JP2009009521A - 無線タグの読み落し防止方法およびこれを用いた無線タグ情報管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】無線タグの読み落し防止方法を提供する。
【解決手段】複数の無線タグ1のタグIDをグループ化するステップと、無線タグの各々の記憶領域に、タグIDおよび無線タグ1が属するグループを構成する他の無線タグ1のタグID群からなる関連タグ情報を含むタグデータを順次記憶するステップと、記憶されたタグデータを読取るステップと、読取られたタグデータに含まれるタグIDおよび関連タグ情報を解析し、読取ったタグIDの一覧および関連するタグIDの一覧を求め、一致するか否かの判定をするステップと、読取ったタグIDの一覧に含まないが関連するタグIDの一覧に含まれるタグIDが存在すると判定された場合には、読取りエラー情報を出力する読取りエラー出力ステップと、を有することを特徴とする無線タグの読み落し防止方法。
【選択図】図3

Description

本発明は、無線タグの読み落し防止方法およびこれを用いた無線タグ情報管理システムに関する。
製造工程や商取引において製品に関する情報を識別し、管理するための技術としてRFID(Radio Frequency Identification)システムが広く知られている。一般に、RFIDシステムは、微小な無線チップ(集積回路)を有する無線タグと、この無線タグから送信される無線電波を非接触で受信してタグIDを含むタグデータを取得する無線タグリーダライタと、この無線タグリーダライタからタグデータを取得して処理を行うホストコンピュータから構成されている。無線タグを付された製品の情報は無線タグリーダライタを用いることでタグデータとして非接触で読取ることが可能である。このタグデータは、ホストコンピュータ内部のドライバなどを介して各種アプリケーションで使用可能となるので、RFIDシステムは様々な業種において利用されている。
しかし、無線タグの存在はデータを読み取ることにより検出されるので、タグデータを読み落とした場合には、無線タグが存在しないのか、あるいは、単にタグデータの読取りが出来ないのかを判別出来ないという問題があった。
特開2006−209761号公報
このような読み落としを防止するための技術として、商品ごとに付される無線タグ(子タグ)とは別に、商品のグループ管理用の無線タグ(親タグ)を設け、この無線タグ(親タグ)に各商品に付された無線タグ(子タグ)群の識別情報を記憶させることで、異なるグループごとに商品を識別するという技術が知られている(特許文献1参照)。
しかし、上記の技術においては、グループ管理用の親タグを別途用意しなければならず、かつ、親タグおよび子タグの双方に相互の関係を記憶する必要があるため実装しにくいという問題があった。
そこで、本発明は、上記の問題に鑑み、グループ管理用のタグを設ける必要がなく、かつ、実装が容易な無線タグの読み落し防止方法およびこれを用いた無線タグ情報管理システムを提供することを目的とする。
本発明に係る無線タグの読み落し防止方法は、無線タグとの無線交信によりタグデータの書込みおよび読取りを行う無線タグリーダライタとこれに接続されたホストコンピュータからなる無線タグ情報管理システムにおける無線タグの読み落し防止方法であって、複数の前記無線タグのタグIDをグループ化するグループ化ステップと、前記無線タグの各々の記憶領域に、前記タグIDおよび前記無線タグが属するグループを構成する他の無線タグのタグID群からなる関連タグ情報を含む前記タグデータを順次記憶するタグデータ記憶ステップと、このタグデータ記憶ステップで記憶されたタグデータを前記無線タグリーダライタで読取るタグデータ読取りステップと、前記ホストコンピュータが、このタグデータ読取りステップで読取られたタグデータに含まれる前記タグIDおよび前記関連タグ情報に基づいて読取ったタグIDの一覧および関連するタグIDの一覧を求め、一致するか否かを判定する判定ステップと、この判定ステップにおいて、前記読取ったタグIDの一覧に含まれないが前記関連するタグIDの一覧に含まれるタグIDが存在すると判定された場合には、読取りエラー情報を前記ホストコンピュータの表示部に出力する読取りエラー出力ステップと、を備えることを特徴とする。
本発明に係る無線タグ情報管理システムは、記憶領域としてユーザーが書込み可能なユーザー書込みエリアおよび前記書込みに制限が設けられたセキュリティエリアを備え、前記ユーザー書込みエリア若しくは前記セキュリティエリアに無線タグに固有のタグIDおよび前記無線タグと同一のグループに属するものとして予め定義された他の無線タグのタグID群からなる関連タグ情報が記憶された無線タグと、この無線タグとの無線交信により、タグデータの書込みおよび読取りを行う無線タグリーダライタと、この無線タグリーダライタに接続され、前記読取られたタグデータを解析し、この解析結果に応じて前記無線タグの読み落としの有無を判定する判定部と、この判定部において前記無線タグの読み落とし有りと判定された場合に読み落としエラーを表示する表示部と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、グループ管理用のタグを設ける必要がなく、かつ、実装が容易な無線タグの読み落し防止方法およびこれを用いた無線タグ情報管理システムが提供される。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。図1は本発明の一実施形態の全体構成例を示す図である。
本実施形態に係る無線タグ情報管理システムは、無線タグ1、無線タグリーダライタ2、およびホストコンピュータ3から構成され、無線タグリーダライタ2はUSBケーブル4を介してホストコンピュータ3に接続されている。
無線タグ1は、アンテナ11、無線通信部12、電力生成部13、制御部14、および記憶部15から構成されている。無線タグ1は、無線タグリーダライタ2からの応答を要求する無線電波(以下、「応答要求電波」という。)をアンテナ11で受信し、この電波から電力生成部13が駆動電力を生成して無線タグ1を起動させる。記憶部15の記憶領域は、ユーザーが更新可能なユーザー書込みエリア、書込みにパスワード入力などの制限が設けられたセキュリティエリアからなる。例えば、ユーザー書込みエリアには製品や荷物の属性情報など、セキュリティエリアにはタグIDなどがタグデータとして記憶されている。そして、無線通信部12が、記憶部15に記憶されているタグデータで変調された無線電波(以下、「応答電波」という。)をアンテナ11から無線タグリーダライタ2へ送信する。
無線タグリーダライタ2は、中央演算処理装置である制御部21、タグデータの読取り及び書込みなどを行う無線タグ処理部22、無線タグ1と無線電波の送受信を行うアンテナ23、無線タグリーダライタ2の動作状態などを表示する表示部24、ホストコンピュータ3との通信を行う外部通信部25、および各種のプログラムを記憶する記憶部26から構成されている。
アンテナ23は、無線タグ処理部22による制御に基づいて、通信範囲に存在する無線タグ1との間で所定の周波数の無線電波を送受信する。具体的には、アンテナ23は、無線タグ処理部22から送信された情報や指示信号に基づいて応答要求電波を生成し、無線タグ1に向けて送信する。そして、無線タグ処理部22は、無線タグ1からアンテナ23を介して取得される応答電波をタグデータに復調する。
ホストコンピュータ3は、システム全体を制御するコンピュータであり、中央演算処理装置である制御部31、無線タグリーダライタ1の外部通信部25との通信を行う通信部32、キーボードなどの入力部33、モニターなどの表示部34、各種のアプリケーションやハードウェア機器のドライバなどのソフトウェア、読み取ったタグデータなどを記憶・管理する記憶部35から構成されている。制御部31は、通信部32において無線タグリーダライタ2からタグデータを受信すると、記憶部35に記憶されているタグデータの判定プログラムをメモリ(図示しない)内に読込む。そして、タグデータを予め定められている無線タグの関係に基づいて解析してタグの読み落としの有無を判定し、その結果を表示部34に表示する。
次に、無線タグ1に記憶されているタグデータの内容を図2および図3に基づいて説明する。図2は、無線タグ1の分類を示すグループIDと無線タグ情報の関係の具体例を示す図である。図2において無線タグ1は、何れかのグループに属するように分類されている。例えば、タグIDが「A」の無線タグは「Group_1」に分類されている。このグループ分けは、無線タグ1が付される対象物の管理される態様に基づいて予め定義されている。例えば、保険証書や契約書などのように各々が重要な書面が、各書面の関連性や前後の位置関係を予め定められて管理される場合には、各書面に無線タグが付され、これらの無線タグが同一グループに属するものとして定義される。この定義情報は、ホストコンピュータ3内の記憶部35に記憶されている。なお、この定義情報は、無線タグが付される商品の管理者などが任意に定め、必要に応じて更新することができる。
図3は、無線タグ1に記憶されているタグデータの具体例を示す図である。このように、無線タグ1には、タグID、関連タグ情報、およびその他の一般情報(例えば、商品名、商品コード、販売情報など)からなるタグデータが、ホストコンピュータ3からの指示に基づき無線タグリーダライタ2によって予め書込まれている。ここで、「関連タグ情報」とは、同一のグループに属する他の無線タグ1のタグID群からなる情報をいう。すなわち、原則的に近傍に存在し、同一のグループとして管理されるべき対象物を示す情報である。この関連タグ情報は、図2に示されるグループ分けに従って設定されている。例えば、図3に示される無線タグ1のタグIDは「A」〜「F」であるが、これらは全て「Group_1」に属している。そのため、各タグの関連タグ情報には、「Group_1」に属する無線タグのタグIDの中から2つずつ抽出され、カンマ区切りで記憶されている。また、各タグの関連タグ情報は、他のタグの関連タグ情報と一部が重複するように記憶されている。なお、関連タグ情報として記憶するタグIDの数は2つに限られない。例えば、3つとしてもよく、他の全ての無線タグのタグIDとしてもよい。同様に、同一グループの全てのタグIDからなるとしてもよい。ただし、同一グループの全ての無線タグ1の関連タグ情報の集合は、そのグループを構成するタグIDの全てを含んでいることが必要である。
以下、本実施形態に係る無線タグ情報管理システムにおける動作を図4乃至図6に基づいて説明する。図4は、無線タグ1にタグデータを記憶する処理の具体例を示すフローチャートである。
先ず、ホストコンピュータ3は、入力部33からの入力情報に基づいてまとめて管理したい対象物に付される複数の無線タグ1を同一のグループとして予め分類し、記憶部35に記憶する(ステップ4a)。
次に、ホストコンピュータ3は、通信部32を介して無線タグリーダライタ2に無線タグ1へのタグデータ書込みを指示する。(ステップ4b)。
次に、無線タグリーダライタ2の無線タグ処理部22は、タグデータの書込みが初回書込みか否かをホストコンピュータからの情報に基づいて判定する(ステップ4c)。
ここで、初回書込みと判定された場合、無線タグリーダライタ2の無線タグ処理部22は、アンテナ23を介して無線タグ1と交信を行い、ホストコンピュータ3で指定されるタグID、関連タグ情報、および他の一般情報をタグデータとして各タグのユーザー書込みエリアに順次書込み、処理を終える(ステップ4d)。
これに対し、初回書込みではないと判定された場合、無線タグリーダライタ2の無線タグ処理部22は、無線タグ1と交信を行ってホストコンピュータ3で指定される各タグIDの無線タグ1のタグデータについて、関連タグ情報、および他の一般情報を上書きし、処理を終える(ステップ4e)。
次に、図3のように記憶された無線タグ1(1a〜1f)のタグデータを読取る動作を図5に基づいて説明する。図5は、無線タグデータの読取り処理の具体例を示すフローチャートである。
先ず、無線タグリーダライタ2は、無線タグ1に対して応答要求電波を送信し、この応答要求電波に対して無線タグ1から送信される応答電波によって無線タグ1を検知する(ステップ5a)。
次に、無線タグリーダライタ2は、無線タグ処理部22において応答電波から復調されたタグデータを取得し、これを外部通信部25からホストコンピュータ3へ送信する(ステップ5b)。
次に、ホストコンピュータ3は、通信部32で受信されるタグデータを記憶部35に記憶する(ステップ5c)。
次に、ホストコンピュータ3は、対象とする全ての無線タグ1について読取りが終了しているか否かを判定する(ステップ5d)。
ここで、対象とする全ての無線タグ1について読取りが終了していると判定された場合には、ステップ5eへ進む。
これに対し、読取りが終了していないと判定された場合には、ステップ5aに戻り、対象となる全ての無線タグ1のタグデータを読み終えるまでステップ5a〜ステップ5dを繰り返す。
ステップ5eにおいて、ホストコンピュータ3は、読取られたタグデータ群に含まれるタグIDおよび関連タグ情報を集合化し、解析する。すなわち、読取ったタグのタグIDの一覧(以下、「読取りタグ一覧」という。)および関連するタグIDの一覧(以下、「関連タグ一覧」という。)を求め、読取りタグ一覧と関連タグ一覧の比較を行う。なお、関連タグ一覧は、関連タグ情報同士の重複の有無によって関連性が判断されて作成される。すなわち、関連情報が他の何れの無線タグとも重複していないタグは関連するタグではないとして扱われる。
次に、読取りタグ一覧と関連タグ一覧が一致するか否かを判定する(ステップ5f)。
ここで、読取りタグ一覧と関連タグ一覧が一致すると判定された場合は、対象となる全ての無線タグの読取りが完了としたとみなして表示部34に読取り完了情報を出力し、処理を終える(ステップ5g)。
これに対し、読取りタグ一覧と関連タグ一覧が一致しないと判定された場合は、ステップ5hに進む。
ステップ5hにおいては、ホストコンピュータ3は、読取りタグ一覧と関連タグ一覧を比較し、過不足があるか否かを判定する。
ここで、読取りタグ一覧には存在しないが、関連タグ一覧には存在するタグIDがあると判定された場合には、表示部34に読取りエラー情報を出力し、処理を終える(ステップ5i)。図6は、読取りエラーとなる場合の具体例を説明する図である。ここでは、タグIDが「D」および「F」の無線タグについてタグデータの読取りに失敗しているが、読取りに成功したタグデータから作成された関連タグ一覧には含まれているので読取りエラーと判定されることを表している。
これに対し、読取りタグ一覧には存在するが、関連タグ一覧には存在しないとタグIDがあると判定された場合には、表示部34に無線タグ混入情報を出力し、処理を終える(ステップ5j)。
このように、無線タグ1に関連タグ情報を重複して記憶させることにより、グループ管理用の無線タグ(親タグ)を別に設けることなく、タグデータの読取りエラーや関係のない無線タグの混入を容易に検知することができる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。具体的には、タグデータに、グループの識別情報であるグループID、あるいは、同一のグループに属する無線タグの総数を予め記憶させることで読取ったタグID間の関連性や読取りエラーの有無を判定するとしてもよい。また、タグデータが書込まれる記憶領域をユーザー書込みエリアとしたが、セキュリティエリアに書込み可能としてもよい。
本発明の一実施形態に係る無線タグ情報管理システムの全体構成図。 本発明の一実施形態に係る無線タグの分類の具体例を示す図。 本発明の一実施形態に係る無線タグに記憶される情報の具体例を示す図。 本発明の一実施形態に係る無線タグデータの書込み処理の具体例を示すフローチャート。 本発明の一実施形態に係る無線タグデータの読取り処理の具体例を示すフローチャート。 本発明の一実施形態に係る無線タグのタグデータ読取りエラーとなる場合の具体例を説明する図。
符号の説明
1…無線タグ、2…無線タグリーダライタ、
3…ホストコンピュータ、4…USBケーブル、
11…アンテナ、12…無線通信部、13…電力生成部、
14…制御部、15…記憶部、
21…制御部、22…無線タグ処理部、23…アンテナ、
24…表示部、25…外部通信部、26…記憶部、
31…制御部、32…通信部、33…入力部、
34…表示部、35…記憶部。

Claims (5)

  1. 無線タグとの無線交信によりタグデータの書込みおよび読取りを行う無線タグリーダライタとこれに接続されたホストコンピュータからなる無線タグ情報管理システムにおける無線タグの読み落し防止方法であって、
    複数の前記無線タグのタグIDをグループ化するグループ化ステップと、
    前記無線タグの各々の記憶領域に、前記タグIDおよび前記無線タグが属するグループを構成する他の無線タグのタグID群からなる関連タグ情報を含む前記タグデータを順次記憶するタグデータ記憶ステップと、
    このタグデータ記憶ステップで記憶されたタグデータを前記無線タグリーダライタで読取るタグデータ読取りステップと、
    前記ホストコンピュータが、このタグデータ読取りステップで読取られたタグデータに含まれる前記タグIDおよび前記関連タグ情報に基づいて読取ったタグIDの一覧および関連するタグIDの一覧を求め、一致するか否かを判定する判定ステップと、
    この判定ステップにおいて、前記読取ったタグIDの一覧に含まれないが前記関連するタグIDの一覧に含まれるタグIDが存在すると判定された場合には、読取りエラー情報を前記ホストコンピュータの表示部に出力する読取りエラー出力ステップと、
    を備えることを特徴とする無線タグの読み落し防止方法。
  2. 前記タグデータ記憶ステップにおいて、前記関連タグ情報が、少なくとも2以上の他の無線タグのタグIDを含むと共に前記他の無線タグの何れかの関連タグ情報と一部若しくは全部が重複し、かつ、前記関連タグ情報の集合が前記同一のグループに属する全ての無線タグのタグIDを包むように記憶されることを特徴とする請求項1記載の無線タグの読み落し防止方法。
  3. 前記タグデータに、前記グループの識別情報であるグループIDが含まれることを特徴とする請求項1記載の無線タグの読み落し防止方法。
  4. 前記タグデータに、前記同一のグループに属する前記無線タグの総数が含まれることを特徴とする請求項1記載の無線タグの読み落し防止方法。
  5. 記憶領域として少なくともユーザーが書込み可能なユーザー書込みエリアを備え、前記ユーザー書込みエリアに無線タグに固有のタグIDおよび前記無線タグと同一のグループに属するものとして予め定義された他の無線タグのタグID群からなる関連タグ情報が記憶された無線タグと、
    この無線タグとの無線交信により、タグデータの書込みおよび読取りを行う無線タグリーダライタと、
    この無線タグリーダライタに接続され、前記読取られたタグデータを解析し、この解析結果に応じて前記無線タグの読み落としの有無を判定する判定部と、
    この判定部において前記無線タグの読み落とし有りと判定された場合に読み落としエラーを表示する表示部と、
    を有することを特徴とする無線タグ情報管理システム。
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