JP2009020114A - 電流センサにおけるdcの影響を検出する方法およびシステム - Google Patents

電流センサにおけるdcの影響を検出する方法およびシステム Download PDF

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Abstract

【課題】電流センサにおけるDC成分の影響を検出できる電気計器を提供する。
【解決手段】電気計器は、導体104と伝達的に連結するように構成された変流器102と、変流器102と伝達的に接続されたプロセッサ122と、を含み、前記プロセッサ122は、前記導体104を通る電流の流れを表す信号を受け取るように構成される。前記プロセッサ122は、さらに、前記信号を処理して、前記導体104を通って流れる電流の正の半サイクルと、前記導体を通って流れる電流の負の半サイクルの間の不均衡を特定するように構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、概して電気計測に関し、より詳細には、計器用変流器においてDCの影響を検出する方法および装置に関する。
既知の少なくともいくつかの計測システムにおいて、その計測機能は、負荷の消費量を監視する計器から電流を引き出す整流DC負荷による影響を受ける。電流センサを通って流れる電流のDC成分は、電流センサから流れ出さないようになっているが、このDC成分は、電流センサのコアを飽和させることがある。コアの飽和により、計器は、電流の流れと、電流に関連する回収値(revenue)とを過小評価することになり得る。既知の一部の計器には、DCの影響を受けないか、あるいはDCに影響され難い変流器(CT)が利用されているが、このようなCTは、比較的高価であり、サイズが大きいことに加え、温度変化に伴って大きな位相変化を生じる傾向がある。
米国特許第6,657,424号 米国特許第5,307,008号 米国特許第4,970,459号 米国特許第4,887,028号 米国特許第4,761,605号 米国特許第4,278,940号 米国特許第4,255,704号 米国特許第4,217,546号 米国特許出願公開第20060028197号
一実施形態において、電気計器は、導体と伝達的に連結されるように構成された電流センサと、前記電流センサと伝達的に接続されたプロセッサと、を含み、前記プロセッサは、前記導体を通る電流の流れを示す信号を受け取るように構成され、前記プロセッサは、さらに、前記信号を処理して、前記導体を通って流れる電流の正の半サイクルと、前記導体を通って流れる電流の負の半サイクルとの間の不均衡を特定するように構成される。
また他の実施形態において、電流センサのDCの影響を検出する方法は、所定の期間に前記センサから得られる合計RMS電流の二乗サンプル値を合計し、所定の期間における正の半サイクルのRMS電流および負の半サイクルのRMS電流のうちの少なくとも1つの二乗サンプル値を合計し、合計RMS電流の二乗の合計と、正の半サイクルのRMS電流の二乗の合計と、負の半サイクルのRMS電流の二乗の合計と、のうちの少なくとも2つを用いて、正の半サイクルのRMS電流と、負の半サイクルのRMS電流との間の不均衡を特定すること、を含む。
他の実施形態において、計測システムは、導体と伝達的に連結されるように構成された電流センサと、第1および第2の累算器とを含み、前記第1および第2の累算器は、前記電流センサからサンプルを受け取って、前記導体を通って流れる合計電流と、正の半サイクルの間に前記導体を通って流れる電流と、負の半サイクルの間に前記導体を通って流れる電流と、のうちの少なくとも2つ表す値を、所定のサンプル期間に渡って、それぞれ個別に累積するように構成される。本システムは、また、正の半サイクルの間に前記導体を通って流れる電流と、負の半サイクルの間に前記導体を通って流れる電流との間の不均衡を、累積された値を用いて特定するようにプログラムされたプロセッサも含む。
これより、本開示を限定目的ではなく例示目的において詳細に説明する。下記の説明において、当業者による本開示内容の明確な実行および活用を可能にし、本開示のいくつかの実施形態と、改造例と、変形例と、代替物と、用途とを示すと共に、現時点で考え得る本開示内容を実施する最良の形態を示す。本開示は、好ましい実施形態、すなわち、電気計測システムにおけるDCの影響を検出するシステムおよび方法に適用された場合について説明する。ただし、本開示は、狭義の電力供給装置システム以外においても計測異常を検出する一般的な用途を持つことが意図される。
図1は、本発明の実施形態に係る電気計測システム100の一例を示すブロック図である。例示的実施形態において、計測システム100は、導体104と磁気的に連結されるように構成された変流器102を含み、前記導体104は、電源106から負荷108に電流を送るように構成される。他の各種実施形態において、変流器102は、本明細書に記載した機能を実行できるあらゆる電流センサに組み込まれてよい。変流器102は、導体104を通る電流の流れを表す電気信号を生成するように構成される。例示する本実施形態において、計測システム100を駆動する動力は、電源機構110によって導体104から供給される。導体104の両端の電圧、または、アースを基準とした導体104の電圧を示す電圧信号は、検出タップ112およびスケーリング検出タップ114を介して受け取られる。電圧スケーリング回路116は、計測システム100内で演算に利用される電圧値のスケーリングを容易にする。計測盤118は、A/D変換計測回路120と、マイクロコントローラなどのプロセッサ122とを含む。A/D変換計測回路120は、変流器102から信号を受け取り、受け取った信号、通常はアナログの信号を、プロセッサ122、および最終的に前記信号を処理するプロセッサが利用できるデジタル信号に変換する。
計測システム100は、一般に、少なくとも1つのプロセッサを含み、このプロセッサは、本明細書に記載した機能を実行するようにプログラムされる。ここで利用するプロセッサは、この分野でプロセッサと呼ばれる集積回路のみに限定されるものではなく、広義において、コンピュータと、マイクロプロセッサと、マイクロコントローラと、プログラム可能論理制御装置と、特定用途向け集積回路と、他のプログラム可能回路とを指すものであり、これらの用語は本明細書において交換可能に使用されている。
計測システム100は、プロセッサ122と伝達的に接続される不揮発性RAM124を含む。プロセッサ122は、シリアルインターフェイス126と光ポート128とを用いて、計測システム100外部の装置と通信する。例示する本実施形態において、計測システム100は、液晶表示装置(LCD)130を介して出力パラメータを表示する。
例示する本実施形態において、変流器102の出力は、低周波または変流器102の近傍のDC磁界による影響を受けることがある。たとえば、整流電流、特に限定するものではないが、たとえば、ベースボードヒータや温水暖房機は、変流器102のコア132を飽和させる可能性があり、この飽和によって、変流器102は、導体104を通って流れる電流を過小評価することになる。整流波形は、第2次高調波および他の偶数次高調波を含んでおり、この高調波は、電流の正の半サイクルと負の半サイクルとの間の不均衡状態を引き起こす。
図2は、システム100(図1に示したシステム)で受け取り可能な半波整流サイン波電流を例示したグラフ200である。例示する本実施形態において、グラフ200は、度の単位で目盛り付けされたx軸202と、アンペアの単位で目盛り付けされたy軸204とを含む。グラフ線206は、概算で1アンペアの半波整流電流を表す。グラフ線208は、導体104を通って流れる電流のDC成分を表す。変流器102は、変流器102の二次巻線にDC成分を渡さないが、このDC成分はコア132を飽和させる傾向を持つ。DC成分は、グラフ線210によって示されるオリジナルのRMS電流の約45%の値を持つ。グラフ線210は、信号のAC成分と、オリジナルのRMS電流の約71%の60Hz成分と、無限に連続する偶数高調波と、を表す。高調波の大きさは、高調波次数が増えるにつれて、著しく減衰し、第2次と第4次の高調波の大きさは、それぞれ、オリジナルのRMS電流の約30.0%および6.0%になる。グラフ200から判るように、グラフ線210とグラフ線206とは、グラフ線208によって示されるDC成分の分がオフセットされている点を除いて、ほぼ一致する。グラフ線212は、グラフ線210の電流二乗値を表す。正の半サイクルと負の半サイクルにおけるRMS電流の電流二乗値の間の不均衡の量は、電流のDC成分の量であることが示されている。
図3は、システム100(図1に示したシステム)で受け取れる、1アンペアの整流負荷および3アンペアの標準負荷に対応する負荷電流のグラフ線を例示したグラフ300である。例示する本実施形態において、グラフ300は、度の単位で目盛り付けされたx軸302と、アンペアの単位で目盛り付けされたy軸304とを含む。グラフ線306は、概算で1アンペアの半波整流電流を表す。グラフ線308は、導体104を通って流れる電流のDC成分を表す。グラフ線310は、約3アンペアの信号のAC成分と、整流信号のAC成分とを表す。グラフ線310は、約30度、グラフ線306より遅れている。グラフ線312は、グラフ線310の電流二乗値を表す。RMS電流の電流二乗値間の不均衡の量は、電流内のDC成分の量であることが示されている。
図4は、本発明の実施形態に係る、電流検出器におけるDCの影響を検出する方法400を例示したフローチャートである。方法400は、合計電流の測定402と、合計電流が所定の最小電流よりも大きいかどうかの判定404と、を含む。計測システム100の出力に影響を与えるDCの影響についての誤った肯定情報を容易に削減できるようにするため、方法400はいくつかの検査を含み、この検査は、比較的短時間の過渡電流、または計測システム100の回収値に基づく出力に影響を与える可能性がある負荷特性の変化のいずれに起因するのかを判定するステップ404を含む。電流が所定の閾値よりも大きい場合、方法400は、所定の期間における電流二乗時間積(合計Ih)の累積406と、同一期間における正の電流サンプルについての電流二乗時間積(正のIh)の累積408とを行う。代替の実施形態では、同一期間における負の電流サンプルについての電流二乗時間積(負のIh)が蓄積される。さらに他の代替実施形態において、電圧波形の正の半サイクルについての電流二乗時間積が蓄積される。アルゴリズムを用いて、電流の流れの全波の正および負の半サイクル間の電流不均衡を特定する。一実施形態において、この不均衡は、合計の電流二乗時間積と、正の半サイクルの電流二乗時間積とを用いて特定される。他の実施形態では、合計の電流二乗時間積と負の半サイクルの電流二乗時間積とが利用される。さらに他の実施形態において、正の半サイクルの電流二乗時間積と負の半サイクル電流二乗時間積とが利用される。3つの電流二乗時間積の項のうちの2項を累積して、3番目の項を算出することによりメモリが節約される。ただし、3つの電流二乗時間積の項をすべて累積してもよい。
累積期間の終了時に、次の式を用いて、負の電流二乗時間積の特定410を行う。
=I−I ・・・(式1)
次の式のうちの少なくとも1つを用いて、不均衡の電流二乗時間積の特定412を行う。
不均衡のIh=ABS((I/2)−I) ・・・(式2)
不均衡のIh=ABS(((I+I)/2)−I) ・・・(式3)
=I+Iであるので、数式(2)および(3)は等価であるが、たとえば、8ビットのプロセッサを用いて計算する場合は、数式(2)の形式の方がより簡単である。
次の式を用いて、不均衡の特定414を行う。
不均衡=(不均衡のIh×100)/(I/2) ・・・(式4)
方法400は、不均衡の大きさが所定の最小値を超えているかどうかの判定416を含む。Yesの場合、方法400は、不均衡が所定の最小時間よりも長い時間に渡って存在するかどうかの判定418に進む。Yesの場合、DC不均衡状態の警告420が為される。この警告については、後の修正操作のために、表示、保存、またはオペレータや中央オフィスへの送信処理が行われてよい。また、不均衡の各判定は累積されてよく、不均衡が存在する時間も累積されてよい。このような情報により、不均衡が偽であるか否かの判定に利用できる選択可能な閾値を容易に設定できるようになる。このような情報を利用することで、後段の電気負荷または前段の電気供給における問題を容易に特定することもできる。
当業者によって前述の規定に基づいて理解されるように、本開示の前述した実施形態を、コンピュータのソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、またはこれらの任意の組み合わせやサブセットを含む、コンピュータのプログラミング技術またはエンジニアリング技術を利用して実施してもよく、その技術的効果は、計測システムに連結された電流センサにおけるDCの影響を検出して、負荷に送達される電力の正確な回収値測定を容易にすることである。このような結果的に得られるプログラムは、コンピュータ可読コード化手段を持ち、1つ以上のコンピュータ可読媒体内に実現、または提供されてよく、これにより、コンピュータプログラム製品、すなわち、本開示の前述した実施形態に係る製品が作製される。コンピュータ可読媒体は、たとえば、固定(ハード)ドライブと、ディスケットと、光ディスクと、磁気テープと、読み取り専用メモリ(ROM)などの半導体メモリと、インターネットや、他の通信ネットワークや、通信リンクなどの任意の送受信媒体と、のうちの少なくともいずれかであってよいが、これらに限定されない。コンピュータコードを含む製品は、1つの媒体から直接コードを実行することによって、1つの媒体から他の媒体にコードをコピーすることによって、あるいは、ネットワークを介してコードを通信することによって、作製および利用されても、あるいは、作製または利用されてもよい。
電流センサにおけるDCの影響を検出する、前述した方法およびシステムは、費用対効果が高く、かつ信頼性も高い。この方法およびシステムは、正および負の半サイクルからの電流信号間の不均衡を特定して、電流のDC成分を検出することを含む。したがって、本方法およびシステムは、費用対効果が高く、信頼性の高い電源の動作を容易にする。
本開示の実施形態について、各種の具体的な実施形態を参照しながら説明したが、本開示の実施形態は、請求項の精神および範囲から外れることなく変更して実施できることは、当業者であれば理解されるであろう。
本発明の実施形態に係る電気計測システムの一例を示すブロック図である。 図1に示したシステムで受け取り可能な、半波整流サイン波電流の一例を示すグラフである。 図1に示したシステムで受け取り可能な、1アンペアの整流負荷と、3アンペアの標準負荷に対応する負荷電流のグラフ線の例を示すグラフである。 本発明の実施形態に係る、電流検出器におけるDCの影響を検出する方法の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
100 電気計測システム
102 変流器
104 導体
106 電源
108 負荷
110 電源機構
112 検出タップ
114 スケーリング検出タップ
116 電圧スケーリング回路
118 計測盤
120 変換計測回路
122 プロセッサ
124 RAM
126 シリアルインターフェイス
128 光ポート
130 液晶表示装置(LCD)
132 コア
200 グラフ
202 x軸
204 y軸
206 グラフ線
208 グラフ線
210 グラフ線
212 グラフ線
300 グラフ
302 x軸
304 y軸
306 グラフ線
308 グラフ線
310 グラフ線
312 グラフ線
400 方法
402 合計電流の測定
404 合計電流は所定の最小値を超えているか?
406 所定の期間における電流二乗時間積(Ih)の累積
408 同一期間における正の電流サンプルについての電流二乗時間積(正のIh)の累積
410 累積期間の終了時における負のIh=合計Ih−正のIhの算出
412 不均衡のIh=ABS((Ih/2)−正のIh)
414 不均衡=(不均衡のIh×100)/(合計Ih/2)
416 不均衡は所定の最小値を超えているかどうか?
418 不均衡は所定の時間より長く存在するかどうか?
420 DC警告の出力。

Claims (8)

  1. 導体(104)と伝達的に連結するように構成された電流センサと、
    前記電流センサと伝達的に接続されたプロセッサ(122)と、を含む電気計器であって、
    前記プロセッサは、前記導体を通る電流の流れを表す信号を受け取るように構成され、前記プロセッサは、さらに、前記信号を処理して、前記導体を通って流れる電流の正の半サイクルと、前記導体を通って流れる電流の負の半サイクルとの間の不均衡を特定するように構成される、電気計測システム。
  2. 前記プロセッサ(122)は、さらに、所定の期間に前記導体(104)を通って流れる電流の正の半サイクルについての正の電流二乗時間積(I)と、前記所定の期間に前記導体を通って流れる電流の負の半サイクルについての負の電流二乗時間積(I)と、所定の期間に前記導体を通って流れる電流の合計電流二乗時間積(I)の値と、のうちの少なくとも2つを累積するように構成される、請求項1に記載のシステム(100)。
  3. 前記プロセッサ(122)は、さらに、IおよびIを用いてIを特定するように構成される、請求項2に記載のシステム(100)。
  4. 前記プロセッサ(122)は、さらに、IおよびIを用いてIを特定するように構成される、請求項2に記載のシステム(100)。
  5. 前記プロセッサ(122)は、さらに、IおよびIを用いてIを特定するように構成される、請求項2に記載のシステム(100)。
  6. 前記プロセッサ(122)は、さらに、前記導体を通って流れる電流の前記正の半サイクルと、前記導体を通って流れる電流の前記負の半サイクルとの間の不均衡を、Iと、IおよびIのうちの少なくとも1つと、を用いて特定するように構成される、請求項2に記載のシステム(100)。
  7. 前記プロセッサ(122)は、さらに、前記導体(104)を通って流れる電流の前記正の半サイクルと、前記導体を通って流れる電流の前記負の半サイクルとの間の不均衡を、IおよびIを用いて特定するように構成される、請求項2に記載のシステム(100)。
  8. 前記プロセッサ(122)は、さらに、前記導体を通る電流の流れが所定の閾値より大きいときに不均衡を算出するように構成される、請求項1に記載のシステム(100)。
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