JP2009062296A - カルボン酸エステル化合物の製造方法 - Google Patents
カルボン酸エステル化合物の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009062296A JP2009062296A JP2007229778A JP2007229778A JP2009062296A JP 2009062296 A JP2009062296 A JP 2009062296A JP 2007229778 A JP2007229778 A JP 2007229778A JP 2007229778 A JP2007229778 A JP 2007229778A JP 2009062296 A JP2009062296 A JP 2009062296A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- compound
- acid
- carboxylic acid
- chloride
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Abandoned
Links
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
【解決手段】ヒドロキシル化合物とカルボン酸化合物とを、下記一般式(1)で表される塩化スルホニル化合物、芳香族有機塩基(第1の塩基性化合物)、及び少なくとも1種の他の塩基性化合物(第2の塩基性化合物)の存在下で反応させることを特徴とするカルボン酸エステル化合物の製造方法である。式中、Rは無置換のアリール基、又は炭素数1〜5のアルキル基、アルコキシル基、ニトロ基及びハロゲン原子から選択される少なくとも一種の置換基を有するアリール基を表す。
R−SO2Cl (1)
【選択図】なし
Description
一方で、アクリロイル基を含有する化合物は機能性モノマーとして有用であるが、アクリロイル化合物は求核剤の1,4−共役付加を受けることがあり、また、その重合性から、合成や精製工程における取り扱いに困難が生じる。他方で、3−クロロプロピオニル基は求核剤の攻撃を受け難く、重合性もないため扱い易く、また、塩基の作用により容易に脱塩酸してアクリロイル基を遊離することができるため、有用なアクリロイル基前駆体となり得る。しかしながら、塩基性条件で行われる反応においては望まれない脱塩酸反応が進行してしまうことがある。具体的には、一般的な反応例である、三級アミンの存在下でカルボン酸クロリドとアルコールとを反応させるエステル化では、目的の3−クロロプロピオニル基を含有するエステル化合物の他に、脱塩酸体であるアクリロイル基を含有するエステル化合物が生成し、その混入は避けられない。
また、田辺らの研究報告(非特許文献1)によれば、縮合剤として塩化トシルとN−メチルイミダゾールを用いることで混合酸無水物あるいはアシルイミダゾリウムを経由して高効率なエステル化が進行することが記載されている。また、同じく田辺らの研究報告(非特許文献2)には、塩化メタンスルホニル、あるいは塩化ジメチルスルファモイルを用いた混合酸無水物法によるエステル化が記載されている。
Adv.Synth.Catal.,345巻、967頁(2003年) Tetrahedron,59巻、5337頁(2003年)
[1] ヒドロキシル化合物とカルボン酸化合物とを、下記一般式(1)で表される塩化スルホニル化合物、芳香族有機塩基(第1の塩基性化合物)、及び少なくとも1種の他の塩基性化合物(第2の塩基性化合物)の存在下で反応させることを特徴とするカルボン酸エステル化合物の製造方法:
R−SO2Cl (1)
式中、Rは無置換のアリール基、又は炭素数1〜5のアルキル基、アルコキシル基、ニトロ基及びハロゲン原子から選択される少なくとも一種の置換基を有するアリール基を表す。
[2] 前記第1の塩基性化合物の共役酸のpKaが、前記第2の塩基性化合物の共役酸のpKaより小さいことを特徴とする[1]の方法。
[3] 前記第1の塩基性化合物が、ピリジン類及びN−アルキルイミダゾール類から選択される少なくとも一種の化合物であることを特徴とする[1]又は[2]の方法。
[4] 3−クロロプロピオニル基を有するカルボン酸エステル化合物の製造方法であることを特徴とする[1]〜[3]のいずれかの方法。
本発明は、ヒドロキシル化合物とカルボン酸化合物とから、カルボン酸エステル化合物を製造する方法に関する。本発明の方法では、出発原料であるヒドロキシ化合物について制限はなく、広範囲のヒドロキシル化合物群から選択することができる。その一例としては、下記一般式(2)で表されるヒドロキシル化合物が挙げられる。
R’−OH (2)
式中、R1は、置換もしくは無置換の、アルキル基又はアリール基を示す。
R1が表すアルキル基は、直鎖状、分枝状及び環状のアルキル基のいずれであってもよい。炭素数についても特に制限はない。一例として、炭素数1〜20のアルキル基が挙げられる。前記アルキル基は、1以上の置換基を有していてもよく、該置換基の例には、アルケニル基、アルキニル基、ハロゲン原子、アリール基、アルコキシル基、エステル基、及びヒドロキシル基が含まれる。
R1が表すアリール基の例には、フェ二ル基及びナフチル基等が含まれる。前記アリール基は1以上の置換基を有していてもよく、該置換基の例には、炭素数1〜5のアルキル基、アルコキシル基、シアノ基、ニトロ基及びハロゲン原子が含まれる。
R2−CO2H (3)
式中、R2は置換もしくは無置換の、アルキル基又はアリール基を示す。
R2が表すアルキル基は、直鎖状、分枝状及び環状のいずれであってもよい。炭素数についても特に制限はない。一例として、炭素数1〜20のアルキル基が挙げられる。該アルキル基は1以上の置換基を有していてもよく、該置換基の例には、アルケニル基、アルキニル基、ハロゲン原子、アリール基、アルコキシル基、エステル基、及びヒドロキシル基が含まれる。
R2が表すアリール基の例には、フェ二ル基及びナフチル基等が含まれる。前記アリール基は1以上の置換基を有していてもよく、該置換基の例には、炭素数1〜5のアルキル基、アルコキシル基、シアノ基、ニトロ基及びハロゲン原子が含まれる。
R−SO2Cl (1)
式中、Rは無置換のアリール基、又は炭素数1〜5のアルキル基、アルコキシル基、ニトロ基及びハロゲン原子から選択される少なくとも一種の置換基を有するアリール基を表す。
前記式中、置換基Rとしては、例えばフェニル基、ナフチル基、o−トリル基、m−トリル基、p−トリル基、o−メトキシフェニル基、m−メトキシフェニル基、p−メトキシフェニル基、o−クロロフェニル基、m−クロロフェニル基、p−クロロフェニル基、o−ブロモフェニル基、m−ブロモフェニル基、p−ブロモフェニル基、o−ヨードフェニル基、m−ヨードフェニル基、p−ヨードフェニル基、o−フルオロフェニル基、m−フルオロフェニル基、p−フルオロフェニル基、o−ニトロフェニル基、m−ニトロフェニル基、p−ニトロフェニル基、o,p−ジニトロフェニル基等のアリール基が挙げられる。この中でも特に、フェニル基、p−トリル基、o−ニトロフェニル基、p−ニトロフェニル基、o,p−ジニトロフェニル基が好ましく用いられる。
本発明において、前記塩化スルホニル化合物の使用量は、カルボン酸化合物の1モルに対し0.5〜5モル当量であるのが好ましく、0.8〜2モル当量であるのがより好ましい。
本発明の方法に使用可能な芳香族有機塩基としては、例えば、ピリジン、2,6−ルチジン、2,4−ルチジン、2,3−ルチジン、2,5−ルチジン、2,4,6−コリジン、2−ピコリン、3−ピコリン、4−ピコリン、4−アミノピリジン、4−ジメチルアミノピリジン、4−ジエチルアミノピリジン、4−ピロリジノピリジン、4−ピペリジノピリジン、4−ピロリノピリジン、2−メチル−4−ジメチルアミノピリジン等のピリジン類;及び、イミダゾール、1−メチルイミダゾール、2−メチルイミダゾール、4−メチルイミダゾール、1−エチルイミダゾール、2−エチルイミダゾール、4−エチルイミダゾール、1,2−ジメチルイミダゾール、1,4−ジメチルイミダゾール、2,4−ジメチルイミダゾール、1−メチル−2−エチルイミダゾール、1−メチル−4エチルイミダゾール、1−エチル−2−メチルイミダゾール、1−エチル−2−エチルイミダゾール、1−エチル−2−フェニルイミダゾール、2−エチル−4−メチルイミダゾール、2−フェニルイミダゾール、1−ベンジル−2−メチルイミダゾール、2−フェニル−4−メチルイミダゾール、1−シアノエチル−2−メチルイミダゾール、1−シアノエチル−2−フェニルイミダゾール、4−シアノエチル−2−エチル−4−メチルイミダゾール、1−アミノエチル−2−メチルイミダゾール、2−アルキル−4−フォルミルイミダゾール、2,4−ジアルキル−5−フォルミルイミダゾール、1−ベンジル−2−フェニルイミダゾール、1−アミノエチル−2−メチルイミダゾール、1−アミノエチル−2−エチルイミダゾール、4−フォルミルイミダゾール、2−メチル−4−フォルミルイミダゾール、4−メチル−5−フォルミルイミダゾール、2−エチル−4−メチル−5−フォルミルイミダゾール、2−フェニル−4−メチル−4−フォルミルイミダゾール等のイミダゾール類;が挙げられる。中でも入手の容易性、取り扱い性の観点から、ピリジン、4−ジメチルアミノピリジン、又は1−メチルイミダゾールが好ましく用いられる。
本発明において、第1の塩基性化合物の使用量は、カルボン酸化合物の1モルに対し0.01〜10モル当量であるのが好ましく、0.1〜3モル当量であるのがより好ましい。
本発明では、芳香族有機塩基とともに、芳香族有機塩基と異なる他の塩基性化合物(第2の塩基性化合物)の少なくとも一種を用いる。第2の塩基性化合物については特に制限はないが、芳香族有機塩基の共役酸のpKaが、併用する塩基性化合物(A)の共役酸のpKaより小さくなるのが好ましく、即ち、芳香族有機塩基よりも塩基性の強い化合物を用いるのが好ましい。例えば、前述のピリジン(5.2)、4−ジメチルアミノピリジン(9.2)又は1−メチルイミダゾール(7.2)[括弧内はそれぞれの共役酸のpKa]であれば、どの芳香族有機塩基を採用するかによって好ましく併用される塩基性化合物は異なる。第2の塩基性化合物としては、例えば、3級アミン(例えば、トリメチルアミン、トリエチルアミン、トリプロピルアミン、トリイソプロピルアミン、トリブチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、テトラメチルエチレンジアミン、N−メチルピペリジン、N−メチルピロリジン、N−エチルピペリジン、N−エチルピロリジン、N−メチルモルホリン、アミジン系化合物(例えば、アミジン、DBU)、グアニジン系化合物(例えば、グアニジン、テトラメチルグアニジン)、リチウムアミド(例えば、リチウムジイシプロピルアミド、リチウムヘキサメチルジシラジド)、金属アルコキシド(例えば、リチウムメトキシド、ナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキシド、ナトリウムt−ブトキシド、カリウムt−ブトキシド)、無機塩基(水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、りん酸三ナトリウム、りん酸三カリウム、ピロりん酸カリウム)が挙げられる。中でも入手の容易性、取り扱い性の観点から、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、N−メチルモルホリンが好ましく用いられる。また、これらの塩基性化合物は複数併用してもよい。
本発明において、第2の塩基性化合物の使用量は、カルボン酸化合物の1モルに対し0.01〜10モル当量であるのが好ましく、0.1〜3モル当量であるのがより好ましい。
かかる溶媒の使用量は特に制限はされないが、ヒドロキシル化合物に対して、通常0.1〜50重量倍であるのが好ましく、0.5〜20重量倍であるのがより好ましい。
反応時間についても特に制限はないが、通常、0.5〜96時間であるのが好ましく、0.5〜8時間であるのがより好ましい。反応中は、反応系を攪拌するのが好ましい。
本発明の方法は、穏やかな条件で、しかも副生成物の生成が少ない高収率でカルボン酸エステルを製造可能であるので、特に、カルボン酸エステル化合物の大量生産に適する。
1H−NMR(溶媒:CDCl3、基準:テトラメチルシラン)δ(ppm):1.60(2H、m),1.80−1.90(4H、m),2.80(2H、t),3.75(2H、t),4.20(2H、t),4.40(2H、t),7.60(1H、t),7.85(1H、t),8.30(1H、d),8.35(1H、s)。
1H−NMR(溶媒:CDCl3、基準:テトラメチルシラン)δ(ppm):3.80−1.95(6H、m),4.0(1H、d),4.20(1H、d),4.60(2H、t),6.50(1H、dd),7.60(1H、t),7.85(1H、t),8.30(1H、d),8.35(1H、s)。
下記の通り、カルボン酸化合物I−1の代わりに、カルボン酸クロリド化合物IV−1を出発原料として、カルボン酸エステル化合物III−1の合成を行なった。
以下の通り、非特許文献1(Adv.Synth.Catal.,345巻、967頁(2003年)に記載の方法に従って、化合物III−1を合成した。
Claims (4)
- ヒドロキシル化合物とカルボン酸化合物とを、下記一般式(1)で表される塩化スルホニル化合物、芳香族有機塩基(第1の塩基性化合物)、及び少なくとも1種の他の塩基性化合物(第2の塩基性化合物)の存在下で反応させることを特徴とするカルボン酸エステル化合物の製造方法:
R−SO2Cl (1)
式中、Rは無置換のアリール基、又は炭素数1〜5のアルキル基、アルコキシル基、ニトロ基及びハロゲン原子から選択される少なくとも一種の置換基を有するアリール基を表す。 - 前記第1の塩基性化合物の共役酸のpKaが、前記第2の塩基性化合物の共役酸のpKaより小さいことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記第1の塩基性化合物が、ピリジン類及びN−アルキルイミダゾール類から選択される少なくとも一種の化合物であることを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
- 3−クロロプロピオニル基を有するカルボン酸エステル化合物の製造方法であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007229778A JP2009062296A (ja) | 2007-09-05 | 2007-09-05 | カルボン酸エステル化合物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007229778A JP2009062296A (ja) | 2007-09-05 | 2007-09-05 | カルボン酸エステル化合物の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009062296A true JP2009062296A (ja) | 2009-03-26 |
Family
ID=40557223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007229778A Abandoned JP2009062296A (ja) | 2007-09-05 | 2007-09-05 | カルボン酸エステル化合物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009062296A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012144448A (ja) * | 2011-01-07 | 2012-08-02 | Japan Atomic Energy Agency | メチルイミノビスジアルキルアセトアミドの製造方法 |
JP7424115B2 (ja) | 2019-06-26 | 2024-01-30 | 住友化学株式会社 | エステル化合物の製造方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07188111A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-07-25 | Kao Corp | ハロゲン化カルボン酸アリールエステルの製造法 |
JPH0995467A (ja) * | 1995-09-29 | 1997-04-08 | Fuji Photo Film Co Ltd | 円盤状化合物の製造方法 |
JP2005272451A (ja) * | 2004-02-25 | 2005-10-06 | Takeda Chem Ind Ltd | ベンズイミダゾール誘導体およびその用途 |
JP2005289881A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Asahi Denka Kogyo Kk | 光学活性化合物及び該化合物を含有した液晶組成物 |
-
2007
- 2007-09-05 JP JP2007229778A patent/JP2009062296A/ja not_active Abandoned
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07188111A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-07-25 | Kao Corp | ハロゲン化カルボン酸アリールエステルの製造法 |
JPH0995467A (ja) * | 1995-09-29 | 1997-04-08 | Fuji Photo Film Co Ltd | 円盤状化合物の製造方法 |
JP2005272451A (ja) * | 2004-02-25 | 2005-10-06 | Takeda Chem Ind Ltd | ベンズイミダゾール誘導体およびその用途 |
JP2005289881A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Asahi Denka Kogyo Kk | 光学活性化合物及び該化合物を含有した液晶組成物 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012144448A (ja) * | 2011-01-07 | 2012-08-02 | Japan Atomic Energy Agency | メチルイミノビスジアルキルアセトアミドの製造方法 |
JP7424115B2 (ja) | 2019-06-26 | 2024-01-30 | 住友化学株式会社 | エステル化合物の製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10421705B2 (en) | Carboxylic acid ester production method | |
US20100234616A1 (en) | Method for the preparation of rufinamide | |
KR20160105537A (ko) | 비아릴 제조방법 | |
JP5431165B2 (ja) | シアノヒドリン化合物の製造方法およびα‐ヒドロキシエステル化合物の製造方法 | |
Ouyang et al. | A Clean, Facile and Practical Synthesis of α‐Oxoketene S, S‐Acetals in Water | |
JP2000143603A (ja) | シアノ酢酸エステルの製造方法 | |
JP2013170151A (ja) | インドール‐3−トリフロン類の直接的製造法及びインドールトリフロン誘導体 | |
JP2009062296A (ja) | カルボン酸エステル化合物の製造方法 | |
US7301046B2 (en) | Boronate esters | |
JP5479844B2 (ja) | 環状カーボネート | |
JP2010168320A (ja) | モノスルホン酸エステルの製造方法 | |
JP2011157292A (ja) | 含フッ素エステル化合物の製造方法、及び多官能含フッ素エステル化合物 | |
US5756815A (en) | Process for the preparation arylamalonates | |
CN108026017B (zh) | 酰卤溶液的制造方法、混合溶液及单酯化合物的制造方法 | |
JP5699037B2 (ja) | フェニルボロン酸エステル類の製造方法 | |
JP7250323B2 (ja) | ルイス酸・ハロゲン化物イオン複合型触媒およびルイス酸・ハロゲン化物イオン複合型触媒による二酸化炭素固定化方法 | |
US20150119579A1 (en) | Method for producing triazolylmethyl cycloalkanol derivative and triazolylmethyl cycloalkanol derivative-containing composition | |
US20170050912A1 (en) | Method for manufacturing (meth) acrylic acid ester and method for manufacturing aromatic carboxylic acid ester | |
US6570035B2 (en) | Process for producing pivaloyl-acetic acid ester | |
EP2853523B1 (en) | Process for producing fluorine-containing biaryl compound | |
US20180370920A1 (en) | Backfunctionalized imidazolinium salts and nhc carbene-metal complexes | |
CN104478799A (zh) | 1,4-二烯丙基异喹啉的制备方法 | |
US7232920B2 (en) | Process for stereoselective reduction of β-ketoesters | |
US20080221357A1 (en) | Method for Producing Amines from Hydroxamic Acids | |
Doyle | CYCLOADDITION REACTIONS WITH VINYLDIAZO COMPOUNDS AND THEIR APPLICATIONS |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20100217 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120418 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20120424 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120625 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20120717 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20120914 |