JP2008536289A - ロック機構を備えた電気コネクタ - Google Patents

ロック機構を備えた電気コネクタ Download PDF

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Abstract

電気コネクタは、ハウジングと、ハウジングに配置される少なくとも1つのピボットを中心に回転可能に支持されたレバーとを含む。レバーは、ピボットを中心に係合前位置から最終係合位置までの範囲内で回転する。レバーは、レバーの回転運動に従って、嵌合対となるコネクタ内に配置されたボスに嵌合する凹部を有する。さらに、レバーは、その圧接片に配置されたコネクタロック部を含む。コネクタロック部は、圧接片から下方に延在するベース部と、ベース部に支持され、前記回転運動のほぼ接線方向に延在するフラップ部と、ハウジングに配置された係合部と最終係合位置で係合するようにフラップ部の第1の自由端付近に配置された戻り止めとを含む。
【選択図】図10A

Description

本発明は電気コネクタに関し、特に、嵌合対となる電気コネクタとの結合を保証するロック機構を備えた電気コネクタに関する。
電気コネクタは、多くの電子装置においてワイヤハーネスを接続するために使用されるコア構成要素である。近年電子装置はますます複雑になり発展している。その結果として、ワイヤハーネスの数とともに、電子装置に使用される電気コネクタの数も増加している。また数ダースのターミナルまたは極を備えることが可能な比較的大きなコネクタも発展している。このようなコネクタは典型的に、光ファイバー並びに通信用及び電力用電線のような様々な型のターミナルに対応するサブハウジングまたはサブコネクタを含む。
コネクタは典型的にコネクタ製造業者によって製造され、その後ワイヤハーネスを取り付けるためハーネスアセンブラに提供される。メスコネクタの組立プロセスにおいて、ワイヤハーネスの末端に配置されるターミナルは、ハウジングの後側からハウジングに嵌入可能である。メスコネクタは典型的に、ハウジングランスとも呼ばれる戻り止めをハウジング内に備える。ワイヤハーネスのターミナルがハウジングに嵌入される際、ターミナルに接触することによってハウジングランスの一部が上方に動かされ、それに従ってハウジングランスが弾性復帰し("snap" back)ターミナルのノッチと係合することが可能である。TPA(ターミナル位置保証)部材が次にハウジングに嵌入され、ハウジングランスの望ましくない動作を規制するためにハウジング内の隙間を埋める。例えば、TPA部材はハウジングの前側面からハウジングに嵌入されることによって隙間を埋め、ランスの動作を規制する。最終製品としてのメスコネクタは、嵌合対となるコネクタ、即ちオスコネクタと結合可能である。より大きなコネクタは典型的に、嵌合対となるコネクタと結合するのにより大きな力を必要とする。従って、より大きなコネクタは一般的に、必要な挿入力を減少させるためにレバー機構のような挿入補助機構を備える。挿入補助機構は典型的に、コネクタ間での信頼できる接続を保証するためにコネクタロック機構としての役割も兼ねている。
図1Aは従来のメスコネクタにおけるコネクタロック機構を示したものである。メスコネクタ1は、メスコネクタ1の後面から嵌入されるワイヤハーネス3を含む。メスコネクタ1は、ケース4内に配置されたプリント基板5に取り付けられたオスコネクタ2にまさに接続しようとしているところである。メスコネクタ1はまた前面に配置されているTPA部材12を含む。円筒状突起部13はハウジング11の両側面に配置され、ほぼ逆U字形のレバー14が突起部13によって回転可能に支持される。レバー14は、図1に示されるように係合前位置で停止する。レバー14は、オスコネクタ2のハウジング内面に配置されている円筒状ボス15の周りに嵌着するように構成されるアーチ形凹部16を有する。嵌合対となるコネクタ1と2の接続において、ボス15は凹部16のガイド部16aと接触する。続いて、メスコネクタ1をオスコネクタ2と結合するために、レバー14を矢印Aの方向へ回転させることによってボス15を凹部16に完全に嵌着させる。レバー14は2つのアーム141と、2つのアーム141に支持されている圧接片142とを含む。樹脂材料でできた柔軟性のあるレバーロック部17は、圧接片142の中央に近接して懸架される。レバーロック部17はほぼU字形の断面を有しており、戻り止め17aを弾性的に支持する。戻り止め17aは、ハウジング11の対応部分に配置された係合部18と係合位置において嵌合可能であり、レバー14の回転運動を規制する。このように、ボス15の凹部16への嵌合が保持され、結果として相補する2つのコネクタ1と2との間の接続が保証される。
さらに図1Aを参照すると、従来のメスコネクタ1のレバーロック部17は、移動中の外部衝突等を避けるため、逆U字形レバー14の圧接片142から懸架されるように構成される。ワイヤハーネス3が取り付けられたメスコネクタ1が次のプロセスに移行し図1Aに示される係合前位置にあるレバー14とともに移動する間、レバーロック部17が取り付けられたワイヤハーネス3へ接触することは避けられない。従って、レバーロック部17は過大な力を受けやすい。そして一定期間経過すると、レバーロック部17は最終的に変形しロック機構が適切に機能しなくなる。さらに具体的には、図1Bに示されるように、レバーロック部17が変形しレバーロック部17の自由端は、本来の隙間長gよりも小さい隙間長g’を得る。その結果として、戻り止め17aとハウジング11の係合部18との係合が浅くなり、たとえ僅かな力がレバー14に加えられただけでも、戻り止め17aと係合部18の望ましくない離脱が起こり、相補する2つのコネクタ1と2とがレバー14の回転運動によって分離する可能性がある。
本発明の一つの観点によると、本発明の電気コネクタはハウジング、及び、前記ハウジングに配置される少なくとも1つのピボットに回転可能に支持されたレバーを含む。前記レバーは、前記ピボットを中心に係合前位置から最終係合位置までの範囲内で回転する。前記レバーはまた、前記レバーの回転運動に従って嵌合対となるコネクタ内に配置されたボスに嵌合嵌着する凹部を有する。さらに、前記レバーは、その圧接片(beam)に配置されたコネクタロック部を含む。前記コネクタロック部は、前記圧接片から下方へと延在するベース部、前記ベース部に支持され、前記回転運動の実質的に接線方向に延在するフラップ部、及び、前記ハウジングに配置された係合部と前記最終係合位置にて係合するように前記フラップ部の第1の自由端付近に配置された戻り止めを含む。
本発明の他の観点及び効果は、以下の記載及び添付した特許請求の範囲から明らかとなる。
本発明は、本発明に対応する方法に従って作られ、添付したの図面に示される典型的な実施形態を参照して記載されている。
図2及び3は本発明の一実施形態による電気コネクタである。ここで図2を参照する。メスコネクタ1はレバータイプのコネクタロック機構14を備えるメスハウジング11を含む。コネクタ1は典型的に、コネクタ製造装置によって製造され、その後ワイヤハーネスを取り付けるためハーネスアセンブラに提供される。ワイヤハーネスを電気的に相互接続するため、コネクタ1は嵌合対となるコネクタ、即ちオスコネクタ、と接続可能である。ハウジング2のサイズは、大体においてターミナルまたは極のサイズ及び数によって決まる。
ハウジング11は、成形法を用いて、プラスチックのような絶縁体でできた一体構成部品である。ハウジング11は代わりに公知の他の材料及び方法で形成されてもよい。ハウジング11は前面に前方収容部11a、及び後面に後方収容部11bを有する。前方収容部11aはTPA部材12を中に収容し、極の数に対応する複数のターミナルスロット19がそれに応じて構成されている。TPA部材12は上述されているようにワイヤハーネス3の適切なターミナル位置を保証する。ハウジング11の前方収容部11aにある複数のターミナルスロット19は、後方収容部11bにある複数のターミナルスロットとハウジング11内の通路(図示せず)を通してつながっている。ワイヤハーネス3の末端に配置されたターミナルがハウジング11の後方収容部11bに設けられたターミナルスロットに挿入されていると共に、TPA部材12がハウジングの前方収容部11aに嵌合され、それによって最終製品としてのメスコネクタが構成されている。ただし、図2は、ワイヤハーネスがハウジング11に嵌入する前にTPA部材12がすでに取り付けられているメスコネクタ1の構成を示している。コネクタ1のタイプにもよるが、コネクタ1はTPA部材12を側面または底面から収容するように構成されてもよい。
ハウジング11は、コネクタロック機構としての役割を持つレバー14を備える。この実施形態では、レバー14がほぼ逆U字形に形成され、横に延在する圧接片142は両側端で2つのアーム141に支持されている。円筒形状を有し、回転軸となる一対の突起部13は、ハウジング11の両端に配置されている。2つのアーム141が突起部13に回転可能に支持され、それによってレバー14は、突起部13を中心に回転運動するように構成されている。さらに、テーパ部を有するストッパ20は、ハウジング11の一側面に配置されている。ストッパ20はレバー14のエッジ部14aと接触することがあり、それによってレバー14は係合前位置で前もって制止される。ストッパ20はハウジング11の両端に配置されてもよい。ストッパ20は、所定の外力に応じてハウジング11の側面へのほぼ正常方向に弾性的に移動するように構成されている。一定の回転力がレバーに矢印Aで示される方向に加えられた際、ストッパ20がエッジ部14aに接触することによってハウジング11に押入され、レバー14の回転運動が可能になる。レバー14は、係合前位置から最終係合位置までの範囲内で回転運動可能であり、最終係合位置とは、後述するレバー14のレバーロック部21が係合部18と係合状態にある位置である。
レバー14はまた、図1Aに示されるような嵌合対となるコネクタ2のボス15に嵌合するアーチ形凹部16を含む。メスコネクタ1とオスコネクタ2との接続過程において、ボス15は最初に凹部16のガイド部16aと接触する。その後、レバー14とボス15間の反力を配慮しメスコネクタ1とオスコネクタ2とが接続するように、レバー14の矢印A方向への回転運動によって、ボス15が凹部16に嵌合する。挿入補助機構は結合過程における挿入力を減少可能であり、相補する2つのコネクタ1と2との結合を確実にする。
図4〜8は、レバー14の詳細な構成を示したものである。レバーロック部21は、2つのアーム141に接続している圧接片142の中央に近接して配置されている。
ここで図8を参照すると、レバーロック部21は、圧接片141の底面から下方に延在するベース部211、ベース部211に支持され、回転方向の実質的に接線方向に延在するフラップ部212、及び、フラップ部212の一自由端にあり下方に延在する戻り止め213を含む。この構成によって、フラップ部212はベース部211を支点としてシーソーのように上下運動可能である。具体的には、外力Fがフラップ212の反対側の末端に上方に加えられた場合、戻り止め213は矢印Mで示されるように下方に移動する。一方、外力F’がフラップ212の反対側の末端に下方に加えられた場合、戻り止め213は矢印M’で示されるように上方に移動する。フラップ部212は図7で示されるような長方形に形成されているが、当業者ならばこの構造は本発明の要旨を逸脱しない範囲で改良することが可能であることが理解できるであろう。
図3で最もよく示されているように、戻り止め213と係合する係合部18は、ハウジング11の上部後方に近接して配置される。レバー14の回転運動の結果として、ハウジング11の係合部18に接近する戻り止め213は、係合部18のテーパ部18aへ接触することよって上方に移動する。その後戻り止め213が弾性復帰し、係合面18bと係合する。そして、レバー14の回転運動が最終係合位置で規制される。図9は、最終係合位置に配置されたレバー14が係合部18と係合している様子を示したものである。この構成によって、嵌合対となるコネクタ2との接続過程の間、ボス15の凹部16への移動が保持される。結果として、相補する2つのコネクタ1と2との間の接続が確実に保証される。
図7を参照すると、レバー14は、圧接片142のレバーロック部21に近接して配置されたリブ22を有してもよい。リブ22はレバーロック部21の両側に沿って構成されている。リブ22は、レバーロック部21に加えられる過大な力からレバーロック部21を保護する。また、リブ22はワイヤハーネス3が圧接片142とフラップ212との隙間に押入するのを防止することができる。加えて、利用者の指がリブ22と係合可能であるという点から、リブ22によって利用者またはアセンブラは、レバーロック部21と係合部18との係合を容易に解除することができる。
上述のコネクタ1は、ワイヤハーネス3がコネクタ1に挿入された後に嵌合対となるコネクタと接続することを目的としている。このように嵌合対となるコネクタと接続する前は、コネクタ1のレバー14は係合前位置で保持される。従って、図10Aで示されるように、レバーロック部21のフラップ部212は、ハウジング11の後部11bから後方へ延在する、取り付けられたワイヤハーネス3と干渉することがある。レバーロック部21の構成において、ベース部211から懸架されるフラップ部212はレバー14の回転運動の実質的に接線方向に延在する。このように、フラップ部212はベース部212を支点としてシーソーのように上下運動可能である。加えて、フラップ部212の後端部212aの方がフラップ部212の反対側の末端よりも、ワイヤハーネス3に干渉しやすい。このような構造であれば、たとえ後端部212aがワイヤハーネス3に干渉しても、後端部212aが上方に動かされ、反対側の末端に配置されている戻り止め213は下方に動かされる。言い換えれば、図10Aから明らかなように、最終係合位置における戻り止め213の移動によって係合部18の係合面18bとの係合はさらに深くなる。この実施形態によれば、たとえレバーロック部21がワイヤハーネス3と長期間干渉することによって変形しても、変形する方向は戻り止め213と係合部18との係合を強化する方向である。これは、レバーロック部21と係合部18との係合が確実に保証され、コネクタとコネクタとが意図的でなく分離してしまう事態を防止できる点で有利である。
本発明は限られた数の実施形態に関して記載されているが、この開示の利益を得る当業者であれば、本願明細書に開示した本発明の要旨を逸脱しない範囲で、他の実施形態も考案可能であることが理解できるであろう。従って、本発明の範囲は添付した特許請求の範囲によってのみ制限されるべきである。
コネクタロック機構を有する電気コネクタであり、嵌合対となるコネクタとまさに結合しようとしているところである。 コネクタロック機構を部分的に拡大した図である。 レバーを備えたコネクタの斜視図であり、本発明の実施形態に従って、レバーが係合前位置に配置されている際のものである。 図2で示されるコネクタの右側面図である。 図2で示されるコネクタのレバーの斜視図である。 図5で示されるレバーの平面図である。 図5で示されるレバーの正面図である。 図5で示されるレバーの下面図である。 図7の線8-8に沿っておろされるレバーの横断面図 コネクタの右側面図であり、本発明の実施形態に従って、レバーが最終係合位置に配置されている際のものである。 本発明の実施形態に従って、コネクタのレバーロック部とワイヤハーネスとの干渉を示した図である。 レバーロック部とハウジングの係合部が係合状態にある図である。

Claims (16)

  1. ハウジングと、
    前記ハウジングに配置された少なくとも1つのピボットと、
    圧接片を有し、前記ピボットを中心に第1の位置から第2の位置までの範囲内で回転するレバーと、
    前記ハウジングに配置された係合部と、
    前記圧接片に配置されたロック部とを備えたコネクタであって、
    前記レバーが、前記レバーの回転運動に従って、嵌合対となるコネクタ内に配置されたボスに嵌合する凹部を有し、
    前記ロック部は、
    前記圧接片から下方に延在するベース部と、
    前記ベース部に支持され、前記回転運動の実質的に接線方向に延在するフラップ部と、
    前記フラップ部の第1の自由端付近に配置され、前記第2の位置で前記係合部と係合する戻り止めとを備えることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記係合部は前記ハウジングの上部後方に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記ロック部は前記圧接片の中央付近に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  4. 前記圧接片は前記フラップ部を保護するために前記ロック部付近に配置された突起部を有することを特徴とする請求項3に記載のコネクタ。
  5. 前記戻り止めは前記フラップ部から下方に延在することを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  6. 前記フラップ部は前記第1の自由端の反対側の末端に位置する第2の自由端を有することを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  7. 前記フラップ部は、前記ベース部が前記フラップ部を支持するところを支点としてシーソーのような上下運動をするように、前記フラップ部に加えられる外力によって移動可能であることを特徴とする請求項6に記載のコネクタ。
  8. 前記戻り止めは前記外力が前記第2の自由端付近の部分に加えられると下方に移動することを特徴とする請求項7に記載のコネクタ。
  9. 前記ハウジングの後部から前記ハウジングに挿入された複数のワイヤハーネスをさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  10. 前記係合部は前記ハウジングの上部後方に配置されていることを特徴とする請求項9に記載のコネクタ。
  11. 前記圧接片は前記フラップ部を保護するために前記ロック部付近に配置された突起部を有することを特徴とする請求項9に記載のコネクタ。
  12. 前記突起部のサイズ及び形状は、前記フラップ部と前記複数のワイヤハーネスとの干渉量が調節されるように選択されていることを特徴とする請求項10に記載のコネクタ。
  13. 前記第2の自由端は、前記第2の自由端が上方に移動するように前記第1の位置で前記複数のワイヤハーネスと干渉することを特徴とする請求項9に記載のコネクタ。
  14. 前記圧接片の両端で前記圧接片を支持するための少なくとも2つのアーム部を前記レバーが有し、前記2つのアーム部は前記ハウジングの両側面に配置された少なくとも2つのピボットによって回転可能に支持されていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  15. 前記ハウジングに配置され、前記レバーが前記第1の位置で停止させるストッパをさらに備え、前記ストッパは前記レバーの回転運動によって前記レバーの嵌合を解除することを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  16. オスである第1のコネクタとメスである第2のコネクタを備えるコネクタセットであって、
    前記第1のコネクタが、
    第1のハウジングと、
    前記第1のハウジングに配置されたボスとを備え、
    第2のコネクタが、
    前記第1のハウジング内に嵌合する第2のハウジングと、
    前記第2のハウジングに配置された少なくとも1つのピボットと、
    圧接片を有し、前記ピボットを中心に第1の位置から第2の位置までの範囲内で回転するレバーと、
    前記第2のハウジングに配置された係合部と、
    前記圧接片に配置されたロック部とを備え、
    前記レバーが、前記レバーの回転運動に従って、前記第1のコネクタの前記ボスに嵌合する凹部を有し、
    前記ロック部は、
    前記圧接片から下方に延在するベース部と、
    前記ベース部に支持され、前記回転運動の実質的に接線方向に延在するフラップ部と、
    前記フラップ部の第1の自由端付近に配置され、前記第2の位置で前記係合部と係合する戻り止めとを備えることを特徴とするコネクタセット。
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