JP2008303052A - 自走式高所作業車の吊り装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 2点吊りフックを引掛けるだけの簡単操作で略水平状態に吊り上げることができる自走式高所作業車の吊り装置を提供する。
【解決手段】 走行手段を備えた架台上に昇降台を設けた自走式高所作業車において、昇降台の床面の一部にドア部を介して開口部を形成し、開口部の下方の架台内に2点吊りフックを上下移動自在に設け、2点吊りフックを昇降台の床面より、突出および格納可能に構成した。
【選択図】 図2

Description

本発明は、限定された足場の悪い空間の工事現場におけるビルの躯体工事、内装設備工事等の高所作業に用いられる自走式高所作業車の吊り装置に関する。
この種の高所作業車は、工事現場における建築工事、電気工事、例えば、配線、器物の脱着、塗装等の作業に用いられ、工事現場での省力化と安全性の向上を図るために、バッテリを動力源とする自走式のものが使用されている。
この様な高所作業車を工事現場へ搬入および搬出する際には、一般にトラックによって運搬している。トラックへの作業車の積込および積降は、通常クレーン等で吊り上げて行っている。
この為、この種の高所作業車には、例えば図1に示すように、吊り装置としての吊りフックを架台の四隅に設けている。そして、作業車を吊り上げるときには、前記吊りフックにワイヤーロープを図1のように掛け渡し、その中央部をクレーン等のフックに引掛けて吊り上げている。
しかし、上記のような従来の吊り装置にあっては、吊り上げ作業の際に、ワイヤーロープ等を必要とし、これを4ケ所の吊りフックに掛け渡し、その略中央部をクレーンのフックに引掛けて作業車が略水平状態になるように吊り上げなければならないため、作業が煩雑となり手間が掛かるという問題があった。
例えば、ワイヤーロープ等を掛け渡すときに、このワイヤーロープが作業車に当る個所(図1における昇降台部分)には、塗装等の損傷を防止するために、昇降台とワイヤーロープとの間にウエス等を挾み込まなければならないため、より一層作業が煩雑になっていた。
あるいは、前記昇降台の床面の一部にドア部を介して開閉自在の開口部を形成し、この開口部の下方の前記架台内に1点吊りフックを上下移動自在に設け、前記1点吊りフックを前記昇降台の床面より突出および退避可能に設けていた。しかし、4点吊りフックおよび1点吊りフックで吊り上げた場合、ワイヤーロープの吊りフックに対する引掛け部位が作業車の重心垂直線上に配置されないと、作業車が傾き、バッテリ液が漏れる等の恐れもあった。
実開平4−5483号公報
本発明は、上記のような従来の問題点に鑑みてなされたものであり、ワイヤーやロープを掛け渡す必要がなく、新たな機構を設ける必要もなく、昇降台の床面の一部に設けられた開口部の底面に溶接されたフレーム上面に平たく収納された2点吊りフックを突出させ、この2点吊りフックにクレーン等のフックを引掛けるだけの簡単且つ容易な操作で吊り上げ作業を行ない、さらに吊り位置が重心位置より高くなるためより安定しやすく、作業車を簡単且つ容易に略水平状態で吊り上げることができ、また吊り装置がフレーム上面に平たく格納できるため昇降台底面と架台の隙間が確保でき、吊りフック回転位置をバッテリ本体より外側に設置したため、昇降台格納状態で昇降台床面の扉を開放することで、バッテリ交換および保守が行なえる。
本発明は、走行手段を備えた架台上に昇降台を昇降自在に設けた自走式高所作業車において、昇降台の床面の一部にドア部を介して開閉自在の開口部を形成し、開口部の底に溶接されたフレームと、フレームの上面に平たく格納された上下移動自在に設けられた2点吊りフックと、2点吊りフックを昇降台の床面より、突出および格納可能に構成した。
本発明が提供する自走式高所作業車の吊り装置において、開口部は、走行手段の駆動源となるバッテリとをさらに備えてもよい。
また、フレームは、バッテリの位置に対応して形成された開閉自在に設けられた開口部の底に溶接されてもよい。
さらに、本発明が提供する自走式高所作業車の吊り装置において、2点吊りフックはU字型を形成し、フレームの左右上端部と2点吊りフック各々のU字型先端部とを止め具により回動可能に取り付け、U字型の湾曲部を各々係止し、クレーン等のフックを引掛けて吊り上げる構成とした。
あるいは、2点吊りフックのU字型フックの長さを各々調整可能にしてもよい。
本発明の自走式高所作業車の吊り装置は、ワイヤーやロープを掛け渡す必要がないため、作業車に損傷を与えることがない。また、従来からあるバッテリ収納スペースを活用してもよいため、新たな機構を設ける必要もない。
吊り上げ作業は、昇降台の床面より2点吊りフックを突出させ、この2点吊りフックにクレーン等のフックを引掛けるだけの簡単且つ容易な操作で行う。突出させた2点吊りフックの吊り位置が重心位置より高くなるため安定性が向上し、作業車を簡単且つ容易に略水平状態で吊り上げることがでる。
あるいは、作業車の重心垂直線上に配置するために、左右2点吊りフックの長さを調整可能とし、作業車が傾くことがなく、吊り上げ作業をより安全に行うことができる。
2点吊りフックは、フレーム上面に平たく格納できるため昇降台の底面と架台の隙間が確保でき、吊りフック回転位置をバッテリ本体より外側に設置したため、昇降台格納状態で昇降台床面の扉を開放することで、バッテリ交換および保守も行なえる。
さらには、各々の2点吊りフックにワイヤーロープ等を引掛け、吊り上げ作業を行なってもよい。
以下、本発明による自走式高所作業車の吊り装置の実施の形態について、図を用いて説明する。
図1は従来の4点吊りフックを備えた自走式高所作業車の吊り装置の斜視図、図2は本発明による実施例を示す斜視図、図3は本発明によるフレーム断面図、図4は本発明による2点吊りフックの格納状態を示す図、図5は本発明による2点吊りフックのメンテナンス作業時状態を示す図、図6は本発明による2点吊りフックの吊り上げ作業時状態を示す図である。
図2において、架台の上面の前側にマスト2が設けられており、そのマスト2に昇降台3が固定されている。マスト2は、内部に収納された伸縮油圧シリンダとチェーン等からなる昇降装置(不図示)により伸縮し、昇降台3が昇降するように構成されている。架台1の後ろ側には、走行モータ4、ミッション5が設けられている。ミッション5の出力軸には、スプロケット6が固定されており、このスプロケット6によりゴムクローラ7が駆動されて、この高所作業車は走行することができる。
バッテリ8は、架台1上のゴムクローラ7、走行モータ4、ミッション5、マスト2に囲まれた車両中央位置に配置されている。昇降台3の床面9には、開口部10が形成されている。
図3は、フレーム断面図を示している。フレーム13は、昇降台3の床面9の一部にバッテリ8の位置に対応して形成された開閉自在に設けられた開口部10の底に溶接されている。また2点吊りフック14は、フレーム13上面に平たく格納されている。
図4において、架台1には本発明係る2点吊りフック14が設けられている。この2点吊りフック14は、バッテリ8の位置に対応して形成された開閉自在に設けられた開口部10内にあり、2つのバッテリ8に介在され、バッテリ8の収納スペースの底に溶接されたフレーム13を設け、フレーム13上面に2点吊りフック14を平たく格納している。
ここで、2点吊りフック14はU字型を形成し、フレーム13の左右上端部と2点吊りフック14各々のU字型先端部とを止め具により回動可能に取り付けてある。また、2点吊りフック14は、U字型の湾曲部を各々係止し、クレーン等のフック16を引掛けて吊り上げることができる。さらに、2点吊りフック14のU字型フックの長さを各々調整可能にすることもできる。
また、昇降台3の床面9には、架台1の開口部10が形成されており、この開口部10にはドア部11がヒンジ12を介して開閉自在に設けられている。そして、ドア部11を閉じると、床面9と同一平面を形成するようになっている。
図5は、メンテナンス作業時の状態を示している。バッテリメンテナンスを行なう場合は、従来のように昇降台3を上昇させなくとも、昇降台3の床面9と架台1の隙間を確保でき、吊りフック回転位置をバッテリ本体より外側に設置したため、昇降台格納状態で昇降台床面の扉を開放し、フレーム13上面に平たく格納した2点吊りフック14を上に移動することで、バッテリ交換および保守も行なえる。
図6は、吊り上げ作業時の状態を示している。作業車を機材運搬や高所作業に使用する場合は、昇降台3の床面9のドア部11は閉じられており、2点吊りフック14は図4に示すように架台1内に格納されている。
トラック等へ作業車を積込および積降する際に該作業車をクレーン等で吊り上げる場合には、昇降台3の床面9のドア部11を開放し、昇降台3の床面9より2点吊りフック14を突出し、2点吊りフック各々を係止し、2点吊りフック14各々の上端の引掛け部にクレーン等のフック16を引掛けて吊り上げる。
あるいは、2点吊りフック各々の上端の引掛け部にワイヤーロープ等を各々引掛け、吊り上げ作業を行なってもよい。
実施例において、2点吊りフック14は、作業車重心垂直線上に配置される様に左右の長さを調整可能とすることができ、作業車を重心位置垂直線上で吊り上げられることになるため、安定性が向上する。さらに、略水平状態で吊り上げることができるため、作業車が傾くことがなく、吊り上げ作業を安全に行うことができ、更に掛け渡しのためのワイヤーロープ等を使用しないので、作業車に損傷を与えることもない。
従来の4点吊りフックを備えた自走式高所作業車の吊り装置の斜視図である。 本発明による実施例を示す斜視図である。 本発明によるフレーム断面図である。 本発明による2点吊りフックの格納状態を示す図である。 本発明による2点吊りフックのメンテナンス作業時状態を示す図である。 本発明による2点吊りフックの吊り上げ作業時状態を示す図である。
符号の説明
1 架台
2 マスト
3 昇降台
4 走行モータ
5 ミッション
6 スプロケット
7 ゴムクローラ
8 バッテリ
9 床面
10 開口部
11 ドア部
12 ヒンジ
13 フレーム
14 2点吊りフック
15 吊りフック
16 クレーン等のフック
17 ワイヤーロープ

Claims (5)

  1. 走行手段を備えた架台上に昇降台を昇降自在に設けた自走式高所作業車において、
    前記昇降台の床面の一部にドア部を介して開閉自在の開口部を形成し、
    前記開口部の底に溶接されたフレームと、
    前記フレームの上面に平たく格納された上下移動自在に設けられた2点吊りフックと、
    前記2点吊りフックを前記昇降台の床面より、突出および格納可能に構成したことを特徴とする自走式高所作業車の吊り装置。
  2. 請求項1に記載の自走式高所作業車の吊り装置において、
    前記開口部は、前記走行手段の駆動源となるバッテリをさらに備えることを特徴とする自走式高所作業車の吊り装置。
  3. 請求項1に記載の自走式高所作業車の吊り装置において、
    前記2点吊りフックはU字型を形成し、
    前記フレームの左右上端部と前記2点吊りフック各々のU字型先端部とを止め具により回動可能に取り付けたことを特徴とする自走式高所作業車の吊り装置。
  4. 請求項3に記載の自走式高所作業車の吊り装置において、
    前記2点吊りフックは、U字型の湾曲部を各々係止し、クレーン等のフックを引掛けて吊り上げることを特徴とする自走式高所作業車の吊り装置。
  5. 請求項4に記載の自走式高所作業車の吊り装置において、
    前記2点吊りフックは、U字型フックの長さを各々調整可能にすることを特徴とする自走式高所作業車の吊り装置。
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