JP2009003931A - 入力デバイスの入力のための緊急モーションセンサデータを使用するシステム及び方法 - Google Patents

入力デバイスの入力のための緊急モーションセンサデータを使用するシステム及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】キーボード入力の代わりにSMSデータを使用する。
【解決手段】システム及び方法は、緊急モーションセンサデータを入力デバイス(例えば、キーボード)の入力データとして解釈することによってアプリケーション動作を行う。
【選択図】図4

Description

本出願は、発明者であるTerence Goggin等によって2007年6月20日に出願された、“SMS Sensor Keyboard Input”と題する米国特許出願第60/945,103号の優先権を主張し、同出願を参照として本明細書に引用する。本発明は、一般に、緊急モーションセンサ(sudden motion sensor:SMS)データに関し、より詳細には、キーボードや他の入力デバイスの入力を置き換えるための緊急モーションセンサデータを使用するためのシステム及び方法を提供するが、それにのみ限定されない。
近年、アップル社は、緊急モーションセンサ、即ち、SMSとして知られる新たなハードウエアを含むラップトップの出荷を始めた。このSMSは、ラップトップの緊急の加速やラップトップとの重大なコリジョンを検出することができる。
明細書執筆時現在のSMSに関するウィキペディア(Wikipedia)の記事によれば、
三軸加速度計では、システムは、コンピュータの落下時のような不意の加速を検出し、比較的壊れやすいハードディスクドライブ機構を衝撃に備えさせる。このシステムは、ディスクドライブヘッドをハードディスクプラッターからはずし、データロスとドライブの損傷がディスクヘッドクラッシュするのを防ぐ。コンピュータが安定している時は、ドライブは、再び正常に動作する。
大別して、二つのタイプの緊急モーションセンサがある。G4ベースのラップトップで使用されるセンサは、重力当り約52カウントの解像度を示し、現在のインテルベースのラップトップで使用されるセンサは、重力当り約250カウントの解像度を示す。アップル社は、インテルベースのラップトップの少なくとも一つのモデルであるMacBook Pro 15では、+/−2gのダイナミックレンジと1.5KHzまでのバンド幅を有するKionix KXM52−1050三軸加速度計チップを使用している。「…]
2006年10月現在、アップル社は、そのデバイスのAPIを文書化せず、その特徴はモデル毎に異なる。[…]
IBMは、2003年に始めた幾つかのThinkpadに見られる類似のシステムであるActive Protection Systemを有する。
Acerは、2006年に製造された幾つかのTravelMate−series notebookに見られるGraviSenseとして知られる同様のシステムを有する。
SMSの意図された目的は、例えば、ラップトップが落下したり机にぶつかったりした時にハードドライブを保護することである。一見すると、SMSは、ソリッドエンジニアリングの概念に入るように思える。しかし、他の目的のためにもSMSを使用している。
マッキントッシュコミュニティは、すでに、SMSのあまり重要でないユーザ入力使用を試み始めている。これらアークの大部分は、SMSセンサの目的及び使用を明らかにすることを目指している。
●SiesMacプロジェクトは、SMSセンサを使用してユーザのMacを一時的な地震計にしている。
●MacSaberプロジェクトは、Macの移動に基づいてMacにStar Wars light−saber−like(スターウォーズのライトセイバーのような)サウンドを作らせる。
●Apple社自体は、加速度に基づく安全システムに関する特許(米国特許出願公開第20050190059号)を出願した。
●同様に、MultiAlarmアプリケーションは、安全システムとしてSMSセンサを使用し、Macが許可なく移動されると高ピッチのノイズを発生、或いは警告を発する。幾つかのSMSアプリケーションは、大まかにはゲーム指向である。
●Bubblegymは、傾動に関連するフィードバックをゲームに提供する手段としてSMSを使用している。即ち、その目的は、ゲームの種々のアイテムをスロットに転がり込ませたりするようにMacを傾動させることである。
●Analog Laptop Extensionも、傾動を使用するが、この場合は、仮想マリオネット操り人形を制御する手段として使用する。
●パーカッションのようにSMSセンサデータを扱う製品であるSkipCheckerは、ゲームではない。むしろ、これは、AppleのiTunesアプリケーションを操作するツールとして使用される。即ち、Macを軽く打つたり打ち当てることによりSkip Checkerアプリケーションを次のトラックにiTunesスキップさせる。
このように、SMSの従来のアプリケーションのいずれもキーボード入力の代わりにSMSデータを使用することはない。
デバイスの傾動を介してキーボードデータを入力するシステムと方法が提供される。この傾動は、突然の移動中にハードディスクドライブヘッドを停止させるために使用される緊急モーションセンサによって測定される。
一実施形態では、この方法は、デバイスの傾動中に緊急モーションセンサデータを読み取り、読み取られたデータを入力デバイスの入力として解釈し、解釈されたこのデータに基づいてアプリケーション動作を調節する、ことを備える。
一実施形態では、このシステムは、緊急モーションセンサエンジンと、入力デバイスドライバと、アプリケーションとを備える。この緊急モーションセンサエンジンは、デバイスの傾動中に緊急モーションセンサデータを読み取る。緊急モーションセンサエンジンに通信可能に連結される入力デバイスドライバは、読み取られたデータを入力デバイスデータとして解釈する。入力デバイスドライバに通信可能に連結されるアプリケーションは、解釈されたデータに基づいてその動作を調節する。
本発明の非制限的且つ非包括的な実施形態が以下の図を参照して記述され、ここでは、類似の参照番号は、他に特に規定がなければ、種々の図面を通して類似の部品を示す。
以下の記述は、当業者が本発明を作製し使用することを可能とするために提供され、且つ特定の用途とその要求との関連で提供される。実施形態に対する種々の変更が当業者には容易に明らかになり、ここで定義される原理は、本発明の趣旨と範囲から離れることなく他の実施形態と用途に適用することができる。このように、本発明は、図示の実施形態に制限されることは意図せず、ここで開示される原理、特徴及び教示と一致する最も広い範囲に一致する。
図1は、本発明の第1の実施形態に従うシステム100を示すブロック図である。本発明の一実施形態では、システム100は、MACINTOSHラップトップコンピュータを含む。本発明の他の実施形態では、システム100は、ワイヤレス電話機、パーソナルデジタルアシスタント、MP3プレーヤ等のプロセッサ及びSMSを含む任意のデバイスを含む。
システム100は、全てがバス160を介して互いに通信可能に連結される、中央演算処理装置(CPU)105、ワーキングメモリ110、持続性メモリ120、SMS125、入力/出力(I/O)インターフェース130、ディスプレイ140、入力デバイス150、及びスピーカ155を含む。CPU105は、INTEL XEONマイクロプロセッサ、Motorola POWERPCマイクロプロセッサ又は持続性メモリ120に格納されたソフトウエアを実行することができる他のプロセッサを含む。ワーキングメモリ110は、ランダムアクセスメモリ(RAM)や他のタイプの読み出し/書き込みメモリデバイス或いはメモリデバイスの組み合わせを含む。持続性メモリ120は、ハードドライブ、リードオンリメモリ(ROM)やシステム100が停止された後にデータを保持できる他のタイプのメモリデバイスやメモリデバイスの組み合わせを含む。上述のように、SMS125は、不意の動き(例えば、不意の加速)に関連するデータを生成する加速度計を含む。一実施形態では、110インターフェース130は、有線又は無線技術を介してインターネットのようなネットワークに通信可能に連結される。ディスプレイ140は、フラットパネルディスプレイ、陰極線管ディスプレイ、或いは他のディスプレイデバイスを含む。入力デバイス150は、キーボード、マウス、タッチスクリーン又はデータを入力するための他のデバイス、或いはデータを入力するためのデバイスの組み合わせを含む。本発明の他のコンポーネントと同様に任意であるスピーカ155は、モノ又はステレオでサウンドを発する。
本発明の他の実施形態では、システム100は、ネットワークコネクション、追加のメモリ、追加のプロセッサ、LAN、情報をハードウエアチャネル、インターネット、又はイントラネット等を介して転送するための入力/出力リンクのような追加のデバイスを含む。当業者は、プログラム及びデータが他の方法でシステム100によって受信され且つ格納されることを認識するだろう。
システム100の動作中、SMS125からのデータは、システム100に入力される入力デバイス150を交換又は追加するために使用される。例えば、テトリスゲームの実施形態では、右側が左側よりも高いようにシステム100を傾けることは、入力デバイス150の左矢印キーを押すこと又は入力デバイス150のマウスを左に動かすと解釈され、それによって、ブロックを左に動かす。左側を右側よりも高いようにシステム100を傾けることは、入力デバイス150の右矢印キーを押すと解釈され、それによって、ブロックを右に動かす。
図2は、システム100の持続性メモリ120を示すブロック図である。メモリ120は、SMSエンジン200、初期化エンジン210、初期化データ220、アプリケーション230、入力デバイスドライバ240を含む。SMSエンジン200は、SMS125からデータを読み出し、初期化エンジン210及び入力デバイスドライバ240のような他のソフトウエアに読み出したデータを送信する。初期化エンジン210は、初期化データ220として格納される、較正とモーション閾値データをセットアップする。
SMS125からのデータは、SMS125が動きを測定する三軸の各々に対する三つの値の形態を取る。他の実施形態では、一軸又は二軸加速度計のための一つだけの又は二つの値があってもよい。CD−ROMドライブ、キーボードに対するタイピング等のハードディスク自体からの運動のような、検出されるべき何らかの小さな移動があるため、これら三つの数値を感知する第1のステップは、おそらく、ベースレベルを決定することである。ベースレベルや較正点を決定するために、初期化エンジン210は、ラップトップが確実に安定した表面上にあり、次に、SMS125から値を読み取るようにユーザに依頼することができる。
更に、初期化エンジン210は、後でアプリケーションを実行する時に使用するのと同じ力でシステム100を傾けるようにユーザに依頼できる。“静止”読み取りと“サンプル傾動”読み取りとの差は、入力デバイスドライバ240への入力を引き起こすために後からの傾動入力がパスしなければならない閾値である。或いは、デフォルト閾値が初期化エンジン210によって測定及び較正とは独立して使用されることができる。閾値は、3つの値(一軸当り一つ)や一つの値(例えば、各軸に対して同一の最小値又は三つの軸の内の一つの測定が超えなければならない最小値)又は二つの値(例えば、xとy軸値)を含むことができる。
初期化データ220は、上述のような閾値(単数又は複数)を含み、一実施形態では、それは、システム100が停止時からの較正データである。本発明の実施形態では、初期化データ220は、更に、SMS値が最大値(単数又は複数)を超える場合に、キーボード入力が受け入れられない最大値(単数又は複数)を含む。これは、システム100への損傷が引き起こされうるようにシステム100を動かさないようにユーザを仕向ける効果を有する。
アプリケーション230は、入力デバイス150入力を使用する任意のアプリケーションを含む。アプリケーション230は、キーボード入力を許容するゲームを含むことができる。入力デバイスドライバ240は、物理的入力をアプリケーション230による使用のためのデータへ変換する入力デバイス150のためのドライバである。一実施形態では、SMSエンジン200は、SMSデータを入力デバイスドライバ240へ送出し、入力デバイスドライバ240がアプリケーション230による使用のためにSMSデータを解釈する。
アプリケーション230の動作中に、SMSエンジン200は、SMS125からのコンスタントに変化するSMSデータを、一実施形態では、一秒の何分の一毎に、連続的に読み取る。次に、SMSエンジン200は、SMSデータを閾値と比較し、SMSデータが閾値データを超える場合、そのデータを入力デバイスドライバ240に送り、それをキーボート入力と解釈する。次に、デバイスドライバ240は、そのデータをアプリケーション230に送り、アプリケーションは、そのデータを適宜使用する。一実施形態では、SMSエンジン200は、最大値をチェックし、SMSデータがその最大値を超える場合、SMSエンジン200は、そのデータを入力デバイスドライバ240へ送信しない。
図3は、SMS較正とモーション閾値データを生成する方法300を示すフローチャートである。まず、SMSデータは、休止中に、例えば、安定した非移動表面上にあるシステム100で収集される(310)。次に、システム100は、ユーザによって傾動され、その結果としてSMSデータが収集される(320)。一実施形態では、収集のために傾動中のSMSデータは、時間フレーム中に一セットのピーク値を選択することによって決定される。他の実施形態では、収集されるべきSMSデータは、時間フレーム中の任意の軸のピーク値を含む。他の実施形態では、収集されるべきSMSデータは、時間フレーム中のピーク値のセットからの最小値を含む。他の実施形態では、次に、モーション閾値データは、システム100が休止している時のSMSデータを傾動中のSMSデータから減算することによって決定される(330)。次に、この決定された閾値データは格納される(340)。他の実施形態では、格納された閾値データ(340)は、傾動中に測定されたピーク値のセットを含む。他の実施形態では、格納された閾値データ(340)は、傾動中のピーク値からあるパーセント(例えば、10パーセント)を引いて得られる値のセットを含む。他の実施形態では、格納された閾値データ(340)は、システム100が休止している時に収集されたSMSデータである。
図4は、キーボード入力データの代用としてSMSデータを使用する方法400を示すフローチャートである。まず、SMSデータが読み取られる(410)。次に、読み取られたSMSデータが先に格納された閾値(340)を超えるか否かが決定される(420)。読み取られたSMSデータが閾値を超えない場合(例えば、任意の軸の測定値のいずれもが閾値を超えない場合、或いは、夫々が独立で又は値の合計であろうと、測定値のセットが一セットの閾値を超えない場合)、次に、方法400がSMSデータの読み取り(410)に戻る。一実施形態では、読み取り(410)が特定の間隔で、例えば、約0.25秒毎に、生じるように読み取り(410)に遅延があってもよい。
読み取られたSMSデータが前に格納された閾値(340)を超える場合(例えば、いずれかの軸の測定値のいずれかが閾値を超える場合、或いは、夫々が独立で又は値の合計で、測定値のセットが一セットの閾値を超える場合)、次に、SMSデータは、入力デバイスの入力として解釈される(430)。一実施形態では、解釈することは、システム100がどの方向へ傾いたかを決定することを含む。次に、アプリケーションの動作は、対応して調節される(440)。一実施形態では、調節(440)は、傾動がなければ成立しないゲームプレイを含む。テトリスの実施形態では、例えば、デバイスの左側上方への傾きが右矢印キーを押すと解釈され、次に、ブロックを右側に移動する。他の実施形態では、傾動は、マウスを右に移動すると解釈され、それにより、ポインタを右側に移動する。右方向への移動の範囲は、一実施形態では、その解釈(430)から傾動の範囲に基づく。他の実施形態では、ポインタの調節された移動の範囲は、衝撃の範囲に関係なく一定である。本発明の一実施形態において、傾動の範囲が最大値よりも大きい場合、そのデータは、解釈されない(430)。次に、この方法400は、SMSデータの読み取り(410)に戻る。この方法400は、アプリケーションの実行が終了するまでループし続ける。
図5は、本発明の実施形態に従うゲーム500を示す図である。右側が左側よりも高いようなシステム100の傾動は、左矢印キーボード入力と解釈され、それによりブロックを左に移動する。反対に、左側が右側よりも高いようなシステム100の傾動は、右矢印キーボード入力と解釈され、それによりブロックを右に移動する。
本発明の実施形態についての前述は、例示に過ぎず、上記の実施形態及び方法の他のバリエーションと変更は、前述の教示に照らして可能である。例えば、本発明の実施形態は、MACINTOSHコンピュータを参照して記述されるが、緊急モーションセンサを有する任意のコンピュータは本発明の実施形態を実施することができる。更に、キーボードについて説明されてきたが、SMSデータは、任意の入力デバイスのための交換又は追加の入力のために使用することができる。更に、この発明のコンポーネントは、プログラムされた汎用デジタルコンピュータを使用するか、特定用途向け集積回路を使用するか、又は相互接続された従来のコンポーネント及び回路のネットワークを使用するかして実施することができる。接続は、有線でも、無線でも、モデム等でもよい。ここで記述された実施形態は、限定又は制限することを意図していない。本発明は、以下の特許請求の範囲によってのみ制限される。
本発明の第1の実施形態に従うシステムを示すブロック図である。 そのシステムの持続性メモリを示すブロック図である。 SMS較正及びモーション閾値データを生成する方法を示すフローチャートである。 キーボード入力データの代用としてSMSデータを使用する方法を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に従うゲームを示す図である。
符号の説明
100 システム
105 中央演算処理装置(CPU)
110 ワーキングメモリ
120 持続性メモリ
125 SMS
130 I/Oインターフェース
140 ディスプレイ
150 入力デバイス
155 スピーカ
160 バス
200 SMSエンジン
210 初期化エンジン
220 初期化データ
230 アプリケーション
240 入力デバイスドライバ
300 SMS較正とモーション閾値データを生成する方法
400 キーボード入力データの代用としてSMSデータを使用する方法
500 ゲーム

Claims (18)

  1. デバイスの傾動中に緊急モーションセンサデータを読み取り、
    読み取られた前記データを入力デバイスの入力として解釈し、
    解釈された前記データに基づいてアプリケーション動作を調節する、
    ことを備えることを特徴とする方法。
  2. 前記調節は、読み取られた前記データ値に比例してアプリケーション動作を調節することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 前記読み取りは、ハードドライブのヘッドを停止させるために使用される緊急モーションセンサシステムから前記データを読み取ることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  4. 前記緊急モーションセンサシステムは、三軸加速度計を含むことを特徴とする、請求項3に記載の方法。
  5. いずれかの軸からの値が閾値を越える場合、前記調節は、アプリケーション動作を調節することを特徴とする、請求項4に記載の方法。
  6. 前記アプリケーションはゲームを含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  7. 前記コンピュータは、MACINTOSH(マッキントッシュ)コンピュータを含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  8. 前記入力デバイスはキーボードを含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  9. デバイスの傾動中に緊急モーションセンサデータを読み取るための手段と、
    読み取られた前記データを入力デバイスの入力として解釈するための手段と、
    解釈された前記データに基づいてアプリケーション動作を調節するための手段と、
    を備えることを特徴とするシステム。
  10. コンピュータに方法を実行させるための命令が格納されたコンピュータ可読媒体であって、前記方法が、
    デバイスの傾動中に緊急モーションセンサデータを読み取り、
    読み取られた前記データを入力デバイスの入力として解釈し、
    解釈された前記データに基づいてアプリケーション動作を調節する、
    ことを備えることを特徴とするコンピュータ可読媒体。
  11. デバイスの傾動中に緊急モーションセンサデータを読み取るための緊急モーションセンサエンジンと、
    読み取られた前記データを入力デバイスデータとして解釈するために、前記緊急モーションセンサエンジンに通信可能に連結された入力デバイスドライバと、
    解釈された前記データに基づいて動作を調節する、前記入力デバイスドライバに通信可能に連結されたアプリケーションと、
    を備えることを特徴とするシステム。
  12. 前記アプリケーションは、読み取られた前記データ値に比例して動作を調節することを特徴とする、請求項11に記載のシステム。
  13. 前記緊急モーションセンサエンジンは、ハードドライブのヘッドを停止させるために使用される緊急モーションセンサシステムから前記データを読み取ることを特徴とする、請求項11に記載のシステム。
  14. 前記緊急モーションセンサシステムは、三軸加速度計を含むことを特徴とする、請求項13に記載のシステム。
  15. いずれかの軸からの値が閾値を越える場合、前記アプリケーションはその動作を調節することを特徴とする、請求項14に記載のシステム。
  16. 前記アプリケーションはゲームを含むことを特徴とする、請求項11に記載のシステム。
  17. 前記デバイスは、MACINTOSH(マッキントッシュ)コンピュータを含むことを特徴とする、請求項11に記載のシステム。
  18. 前記入力デバイスはキーボードを含むことを特徴とする、請求項11に記載のシステム。
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