JP2009085697A - 車載器 - Google Patents

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信之 堀田
Hiroshi Hisaie
浩志 久家
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Abstract

【課題】他のコンテンツ情報の再生が開始されるポイントまでに長文読み上げのコンテンツ情報の内容をユーザが把握できるように再生する。
【解決手段】車載器では、長文読み上げのコンテンツ情報の他に、当該コンテンツ情報より再生の優先度が高い蓄積型のコンテンツ情報がある場合、当該優先度が高いコンテンツ情報の音再生を開始するポイントに到達するまでに、前記長文読み上げのコンテンツ情報を全部再生できるかどうかを制御部が判断する(ステップS54)。全部を再生できないと判断した場合、制御部は再生部による長文読み上げのコンテンツ情報の音再生を調整する(ステップS55、S56)。
【選択図】図7

Description

本発明は、車載器に関する。
従来、ナビゲーション装置のような車載器では、DSRC(Dedicated Short Range Communication)等を利用して路上に設置された路側無線装置と狭域無線通信を行い、当該路側無線装置を介してセンター装置から情報提供を受けることが可能となっている。すなわち、車両が路側無線装置の通信範囲内にある間のみ、車両の車載器と路側無線装置との双方向通信が可能となり、この間にセンター装置が路側無線装置を介して、広告情報等の各種コンテンツ情報を配信するのである。
コンテンツ情報は再生のタイミングによって即時型、蓄積型のタイプに分けられる。即時型はコンテンツ情報を受信するとすぐに再生を行うタイプのコンテンツ情報をいい、蓄積型は受信したときすぐに再生するのではなく一旦蓄積しておき、あるポイント(地点)に達したときに再生を行うタイプをいう。
一方、音声読み上げを行うコンテンツ情報の一つとして、ハイウェイラジオのものが挙げられる。ハイウェイラジオのコンテンツ情報は、交通情報等を長文読み上げの技術を用いて音声再生するものである。ハイウェイラジオのコンテンツ情報は一般に優先度が低く、再生中であっても、優先度の高い他のコンテンツ情報が入力されればそちらの方が割込みで再生されてしまう。
従来、音楽情報の再生に関して割込み再生が合った場合の対処方法については種々の技術が開発されている(例えば、特許文献1、2参照)。
特開2003−85689号公報 特開2007−86316号公報
ハイウェイラジオのコンテンツ情報の他にも、優先度が高い蓄積型のコンテンツ情報がある場合、当該優先度が高いコンテンツ情報の再生が開始されるポイントに到達すると、優先度が高い方のコンテンツ情報の再生が開始されることとなる。そのため、ハイウェイラジオのコンテンツ情報を先に再生していても、ポイントに到達するまでにハイウェイラジオの再生が終了できなかった場合には、ハイウェイラジオの再生が中断されることとなる。
優先度が高い方の再生を終えた後に、中断したハイウェイラジオの再生を再開することも考えられるが、再開後も優先度の高いコンテンツ情報を受信したりすると何度も中断を繰り返すこととなり、情報提供が十分になされないことも考えられる。
本発明の課題は、他のコンテンツ情報の再生が開始されるポイントに到達するまでに、長文読み上げのコンテンツ情報の内容をユーザが把握できるように再生することである。
請求項1に記載の発明によれば、
路側無線装置を介してセンター装置と無線通信を行う通信手段と、
前記通信手段によりセンター装置から受信したコンテンツ情報に基づいて音による再生を行う再生手段と、
前記センター装置から長文読み上げのコンテンツ情報と、当該コンテンツ情報より再生の優先度が高く、再生予定ポイントに到達したときに再生を開始する蓄積型のコンテンツ情報とを受信している場合に、当該再生予定ポイントに到達するまでに、前記長文読み上げのコンテンツ情報の全部を再生できるかどうかを判断し、全部を再生できないと判断した場合、前記再生手段による長文読み上げのコンテンツ情報の再生を調整する制御手段と、
を備える車載器が提供される。
請求項2に記載の発明によれば、
前記制御手段は、前記長文読み上げのコンテンツ情報の再生速度を調整する請求項1に記載の車載器が提供される。
請求項3に記載の発明によれば、
前記制御手段は、前記長文読み上げのコンテンツ情報の一部を削除して前記再生手段により再生を行わせる請求項1又は2に記載の車載器が提供される。
請求項4に記載の発明によれば、
重要性の高いキーワードを記憶する記憶手段を備え、
前記制御手段は、前記記憶されたキーワードを用いて、前記長文読み上げのコンテンツ情報のうち内容の重要性が低い部分を判断し、当該重要性の低い部分を削除する請求項3に記載の車載器が提供される。
請求項5に記載の発明によれば、
前記長文読み上げのコンテンツ情報の再生の有無を選択操作するための操作手段を備え、
前記制御手段は、前記操作手段を介して長文読み上げのコンテンツ情報の再生が選択された場合のみ、前記長文読み上げのコンテンツ情報の再生を行わせる請求項1〜4の何れか一項に記載の車載器が提供される。
請求項1に記載の発明によれば、長文読み上げのコンテンツ情報の再生を調整することにより、ユーザが長文読み上げのコンテンツ情報の内容を把握できるように再生することができる。
請求項2に記載の発明によれば、再生速度を調整することにより、長文読み上げのコンテンツ情報の再生時間を短縮することができ、再生予定ポイントに到達するまでに長文読み上げのコンテンツ情報の全部を再生し終えることができる。
請求項3に記載の発明によれば、一部を削除することにより、長文読み上げのコンテンツ情報の再生時間を短縮することができ、再生予定ポイントに到達するまでに長文読み上げのコンテンツ情報の全部を再生し終えることができる。よって、ユーザは長文読み上げのコンテンツ情報の内容を全体的に把握することができる。
請求項4に記載の発明によれば、一部を削除したとしてもユーザは重要性が高い部分の内容は把握することができる。よって、全体としてコンテンツ情報の内容を把握することができる。
請求項5に記載の発明によれば、長文読み上げのコンテンツ情報の再生を望まない場合には再生しないように、ユーザが操作できる。
〈第1実施形態〉
第1実施形態では、長文読み上げのコンテンツ情報と、再生の優先度が高い蓄積型のコンテンツ情報とがあり、当該蓄積型のコンテンツ情報の再生が開始されるポイントまでに、長文読み上げのコンテンツ情報の全部を再生できない場合、当該ポイントまでに長文読み上げのコンテンツ情報の全部を再生し終えるように、長文読み上げのコンテンツ情報の再生速度を調整する例を説明する。
まず、構成を説明する。
図1に、第1実施形態における車載器を含む配信システム100のシステム構成を示す。
配信システム100は、図1に示すように、車両Cに搭載された車載器10、路側無線装置20、センター装置30を含んで構成され、センター装置30が路側無線装置20を介して車載器10にコンテンツ情報を配信する。コンテンツ情報とは、ユーザに提供するテキスト情報、画像情報、音声情報等であり、その内容としては例えばハイウェイラジオによる交通情報の他、店舗の広告や駐車場、施設への案内等、様々なものが挙げられる。コンテンツ情報の詳細については後述する。
以下、各構成装置について詳細に説明する。
センター装置30は、コンテンツ情報を記憶し、これを車載器10に配信する。センター装置30としては、配信制御を行う制御部、路側無線装置20と通信を行う通信部、コンテンツ情報を記憶する記憶部を備えたコンピュータ端末等を適用可能である。
図1では1台のセンター装置30のみ示したが、コンテンツ情報を配信する配信事業者は複数あり、センター装置30は配信事業者毎に備えられるものである。
ここで、センター装置10が配信するコンテンツ情報について説明する。
図2は、コンテンツ情報のフォーマットの一例を示す図である。
図2に示すように、コンテンツ情報には、コンテンツ(テキスト情報、画像情報、音声情報等)の他、コンテンツ情報の配信事業者、情報提供者、再生条件、情報提供を行う再生予定ポイント、情報種別、優先度の情報が含まれる。
コンテンツ情報は再生のタイミングによって即時型と蓄積型に分けられ、何れに属するかを示す再生条件の情報がコンテンツ情報には含まれている。即時型は受信後すぐに再生するものであり、蓄積型は一旦蓄積(メモリに保存)し、再生予定ポイントに到達したときに再生を行うものである。再生予定ポイントとは、図3に示すように再生を開始する位置として指定されている道路上のエリアH1や店舗等の設置地点H2をいう。コンテンツ情報には再生予定ポイントの情報(位置を示す座標等の情報)が含まれるので、車載器30ではこの指定情報を解析して再生予定ポイントに到達したかを判断し、蓄積型のコンテンツ情報の再生を行う。
なお、道路上の指定エリアH1の場合、円状のエリアH1の中心座標(緯度、経度)、中心座標への車両Cの進行方向、エリアの半径の情報提供開始位置の情報がコンテンツ情報に含まれる。車載器30においてこの指定情報を解析し、車両Cが中心座標から半径分の距離に到達し、かつ指定された進行方向と車両Cの進行方向とが一致した場合に、コンテンツ情報の再生を開始することとなる。
また、音再生を行うコンテンツ情報には、TTS(Text to Speech)からなる長文読み上げのコンテンツ(以下、読み上げ情報という)が含まれる。読み上げ情報を再生する場合には、TTSに基づいて音声情報を生成する処理が必要となる。読み上げ情報の一例としては、ハイウェイラジオが挙げられる。なお、ハイウェイラジオは、NEXCO(Nippon EXpressway COmpany Limited)によって高速道路上で提供されるラジオ放送をいうが、ラジオ放送と同一内容の読み上げ情報をセンター装置10から提供することが可能である。
また、コンテンツ情報には情報種別の情報が含まれる。情報種別とは情報を内容によって分類した種別をいい、例えば通行規制情報、災害規制情報、渋滞情報、気象情報、駐車情報等の種別がある。
また、コンテンツ情報は再生の優先度によって、最優先情報、優先情報、選択可能情報に分類される。優先度は最優先情報、優先情報、選択可能情報の順に高い。最優先情報は受信後すぐに再生するコンテンツ情報である。即時型のコンテンツ情報はこの最優先情報に該当する。例えば、地震の通知等の緊急メッセージ情報が挙げられ、優先情報は受信後必ず再生するが、再生のタイミングは特に指定しないものである。例えば、事故等の注意警戒情報が挙げられる。選択可能情報は再生するか否かはユーザが選択でき、その再生のタイミングについても特に指定がないものである。例えば、一般の広告情報やハイウェイラジオ等が該当する。
コンテンツ情報には、最優先情報、優先情報、選択可能情報の何れに該当するのかを示す優先度の情報が含まれ、車載器30ではこの情報を解析することによりコンテンツ情報の優先度を判断する。
路側無線装置20は路上や駐車場等に複数設置され、各路側無線装置20はネットワークNを介してセンター装置30と接続されている。また、路側無線装置20と、路上を走行する車両Cの車載器10とは無線通信が可能である。
路側無線装置20は、図4に示すように本体装置20aとアンテナ20bとから構成されている。路側無線装置20は、道路脇や道路上方に設置されたアンテナ20bから、到達距離が限定されたDSRCの電波を放射して、路側無線装置20近傍に路側エリアZを形成する。この路側エリアZ内にある車両Cの車載器10とだけ双方向狭域無線通信が可能となる。以下、路側無線装置20と車載器10間の狭域無線通信を路車間通信という場合がある。
DSRCは、5.8GHz帯域の電波を使った通信方式であり、その通信範囲は例えば数メートルから数十メートルである。路側無線装置20からのDSRCの送信出力は何れも同じ程度に設定されているので、複数の路側無線装置20がそれぞれ形成する路側エリアZは設置場所に関係なく、ほぼ一定である。
本体装置20aは、車載器10とセンター装置30間の情報のやりとりを仲介するための処理を行う。すなわち、アンテナ20bを介して車載器10から受信された情報をセンター装置30に転送し、センター装置30から送信されたコンテンツ情報を車載器10へ転送する。本体装置20aは、情報処理や通信制御を行う制御部、記憶部等を備えたコンピュータ端末を適用することができる。
車載器10は、車両Cに搭載され、案内経路への誘導のための処理等を行うナビゲーション機能の他、DSRCによるETC(Electronic Toll Collection System)利用のための処理を行う機能等を有している。
車載器10は、図5に示すように、カーナビ部1、VICSモジュール2、DSRC部3、制御部4、再生部5を備えて構成されている。
制御部4は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)等から構成され、記憶部1fに記憶された制御プログラムとの協働により各種演算を行う他、各部の集中制御を行う。
例えば、路側無線装置20との路車間通信を行う際にはDSRC部3の通信動作を制御する。なお、DSRC部3の制御にあたってはDSRC部3のDSRC制御部3aとの協働により制御を行う。また、DSRC部3を介してセンター装置30から受信したコンテンツ情報の保存、表示制御等を行う。
カーナビ部1は、カーナビ制御部1a、現在地検出部1b、地図記憶部1c、操作部1d、表示部1e、記憶部1f等を備えて、車両Cを案内経路へ誘導するための処理を行う。
カーナビ制御部1aは、現在地検出部1bから取得した現在地の情報及び地図記憶部1cに記憶された地図情報等に基づいて、車両Cの現在地から操作部1dを介して設定された目的地までの案内経路を算出する。そして、地図記憶部1cに記憶されている地図情報を用いて算出した案内経路へ誘導するための地図画面を生成し、表示部1eにより表示させる。
現在地検出部1bは、GPSアンテナ、角度センサ、方位センサ、距離センサ等の各種センサを備え、これらセンサによる検出結果に基づいて車両Cの現在地を検出する。GPSアンテナは、GPS衛星から送信されるGPS信号を検出する。また、角度センサは移動方向の変化量を示す車の加速度(単位時間あたりの水平方向への回転速度)を検出し、方位センサは地磁気の検出を行い、車両の絶対方位を検出する。現在地検出部1bは、これらセンサから取得した各検出結果に基づいて車両の現在地を示す現在地情報(経度、緯度等の情報)を生成し、カーナビ制御部1aに出力する。
地図記憶部1cは、メモリやDVD等の記録媒体から構成され、案内表示に必要な地図情報、VICSモジュール2を介して受信されるガイド情報(道路情報、渋滞情報等)等を記憶している。
操作部1dは、操作キーや表示部1eと一体に構成されるタッチパネル等から構成されている。操作部1dは、これらの操作に対応する操作信号を生成し、制御部31に出力する。
表示部1eは、モニタを備え、制御部4の制御に従ってモニタ上に各種情報を表示する。例えば、設定画面や地図画面、センター装置10から受信したコンテンツ情報の表示画面等である。
記憶部1fは、メモリから構成され、制御部4やカーナビ制御部1aにより実行される制御プログラム、プログラムの実行に必要なパラメータやデータ等を記憶している。
また、記憶部1fは、センター装置30から受信したコンテンツ情報を記憶する。
VICSモジュール2は、光通信用、FM通信用、2.4GHz電波通信用のアンテナをそれぞれ備え、VICSセンターと光通信、FM通信、電波通信を行う。VICSモジュール2はVICSセンターから渋滞情報や道路交通情報等を受信し、制御部31に出力する。
DSRC部3は、DSRCによるETC利用のための処理や、センター装置30からコンテンツ情報を受信するための通信処理等を行う。
DSRC部3は、図5に示すようにDSRC制御部3a、通信部3b、記憶部3c、ETC処理部3e、ICカードI/F3fを備えて構成されている。
DSRC制御部3aは、CPU、RAM等から構成され、記憶部3cに記憶されている制御プログラムとの協働によりDSRC部3の各部の動作を制御する。
例えば、ETCによる決済を行う際には、通信部3bの通信動作を制御してETC基地局(ETC決済を行うためにETCゲート付近等に設けられる無線基地局)と決済情報の送受信を行わせる。また、ETC処理部3eにより決済情報の書込処理を行わせる。
また、通信部3bにより路側無線装置20を介してコンテンツ情報を受信した場合にはこれを制御部4に出力する。
通信部3bは、車両Cのダッシュボード上でフロントガラス近傍に固設されたアンテナを備え、このアンテナを介して路側無線装置20やETC基地局等と、DSRCの電波の送受信を行う。
記憶部3cは、DSRC制御部3aにより実行される制御プログラム等を記憶している。
ETC処理部3eは、ICカードI/F3fに挿抜されるIC付きクレジットカード又はデビットカード等に対して決済情報等の読み書きを行う。
ICカードI/F3fは、上記クレジットカード等のスロットを備え、このスロットに挿入されたクレジットカード等のICとETC処理部3eの間で情報のやりとりを仲介する。
再生部5は、スピーカ等を備えて音による再生を行う。
読み上げ情報の再生を行う場合、読み上げ情報は中間言語で記述されているので、再生部5は読み上げ情報を音声情報に変換して再生する読み上げ再生処理を行う。読み上げ再生処理では、読み上げ情報を解析して音声合成に必要なパラメータ(音声素片、音韻の継続時間長、ピッチ、振幅の時間変化パターン等)を生成する。そして、生成したパラメータを用いて音声波形を合成する。再生部5は合成音声の信号をスピーカにより出力し、音声による再生を行う。
次に、第1実施形態における車載器30の動作を説明する。
図6は、車載器30により実行される再生調整処理の流れを説明するフローチャートである。再生調整処理は、読み上げ情報の他に、当該読み上げ情報よりも優先度の高い蓄積型のコンテンツ情報がある場合に、当該コンテンツ情報の再生予定ポイントに到達するまでに読み上げ情報の全部を再生できるように読み上げ情報の再生を調整する処理である。
車両Cが路側無線装置20の路側エリアZに進入し、路側無線装置20を介してセンター装置10から受信したコンテンツ情報がハイウェイラジオ等の読み上げ情報であったと車載器30の制御部4が判断すると(ステップS1)、制御部4は受信した読み上げ情報の優先度の情報を参照する。そして、当該読み上げ情報より優先度の高い、他のコンテンツ情報について再生部5において再生中か否かを判断する(ステップS2)。
再生自体行っていない又は再生していたが終了した場合には(ステップS2;N)、再生部5において受信した読み上げ情報の読み上げ再生処理を行い、再生を開始する(ステップS3)。
次いで、制御部4は再生中の読み上げ情報よりも優先度の高い蓄積型のコンテンツ情報をさらにセンター装置10から受信したか、或いは既に受信して記憶部1fに保存されているかを判断する(ステップS4)。より優先度の高い蓄積型のコンテンツ情報を受信せず、また受信済みでもない場合(ステップS4;N)、制御部4は読み上げ情報の再生が終了したか否かを判断し(ステップS6)、終了していなければステップS3へ移行し、終了していればステップS1へ戻って処理を繰り返す。
一方、より優先度の高い蓄積型のコンテンツ情報を受信した又は受信済みである場合(ステップS4;Y)、ステップS5の再生速度調整処理に移行する。
再生速度調整処理について、図7を参照して説明する。
図7に示すように、再生速度調整処理では、制御部4が優先度の高い蓄積型のコンテンツ情報の再生予定ポイントの座標を解析し、当該再生予定ポイントまでの距離を算出する(ステップS51)。
再生予定ポイントが道路上のエリアである場合を例に説明する。蓄積型のコンテンツ情報にはエリアの中心座標(緯度、経度)の情報と、その座標に進入する際の車両Cの進行方向の指定情報が含まれるので、車両Cの現在地から中心座標までの走行経路上の距離を算出する。現在地の情報(緯度経度)は現在地検出部1bから取得する。なお、走行予定の経路が分かっている場合には、その経路上にある再生予定ポイントであって、車両の進行方向と再生予定ポイントでの指定方向とが一致する再生予定ポイントについてのみ、距離を算出すればよい。
次いで、制御部4は再生中の読み上げ情報の再生を終了するまでに要する予定時間を算出する(ステップS52)。
予定時間は、読み上げ情報が変換された音声情報の情報量を元に算出することができる。例えば、音声情報の情報量(バイト)とその情報量分の音声情報の再生に要する時間との大まかな比例関係を示すテーブルを備えておき、当該テーブルにおいて変換後の音声情報に対応する時間を予定時間として求めればいい。或いは、予め1文字の再生に要する時間を求めておいて、読み上げ情報を元に読み上げられる文字数を解析し、当該文字数分の再生に必要な時間を予定時間として算出することとしてもよい。なお、漢字とひらがなとでは全体の文字数が異なるので、漢字をひらがなに変換した後の文字数から予定時間を算出した方がより正確な時間を算出できる。
次いで、現在地検出部1bにより現在の車速を検出する(ステップS53)。車速は角度センサにより検出された車両Cの加速度を元に求めることができる。制御部4はステップS51、52で算出した距離及び予定時間と、ステップS53で検出された現在の車速とから、優先度が高いコンテンツ情報の再生予定ポイントまでに、再生中の読み上げ情報の全部を再生し終えるかどうかを判断する(ステップS54)。すなわち、現在の車速と再生予定ポイントまでの距離とから車両Cが再生予定ポイントに到達するまでの時間を算出し、当該算出した時間が予定時間を下回る場合には全部再生しきれないと判断する。逆に算出した時間が予定時間を超える場合には再生を終了できると判断する。
全部再生しきれない場合(ステップS54;N)、再生予定ポイントまでに読み上げ情報の全部の再生を終了できるように、制御部4は再生部5における再生速度を変更する(ステップS56)。例えば、再生予定ポイントに到達するまでの時間が予定時間と一致するように倍速化すればよい。再生予定ポイントまでの時間が1分であり、予定時間が2分であれば、2倍速に再生速度を変更する。
一方、再生中の読み上げ情報の再生を終了できる場合(ステップS54;Y)、制御部4は再生速度を標準に設定する。つまり、再生速度の変更は特に行わないことになる。
上記のように再生速度の調整を行うと、再生速度調整処理を終了し、図6のステップS6に移行する。制御部4は、再生部5による読み上げ情報の再生が終了したか否かを判断し(ステップS6)、未だ再生中であればステップS3へ、終了していればステップS1へ戻る。
以上のように、第1実施形態によれば、再生する読み上げ情報があるが、それよりも優先度が高い蓄積型のコンテンツ情報もある場合、優先度が高い方のコンテンツ情報の再生予定ポイントに到達するまでに読み上げ情報の全部を再生できるかどうかを制御部4が判断する。全部を再生できないと判断すると、制御部4は再生予定ポイントに到達するまでに、読み上げ情報の全部を再生できるように、読み上げ情報の再生速度を上げる調整を行う。再生速度を調整することにより、再生時間を短縮することができ、再生予定ポイントに到達するまでに読み上げ情報の全部を再生し終えることができる。結果として、ユーザは読み上げ情報の内容の全てを把握することができる。
なお、上記第1実施形態の説明は本発明の好適な一例を示すものであり、これに限定されない。
例えば、再生予定ポイントまで読み上げ情報の全部を再生できないと判断した場合に、当該読み上げ情報の再生を行うかどうか選択操作するためのアイコンを表示する等し、操作部1dを介して再生の選択操作がなされた場合のみ、再生速度を変更して読み上げ情報を再生することとしてもよい。これによれば、再生速度を変更してまで読み上げ情報の再生を望まない場合には、再生させないようにユーザが操作することができる。
また、上記説明では、再生予定ポイントまでに読み上げ情報の全部を再生できるかどうかの判断を行うにあたり用いた車速は、検出を行ったときの車速を用いている。しかし、車速は常に変動するものと考えられる。よって、走行履歴から平均車速を求め、この平均車速を用いて再生できるかどうかを判断してもよい。これによれば、より正確な判断が可能となる。
また、一定時間毎に判断を行ってそのときの車速に応じた再生速度に逐次変更する構成としてもよい。車速が下がった場合はそれだけ再生時間ができるので、再生速度を標準に戻して視聴しやすくすることができ、また車速が上がればそれに応じて再生速度を上げることにより車速が変化してもユーザは読み上げ情報の全部を視聴することができる。
さらに、再生速度だけでなく、再生時の音量を変更する等してもよい。
また、再生予定ポイントに到達するまでにサービスエリア等、駐車できるポイントがあれば、「ハイウェイラジオを視聴するのであれば、サービスエリアへ進行してください」とメッセージを表示したり、当該ポイントへ走行案内したりしてもよい。駐車できるポイントで駐車すれば、その間に読み上げ情報の全部を再生することが可能となる。
〈第2実施形態〉
第2実施形態では、再生速度を調整するのではなく、読み上げ情報を一部削除して再生する調整を行う例を説明する。
第2実施形態における配信システム、車載器は、第1実施形態における配信システム、車載器と同一構成であり、動作が異なるのみである。よって、同一構成部には同一符号を付して、動作のみ説明する。
なお、第2実施形態において、記憶部1fは再生調整処理で用いる重要キーワードのテーブルを記憶していることとする。テーブルについては後述する。
図8は、第2実施形態における再生調整処理の流れを示すフローチャートである。
図8に示すように、車両Cが路側無線装置20の路側エリアZに進入し、路側無線装置20を介してセンター装置10から受信したコンテンツ情報がハイウェイラジオ等の読み上げ情報であったと車載器30の制御部4が判断すると(ステップP1)、制御部4は受信した読み上げ情報の優先度の情報を参照する。そして、当該読み上げ情報より優先度の高いコンテンツ情報について再生部5において再生中か否かを判断する(ステップP2)。
再生自体行っていない又は再生していたが終了した場合には(ステップP2;N)、再生部5において受信した読み上げ情報の読み上げ再生処理を行い、音再生を開始する(ステップP3)。
次いで、制御部4は再生中の読み上げ情報よりも優先度の高い蓄積型のコンテンツ情報をさらにセンター装置10から受信したか、或いは既に受信して記憶部1fに保存されているかを判断する(ステップP4)。優先度の高い蓄積型のコンテンツ情報を受信せず、また受信済みでもない場合(ステップP4;N)、制御部4は読み上げ情報の再生が終了したか否かを判断し(ステップP6)、終了していなければステップP3へ移行し、終了していればステップP1へ戻って処理を繰り返す。
一方、より優先度の高い蓄積型のコンテンツ情報を受信した又は受信済みである場合(ステップP4;Y)、ステップP5の再生文調整処理に移行する。
再生文調整処理について、図9を参照して説明する。
図9に示すように、再生文調整処理ではまず制御部4が優先度の高い蓄積型のコンテンツ情報の再生予定ポイントの座標を解析し、当該再生予定ポイントまでの距離を算出する(ステップP51)。次いで、制御部4は再生中の読み上げ情報の再生を終了するまでに要する予定時間を算出する(ステップP52)。距離及び予定時間の算出方法は第1実施形態と同様であるので、ここでは詳細な説明を省略する。
次いで、現在地検出部1bにより現在の車速を検出すると(ステップP53)、ステップP54の読み上げ情報修正処理に移行する。
図10を参照し、読み上げ情報修正処理について説明する。
図10に示すように、まず制御部4は読み上げ情報に含まれる情報種別を解析する(ステップP541)。
次いで、制御部4は解析した情報種別に対応する重要キーワードの情報を記憶部1fから取得する(ステップP542)。重要キーワードとは読み上げ情報において重要性の高い文に含まれていると推定される単語をいう。例えば、災害規制情報の種別の場合、「地震発生」、「震度」等の単語が重要キーワードとなる。記憶部1fには、予め情報種別毎に重要キーワードを登録したテーブルを準備して記憶しておく。制御部4はこのテーブルから重要キーワードの情報を取得する。
次いで、制御部4はステップP51、P52で算出した距離及び予定時間と、ステップP53で検出された現在の車速とから、優先度の高いコンテンツ情報の再生予定ポイントまでに再生中の読み上げ情報を全部再生し終えるかどうかを判断する(ステップP543)。判断の方法は第1実施形態と同様であるのでここでは詳細な説明は省略する。
再生を終了できない場合(ステップP543;N)、制御部4が読み上げ情報を元に読み上げられる全文のうち重要キーワードが含まれない文を1つ削除する(ステップP544)。削除後、ステップP543へ戻り、1文削除した後の読み上げ情報でもって予定時間内に再生が終了できるかを再度判断する。すなわち、予定時間内に再生を終了できる情報量となるまで、読み上げ情報から重要キーワードが含まれない文を順次削除していく。
再生予定ポイントに到達するまでに再生を終了できる場合、或いは上記のように文を削除した結果、再生予定ポイントまでに再生を終了できるようになった場合(ステップP543;Y)、再生文調整処理を終了し、図8のステップS6へ移行する。制御部4は、再生部5による読み上げ情報の再生が終了したか否かを判断し(ステップP6)、未だ再生中であればステップP3へ、終了していればステップP1へ戻る。
以上のように、第2実施形態によれば、再生する読み上げ情報があるが、それよりも優先度が高い蓄積型のコンテンツ情報もある場合、優先度が高い方のコンテンツ情報の再生予定ポイントに到達するまでに読み上げ情報の全部を再生できるかどうかを制御部4が判断する。全部を再生できないと判断すると、制御部4は再生予定ポイントに到達するまでに、読み上げ情報の全部を再生できるように、読み上げ情報の一部を削除する調整を行う。一部を削除する調整を行うことにより、再生時間を短縮することができ、再生予定ポイントに到達するまでに読み上げ情報の全部を再生し終えることができる。結果として、ユーザは読み上げ情報の内容を全体的に把握することができる。
削除するのは、読み上げ情報により読み上げられる全文のうち、重要キーワードが含まれていない文である。すなわち、重要キーワードを用いて重要性の低い部分を判断して削除するので、一部を削除した読み上げ情報を再生したとしても、ユーザは重要性が高い部分の内容は把握することができる。
なお、上記第2実施形態は本発明の好適な一例であり、これに限定されない。
例えば、読み上げ情報から重要キーワードの情報を取得して、当該重要キーワードが含まれない文を読み上げる全文から削除することとしたが、予め重要キーワードを登録したテーブルを備えておき、このテーブルに基づいて重要キーワードが含まれない文を判断することとしてもよい。
また、ハイウェイラジオ等の場合には、重要度の高い情報ほど最初に読み上げられるように読み上げ文が構成されていることが多い。よって、読み上げる全文のうち、最後の文から順に1つずつ削除する構成としてもよい。
また、コンテンツ情報の情報種別の情報を参照し、この情報種別の情報に応じて読み上げ文を削除することとしてもよい。例えば、災害規制情報と気象情報とでは災害規制情報の方が優先度が高い。よって、読み上げ情報に災害規制情報に関する読み上げ文と、気象情報に関する読み上げ文とが含まれる場合、優先度が低い気象情報の読み上げ文を削除すればよい。優先度が高い、つまり重要度が高い情報を残すことにより、再生に係る時間を短縮しつつ重要な情報をユーザに提供することが可能となる。
配信システムの構成を示す図である。 コンテンツ情報のフォーマット例である。 蓄積型コンテンツ情報の再生予定ポイントを説明する図である。 図1の路側無線装置の路側エリアを説明する図である。 図1の車載器の構成を示す図である。 車載器により実行される第1実施形態に係る再生調整処理を説明するフローチャートである。 再生速度調整処理を説明するフローチャートである。 第2実施形態における再生調整処理を説明するフローチャートである。 再生文調整処理を説明するフローチャートである。 読み上げ情報修正処理を説明するフローチャートである。
符号の説明
100 配信システム
10 車載器
1 カーナビ部
1d 操作部
1e 表示部
1f 記憶部
3 DSRC部
3a DSRC制御部
3b 通信部
3c 記憶部
4 制御部
5 再生部
20 路側無線装置
30 センター装置

Claims (5)

  1. 路側無線装置を介してセンター装置と無線通信を行う通信手段と、
    前記通信手段によりセンター装置から受信したコンテンツ情報に基づいて音による再生を行う再生手段と、
    前記センター装置から長文読み上げのコンテンツ情報と、当該コンテンツ情報より再生の優先度が高く、再生予定ポイントに到達したときに再生を開始する蓄積型のコンテンツ情報とを受信している場合に、当該再生予定ポイントに到達するまでに、前記長文読み上げのコンテンツ情報の全部を再生できるかどうかを判断し、全部を再生できないと判断した場合、前記再生手段による長文読み上げのコンテンツ情報の再生を調整する制御手段と、
    を備える車載器。
  2. 前記制御手段は、前記長文読み上げのコンテンツ情報の再生速度を調整する請求項1に記載の車載器。
  3. 前記制御手段は、前記長文読み上げのコンテンツ情報の一部を削除して前記再生手段により再生を行わせる請求項1又は2に記載の車載器。
  4. 重要性の高いキーワードを記憶する記憶手段を備え、
    前記制御手段は、前記記憶されたキーワードを用いて、前記長文読み上げのコンテンツ情報のうち内容の重要性が低い部分を判断し、当該重要性の低い部分を削除する請求項3に記載の車載器。
  5. 前記長文読み上げのコンテンツ情報の再生の有無を選択操作するための操作手段を備え、
    前記制御手段は、前記操作手段を介して長文読み上げのコンテンツ情報の再生が選択された場合のみ、前記長文読み上げのコンテンツ情報の再生を行わせる請求項1〜4の何れか一項に記載の車載器。
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