JP2008271456A - 記録再生装置及びダイジェスト情報生成装置 - Google Patents

記録再生装置及びダイジェスト情報生成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】
コンテンツの内容を要約された部分のみ視聴するダイジェスト再生は、短時間でコンテンツの内容を把握することができ、便利である。しかし、ダイジェスト再生を行うためには、ダイジェスト箇所を検出する手段が必要である。
【解決手段】
ダイジェスト情報生成装置では、外部より入力されたコンテンツのダイジェスト箇所を検出し、ダイジェスト情報を生成する。
また、ダイジェスト情報を生成できない記録再生装置では、ダイジェスト情報生成可能な記録再生装置にコンテンツの内容を出力し、ダイジェスト情報を生成させ、そのダイジェスト情報を取得し、ダイジェスト情報に基づき再生を行うよう構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、記録再生装置及びダイジェスト情報生成装置に関する。
近年、記録再生装置は記録容量の大容量化が著しく増加し、例えばHDDレコーダやPCやホームサーバ等の大容量記録再生装置において非常に多くの情報を記録・再生できるようになっている。ビデオカメラにおいても同様で、記録媒体の記録容量が増加し、従来よりも長時間記録できるようになっている。また、これらの記録再生装置を家庭内で複数台所持する場合もある。
これらの大量のコンテンツを効率良く視聴することや、または取捨選択のために内容を確認するため、コンテンツの要約を再生するダイジェスト再生が利用されている。
しかし、全ての記録再生装置にダイジェスト再生するために必要なダイジェスト箇所を検出する機能を搭載した場合、それぞれの機器が高価となることや、機器そのもののサイズが大きくなる場合がある。
例えば特許文献1では、サーバからネットワークを介して、第3者によって作成されたダイジェスト情報を検索及び取得し、それに基づきダイジェスト再生を実現する技術も考案されている。
特表2006-526337
ネットワークを介して、放送された番組などのダイジェスト情報を取得することは可能であるが、すべての番組のダイジェスト情報が提供されているとも限らず、ユーザがビデオカメラ等により記録したコンテンツの場合は、ダイジェスト情報は提供されていない。
上記課題を解決するために、本発明では一例として特許請求の範囲記載の構成を用いる。
本発明によって、ダイジェスト情報検出機能のない記録再生装置であっても、ダイジェスト情報を得ることができ、それによりダイジェスト再生が可能となる記録再生装置を提供できる。
本発明の実施に好適な実施形態の例を説明する。ただし、本発明は本実施例に限定されない。
図1は、本発明における全体構成であるダイジェスト情報送受信システム100の一例を示す図である。101は、ダイジェスト情報生成装置である。このダイジェスト情報生成装置は、ダイジェスト情報を生成する機能を持つ装置であり、更にディジタル信号を記録する機能や、または、ディジタル信号を再生する機能を持っていても良い。
102は、音声・映像データや情報を送信・配信するシステム、103、104、105はダイジェスト情報に基づきコンテンツの再生ができる記録再生装置である。また、これら記録再生装置は、103、104のように、102により送信された映像データを受信できる受信装置を持つ記録再生装置であってもよく、105のように、受信装置のない記録再生装置であってもよい。
図2は、本実施例による、図1の103記録再生装置の一例を示すブロック図であり、ここでは、ディジタル放送を受信して記録媒体に記録し、また記録したデータを再生し、再生出力を得ることができるような記録再生装置を示している。200は記録再生装置、201はユーザI/F、202はシステム制御部、203は放送受信部、204は記録媒体、205は記録・再生制御部、206はダイジェスト情報取得制御部である。207は表示部、208はLAN I/Fなどのネットワーク接続部、209はTVセットである。
201ユーザI/Fでは、コンテンツの記録、記録したコンテンツの再生などの指示を例えばリモコンなどにより受け付ける。これらの指示により、202システム制御部は、203放送受信部、205記録・再生制御部、207表示部などを制御する。
203放送受信部で受信したデータを205記録・再生制御部へ送り、205記録・再生制御部では、例えばディジタル放送の場合などは暗号化し、204記録媒体へ記録する。204記録媒体に記録されたコンテンツは、205記録・再生制御部により読み出され、非暗号化し、デコードを行い207表示部へ送る。207表示部ではOSDなどを重畳し、TV等に表示する。
また、ダイジェスト情報を取得する場合は、202システム制御部により、205記録・再生制御部の206ダイジェスト情報取得制御部を通して、204記録媒体からコンテンツを読み出し、208LAN I/Fなどを用いてデータを送信する。または、208LAN I/Fを介してダイジェスト情報を取得し、206ダイジェスト情報取得制御部を通して204記録媒体に記録される。
ダイジェスト再生を行う場合は、205記録・再生制御部から206ダイジェスト情報取得制御部を通して、204記録媒体に保持したダイジェスト情報を読み出し、205記録・再生制御部を用いて再生する。
図3は、本実施例による、図1の101ダイジェスト情報生成装置の一例を示すブロック図である。ここでは、先に示した図2に加え、ダイジェスト情報生成機能を付加したものである。図2の記録再生装置の205記録・再生制御部に、301ダイジェスト情報制御部、302ダイジェスト情報生成部が備えられる。
また、ダイジェスト情報生成装置において、図3のように記録再生機能を備えていなくてもよい。
ダイジェスト情報生成装置では、208LAN I/Fを通して入力されたデータを元に、205記録・再生制御部の301ダイジェスト情報制御部が204記録媒体に記録されたダイジェスト情報を検索し、所望のダイジェスト情報を208LAN I/Fを通して、要求元の記録再生装置に送信する。
また、208LAN I/Fを通して入力されたデータを用い、302ダイジェスト情報生成部でダイジェスト情報が生成される。生成したダイジェスト情報は、204記録媒体に記録し、また、208LAN I/Fを通して、要求元の記録再生装置に送信する。
図4は、103記録再生装置(以降、機器103)における、目的のコンテンツに対する処理を選択するための画面の一例である。例えば、再生・編集・ダイジェスト情報取得、ダイジェスト編集、ダイジェスト視聴、ダビング、削除などを、選択することにより実行できるものである。
ここでは、ダイジェスト情報取得を選択した例を示している。
これにより、ダイジェスト情報生成機能のない機器103において、ダイジェスト情報を取得する。
図5に、ダイジェスト情報取得フローを示す。
ステップ501において、101ダイジェスト情報生成装置(以降、機器101)がネットワーク上に接続されているかどうかを判別する。接続されていない場合は、ステップ507に進み、終了する。接続されている場合はステップ502へ進む。
ステップ502において、該当コンテンツのダイジェスト情報の有無を確認するため、コンテンツの情報を送信する。
ステップ503において、機器101からの応答により、所望のダイジェスト情報の有無を判別する。機器101が、該当のダイジェスト情報を保持していた場合は、ステップ506へ進む。機器101が、該当のダイジェスト情報を保持していない場合は、ステップ504へ進む。
ステップ504では、機器103から、機器101へコンテンツを出力する。出力後、ステップ505へ進む。
ステップ505では、機器101でのダイジェスト情報生成完了を待ち、完了した場合はステップ506へ進む。完了していない場合は、ダイジェスト情報生成完了を再び待つ。
ステップ506では、機器101に保持していたダイジェスト情報、もしくは、生成したダイジェスト情報を受信し、ステップ507に進み、終了する。
図16に、ステップ501によりダイジェスト情報生成装置が接続されていない場合の、確認画面を示す。ここで”living room”とは、ユーザがダイジェスト情報生成装置に対して設定した機器名である。この画面により、機器101を接続した場合は再びステップ501に進む。
図6に、ステップ502において送信するコンテンツ情報の一例を示す。(1)機器ID、(2)番組ID、(3)番組名、(4)記録日時などである。機器IDとは、ネットワーク上に接続された機器を判別するためのIDである。番組IDとは、機器103内で記録した番組を判別するためのIDである。番組名とは、放送・配信されたコンテンツ名や、ビデオカメラで記録したものであれば、作成したタイトル名などである。記録日時とは、番組や、コンテンツが記録された日時である。
図7に、機器103でのダイジェスト再生フローを示す。
これは、図4に示した画面において、ダイジェスト再生を選択した場合の動作である。
ステップ701において、機器103内に、該当コンテンツのダイジェスト情報の有無を確認する。ダイジェスト情報を保持している場合は、ステップ702へ進む。ダイジェスト情報を保持していない場合は、ステップ501へ進み、機器101でダイジェスト情報を生成し、取得する。
ステップ702では、ダイジェストIDを選択する。ダイジェスト情報が無い場合は終了する。ここで、ダイジェスト情報が無い場合とは、例えば機器101が接続されておらず、ダイジェスト情報が取得できなかった場合などが考えられる。
ステップ703では、選択したダイジェスト情報に基づき、コンテンツのダイジェスト再生を行う。
図8に、ステップ702における、ダイジェストID選択画面の一例を示す。
ここでは、元のコンテンツに対して何%でダイジェスト再生するかを選択している。ここでは、80%、60%、40%、20%の例を示したが、他の割合でもよく、30分、10分、5分など、何分でダイジェスト再生するかを表示・選択してもよい。
図9に、機器101での、ダイジェスト情報生成及び送信フローを示す。
ステップ901において、ステップ502により送信されたコンテンツ情報を取得し、ステップ1000に進む。
ステップ1000において、指定されたコンテンツのダイジェスト情報を検索する。
ステップ902において、検索した結果として、該当のコンテンツのダイジェスト情報があった場合は、ステップ905へ進む。ダイジェスト情報が無かった場合は、ステップ903へ進む。
ステップ903において、機器103からコンテンツを入力し、ステップ904において、ダイジェスト情報を作成し、ステップ905へ進む。
ステップ905において、機器103へダイジェスト情報を送信する。
図17に、ステップ1000において、指定されたコンテンツのダイジェスト情報があった場合の、機器101における確認画面の一例を示す。このような画面を出画し、ユーザに情報を取得するかどうかを確認してもよく、また、確認を行わず情報を取得してもよい。ここでは、「はい」を指定すると、ステップ905へ進む、「いいえ」を指定するとステップ903へ進む、という形式を取ることも可能である。
図18に、ステップ1000において、指定されたコンテンツのダイジェスト情報がなかった場合の、機器101における確認画面の一例を示す。このような画面を出画し、ユーザに機器103でダイジェスト情報を作成するかどうかを確認してもよく、また、確認を行わずステップ903に進んでもよい。ここでは、「はい」を指定するとステップ903へ進み、「いいえ」を指定するとステップ906に進むという形式を取ることも可能である。
図10に、機器101での、ダイジェスト情報検索フローを示す。
ステップ1001において、機器101内に保持するダイジェスト情報内の(A)機器IDと、取得したコンテンツ情報内の(1)機器IDと合致するダイジェスト情報を検索する。合致する情報が全くなければステップ1003へ進む。合致する情報があれば、ステップ1002へ進む。
ステップ1002において、機器IDが合致したダイジェスト情報の中から、ダイジェスト情報内の(C)番組IDと、コンテンツ情報内の(2)番組IDが合致するダイジェスト情報を検索する。合致する情報が全くなければ、ステップ1003へ進む。合致する情報があれば、[ダイジェスト情報:有]として、ステップ1005へ進み、終了する。
ステップ1003において、機器103の要求を受けて生成したダイジェスト情報ではなく、機器101で、例えば放送を受信し、ダイジェスト情報を生成した場合などのダイジェスト情報を検索する。機器101内に保持するダイジェスト情報内の(D)番組名と、取得したコンテンツ情報内の(3)番組名と合致するダイジェスト情報を検索する。合致する情報が全くなければ、[ダイジェスト情報:無]として、ステップ1005へ進む。合致する情報があれば、ステップ1004へ進む。
ステップ1004において、番組名が合致したダイジェスト情報の中から、(E)記録日時と、コンテンツ情報内の(4)記録日時が合致するダイジェスト情報を検索する。合致する情報が全くなければ、[ダイジェスト情報:無]として、ステップ1005へ進む。合致する情報があれば、[ダイジェスト情報:有]として、ステップ1005へ進む。
図11に、機器101で生成するコンテンツダイジェスト情報例を示す。(A)機器ID、(B)機器名、(C)番組ID、(D)番組名、(E)放送・記録日時、(F)ダイジェストID、(G)ダイジェスト位置情報から成る。
(B)機器名は、機器固有の名称を設定しておく。(F)ダイジェストIDは、1つのコンテンツに対して、複数のダイジェスト情報を作成する場合にダイジェスト情報を判別するためのIDである。(G)ダイジェスト位置情報は、ダイジェスト再生する場合にどの箇所を再生すればよいか、という位置情報を持つ。たとえば、ダイジェストID=1の場合の、ダイジェスト情報は、00:10から00:20、00:30から01:10の区間がダイジェスト区間であるという情報である。これらの(F)ダイジェストID、(G)ダイジェスト位置情報を1セットとし、1つのコンテンツダイジェスト情報の中に複数保持してもよい。
図12に本編と、ダイジェストID及びダイジェスト位置情報について示す。網掛部がダイジェスト区間である。
機器101では、ダイジェストID=1では、コンテンツを80%のダイジェストにまとめて視聴できるような、ダイジェスト位置情報を持つ。ダイジェストID=2では、コンテンツを60%のダイジェストにまとめて視聴できるような、ダイジェスト位置情報を持つ。このように、80%、60%、40%、20%と固定の割合でもよく、機器101の設定において、これらの比率を変更できるものであってもよい。
図4に示した画面において、ダイジェスト編集ボタンを選択した場合について説明する。ダイジェスト情報から、目的のコンテンツにチャプタポイント(またはエントリーポイント、マーカなどと呼ばれる、コンテンツのある場所に設定するしおりの役目となるもの)を設定することや、コンテンツ内の単一、もしくは複数のシーンを連続再生するプレイリストを作成する。これにより、ダイジェスト情報を保持し続ける必要がなくなるため、ダイジェスト情報を削除することにより、記録媒体の空き容量を確保することができる。
図13に、ダイジェスト情報を元にコンテンツにチャプタポイントを設定するフローを示す。
ステップ1301において、図8に示したような画面で、どのダイジェスト位置情報を利用するかを選択し、ステップ1302に進む。
ステップ1302において、選択されたダイジェスト位置情報から、時間情報を取得し、ステップ1303に進む。
ステップ1303において、ステップ1302で取得した時間情報を元に、コンテンツの管理情報にチャプタポイントとして追加する。
ステップ1304において、ステップ1302で取得した時間情報の次の時間情報が存在するかどうかを判別する。次の時間情報がある場合は、ステップ1302に進む。
次の時情報が無い場合は、ステップ1305に進み、終了する。
図14に、ダイジェスト情報を元にチャプタポイントが設定されている状態を示す。例として、図12のダイジェストID=2の場合を用いた。網掛部がダイジェスト再生を行う際に再生される箇所である。ダイジェスト情報を元に再生するのではなく、チャプタポイントを設定しておくことで、例えば区間(B)を再生中に、区間(D)を再生することも容易となる。また、区間(B)を再生中に、ダイジェスト再生中には視聴できなかった区間(A)を視聴することも容易である。
図15に、ダイジェスト情報を元にコンテンツのプレイリストを作成するフローを示す。
ステップ1501において、ダイジェスト位置情報を取得し、ステップ1502へ進む。
ステップ1502において、ダイジェスト位置情報から、ダイジェスト部分の開始時間、終了時間を取得し、ステップ1503に進む。
ステップ1503において、開始点から終了点のコンテンツプレイリスト情報として追加し、ステップ1504へ進む。
ステップ1054において、次の時間情報開始点の有無を判別する。次の時間情報がある場合は、ステップ1502へ進む。次の時間情報が無い場合はステップ1505へ進む。
ステップ1505において、ダイジェストIDを参照し、該当のコンテンツの中で次のダイジェストIDの有無を判別する。次のダイジェストIDがある場合は、ステップ1501へ進む。次のダイジェストIDが無い場合は終了する。
これにより、オリジナルのコンテンツに対して、80%、60%、40%、20%で再生できるプレイリストを作成することが可能である。
また、記録再生装置内蔵の記録媒体から、BDやDVDなどの保存メディアにダビングを行う際に、本編とダイジェスト情報を基に作成したプレイリスト情報もコピーすることにより、保存メディアを再生する際にプレイリストを再生することにより、ダイジェスト取得制御部や、ダイジェスト情報生成部、ダイジェスト情報制御部などを持たない記録再生装置などでも、ダイジェスト再生が可能となる。
機器101に所望のダイジェスト情報が存在するかどうかを確認する際の、コンテンツ情報は、先に示した情報だけでなく、番組の詳細内容などの情報や、記録時間などの情報が含まれていてもよい。ビデオカメラで記録したコンテンツの場合は、例えば記録した場所情報などが含まれていてもよい。これらの情報も併せてステップ1000で検索を行うことで、検索精度が向上する。
図19に、機器103上で、機器101のダイジェスト情報生成中の画面例を示す。ここで、機器103は再生機能を持ち、TVなどの画面に出画できる装置である場合とする。機器103では、画面中に機器101のコンテンツのダイジェスト情報を生成中である旨のメッセージを出画する。これは、ダイジェスト情報生成中の場合に限らず、機器101からコンテンツのデータを受信中である場合は、「”my_room”よりデータ取得中です」といったメッセージを出画することや、ダイジェスト情報生成が完了した場合は、「”my_room”の”昼ドラマ”のダイジェスト情報生成が完了しました」というメッセージを出画することや、ダイジェスト情報を機器101に送信している間は、「”my_room”に”昼ドラマ”のダイジェスト情報を送信中です」といったメッセージを出画してもよい。これらメッセージを出画している際の背景画面は、機器103で記録したコンテンツの再生画面であってもよく、機器101から送信されたコンテンツの再生画面であってもよく、その他、機器103に放送受信機能がある場合は、受信したコンテンツの映像であってもよい。
ダイジェスト情報送受信システム 記録再生装置 ダイジェスト情報生成装置 処理選択画面 ダイジェスト情報取得フロー コンテンツ情報 ダイジェスト再生フロー ダイジェスト再生処理選択画面 ダイジェスト情報送信フロー ダイジェスト情報検索フロー ダイジェスト情報 ダイジェスト位置情報 チャプタポイント作成フロー ダイジェスト再生箇所とチャプタポイント プレイリスト作成フロー ダイジェスト情報生成装置の確認画面 ダイジェスト情報取得確認画面 ダイジェスト情報生成確認画面 ダイジェスト情報生成中画面
符号の説明
101 … ダイジェスト情報生成装置
102 … 音声・映像データ、情報配信システム
103 … 記録再生装置
201 … ユーザI/F
202 … システム制御部
203 … 放送受信部
204 … 記録媒体
205 … 記録・再生制御部
206 … ダイジェスト情報取得制御部
207 … 表示部
208 … LAN I/F
209 … TV
301 … ダイジェスト情報制御部
302 … ダイジェスト情報生成部

Claims (5)

  1. 映像・音声などのデータを記録媒体上に記録し、記録媒体から再生する記録再生装置であって、
    ネットワークで接続された、ダイジェスト情報生成装置との通信手段と、
    前記ダイジェスト情報生成装置へ、記録したデータを出力する手段と、
    前記ダイジェスト情報生成装置からダイジェスト情報を取得する手段と、
    取得したダイジェスト情報を保持する手段と、
    取得したダイジェスト情報に基づいて記録したデータを再生する手段、あるいは、取得したダイジェスト情報に基づいて記録したデータを編集する手段のいずれかと、
    を有することを特徴とする記録再生装置。
  2. 請求項1に記載の、取得したダイジェスト情報に基づいて記録媒体に記録したデータを編集する手段において、
    取得したダイジェスト情報に基づき前記データにチャプタ情報を付加する手段を有することを特徴とする記録再生装置。
  3. 請求項1に記載の、取得したダイジェスト情報に基づいて記録媒体に記録したデータを編集する手段において、
    取得したダイジェスト情報に基づき、前記データのプレイリストを作成する手段を有することを特徴とする記録再生装置。
  4. 請求項1に記載の、取得したダイジェスト情報に基づいて記録媒体に記録したデータを編集する手段において、
    前記データを記録再生装置内蔵の記録媒体から、光ディスクなどの記録メディアにダビングする際、前記データと共に、取得したダイジェスト情報に基づき、プレイリスト情報を付加する手段を有することを特徴とする記録再生装置。
  5. ネットワークで接続された機器との通信手段と、
    該機器からデータを受信する手段と、
    受信したデータからダイジェスト情報を生成する手段と、
    前記ダイジェスト情報を保持しておく手段と、
    該機器へ前記ダイジェスト情報を送信する手段とを有することを特徴とするダイジェスト情報生成装置。
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