JP2008285297A - シート搬送装置及び画像形成装置並びに画像読取装置 - Google Patents

シート搬送装置及び画像形成装置並びに画像読取装置 Download PDF

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Abstract

【課題】小型化が可能で、かつ高精度の斜行補正が可能なシート搬送装置及び画像形成装置並びに画像読取装置を提供する。
【解決手段】湾曲シート搬送路140に搬送されてくるシートの斜行量を検知する斜行量検知部101a,101bによる検知に基づき、斜行補正部18はシートを搬送しながらシートの斜行を補正する。そして、斜行補正部18を、シート搬送方向と直交する方向に所定間隔で設けられ、湾曲シート搬送路140の湾曲中心側に配置される搬送回転体131a,131bと、搬送回転体131a,131bと共にシートを挟持する回転体123a,123bとにより構成すると共に、搬送回転体131a,131bを、湾曲シート搬送路140の湾曲半径以上の直径で形成する。
【選択図】図3

Description

本発明は、シート搬送装置及び画像形成装置並びに画像読取装置に関し、特に画像形成部又は画像読取部に搬送される記録紙や原稿等のシートの斜行を補正するための構成に関する。
従来、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置や画像読取装置においては、画像形成部や画像読取部に記録紙や原稿等のシートを搬送するシート搬送装置を備えている。そして、シート搬送装置には、画像形成部や画像読取部に搬送するまでにシートの姿勢及び位置を合わせるために、シートの斜行補正を行なう斜行補正部を備えたものがある。
このような斜行補正部としては、例えば停止しているローラ対のニップにシート先端を突き当ててシートに撓みを作り、シートの弾性によってシート先端をローラニップに添わせて斜行を補正する方式がある。また、他の方式として、シート先端を停止させるシャッタ部材をシート搬送路中に退避可能に設け、シート先端をシャッタ部材に添わせて斜行を補正した後、シャッタ部材をシート搬送路から退避させる方式がある。
更に、最近ではシートとシートの間隔(紙間)をより小さくして画像形成等のスループットを高めるべく、シートを一旦停止させずに搬送しながら斜行を補正するアクティブ斜行補正方式が提案されている(特許文献1参照)。
図10は、このようなアクティブ斜行補正方式によりシートの斜行補正を行なう従来の斜行補正部の構成を示す図である。図10において、201a、201bはシート搬送路に設けられた2個のシート先端検知センサであり、この2個のシート先端検知センサ201a,201bは、シート搬送方向と直交する方向(以下、幅方向という)に所定間隔を設けて配置されている。
また、222a、222bは斜行補正ローラであり、この斜行補正ローラ222a,222bは幅方向に、かつ同軸上に所定間隔を設けて配置されると共に、それぞれ独立した駆動源221a,221bにより駆動されるようになっている。さらに斜行補正ローラ222a,222bには、不図示の加圧手段によって付勢された加圧ローラ223a,223bが圧接している。
ここで、このような構成の斜行補正部において、下流から搬送されたシートSの先端がそれぞれのシート先端検知センサ201a,201bを横切ると、シート先端検知センサ201a,201bからシートが横切ったことを示す信号が出力される。そして、この信号に基づいてシート先端の傾きを検知し、斜行補正ローラ222a,222bのシート搬送速度を制御してシートSの斜行を補正するようにしている。
なお、図11は、このような斜行補正部の制御ブロック図である。図11に示すように2個のシート先端検知センサ201a,201bからのシート先端検知信号は斜行量検知部200に入力され、斜行量検知部200は瞬間の斜行検知信号を演算部210に入力する。演算部210は、この斜行検知信号に基づいて、まず斜行量演算部210aにて斜行量を算出する。この後、算出された斜行量に基づき、制御量演算部210bにて斜行補正ローラ222a,222b及び駆動源221a,221bを備えた斜行補正部220の制御量を決定し、斜行補正を行なう。
ところで斜行補正の精度は、“シートの搬送負荷”と“斜行補正ローラの搬送力”が関係し、シートの搬送負荷<斜行補正ローラの搬送力、の関係を常に満たさなければならない。
なお、シートの搬送負荷>斜行補正ローラの搬送力、であると補正することは不可能であるし、この関係が近くてもシートSと斜行補正ローラ222a,222bの間でスリップが発生して斜行補正不足となってしまう。
ここで、シートの搬送負荷はシートとシート搬送路の摺擦によって主に発生するため、搬送負荷を低減するためにはシートを斜行補正するシート搬送路をストレートにしてシートが容易に動く状態にしておくと良い。また、湾曲したパスを利用する場合は、幅方向に移動するローラを設け、シートの斜行補正の動きをアシストするものも提案されている(特許文献2参照)。
特開平4−277151号公報 特開平10−175752号公報
しかしながら、このような斜行補正部を備えた従来のシート搬送装置及び画像形成装置並びに画像読取装置において、装置本体にストレートのシート搬送路を配置すると装置が大型化してしまう。さらに、装置の対応するシートサイズが大きくなればその長さの分だけ長いストレートのシート搬送路が必要となり、ますます装置が大きくなってしまう。
ここで、装置の小型化のため湾曲パスを使用するとシートの撓みの反発力によってシートとシート搬送路の接触圧が大きくなり、シートの搬送負荷が大きくなってしまう。なお、幅方向に移動可能なローラにより、シートの斜行補正の動きをアシストする構成の場合には、ローラを移動させる移動機構が必要になり、装置が大型化してしまう。
また、斜行補正ローラの搬送力を増やすため、ローラ対の接触圧を大きくすると、ローラの耐久性が低下するばかりでなく、トルクも必要となり、モータの大型化が必要となる。
そこで、本発明は、このような現状に鑑みてなされたものであり、小型化が可能で、かつ高精度の斜行補正が可能なシート搬送装置及び画像形成装置並びに画像読取装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、シートを搬送するシート搬送装置において、湾曲したシート搬送路と、前記湾曲したシート搬送路に搬送されてくるシートの斜行量を検知する斜行量検知部と、前記斜行量検知部による検知に基づいてシートを搬送しながらシートの斜行を補正する斜行補正部と、を備え、前記斜行補正部は、シート搬送方向と直交する方向に所定間隔で設けられ、前記湾曲したシート搬送路の湾曲中心側に配置される搬送回転体と、前記搬送回転体と共にシートを挟持する回転体を備え、かつ前記搬送回転体を、前記シート搬送路の湾曲半径以上の直径で形成すること特徴とするものである。
本発明のように、斜行補正部のシート搬送路の中心側に配置される搬送回転体をシート搬送路の半径以上の直径で形成してシート搬送負荷を低減すると共に、シートのスリップを低減することにより、小型化が可能で、かつ高精度の斜行補正が可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るシート搬送装置を備えた画像形成装置の一例であるプリンタの断面図である。
図1において、1はプリンタであり、このプリンタ1は、プリンタ本体2と、プリンタ本体2の上面に配されたスキャナ11と、プリンタ本体2の一側部に配された多量のシートSを積載収納した給送デッキ12を備えている。
プリンタ本体2は、像担持体である感光ドラム21を備えた画像形成部3と、シートSを給送するリタード分離方式のシート給送装置16,17と、シート給送装置16,17により給送されたシートSを画像形成部3に搬送するシート搬送装置4等を備えている。
ここで、シート給送装置16,17は、所定量のシートSを積載収納したカセット13,14と、給送ローラ16a,17a等を備えている。また、シート搬送装置4は、搬送ローラ41と、斜行補正部18を備えており、シート給送装置16,17から給送されたシートSは搬送ローラ41により、斜行補正部18に導かれるようになっている。なお、給送デッキ12に収納されたシートは、リタード分離方式のシート給送装置15及び搬送ローラ12aにより斜行補正部18に導かれるようになっている。
そして、この斜行補正部18において、後述するように斜行が補正された後にシートSは画像形成部3の感光ドラム21と転写帯電器22とにより構成される転写部に送られ、ここで予め感光ドラム21上に形成されているトナー像が転写される。さらに、この後、トナー像が転写されたシートSは搬送ベルト23により定着器24に送られて、この定着器24において転写されたトナー像のシート面への定着処理がなされる。
ここで、本プリンタ1はシートSへの両面複写を行なう両面複写モードと多重複写を行なう多重複写モードを備えており、通常複写モード(片面複写モード)の場合、定着処理後のシートSは排出ローラ対26により機外の排出トレイ27上に排出される。
また、両面複写モード及び多重複写モードの場合には、内排出ローラ対25又はスイッチバックローラ対29により再給送パス28及び両面搬送パス30を介して中間トレイ31上に一時的に積載収納される。そして、中間トレイ31上に収納されたシートSは、この後、再給送装置32により再び画像形成のために斜行補正部18に搬送され、以後片面複写と同一のプロセスを経て機外に排出される。
ところで、図2は、斜行補正部18の斜視図である。図2において、101a、101bは、シート搬送路に幅方向に所定間隔で配置され、搬送されてくるシートの斜行量を検知する斜行量検知部である2個の光学式のシート先端検知センサである。122a、122bは幅方向に同軸上に配置され、駆動源としてのパルスモータ121a,121bによりそれぞれ独立して駆動される駆動ローラである。
123a、123bは、駆動ローラ122a,122bと従動ローラ124a,124bとにそれぞれ掛け渡された搬送ベルトである。131a、131bはシート搬送方向と直交する方向に所定間隔で設けられ、シートを挟持して搬送する搬送回転体である大径ローラであり不図示の加圧手段によって回転体である搬送ベルト123a,123bに圧接している。
次に、このように構成された斜行補正部18の斜行補正動作について説明する。
まず、既述したようにシート給送装置15,16,17によりシートSが搬送されると、シートSは、大径ローラ131a,131bと搬送ベルト123a,123bにより挟持されながら搬送される。なお、このようにシートSを搬送する際、大径ローラ131a,131bは搬送ベルト123a,123bに追従回転しながらシートSを搬送するようになっている。
ここで、このようにシートSが搬送されると、シートSの先端は、それぞれのシート先端検知センサ101a,101bを横切るようになる。そして、このようにシート先端がシート先端検知センサ101a,101bを横切ると、シート先端検知センサ101a,101bからのシート先端検知信号は既述した図11に示すように斜行量検知部200に入力される。この後、斜行量検知部200は瞬間の斜行検知信号を演算部210に入力する。
そして、演算部210は、この斜行検知信号に基づいて斜行量演算部210aにて斜行量を算出する。この後、算出された斜行量に基づき、制御量演算部210bにて駆動ローラ122a,122b及びパルスモータ121a,121bを備えた斜行補正部18の制御量を決定し、斜行補正を行なう。
さらに、この制御量に基づいてパルスモータ121a,121bの回転速度を制御し、図2に示す手前の搬送ベルト123a(駆動ローラ122a)と、奥の搬送ベルト123b(駆動ローラ122b)に周速差をつけるようにする。これにより、シートSの搬送量を手前側と奥側で変化させることができ、この結果、シートSの斜行が補正される。
なお、この周速差は、常に一定の値になるように制御しても良いし、斜行量に応じた周速差を持たせるよう制御しても良い。また、進んでいる側を遅らせる制御、遅れている側を進める制御、もしくは、両方の制御を行なっても斜行補正は可能である。
図3は斜行補正部18の側面図であり、図3において、140は湾曲したシート搬送路である湾曲シート搬送路である。そして、この湾曲シート搬送路140は、シート搬送路側の半径がRiの円弧状板金からなる内側ガイド141と、シート搬送路側の半径がRoの円弧状板金からなる外側ガイド142とにより形成されている。したがって、この湾曲シート搬送路140は半径Ri〜Roの範囲で形成されている。
また、シート搬送路の湾曲中心側に配置される大径ローラ131a,131bの回転中心は、円弧形状に設けられた湾曲シート搬送路140の中心と点150でほぼ一致するように、即ち略同心円となるように設けられている。さらに、大径ローラ131a,131bは、半径RがRi<R<Roとなるように形成されているため、大径ローラ131a,131bの直径は湾曲シート搬送路140の半径より十分大きくなっている。つまり、大径ローラ131a,131bは、湾曲シート搬送路140の湾曲半径以上の直径で形成されているため、大径ローラ131a,131bの直径は湾曲シート搬送路140の半径より十分大きくなっている。
そして、このように構成することにより、大径ローラ131a,131bは湾曲シート搬送路140内に広域にわたって露出しており、湾曲シート搬送路140の少なくとも一部を形成すると共に、回転してシートをガイドするガイド機能を有している。また、搬送ベルト123a,123bとシートを挟持するシート搬送方向の挟持幅を広くすることが可能となる。
さらに、シート先端検知センサ101a,101bは、シートの浮きなどの影響を受けないようにシートが大径ローラ131a,131bと搬送ベルト123a,123bに挟持されている範囲内(シート挟持範囲内)に配置するのが好ましい。また、斜行補正は斜行量検知直後に補正可能であり、シートは広範囲で大径ローラ131a,131bと搬送ベルト123a,123bに挟持されているのが望ましい。
したがって、シート先端検知センサ101a,101bは、大径ローラ131a,131bと搬送ベルト123a,123bの挟持部出口近傍に設けてある。
ところで、このように大径ローラ131a,131bを湾曲シート搬送路140の半径以上の直径で形成することにより、斜行補正時にシートと湾曲シート搬送路140が摺擦する面積を減らすことができ、シート搬送負荷を低減することができる。また、シートと大径ローラ131a,131bの接触面積を増やすことができ、シートと大径ローラ131a,131bのスリップを低減することができ、高精度の斜行補正が実現可能となる。
このように、斜行補正部18の湾曲シート搬送路140の中心側に配置される大径ローラ131a,131bを湾曲シート搬送路140の半径以上の直径で形成することにより、シート搬送負荷を低減すると共に、シートのスリップを低減することができる。これにより、小型化が可能で、かつ高精度の斜行補正が可能となる。
なお、これまでの説明においては、搬送ベルト123a,123bと大径ローラ131a、131bとによりシートを挟持搬送しながらシートの斜行を補正する構成の斜行補正部18について説明したが、本発明は、これに限らない。
例えば、図4に示すように大径ローラ131a,131bと共にシートを挟持搬送しながらシートの斜行を補正する回転体として駆動ローラ122a,122bを用いるようにしても良い。そして、このように構成した場合、即ち搬送ベルト123a,123bを介してではなく直接駆動ローラ122a,122bを大径ローラ131a,131bに当接させるようにすることにより、シート搬送路140の摺動抵抗をなくすことができる。さらに、部品点数を少なくすることができる。
また、図5に示すように大径ローラ131a,131bに駆動ローラ122a,122b及び従動ローラ124a,124bを直接当接させるようにしても良い。
また、本実施の形態では湾曲シート搬送路140を板金部材で形成する例を示したが、図6に示すように、大径ローラ131a,131bと搬送ベルト123a,123bのみによって湾曲シート搬送路140を形成しても良い。この場合は、さらに湾曲シート搬送路140とシートの摺動抵抗を減らすことができる。
また、本実施の形態では大径ローラ131a,131bを搬送ベルト123a,123bにより従動回転するものとしたが、本発明は、これに限らない。例えば、ジャム処理性を考慮し、装置の外側に空間を必要とする場合は、装置内側、即ち大径ローラ131a、131b側に駆動源を設けるようにしても良い。つまり、図7に示すように大径ローラ131a,131bをパルスモータ121a,121bにより駆動するようにしても良い。
なお、このように構成した場合は、大径ローラ131a,131bと共にシートを挟持する従動ローラ151a〜151dの幅は少なくとも大径ローラ131a,131bよりも広い方が好ましい。さらには、加圧手段は従動ローラ151a〜151d側に設けることが好ましい。
また、湾曲シート搬送路140の円弧長さについては、円の90°以上の範囲であると小型化のメリットが大きくなるが、図8に示すような円の90°以下の範囲であってもストレート搬送路よりも斜行補正精度を高めるメリットを得ることが出来る。また、図9のような180°のUターンパスにおいては、さらなる小型化が可能となり、また、再給送装置32から転写部を結ぶ紙パスに使用することも出来る。
さらに、これまでの説明においては、本発明にかかるシート搬送装置をプリンタ(画像形成装置)に設けた場合について述べてきたが、本発明はこれに限らず、例えば、画像読取部を備えたスキャナ等の画像読取装置にも適用することができる。
本発明の第1の実施の形態に係るシート搬送装置を備えた画像形成装置の一例であるプリンタの断面図。 上記シート搬送装置に設けられた斜行補正部の構成を示す斜視図。 上記斜行補正部の構成を示す側面図。 上記斜行補正部の第1の他の構成を示す側面図。 上記斜行補正部の第2の他の構成を示す側面図。 上記斜行補正部の第3の他の構成を示す側面図。 上記斜行補正部の第4の他の構成を示す側面図。 上記斜行補正部の第5の他の構成を示す側面図。 上記斜行補正部の第6の他の構成を示す側面図。 従来の斜行補正部の構成を示す図。 従来の斜行補正部の制御ブロック図。
符号の説明
1 プリンタ
3 画像形成部
4 シート搬送装置
18 斜行補正部
101a,101b シート先端検知センサ
121a,121b パルスモータ
122a,122b 駆動ローラ
123a,123b 搬送ベルト
124a,124b 従動ローラ
131a,131b 大径ローラ
140 湾曲シート搬送路
141 内側ガイド
142 外側ガイド
S シート

Claims (7)

  1. シートを搬送するシート搬送装置において、
    湾曲したシート搬送路と、
    前記湾曲したシート搬送路に搬送されてくるシートの斜行量を検知する斜行量検知部と、
    前記斜行量検知部による検知に基づいてシートを搬送しながらシートの斜行を補正する斜行補正部と、を備え、
    前記斜行補正部は、シート搬送方向と直交する方向に所定間隔で設けられ、前記湾曲したシート搬送路の湾曲中心側に配置される搬送回転体と、前記搬送回転体と共にシートを挟持する回転体を備え、かつ前記搬送回転体を、前記シート搬送路の湾曲半径以上の直径で形成すること特徴とするシート搬送装置。
  2. 前記搬送回転体は前記シート搬送路と略同心円となるように設けられ、前記搬送回転体の半径は前記シート搬送路の半径とほぼ等しいことを特徴とする請求項1記載のシート搬送装置。
  3. 前記シート搬送路の少なくとも一部を前記搬送回転体で形成することを特徴とする請求項1又は2記載のシート搬送装置。
  4. 前記搬送回転体のシート搬送方向と直交する方向の幅を、前記搬送回転体よりも広くしたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のシート搬送装置。
  5. 前記斜行量検知部を前記搬送回転体のシート挟持範囲内に設けたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載のシート搬送装置。
  6. シートの画像を読み取る画像読取部と、前記画像読取部にシートを搬送する請求項1ないし5のいずれか1項に記載のシート搬送装置とを備えたことを特徴とする画像読取装置。
  7. 画像形成部と、前記画像形成部にシートを搬送する請求項1ないし5のいずれか1項に記載のシート搬送装置とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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