JP2008509712A - 圧迫帯 - Google Patents

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Abstract

使い捨て式圧迫帯が開示され、それは長さに沿って開き口(16)を有する材料の帯体(10)から構成される。開き口(16)と帯体の一端部(12)の間に把持域(18)が配置されている。開き口(16)を通過するのに十分幅の狭い締付け域(14)は、帯体の他端部又はその近傍に配置され、手足を取り巻くのに十分の長さを有する環状域(20)によって開き口(16)から離隔されている。接着剤(22)は、環状域(20)が手足の周囲に巻き付けられ且つ締付け域(14)が開き口(16)を通過した後に帯体(10)の重なり域を互いに接着するように作用する。

Description

本発明は、使い捨て式圧迫帯に関わるものである。
臨床環境における圧迫帯の使用は、ブラッドワークとも称される静脈穿刺及びカニューレーション処置を補助するべく血管拡張を確保するために手足の静脈血流を制限することを主たる目的としている。現在、二形態の圧迫帯、即ち再使用可能なものと使い捨て式のものが広く使用されている。最もよく知られたものである再使用可能な圧迫帯は、ゴム糸が織り込まれた長尺繊維の形態を有し、使用の容易性と患者の快適性の点で優れた性能を提供する。しかしながら、複数の研究の示すところによれば、圧迫帯の再使用は、ある患者から次の患者へと感染が拡大する危険をもたらすものである。
この問題を克服するために、種々の使い捨て式圧迫帯が開発されてきている。しかしながら、相互感染の危険性を減少させるとしても、このような圧迫帯は再使用可能な圧迫帯のようには成果を上げてきておらず、また患者にとって快適であるはずはない。
米国特許No.5219356明細書には、長尺の平坦で伸縮性の帯体からなる使い捨て式圧迫帯が記載されている。帯体は、一端部における一方側の帯面に感圧接着面を有し、同じ帯面に前記感圧接着面から離れて剥離剤を有している。圧迫帯は、感圧接着面を反対側に折り重ね且つ剥離剤と接着させて供給され、感圧接着面を剥離剤から剥離することにより配備され、該圧迫帯を腕の周りに巻き付け且つ十分堅く張るように引っ張り、その後、感圧接着面を帯体の外側表面に接着させて圧迫帯を定位置に保持するものである。
この公知の圧迫帯の難点は、感圧接着面が貼着される前に適切な張力の状態にすることが困難なことである。使用者は、患者の腕を取り巻く帯体に圧迫帯の自由端を接着する前に、適切な張力を達成するのに必要な程度まで圧迫帯を引き伸ばさねばならない。この作業を実行している間、使用者はさらに束縛されて帯体の一端部を把持し得るだけであり、他端部は患者の腕を包囲する輪形体の下に係止されている。仮に張力が不十分であるとなれば、患者の血管は十分に拡張されず、また仮に張力が過剰であれば、患者は無用な不快感を引き起こされることになる。
米国特許No.5219356明細書
そこで、本発明の課題は、患者の不快感を最小に留めつつ適切な張力の設定を容易にする使い捨て式圧迫帯を提供することにある。
本発明の第一の態様によれば、帯体からなる使い捨て式圧迫帯であって、該帯体が、開き口と、開き口と帯体の一端部の間に配置された把持域と、開き口を通過するのに十分幅の狭い締付け域と、手足を包囲するのに十分な長さを有し、開き口と締付け域の間に配置された環状域と、環状域が手足の周囲に巻き付けられ且つ締付け域が開き口を通過した後に帯体の重なり域を互いに接着する接着剤とを具備する材料から構成された使い捨て式圧迫帯が提供される。
帯体は、特に長さと弾性において所要の特性を与えるために単一のシート材又は複合材のようなものから造られてもよい。使用される材料は、多種類の可撓性で平坦な複合布材を含む合成又は天然のものであってもよく、それらは織られ、編まれていてもよく、或いは不織布であってもよい。
帯体は、実質的に非伸張性の材料から造られることが好ましい。ある郵便封筒に使用されているような可塑化された紙材(Plasticised paper)は、特に好適であり且つ安価であることが分かってきている。
本発明の第二の態様によれば、複数の使い捨て式圧迫帯からなり、該圧迫帯の各々が帯体からなる条片であって、該帯体が、
開き口と、
開き口と帯体の一端部の間に配置された把持域と、
開き口を通過するのに十分幅の狭い締付け域と、
手足を包囲するのに十分な長さを有し、開き口と締付け域の間に配置された環状域と、
環状域が手足の周囲に巻き付けられ且つ締付け域が開き口を通過した後に帯体の重なり域を互いに接着する接着剤とにより特徴付けられる材料から構成され、且つ
複数の圧迫帯が、連続した条片を形成するために端部と端部で脱着可能に互いに連結されている条片が提供される。
圧迫帯を長尺の連続条片の一部として形成することは利点であり、該条片内で、個々の圧迫帯は端部と端部で脱着可能に互いに連結されている。
このような連続条片は、好都合なことにはロールに形成されて補給器内に収納されることができ、そこから圧迫帯が一度に一個ずつ引き出されることができる。かくして、各圧迫帯は、それが引き出される時まで無菌状態に保持された状態にあることを保証することが可能である。
本発明の第三の態様によれば、圧迫帯を患者の手足に適用するための方法であって、該圧迫帯が、
開き口と、
開き口と帯体の一端部の間に配置された把持域と、
開き口を通過するのに十分幅の狭い締付け域と、
手足を包囲するのに十分な長さを有し、開き口と締付け域の間に配置された環状域と、
環状域が手足の周囲に巻き付けられ且つ締付け域が開き口を通過した後に帯体の重なり域を互いに接着する接着剤とからなり、そして該適用方法が、
i) 手足の周囲に圧迫帯の環状域を巻き付けるステップと、
ii) 締付け域を開き口に通すステップと、
iii)手足に一又はそれ以上の血管の必要な拡張が生じる程度まで圧迫帯の環状域に張力を与えるために、把持域及び締付け域を引っ張るステップと、
iv) 締付け域を接着剤域上に配置し、それによって締付け域が接着剤域に接着し、手足における一又はそれ以上の血管の必要な拡張を達成するのに必要な最小の強さの張力で圧迫帯を定位置に保持するステップとからなる圧迫帯の適用方法が提供される。
帯体の開き口と端部の間にある把持域の長さは、帯体が患者の手足の周囲で張力を掛けられている間はそれが堅固に把持され得ることを確実にするのに十分であるべきである。開き口の寸法は、帯体が張力を掛けられている間に断裂しないことを確実にするために開き口周囲に材料を残しつつ、締付け域がそれを通過することを許容するのに十分でなければならない。
圧迫帯をそれが手足の周囲に巻き付けられた後に固定するために使用される接着剤は、単にせん断力に抵抗すればよく、その状態では圧迫帯の端部が剥離する傾向はないので、特別に強力である必要はない。従って、例えば郵便封筒に使用されているような感圧接着剤を使用することが可能である。これの利点は、何らかのブラッドワークが終了した後、互いに接着している領域を分離するための引き剥がし操作により、圧迫帯を容易に取り外すことが可能であることである。
保管中、接着剤に被覆するために、剥離剤を塗布された保護ライナーが使用されてもよいが、仮に圧迫帯が連続供給ロールに巻かれていれば、このような被覆は必要とされなくてもよい。ライナーの寸法は、それがあるとすれば、接着剤のそれと少なくとも同等であるべきであるが、圧迫帯の配備中に接着剤からのライナーの引き剥がしを容易にする引きタブを備えることが好ましい。
本発明を、専ら実施例により、添付図面に照らしてさらに説明する。
図1は、本発明に係る圧迫帯の平面図、図2は、患者の手足の周囲に巻き付けられたときに取る姿勢における図1の圧迫帯を示す。
図1における圧迫帯10は、実質的に非伸張性の材料の帯体として形成されている。該材料は、好ましくは「Tyvek」(登録商標)郵便封筒に使用される可塑化された紙材である。
帯体は、広幅端部12と狭幅端部14を有している。開き口16が、把持用タブとして作用すると共に本文では把持域と称される領域18により、広幅端部12から離隔して配置されている。開き口16の右側には、図示されるように、接着剤を塗布された領域22が配備されている。帯体10の狭幅端部14は、開き口16を通過するのに必要十分な幅を有し、この部分は本文で締付け域と称される。図1で符号20を付された帯体10の領域は、締付け域14と開き口16の間に延設されるが、この部分は患者の手足の周囲に巻き付けられるループを構成し、本文では環状域と称される。
図1の圧迫帯は、図2を参照することにより最も容易に理解される方法で配備される。帯体の環状域20は、患者の手足、通常は腕の周囲に巻き付けられる。次に、締付け域14が、図示されるように開き口16に通される。把持域12及び締付け域14を引っ張ることにより、圧迫帯の環状域20に、血管の必要な拡張が生じる程度まで張力を与えることが可能である。ここで、圧迫帯を定位置に保持するために、締付け域14が降下させられると共に接着剤域22に接着される。
例示された圧迫帯の重要な利点は、それが患者に対する不快感を最小にすることである。特に、圧迫帯の端部が互いに接着される前に、適切な強さの張力が既に掛けられていることを保証することができる。かくして、張力の強さを、血管の必要な拡張を達成するのに必要な最小の状態に設定することが可能である。さらに、手足の周囲に張力を掛けるために使用される圧迫帯の全ての部分が互いに同一面上にあり、従って圧迫帯が締め付けられたときに患者の皮膚を挟む傾向がない。
接着剤域22は、必ずしも例示された位置に配置される必要はない。例えば、それに代えて、接着剤域が把持域12又は締付け域14の裏面に形成されることも可能である。接着剤は、常に露出されていてもよく、或いは圧迫帯が配備されるような時までライナーで被覆されていてもよい。繰り返せば、これは郵便封筒に見られる接着剤と幾分類似している。
圧迫帯10を、ロールに巻かれて無菌箱内に収納された連続条片の一部として形成することが好ましく、該無菌箱からロールの一端のみが突出している。かくして、圧迫帯は、それが配備されるような時まで無菌状態に保持された状態にあることを保証することが可能である。仮に圧迫帯が連続条片として包装されていれば、その収納中、接着剤が被覆された状態にあることを連続条片の湾曲部が確保することになるので、接着剤域22をライナーで保護する必要はない。圧迫帯が一度条片から引きちぎられると、ブラッドワークが実行されている間、接着剤域22は、その端部を互いに接着して圧迫帯を定位置に保持するように使用されることができる。
ブラッドワークの終了後、単に締付け域14を接着剤域22から剥離し且つ把持域12を引っ張ることにより圧迫帯は取り外され、患者の手足から圧迫帯を開放することができる。その後、圧迫帯は、他の患者を汚染する危険を回避するために廃棄されることができる。
記述され、例示された圧迫帯に対して、添付の請求範囲に記述された本発明の範囲から逸脱することなしに、種々の修正が加えられてもよいことは理解されよう。例えば、開き口16が、帯体の広幅端部に達する凹部により構成されることが可能であり、該凹部は、二つの端部が交差する位置と帯体の広幅端部との間の領域をそこに残すような長さを有し、その領域によって、帯体は、張力を掛けられている間、把持されることができる。把持域がその長さに沿って分割されているということが、その機能を損なうことにはならない。さらに、帯体は単一のシートで形成されるように記述されてきたが、それが二枚のシートから形成されていてもよく、その場合、一方のシートは、他方のシート上に塗布された接着剤を露出させるための剥離可能な窓部を有する。
本発明に係る圧迫帯の平面図である。 患者の手足の周囲に巻き付けられたときに取る姿勢における図1の圧迫帯を示す。
符号の説明
10 圧迫帯、帯体
12 広幅端部
14 狭幅端部
16 開き口
18 把持域
20 環状域
22 接着剤、接着剤域

Claims (13)

  1. 帯体(10)からなる使い捨て式圧迫帯であって、該帯体(10)が、
    開き口(16)と、
    開き口(16)と帯体の一端部(12)の間に配置された把持域(18)と、
    開き口(16)を通過するのに十分幅の狭い締付け域(14)と、
    手足を包囲するのに十分な長さを有し、開き口(16)と締付け域(14)の間に配置された環状域(20)と、
    環状域(20)が手足の周囲に巻き付けられ且つ締付け域(14)が開き口(16)を通過した後に帯体の重なり域を互いに接着する接着剤(22)とにより特徴付けられる材料から構成された使い捨て式圧迫帯。
  2. 請求項1に記載の使い捨て式圧迫帯において、開き口が帯体を横切って延設された使い捨て式圧迫帯。
  3. 請求項1に記載の使い捨て式圧迫帯において、開き口が帯体に沿って延設された使い捨て式圧迫帯。
  4. 請求項1〜3の何れかに記載の使い捨て式圧迫帯において、帯体が実質的に非伸張性の材料から造られた使い捨て式圧迫帯。
  5. 請求項4に記載の使い捨て式圧迫帯において、材料が可塑化された紙材である使い捨て式圧迫帯。
  6. 請求項1〜5の何れかに記載の使い捨て式圧迫帯において、長尺の連続条片の一部として形成され、該条片内で個々の圧迫帯が端部と端部で脱着可能に互いに連結された使い捨て式圧迫帯。
  7. 請求項6に記載の使い捨て式圧迫帯において、連続条片がロールに巻かれて補給器内に収納され、そこから圧迫帯が一度に一個ずつ引き出されることができる使い捨て式圧迫帯。
  8. 請求項1〜7の何れかに記載の使い捨て式圧迫帯において、接着剤が感圧接着剤である使い捨て式圧迫帯。
  9. 請求項1〜8の何れかに記載の使い捨て式圧迫帯において、接着剤が剥離剤を塗布された保護ライナーにより被覆された使い捨て式圧迫帯。
  10. 請求項9に記載の使い捨て式圧迫帯において、保護ライナーが、圧迫帯の配備中に接着剤からの該ライナーの引き剥がしを容易にする引きタブを含んでいる使い捨て式圧迫帯。
  11. 複数の使い捨て式圧迫帯からなり、該圧迫帯の各々が帯体からなる条片であって、該帯体が、
    開き口と、
    開き口と帯体の一端部の間に配置された把持域と、
    開き口を通過するのに十分幅の狭い締付け域と、
    手足を包囲するのに十分な長さを有し、開き口と締付け域の間に配置された環状域と、
    環状域が手足の周囲に巻き付けられ且つ締付け域が開き口を通過した後に帯体の重なり域を互いに接着する接着剤とにより特徴付けられる材料から構成され、且つ
    複数の圧迫帯が、連続した条片を形成するために端部と端部で脱着可能に互いに連結されている連続条片。
  12. 請求項11に記載の連続条片において、ロールに巻かれて補給器内に収納され、そこから圧迫帯が一度に一個ずつ引き出されることができる連続条片。
  13. 圧迫帯を患者の手足に適用するための方法であって、該圧迫帯が、
    開き口と、
    開き口と帯体の一端部の間に配置された把持域と、
    開き口を通過するのに十分幅の狭い締付け域と、
    手足を包囲するのに十分な長さを有し、開き口と締付け域の間に配置された環状域と、
    環状域が手足の周囲に巻き付けられ且つ締付け域が開き口を通過した後に帯体の重なり域を互いに接着する接着剤とからなり、そして該適用方法が、
    i) 手足の周囲に圧迫帯の環状域を巻き付けるステップと、
    ii) 締付け域を開き口に通すステップと、
    iii)手足に一又はそれ以上の血管の必要な拡張が生じる程度まで圧迫帯の環状域に張力を与えるために、把持域及び締付け域を引っ張るステップと、
    iv) 締付け域を接着剤域上に配置し、それによって締付け域が接着剤域に接着し、手足における一又はそれ以上の血管の必要な拡張を達成するのに必要な最小の強さの張力で圧迫帯を定位置に保持するステップとからなる圧迫帯の適用方法。
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