JP2008298910A - 現像装置及びこれを用いた画像形成装置 - Google Patents

現像装置及びこれを用いた画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】装置の大型化やコストアップを招くことなく、紙粉が現像装置に混入・蓄積することによって背景部汚れが発生するのを防止することが可能な現像装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】内部に供給されたトナーを攪拌する攪拌部材19,22と、像担持体3上に残留した転写残トナーを回収するクリーニング手段14によって回収された転写残トナーを、再使用するために内部に搬送する搬送手段と、前記攪拌部材を所定のタイミングにおいて現像時と逆方向に回転駆動する駆動手段とを備える。
【選択図】図1

Description

この発明は現像装置及びこれを用いた画像形成装置に関する。
特開2003−195714号公報
最近の画像形成装置においては、ランニングコストの抑制や廃棄物の処理等の環境問題に鑑みて、感光体ドラム上に現像されたトナーのうち、用紙に転写されずに感光体ドラム上に残った転写残トナーを、クリーニング装置によって回収し、当該クリーニング装置によって回収されたトナーを、再度現像器に戻して再使用するように構成された所謂“リクレーム方式" を採用した装置が用いられている。
ところで、かかる“リクレーム方式" を採用した画像形成装置では、それまでクリーニング装置によって回収され廃棄されていたトナーを、再度現像に有効に利用することができる反面、感光体ドラム上に一旦現像された後に回収されたトナーには、感光体ドラムの表面に付着した用紙の繊維やカオリン等の添加物からなる紙粉が混入している。そのため、上記“リクレーム方式" を採用した画像形成装置の場合には、長期間使用し続けると、用紙の紙粉が回収トナーとともに現像器内に回収されて、現像器内に混入・蓄積されてしまい、プリント上に背景部汚れ(かぶり)を生じさせることがある。上記用紙の繊維や添加物等からなる紙粉は、通常マイナス極性に帯電されるトナーと逆極性のプラスに帯電する傾向があり、紙粉の周囲にはトナーが静電的に付着しており、現像器内に混入・蓄積された紙粉が現像領域に供給されると、紙粉がトナーと共にプリント上の背景部に付着してしまい、点状又は線状の背景部汚れ(かぶり)となって現れる。
このように、現像器内に紙粉が混入・蓄積して発生する背景部汚れ(かぶり)は、画像形成装置の画像形成ユニットの使用量が増加するに伴って、現像器内に紙粉が蓄積されてくると悪化する傾向にあり、紙粉の殆どは、現像器内のオーガー等の攪拌部材と現像器ハウジングの底面との間に蓄積し、紙粉量の増加に伴って現像領域へと搬送されて、背景部汚れ(かぶり)の原因となる。
上記現像器内のオーガー等の攪拌部材と現像器ハウジングの底面とのギャップは、通常、1〜1.5mm程度に設定されて、オーガーの回転における軸振れや現像器ハウジングに反り等が生じた場合であっても、両者が干渉しないように構成されており、このギャップを狭めると、トナーがオーガーによって機械的な圧力を受けて凝集する、所謂“トナーグリッド" を起こしやすくなる。そのため、オーガー等の攪拌部材と現像器ハウジングの底面とのギャップを狭く設定することによって、現像器内のオーガーと現像器ハウジングの底面との間に蓄積しやすい紙粉を、オーガーによって確実に搬送可能とし、紙粉の蓄積を防止することによって、背景部汚れ(かぶり)の発生を抑制するという対策を講じることも困難である。
また、上記オーガーは、一方向に回転駆動されており、現像器内のトナーは、オーガーの羽根の形状に従って現像器ハウジングの底部の方向に押し付けられるため、紙粉等は、現像器ハウジングの底部に蓄積しやすい。ところが、通常の画像形成時、現像器ハウジングの底部に蓄積された紙粉には、オーガーの搬送力が作用し難く、オーガーによって紙粉を搬送して外部に排出させて回収することが困難である。
さらに、現像器内への紙粉の蓄積に起因した背景部汚れ(かぶり)は、本体カバーの開閉時や給紙カセットの交換時などによって、画像形成装置に外力により振動が与えられた場合や、画像形成装置が長期間放置された後などに発生しやすい。
その理由は、画像形成装置に外力により振動が与えられると、現像器ハウジングの底面に蓄積した紙粉が、振動によって浮き上がりやすくなり、オーガーの回動によってオーガーの周囲に存在する現像剤と混合され、現像ロールにより現像領域へと供給されて、感光体ドラム上に現像されるためである。
また、画像形成装置の通常の使用状態では、現像器内の現像剤はオーガーによって攪拌されるため、現像剤の粒子間に空隙が存在して、嵩密度が低い所謂ふわふわした状態となっているが、画像形成装置が長期間放置された後は、現像器内の現像剤は、自重によって嵩密度が高くなって現像剤が詰まった状態となっており、現像器ハウジングの底面に蓄積した紙粉が、オーガーの回動による現像剤の圧力によって移動しやすく、現像ロールへと供給されてしまい、感光体ドラム上に現像されるためである。
そこで、かかる紙粉の現像器内への混入・蓄積による背景部汚れ(かぶり)を防止し得る技術としては、例えば、特開2003−195714号公報等に開示された技術が既に開示されている。
この特開2003−195714号公報に係るクリーニング装置は、感光体上に形成された静電潜像をトナーにより現像し、用紙に静電的に転写した後に、前記感光体上に残ったトナーを回収し、前記感光体上に付着した前記用紙の紙粉を取り除く回収機構を備えた画像形成装置のクリーニング装置において、前記回収機構が回収したトナーに他のトナーを補給する補給機構を備えるように構成したものであり、前記回収機構が回収したトナー中の前記紙粉を分離する分離手段を更に備え、前記補給機構は、該分離手段により前記紙粉が分離されたトナーを補給すべくした構成をも含んでいる。
ところで、この発明が解決しようとする課題は、装置の大型化やコストアップを招くことなく、紙粉が現像装置に混入・蓄積することによって背景部汚れが発生するのを防止することが可能な現像装置及びこれを用いた画像形成装置を提供することにある。
すなわち、請求項1に記載された発明は、内部に供給されたトナーを攪拌する攪拌部材と、
像担持体上に残留した転写残トナーを回収するクリーニング手段によって回収された転写残トナーを、再使用するために内部に搬送する搬送手段と、
前記攪拌部材を所定のタイミングにおいて現像時と逆方向に回転駆動する駆動手段とを備えたことを特徴とする現像装置である。
また、請求項2に記載された発明は、内部に供給されたトナーを攪拌する攪拌部材を有し、像担持体上に形成された静電潜像を現像する現像手段と、
前記像担持体上に残留した転写残トナーを回収するクリーニング手段と、
前記クリーニング手段によって回収された転写残トナーを、前記現像手段によって再使用するために当該現像手段の内部に搬送する搬送手段と、
前記現像手段の攪拌部材を所定のタイミングにおいて現像時と逆方向に回転駆動する駆動手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置である。
さらに、請求項3に記載された発明は、前記駆動手段は、画像形成動作の終了時、又は非画像形成時に前記攪拌部材を現像時と逆方向に回転駆動することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置である。
又、請求項4に記載された発明は、前記駆動手段は、前記攪拌部材の回転速度を通常の画像形成時と異ならせることを特徴とする請求項2又は3に記載の画像形成装置である。
更に、請求項5に記載された発明は、前記駆動手段は、前記攪拌部材を現像時と逆方向に回転駆動する回転量を、画像形成装置の使用量に基づいて変化させることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置である。
また、請求項6に記載された発明は、前記駆動手段は、前記攪拌部材を現像時と異なった速度で逆方向に回転駆動する回転時間を、画像形成装置の使用量に基づいて変化させることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置である。
さらに、請求項7に記載された発明は、前記駆動手段は、少なくとも1つの前記像担持体と前記現像手段とを駆動し、少なくとも1つの前記像担持体と前記攪拌部材とを、同時に現像時と逆方向に回転駆動することを特徴とする請求項2乃至6のいずれかに記載の画像形成装置である。
又、請求項8に記載された発明は、前記駆動手段は、現像剤担持体を除いた部材を現像時と逆方向に回転駆動することを特徴とする請求項2乃至7のいずれかに記載の画像形成装置である。
請求項1に記載された発明によれば、駆動手段によって攪拌部材を所定のタイミングにおいて現像時と逆方向に回転駆動することにより、装置の大型化やコストアップを招くことなく、現像装置内に混入した紙粉を排出することができ、現像装置に混入・蓄積することによって背景部汚れが発生するのを防止することが可能となる。
請求項2に記載された発明によれば、駆動手段によって攪拌部材を所定のタイミングにおいて現像時と逆方向に回転駆動することにより、装置の大型化やコストアップを招くことなく、現像装置内に混入した紙粉を排出することができ、現像装置に混入・蓄積することによって背景部汚れが発生するのを防止することが可能となる。
請求項3に記載された発明によれば、装置の大型化やコストアップを招くことなく、しかも、画像形成動作に支障を及ぼすことなく、現像装置内に混入した紙粉を排出することができ、現像装置に混入・蓄積することによって背景部汚れが発生するのを防止することが可能となる。
請求項4に記載された発明によれば、装置の大型化やコストアップを招くことなく、現像装置内に混入した紙粉をより効率的に排出することができ、現像装置に混入・蓄積することによって背景部汚れが発生するのを防止することが可能となる。
請求項5に記載された発明によれば、装置の大型化やコストアップを招くことなく、しかも回収されるトナー量に応じて現像装置内に混入した紙粉を排出することができ、現像装置に混入・蓄積することによって背景部汚れが発生するのを防止することが可能となる。
請求項6に記載された発明によれば、装置の大型化やコストアップを招くことなく、しかも回収されるトナー量に応じて現像装置内に混入した紙粉を排出することができ、現像装置に混入・蓄積することによって背景部汚れが発生するのを防止することが可能となる。
請求項7に記載された発明によれば、クリーニング手段に蓄積したトナー等を除去することが可能となり、クリーニング性を良好に維持することができる。
請求項8に記載された発明によれば、現像剤担持体を現像時と逆方向に回転駆動することに伴って不具合が発生するのを防止することができる。
以下に、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
実施の形態1
図2はこの発明の実施の形態1に係る現像装置を適用した画像形成装置としてのモノクロのプリンターを示すものである。
図2において、1はプリンターの本体を示すものであり、このプリンター本体1の内部には、画像形成ユニットとしてのプロセスカートリッジ2が配設されている。このプロセスカートリッジ2は、ユーザーによるメンテナンス性を向上させるため、プリンター本体1に対して着脱自在に構成されており、ユーザーが容易に交換可能となっている。
上記プロセスカートリッジ2は、図1に示すように、像担持体としての感光体ドラム3を備えており、この感光体ドラム3は、金属製円筒の外周面にOPC等の光導電性材料を被覆して構成され、後述する駆動手段によって矢印方向に沿って所定の速度で回転駆動されるようになっている。上記感光体ドラム3の表面は、帯電ロール4によって所定の電位に一様に帯電された後、書き込み装置5によって画像データに応じて画像露光が施され、画像データに応じた静電潜像が形成される。この感光体ドラム3上に形成された静電潜像は、現像装置6によって顕像化されてトナー像となり、当該トナー像は、転写ロール7によって用紙8上に転写される。この用紙8は、給紙トレイ9から所定のサイズ及び所定の材質のものが、一対の給紙ロール10によって1枚ずつ分離された状態で供給され、図示しないレジストロールを介して、感光体ドラム3の転写位置へと所定のタイミングで搬送される。
また、上記トナー像が転写された用紙8は、感光体ドラム3の表面から分離された後、定着装置11へと搬送され、当該定着装置11によって熱及び圧力で未定着トナー像が用紙8上に定着されて、排出ロール12によってプリンター本体1の上端部に設けられた排出トレイ13上に、画像面を下にした状態で排出される。
さらに、用紙8上に転写されずに感光体ドラム3の表面に残留した転写残トナーは、クリーニング装置14のクリーニングブレード15によって除去され、後述するように、搬送手段を介して現像装置6へと搬送されて、再度現像工程に使用されるようになっており、本実施の形態に係るプリンターは、所謂“リクレーム方式" を採用している。
図1は上記プロセスカートリッジの要部を示すものである。
このプロセスカートリッジ2は、図1に示すように、感光体ドラム3と、帯電ロール4と、現像装置6と、クリーニング装置14とを備えるように構成されている。現像装置6は、図1に示すように、現像ハウジング16の感光体ドラム3側に設けられた開口部17に、現像剤担持体としての現像ロール18が矢印方向に沿って回転可能に配設されており、当該現像ロール18の背面側には、現像剤を攪拌しつつ搬送する攪拌手段としての供給オーガー19が配設されているとともに、当該供給オーガー19の背面側には、仕切り板20を介して現像剤21を攪拌しつつ搬送する攪拌手段としての攪拌オーガー22が配設されている。上記現像剤21は、トナーのみからなる一成分の現像剤であっても、トナーとキャリアとからなる二成分の現像剤であってもよく、この実施の形態では、トナーとキャリアとからなる二成分の現像剤21が用いられている。
また、上記現像装置6の現像ハウジング16の背面側には、図1に示すように、現像装置6にトナーを供給するトナーカートリッジ23が配設されており、当該トナーカートリッジ23は、プリンター本体1の内部に配設されたカートリッジ受け24に着脱自在に装着されている。上記トナーカートリッジ23は、その底面に開閉自在に設けられた図示しないシャッターを介して、現像ハウジング16の内部にトナーを供給するトナー供給通知25を連通しており、当該トナー供給通路25の下端部は、現像ハウジング16の背面側の上端部に開口されている。さらに、上記トナー供給通路25の内部には、アジテーター等からなるトナー供給部材26が回転可能に配設されており、当該トナー供給部材26を回転駆動することにより、トナーカートリッジ23からトナー供給通路25を介して、現像装置6の現像ハウジング16の内部に、所定のタイミングでトナーが供給されるように構成されている。
上記現像装置6では、トナーカートリッジ23から供給されたトナーが、攪拌オーガー22によって現像ハウジング16内の現像剤21と攪拌されつつ、当該攪拌オーガー22の搬送方向の下流側に搬送されて、供給オーガー19に受け渡され、供給オーガー19に受け渡された現像剤21は、供給オーガー19によって攪拌搬送されつつ、現像ロール18へと供給される。そして、現像ロール18へと供給された現像剤21は、層厚規制部材16aによって層厚が規制された後、現像ロール18の回転に伴って感光体ドラム3と対向する現像領域へと搬送されて、感光体ドラム3の表面に形成された静電潜像を顕像化するようになっている。
さらに、上記クリーニング装置14では、図1に示すように、クリーニングブレード15によって感光体ドラム3の表面から除去された転写残トナーの量が所定の量に達すると、当該クリーニング装置14の内部に設けられた搬送用のオーガー27を回転駆動することにより、クリーニング装置14の内部に回収された転写残トナーを、当該クリーニング装置14の長手方向(図面に垂直な方向)の一端部へと搬送する。
また、上記クリーニング装置14の長手方向の一端部には、図3に示すように、クリーニング装置14によって回収された転写残トナーを、再使用するために現像装置6の現像ハウジング16の内部に搬送する搬送手段としての回収トナー搬送通路28が、クリーニング装置14の内部に連通した状態で設けられているとともに、回収トナー搬送通路28の内部には、同じく搬送手段としての回収トナー搬送部材29が回転可能に配設されている。上記回収トナー搬送通路28の下端部は、現像ハウジング16の供給オーガー19の上方に開口28aされている。
なお、この現像ハウジング16に設けられた開口部28aは、供給オーガー19のトナー搬送方向に沿った最も下流部に対応して設けられており、回収トナー搬送通路28から現像ハウジング16の内部に供給された回収トナーは、供給オーガー19から仕切り壁20に設けられた図示しない通路を通して、攪拌オーガー22へと受け渡され、当該攪拌オーガー22によって軸方向の反対側へと搬送された後、攪拌オーガー22から仕切り壁20に設けられた図示しない通路を通して、供給オーガー19へと受け渡されるようになっている。
さらに、上記回収トナー搬送通路28の内部に設けられた回収トナー搬送部材29は、アジテーター等からなり、当該回収トナー搬送部材29を回転駆動することにより、クリーニング装置14から回収トナー搬送通路28を介して、現像装置6の現像ハウジング16の内部に、所定のタイミングで回収トナーが搬送されるように構成されている。
図4及び図5はプリンターの駆動機構を示す断面構成図及び斜視図構成図である。なお、この駆動機構は、プリンター本体1側に設けられている。
図4において、31は駆動源としての第1駆動モーター30の出力ギアを示すものであり、この第1駆動モーターの出力ギア31には、感光体ドラム3の軸方向の端部に取り付けられた直径の大きな感光体ドラム駆動ギア32が噛み合わされている。また、上記第1駆動モーターの出力ギア31には、アイドラーギア33を介して、現像ロール18の現像ロール軸34の端部に取り付けられた現像ロール駆動ギア35が噛み合わされているとともに、供給オーガー19の軸方向の端部に取り付けられた供給オーガー駆動ギア36が噛み合わされている。さらに、この供給オーガー駆動ギア36には、攪拌オーガー22の軸方向の端部に取り付けられた攪拌オーガー駆動ギア37が噛み合わされている。
そして、画像形成時においては、上記第1駆動モーター30を回転駆動することによって、第1駆動モーター30の出力ギア31が矢印A方向に沿って回転駆動され、当該第1駆動モーター30の出力ギア31に噛み合わされた感光体ドラム駆動ギア32によって、感光体ドラム3が矢印A方向に沿って所定の回転速度が回転駆動される。
また、上記第1駆動モーター30を回転駆動することによって、第1駆動モーター30の出力ギア31にアイドラギア33を介して噛み合わされた現像ロール駆動ギア35、供給オーガー駆動ギア36及び攪拌オーガー駆動ギア37を介して、現像ロール18、供給オーガー19及び攪拌オーガー22が矢印A方向に沿って回転駆動されるようになっている。
さらに、上記現像ロール18の現像ロール軸34の端部には、図4に示すように、ワンウエイベアリング38を介して現像ロール駆動ギア35が取り付けられている。このワンウエイベアリング38は、現像ロール駆動ギア35が矢印A方向に沿って回転駆動されるときにのみ、現像現像ロール軸34に回転駆動力を伝達するように、現像現像ロール軸34を回転自在に軸支するものであり、現像ロール駆動ギア35が矢印A方向と逆方向に回転駆動されるときには、現像現像ロール軸34に回転駆動力を伝達しないように構成されたものである。
以上の構成において、この実施の形態に係る現像装置を適用したプリンターにおいては、次に示すように、装置の大型化やコストアップを招くことなく、紙粉が現像手段に混入・蓄積することによって背景部汚れが発生するのを防止することが可能となっている。
このプリンターは、図2に示すように、感光体ドラム3の表面が帯電ロール4によって所定の電位に一様に帯電された後、書き込み装置5により画像データに応じて画像露光が施され、画像データに応じた静電潜像が形成される。上記感光体ドラム3上に形成された静電潜像は、現像装置6によって顕像化されてトナー像が形成され、当該感光体ドラム3上に形成されたトナー像は、給紙トレイ9から所定のタイミングで給紙される用紙7上に、転写ロール7によって転写された後、定着装置11によって定着され、排紙トレイ13上に排出される。
そして、上記用紙7上に転写されずに感光体ドラム3上に残った転写残トナーは、クリーニング装置14のクリーニングブレード15により回収されて、クリーニング装置14の内部に蓄積された後、図1に示すように、当該クリーニング装置14の内部に配設された回収トナー搬送部材27によって、感光体ドラム3の軸方向に沿って搬送され、図3に示すように、クリーニング装置14の端部に配設された回収トナー搬送部材29によって、回収トナー搬送通路28を介して現像装置6の現像ハウジング16の内部に搬送される。
ところで、上記現像装置6の内部に搬送され、再度現像工程に使用される回収トナーは、感光体ドラム3の表面から除去されたものであり、当該感光体ドラム3の表面は、トナー像の転写時に用紙7と接触するため、回収トナーには、感光体ドラム3の表面に接触した用紙7の繊維や添加物等からなる紙粉が混入されている。そのため、現像装置6の内部には、回収トナーとともに、当該回収トナーに混入した用紙7の繊維や添加物等からなる紙粉が回収され、そのままでは蓄積されることになる。
そこで、この実施の形態に係るプリンターでは、プリント動作が終了する毎に、現像装置6の攪拌オーガー22を通常の画像形成時とは逆方向に回転駆動した後、プリンターが停止するようになっている。
上記プリンターでは、図6に示すように、プリント動作が終了する毎に、第1駆動モーター30が所定時間だけ、通常のプリント動作であるA方向と逆方向のB方向に所定時間だけ回転駆動された後に停止される。上記第1駆動モーター30が逆方向である矢印B方向に回転駆動されると、当該第1駆動モーター30によって第1駆動モーター出力ギア31が、矢印B方向に沿って回転駆動される。当該第1駆動モーターの出力ギア31に噛み合わされた感光体ドラム駆動ギア32によって、感光体ドラム3が矢印B方向に沿って回転駆動される。
すると、図1に示すように、感光体ドラム3の表面とクリーニング装置14のクリーニングブレード15のエッジ部との間に挟まった転写残トナー等が、感光体ドラム3が矢印B方向に沿って回転駆動されることに伴って、クリーニングブレード15のエッジ部から除去され、再度、感光体ドラム3が順方向である矢印A方向に回転駆動された際に、クリーニングブレード15によって回収される。そのため、上記感光体ドラム3が常時矢印A方向に沿ってのみ回転駆動される場合に比較して、クリーニングブレード15のエッジ部に転写残トナーが長期間滞留することにより固着するのを、同時に防止することが可能となる。
また、上記第1駆動モーター30を回転駆動することによって、第1駆動モーターの出力ギア31にアイドラギア33を介して噛み合わされた現像ロール駆動ギア35、供給オーガー駆動ギア36及び攪拌オーガー駆動ギア37によって供給オーガー19及び攪拌オーガー22が矢印B方向に沿って回転駆動される。
そのため、現像装置6の内部に回収トナーとともに回収された紙粉は、供給オーガー19及び攪拌オーガー22と現像ハウジング16の底面との間、特に奥側の攪拌オーガー22と現像ハウジング16の底面との間に滞留されるが、当該紙粉は、供給オーガー19及び攪拌オーガー22が矢印B方向に沿って回転駆動されることにより、図7(a)に示す通常の現像時と異なり、図7(b)に示すように、攪拌オーガー22等の羽根によって現像ハウジング16の底面近傍に滞留した紙粉が、現像剤21と共に逆方向に攪拌されて混合され、その後の現像工程において現像剤21と共に攪拌オーガー22の下流側に搬送され、供給オーガー19を介して現像ロール18へと供給されて、極少量づつ現像されて外部に排出される。
その結果、現像装置6の内部に回収トナーと共に回収された紙粉は、供給オーガー19及び攪拌オーガー22が矢印B方向に沿って回転駆動される度に、現像剤21と共に攪拌され、その後の現像工程において現像装置6の外部に排出されるので、現像装置6の内部に蓄積されることがない。なお、この現像装置6の外部に排出される紙粉の量は、極僅かずつであるので、紙粉がトナーと共にプリント上の背景部に付着しても、点状又は線状の背景部汚れ(かぶり)となって現れることはない。
なお、現像ロール18は、ワンウエイベアリング38を介して現像ロール駆動ギア35に取り付けられているため、矢印B方向には回転駆動されず、停止したままの状態となっている。そのため、現像ロール18が通常の現像時と逆方向に回転駆動されて、現像剤が外部に漏れることがない。
なお、上記実施の形態1では、画像形成動作の終了時に、供給オーガー19及び攪拌オーガー22を逆方向に回転駆動するように構成したが、これに限らず、用紙間やプロセスコントロール時などの非画像形成時に、供給オーガー19及び攪拌オーガー22を逆方向に回転駆動するように構成してもよい。
実施の形態2
図8はこの発明の実施の形態2を示すものであり、前記実施の形態1と同一の部分には同一の符号を付して説明すると、この実施の形態2では、像担持体を現像装置とは異なる駆動源によって駆動するように構成されている。
すなわち、この実施の形態2では、図8に示すように、感光体ドラム3を現像装置6とは異なる第2の駆動モーター(図示せず)によって駆動するように構成されており、第2の駆動モーター(図示せず)を矢印A方向に回転駆動すると、当該第2駆動モーターの出力軸40に設けられた第2駆動モーター出力ギア41が、矢印A方向に沿って回転駆動され、第2駆動モーターの出力ギア41に噛み合わされた感光体ドラム駆動ギア32によって、感光体ドラム3が矢印A方向に沿って回転駆動されるようになっている。
また、この実施の形態2では、図9に示すように、現像装置6を駆動する第1駆動モーター30を逆方向である矢印B方向に回転駆動する際に、第2駆動モーターは停止されるように構成されており、感光体ドラム3は、停止したままの状態となっている。
その他の構成及び作用は、前記実施の形態1と同様であるので、その説明を省略する。
実施の形態3
図10乃至 はこの発明の実施の形態2を示すものであり、前記実施の形態1と同一の部分には同一の符号を付して説明すると、この実施の形態2では、駆動手段が攪拌部材を現像時と逆方向に回転駆動する回転量を、画像形成装置の使用量に基づいて変化させるように構成されている。
すなわち、この実施の形態3では、現像装置6内に紙粉が蓄積されることによって発生する背景部汚れは、前述した実施の形態1から理解されるように、図10に示すごとく、
画像形成ユニットとしてのプロセスカートリッジ2の使用開始から、使用量がある程度の量に達するまでは、現像装置6の内部に蓄積される紙粉の量の少なく、背景部汚れのレベルが許容レベル以下であり、プロセスカートリッジ2の使用量が所定量を超えた状態で、背景部汚れのレベルが許容レベルを越えるようになることが、本発明者らの実験によって判っている。
そこで、この実施の形態3では、図10に示すように、画像形成ユニットとしてのプロセスカートリッジ2の使用量、例えば、図2に示すプリンターでは、プリント枚数や感光体ドラム3の回転数をカウントするカウンタを備えており、当該プリント枚数や感光体ドラム3の回転数に基づいて、図11に示すように、第1駆動モーター30を逆方向である矢印B方向に回転駆動する時間を変化させるように構成されている。
この実施の形態3では、図12に示すように、プロセスカートリッジ2の使用量が第1の閾値に達するまでは、プリント動作の終了時であっても、第1駆動モーター30を逆方向である矢印B方向に回転駆動させず、つまり、第1駆動モーター30を逆方向である矢印B方向に回転駆動する時間をゼロに設定し、プロセスカートリッジ2の使用量が第1の閾値を越えたときに、第1駆動モーター30を所定時間T1だけ逆方向に回転駆動するように構成されている。
また、プロセスカートリッジ2の使用量が第1の閾値に達した後は、当該使用量が第2の閾値に達するまでは、プリント動作の終了時に、第1駆動モーター30を所定時間T1だけ逆方向に回転駆動し、プロセスカートリッジ2の使用量が第2の閾値に達した後は、プリント動作の終了時に、第1駆動モーター30を所定時間T2だけ逆方向に回転駆動するように構成されている。
なお、かかる第1駆動モーター30の回転制御は、プリンターの動作を制御するCPU等の制御回路によって実行される。
その他の構成及び作用は、前記実施の形態1と同様であるので、その説明を省略する。
実施の形態4
図13はこの発明の実施の形態4を示すものであり、前記実施の形態1と同一の部分には同一の符号を付して説明すると、この実施の形態4では、像担持体と現像装置の現像剤担持体とを異なる駆動源によって駆動するように構成されている。
すなわち、この実施の形態4では、図13に示すように、感光体ドラム3と現像装置6の現像ロール18とを第1の駆動モーター30によって駆動するとともに、現像装置6の供給オーガー19と攪拌オーガー22とを第2の駆動モーター(図示せず)の第2の駆動モーター出力ギア50によって駆動するように構成されている。
この実施の形態4では、図14に示すように、プリント動作の終了時に、第2の駆動モーター(図示せず)のみを、プリント動作時と異なる回転速度、例えば、プリント動作時よりも速い速度で逆方向に回転駆動するとともに、第1の駆動モーター30は停止させるようになっている。
そのため、上記実施の形態4では、図14に示すように、感光体ドラム3と現像装置6の現像ロール18が逆方向に駆動されることがないので、現像剤が漏れたりすることを防止することができる。
また、この実施の形態4では、供給オーガー19と攪拌オーガー22とを独自に駆動することができるため、プリンターが待機状態であっても、供給オーガー19と攪拌オーガー22のみを駆動させて、現像剤21の攪拌を行なうことができる。
さらに、この実施の形態4では、供給オーガー19と攪拌オーガー22とを異なる回転速度で逆方向に回転駆動する時間を、前記実施の形態3と同様に、プロセスカートリッジ2の使用量に応じて変化させるように構成されている。
その他の構成及び作用は、前記実施の形態1と同様であるので、その説明を省略する。
図1はこの発明の実施の形態1に係る現像装置を適用した画像形成装置としてのプリンターの要部を示す構成図である。 図2はこの発明の実施の形態1に係る現像装置を適用した画像形成装置としてのプリンターを示す構成図である。 図3はこの発明の実施の形態1に係る現像装置を適用した画像形成装置としてのプリンターの要部を示す構成図である。 図4はこの発明の実施の形態1に係る画像形成装置としてのプリンターの駆動機構を示す構成図である。 図5はこの発明の実施の形態1に係る画像形成装置としてのプリンターの駆動機構を示す斜視構成図である。 図6はこの発明の実施の形態1に係る現像装置を適用した画像形成装置としてのプリンターの動作を示す説明図である。 図7はこの発明の実施の形態1に係る現像装置を適用した画像形成装置としてのプリンターの動作を示す説明図である。 図8はこの発明の実施の形態2に係る現像装置を適用した画像形成装置としてのプリンターの要部を示す構成図である。 図9はこの発明の実施の形態2に係る現像装置を適用した画像形成装置としてのプリンターの要部を示す構成図である。 図10はこの発明の実施の形態3に係る現像装置を適用する前のプリンターの状態を示すグラフである。 図11はこの発明の実施の形態3に係る現像装置を適用したプリンターの動作を示すグラフである。 図12はこの発明の実施の形態3に係る現像装置を適用したプリンターの状態を示すグラフである。 図13はこの発明の実施の形態4に係る現像装置を適用した画像形成装置としてのプリンターの要部を示す構成図である。 図14はこの発明の実施の形態4に係る現像装置を適用した画像形成装置としてのプリンターの要部を示す構成図である。
符号の説明
2:プロセスカートリッジ、3:感光体ドラム、6:現像装置、19:供給オーガー、20:攪拌オーガー、30:第1の駆動モーター(駆動手段)。

Claims (8)

  1. 内部に供給されたトナーを攪拌する攪拌部材と、
    像担持体上に残留した転写残トナーを回収するクリーニング手段によって回収された転写残トナーを、再使用するために内部に搬送する搬送手段と、
    前記攪拌部材を所定のタイミングにおいて現像時と逆方向に回転駆動する駆動手段とを備えたことを特徴とする現像装置。
  2. 内部に供給されたトナーを攪拌する攪拌部材を有し、像担持体上に形成された静電潜像を現像する現像手段と、
    前記像担持体上に残留した転写残トナーを回収するクリーニング手段と、
    前記クリーニング手段によって回収された転写残トナーを、前記現像手段によって再使用するために当該現像手段の内部に搬送する搬送手段と、
    前記現像手段の攪拌部材を所定のタイミングにおいて現像時と逆方向に回転駆動する駆動手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記駆動手段は、画像形成動作の終了時、又は非画像形成時に前記攪拌部材を現像時と逆方向に回転駆動することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記駆動手段は、前記攪拌部材の回転速度を通常の画像形成時と異ならせることを特徴とする請求項2又は3に記載の画像形成装置。
  5. 前記駆動手段は、前記攪拌部材を現像時と逆方向に回転駆動する回転量を、画像形成装置の使用量に基づいて変化させることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  6. 前記駆動手段は、前記攪拌部材を現像時と異なった速度で逆方向に回転駆動する回転時間を、画像形成装置の使用量に基づいて変化させることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  7. 前記駆動手段は、少なくとも1つの前記像担持体と前記現像手段とを駆動し、少なくとも1つの前記像担持体と前記攪拌部材とを、同時に現像時と逆方向に回転駆動することを特徴とする請求項2乃至6のいずれかに記載の画像形成装置。
  8. 前記駆動手段は、現像剤担持体を除いた部材を現像時と逆方向に回転駆動することを特徴とする請求項2乃至7のいずれかに記載の画像形成装置。
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