JP2008118329A - コンテンツ送信装置、およびコンテンツ受信装置 - Google Patents

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祐樹 岡本
Takumi Tanabe
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Abstract

【課題】録画中コンテンツの録画が完了するなど、ネットワークを介して再生している途中にコンテンツの属性情報が変化する場合でも、最新の属性情報を保持しておくことが可能なコンテンツ送信装置、およびコンテンツ受信装置を提供する。
【解決手段】コンテンツ送信装置は、AVコンテンツを複数の部分コンテンツに分割し、部分コンテンツを送信する時点でのAVコンテンツの属性情報を含むプロトコルヘッダを付加して送信する。コンテンツ受信装置は、AVコンテンツを複数の部分コンテンツに分割された状態で受信し、受信したヘッダから、部分コンテンツを受信する時点でのAVコンテンツの属性情報を取得する。
【選択図】図13

Description

本発明は、ネットワークを介してAVコンテンツの視聴を行うためのコンテンツ送信装置、およびコンテンツ受信装置に関する。
近年、ネットワークを介したコンテンツのやりとりが盛んに行われている。宅内LANを構築すれば、例えばPCやHDDレコーダに蓄積したAVコンテンツを、別の部屋にあるTVやDVDプレーヤからストリーミング再生することが可能になる。
ネットワークを介してコンテンツの視聴を行う際の手順は以下のとおりである。まず、クライアントはネットワークに接続されている機器を検索する。機器が見つかると、発見した機器の中から、サーバとして接続する機器を選択する。次に、選択した機器に対して、コンテンツ一覧情報取得要求を送信し、サーバが保持しているコンテンツに関する属性情報を取得する。コンテンツに関する属性情報としては、例えばコンテンツのタイトル名、録画開始時刻、録画終了時刻、録画時間、チャンネル番号、録画モード等の情報がある。クライアント側では取得したコンテンツ一覧情報をモニタ画面に表示し、ユーザがその中から見たいコンテンツを選択する。ユーザからのコンテンツの再生要求は、クライアントからのコンテンツ取得要求としてサーバへ送信される。コンテンツ取得要求を受信したサーバは、コンテンツのデータをクライアントへと送信し、これを受信したクライアントがデータの復号を行うことで、クライアントでのコンテンツの視聴が可能となる。
ネットワークを介したコンテンツ再生では、早送り、巻き戻し、スキップ等の特殊再生を行うこともある。特殊再生は、取得するコンテンツのデータ範囲を指定することにより実現できる。例えば、通信プロトコルとしてTCP/IP上でHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)を用いてコンテンツ伝送を行う場合であれば、クライアントから送信するGETリクエストにRANGEヘッダを用い、取得するデータの開始バイト位置と終了バイト位置を指定する(例えば、非特許文献1参照)。取得する範囲としてMPEG動画のIフレームを指定し、連続してIフレームを取得し表示すれば、早送り再生が実現できる。また、再生方向と逆方向にIフレームを連続して取得すれば、巻き戻し再生が実現できる。さらに、任意の開始バイト位置を指定して、そこから連続してデータを取得することによりスキップ再生を行うことも可能である。
特殊再生を実現するためには、クライアント側であらかじめコンテンツの構成に関する管理情報を取得しておくことが望ましい。管理情報は、コンテンツを構成するGOP(Group Of Pictures)やIフレームのバイト位置を記述したものである。あらかじめクライアント側でコンテンツの管理情報を取得しておけば、特殊再生を行う際に指定すべきバイト位置を知ることができる。すなわち、早送りや巻き戻しを行う際に指定すべきIフレームの開始バイト位置と終了バイト位置や、スキップ再生を行う際に指定すべきGOPの開始バイト位置を知ることができる。逆に、クライアントがコンテンツの管理情報を持たない場合、特殊再生を行う際に指定するバイト位置がGOPやIフレームの開始バイト位置に一致するとは限らないため、受信したデータをそのままデコーダへと転送した場合に、画像が乱れる等の問題が発生する可能性がある。画像を乱さずに特殊再生を行うためには、あらかじめコンテンツの管理情報をサーバから取得しておき、データをGOP単位あるいはIフレーム単位で取得する必要がある。
上記のような管理情報を取得して特殊再生を行う方法では、録画中のコンテンツなど、リアルタイムに更新されるコンテンツをネットワーク再生する場合には、コンテンツの管理情報も随時更新していかなければ、特殊再生を行うことができない。管理情報を更新しないで特殊再生を行えば、例えば、コンテンツが60分であるにもかかわらず、30分までしか再生ができないといったような不整合が起こってしまう。
しかし、クライアント側で常に最新の管理情報を保持しておくためには、クライアントは、例えばGETリクエストを送信するごとに最新の管理情報を取得しなおさなければならず、また、サーバはその度にクライアントに送信するための管理情報を再生成する等の処理を行わなければならない。これらの処理は、本来必要なデータの取得に対して大幅なオーバーヘッドとなってしまう。そのため、コンテンツの伝送に遅延が発生し、ユーザのリモコン操作に対する応答性の悪化等の問題が発生することが予想される。
このような場合、一つの解として、あらかじめ特殊再生の操作を制限してしまうという方法がある。すなわち、録画中のコンテンツに対しては特殊再生を行わないようにクライアント側で制限をかけておき、ユーザのリモコン操作により特殊再生の要求があったとしても、その要求を受け付けないものとする。操作に制限をかけるのは録画中の間のみとし、録画が完了すれば特殊再生の操作を受け付けるようにする。これにより、リモコン操作性の悪化によるユーザのストレス発生等の問題を未然に防ぎ、操作性の向上につなげることができる。
コンテンツへのアクセスに制限をかける方法としては、コンテンツ一覧情報とともにアクセス制限に関する情報を通知する方式なども提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1では、サーバが保有するコンテンツの中でアクセスできないコンテンツが存在する場合に、クライアントに対して送信するコンテンツ一覧情報の中に、アクセスできない旨を示すフラグを埋め込む。クライアント側では、フラグがセットされているコンテンツを反転表示させるなどして、ユーザが該コンテンツを選択できないようにする。このようにして、ユーザに無駄なリモコン操作を行わせないことで操作性の向上を図っている。
「Hyper Text Transfer Protocol − HTTP/1.1」, RFC2616 特開2005−135078号公報
しかしながら、上記の方法はコンテンツ一覧情報取得時にフラグを埋め込む方式であるため、コンテンツ再生中に変化する状態を通知する方法としては適していない。すなわち、サーバにおいて録画中のコンテンツを、ネットワークを介して追っかけ再生している途中に録画が完了した場合、クライアントは、再度コンテンツ一覧情報を取得しなければ録画が完了したことを知ることができないため、録画が完了したタイミングを知ることができない。これでは、録画中のコンテンツに関して操作に制限をかける場合でも、録画が完了したタイミングで制限を解除することができなくなるため、ユーザにとっての機能性を大きく損なってしまうという課題がある。また、クライアント側で保持しているコンテンツの録画状態と、実際のサーバ側にあるコンテンツの録画状態とが一致しないという不整合が生じ、クライアント側で録画情報を表示する場合には、正しくない情報をユーザに伝えることになってしまう。
本発明は、以上のような問題点を鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、コンテンツに関する属性情報を逐次更新することが可能なコンテンツ送信装置、およびコンテンツ受信装置を提供することである。
上記課題を解決し上記目的を達成するために、本発明のコンテンツ送信装置は、少なくとも画像または音声のいずれかを含むAVコンテンツを一つ以上含み、各々の前記AVコンテンツについて一つまたは複数の部分コンテンツに分割し、所定の通信プロトコルに従って送信するコンテンツ送信装置であって、前記部分コンテンツを送信する時点での前記AVコンテンツの属性情報を含めた前記通信プロトコルのヘッダを生成するヘッダ生成手段と、前記通信プロトコルのヘッダと前記部分コンテンツとを送信する送信手段とを備えることを特徴とする。
この構成により、コンテンツ送信中にコンテンツの属性情報が変化する場合でも、受信側に属性情報の変化を通知することができる。
また、本発明のコンテンツ受信装置は、少なくとも画像または音声のいずれかを含むAVコンテンツについて、前記AVコンテンツの属性情報が通信プロトコルのヘッダに含まれ、前記AVコンテンツは一つないし複数に分割された部分コンテンツとてし、所定の通信プロトコルに従って受信するコンテンツ受信装置であって、前記通信プロトコルのヘッダと前記部分コンテンツとを受信する受信手段と、前記通信プロトコルのヘッダから前記部分コンテンツを受信する時点での前記AVコンテンツの属性情報を取得するヘッダ解析手段とを備えることを特徴とする。
この構成により、コンテンツ受信中にコンテンツの属性情報が変化する場合でも、受信は属性情報の変化を受信することができる。
本発明のコンテンツ送信装置は、少なくとも画像または音声のいずれかを含むAVコンテンツを一つ以上含み、各々の前記AVコンテンツについて一つまたは複数の部分コンテンツに分割し、所定の通信プロトコルに従って送信するコンテンツ送信装置であって、前記部分コンテンツを送信する時点での前記AVコンテンツの属性情報を含めた前記通信プロトコルのヘッダを生成するヘッダ生成手段と、前記通信プロトコルのヘッダと前記部分コンテンツとを送信する送信手段とを備える構成を有することにより、コンテンツの属性情報を送信することができ、コンテンツ送信中にコンテンツの属性情報が変化する場合でも、受信側に属性情報の変化を通知することができる。
また、本発明のコンテンツ受信装置は、少なくとも画像または音声のいずれかを含むAVコンテンツについて、前記AVコンテンツの属性情報が通信プロトコルのヘッダに含まれ、前記AVコンテンツは一つないし複数に分割された部分コンテンツとてし、所定の通信プロトコルに従って受信するコンテンツ受信装置であって、前記通信プロトコルのヘッダと前記部分コンテンツとを受信する受信手段と、前記通信プロトコルのヘッダから前記部分コンテンツを受信する時点での前記AVコンテンツの属性情報を取得するヘッダ解析手段とを備える構成を有することにより、AVコンテンツの属性情報を解析することができ、コンテンツ受信中にコンテンツの属性情報が変化する場合でも、受信は属性情報の変化を受信することができる。
また、受信側で視聴しているユーザに対して、送信側に蓄積されているコンテンツの最新の情報を通知することができる。
本発明のコンテンツ送信装置は、少なくとも画像または音声のいずれかを含むAVコンテンツを一つ以上含み、各々の前記AVコンテンツについて一つまたは複数の部分コンテンツに分割し、所定の通信プロトコルに従って送信するコンテンツ送信装置であって、前記部分コンテンツを送信する時点での前記AVコンテンツの属性情報を含めた前記通信プロトコルのヘッダを生成するヘッダ生成手段と、前記通信プロトコルのヘッダと前記部分コンテンツとを送信する送信手段とを備える構成を有する。
これにより、コンテンツの属性情報を送信することができ、コンテンツ送信中にコンテンツの属性情報が変化する場合でも、受信側に属性情報の変化を通知することができる。
また、前記ヘッダ生成手段は、前記部分コンテンツを送信する時点での前記AVコンテンツの属性情報に応じて、前記AVコンテンツの属性情報を前記通信プロトコルのヘッダに含めるまたはヘッダに含めないという構成としても構わない。
これにより、コンテンツ送信装置が部分コンテンツを送信するタイミングで、コンテンツの属性情報を通知することができ、コンテンツ受信装置が部分コンテンツを受信するタイミングで、コンテンツの属性情報を取得することができ、また、属性情報の内容に応じてコンテンツの属性情報を含めるか含めないとの処理をすることができるため、必要な情報のみを送ることができる。
また、前記コンテンツ送信装置は、受信装置から送信されたコンテンツ取得要求を受信する要求受信手段を備え、前記ヘッダ生成手段は、前記要求受信手段において受信した要求の内容に応じて、前記通信プロトコルのヘッダに、前記AVコンテンツの属性情報を前記通信プロトコルのヘッダに含めるまたはヘッダに含めないという構成にしても構わない。
これにより、コンテンツ取得要求を受信した際に、属性情報の内容に応じてコンテンツの属性情報を含める、または、含めないとの処理をすることができるため、必要な情報のみを送ることができる。
また、前記送信手段は、前記通信プロトコルのヘッダを送信し、前記部分コンテンツを送信しないという構成にしても構わない。
これにより、受信装置側で視聴しているコンテンツ以外のコンテンツに関しても、コンテンツの属性情報を定期的に通知することができる。
また、前記通信プロトコルはHTTPであって、前記送信手段は、前記通信プロトコルのヘッダとしてCONTENT−LENGTHが0のPOSTリクエストを含むヘッダを送信するという構成にしても構わない。
これらにより、HTTPを使って送信することができる。
また、前記送信手段は、前記一つ以上のAVコンテンツのうち、一つ以上または全部のAVコンテンツを、定期的に送信するという構成にしても構わない。
これにより、受信装置側で視聴しているコンテンツ以外のコンテンツに関しても、コンテンツの属性情報を定期的に通知することができ、部分コンテンツに分割しないで伝送を行う場合でも、コンテンツの属性情報を定期的に送信することができる。
また、前記送信手段は、前記一つ以上のAVコンテンツのうち、一つ以上または全部のAVコンテンツの送信するタイミングを前記一つ以上のAVコンテンツの属性情報に基づいて決定するという構成にしても構わない。
これにより、属性情報の内容に応じてコンテンツの属性情報を含める、または、含めないとの処理をすることができるため、必要な情報のみを送ることができる。
また、本発明のコンテンツ受信装置は、少なくとも画像または音声のいずれかを含むAVコンテンツについて、前記AVコンテンツの属性情報が通信プロトコルのヘッダに含まれ、前記AVコンテンツは一つないし複数に分割された部分コンテンツとてし、所定の通信プロトコルに従って受信するコンテンツ受信装置であって、前記通信プロトコルのヘッダと前記部分コンテンツとを受信する受信手段と、前記通信プロトコルのヘッダから前記部分コンテンツを受信する時点での前記AVコンテンツの属性情報を取得するヘッダ解析手段とを備える構成としても構わない。
これにより、AVコンテンツの属性情報を解析することができ、コンテンツ受信中にコンテンツの属性情報が変化する場合でも、属性情報の変化を受信することができる。
また、前記コンテンツ受信装置は、前記送信装置に対して前記送信装置が送信するヘッダに、AVコンテンツの属性情報を含めることを指定して、コンテンツ取得要求を送信する要求送信手段を備えるという構成にしても構わない。
これにより、コンテンツの取得要求がなされた際に、属性情報が更新された時点で、効率よくコンテンツの属性情報を取得することができる。
また、前記要求送信手段は、前記ヘッダ解析手段において取得した前記AVコンテンツの属性情報に基づいて、前記AVコンテンツの属性情報を前記ヘッダに含めるまたは含まないことを指定して、コンテンツ取得要求を送信するという構成にしても構わない。
これにより、コンテンツの属性情報が更新された時点で、効率よくコンテンツの属性情報を取得することができる。
また、前記要求送信手段は、前記送信装置が保持する一つ以上のAVコンテンツのうちの少なくとも一つ以上のAVコンテンツを取得することを指定して、コンテンツ取得要求を送信するという構成にしても構わない。
これにより、属性情報の内容に応じてコンテンツの属性情報を含める、または、含めないとの通知をすることができるため、必要な情報のみを受信することができ、コンテンツの属性情報が更新された時点で、効率よくコンテンツの属性情報を取得することができる。
また、前記要求送信手段は、前記送信装置が保持する前記一つ以上のAVコンテンツの属性情報に基づいて、少なくとも一つ以上の前記AVコンテンツのうち取得するAVコンテンツを選択してコンテンツ取得要求を送信するという構成にしても構わない。
これにより、視聴をしていないコンテンツ以外の属性情報についてもその変化を知ることができる。
また、前記要求送信手段は、前記送信装置に対して、前記通信プロトコルのヘッダを送信し、前記部分コンテンツを送信しないことを指定して、コンテンツ取得要求を送信するという構成にしても構わない。
これにより、属性情報の内容に応じてコンテンツの属性情報を含める、または、含めないとの通知をすることができるため、必要な情報のみを受信することができる。
また、前記通信プロトコルはHTTPであって、前記要求送信手段はHEADリクエストを送信するという構成にしても構わない。
これにより、HTTPを使って受信することができる。
また、前記要求送信手段は、前記一つ以上のAVコンテンツのうち少なくとも一つ以上のAVコンテンツを取得するためのコンテンツ取得要求を、定期的に送信するという構成にしても構わない。
これにより、受信装置側で視聴しているコンテンツ以外のコンテンツに関しても、コンテンツの属性情報を定期的に受信することができる。
また、前記コンテンツ受信装置は、前記AVコンテンツの属性情報を表示する表示手段を備えるという構成にしても構わない。
これにより、取得したコンテンツの属性情報を、随時ユーザに通知することができる。
また、前記コンテンツ受信装置は、前記AVコンテンツの属性情報を受信する属性情報受信手段を備え、前記要求送信手段は、前記一つ以上のAVコンテンツのうち少なくとも一つ以上のAVコンテンツの属性情報を取得するための属性情報取得要求を、定期的に送信するという構成にしても構わない。
これにより、取得したコンテンツの属性情報を、随時ユーザに通知することができる。
(実施の形態)
以下に、本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照して説明する。
まず、実施の形態におけるネットワークの構成図を、図1を用いて説明する。
図1は、実施の形態におけるコンテンツ送信装置、およびコンテンツ受信装置の接続例を示した図である。図1は大きく二つのシステムに分類される。一つ目は同軸ケーブルを介したテレビジョン放送のためのシステムで、放送網10を介して、センタ装置100と、コンテンツ送信装置200とが接続されている。二つ目はEthernet(登録商標)ケーブルを介した宅内LANで、通信網20を介して、コンテンツ送信装置200と、コンテンツ受信装置300とが接続されている。通信網20の通信プロトコルにはTCP/IPを用いる。
センタ装置100は、テレビジョン放送の基地局内に設置されており、映像コンテンツの配信を行うサーバ等である。センタ装置100から送信されたコンテンツは、放送網10に接続している各端末に送信され、各端末ではコンテンツの視聴や録画を行うことができる。
コンテンツ送信装置200は、例えば、基地局からの放送を受信し復調する機能を備えたSTB(セットトップボックス)、HDDレコーダ等である。また、コンテンツ送信装置200は、宅内LANを介してパケット通信を行う機能を有している。コンテンツ送信装置200は、番組を録画するなどして蓄積したコンテンツを、通信網20を介して送信することができる。
コンテンツ受信装置300は、宅内LANを介してパケット通信を行う機能を備えたSTB、テレビ等である。コンテンツ受信装置300は、通信網20を介して受信したコンテンツを、視聴したり蓄積したりすることが可能である。
なお、簡単のためコンテンツ送信装置200とコンテンツ受信装置300とは異なる機能を有するものとしたが、これらは性能的、機能的に差がなくてもよい。
次に、実施の形態におけるコンテンツ送信装置200の構成を、図2を用いて説明する。
図2は、実施の形態におけるコンテンツ送信装置200の構成を示す図である。コンテンツ送信装置200は、チューナ手段201と、復調手段202と、コンテンツ蓄積手段203と、属性情報生成手段204と、管理情報生成手段205と、録画制御手段206と、送信制御手段207と、受信手段208と、ヘッダ生成手段209と、送信手段210とを備える。
コンテンツ送信装置200を操作するユーザが放送番組の録画を行うと、放送網10から放送されたコンテンツを、チューナ手段201を介して受信し、復調手段202において信号の復調を行った後、コンテンツ蓄積手段203に蓄積する。コンテンツ蓄積手段203は、HDDやDVD等のメディアである。また、VOD(ビデオ・オン・デマンド)等によりユーザが選択したコンテンツを蓄積する場合も、放送網10を介して配信されたコンテンツを受信および復調し、コンテンツ蓄積手段203に蓄積する。これらの録画の制御は録画制御手段206において行う。録画の方法は、予約により指定した時刻に自動的に録画を開始(および終了)する自動録画でもよいし、ユーザの手動操作により行われる手動録画でもよい。
コンテンツ送信装置200は、ネットワークを介して、蓄積したコンテンツを送信する機能を備える。ここではPULL型、すなわち、受信側からの要求に基づいて、送信側がコンテンツを送信するモデルを想定する。
まず、受信手段208において受信側の端末からの要求を受信する。受信した要求が、コンテンツに関する属性情報を取得する要求であれば、属性情報生成手段204において、コンテンツの属性情報をリストとして作成し、送信手段210を介して送信する。属性情報とは、例えばコンテンツのタイトル名、録画開始時刻、録画終了時刻、録画時間、チャンネル番号、録画モード等のように、コンテンツの内容に関する情報を指す。
受信した要求が、コンテンツの管理情報を取得する要求であれば、管理情報生成手段205において、コンテンツの管理情報を作成し、送信手段210を介して送信する。管理情報とは、コンテンツのデータの構成に関する情報を指す。具体的には、MPEG動画コンテンツの構成情報として、GOP(Group Of Pictures)やIフレームのバイト位置の情報のように、コンテンツの内部構成に関して記載されたものである。
受信した要求が、コンテンツ自身のデータを取得する要求であれば、コンテンツ蓄積手段203からコンテンツのデータを読み出す。ここで、コンテンツ伝送のための通信プロトコルとしてHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)を想定すると、HTTPのヘッダをヘッダ生成手段209において生成する。またこのとき、ヘッダ生成手段209において生成するヘッダには、送信するコンテンツの属性情報を含む。送信手段210では、コンテンツ蓄積手段203から読み出したコンテンツデータに、ヘッダ生成手段209で作成したヘッダを付加してコンテンツを送信する。これらの送信の制御は、送信制御手段207において行う。
次に、実施の形態におけるコンテンツ受信装置300の構成を、図3を用いて説明する。
図3は、実施の形態におけるコンテンツ受信装置300の構成を示す図である。コンテンツ受信装置300は、入力手段301と、再生制御手段302と、送信手段303と、受信手段304と、ヘッダ解析手段305と、属性情報抽出手段306と、管理情報解析手段307と、復号手段308と、出力手段309とを備える。
コンテンツを視聴したいユーザがリモコン操作を行うと、入力手段301を介して命令が入力される。まず、送信側の端末に蓄積されているコンテンツを知るために、コンテンツに関する属性情報を取得する。属性情報には、コンテンツのタイトル名や録画開始時刻等の情報が含まれる。送信手段303を介して属性情報取得要求を送信すると、受信手段304を介して属性情報を受信する。さらに、属性情報抽出手段306を介してコンテンツに関する属性情報を抽出し、出力手段309に出力する。出力手段309は映像を表示するモニタ等である。ここではコンテンツに関する情報が一覧として画面上に表示される。
次に、ユーザがコンテンツ一覧の中から視聴したいコンテンツを選択する。コンテンツの取得に先立ち、コンテンツに関する管理情報を取得する。管理情報の取得要求は送信手段303を介して送信し、送信側から送信された管理情報は受信手段304を介して受信する。受信した管理情報を、管理情報解析手段307において解析することにより、コンテンツの内部構成に関する情報を知ることができる。特殊再生は、管理情報解析手段307において得られた情報に基づいて、取得するデータの範囲を指定することにより実現できる。
次に、選択されたコンテンツを送信側から取得する。送信側に対するコンテンツ取得要求は、送信手段303を介して送信する。送信側の端末から送信されたコンテンツは、受信手段304を介して受信する。受信手段304において受信したデータには、HTTPのヘッダも含まれるため、ヘッダ解析手段305においてHTTPヘッダ部の解析を行う。ヘッダの中に属性情報が含まれている場合、これを属性情報抽出手段306において抽出し、再生制御手段302、および出力手段309へと通知する。再生制御手段302では、コンテンツの属性情報に応じて操作の制限を変更する。例えば、録画中のコンテンツに対しては通常再生のみを許可し、特殊再生の操作を禁止する。出力手段309では、コンテンツの属性情報を表示し、情報をユーザに通知する。
一方、ヘッダ解析手段305において切り離したコンテンツのデータ部分は、復号手段308で復号したのち、出力手段309に出力する。これにより、受信したコンテンツを映像や音声として出力することができる。これらの制御は、再生制御手段302において行われる。ここで、復号手段308は、データを復号するデコーダ等である。なお、出力手段309は音声を出力するスピーカー等であってもよいし、コンテンツを記録するためのHDDやDVD等の蓄積メディアであってもよい。
次に、実施の形態における再生中コンテンツの属性情報の通知の手順を、図を用いて説明する。
図7は、ある時点でのコンテンツ送信装置200が保有している全コンテンツの属性情報を一覧で示したものである。
コンテンツ送信装置200は、コンテンツに関する属性情報として、現在の状態、録画日、録画開始時刻、録画終了時刻、録画時間、チャンネル番号、タイトル名、URI(Uniform Resource Identifier)等の情報を保持しており、これらはIDを付与することでコンテンツごとに管理されている。なお、現在の状態とは、コンテンツが録画済のものであるか、録画中のものであるかを示すものとする。ここでは、ID1〜3のコンテンツが録画済であり、ID4のコンテンツのみが録画中であるものとする。また、URIはコンテンツの格納場所を示すものである。これらの情報は、属性情報生成手段204において生成される。
図4は、コンテンツ受信装置300におけるコンテンツ一覧情報表示時の画面を示したものである。
コンテンツ受信装置300の出力手段309が表示する画面500は、図4に示すように、プレビュー表示部501、録画時間表示部502、現在時刻表示部503、録画情報表示部504、録画日表示部505、録画開始時刻表示部506、チャンネル番号表示部507、タイトル名表示部508の複数の部分に分割して構成されている。
いま、コンテンツ受信装置300は、コンテンツ送信装置200から全コンテンツの属性情報を取得し、リスト表示されたうちの4番目のコンテンツに関する管理情報を取得し、4番目のコンテンツのデータを受信中であるものとする。コンテンツ送信装置200から取得した属性情報が図7に示すものであれば、図4の録画時間表示部502、録画情報表示部504、録画日表示部505、録画開始時刻表示部506、チャンネル番号表示部507、タイトル名表示部508に表示される内容は、図7の録画時間、現在の状態、録画日、録画開始時刻、チャンネル番号、タイトル名にそれぞれ対応したものとなる。また、プレビュー表示部501は、フォーカスがあたっているコンテンツを小画面で再生するものである。ここでは、コンテンツ送信装置200から取得中の4番目のコンテンツの映像が小画面で表示されている。なお、現在時刻表示部503は、コンテンツ受信装置300内部で保持する時計に基づいて現在時刻を表示している。
ここで、コンテンツ受信装置300がプレビューしているコンテンツは、コンテンツ送信装置200において録画中のコンテンツである。このように、番組を録画しながら時間をずらして視聴する方法は、追っかけ再生、または、タイムシフト再生等と呼ばれている。ここでは、コンテンツ送信装置200において録画中のコンテンツに対して、ネットワークを介して、コンテンツ受信装置300からプレビュー画面での追っかけ再生を行う。
図13は、追っかけ再生中のネットワーク上でのパケットのやりとりを示したものである。
まず、コンテンツ受信装置300からコンテンツ送信装置200に対して、コンテンツの送信を要求するメッセージを送信する。送信するメッセージはHTTPのGETリクエストであり、図9のメッセージ#1に示す。メッセージ#1にはRANGEヘッダが含まれており、取得するコンテンツデータの開始バイト位置と終了バイト位置とを指定して要求を行っている。ここでは0バイト目から99999バイト目までを指定して取得している。なお、ここで指定するバイト位置は、コンテンツの取得に先立って取得した管理情報に基づいて決定する。ここでは1GOPごとにGETリクエストを送信するものとし、ここで指定された0バイト目は先頭GOPの開始バイト位置であり、99999バイト目は終了バイト位置である。
さらに、メッセージ#1には、通常のHTTPのヘッダ以外に「X−RECORDING−STATE:request」というヘッダを付加する。これは、コンテンツ送信装置200に対して、応答メッセージに録画情報に関するヘッダを付加するように要求するものである。
メッセージ#1を受信したコンテンツ送信装置200は、応答として図9のメッセージ#2に示すような、HTTPのレスポンスを送信する。メッセージ#2には、通常のHTTPのヘッダ以外に「X−RECORDING−STATE:recording」というヘッダを付加する。これは、コンテンツ受信装置300に対して、送信しているコンテンツは現在録画中であるということを通知するものである。コンテンツ受信装置300は、このようなヘッダを抽出することにより、現在再生しているコンテンツが録画中であることを知ることができる。なお、コンテンツ送信装置200は、受信した要求メッセージにヘッダ「X−RECORDING−STATE:request」が含まれている場合にのみ、応答メッセージに録画情報を示すヘッダを付加するものとする。
コンテンツ送信装置200は、続けてコンテンツのデータを送信する。これは、メッセージ#1のRANGEヘッダにおいて指定された範囲のコンテンツを送信するものである。コンテンツ受信装置は、これを復号し、出力することでプレビュー画面に受信したコンテンツの映像を表示する。
以下、同様にコンテンツ受信装置300からメッセージ#3を送信し、これを受信したコンテンツ送信装置200がメッセージ#4およびコンテンツのデータを送信する。メッセージ#3には、録画情報の取得を示すヘッダ「X−RECORDING−STATE:request」が、メッセージ#4には、コンテンツの録画情報を示すヘッダ「X−RECORDING−STATE:recording」が含まれている。送信中のコンテンツが録画中である間は、コンテンツ送信装置200が送信するメッセージには、録画中を示すヘッダが含まれている。
ここで、ある時点において録画が終了するものとする。詳細には、図7に示すように、21時00分になった時点でコンテンツの録画は終了する。このとき、コンテンツ送信装置200は、受信したメッセージ#5に対して、メッセージ#6を送信する。メッセージ#6には、ヘッダ「X−RECORDING−STATE:complete」が含まれている。これは、送信中のコンテンツの録画が完了したことを通知するものである。
メッセージ#6を受信したコンテンツ受信装置300は、受信したメッセージを解析し、ヘッダ「X−RECORDING−STATE:complete」が含まれていることを検出した時点で、録画が終了したことを知ることができる。このとき、出力手段309に表示している情報を更新する。例えば、図4のような表示画面であれば、録画情報表示部504に表示している、録画中を示すマークを消す。これにより、画面を視聴しているユーザは、録画が完了したことを直ちに知ることができる。
また、再生制御手段302はコンテンツの属性情報に基づいて操作の制限を切り替える。具体的には、録画中のコンテンツは通常再生のみを許可し、特殊再生を禁止する。これは、特殊再生を行うためにはあらかじめコンテンツの管理情報を取得しておくことが必要なこと、録画中のコンテンツは管理情報も随時更新されていくため、特殊再生を行うためには随時管理情報の更新が必要なこと、管理情報を随時取得するのは大幅なオーバヘッドとなるため応答性の悪化が予想されること等を勘案し、録画中のコンテンツに関しては操作に制限をかけるものとする。
ユーザの操作によってスキップ再生の要求が行われた場合、スキップ再生の命令が入力手段301から再生制御手段302に送られる。ここで、属性情報抽出手段306において取得された属性情報を参照する。コンテンツが録画中のものであれば、要求されたスキップ再生の命令を無効化する。このとき、命令が受け付けられなかった旨を画面に表示してユーザに通知するなどしてもよい。一方、コンテンツの録画が完了していれば、スキップ再生要求をコンテンツ取得要求へと変換して、送信手段303を介して送信する。上述のように、応答メッセージのヘッダを解析することにより、録画が完了したことを直ちに検出することが可能である。したがって、コンテンツの録画が終了したタイミングで特殊再生禁止の制限を解除することが可能となる。
なお、録画の終了を検知した時点で画面表示を更新する内容は、録画情報表示部504に限定しない。例えば、録画時間表示部502に表示されている時間を同時に更新してもよい。この場合、2時間45分と表示された状態から3時間00分へと表示を更新する。ユーザはコンテンツに関する最新の属性情報を知ることができる。
また、本実施の形態において、録画中のコンテンツの情報を取得するための方法として「X−RECORDING−STATE」というヘッダを用いることとしたが、あくまで一例であり、ヘッダの名称や記述形式等に関する制限は一切設けない。
また、通信プロトコルのヘッダの中に埋め込む属性情報は、録画中か録画中でないかという情報に限定しない。例えば録画時間を通知するなどしてもよい。録画時間を通知すれば、録画時間表示部502に表示する時間も、部分コンテンツを受信するタイミングで随時更新することが可能になる。あるいは、録画時間が延長になるなどして録画終了時刻が変更になった場合にその旨を通知するなどしてもよい。
また、本実施の形態において、通信プロトコルのヘッダの中に埋め込む属性情報は、録画に関するものに限定しない。例えば、コンテンツ再生中にコンテンツのタイトル名が更新された場合に、更新されたタイトル名を通知するなどしてもよい。本実施の形態において、通信プロトコルのヘッダの中に埋め込む属性情報は、コンテンツ送信中に変化するものであればよいものとする。
なお、本実施の形態において、通信プロトコルのヘッダの中に埋め込む情報は、コンテンツの属性情報を直接的に記述したものであってもよいし、属性情報が更新されたことを通知するだけのものであってもよい。属性情報の更新のみを通知する場合は、例えば、属性情報が更新されたことを示すフラグを立てること等により実現する。フラグが立っていることを検出したコンテンツ受信装置は、コンテンツ送信装置に対して属性情報取得要求を送信し、再度コンテンツに関する属性情報を取得することにより、最新の属性情報を取得することができる。
また、本実施の形態において、コンテンツ受信装置300が送信する要求メッセージには、応答に属性情報に関するヘッダを含むように要求するヘッダを付加するものとしたが、取得した属性情報に応じて、ヘッダを付加してもよいし、付加しなくてもよい。例えば、コンテンツ送信装置200においてコンテンツの録画が完了した場合には、それ以降録画に関する情報を取得しても更新されることはないため、録画情報の取得は不要と判断して、要求メッセージにヘッダを付加しないなどしてもよい。
なお、本実施の形態において、画面表示の形態は限定しない。例えば、図4に示すようなプレビュー画面に限らず、図5に示すような通常の再生画面でもよい。図5において、画面500には、現在時刻表示部503と、コンテンツ表示部509と、情報通知部510とが含まれている。図5のような画面でコンテンツ視聴中にコンテンツの録画が終了した場合、情報通知部510を介して録画が完了したことを通知するなどしてもよい。本実施の形態において、属性情報が更新されたことを通知する通知の形式は問わない。
次に、本実施の形態における、再生中でないコンテンツの属性情報の通知の手順について説明する。
コンテンツ送信装置200が、図8に示すようなコンテンツおよびコンテンツ属性情報を保持しており、コンテンツ受信装置300から図6のような画面でプレビュー再生を行う場合を考える。このとき、コンテンツ送信装置200において録画中のコンテンツは5番目のコンテンツであり、コンテンツ受信装置300においてプレビュー再生中のコンテンツは4番目のコンテンツである。
コンテンツ受信装置300は、視聴中のコンテンツ以外のコンテンツの情報を取得するために、コンテンツ受信中に、図14に示すような通信を行う。図14において、コンテンツ受信装置300が送信するメッセージは、図10のメッセージ#11、メッセージ#13、メッセージ#15、メッセージ#17に示すとおりである。これらは、それぞれ別々のコンテンツに対してHTTPのHEADリクエストを送信したものである。なお、これらのメッセージにはヘッダ「X−RECORDING−STATE:request」が含まれており、各々のコンテンツが録画中か否かを問い合わせている。
コンテンツ受信装置300からの要求メッセージを受信したコンテンツ送信装置200は、それぞれに対応したメッセージを応答として返す。メッセージ#11、メッセージ#13、メッセージ#15は、いずれも録画済コンテンツに対する要求であるので、それぞれへの応答であるメッセージ#12、メッセージ#14、メッセージ#16にはヘッダ「X−RECORDING−STATE:complete」を含む。一方、メッセージ#17は、録画中コンテンツに対する要求であるので、応答メッセージ#18にはヘッダ「X−RECORDING−STATE:recording」を含む。これにより、コンテンツ受信装置300は、5番目のコンテンツのみが録画中であると判断することができる。
コンテンツ受信装置300は、以降定期的にコンテンツ送信装置200に対してHTTPのHEADリクエストを送信し、録画状態を問い合わせる。途中で応答メッセージのヘッダが変化した場合には、その時点で録画の終了を検出することができる。録画の終了を検出すると、その時点で画面の表示を更新することにより、ユーザは常に最新のコンテンツ情報を知ることができる。
なお、このような要求メッセージの送信は、コンテンツ送信装置200が保持するすべてのコンテンツに対して行ってもよいし、一部のコンテンツに対してのみ行ってもよい。例えば、録画が完了しているコンテンツに対してはそれ以降メッセージを送信せず、録画中のコンテンツに対してのみメッセージを送信するなどしてもよい。また、要求メッセージは定期的に送信してもよいし、取得した属性情報に基づいて要求メッセージを送信するタイミングを決定してもよい。例えば、コンテンツ送信装置から録画終了時刻に関する情報を取得して、録画終了時刻やその付近の時刻で要求メッセージを送信するなどしてもよい。
また、本実施の形態において、コンテンツの取得にはHTTPのGETリクエストを用いるPULL型のモデルを想定したが、HTTPのPOSTリクエストを用いたPUSH型のモデルであっても、同様に属性情報を逐次更新することが可能である。
図15は、PUSH型で録画中コンテンツの伝送を行う場合のパケットのやりとりを示したものである。
まず、コンテンツ送信装置200からコンテンツ受信装置300に対して、コンテンツの送信を要求するメッセージを送信するとともに、コンテンツのデータも送信する。送信するメッセージはHTTPのPOSTリクエストであり、図11のメッセージ#21に示す。メッセージ#21にはX−RANGEというヘッダが含まれており、送信するコンテンツデータの開始バイト位置と終了バイト位置とを指定している。ここでは700000バイト目から799999バイト目までを指定して送信している。なお、ここで指定するバイト位置は、コンテンツの管理情報に基づいてGOPの境界を指定してもよいし、任意に値を設定するなどしてもよい。
さらに、メッセージ#21には、通常のHTTPのヘッダ以外に「X−RECORDING−STATE:recording」というヘッダを付加する。これは、コンテンツ受信装置300に対して、送信しているコンテンツは現在録画中であるということを通知するものである。コンテンツ受信装置300は、このようなヘッダを抽出することにより、現在受信しているコンテンツが録画中であることを知ることができる。
コンテンツ送信装置200は、続けてコンテンツのデータを送信する。これは、メッセージ#21のX−RANGEヘッダにおいて指定された範囲のコンテンツを送信するものである。コンテンツ受信装置300は、指定された範囲のコンテンツの受信が完了すると、コンテンツ送信装置200に対して応答メッセージ#22を送信する。
ここで、ある時点において録画が終了するものとする。このとき、コンテンツ送信装置200はメッセージ#23を送信する。メッセージ#23には、ヘッダ「X−RECORDING−STATE:complete」が含まれている。これは、送信中のコンテンツの録画が完了したことを通知するものである。
メッセージ#23を受信したコンテンツ受信装置300は、受信したメッセージを解析し、ヘッダ「X−RECORDING−STATE:complete」が含まれていることを検出した時点で、録画が終了したことを知ることができる。コンテンツ受信装置300は、続けて送信されるコンテンツの受信が完了すると、コンテンツ送信装置200に対して応答メッセージ#24を送信する。
一方、送信中でないコンテンツの属性情報の通知の手順は以下のとおりである。
コンテンツ送信装置200は、送信中のコンテンツ以外のコンテンツの情報を通知するために、コンテンツ送信中に、図16に示すような通信を行う。図16において、コンテンツ送信装置200が送信するメッセージは、図12のメッセージ#31、メッセージ#33、メッセージ#35、メッセージ#37に示すとおりである。これらは、それぞれ別々のコンテンツに対して、CONTENT−LENGTHが0のPOSTリクエストを送信したものである。なお、これらのメッセージにはヘッダ「X−RECORDING−STATE」が含まれており、各々のコンテンツが録画中か録画済かを通知している。
メッセージ#31、メッセージ#33、メッセージ#35は、いずれも録画済コンテンツの送信要求であるので、ヘッダ「X−RECORDING−STATE:complete」を含む。一方、メッセージ#37は録画中コンテンツの送信要求であるので、ヘッダ「X−RECORDING−STATE:recording」を含む。これにより、コンテンツ受信装置300は、5番目のコンテンツのみが録画中であると判断することができる。なお、これらのリクエストはCONTENT−LENGTHが0であり、実際にコンテンツのデータの送受信は行わない。リクエストを受信したコンテンツ受信装置300は、各々のメッセージに対してメッセージ#32、メッセージ#34、メッセージ#36、メッセージ#38を応答メッセージとして返す。
コンテンツ送信装置200は、以降定期的にコンテンツ受信装置300に対してHTTPのPOSTリクエストを送信し、録画状態を通知する。途中でメッセージのヘッダが変化した場合には、その時点で録画の終了を検出することができる。録画の終了を検出すると、その時点で画面の表示を更新することにより、ユーザは常に最新のコンテンツ情報を知ることができる。
なお、このようなメッセージの送信は、コンテンツ送信装置200が保持するすべてのコンテンツに対して行ってもよいし、一部のコンテンツに対してのみ行ってもよい。例えば、録画が完了しているコンテンツに対してはそれ以降メッセージを送信せず、録画中のコンテンツに対してのみメッセージを送信するなどしてもよい。また、メッセージは定期的に送信してもよいし、属性情報に基づいてメッセージを送信するタイミングを決定してもよい。例えば、録画終了時刻に関する情報に基づいて、録画終了時刻やその付近の時刻で要求メッセージを送信するなどしてもよい。
また、本実施の形態において、コンテンツ受信装置300は、取得した管理情報に基づいてGOPごとに指定するなど、部分コンテンツに分割してコンテンツを取得するものとしたが、コンテンツの取得は、部分コンテンツに分割する方法に限定しない。例えば、コンテンツ送信装置が管理情報を送信しなければ、コンテンツ送信装置300は管理情報が取得できず、GOPの開始バイト位置や終了バイト位置を知ることができない。このような場合、コンテンツ受信装置300は任意に開始バイト位置や終了バイト位置を指定してもよいし、範囲指定を行わずにすべてのコンテンツのデータを一括で取得してもよい。
すべてのコンテンツデータを一括で取得する場合には、コンテンツ送信装置は、図17に示すように、コンテンツ受信中に定期的に属性情報取得要求を送信する。録画中のコンテンツの録画が完了するなど、コンテンツの属性情報に変更があった場合は、取得した属性情報の内容も変更されるため、コンテンツ受信装置300において、情報が更新されたことを検知することができる。
なお、属性情報取得要求の送信は、コンテンツ送信装置が保持するすべてのコンテンツに対して行ってもよいし、一部のコンテンツに対してのみ行ってもよい。例えば、録画が完了しているコンテンツに対してはそれ以降要求を送信せず、録画中のコンテンツに対してのみ要求を送信するなどしてもよい。また、要求は定期的に送信してもよいし、属性情報に基づいて要求を送信するタイミングを決定してもよい。例えば、録画終了時刻に関する情報に基づいて、録画終了時刻やその付近の時刻で要求を送信するなどしてもよい。
本発明のコンテンツ送信装置、およびコンテンツ受信装置は、ネットワークを介してAVコンテンツの送受信を行うHDDレコーダやSTB等として有用である。
実施の形態におけるネットワークの構成図 実施の形態におけるコンテンツ送信装置の構成図 実施の形態におけるコンテンツ受信装置の構成図 実施の形態における録画中コンテンツのプレビュー画面を示す図 実施の形態におけるコンテンツの再生画面を示す図 実施の形態における録画済コンテンツのプレビュー画面を示す図 実施の形態におけるコンテンツの属性情報を示す図 実施の形態におけるコンテンツの属性情報を示す図 実施の形態における属性情報取得のメッセージを示す図 実施の形態における属性情報取得のメッセージを示す図 実施の形態における属性情報通知のメッセージを示す図 実施の形態における属性情報通知のメッセージを示す図 実施の形態における属性情報取得のシーケンスを示す図 実施の形態における属性情報取得のシーケンスを示す図 実施の形態における属性情報通知のシーケンスを示す図 実施の形態における属性情報通知のシーケンスを示す図 実施の形態における属性情報取得のシーケンスを示す図
符号の説明
10 放送網
20 通信網
100 センタ装置
200 コンテンツ送信装置
201 チューナ手段
202 復調手段
203 コンテンツ蓄積手段
204 属性情報生成手段
205 管理情報生成手段
206 録画制御手段
207 送信制御手段
208 受信手段
209 ヘッダ生成手段
210 送信手段
300 コンテンツ受信装置
301 入力手段
302 再生制御手段
303 送信手段
304 受信手段
305 ヘッダ解析手段
306 属性情報抽出手段
307 管理情報解析手段
308 復号手段
309 出力手段
500 画面
501 プレビュー表示部
502 録画時間表示部
503 現在時刻表示部
504 録画情報表示部
505 録画日表示部
506 録画開始時刻表示部
507 チャンネル番号表示部
508 タイトル名表示部
509 コンテンツ表示部
510 情報通知部

Claims (23)

  1. 少なくとも画像または音声のいずれかを含むAVコンテンツを一つ以上含み、各々の前記AVコンテンツについて一つまたは複数の部分コンテンツに分割し、所定の通信プロトコルに従って送信するコンテンツ送信装置であって、
    前記部分コンテンツを送信する時点での前記AVコンテンツの属性情報を含めた前記通信プロトコルのヘッダを生成するヘッダ生成手段と、
    前記通信プロトコルのヘッダと前記部分コンテンツとを送信する送信手段とを備えることを特徴とするコンテンツ送信装置。
  2. 前記ヘッダ生成手段は、前記部分コンテンツを送信する時点での前記AVコンテンツの属性情報に応じて、前記AVコンテンツの属性情報を前記通信プロトコルのヘッダに含めるまたはヘッダに含めないことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ送信装置。
  3. 前記コンテンツ送信装置は、受信装置から送信されたコンテンツ取得要求を受信する要求受信手段を備え、
    前記ヘッダ生成手段は、前記要求受信手段において受信した要求の内容に応じて、前記通信プロトコルのヘッダに、前記AVコンテンツの属性情報を前記通信プロトコルのヘッダに含めるまたはヘッダに含めないことを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ送信装置。
  4. 前記送信手段は、前記通信プロトコルのヘッダを送信し、前記部分コンテンツを送信しないことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ送信装置。
  5. 前記通信プロトコルはHTTPであって、
    前記送信手段は、前記通信プロトコルのヘッダとしてCONTENT−LENGTHが0のPOSTリクエストを含むヘッダを送信することを特徴とする請求項4に記載のコンテンツ送信装置。
  6. 前記送信手段は、前記一つ以上のAVコンテンツのうち、一つ以上または全部のAVコンテンツを、定期的に送信することを特徴とする請求項1ないし5に記載のコンテンツ送信装置。
  7. 前記送信手段は、前記一つ以上のAVコンテンツのうち、一つ以上または全部のAVコンテンツの送信するタイミングを前記一つ以上のAVコンテンツの属性情報に基づいて決定することを特徴とする請求項6に記載のコンテンツ送信装置。
  8. 少なくとも画像または音声のいずれかを含むAVコンテンツについて、前記AVコンテンツの属性情報が通信プロトコルのヘッダに含まれ、前記AVコンテンツは一つないし複数に分割された部分コンテンツとてし、所定の通信プロトコルに従って受信するコンテンツ受信装置であって、
    前記通信プロトコルのヘッダと前記部分コンテンツとを受信する受信手段と、
    前記通信プロトコルのヘッダから前記部分コンテンツを受信する時点での前記AVコンテンツの属性情報を取得するヘッダ解析手段とを備えることを特徴とするコンテンツ受信装置。
  9. 前記コンテンツ受信装置は、前記送信装置に対して前記送信装置が送信するヘッダに、AVコンテンツの属性情報を含めることを指定して、コンテンツ取得要求を送信する要求送信手段を備えることを特徴とする請求項8に記載のコンテンツ受信装置。
  10. 前記要求送信手段は、前記ヘッダ解析手段において取得した前記AVコンテンツの属性情報に基づいて、前記AVコンテンツの属性情報を前記ヘッダに含めるまたは含まないことを指定して、コンテンツ取得要求を送信することを特徴とする請求項9に記載のコンテンツ受信装置。
  11. 前記要求送信手段は、前記送信装置が保持する一つ以上のAVコンテンツのうちの少なくとも一つ以上のAVコンテンツを取得することを指定して、コンテンツ取得要求を送信することを特徴とする請求項9または請求項10に記載のコンテンツ受信装置。
  12. 前記要求送信手段は、前記送信装置が保持する前記一つ以上のAVコンテンツの属性情報に基づいて、少なくとも一つ以上の前記AVコンテンツのうち取得するAVコンテンツを選択してコンテンツ取得要求を送信することを特徴とする請求項11に記載のコンテンツ受信装置。
  13. 前記要求送信手段は、前記送信装置に対して、前記通信プロトコルのヘッダを送信し、前記部分コンテンツを送信しないことを指定して、コンテンツ取得要求を送信することを特徴とする請求項8に記載のコンテンツ受信装置。
  14. 前記通信プロトコルはHTTPであって、前記要求送信手段はHEADリクエストを送信することを特徴とする請求項13に記載のコンテンツ受信装置。
  15. 前記要求送信手段は、前記一つ以上のAVコンテンツのうち少なくとも一つ以上のAVコンテンツを取得するためのコンテンツ取得要求を、定期的に送信することを特徴とする
    請求項8に記載のコンテンツ受信装置。
  16. 前記コンテンツ受信装置は、前記AVコンテンツの属性情報を表示する表示手段を備え、
    前記ヘッダ解析手段は、前記受信手段において、通信プロトコルのヘッダおよび部分コンテンツを受信した時点で前記通信プロトコルのヘッダを解析し、
    前記表示手段は、前記ヘッダ解析手段において取得した属性情報を随時表示することを特徴とする請求項9、13、15に記載のコンテンツ受信装置。
  17. 前記コンテンツ受信装置は、前記AVコンテンツの属性情報を表示する表示手段を備え、
    前記ヘッダ解析手段は、前記受信手段において、通信プロトコルのヘッダおよび部分コンテンツを受信した時点で前記通信プロトコルのヘッダを解析し、
    前記表示手段は、前記ヘッダ解析手段において取得した属性情報に基づいて、随時表示することを特徴とする請求項8ないし16に記載のコンテンツ受信装置。
  18. 前記コンテンツ受信装置は、前記AVコンテンツの属性情報を受信する属性情報受信手段を備え、前記要求送信手段は、前記一つ以上のAVコンテンツのうち少なくとも一つ以上のAVコンテンツの属性情報を取得するための属性情報取得要求を、定期的に送信することを特徴とする請求項8に記載のコンテンツ受信装置。
  19. 前記要求送信手段は、前記属性情報受信手段において受信した属性情報に基づいて、要求を送信するまたは送信しないことを選択することを特徴とする請求項18に記載のコンテンツ受信装置。
  20. 前記要求送信手段は、前記属性情報受信手段において受信した属性情報に基づいて、要求を送信するタイミングを決定することを特徴とする請求項18に記載のコンテンツ受信装置。
  21. 前記要求送信手段は、前記属性情報受信手段において受信した属性情報に基づいて、前記一つ以上のAVコンテンツのうち属性情報を取得するAVコンテンツを選択して要求を送信することを特徴とする請求項18に記載のコンテンツ受信装置。
  22. 前記コンテンツ受信装置は、AVコンテンツの属性情報を表示する表示手段を備え、
    前記表示手段は、前記属性情報受信手段において受信した属性情報を、随時表示することを特徴とする請求項18に記載のコンテンツ受信装置。
  23. 前記コンテンツ受信装置は、AVコンテンツの属性情報を表示する表示手段を備え、
    前記表示手段は、前記属性情報受信手段において受信した属性情報に基づいて、前記属性情報の内容を更新するまたは更新しないことを特徴とする請求項22に記載のコンテンツ受信装置。
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