテキストデータとを比較し、差分を手修正データとして作成するデータコンペア部と、前記手修正データを前記ロジックソフト自動変換処理部で作成された前記プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータに追加する手修正データ追加部と、を有すること、
    を特徴とするプラント運転訓練装置システム。
  4. プラント運転制御装置に組み込まれた運転用制御ロジックソフトの複数回の改造に当り、その改造ごとに対応させてそのプラント運転制御装置を模擬するプラント運転訓練装置に組み込まれたプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトの一部修正を行なう方法において、
    前記運転用制御ロジックソフトを自動変換してプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータを作成し、
    初版製作時の手修正内容を自動付加して修正後のプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータを作成し、
    前記プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータに基づいてテキストデータジェネレート部が前記プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトを作成し、
    手修正部からの修正指示に応じて前記プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトを修正し、
    つぎに、前記プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトをロジックソフト逆ジェネレート部によって、プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータに自動変換し、
    つぎに、データコンペア部で、前記ロジックソフト逆ジェネレート部で自動変換されたプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータと前記修正前のプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータとを比較して手修正データを抽出し、
    手修正データ追加部で前記抽出された手修正データに基づいて前記修正前の前記プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータを修正して修正後のプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータを作成し、
    前記テキストデータジェネレート部が前記修正後のプラント運転訓練装置用制御ロジックソフトテキストデータに基づいて修正後の前記プラント運転訓練装置用制御ロジックソフトを作成すること、
    を特徴とするプラント運転訓練装置用制御ロジックソフト修正方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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