JP2008308443A - 毛髪処理用組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】毛髪に対して保湿性を付与しながら、毛髪のボリューム感を向上させることができる毛髪処理用組成物を提供する。
【解決手段】毛髪処理用組成物において、(A)L−テアニン、(B)ホスホン酸系の金属イオン封鎖剤、例えばエチドロン酸、並びに(C)アミノカルボン酸系の金属イオン封鎖剤、例えばエチレンジアミン四酢酸、ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸、及びジエチレントリアミン五酢酸を含有することを特徴とする。
【選択図】なし

Description

本発明は、金属イオン封鎖剤を含有する毛髪処理用組成物に関するものである。
近年、ヘアスタイルの多様化に伴って、毛髪を化学的な処理剤、例えば染毛剤、ブリーチ剤、パーマネントウェーブ用剤、及び縮毛矯正剤で処理される機会が多くなっている。これらの処理剤は、例えばアルカリ剤、酸化剤、又は還元剤が配合されるため、化学的な処理剤で繰り返し処理された毛髪は、損傷を受ける傾向にある。損傷を受けた毛髪は、毛髪の保湿性及び弾力性が低下し、ボリューム感のある髪型を作ることは困難であった。
毛髪処理用組成物、例えばヘアトリートメント、シャンプー、リンス、染毛用組成物において一般に、毛髪に保湿性を付与するための成分としてアミノ酸及びポリペプチドが知られている。アミノ酸及びポリペプチドは、ケラチンタンパク質から構成される毛髪との親和性が高いため、毛髪の表面において、保湿性の保護膜を形成する。例えば、特許文献1には、アミノ酸又はポリペプチドを配合した化粧料について開示する。特許文献1は、頭髪化粧料にも適用可能な化粧料において、アミノ酸又はポリペプチドの異臭及び変色を防止するために金属イオン封鎖剤(キレート化剤)を配合する構成について開示する。
特開平8−231335号公報 特開平10−87448号公報
ところが、特許文献1に開示されるアミノ酸及びポリペプチドは、高い保湿効果を有するため毛髪のうるおい感が過剰になる場合があるといった問題があった。そのため、毛髪全体が重くなり、毛髪に対してボリューム感を付与する効果を十分に向上させることができないという問題があった。
ところで、特許文献2には、整髪性を付与する化合物として、合成高分子、例えばポリビニルピロリドンを配合する整髪剤について開示されている。しかしながら、このような合成高分子は、毛髪に適用された際、毛髪の柔軟性が低下するとともに毛髪の感触が劣るという問題があった。したがって、合成高分子を使用したとしても、毛髪に対して感触低下を抑制しながら、ボリューム感のある髪型を作ることは困難であった。
本発明は、本発明者らの鋭意研究の結果、毛髪処理用組成物にL−テアニン及び特定の金属イオン封鎖剤を配合することにより上記問題が解決されることを見出したことによりなされたものである。本発明の目的は、毛髪に対して保湿性を付与しながら、毛髪のボリューム感を向上させることができる毛髪処理用組成物を提供することにある。
上記の目的を達成するために請求項1に記載の発明の毛髪処理用組成物は、(A)L−テアニン、(B)ホスホン酸系の金属イオン封鎖剤、及び(C)アミノカルボン酸系の金属イオン封鎖剤を含有することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の毛髪処理用組成物において、前記(B)ホスホン酸系の金属イオン封鎖剤は、エチドロン酸及びその塩類から選ばれる少なくとも一種であることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の毛髪処理用組成物において、前記(C)アミノカルボン酸系の金属イオン封鎖剤は、エチレンジアミン四酢酸及びその塩類、ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸及びその塩類、並びにジエチレントリアミン五酢酸及びその塩類から選ばれる少なくとも一種であることを特徴とする。
本発明によれば、毛髪に対して保湿性を付与しながら、毛髪のボリューム感を向上させることができる。
以下、本発明を毛髪処理用組成物に具体化した実施形態について詳細に説明する。本実施形態に係る毛髪処理用組成物は、(A)L−テアニン、(B)ホスホン酸系の金属イオン封鎖剤、及び(C)アミノカルボン酸系の金属イオン封鎖剤を含有している。
(A)L−テアニンは、(B)ホスホン酸系の金属イオン封鎖剤及び(C)アミノカルボン酸系の金属イオン封鎖剤との併用により、毛髪に対して保湿性を付与しながら、毛髪のボリューム感を向上させる。(A)L−テアニンは、それ単独で毛髪の修復効果も有する。(A)L−テアニンは、L−グルタミン酸の誘導体であり、アミノ酸の一種である。L−テアニンは、茶葉、特に玉露に多く含まれる成分であり、緑茶の旨味成分として知られている。L−テアニンは茶葉から常法によって抽出して得られる他、化学的な合成によっても得ることができる。毛髪処理用組成物には、そうした天然由来及び合成由来のいずれのL−テアニンも使用することができる。
毛髪処理用組成物中における(A)L−テアニンの含有量は、好ましくは0.001〜5質量%、より好ましくは0.01〜3質量%である。(A)L−テアニンの含有量が0.001質量%未満であると、毛髪に対してボリューム感を向上させる効果を十分に発揮することができない。(A)L−テアニンの含有量が5質量%を超えて配合しても、それ以上の毛髪に対するボリューム感の向上効果は得られない。
(B)ホスホン酸系の金属イオン封鎖剤は、(A)L−テアニン及び(C)アミノカルボン酸系の金属イオン封鎖剤との併用により、毛髪に対して保湿性を付与しながら、毛髪のボリューム感を向上させる。金属イオン封鎖剤は、金属イオンと結合して水溶性錯体を生成し、金属イオンと他の化合物との固有の反応を起こさなくする作用を示す配位子を持つ化合物をいう。(B)ホスホン酸系の金属イオン封鎖剤としては、例えばエチドロン酸(ヒドロキシエタンジホスホン酸とも呼ばれる)及びその塩類、ニトリロトリスメチレンホスホン酸及びその塩、ホスホノブタントリカルボン酸及びその塩類、並びにエチレンジアミンテトラ(メチレンホスホン酸)及びその塩類が挙げられる。これらの(B)ホスホン酸系の金属イオン封鎖剤の具体例は単独で使用されてもよく、2種以上を組み合わせて使用されてもよい。これらの中でも、毛髪に対して保湿性を付与しながら、毛髪のボリューム感を向上させる効果の高いエチドロン酸及びその塩類がより好ましい。
毛髪処理用組成物中における(B)ホスホン酸系の金属イオン封鎖剤の含有量は、好ましくは0.001〜3質量%、より好ましくは0.005〜2質量%である。(B)ホスホン酸系の金属イオン封鎖剤の含有量が0.001質量%未満であると、毛髪に対してボリューム感の向上効果を十分に発揮することができない。(B)ホスホン酸系の金属イオン封鎖剤の含有量が3質量%を超えて配合しても、それ以上の毛髪に対するボリューム感の向上効果は得られず、毛髪の感触を悪化させるおそれがある。
(C)アミノカルボン酸系の金属イオン封鎖剤は、(A)L−テアニン及び(B)ホスホン酸系の金属イオン封鎖剤との併用により、毛髪に対して保湿性を付与しながら、毛髪のボリューム感を向上させる。(C)アミノカルボン酸系の金属イオン封鎖剤として、例えばエチレンジアミン四酢酸及びその塩類、ジエチレントリアミン五酢酸及びその塩類、ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸及びその塩類、グリコールエーテルジアミン四酢酸及びその塩類、ニトリロ三酢酸及びその塩類、ヒドロキシエチルイミノ二酢酸及びその塩類、ジヒドロキシエチルグリシン及びその塩類、トリエチレンテトラアミン六酢酸及びその塩類、1,3−プロパンジアミン四酢酸及びその塩類、ジカルボキシメチルグルタミン酸及びその塩類、並びに1,3−ジアミノ−2−ヒドロキシプロパン四酢酸及びその塩類が挙げられる。これらの(C)アミノカルボン酸系の金属イオン封鎖剤の具体例は単独で使用されてもよく、2種以上を組み合わせて使用されてもよい。これらの中でも、毛髪に対して保湿性を付与しながら、毛髪のボリューム感を向上させる効果の高いエチレンジアミン四酢酸、ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸、ジエチレントリアミン五酢酸、及びそれらの塩類がより好ましい。
毛髪処理用組成物中における(C)アミノカルボン酸系の金属イオン封鎖剤の含有量は、好ましくは0.001〜4質量%、より好ましくは0.005〜3質量%である。(C)アミノカルボン酸系の金属イオン封鎖剤の含有量が0.001質量%未満であると、毛髪に対してボリューム感の向上効果を十分に発揮することができない。(C)アミノカルボン酸系の金属イオン封鎖剤の含有量が4質量%を超えて配合しても、それ以上の毛髪に対するボリューム感の向上効果は得られず、毛髪の感触を悪化させるおそれがある。
毛髪処理用組成物は、必要に応じて、例えば水、水溶性高分子化合物、油性成分、多価アルコール、界面活性剤、糖類、防腐剤、上記以外のキレート剤、安定剤、pH調整剤、植物抽出物、生薬抽出物、ビタミン類、香料、及び紫外線吸収剤から選ばれる少なくとも一種を含有してもよい。
水は、各成分の溶媒又は分散媒として使用される。水は界面活性剤とともに適量配合されて、毛髪処理用組成物を乳化させる。毛髪処理用組成物中における水の含有量は、好ましくは50〜95質量%、さらに好ましくは70〜90質量%である。水の含有量が50質量%未満であると、毛髪処理用組成物の乳化が不十分となるおそれがある。水の含有量が95質量%を超えて配合すると、毛髪処理用組成物の均一性及び安定性を確保しにくくなる。
水溶性高分子化合物としては、例えばアラビアガム、カラヤガム、トラガントガム、アルギン酸ナトリウム、キサンタンガム、セルロース誘導体、架橋ポリアクリル酸、及びポリ塩化ジメチルメチレンピペリジウムが挙げられる。架橋ポリアクリル酸としては、例えばカルボマーが挙げられる。
油性成分は、毛髪にうるおい感を付与する。そのため、毛髪処理用組成物は、好ましくは油性成分を含有する。油性成分としては、例えば油脂類、ロウ類、高級アルコール、炭化水素類、高級脂肪酸、アルキルグリセリルエーテル、エステル類、及びシリコーン類が挙げられる。
油脂類としては、例えばオリーブ油、ツバキ油、シア脂、アーモンド油、サフラワー油、ヒマワリ油、大豆油、綿実油、ゴマ油、トウモロコシ油、ナタネ油、コメヌカ油、コメ胚芽油、ブドウ種子油、アボカド油、マカダミアナッツ油、ヒマシ油、ヤシ油、及び月見草油が挙げられる。ロウ類としては、例えばミツロウ、キャンデリラロウ、カルナウバロウ、ホホバ油、及びラノリンが挙げられる。
高級アルコールとしては、例えばラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、セタノール、ステアリルアルコール、セトステアリルアルコール、アラキルアルコール、ベヘニルアルコール、2−ヘキシルデカノール、イソステアリルアルコール、2−オクチルドデカノール、デシルテトラデカノール、オレイルアルコール、及びラノリンアルコールが挙げられる。
炭化水素としては、例えばパラフィン、オレフィンオリゴマー、ポリイソブテン、水添ポリイソブテン、ミネラルオイル、スクワラン、ポリブテン、ポリエチレン、マイクロクリスタリンワックス、及びワセリンが挙げられる。高級脂肪酸としては、例えばラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、イソステアリン酸、12−ヒドロキシステアリン酸、オレイン酸、及びラノリン脂肪酸が挙げられる。アルキルグリセリルエーテルとしては、例えばバチルアルコール、キミルアルコール、セラキルアルコール、及びイソステアリルグリセリルエーテルが挙げられる。
エステル類としては、例えばアジピン酸ジイソプロピル、ミリスチン酸イソプロピル、オクタン酸セチル、イソノナン酸イソノニル、ミリスチン酸オクチルドデシル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸ステアリル、ミリスチン酸ミリスチル、ミリスチン酸イソトリデシル、パルミチン酸2−エチルへキシル、リシノール酸オクチルドデシル、脂肪酸(C10−30)(コレステリル/ラノステリル)、乳酸セチル、酢酸ラノリン、ジ−2−エチルヘキサン酸エチレングリコール、ペンタエリスリトール脂肪酸エステル、ジペンタエリスリトール脂肪酸エステル、カプリン酸セチル、トリカプリル酸グリセリル、リンゴ酸ジイソステアリル、及びコハク酸ジオクチルが挙げられる。
シリコーン類としては、例えばジメチルポリシロキサン(ジメチコン)、メチルフェニルポリシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン、末端水酸基変性ジメチルポリシロキサン、ポリエーテル変性シリコーン、平均重合度が650〜10000の高重合シリコーン、アミノ変性シリコーン、ベタイン変性シリコーン、アルキル変性シリコーン、アルコキシ変性シリコーン、メルカプト変性シリコーン、カルボキシ変性シリコーン、及びフッ素変性シリコーンが挙げられる。ポリエーテル変性シリコーンとしては、例えばPEG−12ジメチコンが挙げられる。これらの油性成分の具体例は単独で使用されてもよく、2種以上を組み合わせて使用されてもよい。
多価アルコールとしては、例えばグリセリン、ジグリセリン、ポリグリセリン、エチレングリコール、イソペンチルジオール、プロピレングリコール(PG)、ジプロピレングリコール(DPG)、及び1,3−ブチレングリコール(BG)が挙げられる。
界面活性剤は、組成物の乳化剤又は組成物中の各成分の可溶化剤として毛髪処理用組成物の安定性を保持するために好適に配合される。界面活性剤としては、イオン性界面活性剤及び非イオン性界面活性剤が挙げられる。イオン性界面活性剤としては、カチオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤及び両性界面活性剤が挙げられる。アニオン界面活性剤としては、例えばアルキルエーテル硫酸塩、アルキル硫酸塩、アルケニルエーテル硫酸塩、アルケニル硫酸塩、オレフィンスルホン酸塩、アルカンスルホン酸塩、飽和又は不飽和脂肪酸塩、アルキル又はアルケニルエーテルカルボン酸塩、α-スルホン脂肪酸塩、N−アシルアミノ酸型界面活性剤、リン酸モノ又はジエステル型界面活性剤、及びスルホコハク酸エステルが挙げられる。アルキルエーテル硫酸塩としては、例えばラウレス硫酸ナトリウムが挙げられる。N−アシルアミノ酸型界面活性剤としては、例えばN−ラウロイル-L-グルタミン酸ナトリウムが挙げられる。これらの界面活性剤のアニオン基の対イオンとしては、例えばナトリウムイオン、カリウムイオン、及びトリエタノールアミンが挙げられる。
カチオン性界面活性剤としては、例えばアルキルトリメチルアンモニウム塩、アルケニルトリメチルアンモニウム塩、ジアルキルジメチルアンモニウム塩、ジアルケニルジメチルアンモニウム塩、ラノリン脂肪酸アミノプロピルエチルジメチルアンモニウム、及びアルキロイルアミドプロピルジメチルアミンが挙げられる。アルキルトリメチルアンモニウム塩としては、例えば塩化ステアリルトリメチルアンモニウムが挙げられる。ジアルキルジメチルアンモニウム塩としては、塩化ジステアリルジメチルアンモニウムが挙げられる。これらの界面活性剤のカチオン基の対イオンとしては、例えば塩化物イオン、臭化物イオン、ヨウ化物イオン、アルキル硫酸イオン、及びサッカリンが挙げられる。
両性界面活性剤としては、例えばココベタイン、ラウラミドプロピルベタイン、コカミドプロピルベタイン、ラウロアンホ酢酸ナトリウム、及びココアンホ酢酸ナトリウムが挙げられる。
非イオン性界面活性剤としては、例えば、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、ポリオキシアルキレンアルケニルエーテル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル類、ソルビタン脂肪酸エステル、アルキルサッカライド界面活性剤、グリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、脂肪酸アルカノールアミド、及びアルキルアミンオキサイドが挙げられる。ポリオキシアルキレンアルキルエーテルとしては、例えばラウレス、セテス、ステアレス、及びパレスが挙げられる。これらの界面活性剤の具体例は、単独で使用されてもよく、二種以上を組み合わせて使用されてもよい。
糖類としては、例えばソルビトール、及びマルトースが挙げられる。防腐剤としては、例えばパラベンが挙げられる。安定剤としては、例えばフェナセチン、8−ヒドロキシキノリン、アセトアニリド、ピロリン酸ナトリウム、バルビツール酸、尿酸、及びタンニン酸が挙げられる。pH調整剤としては、例えば乳酸、グリコール酸、酒石酸、リンゴ酸、ピロリドンカルボン酸(PCA)、コハク酸、クエン酸、グルタミン酸、2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール(AMP)、トリエタノールアミン(TEA)、及びアルギニンが挙げられる。
毛髪処理用組成物は、液状、ミスト状、ゲル状、フォーム状、クリーム状等の剤型にすることが可能である。この毛髪処理用組成物は、保湿効果を付与するためのヘアケア剤、例えばシャンプー、リンス、及びヘアトリートメント剤として使用することができる。この毛髪処理用組成物は、毛髪に適用した後に水や温水で洗い流すようにして使用してもよく、毛髪に付着した同組成物を水や温水で洗い流さないようにして使用してもよい。この毛髪処理用組成物は、整髪剤として使用してもよい。この毛髪処理用組成物は、毛髪に適用した後に水や温水で洗い流すようにして使用してもよく、毛髪に付着した同組成物を水や温水で洗い流さないようにして使用してもよい。この毛髪処理用組成物は、例えば染料をさらに配合することにより染毛処理剤、例えば酸化染毛剤及び酸性染毛料として使用してもよい。この毛髪処理用組成物は、例えば酸化剤を配合することにより、ブリーチ剤として適用してもよい。この毛髪処理用組成物は、例えば還元剤を配合することによりパーマネントウェーブ剤、縮毛矯正剤及び脱染剤として使用してもよい。
以上詳述した本実施形態によれば、次のような効果が発揮される。
(1)本実施形態では、毛髪処理用組成物に(A)L−テアニン、(B)ホスホン酸系の金属イオン封鎖剤、及び(C)アミノカルボン酸系の金属イオン封鎖剤を配合した。したがって、毛髪に対して保湿性を付与しながら、毛髪のボリューム感を向上させることができる。
(2)本実施形態では、毛髪処理用組成物に(A)L−テアニン、(B)ホスホン酸系の金属イオン封鎖剤、及び(C)アミノカルボン酸系の金属イオン封鎖剤を配合した。したがって、化学的な処理剤、例えば染毛処理剤により繰り返し処理されることによって損傷を受け、毛髪が本来持つはり及びこしが低下した毛髪に対しても、ボリューム感のある髪型を作ることができる。
(3)本実施形態では、毛髪処理用組成物に(A)L−テアニン、(B)ホスホン酸系の金属イオン封鎖剤、及び(C)アミノカルボン酸系の金属イオン封鎖剤を配合した。したがって、毛髪に対して付与される保湿性の持続性も向上させることができる。
(4)本実施形態では、(B)ホスホン酸系の金属イオン封鎖剤として、エチドロン酸及びその塩類から選ばれる少なくとも一種が好ましく使用される。したがって、毛髪に対する保湿性の付与効果、及び毛髪のボリューム感を向上させる効果をより高めることができる。
(5)本実施形態では、(C)アミノカルボン酸系の金属イオン封鎖剤として、エチレンジアミン四酢酸及びその塩類、ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸及びその塩類、並びにジエチレントリアミン五酢酸及びその塩類から選ばれる少なくとも一種が好ましく使用される。したがって、毛髪に対する保湿性の付与効果、及び毛髪のボリューム感を向上させる効果をより高めることができる。
(6)本実施形態において、毛髪処理用組成物中に(A)L−テアニンが配合される。したがって、毛髪処理用組成物は、例えば染毛処理、脱色処理、パーマネント処理及び紫外線照射により損傷を受けた毛髪に対して損傷の修復効果を発揮する。また、その修復効果の持続性も良好である。
なお、上記実施形態を次のように変更して構成することもできる。
・上記実施形態において、毛髪処理用組成物に配合される各成分を分割し、複数剤型として構成してもよい。
・上記実施形態において、酸化染料及びアルカリ剤を配合する酸化染毛剤第1剤、並びに酸化剤を配合する酸化染毛剤第2剤から構成される毛髪処理用組成物に適用してもよい。その場合、(A)L−テアニン、(B)ホスホン酸系の金属イオン封鎖剤、及び(C)アミノカルボン酸系の金属イオン封鎖剤の各成分は、酸化染毛剤第1剤及び酸化染毛剤第1剤のいずれに配合してもよい。
次に、実施例及び比較例を挙げて前記実施形態をさらに具体的に説明する。
まず、酸化染毛剤により染毛処理を施したヒト黒毛束又はストレートボブスタイルのかつら(黒色毛ウイッグ:図1参照)を準備する。酸化染毛剤は、酸化染料及びアルカリ剤を含有する酸化染毛剤第1剤(以下「第1剤」とする)と、酸化剤を含有する酸化染毛剤第2剤(以下「第2剤」とする)とから構成されている。表1に示す各例の第1剤及び第2剤を調製し、これらの第1剤及び第2剤を1:2の質量比で混合し、その混合物をヒト黒毛束又はかつらに塗布した後、20分間放置した。その後、ヒト黒毛束又はかつらに付着した混合物を水で洗い流し乾燥させることにより、ヒト黒毛束又はかつらに染毛処理を施した。このように酸化染毛剤で処理したヒト黒毛束又はかつらを使用して、下記の毛髪のボリューム感、毛髪の強度評価及び毛髪の水分保持性について評価を行い、それらの評価結果を表1,2に併記する。なお、表1,2において、各成分の配合量を示す数値の単位は質量%を示す。
(毛髪のボリューム感(量感))
毛髪のボリューム感は、各例の酸化染毛剤で処理したかつらについて、目視にて観察することにより判断した。毛髪のボリューム感の評価について、毛髪の根元付近の弾力性が十分にあることにより、ボリューム感が十分にある場合を「優れる」とし、毛髪の根元付近の弾力性があり、ボリューム感がある場合を「良好」とし、毛髪の根元付近の弾力性がやや失われ、ボリューム感がやや劣る場合を「やや悪い」とし、及毛髪の根元付近の弾力性が失われ、ボリューム感がない場合を「悪い」とした。
尚、図1において、毛髪のボリューム感の評価を参考に示す。図1の毛髪(かつら)において、頭頂部より左側の毛髪が、毛髪の根元付近の弾力性が十分にあることにより、ボリューム感が十分にある(「優れる」)と評価した。頭頂部より右側に毛髪が、毛髪の根元付近の弾力性が失われ、ボリューム感がない(「悪い」)と評価した。
(毛髪の引っ張り強度)
各例の酸化染毛剤で処理する前後のヒト黒毛束について、引張試験機(テンシロン(商品名)UTM−II、東洋ボールドウィン社製)を用いて破断応力値を測定し、その値の増加率を強度増加率(%)とした。
そして、求めた強度増加率から毛髪の強度について、次の基準で評価した。強度増加率が9%以上を「優れる」とし、強度増加率が7%以上9%未満を「良好」とし、強度増加率が5%以上7%未満を「やや悪い」とし、強度増加率が5%未満を「悪い」とした。
(毛髪の水分保持性)
各例の酸化染毛剤で処理したヒト黒毛束について、まず25℃湿度50%RHの雰囲気中に24時間放置し、初期毛髪質量(X)を測定した。次に、同一の毛束をさらに25℃湿度10%RHの雰囲気中に24時間放置し、二次毛髪質量(Y)を測定した。次に、同一の毛束を五酸化二リンとともにデシケータ中に減圧状態で1週間放置し、完全に乾燥させた時の乾燥毛髪質量(Z)を測定した。乾燥毛髪質量(Z)を初期毛髪質量(X)及び二次毛髪質量(Y)からそれぞれ差し引き、各乾燥工程での毛髪水分量を得た。水のみで処理した毛髪(コントロール毛髪)も同様の乾燥処理を施し、コントロール毛髪の各乾燥工程での毛髪水分量を得た。各例における各乾燥工程の水分量を、コントロール毛髪の各乾燥工程での水分量を100%とした場合、その比率([各例の毛髪水分量]×100/[コントロールの毛髪水分量])(%)として表わした。各例について各工程におけるコントロール毛髪に対する比率(%)の平均を算出した。水分保持性の評価として、110%以上の場合を「優れる」とし、105%以上110%未満の場合を「良好」とし、101%以上105%未満の場合を「やや悪い」とし、101%未満の場合を「悪い」とした。
表1,2に示されるように、(A)L−テアニン、(B)ホスホン酸系の金属イオン封鎖剤、及び(C)アミノカルボン酸系の金属イオン封鎖剤を含有する実施例1〜13では、毛髪のボリューム感、引っ張り強度、及び水分保持性のいずれの評価も「優れる」ことが確認された。また、実施例1〜8に示されるように(A)L−テアニン、(B)ホスホン酸系の金属イオン封鎖剤、及び(C)アミノカルボン酸系の金属イオン封鎖剤の各成分は、第1剤及び第2剤のいずれに配合されても評価に影響を与えないことが確認された。
一方、(A)L−テアニンを含有しない比較例1では、表1に示されるように、毛髪のボリューム感、引っ張り強度、及び水分保持性のいずれの評価も低下する結果となった。(B)ホスホン酸系の金属イオン封鎖剤及び(C)アミノカルボン酸系の金属イオン封鎖剤とアミノ酸としてのグルタミンとを併用する比較例2,3では、毛髪のボリューム感、引っ張り強度、及び水分保持性は改善されないことが確認された。
(A)L−テアニンと、(B)ホスホン酸系の金属イオン封鎖剤及び(C)アミノカルボン酸系の金属イオン封鎖剤のいずれか一方を配合する比較例4〜11は、毛髪のボリューム感は向上しないことが確認された。比較例4〜11の(A)L−テアニンと、(B)ホスホン酸系の金属イオン封鎖剤及び(C)アミノカルボン酸系の金属イオン封鎖剤のいずれか一方を併用することによって、水分保持性が僅かに向上することがわかる。
尚、表中における(A)〜(C)の表記は、本願請求項記載の各成分に対応する化合物を示す。一方、表中におけるaの表記は、本願請求項記載の各成分の対比化合物を示す。
次に、前記実施形態から把握できる技術的思想について以下に記載する。
(a)酸化染毛剤として使用される前記毛髪処理用組成物。
(b)前記(A)L−テアニンの含有量は、0.001〜5質量%であることを特徴とする前記毛髪処理用組成物。
毛髪のボリューム感の評価を示す参考図。頭頂部より左側の毛髪が、毛髪の根元付近の弾力性が十分にあることにより、ボリューム感が十分にある場合(「優れる」)を示す。頭頂部より右側に毛髪が、毛髪の根元付近の弾力性が失われ、ボリューム感がない場合(「悪い」)を示す。

Claims (3)

  1. (A)L−テアニン、(B)ホスホン酸系の金属イオン封鎖剤、及び(C)アミノカルボン酸系の金属イオン封鎖剤を含有することを特徴とする毛髪処理用組成物。
  2. 前記(B)ホスホン酸系の金属イオン封鎖剤は、エチドロン酸及びその塩類から選ばれる少なくとも一種であることを特徴とする請求項1に記載の毛髪処理用組成物。
  3. 前記(C)アミノカルボン酸系の金属イオン封鎖剤は、エチレンジアミン四酢酸及びその塩類、ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸及びその塩類、並びにジエチレントリアミン五酢酸及びその塩類から選ばれる少なくとも一種であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の毛髪処理用組成物。
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