JP2009073135A - テープカセット - Google Patents

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哲 木村
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Abstract

【課題】印字テープへの印字機能及び印字テープからの台紙の剥離機能を有するプリンタに装着する際に、装着作業を容易に行うことができるテープカセットを提供する。
【解決手段】印字テープ及びインクリボンがカセットケースに保持されるとともに、印字テープが印字位置となるプリンタの印字ヘッド配置部を通ってカセットケース外に繰出される一方、インクリボンが印字テープに重ねられて印字ヘッド配置位置に繰り出された後カセットケース内に回収される。印字テープは印字が行われるテープ基材が台紙に剥離可能に貼着されており、テープカセットが未使用状態において、印字テープの繰出し方向の先端部分では、台紙がテープ基材より長く形成されており、両者は不揃いになっている。
【選択図】図3

Description

本発明は、テープ基材が台紙に剥離可能に貼着されてなる印字テープのテープ基材に印字を行い、印字済みのテープ基材から台紙を剥離するとともに、印字済みのテープ基材を排出口から排出させるようにしたプリンタに使用されるテープカセットに関する。
従来、特許文献1に示すように、台紙上に仮着した複数枚のラベル片を有するラベル連続体を搬送しながら印字手段によって各ラベル片に順次印字するとともに、剥離手段によって印字したラベル片から台紙を剥離するように構成したラベルプリンタがある。
また、ラベルを作成するプリンタとして、特許文献2に記載されるように、裏面に接着剤が塗布されたテープ基材と、そのテープ基材の接着剤塗布面を保護する台紙とが剥離可能に接着されてなる印字テープを保持したテープカセットをプリンタ本体に装着し、テープ基材の接着剤塗布面とは反対側の印字面に印字ヘッドにより所望の文字等の情報を印字し、印字テープの印字部分をカッターによって切除してラベルを作成するようにしたものもある。
特開平11−29125号公報 特開2000−6501号公報
上記特許文献1のラベルプリンタは、所定形状のラベル片に印字を行うものであるため、作成可能なラベルのサイズがラベルプリンタにセットされるラベル片のサイズに限られてしまう。また、上記特許文献2のテーププリンタでは、長尺の印字テープに印字し必要な長さに切断してラベルを作成するものであるため、所望のサイズのラベルを作成することができる。しかし、このテーププリンタでは、作成するラベルから台紙を剥離する機能を有していないため、上記特許文献1のプリンタに比べて台紙の剥離作業が必要となる。そこで、特許文献1のプリンタに対して、特許文献2で使用するテープカセットを装着可能に構成し、印字テープに印字を行うことでラベルを作成するとともに、剥離手段によって台紙の剥離を行うようにすることが考えられる。
しかしながら、特許文献2のプリンタで使用するテープカセットを特許文献1の台紙剥離機能を有するラベルプリンタに装着する場合、テープカセットの装着作業が必ずしも容易ではない。すなわち、印字テープの先端部分でテープ基材から台紙を剥離し、分離したテープ基材及び台紙の夫々をラベルプリンタの所定の搬送経路にセットする必要がある。しかし、テープカセットが未使用の状態では、印字テープの先端部分のテープ基材と、そのテープ基材の裏面の接着剤層に剥離可能に貼着された台紙の長さが同一に揃えられているため、印字テープの先端部分でテープ基材から台紙を剥離する作業が簡単ではなく、プリンタにテープカセットをセットするために時間がかかるという問題が生じる。
本発明は上記の問題点を解決するものであり、印字テープの台紙を剥離する機能を有するプリンタにテープカセットを装着する際、テープカセットの装着作業を容易に行うことができるテープカセットを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、テープ基材が台紙に剥離可能に貼着された状態でカセットケースから排出される印字テープを搬送させながら前記テープ基材に印字を行い、印字済みのテープ基材から台紙を剥離するとともに、印字済みのテープ基材を排出口から排出させる一方、剥離した台紙を前記排出口とは異なる方向に搬送させるようにしたプリンタに着脱自在に装着されるテープカセットであって、未使用状態であるときに、カセットケースの内部に保持されこのカセットケースの外部に繰り出される前記印字テープの繰出し方向の先端部分において、前記テープ基材と前記台紙の長さが不揃いとされていることを特徴とする。
また、請求項2の発明は、前記印字テープの繰出し方向の先端部分において、前記台紙の長さが前記テープ基材の長さに比べて長いことを特徴とする。
また、請求項3の発明は、前記印字テープの繰出し方向の先端部分において、前記テープ基材の長さが前記台紙の長さに比べて長いことを特徴とする。
また、請求項4の発明は、テープ基材が台紙に剥離可能に貼着された状態でカセットケースから排出される印字テープを搬送させながら前記テープ基材に印字を行い、印字済みのテープ基材から台紙を剥離するとともに、印字済みのテープ基材を排出口から排出させる一方、剥離した台紙を前記排出口とは異なる方向に搬送させるようにしたプリンタに着脱自在に装着されるテープカセットであって、未使用状態であるときに、カセットケースの内部に保持されこのカセットケースから外部に繰り出される前記印字テープの繰出し方向の先端部分において、前記テープ基材又は前記台紙のいずれか一方は、先端部分とその先端部分より搬送方向の上流側が不連続になっていることを特徴とする。
また、請求項5の発明は、テープ基材が台紙に剥離可能に貼着された状態でカセットケースから排出される印字テープを搬送させながら前記テープ基材に印字を行い、印字済みのテープ基材から台紙を剥離するとともに、印字済みのテープ基材を排出口から排出させる一方、剥離した台紙を前記排出口とは異なる方向に搬送させるようにしたプリンタに着脱自在に装着されるテープカセットであって、未使用状態であるときに、カセットケースの内部に保持されこのカセットケースの外部に繰り出される前記印字テープの繰出し方向の先端部分において、前記テープ基材又は前記台紙のいずれか一方に、繰出し方向に延びる延長部材が延設されていることを特徴とする。
また、請求項6の発明は、テープ基材が台紙に剥離可能に貼着された状態でカセットケースから排出される印字テープを搬送させながら前記テープ基材に印字を行い、印字済みのテープ基材から台紙を剥離するとともに、印字済みのテープ基材を排出口から排出させる一方、剥離した台紙を前記排出口とは異なる方向に搬送させるようにしたプリンタに着脱自在に装着されるテープカセットであって、未使用状態であるときに、カセットケースの内部に保持されこのカセットケースの外部に繰り出される前記印字テープの繰出し方向の先端部分において、前記テープ基材と前記台紙の間に介挿部材が介挿されていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、テープカセットが未使用状態であるときに、印字テープの繰出し方向の先端部分において、テープ基材と台紙の長さが不揃いとされているため、テープ基材から台紙を容易に剥離することができ、印字テープの繰出し方向の先端部分でテープ基材と台紙を必要な長さだけ分離して台紙を剥離機能を有するプリンタにテープカセットを容易にセットすることができる。
請求項4の発明によれば、テープカセットが未使用状態であるときに、印字テープの繰出し方向の先端部分において、テープ基材と台紙のいずれか一方は、先端部分とその先端部分より搬送方向の上流側が不連続になっているため、その不連続となっている位置でテープ基材から台紙を容易に剥離することができ、印字テープの繰出し方向の先端部分でテープ基材から台紙を必要な長さだけ分離して台紙の剥離機能を有するプリンタにテープカセットを容易にセットすることができる。
請求項5の発明によれば、テープカセットが未使用状態であるときに、印字テープの繰出し方向の先端部分において、テープ基材と台紙のいずれか一方に、繰出し方向に延びる延設部材が延設されているため、その延設部材を手掛りとしてテープ基材から台紙を容易に剥離することができ、印字テープの繰出し方向の先端部分でテープ基材と台紙を必要な長さだけ分離して台紙の剥離機能を有するプリンタにテープカセットを容易にセットすることができる。
請求項6の発明によれば、テープカセットが未使用状態であるときに、印字テープの繰出し方向の先端部分において、テープ基材と台紙の間に介挿部材が介挿されているため、その介挿部材の位置でテープ基材から台紙を容易に剥離することができ、印字テープの繰出し方向の先端部分でテープ基材と台紙を必要な長さだけ分離して台紙の剥離機能を有するプリンタにテープカセットを容易にセットすることができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の実施形態に係るプリンタを前部から見た外観を示す斜視図であり、図2はそのプリンタを後部から見た外観を示す斜視図である。
図1及び図2に図示するように、プリンタ10の装置本体11は第1の筐体部12と第2の筐体部13が側面視L型の形状をなしている。このプリンタ10はその装置本体11が携帯可能なサイズに形成されており、第1の筐体部12を片手で保持し他の片手で印字データの入力やその編集、あるいは印字出力など、ラベルを作成のための一連の操作をすることができるようになっている。
第1の筐体部12の外側面の正面にはキー入力部14と表示部15が設けられている。また、第1の筐体部12の内部にはプリンタ装置に必要な種々の制御を行う電子回路やプリンタ装置の動作電源となる電池電源が収納されようになっている。また、第2の筐体部13は開閉蓋20を備え、その内部にプリンタ機構が設けられるとともに、印字のための消耗品が収容可能になっている。
キー入力部14は、プリンタ装置の電源の入切を行う電源キー、印字データとして任意の文字データを入力する文字入力キー、印字開始を指示する印字キー、表示部15の表示画面上でカーソルを移動操作するカーソルキー、印字モードの設定や各種設定処理を行う種々の制御キーなどを備えている。また、表示部15は液晶表示装置であり、キー入力部14から入力された文字データを表示するとともに、各種設定処理のための選択メニュー画面の表示を行い、その他、種々の処理に関する必要なメッセージなどの表示を行い。また、表示部15には、作成されるラベルの長さや印字モードの状態などの各種の情報も表示されるようになっている。
図3はプリンタに使用する消耗品としての印字テープを保持するテープカセットの斜視図を示している。また図4はテープカセットに保持される印字テープの断面を示している。図3に図示するように、テープカセット70は器状のケース部72とそのケース部72の上方開口部を覆う板状のカバー部73を組み立てて構成したカセットケース71を備えている。このカセットケース71の内部にはテープ保持リール74に巻装された印字テープ90が保持されるとともに、リボン保持リール75に巻装されリボン巻取りリール76に巻き取られるインクリボン85が保持されている。
印字テープ90は、テープ保持リール74からカセットケース71外に繰出されてプリンタ10の印字ヘッドが配置されるヘッド配置部77を通りカセットケース71の外側面に設けたガイド部78に案内されてテープ送りされるようになっている。図4に図示するように、印字テープ90は印字が行われるテープ基材91を備え、そのテープ基材91の印字面の裏側に接着剤93が塗布され、その接着剤の塗布面を保護するべくテープ基材91と剥離可能にして台紙92が貼着されている。このテープカセット70では、テープ基材91を内向きとし台紙92が外向になるようにして印字テープ90がテープ保持リール44にロール状に巻装されており、ヘッド配置部77に配置される印字ヘッドにテープ基材91の印字面が対面するようにして印字テープ90がカセットケース71の外に引き出される。
また、カセットケース71の外側面の複数の隅部にはテープカセット70がプリンタ10に装着されたときにプリンタ10に設けた支持構造によって所定位置に支持される被支持部79が設けられる。このテープカセット70は幅の異なる印字テープ90を保持した複数種類が用意されており、その複数種類のテープカセット70のうちの1個がプリンタ10に選択的に装着できるようになっている。また、図示しないが、前記被支持部79にはそのテープカセットの種類をプリンタ10によって識別するためにプリンタ10によって検出可能な識別部が設けられている。この識別部に対応してプリンタ10に設けられるテープカセット70の検出手段は、例えば、複数個の電気スイッチで構成され、その複数個の電気スイッチのオン・オフの状態の組合せによってテープカセット70の種類の検出が行われるようになっている。そのため、各テープカセット70に設ける識別部は、そのテープカセット70の種類に応じて前記複数個の電気スイッチを所定の組合せでオン・オフ動作させる所定の形状的な特徴を有している。
また、図3に図示するテープカセットは未使用の状態を示している。図3に図示するように、テープ保持リール74からカセットケース71外に繰出される印字テープ90の繰出し方向の先端部分90aでは、テープカセット70が未使用状態において、テープ基材91と台紙92の長さが不揃いになっている。この場合、テープ基材91の先端部分91aが短く、台紙92の先端部分92aが長くなっている。これにより、テープカセット70をプリンタ10のカセット装着部に装着する際に、印字テープ90の先端部分90aにおいて、テープ基材91から台紙92を容易に剥離することができ、テープ基材91と台紙92を印字テープ90の先端部分90aで分離することにより、台紙の剥離機能を有するプリンタ10にテープカセット70を容易にセット可能にするものである。
また、図5は開閉蓋を開放した状態のプリンタとそのプリンタに装着される消耗品としてのテープカセットの斜視図であり、図6は開閉蓋を開放し、テープカセットを装着した状態のプリンタの正面図である。
図5及び図6に図示するように、プリンタ10の第2の筐体部13の内部には印刷消耗品であるテープカセット70を装着するためのカセット収容部30が形成されている。このカセット収容部30は、第2の筐体部13の底部に回動自在にヒンジ21で結合された開閉蓋20によって開閉可能にカバーされており、開閉蓋20を開放してカセット収容部30にテープカセット70を装着し、テープカセット70の装着後に開閉蓋20を閉止するようになっている。
このカセット収容部30には、印字テープ90に印字を行うための印字機構が設けられている。すなわち、カセット収容部30の底部から立設して印字テープ90を搬送するためのプラテンローラ31が設けられ、そのプラテンローラ31に対向して印字ヘッド(サーマルヘッド)32が設けられている。前記プラテンローラ31は不図示のモータ駆動源によって回転駆動され、印字時に前記サーマルヘッド32との間に印字テープ90を挟んで所定の印字スピードに対応する搬送量で印字テープ90を下流側に向けて搬送する。また、前記サーマルヘッド32は印字テープ90の搬送方向と直交する印字テープ90の幅方向に発熱素子が1列に配置されており、印字テープ90の長さ方向に印字を行う。このサーマルヘッド32は、不図示のヘッド移動機構により回転軸33の軸周りに回動しプラテンローラ31に対して接離可能に設けられている。このヘッド移動機構は開閉蓋20の開閉の動きに連動し、開閉蓋20が閉止状態では、サーマルヘッド32はプラテンローラ31に圧接し、開閉蓋20が開放されるとサーマルヘッド32はプラテンローラ31から開離するようになっている。
また、カセット収容部30の内部には、テープカセット70のリボン巻取リール76に係合してリボン巻取リール76をリボン巻取り方向に回転させ、印字に使用したインクリボン89をカセットケース71内に巻き取るリボン巻取軸33が設けられている。このリボン巻取軸33も不図示のモータ駆動源によりプラテンローラ31とともに回転駆動される。
サーマルヘッド32がプラテンローラ31に当接して印字テープ90のテープ基材91に対して印字が行われる位置からテープ搬送方向の下流側には印字テープ90のテープ基材91から台紙92を剥離するための剥離部35が設けられている。この剥離部35は、搬送される印字テープ90のテープ基材91とは反対側の台紙92に対面して配置されており、搬送される印字テープ90を案内する第1のガイド部36と印字テープ90のテープ基材91から剥離された台紙92を案内する第2のガイド部37とを備えている。前記第1のガイド部36と前記第2のガイド部37とは鋭角をなし、第1のガイド部36と第2のガイド部37とが交わる鋭角の頂点がテープ基材91から台紙92を剥離するためのエッジ部38になっている。このエッジ部38は印字テープ90の搬送方向と直交する方向に配置されている。また、このエッジ部38は、カセット収容部30に装着可能な複数種類のテープカセットに保持される印字テープのうちで最大幅の印字テープより大きな幅を有しており、このエッジ部38で印字テープ90の台紙92を印字テープ90の搬送方向に対して鋭角度で折り返すように所定方向に向けて搬送することにより台紙92の剥離を行うようにしている。
また、プラテンローラ31を挟んでサーマルヘッド32による印字位置と反対側にプラテンローラ31に対向してピンチローラ44が設けられている。印字時に、プラテンローラ31とピンチローラ44の間で剥離部35によって剥離された台紙92を挟んでテープ基材91の搬送方向とは異なる装置本体11外の方向に向けて搬送するようにしている。前記ピンチローラ44は、回転軸45を中心に回動可能に設けられたブラケット46に回転可能に設けられている。このブラケット46は不図示の弾性部材によってプラテンローラ31から開離する方向に付勢される一方、ブラケット46の背部にバネ材47が設けられている。そして、開閉蓋20の閉止時に開閉蓋20のヒンジ側に設けた押圧操作部22によってバネ材47を介してブラケット46が押圧されて回転軸45を中心に回動し、ピンチローラ44がプラテンローラ31との間に台紙92を挟んだ状態でプラテンローラ31に圧接する。また、開閉蓋20の開放時には前記弾性部材の復帰によって開閉蓋20の閉止時とは逆にブラケット46が回転軸45を中心に回動し、ピンチローラ44がプラテンローラ31から開離する。
このように、開閉蓋20の開閉の動きに連動して、ピンチローラ44がプラテンローラ31に対して接離するとともに、サーマルヘッド32も開閉蓋20の開閉の動きに連動してプラテンローラ31に対して接離するように構成されている。なお、カセット収容部30の開閉蓋20の開閉の動きに連動してサーマルヘッド32がプラテンローラ31に接離することはテーププリンタでは周知の技術であるため、その説明は省略する。
また、剥離部35の下流側には、装置本体11外に通じるテープ基材排出口48が形成されており、サーマルヘッド32と剥離部35との間に印字テープ90のテープ基材91を切断するためのカッター部50が設けられている。カッター部50はカッターホルダー51に保持された切断刃52を備えており、この切断刃52は搬送される印字テープ90のテープ基材91に対面して配置されている。
また、第2の筐体部13において、前記テープ基材排出口48が設けられた側面とは異なる他の側面にはテープ基材91から剥離された台紙92が装置本体11の外部に排出される台紙排出口59が設けられている。さらに、カセット収容部30には、テープカセット70に設けた被支持部79と係合してテープカセット70をカセット収容部30内の所定位置に支持する支持部60が設けられている。また、テープカセット70に設けられた識別部を検出するための複数個の電気スイッチ61が設けられている。
図7はこのプリンタの電子回路の構成のブロック図を示している。同図に示すように、このプリンタの電子回路には、コンピュータであるCPUからなる制御部100が備えられる。制御部100は、キー入力部14からのキー操作信号に応じてROM101に予め記憶されている装置制御プログラムを起動させ、RAM102をワークメモリとして回路各部の動作を制御するもので、この制御部100には、前記キー入力部14、ROM101、RAM102が接続される他、表示用の文字フォントを格納する表示用フォントROM103、印字用の文字フォントを格納する印字用フォントROM104、サーマルヘッド32を印字データに応じて発熱駆動する駆動回路105、プラテンローラ31及びリボン巻取軸33を駆動するためのステップモータからなる搬送モータ106の駆動回路107が接続され、また入力されたテキストの文字データなどを表示するための表示部15が接続される。また、電池電源108を備え、その電池電源の電圧を前記各回路部の動作電圧に調整して各部に供給する電源回路109を備えている。
前記ROM101には、キー入力部14から入力された文字を印字するためのプログラムが記憶されている。また、前記RAM102には、キー入力された文字データを記憶する入力データメモリ、印字データが記憶される印字データメモリ、表示部15に表示されるパターンデータが記憶される表示データメモリの各領域が確保され、印字処理などに必要なデータを一時的に記憶するレジスタやカウンタなどが設けられている。
次に、プリンタ10の印字動作について説明する。このプリンタ10では、開閉蓋20を開放してカセット収容部30を開口すると、その開閉蓋20の動きに連動してサーマルヘッド32がプラテンローラ31から開離するとともに、プラテンローラ31からピンチローラ44が開離するようになっている。また、開閉蓋20を閉じると、開閉蓋20の動きに連動してサーマルヘッド32がプラテンローラ31に圧接し、ピンチローラ44もプラテンローラ31に圧接するようになっている。
そこで、開閉蓋20を開放してカセット収容部30にテープカセット70を装填する。図3に示す新品(未使用状態)のテープカセット70を装填する場合、未使用状態のテープカセット70では図3及び図8に示すように印字テープ90の繰出し方向の先端部分90aの位置において、予め台紙92の先端部分92aの長さがテープ基材91の先端部分91aの長さに比べて長く形成されている。そこで、テープ基材91の先端で台紙92をテープ基材91と反対側に折り曲げるようにすると、テープ基材91の先端と台紙92を容易に剥離することができ、そこを手掛りとして適宜な長さ分だけテープ基材91から台紙92を剥離することができる。
しかして、テープカセット70をカセット装着部に装着し、テープカセット70から外部に繰り出された印字テープ90をサーマルヘッド32とプラテンローラ31の間に配置するとともに、テープ基材91から剥離した台紙92をプラテンローラ31とピンチローラ44の間に挿入する。その状態で開閉蓋20を閉じることにより、印字テープ90がサーマルヘッド32とプラテンローラ31の間に配置され、印字テープ90の先端部の台紙92がプラテンローラ31とピンチローラ44の間に挟まれ、夫々搬送が可能な状態になる。
次に、キー入力部14から文字データを入力し、その印字を指示すると、印字テープ90とインクリボン89とがテープカセット70から引き出され、重ね合わせた状態でプラテンローラ31とサーマルヘッド32の間に挟まれて共に搬送されるととのに、サーマルヘッド32が入力文字データのパターンに基づいて発熱駆動されてインクリボン89のインクが印字テープ90のテープ基材91に熱転写されて印字が行われる。また、テープ基材91への印字とともに、剥離部35によってテープ基材91から台紙92が剥離され、台紙92が剥離されたテープ基材91の印字済部分がテープ基材排出口48から装置本体11の外部に排出される。また、テープ基材91から剥離された台紙92は台紙排出口59から装置本体11の外部に排出される。
印字処理が終了すると、プラテンローラ31による印字テープ90、テープ基材91及び台紙92の搬送は停止され、テープ基材排出口48から装置本体11の外部に排出されたテープ基材91の印字部分の先端を摘んでカッター部50の切断刃52に押し当ててテープ基材91の印字部分を切断する。これにより、台紙92のないラベルを作成することができ、ラベルを作成した後、直ちに対象物に貼り付けることができる。
このように、本発明の実施形態に係るテープカセット70によれば、そのテープカセット70が未使用状態において、印字テープ90のテープカセット70から繰出される繰出し方向の先端部分での台紙92の長さをテープ基材91の長さより長く形成したことにより、印字テープ90に印字を行うとともにその印字テープ90から台紙92を引き剥がす方向に搬送する台紙の剥離機能を有するプリンタ10にテープカセット70を装着する際に、印字テープ90の繰出し方向の先端部においてテープ基材91から台紙92を剥離しやすくなるため、プリンタ10に対してテープカセット70のセットを容易に行うことができる。
図9は印字テープの繰出し方向の先端部分90aにおいて、テープ基材91の先端部分91aの長さを台紙92の先端部分92aの長さより長くしたものである。この場合にも、印字テープ90の先端部分90aにおいて、テープ基材91から台紙92の剥離を容易に行うことができ、プリンタ10に容易にセットできる効果がある。なお、図9では、台紙92の先端部分92aより突出する基材テープ91の先端部分91a上に接着剤93を残しているが、これを取り除くようにしてもよい。
以下、図10乃至図13は、いずれも未使用状態のテープカセットに本発明を適用した各例を示している。まず、図10及び図11は印字テープ90の繰出し方向の先端部分90aにおいて、テープ基材91の先端部分91aあるいは台紙92の先端部分92aにその幅方向にテープ基材91又は台紙92のみを切断するハーフカット99を形成したものである。すなわち、先端部分とその先端部分より搬送方向の上流側を不連続に形成したものである。図10はテープ基材91にカット(切り込み)99を入れ、図11は台紙92にカット99を入れた場合を示している。このように、カット99を入れた方の部材が、その分だけ先端部分の長さが実質的に短くなり、図8及び図9の場合と同様の効果が得られる。図10及び図11ではカット位置において、カットを入れない側の部材を折り曲げることによりその部分から剥離される。
また、図12は他の例を示している。この場合、テープ基材91及び台紙92の先端部分91a、92aの長さを同一に揃えるとともに、台紙92の先端部分92aにフィルムテープなどからなる延長部材95を接着剤94により固着するものである。これにより、延長部材95によって台紙92の長さがテープ基材91の長さより長くなって、テープ基材91と台紙92の先端の長さが不揃いとなり、図8及び図9と同様な構成とすることができる。なお、台紙92側に延長部材95を固着しないでテープ基材91側に延長部材95を設けるようにしてもよい。
次に図13は更に他の例を示している。この場合は、テープ基材91と台紙92の先端を同一にしてあり、テープ基材91と台紙92の間にフィルムテープなどからなる介挿部材96を介挿したものである。この介挿部材96を取り除き、その部分の接着が弱くなっているため、その部分を手掛りに台紙92の剥離を行うことが可能である。
以上説明したように、本実施の形態のテープカセットによれば、印字テープ90の台紙92を剥離する機能を有するプリンタ10に着脱可能に装着されるテープカセット70において、そのテープカセット70が未使用状態であるときに、カセットケース71の内部に保持されこのカセットケース71の外部に繰り出される印字テープ90の繰出し方向の先端部分90aにおいて、テープ基材91と台紙92の長さが不揃いとし、あるいはテープ基材91又は台紙92のいずれか一方に、幅方向に渡ってハーフカット99を施し、あるいはテープ基材91又は台紙92のいずれか一方に、繰出し方向に延びる延長部材95を延設し、あるいはテープ基材91と台紙92の間に介挿部材96を介挿することにより、印字テープ90の先端部分90aでテープ基材91から台紙92を剥離する作業が簡単に行うことができ、プリンタ10にテープカセット70を容易にセットすることができる。
なお、テープカセットとして、透明なテープ基材と、片面に台紙を貼着した両面テープと、インクリボンとをカセットケースに収納するとともに、前記テープ基材と、台紙を貼着した両面テープを接合する接合ローラを備えたラミネートタイプのものがある。このテープカセットでは、プリンタのサーマルヘッドによって前記テープ基材にインクリボンを用いて反転印字が行われ、前記接合ローラとプリンタに備えるローラの間にテープ基材と台紙を貼着した両面テープを通すことにより、テープ基材の反転印字された面に両面テープを接合してなる印字テープがカセットケースから排出されるようになっている。本発明はこのようなテープカセットにも適用することができる。その場合、台紙は廃棄される部分であり透明なテープと両面テープを貼り合わせて一体にしたものが使用される部分であるため、透明なテープと両面テープが上記テープ基材91に相当する。
本発明の実施形態に係るテープカセットが装着されるプリンタを前部から見た外観を示す斜視図。 そのプリンタを後部から見た外観を示す斜視図。 本発明の実施形態に係るテープカセットの斜視図。 そのテープカセットに保持される印字テープの断面図。 そのプリンタの開閉蓋を開放した状態及びそのプリンタに装着される本発明の実施形態に係るテープカセットの斜視図。 そのプリンタの開閉蓋を開放した状態の正面図。 そのプリンタの電子回路のブロック図。 印字テープの繰出し方向の先端部分の説明図。 印字テープの繰出し方向の先端部分の他例の説明図。 印字テープの繰出し方向の先端部分の更に他例の説明図。 印字テープの繰出し方向の先端部分の更に他例の説明図。 印字テープの繰出し方向の先端部分の更に他例の説明図。 印字テープの繰出し方向の先端部分の更に他例の説明図。
符号の説明
10…プリンタ 11…装置本体 12…第1の筐体部 13…第2の筐体部
14…キー入力部 15…表示部 20…開閉蓋 30…カセット装填部
31…プラテンローラ 32…印字ヘッド(サーマルヘッド) 33…リボン巻取軸
35…剥離部 36…第1のガイド部 37…第2のガイド部 38…エッジ部
44…ピンチローラ 48…テープ基材排出口 50…カッター部
59…台紙排出口 70…テープカセット 71…カセットケース 90…印字テープ 91…テープ基材 92…台紙 90a、91a、92a…先端部分 93…接着剤

Claims (7)

  1. テープ基材が台紙に剥離可能に貼着された状態でカセットケースから排出される印字テープを搬送させながら前記テープ基材に印字を行い、印字済みのテープ基材から台紙を剥離するとともに、印字済みのテープ基材を排出口から排出させる一方、剥離した台紙を前記排出口とは異なる方向に搬送させるようにしたプリンタに着脱自在に装着されるテープカセットであって、
    未使用状態であるときに、カセットケースの内部に保持されこのカセットケースの外部に繰り出される前記印字テープの繰出し方向の先端部分において、前記テープ基材と前記台紙の長さが不揃いとされていることを特徴とするテープカセット。
  2. 前記印字テープの繰出し方向の先端部分において、前記台紙の長さが前記テープ基材の長さに比べて長いことを特徴とする請求項1に記載のテープカセット。
  3. 前記印字テープの繰出し方向の先端部分において、前記テープ基材の長さが前記台紙の長さに比べて長いことを特徴とする請求項1に記載のテープカセット。
  4. テープ基材が台紙に剥離可能に貼着された状態でカセットケースから排出される印字テープを搬送させながら前記テープ基材に印字を行い、印字済みのテープ基材から台紙を剥離するとともに、印字済みのテープ基材を排出口から排出させる一方、剥離した台紙を前記排出口とは異なる方向に搬送させるようにしたプリンタに着脱自在に装着されるテープカセットであって、
    未使用状態であるときに、カセットケースの内部に保持されこのカセットケースから外部に繰り出される前記印字テープの繰出し方向の先端部分において、前記テープ基材又は前記台紙のいずれか一方は、先端部分とその先端部分より搬送方向の上流側が不連続になっていることを特徴とするテープカセット。
  5. テープ基材が台紙に剥離可能に貼着された状態でカセットケースから排出される印字テープを搬送させながら前記テープ基材に印字を行い、印字済みのテープ基材から台紙を剥離するとともに、印字済みのテープ基材を排出口から排出させる一方、剥離した台紙を前記排出口とは異なる方向に搬送させるようにしたプリンタに着脱自在に装着されるテープカセットであって、
    未使用状態であるときに、カセットケースの内部に保持されこのカセットケースの外部に繰り出される前記印字テープの繰出し方向の先端部分において、前記テープ基材又は前記台紙のいずれか一方に、繰出し方向に延びる延長部材が延設されていることを特徴とするテープカセット。
  6. テープ基材が台紙に剥離可能に貼着された状態でカセットケースから排出される印字テープを搬送させながら前記テープ基材に印字を行い、印字済みのテープ基材から台紙を剥離するとともに、印字済みのテープ基材を排出口から排出させる一方、剥離した台紙を前記排出口とは異なる方向に搬送させるようにしたプリンタに着脱自在に装着されるテープカセットであって、
    未使用状態であるときに、カセットケースの内部に保持されこのカセットケースの外部に繰り出される前記印字テープの繰出し方向の先端部分において、前記テープ基材と前記台紙の間に介挿部材が介挿されていることを特徴とするテープカセット。
  7. 前記印字テープの繰出し方向の先端部分において、前記台紙の長さと前記テープ基材の長さが同一に揃えてあることを特徴とする請求項4乃至6のいずれかに記載のテープカセット。
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