JP2009005268A - 送信装置、受信装置及び再生装置 - Google Patents

送信装置、受信装置及び再生装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009005268A
JP2009005268A JP2007166559A JP2007166559A JP2009005268A JP 2009005268 A JP2009005268 A JP 2009005268A JP 2007166559 A JP2007166559 A JP 2007166559A JP 2007166559 A JP2007166559 A JP 2007166559A JP 2009005268 A JP2009005268 A JP 2009005268A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
auxiliary information
unit
video
video data
displayed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007166559A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5110978B2 (ja
Inventor
Masayuki Baba
昌之 馬場
Mitsuyoshi Suzuki
光義 鈴木
Takehiko Hanada
武彦 花田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2007166559A priority Critical patent/JP5110978B2/ja
Publication of JP2009005268A publication Critical patent/JP2009005268A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5110978B2 publication Critical patent/JP5110978B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Television Systems (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】画面上の映像内容に即した補助情報の表示が可能な映像信号の送信装置、これを受信して再生表示する受信装置及びこれを蓄積して再生表示する再生装置を提供する。
【解決手段】送信装置1が、ビデオデータを符号化して送信するビデオ符号化送信部6と、ビデオデータの補助情報を生成する補助情報生成部8と、補助情報生成部8から通知された補助情報を付与する対象画像の情報に基づいてビデオデータを解析し、このビデオデータの映像中で補助情報を表示すべき箇所を検出する画像解析部7と、補助情報及びビデオデータの映像中で補助情報を表示すべき箇所を含む補助情報ストリーム11を生成して送信する補助情報送信部9とを備える。
【選択図】図2

Description

この発明は、デジタルテレビジョン放送等の映像信号及びその映像画面に表示する文字や図形等の補助情報を送信する送信装置、これを受信して再生表示する受信装置及びこれを蓄積して再生表示する再生装置に関するものである。
従来では、テレビ映像の重要な部分若しくは貴重な部分に文字や図形情報が重なって表示されないように、文字や図形情報の表示形態を変換することにより映像画面内の所望の位置に拡大や縮小して表示していた(例えば、特許文献1参照)。また、例えば非特許文献1に示されるように、デジタル放送の字幕や文字スーパーは、テレビ放送の映像画面内で邪魔にならない位置に表示されるように表示形式等の運用がなされている。
この場合、テレビ放送の送信側が、字幕や文字スーパーの表示位置を指定する機能を有する他、受信側においても字幕や文字スーパーの表示位置やサイズをユーザの指示により変更することを可能にしている。このように字幕や文字スーパーは、画面のどの位置に表示しても別段問題は発生しないため、テレビ映像が表示されているテレビ画面の映像表示状況に応じて送信側若しくは受信側で表示位置を調整できる。
特開平5−191788号公報 社団法人電波産業会 地上デジタルテレビジョン放送運用規定 ARIB TR−B14 2.7版 第一分冊(2/2)P.3−88〜3−97
近年では、携帯電話機等の携帯通信端末で受信再生が可能な地上デジタルテレビジョン放送のサービスが始まり、携帯通信端末の小型表示画面においても視認性が良く、映像内容に即した補助情報の表示が望まれている。例えば、携帯通信端末で地上デジタルテレビジョン放送の1セグメント部分受信サービスによりサッカーの試合を受信した場合、その小型表示画面では、選手の顔や背番号がはっきり見えず、十分にテレビ放送を楽しむことができない。
これに対して、従来では、上述したようにテレビ映像の邪魔にならない位置に字幕や文字スーパーを表示することを目的とし、特に映像内容と関係がない表示位置に表示するので、小型表示画面における字幕や文字スーパー等の補助情報の表示を適切に行えないという課題があった。例えば、携帯通信端末の小型表示画面でサッカーの試合をみる場合、従来では、表示画面上の所定位置に選手の名前のテロップを入れることは可能であるが、名前を表示すべき選手が複数いると、どの選手の名前を表示しているか区別しにくくなる。また、受信側でテロップの表示位置を動かすことも可能であるが、画面上の映像内容とテロップとの関係が不適切になると返ってわかりづらくなる。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、画面上の映像内容に即した補助情報の表示が可能な映像信号の送信装置、これを受信して再生表示する受信装置及びこれを蓄積して再生表示する再生装置を得ることを目的とする。
この発明に係る送信装置は、ビデオデータを符号化して送信するビデオ送信部と、ビデオデータの補助情報を生成する補助情報生成部と、補助情報生成部から通知された補助情報を付与する対象画像の情報に基づいてビデオデータを解析し、このビデオデータの映像中で補助情報を表示すべき箇所を検出する画像解析部と、補助情報及びビデオデータの映像中で補助情報を表示すべき箇所を含む補助情報送信データを生成して送信する補助情報送信部とを備えるものである。
この発明によれば、ビデオデータを符号化して送信するビデオ送信部と、ビデオデータの補助情報を生成する補助情報生成部と、補助情報生成部から通知された補助情報を付与する対象画像の情報に基づいてビデオデータを解析し、このビデオデータの映像中で補助情報を表示すべき箇所を検出する画像解析部と、補助情報及びビデオデータの映像中で補助情報を表示すべき箇所を含む補助情報送信データを生成して送信する補助情報送信部とを備えるので、ビデオ送信部及び補助情報送信部からのデータを再生することにより、画面上で映像内容に即した補助情報の表示が可能であるという効果がある。
実施の形態1.
図1は、この発明によるテレビ放送送受信システムの構成を示す図である。図1において、テレビ放送送受信システムは、送信装置1、放送設備2及び受信装置3を備える。送信装置1は、テレビ番組等の映像信号を伝送可能なストリームデータ1aに変換して放送設備2に出力する。放送設備2は、送信装置1から入力したストリームデータ1aを放送波5に乗せて放送する。受信装置3は、放送波5を受信してその表示画面に表示する装置であり、例えばテレビ受像機や1セグメント部分受信サービス対応の携帯通信端末等により実現される。
図1に示すシステムにおいて、送信装置1は、テレビ番組を構成するビデオデータを符号化し、該ビデオデータに重畳する補助情報を生成して、該テレビ番組を構成する他のデータと共に多重化処理を行い、放送波5として伝送可能な放送用フォーマットに変換してから出力する。放送設備2は、送信装置1から入力した放送用フォーマットのストリームデータ1aに変調等の処理を施した後、放送波5として送信する。受信装置3では、放送設備2を介して送信された放送波5を受信し、該放送波5の放送用フォーマットから取り出した多重化ストリームの映像内容をその表示画面上に表示すると共に、補助情報を重畳して表示する。
図2は、この発明の実施の形態1による送信装置の構成を示すブロック図である。図2において、送信装置1は、ビデオ符号化送信部(ビデオ送信部)6、画像解析部7、制御情報入力部8a、補助情報生成部8、補助情報送信部9及び多重化部10を備える。ビデオ符号化送信部6は、映像内容を規定するビデオデータを外部から入力し、該ビデオデータを符号化してテレビ放送用のビデオストリームを生成する。画像解析部7は、外部から入力したビデオデータを解析して補助情報生成部8から通知される補助情報を表示すべき対象画像を検出する。
制御情報入力部8aは、外部から様々フォーマットの制御情報の入力を受け付け、入力した制御情報を補助情報生成部8に出力する。なお、制御情報とは、画面上で補助情報を付与する対象画像の指定や付与する補助情報の内容等を示す情報であり、補助情報を生成する基となる情報である。補助情報生成部8は、制御情報の内容に従ってビデオデータに重畳させる補助情報を生成する。
補助情報送信部9は、画像解析部7から入力された補助情報を付与すべき対象画像の位置情報と、補助情報生成部8から入力された前記対象画像に付与すべき補助情報とを入力して補助情報ストリーム(補助情報送信データ)を生成する。多重化部10は、テレビ放送用のビデオストリームと該ビデオストリーム中の画像に付与すべき補助情報からなる補助情報ストリームとを多重化し、放送用の多重化ストリームとして受信側に送信する。
次に送信装置1の詳細な動作について説明する。
送信装置1へ送信させるべきビデオデータは、ビデオ符号化送信部6及び画像解析部7にそれぞれ入力され、該ビデオデータに重畳させる補助情報を規定する制御情報は、制御情報入力部8aに入力される。制御情報入力部8aでは、入力した制御情報を補助情報生成部8で利用可能なフォーマットに変換して補助情報生成部8に出力する。補助情報生成部8は、制御情報入力部8aから入力した制御情報の内容に従ってビデオ符号化送信部6に入力されたビデオデータに重畳させる補助情報を生成すると共に、補助情報を表示する対象画像の情報を画像解析部7に通知する。
ビデオ符号化送信部6では、入力したビデオデータを符号化し、所望のフォーマットのビデオストリームに変換して多重化部10へ出力する。一方、画像解析部7は、ビデオ符号化送信部6と共に入力したビデオデータを補助情報生成部8より通知された対象画像の情報に基づいて解析し、該ビデオデータにおいて補助情報を表示すべき対象画像がどの位置に表示されるかを検出してその位置情報を継続的に補助情報送信部9に通知する。
補助情報送信部9は、画像解析部7より継続的に通知される位置情報と補助情報生成部8より出力される補助情報から補助情報ストリームを生成して多重化部10に出力する。図3は、補助情報の伝送フォーマットを示す図であり、補助情報送信部9により生成される補助情報ストリームの構成例を示している。図3に示す補助情報ストリーム(補助情報送信データ)11は、識別子11a、表示時刻11b、表示位置11c、補助情報ID11d及び補助情報内容11eを備える。
ここで、識別子11aは、データストリーム中で該識別子11a以降にある情報が補助情報であることを示す情報である。表示時刻11bは、補助情報を表示すべき時刻を示す情報であり、例えばMPEG−2規格に準拠するシステムならば、PTS(Presentation Time Stamp)のような値を設定する。表示位置11cは、該補助情報を表示する位置を指定する情報であり、例えばビデオ画像の左上からのドット位置等が設定される。補助情報ID11dは、複数の補助情報から特定の補助情報を識別するための識別情報である。補助情報内容11eは、補助情報として対象画像に表示する内容を示す情報である。
また、図4は、補助情報を含む受信側での表示例を示す図であり、受信装置3が携帯電話機等で実現され、その表示画面12に空手の試合を表示した場合を示している。このビデオデータに重畳すべき補助情報を生成するにあたり、制御情報として、例えば図4中の左側の選手11Aの顔画像データが対象画像検索用に指定され、文字「選手名A」を文字スーパーとして表示する処理が補助情報内容として指定されているものとする。この場合、補助情報生成部8は、制御情報に固有のIDを付与して対象画像検索用の画像データを該IDと共に画像解析部7に通知し、さらに該IDと補助情報内容とを補助情報送信部9に通知する。
画像解析部7は、補助情報生成部8から入力した対象画像検索用の画像データに基づいて既存の画像認識技術を用い、外部から入力した空手の試合に関するビデオデータから類似する画像を検出し、その画面12上での位置情報(例えば、画面12の左上から縦横何ドットの位置にあるか等)と、そのときの時刻(送信装置1がもつシステム時刻)を、補助情報生成部8から通知されたIDと合わせて補助情報送信部9に定期的に送信する。なお、検出された対象画像は、その画像の特徴量等から映像中の位置が連続的に特定され、補助情報ストリーム11の表示位置11cに設定される。
補助情報送信部9では、識別子11aを設定した後、補助情報生成部8から入力したID及び補助情報内容を、図3に示す補助情報ID11d及び補助情報内容11eにそれぞれ設定し、画像解析部7から通知された時刻を図3中の表示時刻11bに設定することにより、補助情報ストリーム11を生成する。
ここで、補助情報内容11eに変化がなく、補助情報の表示位置のみが変化する場合、補助情報送信部9は、補助情報ストリーム11を生成するにあたり、補助情報内容11eの設定を省略する一方、これの表示位置11cは設定する。この場合、受信側では、補助情報ID11dの内容から前回表示した補助情報を特定し、この補助情報の内容を表示位置11cで特定される位置に表示する。このようにすることで、補助情報ストリーム11として送信する情報量を低減でき、その送信に要する通信帯域を節約することができる。また、受信側で補助情報の解析処理に要する負担を削減できる。
ビデオ符号化送信部6からビデオストリームを入力し、補助情報送信部9から補助情報ストリームを入力すると、多重化部10は、これらを多重化して放送用ストリームとして受信側に送信する。また、ビデオデータと補助情報を扱う例を示したが、これらの他にオーディオやデータ放送、番組情報(EPG(Electronic Program Guide))、管理情報等が存在する場合、それぞれ個別にストリームを生成し、多重化部10で多重化して放送用ストリームとする。
なお、送信装置1としては、ビデオストリームと補助情報ストリームとを多重化しない構成であってもよい。この場合、ビデオ符号化送信部6がビデオストリームを受信側に直接送信し、補助情報送信部9が補助情報ストリームを受信側に直接送信する。例えば、ビデオデータは通常の放送波で送信し、補助情報はインターネット等で伝送することが考えられる。
また、画像解析部7がビデオデータから対象画像を検出して補助情報を表示すべき位置を決定するにあたり、複数の表示位置候補を挙げておき、補助情報送信部9が1つの補助情報の内容に対して複数の表示位置情報を含む補助情報ストリームを生成して送信することで、受信側では複数の表示位置候補から視聴者の好きな位置に補助情報を表示することが可能となる。例えば、図4に示す画面12上の選手名を表示する位置として、頭の上、おなか、足元というように、3種類の表示位置候補を含んだ補助情報ストリームを生成することで、受信側での表示位置の自由度が生まれる。この場合、表示位置11cには、複数の表示位置情報が設定されることになる。
図5は、この発明の実施の形態1による受信装置の構成を示すブロック図である。図5において、受信装置3は、分離部13、ビデオ受信復号部(ビデオ復号部)14、補助情報解析部15及び重畳部16を備える。分離部13は、送信装置1から受信した多重化ストリームをビデオストリームと補助情報ストリームとに分離する。ビデオ受信復号部14は、分離部13から入力したビデオストリームを復号する。補助情報解析部15は、分離部13から入力した補助情報ストリームを解析して補助情報を復元する。重畳部16は、ビデオ受信復号部14によって復号されたビデオデータに対応する補助情報を重畳する処理を行う。
次に受信装置3の詳細な動作について説明する。
送信装置1から受信した多重化ストリームは、分離部13に入力される。分離部13では、入力した多重化ストリームをビデオストリームと補助情報ストリームとに分離し、ビデオストリームをビデオ受信復号部14に出力し、補助情報ストリームを補助情報解析部15に出力する。例えば、補助情報ストリームに含まれる識別子11aの有無に基づき、多重化ストリームからビデオストリームと補助情報ストリームを分離する。
ビデオ受信復号部14は、分離部13から入力したビデオストリームを復号して、不図示の画面に表示可能なビデオデータとした後、重畳部16に出力する。補助情報解析部15は、分離部13から入力した補助情報ストリーム内のデータを解析して該ストリームに含まれる表示時刻11b、表示位置11c、補助情報ID11d及び補助情報内容11eを抽出し、これらデータに基づいて画面に表示する補助情報を生成し、重畳部16に出力する。重畳部16では、ビデオ受信復号部14から入力したビデオデータに対し、補助情報解析部15から入力した補助情報を重畳して画面に表示すべきビデオデータ(表示データ)として出力する。
図4の例を用いて補助情報解析部15の動作を説明する。補助情報解析部15は、補助情報ストリーム内のデータを解析した結果、補助情報内容11eとして図4に示す「選手名A」が設定されていた場合、所定の文字フォントを用いて「選手名A」という画像を生成する。補助情報ストリームの表示位置11cには、補助情報内容11eを示す画像の表示位置が示されている。ここでは、図4に示す画面12上の左側の選手11Aの位置を示す位置情報が設定されており、この表示位置11cの内容に従って「選手名A」という画像が、図4に示す画面12上の左側の選手11Aの位置に表示される。
なお、表示位置11cに設定される位置情報は、ビデオストリームの映像で表される選手の動き(図4に示す画面12上の左側の選手11Aの動き)に合わせて逐次変更させることも可能である。このようにすることで、選手の動きに合わせて「選手名A」の表示も追従して動くことになる。
従来の補助情報の表示処理では、映像の邪魔にならない位置に補助情報を表示することを目的としており、映像内の補助情報の表示対象の動きに合わせた表示が困難であった。これに対して、本発明では、補助情報ストリームとして、補助情報の内容ごとにその表示位置が映像内の対象画像の動きに合わせて設定される。これにより、図4に示すように、動きのある複数の選手11A,11Bにおいて、左側の選手11Aが動いても「選手名A」の表示が追従して動き、右側の選手11Bが動いても「選手名B」の表示が追従して動くことにより、画面12上の映像内容に即した補助情報の表示が可能である。
また、補助情報ストリーム中の表示位置11cに複数の表示位置候補が設定されている場合、補助情報解析部15は、表示位置11cから読み出した表示位置候補を不図示の表示部に表示し、視聴者により不図示の入力手段を使って表示位置候補を選択させるGUI(Graphical User Interface)を提供する。このようにすることで、受信側で所望の表示位置に補助情報を表示することができる。
上述した説明では、補助情報として文字の表示する場合を示したが、静止画やビデオ映像を補助情報として使用してもよい。例えば、図6に示すように選手名を補助情報として使用する場合、選手11Aのチームのマーク11Cを補助情報に加えることで、チームのマーク11C付きの補助情報を表示することも可能である。
また、補助情報生成部8が、ビデオデータから選手の顔の部分の静止画若しくはビデオ映像を抜き出し、その顔のビデオデータを補助情報として使用すれば、例えば図6に示すように画面12上で選手11Aの顔の拡大画像11Dを顔部分に表示することが可能である。このようにすることで、視聴者に認識しやすい映像画面を提供できる。なお、選手の顔の部分の静止画若しくはビデオ映像は、制御情報により予め設定されたものであってもよい。
以上のように、この実施の形態1によれば、送信装置1が、ビデオデータを符号化して送信するビデオ符号化送信部6と、ビデオデータの補助情報を生成する補助情報生成部8と、補助情報生成部8から通知された補助情報を付与する対象画像の情報に基づいてビデオデータを解析し、このビデオデータの映像中で補助情報を付与すべき箇所を検出する画像解析部7と、補助情報及びビデオデータの映像中で補助情報を付与すべき箇所を含む補助情報ストリーム11を生成して送信する補助情報送信部9とを備える。また、受信装置3が、符号化されたビデオデータを受信して復号するビデオ受信復号部14と、ビデオデータの補助情報及びこのビデオデータの映像中で補助情報を付与すべき箇所を含む補助情報ストリームを解析して、補助情報の内容及びこの補助情報を付与すべき箇所を決定する補助情報解析部15と、補助情報解析部15の解析結果に基づいて、ビデオ受信復号部14により復号されたビデオデータの映像に補助情報を重畳した表示データを生成して出力する重畳部16とを備える。これにより、送信装置1がビデオ映像の内容に即した補助情報を適切な表示位置情報を付与して送信し、受信装置3が該ビデオ映像を表示するにあたり上記表示位置に補助情報を表示することから、小型の表示画面に表示する場合であっても、視聴者にビデオ映像内容を認識し易くすることができる。
また、この実施の形態1によれば、補助情報を表示する対象画像をビデオ映像から検出し、ビデオ映像中の対象画像の動きに合わせて補助情報の表示位置を決定するので、補助情報に基づいて視聴者がビデオ映像中の対象画像を正確に認識することができる。例えば、図4に示す空手の試合の映像中における選手11A,11Bの画像に補助情報として選手名を表示する場合、選手11A,11Bの動きに合わせて選手名を表示することができる。これにより、小型表示画面に空手の試合を表示しても、視聴者は選手名から的確に映像中の選手を認識することが可能である。
実施の形態2.
この実施の形態2は、受信側のユーザ操作により補助情報の表示を変更できるようにしたものである。図7は、この発明の実施の形態2による受信装置の構成を示すブロック図である。図7において、実施の形態2による受信装置3Aは、上記実施の形態1で示した図5の構成に加え、入力部17を備える。入力部17は、装置3Aの外部から情報の入力や選択設定等の操作を行うための構成要素であり、補助情報解析部15から入力した補助情報に関する情報を外部に提示すると共に、提示した情報に応じた外部操作を受け付け、入力された操作情報を補助情報解析部15に設定する。
入力部17は、受信装置3Aに搭載されたマイクロコンピュータが実行するソフトウエアと受信装置3Aの不図示の表示装置やリモコン等のハードウエアとが協働した具体的な手段として実現される。例えば、リモコン操作に連動する設定画面を表示装置に表示して情報の入力や選択等の操作のためのGUIを提供する。また、表示装置をタッチパネルにしたり、マイクを介して入力された音声で入力情報を認識する音声認識機能を持たせることにより、入力操作を容易化してもよい。なお、この他の構成要素については、上記実施の形態1で示した図5と同様であるので説明を省略する。
次に動作について説明する。
上記実施の形態1で示した送信装置1から受信した多重化ストリームを入力すると、受信装置3A内の分離部13は、該多重化ストリームをビデオストリームと補助情報ストリームとに分離し、ビデオストリームをビデオ受信復号部14に出力し、補助情報ストリームを補助情報解析部15に出力する。ビデオ受信復号部14は、分離部13から入力したビデオストリームを復号して、不図示の画面に表示可能なビデオデータとした後、重畳部16に出力する。ここまでの処理は、上記実施の形態1と同様である。
補助情報解析部15は、分離部13から入力した補助情報ストリームをデータ解析し、上記実施の形態1で図3を用いて示した表示時刻11b、表示位置11c、補助情報ID11d及び補助情報内容11eを該ストリームから抽出する。この後、補助情報解析部15は、これらストリームデータを用いて画面に表示する補助情報を生成する前に、補助情報が存在する旨の情報を入力部17に出力する。
入力部17では、補助情報解析部15から入力した情報を用いて、操作画面を表示装置に表示し、ユーザからの操作入力を受け付ける。例えば、ユーザに補助情報ID11dが存在することを示し、ユーザは入力部17の操作によって本来の表示位置より少し低い位置で表示するように指定すると、この補正位置情報が入力部17から補助情報解析部15に出力される。
補助情報解析部15では、入力部17から入力した補正位置情報に従って、補助情報ストリームから抽出した表示位置11cに設定されていた位置情報を修正し、画面に表示する補助情報を生成して重畳部16に出力する。重畳部16は、ビデオ受信復号部14から入力したビデオデータに対し、補助情報解析部15から入力した補助情報を重畳して画面に表示すべきビデオデータとして出力する。このようにすることで、ユーザの好みに応じた補助情報の表示を行うことが可能となる。
また、補助情報解析部15は、補助情報ストリームの表示位置11cに複数の表示位置候補が設定されている場合、これら表示位置候補が複数有る旨を入力部17に出力する。入力部17では、複数の表示位置候補が存在することを、ユーザにわかりやすいように画面上に示す。入力部17の操作によって複数の表示位置候補のうちのいずれかが選択されると、この表示位置候補の情報が入力部17から補助情報解析部15に出力される。
このようにすることで、ユーザは、所望の表示位置に補助情報を的確に表示することができる。例えば、上記実施の形態1で示した図4の選手名の表示は、選手に近いほどわかりやすい反面、選手名の文字で選手自体が隠れてしまう場合がある。この場合、映像中の選手に対する選手名の表示位置候補を複数設定しておき、入力部17を使って選手と選手名表示との位置関係を選択する。これにより、補助情報の表示にユーザの好みを反映することが可能である。
入力部17が、補助情報ストリームで時々刻々と入力される補助情報の表示可否を選択する画面を表示装置に表示するようにしてもよい。例えば、ビデオ映像でサッカーの試合をみる場合、試合開始当初は、選手名等の補助情報の表示が必要であるが、ある程度の時間試合をみると選手名等の補助情報がなくても画面中の映像を理解できる。そこで、補助情報の表示可否を選択する画面を表示装置に表示し、入力部17を介して補助情報の表示可否を選択する。このようにすることで、ユーザにとって必要な情報のみを表示することができる。
また、入力部17では、補助情報の表示サイズや色に関してユーザが指定できるようにする情報を、画面上に示す。入力部17の操作によって補助情報の表示サイズや色が選択されると、この選択情報が入力部17から補助情報解析部15に出力される。
補助情報解析部15は、入力部17から入力した選択情報に従って、補助情報ストリームから抽出した補助情報内容11eに設定されていた情報を修正し、画面に表示する補助情報を生成して重畳部16に出力する。重畳部16は、ビデオ受信復号部14から入力したビデオデータに対し、補助情報解析部15から入力した補助情報を重畳して画面に表示すべきビデオデータとして出力する。
このようにすることで、ユーザの好みに応じた補助情報の表示が可能となる。例えば、補助情報として選手名を表示する場合、大きい文字が好みのユーザであれば、大きい文字のフォントを選択し、小さい文字が好みのユーザであれば、小さい文字のフォントを選択して補助情報を作成する。なお、補助情報の表示色や書体等を選択できるようにすれば、ユーザ好みの補助情報の表示形態とすることができる。
以上のように、この実施の形態2によれば、装置3Aの外部から情報の入力や選択設定等の操作を行うための構成要素であり、補助情報の表示に関する外部操作を受け付け、入力された操作情報を補助情報解析部15に設定する入力部17を備えたので、外部から補助情報の表示方法を調整することができ、ユーザに見やすい、わかりやすい画像を表示することができる。
また、この実施の形態2によれば、入力部17が、補助情報ストリームに含まれる複数の表示位置候補を提示し、表示位置候補を選択した操作情報を補助情報解析部15に設定するので、ユーザが補助情報の表示位置を選択することができることから、ユーザに見やすい、わかりやすい画像を表示することができる。
さらに、この実施の形態2によれば、入力部17が、補助情報の表示可否を選択する画面を提示し、表示可否を選択した操作情報を補助情報解析部15に設定するので、外部からの操作で補助情報の表示又は非表示を選択できることから、ユーザに見やすい、わかりやすい画像を表示することができる。
さらに、この実施の形態2によれば、入力部17が、補助情報の表示サイズや色等の補助情報内容を選択する画面を提示し、補助情報の内容を選択した操作情報を補助情報解析部15に設定するので、外部から補助情報の表示サイズや色等を選択することができ、ユーザに見やすい、わかりやすい画像を表示することができる。
実施の形態3.
上記実施の形態1又は2では、リアルタイムに送信装置からの多重化ストリームからビデオデータを再生する受信装置について示したが、この実施の形態3は、送信装置からの多重化ストリームを蓄積する蓄積部を有し、この蓄積部から読み出したストリームデータからビデオデータを再生する再生装置について説明する。
図8は、この発明の実施の形態3による再生装置の構成を示すブロック図であり、分離部13が多重化ストリームデータを直接入力すれば、上記実施の形態1又は2で示した受信装置3,3Aとして機能する。図8において、再生装置4は、上記実施の形態2で示した図7の構成に加え、蓄積部18を備える。蓄積部18は、再生装置4に搭載されたハードディスクや外付け記憶装置の記憶メディアの記憶領域上に構築され、上記実施の形態1で示した送信装置1からの多重化ストリームを記憶する。なお、この他の構成要素については、上記実施の形態2で示した図7と同様であるので説明を省略する。
次に動作について説明する。
分離部13は、蓄積部18から入力した多重化ストリームをビデオストリームと補助情報ストリームとに分離し、ビデオストリームをビデオ受信復号部14に出力し、補助情報ストリームを補助情報解析部15に出力する。この後の動作は、上記実施の形態2で示した受信装置3Aの動作と同様である。蓄積部18への多重化ストリームの蓄積方法は、送信装置1から受信して分離部13へ入力される多重化ストリームを蓄積する。
以上のように、この実施の形態3によれば、再生装置4が、符号化されたビデオデータと、このビデオデータの補助情報及びビデオデータの映像中で補助情報を付与すべき箇所を含む補助情報ストリームとを蓄積する蓄積部18と、蓄積部18から読み出したビデオデータを復号するビデオ受信復号部14と、蓄積部18から読み出した補助情報送信データを解析して、前記補助情報の内容及びこの補助情報を付与すべき箇所を決定する補助情報解析部15と、補助情報解析部15の解析結果に基づいて、ビデオ受信復号部14により復号されたビデオデータの映像に補助情報を重畳した表示データを生成して出力する重畳部16とを備えたので、非リアルタイムで、蓄積された多重化ストリームや補助情報を再生することができる。
なお、上記実施の形態3では、上記実施の形態2による受信装置3Aに蓄積部18を設ける構成を示したが、上記実施の形態1の構成に蓄積部18を設けても構わない。
また、上記実施の形態3では、ビデオストリームと補助情報ストリームを含む多重化ストリームを蓄積部18に蓄積する例を示したが、ビデオストリームと補助情報ストリームとが別個に送信される場合は、これらを別個に蓄積するようにしてもよい。この場合、分離部13は使用されず、ビデオ受信復号部14と補助情報解析部15にビデオストリームと補助情報ストリームがそれぞれ入力される。
この発明によるテレビ放送送受信システムの構成を示す図である。 この発明の実施の形態1による送信装置の構成を示すブロック図である。 補助情報の伝送フォーマットを示す図である。 補助情報を含む受信側での表示例を示す図である。 この発明の実施の形態1による受信装置の構成を示すブロック図である。 補助情報を含む受信側での表示例を示す図である。 この発明の実施の形態2による受信装置の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態3による再生装置の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 送信装置、1a ストリームデータ、2 放送設備、3,3A 受信装置、4 再生装置、5 放送波、6 ビデオ符号化送信部(ビデオ送信部)、7 画像解析部、8 補助情報生成部、8a 制御情報入力部、9 補助情報送信部、10 多重化部、11 補助情報ストリーム(補助情報送信データ)、11a 識別子、11b 表示時刻、11c 表示位置、11d 補助情報ID、11e 補助情報内容、11A,11B 選手、11C マーク、11D 拡大画像、12 画面、13 分離部、14 ビデオ受信復号部(ビデオ復号部)、15 補助情報解析部、16 重畳部、17 入力部、18 蓄積部。

Claims (10)

  1. ビデオデータを符号化して送信するビデオ送信部と、
    前記ビデオデータの補助情報を生成する補助情報生成部と、
    前記補助情報生成部から通知された前記補助情報を付与する対象画像の情報に基づいて前記ビデオデータを解析し、このビデオデータの映像中で前記補助情報を表示すべき箇所を検出する画像解析部と、
    前記補助情報及び前記ビデオデータの映像中で前記補助情報を表示すべき箇所を含む補助情報送信データを生成して送信する補助情報送信部とを備えた送信装置。
  2. 補助情報送信部は、補助情報の内容が同じで、この補助情報を表示すべき箇所に変更がある場合、前記補助情報を表示すべき箇所のみを含む補助情報送信データを生成して送信することを特徴とする請求項1記載の送信装置。
  3. 補助情報送信部は、補助情報を表示する箇所の複数の候補を含む補助情報送信データを生成して送信することを特徴とする請求項1または請求項2記載の送信装置。
  4. 補助情報生成部は、予め設定された若しくはビデオデータから抽出された、動画像及び静止画像の少なくとも一方を用いて補助情報を生成することを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載の送信装置。
  5. 符号化されたビデオデータを受信して復号するビデオ復号部と、
    前記ビデオデータの補助情報及びこのビデオデータの映像中で前記補助情報を表示すべき箇所を含む補助情報送信データを解析して、前記補助情報の内容及びこの補助情報を表示すべき箇所を決定する補助情報解析部と、
    前記補助情報解析部の解析結果に基づいて、前記ビデオ復号部により復号されたビデオデータの映像に前記補助情報を重畳した表示データを生成して出力する重畳部とを備えた受信装置。
  6. 外部からの操作情報を受け付ける入力部を備え、
    補助情報解析部は、前記入力部で入力された操作情報に従って、補助情報の提示方法を決定することを特徴とする請求項5記載の受信装置。
  7. 入力部は、補助情報を表示すべき箇所の複数の候補を提示し、
    前記補助情報解析部は、前記入力部で前記複数の候補から指定された箇所を、前記補助情報を表示すべき箇所とすることを特徴とする請求項6記載の受信装置。
  8. 入力部は、補助情報の表示可否を提示し、
    前記補助情報解析部は、前記入力部で選択された表示可否に従って、前記補助情報の表示可否を決定することを特徴とする請求項6または請求項7記載の受信装置。
  9. 入力部は、補助情報の表示内容の選択情報を提示し、
    前記補助情報解析部は、前記入力部で選択された補助情報の表示内容に従って、前記補助情報の表示内容を決定することを特徴とする請求項6から請求項8のうちのいずれか1項記載の受信装置。
  10. 符号化されたビデオデータと、このビデオデータの補助情報及び前記ビデオデータの映像中で前記補助情報を表示すべき箇所を含む補助情報送信データとを蓄積する蓄積部と、
    前記蓄積部から読み出した前記ビデオデータを復号するビデオ復号部と、
    前記蓄積部から読み出した前記補助情報送信データを解析して、前記補助情報の内容及びこの補助情報を表示すべき箇所を決定する補助情報解析部と、
    前記補助情報解析部の解析結果に基づいて、前記ビデオ復号部により復号されたビデオデータの映像に前記補助情報を重畳した表示データを生成して出力する重畳部とを備えた再生装置。
JP2007166559A 2007-06-25 2007-06-25 送信装置、受信装置及び再生装置 Expired - Fee Related JP5110978B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007166559A JP5110978B2 (ja) 2007-06-25 2007-06-25 送信装置、受信装置及び再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007166559A JP5110978B2 (ja) 2007-06-25 2007-06-25 送信装置、受信装置及び再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009005268A true JP2009005268A (ja) 2009-01-08
JP5110978B2 JP5110978B2 (ja) 2012-12-26

Family

ID=40321131

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007166559A Expired - Fee Related JP5110978B2 (ja) 2007-06-25 2007-06-25 送信装置、受信装置及び再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5110978B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012249059A (ja) * 2011-05-27 2012-12-13 Sony Corp 画像処理装置及び録画装置
JP2015037264A (ja) * 2013-08-14 2015-02-23 日本放送協会 受信装置、送出装置、及びプログラム
JP2015159364A (ja) * 2014-02-21 2015-09-03 日本放送協会 受信機及び放送システム
JP2016167654A (ja) * 2015-03-09 2016-09-15 株式会社鳥山研究室 番組再生装置及び番組再生システム
JP2020042759A (ja) * 2018-09-06 2020-03-19 タタ コンサルタンシー サービシズ リミテッドTATA Consultancy Services Limited 拡張現実アプリケーションのためのビデオにおけるリアルタイムオーバーレイ配置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000333080A (ja) * 1999-05-21 2000-11-30 Yamaha Corp 画像撮影・処理装置
JP2002238036A (ja) * 2001-02-07 2002-08-23 Fujitsu Ltd 放送方法、および、放送方法を放送局装置に実行させるプログラム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000333080A (ja) * 1999-05-21 2000-11-30 Yamaha Corp 画像撮影・処理装置
JP2002238036A (ja) * 2001-02-07 2002-08-23 Fujitsu Ltd 放送方法、および、放送方法を放送局装置に実行させるプログラム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012249059A (ja) * 2011-05-27 2012-12-13 Sony Corp 画像処理装置及び録画装置
JP2015037264A (ja) * 2013-08-14 2015-02-23 日本放送協会 受信装置、送出装置、及びプログラム
JP2015159364A (ja) * 2014-02-21 2015-09-03 日本放送協会 受信機及び放送システム
JP2016167654A (ja) * 2015-03-09 2016-09-15 株式会社鳥山研究室 番組再生装置及び番組再生システム
JP2020042759A (ja) * 2018-09-06 2020-03-19 タタ コンサルタンシー サービシズ リミテッドTATA Consultancy Services Limited 拡張現実アプリケーションのためのビデオにおけるリアルタイムオーバーレイ配置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5110978B2 (ja) 2012-12-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100965471B1 (ko) 자막 첨부 정지 화상 컨텐츠 작성 장치, 자막 첨부 정지화상 컨텐츠 작성 프로그램 및 자막 첨부 정지 화상 컨텐츠작성 시스템
JP4384074B2 (ja) 放送コンテンツ処理装置及びその制御方法
JP5423425B2 (ja) 画像処理装置
JP6399726B1 (ja) テキストコンテンツ生成装置、送信装置、受信装置、およびプログラム
US20090149128A1 (en) Subtitle information transmission apparatus, subtitle information processing apparatus, and method of causing these apparatuses to cooperate with each other
JP2004080476A (ja) ディジタル映像再生装置
JP5110978B2 (ja) 送信装置、受信装置及び再生装置
US20130061279A1 (en) Digital broadcast reception device and digital broadcast reception method
JP2006245907A (ja) 放送記録再生装置
US7944506B2 (en) Caption presentation method and apparatus using same
JP5354664B2 (ja) デジタルデータ受信機、及び、プログラム
JP4989271B2 (ja) 放送受信機及び表示方法
JP2006211488A (ja) 映像再生装置
JP2010252050A (ja) 映像処理装置、映像表示装置及び映像処理方法
JP2009159483A (ja) 放送受信装置
JP2009049831A (ja) 表示出力装置
JP2007243841A (ja) 映像出力装置
JP2011182008A (ja) 字幕合成装置
WO2014207874A1 (ja) 電子機器、出力方法およびプログラム
JP2013207454A (ja) 受信装置、送信装置、受信方法、受信プログラムおよび受信プログラムを格納した記録媒体
JP4208033B2 (ja) 受信装置
JP2010273051A (ja) 映像処理装置、映像表示装置及び映像処理方法
JP5311448B2 (ja) 字幕付映像再生装置、字幕付映像再生方法及びプログラム
JP4340546B2 (ja) 受信装置
JP2008148175A (ja) 字幕情報処理装置、文字列情報出力装置、および文字列情報出力方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100325

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120615

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120619

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120810

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120911

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121009

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151019

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees