JP2009000982A - 月替えカレンダー - Google Patents
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Abstract
【課題】ゲームとして利用することができ興趣性の高いカレンダーを提供すること。
【解決手段】ベース板と、ベース板に付設される月毎の暦とを備え、前記暦にその月の初日から末日まで日付けされた当該月の日数分のマスを有する月替えカレンダーにおいて、前記ベース板には色、数字又は絵柄を異ならしめた複数の選択肢の中から1つを選択する肢選択手段が設けられ、前記マスの各々には前記複数の選択肢の各々に対応するゲーム用イベント内容が関連付けられている。
【選択図】図1
【解決手段】ベース板と、ベース板に付設される月毎の暦とを備え、前記暦にその月の初日から末日まで日付けされた当該月の日数分のマスを有する月替えカレンダーにおいて、前記ベース板には色、数字又は絵柄を異ならしめた複数の選択肢の中から1つを選択する肢選択手段が設けられ、前記マスの各々には前記複数の選択肢の各々に対応するゲーム用イベント内容が関連付けられている。
【選択図】図1
Description
本発明は、ゲームとして利用できる月替えカレンダーに関する。
従来、ゲームとして利用できるカレンダーとして、例えば、ビンゴゲーム式カレンダーが知られている。このカレンダーは、カレンダー用紙の各日付欄に、野球、相撲、サッカー、ゴルフ、競馬等の試合のスケジュールとその勝敗、天気予報その他現在は推測に過ぎないが将来は白黒が明確となる事項を記入したもので、各日付欄毎に異なる事項を記入したカレンダー用紙を多数設けたものである。このカレンダーによれば、正解がカレンダー用紙の各日付欄の縦・横・斜め各一列に揃うかどうかで当落が決せられるビンゴゲームを楽しむことができる。
特開2000−326657号公報
しかしながら、上記カレンダーによれば、1月経過しないと当落が決せられないので、当落が決せられるまでの待ち時間が長いという問題がある。一方で、野球等の勝敗等、自分の技量とは無関係な所でゲームが進行されるので、面白みに欠ける結果、興趣性に乏しいという問題がある。
本発明は、かかる問題点を解決するためになされたもので、ゲームとして利用することができ興趣性の高いカレンダーを提供することを目的としている。
請求項1に記載の発明は、ベース板と、ベース板に付設される月毎の暦とを備え、前記暦にその月の初日から末日まで日付けされた当該月の日数分のマスを有する月替えカレンダーにおいて、前記ベース板には色、数字又は絵柄を異ならしめた複数の選択肢の中から1つを選択する肢選択手段が設けられ、前記マスの各々には前記複数の選択肢の各々に対応するゲーム用イベント内容が関連付けられていることを特徴とする月替えカレンダーである。
ここで、「ゲーム用イベント内容」とは、ゲーム上での架空の出来事、ゲーム上での指令であっても良い。「架空の出来事」の例としては、「旅行に出かけたので300ドル払う」、「宝くじに当たったので1000ドルGet!」、「足に怪我をしたので1回休み」等が挙げられる。また、「ゲーム上の指令」の例としては、「隣のプレイヤーの肩を揉む」、「皿洗いをする」等が挙げられる。この「ゲーム用イベント内容」は日毎に変えることが好ましい。
また、肢選択手段の例としては、ルーレット盤、電子ルーレット装置又はダーツ盤等が挙げられる。ダーツ盤を使用する場合には投矢が別途必要となる。
ここで、「ゲーム用イベント内容」とは、ゲーム上での架空の出来事、ゲーム上での指令であっても良い。「架空の出来事」の例としては、「旅行に出かけたので300ドル払う」、「宝くじに当たったので1000ドルGet!」、「足に怪我をしたので1回休み」等が挙げられる。また、「ゲーム上の指令」の例としては、「隣のプレイヤーの肩を揉む」、「皿洗いをする」等が挙げられる。この「ゲーム用イベント内容」は日毎に変えることが好ましい。
また、肢選択手段の例としては、ルーレット盤、電子ルーレット装置又はダーツ盤等が挙げられる。ダーツ盤を使用する場合には投矢が別途必要となる。
請求項2に記載の発明は、前記肢選択手段として、前記ベース板にはベース板表面に垂直な軸を中心に回転する回転体が付設され、前記ベース板表面又は前記回転体の一方には色、数字又は絵柄を異ならしめた複数の選択肢が表示され、前記ベース板表面又は前記回転体の他方には複数の選択肢の中の1つを指し示す目印が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の月替えカレンダーである。
請求項3に記載の発明は、おもちゃのお金を備え、前記ゲーム用イベント内容は架空の収支金額を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の月替えカレンダーである。
請求項4に記載の発明は、前記暦には、その月の初日から末日までのマスが日付順に一連に形成されていることを特徴とする請求項1から3いずれか一に記載の月替えカレンダーである。
請求項5に記載の発明は、前記暦には、その月の初日及び末日のマスが該暦の辺に接して形成されていることを特徴とする請求項4に記載の月替えカレンダーである。
請求項6に記載の発明は、2つの前記暦を並べた際に、一方の月の末日のマスと他方の月の初日のマスとが隣接するようになっていることを特徴とする請求項4又は5に記載の月替えカレンダーである。
請求項7に記載の発明は、前記暦を並べた際にマスが複数月のマスがループをなすように並ぶことを特徴とする請求項4から6いずれか一に記載の月替えカレンダーである。
請求項8に記載の発明は、前記回転体は前記ベース板に対して着脱可能に構成されていることを特徴とする請求項1から7いずれか一に記載の月替えカレンダーである。
請求項1から8に記載の月替えカレンダーによれば、通常のカレンダーとして利用することができる他、肢選択手段によって肢を選択させることによって架空のイベント等を体験したりすることができる。また、暦のマスを利用して双六ゲーム等を楽しむこともできる。
(全体構成)
本実施形態の月替えカレンダー100は、月毎の暦10と、ベース板20と、おもちゃの紙幣30と、おもちゃの紙幣を収納する財布40と、プレイヤが使用する駒50とを備えている。
本実施形態の月替えカレンダー100は、月毎の暦10と、ベース板20と、おもちゃの紙幣30と、おもちゃの紙幣を収納する財布40と、プレイヤが使用する駒50とを備えている。
(ベース板の構成)
まず、ベース板20について説明すれば、ベース板20は例えば厚紙によって長方形に形成されている。このベース板20の表面の上半部には回転体21が付設されている。回転体21は例えば厚紙によって円形に形成されている。この回転体21の表面は外周に沿って等間隔に例えば8つの領域に区切られている。そして、各領域には1から8までの数字が順番に付されている。この回転体21はリベット又は画鋲等によって回転可能にベース板20に取り付けられている。一方、ベース板20には目印22が表示されている。
なお、ベース板20はプラスチック板によって形成されていても良く、また、ベース板20の形状も長方形に限定されない。また、回転体21はプラスチック板によって形成されていても良く、また、回転体21の形状は多角形であっても良い。さらに、回転体21は平板として構成されているが、3次元的形状(立体形状)となっていても良い。また、回転体21の形状は矢印状であっても良い。このときにはベース体20側に数字を表示しても良い。さらに、数字に代えて、色を表示しても良い。また、回転体21に窓(開口)を設けて、その窓から、ベース板20に付した数字を覗けるようにしても良い。さらに、数字に代えて色を用いても良い。
まず、ベース板20について説明すれば、ベース板20は例えば厚紙によって長方形に形成されている。このベース板20の表面の上半部には回転体21が付設されている。回転体21は例えば厚紙によって円形に形成されている。この回転体21の表面は外周に沿って等間隔に例えば8つの領域に区切られている。そして、各領域には1から8までの数字が順番に付されている。この回転体21はリベット又は画鋲等によって回転可能にベース板20に取り付けられている。一方、ベース板20には目印22が表示されている。
なお、ベース板20はプラスチック板によって形成されていても良く、また、ベース板20の形状も長方形に限定されない。また、回転体21はプラスチック板によって形成されていても良く、また、回転体21の形状は多角形であっても良い。さらに、回転体21は平板として構成されているが、3次元的形状(立体形状)となっていても良い。また、回転体21の形状は矢印状であっても良い。このときにはベース体20側に数字を表示しても良い。さらに、数字に代えて、色を表示しても良い。また、回転体21に窓(開口)を設けて、その窓から、ベース板20に付した数字を覗けるようにしても良い。さらに、数字に代えて色を用いても良い。
ベース板20の下半部には暦10が取り付けられる。暦台紙は厚紙によって矩形に形成されている。この暦台紙は本実施形態では全部で6枚用意されている。各暦台紙の表裏は互いに異なる月の暦10を構成している。この場合、1月の暦10と2月の暦10の組、3月の暦10と4月の暦10の組、・・、11月の暦10と12月の暦10の組をそれぞれ1枚ずつの暦台紙に構成することもできるし、1年の中の任意の2つの月の組をそれぞれ1枚ずつの暦台紙に構成することもできる。
なお、暦10はプラスチック板によって形成されていても良く、また、暦10の形状も矩形に限定されない。また、暦台紙の数も6枚に限定されない。暦台紙の数を12枚にして1枚ごとに1月分の暦を構成するようにすることも可能である。さらに、本実施形態では、暦を差替え可能なレフィルとして構成したが、月めくりタイプのものや、月ごとに破るようなタイプの暦であっても良い。
なお、暦10はプラスチック板によって形成されていても良く、また、暦10の形状も矩形に限定されない。また、暦台紙の数も6枚に限定されない。暦台紙の数を12枚にして1枚ごとに1月分の暦を構成するようにすることも可能である。さらに、本実施形態では、暦を差替え可能なレフィルとして構成したが、月めくりタイプのものや、月ごとに破るようなタイプの暦であっても良い。
(暦の構成)
各月の暦10には、その月の初日から末日までのマスが日付順に一連に形成されている。この場合、特に限定はされないが、その月の初日及び末日のマスが該暦の辺に接して形成されていることが好ましい。
本実施形態では、異なる暦台紙に構成された4月と5月の暦10が模式的に示されている。この暦10で説明すれば、4月と5月の暦10では、その月の初日から末日までのマスが日付順に一連に蛇行した状態で形成されている。そして、4月と5月の暦10では、その月の初日のマスが左辺に接して形成され、末日のマスが右辺に接して形成されている。その結果、4月と5月の暦10を並べた際に、一方の月の末日のマスと他方の月の初日のマスとが隣接し、4月と5月の暦10のマスが一連となるようになっている
なお、6枚の暦台紙の片面に構成された暦10を並べた際にマスが繋がり全体としてループをなすように並べられることが好ましい。
また、マスには、ゲーム用イベント内容が表示されている。
例えば、月の初日のマスには、図3に示すように、お金が必ず貰えるようにゲーム用イベント内容として「奇数1000ドルGet!」、「偶数100ドルGet!」が表示されている。また、例えば月途中のある日のマスには、図4に示すように、共通のゲーム用イベント内容として「ショッピングモールへ行く。」が表示されると共に、数字の2と6に対応するゲーム用イベント内容として「抽選が当たる。800ドルGet!」、数字の1と5に対応するゲーム用イベント内容として「買い物をする。100ドル支払う。」、その他の数字に対応するゲーム用イベント内容として「財布を落とす。500ドル払う。」が表示されている。また、例えばその翌日のマスには、図5に示すように、共通のゲーム用イベント内容として「告白する。」が表示されると共に、数字の1〜3に対応するゲーム用イベント内容として「喜ばれる。500ドルGet!」、その他の数字に対応するゲーム用イベント内容として「相手にされない。500ドル払う。」が表示されている。このように日毎にゲーム用イベント内容が表示されている。
各月の暦10には、その月の初日から末日までのマスが日付順に一連に形成されている。この場合、特に限定はされないが、その月の初日及び末日のマスが該暦の辺に接して形成されていることが好ましい。
本実施形態では、異なる暦台紙に構成された4月と5月の暦10が模式的に示されている。この暦10で説明すれば、4月と5月の暦10では、その月の初日から末日までのマスが日付順に一連に蛇行した状態で形成されている。そして、4月と5月の暦10では、その月の初日のマスが左辺に接して形成され、末日のマスが右辺に接して形成されている。その結果、4月と5月の暦10を並べた際に、一方の月の末日のマスと他方の月の初日のマスとが隣接し、4月と5月の暦10のマスが一連となるようになっている
なお、6枚の暦台紙の片面に構成された暦10を並べた際にマスが繋がり全体としてループをなすように並べられることが好ましい。
また、マスには、ゲーム用イベント内容が表示されている。
例えば、月の初日のマスには、図3に示すように、お金が必ず貰えるようにゲーム用イベント内容として「奇数1000ドルGet!」、「偶数100ドルGet!」が表示されている。また、例えば月途中のある日のマスには、図4に示すように、共通のゲーム用イベント内容として「ショッピングモールへ行く。」が表示されると共に、数字の2と6に対応するゲーム用イベント内容として「抽選が当たる。800ドルGet!」、数字の1と5に対応するゲーム用イベント内容として「買い物をする。100ドル支払う。」、その他の数字に対応するゲーム用イベント内容として「財布を落とす。500ドル払う。」が表示されている。また、例えばその翌日のマスには、図5に示すように、共通のゲーム用イベント内容として「告白する。」が表示されると共に、数字の1〜3に対応するゲーム用イベント内容として「喜ばれる。500ドルGet!」、その他の数字に対応するゲーム用イベント内容として「相手にされない。500ドル払う。」が表示されている。このように日毎にゲーム用イベント内容が表示されている。
(暦の取付構造)
本実施形態の月替えカレンダー100においては、暦10は4つの係止具23によってベース板20の下半部に取り付けられるように構成されている。、すなわち、ベース板20の下半部には、暦10の設置領域の上下に各2つの係止具23が設けられている。各係止具23は、図4に示すようにU字状の溝を有している。そして、暦10の設置領域の上下各2つの係止具23は、上下の係止具23において、溝同士が対向するように、ベース板20の下半部に接着されている。
この4つの係止具23によって、暦10を取り付ける場合には、ベース板20の左右いずれかの方向からベース板20の表面に平行に暦10を移動させ(図1矢印参照)、暦10を上下の係止具23の溝に差し込むことによってなされる。
本実施形態の月替えカレンダー100においては、暦10は4つの係止具23によってベース板20の下半部に取り付けられるように構成されている。、すなわち、ベース板20の下半部には、暦10の設置領域の上下に各2つの係止具23が設けられている。各係止具23は、図4に示すようにU字状の溝を有している。そして、暦10の設置領域の上下各2つの係止具23は、上下の係止具23において、溝同士が対向するように、ベース板20の下半部に接着されている。
この4つの係止具23によって、暦10を取り付ける場合には、ベース板20の左右いずれかの方向からベース板20の表面に平行に暦10を移動させ(図1矢印参照)、暦10を上下の係止具23の溝に差し込むことによってなされる。
(その他)
本実施形態では、特に限定はされないが、ドル表示されたおもちゃの紙幣30が用意されている。
また、財布40について説明すれば、財布40は厚紙やプラスチック板によって形成されている。この厚紙やプラスチック板に形成されたポケット40a〜40eが財布40として使用される。このポケット40a〜40eはおもちゃの紙幣30を挿入・保持できるように構成されている。この中でポケット40a〜40dはプレイヤーが使用する。
さらに、駒50について説明すれば、駒50としては、本実施形態では、特に制限はされないが、パイロン状の駒50a〜50dが使用されている。この駒50a〜50dは例えば色によって区別できるようになっている。この色の違いを図1には便宜上模様の違いとして示してある。
なお、図1において、回転体21の直下には、駒50の取付部24が示されている。そして、各駒50a〜50dの取付位置が駒50a〜50dの模様と同じ模様で示されている。この場合の駒50a〜50dの取付けは粘着や磁気着によってなされ、着脱自在となっている。この駒50は暦10の各マスにも着脱自在に粘着又は磁気着できるようにされていても良い。
また、財布40の位置も、駒50a〜50dの模様と同じ模様で示され、プレイヤは自分が使用する駒50a〜50dの模様と同じ模様のポケット40a〜40dを使用する。残余のポケット40eは架空の銀行が使用する。
本実施形態では、特に限定はされないが、ドル表示されたおもちゃの紙幣30が用意されている。
また、財布40について説明すれば、財布40は厚紙やプラスチック板によって形成されている。この厚紙やプラスチック板に形成されたポケット40a〜40eが財布40として使用される。このポケット40a〜40eはおもちゃの紙幣30を挿入・保持できるように構成されている。この中でポケット40a〜40dはプレイヤーが使用する。
さらに、駒50について説明すれば、駒50としては、本実施形態では、特に制限はされないが、パイロン状の駒50a〜50dが使用されている。この駒50a〜50dは例えば色によって区別できるようになっている。この色の違いを図1には便宜上模様の違いとして示してある。
なお、図1において、回転体21の直下には、駒50の取付部24が示されている。そして、各駒50a〜50dの取付位置が駒50a〜50dの模様と同じ模様で示されている。この場合の駒50a〜50dの取付けは粘着や磁気着によってなされ、着脱自在となっている。この駒50は暦10の各マスにも着脱自在に粘着又は磁気着できるようにされていても良い。
また、財布40の位置も、駒50a〜50dの模様と同じ模様で示され、プレイヤは自分が使用する駒50a〜50dの模様と同じ模様のポケット40a〜40dを使用する。残余のポケット40eは架空の銀行が使用する。
(使用方法の一例)
この月替えカレンダー100はカレンダー本来の目的で使用されることは勿論、本実施形態では最大4人のプレイヤが毎日、回転板10を回転させることによって、出た目(数字)に応じて、その日のマスに表示されているゲーム用イベント内容を実行する。ゲーム用イベント内容の実行によって収入を獲得した場合には架空の銀行等の財布40から自分の財布40に紙幣30を移し、出費した場合には架空の銀行等の財布40eに自分の紙幣30を移す。このようにして、例えば1ヶ月間遊びを行い、1ヶ月間の持ち金で勝敗を決定する。
この月替えカレンダー100はカレンダー本来の目的で使用されることは勿論、本実施形態では最大4人のプレイヤが毎日、回転板10を回転させることによって、出た目(数字)に応じて、その日のマスに表示されているゲーム用イベント内容を実行する。ゲーム用イベント内容の実行によって収入を獲得した場合には架空の銀行等の財布40から自分の財布40に紙幣30を移し、出費した場合には架空の銀行等の財布40eに自分の紙幣30を移す。このようにして、例えば1ヶ月間遊びを行い、1ヶ月間の持ち金で勝敗を決定する。
また、暦10を1枚あるいは2枚以上並べて、回転体10を回して又はサイコロを振って、(各マスを1つとして出た数字だけ進むなどして)双六ゲームを行うこともできる。この場合、駒50を使用することができる。なお、この場合には、スタート位置と上がりの位置とをマスに表示しておくことが好ましい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、かかる実施形態に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能であることはいうまでもない。
100 月替えカレンダー
10 暦
20 ベース板
30 おもちゃの紙幣
40 財布
50 駒
10 暦
20 ベース板
30 おもちゃの紙幣
40 財布
50 駒
Claims (8)
- ベース板と、ベース板に付設される月毎の暦とを備え、前記暦にその月の初日から末日まで日付けされた当該月の日数分のマスを有する月替えカレンダーにおいて、前記ベース板には色、数字又は絵柄を異ならしめた複数の選択肢の中から1つを選択する肢選択手段が設けられ、前記マスの各々には前記複数の選択肢の各々に対応するゲーム用イベント内容が関連付けられていることを特徴とする月替えカレンダー。
- 前記肢選択手段として、前記ベース板にはベース板表面に垂直な軸を中心に回転する回転体が付設され、前記ベース板表面又は前記回転体の一方には色、数字又は絵柄を異ならしめた複数の選択肢が表示され、前記ベース板表面又は前記回転体の他方には複数の選択肢の中の1つを指し示す目印が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の月替えカレンダー。
- おもちゃのお金を備え、前記ゲーム用イベント内容は架空の収支金額を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の月替えカレンダー。
- 前記暦には、その月の初日から末日までのマスが日付順に一連に形成されていることを特徴とする請求項1から3いずれか一に記載の月替えカレンダー。
- 前記暦には、その月の初日及び末日のマスが該暦の辺に接して形成されていることを特徴とする請求項4に記載の月替えカレンダー。
- 2つの前記暦を並べた際に、一方の月の末日のマスと他方の月の初日のマスとが隣接するようになっていることを特徴とする請求項4又は5に記載の月替えカレンダー。
- 前記暦を並べた際にマスが複数月のマスがループをなすように並ぶことを特徴とする請求項4から6いずれか一に記載の月替えカレンダー。
- 前記回転体は前記ベース板に対して着脱可能に構成されていることを特徴とする請求項1から7いずれか一に記載の月替えカレンダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007166735A JP2009000982A (ja) | 2007-06-25 | 2007-06-25 | 月替えカレンダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007166735A JP2009000982A (ja) | 2007-06-25 | 2007-06-25 | 月替えカレンダー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009000982A true JP2009000982A (ja) | 2009-01-08 |
Family
ID=40317898
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007166735A Pending JP2009000982A (ja) | 2007-06-25 | 2007-06-25 | 月替えカレンダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009000982A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6406780B1 (ja) * | 2018-03-09 | 2018-10-17 | 石川サポート・アンド・サービス株式会社 | ボードゲーム用具 |
WO2021162067A1 (ja) * | 2020-02-13 | 2021-08-19 | 富雄 柿見 | カレンダー |
-
2007
- 2007-06-25 JP JP2007166735A patent/JP2009000982A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6406780B1 (ja) * | 2018-03-09 | 2018-10-17 | 石川サポート・アンド・サービス株式会社 | ボードゲーム用具 |
JP2019154597A (ja) * | 2018-03-09 | 2019-09-19 | 石川サポート・アンド・サービス株式会社 | ボードゲーム用具 |
WO2021162067A1 (ja) * | 2020-02-13 | 2021-08-19 | 富雄 柿見 | カレンダー |
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