JP2008262027A - 複数枚レンズの取り付け構造およびカメラモジュール並びに電子機器 - Google Patents

複数枚レンズの取り付け構造およびカメラモジュール並びに電子機器 Download PDF

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Abstract

【課題】小型化を図る上で有利な複数枚のレンズの取り付け構造およびカメラモジュール並びに電子機器を提供する。
【解決手段】第1、第2、第3レンズ20、22、24は、従来のようにレンズを保持するための専用の部材である筒状の部材を用いることなく、それらの光軸を合致させた状態で接着剤により固定されている。係合面2010、2206を係合させ、当接面2012、2208を当接して第1レンズ20に第2レンズ22が組み込まれる。係合面2206、2410を係合させ、当接面2210、2412を当接して第2レンズ22に第3レンズ24が組み込まれる。向かい合う円筒部2006、2406の先端面2006A、2406Aの間に紫外線硬化型接着剤6を充填する。紫外線硬化型接着剤6が硬化する際の硬化収縮により第1、第3レンズ20、24が光軸に沿った方向で互いに引き付けられる。
【選択図】図4

Description

本発明は複数枚レンズの取り付け構造およびカメラモジュール並びに電子機器に関する。
複数のレンズが組み込まれた撮像装置などの電子機器が提供されている。
従来このような電子機器では、複数のレンズをレンズ以外の部材である鏡筒などの筒状部材に取着し、この筒状部材を電子機器の筐体やフレームに取り付ける取り付け構造が採用されている(特許文献1参照)。
特開2006−301672号公報
近年、このような複数のレンズが組み込まれた電子機器の小型化が要求されてきていることから、複数枚のレンズを取り付ける構造もより一層の小型化が要求されてきている。
しかしながら、上述した従来の複数のレンズを鏡筒などの筒状部材を用いて取り付ける取り付け構造では、筒状部材がスペースを占有するため、小型化を図る上で不利があった。
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、本発明の目的は小型化を図る上で有利な複数枚のレンズの取り付け構造およびカメラモジュール並びに電子機器を提供することにある。
上述の目的を達成するため、本発明の複数枚レンズの取り付け構造は、少なくとも3枚以上のレンズがそれらの光軸を合致させて並べられ、前記光軸方向の両端にそれぞれ位置するレンズに互いに対向する部分が設けられ、前記レンズの前記対向する部分は接着剤により固定されており、前記光軸方向の両端に位置するレンズを除いた残りの全てのレンズは、前記接着剤の硬化収縮により前記光軸方向の両端に位置するレンズにより挟持固定されていることを特徴とする。
また本発明のカメラモジュールは、撮像素子と、被写体像を前記撮像素子に導く撮影光学系とを備え、前記撮影光学系は3枚以上のレンズを含んで構成され、前記3枚以上のレンズはそれらの光軸を合致させて並べられ、前記光軸方向の両端にそれぞれ位置するレンズに互いに対向する部分が設けられ、前記対向する部分は接着剤により固定されており、前記光軸方向の両端に位置するレンズを除いた残りの全てのレンズは、前記接着剤の硬化収縮により前記光軸方向の両端に位置するレンズにより挟持固定されていることを特徴とする。
また本発明の電子機器は、カメラモジュールが組み込まれたものであって、前記カメラモジュールは、撮像素子と、被写体像を前記撮像素子に導く撮影光学系とを備え、前記撮影光学系は3枚以上のレンズを含んで構成され、前記3枚以上のレンズはそれらの光軸を合致させて並べられ、前記光軸方向の両端にそれぞれ位置するレンズに互いに対向する部分が設けられ、前記対向する部分は接着剤により固定されており、前記光軸方向の両端に位置するレンズを除いた残りの全てのレンズは、前記接着剤の硬化収縮により前記光軸方向の両端に位置するレンズにより挟持固定されていることを特徴とする。
本発明によれば、光軸方向の両端に位置するレンズを除いた残りの全てのレンズが、接着剤の硬化収縮により光軸方向の両端に位置するレンズにより挟持固定されている。
そのため、従来は必要であった、各レンズを保持するための専用の部材である筒状の部材を省略することができる。
したがって、筒状の部材が占有していたスペースを削減することができ、小型化を図る上で有利となる。
(第1の実施の形態)
まず、本発明の複数枚のレンズの取り付け構造が適用されたカメラモジュール10が組み込まれる電子機器100について説明する。
図1は第1の実施の形態のカメラモジュール10が組み込まれた電子機器100の一例の説明図で、(A)は第2の筐体106上に第1の筐体104が重ね合わされ閉じた状態の外観図、(B)は第2の筐体106に対して第1の筐体104が開いた状態の外観図である。
図1に示すように、本実施の形態では、カメラモジュール10が組み込まれた電子機器100は携帯電話機である。
電子機器100は、ヒンジ部102によって揺動可能に連結された第1、第2の筐体104、106を有している。
第1の筐体104の内面には液晶表示パネルなどで構成されるディスプレイ108が設けられ、第2の筐体106の内面にはテンキーや機能キーなどの操作部110が設けられている。
カメラモジュール10は、第1の筐体104の基端部に組み込まれ、撮像装置100で撮像した画像はディスプレイ108に表示されるように構成されている。
図1(A)において、符号112は、第1の筐体104に組み込まれたカメラモジュール10のレンズ12(図2参照)の前方に設けられた透明材料からなるレンズカバーを示す。
図2は電子機器100の制御系の構成を示すブロック図である。
電子機器100は、カメラモジュール10、ディスプレイ108、操作部110に加えて、システムコントロール部140、メモリ媒体コントローラ150などを含んで構成されている。
カメラモジュール10は、撮像部130を含んで構成され、撮像部130は基板18(図3参照)に実装されている。
撮像部130は、カメラモジュール10の撮像素子14を用いて被写体の撮像を行い、撮像信号をメイン基板に搭載されたシステムコントロール部140に出力するものである。
すなわち、撮像部130では、撮像素子の出力信号に対し、AGC(自動利得制御)、OB(オプティカルブラック)クランプ、CDS(相関二重サンプリング)といった処理を行ってデジタル撮像信号を生成し、システムコントロール部140に出力する。
システムコントロール部140は、CPU141、ROM142、RAM143、DSP144、外部インターフェース145等が設けられている。
CPU141は、ROM142及びRAM143を用いて電子機器10の各部に指示を送り、システム全体の制御を行うものである。
また、CPU141は、操作部110からの入力信号を監視し、その入力内容に基づいて各種の動作制御を実行するものである。
DSP144は、撮像部120からの撮像信号に対して各種の信号処理を行うことにより、所定のフォーマットによる静止画または動画の映像信号(例えばYUV信号等)を生成するものである。
外部インターフェース145には、各種エンコーダやD/A変換器が設けられ、システムコントロール部140に接続される外部要素(本例では、ディスプレイ108、操作部110、メモリ媒体151)との間で、各種制御信号やデータをやり取りするものである。
メモリ媒体コントローラ150は、システムコントローラ140から出力される静止画または動画の映像信号を画像データとしてメモリ媒体151に記録し、また、メモリ媒体151から画像データを読み出してシステムコントローラ140に供給するものである。
メモリ媒体151は、例えば、電子機器10に取り出し不能に組み込まれた内蔵メモリ、あるいは、電子機器10に設けられた不図示のメモリスロットを介して装脱可能に装着されるメモリカードである。
次にカメラモジュール10の構成について詳細に説明する。
図3はカメラモジュール10の構成を示す断面図、図4はレンズ取り付け構造を示す断面図である。
カメラモジュール10は、レンズ12と、撮像素子14と、ホルダ16と、基板18とを含んで構成されている。
図3に示すように、撮像素子14は基板18に搭載されている。
撮像素子14は撮影光学系を構成するレンズ12によって導かれた被写体像を撮像して撮像信号を生成するものである。
撮像素子14として、CCDやC−MOSセンサあるいは従来公知のさまざまな撮像素子を用いることができる。
撮像素子14は、多くの場合、被写体像が導かれる撮像面1402が形成された素子本体1404と、素子本体1404を収容する収容凹部1406を有するパッケージ1408と、撮像面1402を覆うように収容凹部1406を閉塞する透明なカバーガラス1410などを有している。
そして、パッケージ1408の底面が基板18の表面に接着剤2により取り付けられ、パッケージ1408の底面またはパッケージ1408の側面下部に露出する接続端子と基板18の表面の接続端子とが半田付けにより接続されている。
図3に示すように、ホルダ16は、撮像素子14が収容されたパッケージ1408を覆うように設けられている。
ホルダ16は基板18に接着剤により取着されている。
ホルダ16は、基板18に取着されパッケージ1408を囲む下部大径部16Aと、下部大径部16Aに続く上部小径部16Bとを有している。
レンズ12は上部小径部16Bに接着剤4により取着されている。
図4に示すように、レンズ12は本実施の形態では、第1レンズ20、第2レンズ22、第3レンズ24の3枚が用いられている。
第1レンズ20は、レンズ部2002と、レンズ部2002の外周に続く外周部2004とを有している。
外周部2004が撮像素子14側に臨む箇所に撮像素子14方向に突出する円筒部2006が設けられている。
そして、外周部2004の外周面と円筒部2006の外周面とは光軸を中心とする単一の円筒面からなる外周面2008として形成されている。
円筒部2006の内周面は、光軸を中心とする円筒面からなる係合面2010として形成されている。この係合面2010は第2レンズ22に係合して第1レンズ20と第2レンズ22との光軸を合致させるものである。
また、円筒部2006の係合面2010と外周部2004との境の部分には、係合面2010に続く当接面2012が形成されている。当接面2012は光軸と直交する平面上を延在している。この当接面2012は第2レンズ22が光軸方向において当接する箇所である。
第2レンズ22は、レンズ部2202と、レンズ部2202の外周に続く外周部2204とを有している。
外周部2204の外周面は、光軸を中心とする円筒面からなる係合面2206として形成されている。この係合面2206は第1レンズ20の係合面2010に係合可能であり、それら係合面2010、2206が係合することで第1レンズ20と第2レンズ22の光軸が合致される。
外周部2204の一方の端面は、光軸と直交する平面上を延在する当接面2208として形成されている。この当接面2208は、第1レンズ20の当接面2012に当接可能である。
また、外周部2204の他方の端面は、光軸と直交する平面上を延在する当接面2210として形成されている。この当接面2210は、第3レンズ24に当接する箇所である。
第3レンズ24は、レンズ部2402と、レンズ部2402の外周に続く外周部2404とを有している。
外周部2404が第2レンズ22に臨む箇所に第2レンズ22方向に突出する円筒部2406が設けられている。
そして、外周部2404の外周面と円筒部2406の外周面とは光軸を中心とする単一の円筒面からなる外周面2408として形成されている。本実施の形態では、この外周面2408は第1レンズ20の外周面2008と同一の寸法で形成されている。
円筒部2406の内周面は、光軸を中心とする円筒面からなる係合面2410として形成されている。この係合面2410は第2レンズ22の係合面2206に係合して第2レンズ22と第3レンズ24との光軸を合致させるものである。
また、円筒部2406の係合面2410と外周部2404との境の部分には、係合面2410に続く当接面2412が形成されている。当接面2412は光軸と直交する平面上を延在している。この当接面2412は第2レンズ22の当接面2210に当接可能である。
なお、第2レンズ22の当接面2208、2210間の寸法は、光軸に沿った係合面2010、2410の寸法の和よりも大きな値で形成され、第2レンズ22の当接面2208、2210に第1、第3レンズ24の当接面2012、2412が当接した際に、第1、第3レンズ24の円筒部2006、2406の先端面2006A、2406A間に隙間が確保されるように形成されている。
なお、円筒部2006、2406の先端面2006A、2406Aは、それぞれ光軸と直交する平面上を延在している。
本実施の形態では、先端面2006A、2406Aを含む円筒部2006、2406の部分が特許請求の範囲の環板部に相当している。
また、光軸方向の両端に位置する第1、第3レンズ20、24の外径は、それらレンズ20、24の間に挟持固定される第2レンズ22の外径よりも大きい寸法で形成されている。
第1、第2、第3レンズ20、22、24は、従来のようにレンズを保持するための専用の部材である筒状の部材を用いることなく、それらの光軸を合致させた状態で接着剤6により固定されている。
詳細に説明すると、係合面2010、2206を係合させ、当接面2012、2208を当接して第1レンズ20に第2レンズ22が組み込まれる。
また、係合面2206、2410を係合させ、当接面2210、2412を当接して第2レンズ22に第3レンズ24が組み込まれる。
そして、このような第1、第2、第3レンズ20、22、24の組み付け状態を適宜治具を用いて保持する。
次に、向かい合う円筒部2006、2406の先端面2006A、2406Aの間に接着剤6として紫外線硬化型接着剤6を充填する。なお、紫外線硬化型接着剤6を充填する箇所は先端面2006A、2406Aの周方向に間隔をおいた複数箇所であり、例えば2箇所である。
次に、紫外線硬化型接着剤6に紫外線を照射する。
そして、紫外線硬化型接着剤6が硬化する際に、紫外線硬化型接着剤6の体積が収縮するいわゆる硬化収縮が生じ、この硬化収縮により第1、第3レンズ20、24が光軸に沿った方向で互いに引き付けられる。
これにより当接面2012、2208、2210、2412を介して第2レンズ22が第1レンズ20と第3レンズ24により挟持固定される。
このように一体化された第1、第2、第3レンズ20、22、24は、例えば、図3に示すように第1レンズ20の外周面2208がホルダ16の上部小径部16Bの上部内周面1602に嵌合され、接着剤4により上部小径部16Bに取着される。
なお、本実施の形態では、第1、第2、第3レンズ20、22、24および紫外線硬化型接着剤6によって本発明の複数枚レンズの取り付け構造が構成されている。
本実施の形態によれば、従来のように、レンズを保持するための専用の部材である筒状の部材を用いる構造に比べて次のような利点を有する。
レンズを保持するための専用の部材である筒状の部材を省略できるため、筒状の部材が占有していたスペースを削減することができ、小型化を図る上で有利となる。特に、携帯電話機では、携帯電話機自体が小型化される傾向にあり、限られた狭いスペースにカメラモジュール10を組み込む必要があるため、携帯電話機に好適なカメラモジュール10を実現する上で有利となる。
また、従来、筒状の部材が占有していたスペースを、ホルダ16を配置するスペースとして使用でき、スペースの有効利用を図る上で有利となる。
また、筒状の部材が不要となるため、部品点数を削減でき、カメラモジュール10のコストダウンを図る上で有利となる。
また、接着剤を用いて隣り合うレンズ20、22、24同士を接着することが考えられるが、すなわち、第1レンズ20と第2レンズ22とを接着剤を用いて接着し、また、第2レンズ22と第3レンズ24とを接着剤を用いて接着することが考えられる。
この場合、周方向の2箇所に接着剤を塗布して接着することを想定すると、合計4箇所に接着剤を塗布し、それらの箇所に紫外線を照射する必要がある。
これに対して本実施の形態では、3枚のレンズ20、22、24を固定するに際し、合計2箇所に接着剤を塗布し、それら2箇所に紫外線を照射すれば足り、レンズ取り付けの工数が半分で済む。
カメラモジュール10の製造は、千個単位、または、5千個単位、または、1万個単位で行われており、したがって、本実施の形態によれば、レンズ取り付けに要する工数を大幅に削減できるので、カメラモジュール10のコストダウンを図る上で極めて有利となる。
なお、上述の接着剤の塗布工程の数および紫外線の照射工程の数は、光軸方向の両端に位置するレンズで挟まれるレンズの枚数が増えても不変であるため、この効果は、光軸方向の両端に位置するレンズで挟まれるレンズの枚数が増えるほど顕著となる。
(第2の実施の形態)
次に第2の実施の形態について説明する。
図5は第2の実施の形態のレンズ取り付け構造の要部を示す説明図である。
第1の実施の形態と同一の部材、箇所に同一の符号を付して説明すると、第2の実施の形態では、紫外線硬化型接着剤6により固定された第1、第3レンズ20、24の対向する部分が、光軸に直交する平面に対して平行する面上を延在して互いに向かい合う平面2020、2420と、第1、第3レンズ20、24の半径方向外方に位置する平面2020、2420の端部から第1、第3レンズ20、24の半径方向外方に向かうにつれて互いに離れる方向に変位する傾斜面2022、2422とを含んで構成されている。
紫外線硬化型接着剤6により固定された第1、第3レンズ20、24の対向する部分をこのような傾斜面2022、2422を用いて形成すると、紫外線硬化型接着剤6の充填作業がしやすくなり、作業効率を高める上で有利となる。
(第3の実施の形態)
次に第3の実施の形態について説明する。
図6は第3の実施の形態のレンズ取り付け構造を示す断面図である。
第3の実施の形態では、光軸方向の両端に位置するレンズにより2枚のレンズを挟持固定した点が第1の実施の形態と異なっている。
レンズ30は本実施の形態では、第1レンズ32、第2レンズ34、第3レンズ36、第4レンズ38の4枚が用いられている。
第1レンズ32は、レンズ部3202と、レンズ部の外周に続く外周部3204とを有している。
外周部3204の外周は光軸を中心とする円筒面からなる外周面3206として形成されている。
外周面3206の内側で外周部3204が撮像素子14側に臨む箇所に、光軸を中心とした円錐面からなる係合面3208が設けられている。この係合面3208は第2レンズ34に係合して第1レンズ32と第2レンズ34との光軸を合致させるものであり、また、第2レンズ34が光軸方向において当接する箇所でもある。
第2レンズ34は、レンズ部3402と、レンズ部3402の外周に続く外周部3404とを有している。
外周部3404の一方の端面には、第1レンズ32の係合面3208に係合可能な係合面3406が形成されている。
外周部3404の他方の端面には、光軸を中心とした円錐面からなる係合面3408が設けられている。この係合面3408は第3レンズ36に係合して第2レンズ3420と第3レンズ36との光軸を合致させるものであり、また、第3レンズ36が光軸方向において当接する箇所でもある。
第3レンズ36は、レンズ部3602と、レンズ部3602の外周に続く外周部3604とを有している。
外周部3604の一方の端面には、第2レンズ34の係合面3408に係合可能な係合面3606が形成されている。
外周部3604の他方の端面には、光軸を中心とした円錐面からなる係合面3608が設けられている。この係合面3608は第4レンズ38に係合して第3レンズ36と第4レンズ38との光軸を合致させるものであり、また、第4レンズ38が光軸方向において当接する箇所でもある。
第4レンズ38は、レンズ部3802と、レンズ部3802の外周に続く外周部3804とを有している。
外周部3804の外周は光軸を中心とする円筒面からなる外周面3806として形成されている。本実施の形態では、外周面3806は、第1レンズ32の外周面3206と同一の寸法で形成されている。
外周面3806の内側で外周部3804が第3レンズ36に臨む箇所に、係合面3608に係合可能な係合面3808が形成されている。
なお、第1レンズ32と第4レンズ38の間に、係合面3208、3406、3408、3606、3608、3808を係合させて第2レンズ34と第3レンズ36を配置した状態で、第2、第3レンズ34、36の半径方向外側で第1、第4レンズ32、38の外周部3204、3804の先端面3204A、3804A間に隙間が確保されるように形成されている。
なお、外周部3204、3804の先端面3204A、3804Aは、それぞれ光軸と直交する平面上を延在している。
本実施の形態では、先端面3204A、3804Aを含む外周部3204、3804の部分が特許請求の範囲の環板部に相当している。
また、光軸方向の両端に位置する第1、第4レンズ32、38の外径は、それらレンズ32、38の間に挟持固定される第2、第3レンズ34、36の外径よりも大きい寸法で形成されている。
第1、第2、第3、第4レンズ32、34、36、38は、従来のようにレンズを保持するための専用の部材である筒状の部材を用いることなく、それらの光軸を合致させた状態で接着剤により固定されている。
詳細に説明すると、係合面3208、3406を係合させて第1レンズ32に第2レンズ34が組み込まれる。
また、係合面3408、3606を係合させて第2レンズ34に第3レンズ36が組み込まれる。
また、係合面3608、3808を係合させて第3レンズ36に第4レンズ38が組み込まれる。
そして、このような第1、第2、第3、第4レンズ32、34、36、38の組み付け状態を適宜治具を用いて保持する。
次に、向かい合う外周部3204、3804の先端面3204A、3804Aの間に紫外線硬化型接着剤6を充填する。なお、充填する箇所は先端面3204A、3804Aの周方向に間隔をおいた複数箇所であり、例えば2箇所である。
次に、紫外線硬化型接着剤6に紫外線を照射する。
そして、紫外線硬化型接着剤6が硬化する際に、紫外線硬化型接着剤6の体積が収縮するいわゆる硬化収縮が生じ、この硬化収縮により第1、第4レンズ32、38が光軸に沿った方向で互いに引き付けられる。
これにより係合面3208、3406、3408、3606、3608、3808を介して第2、第3レンズ34、36が第1レンズ32と第4レンズ38により挟持固定される。
このように一体化された第1、第2、第3、第4レンズ32、34、36、38は、例えば、図3に示すように第1レンズ32の外周面3206がホルダ16の上部小径部16Bの上部内周面1602に嵌合され、接着剤4により上部小径部16Bに取着される。
なお、本実施の形態では、第1、第2、第3、第4レンズ32、34、36、38および紫外線硬化型接着剤6によって本発明の複数枚レンズの取り付け構造が構成されている。
このような第3の実施の形態によっても、第1の実施の形態と同様に、レンズを保持するための専用の部材である筒状の部材を省略できるため、筒状の部材が占有していたスペースを削減することができ、小型化を図る上で有利となる。特に、携帯電話機では、携帯電話機自体が小型化される傾向にあり、限られた狭いスペースにカメラモジュール10を組み込む必要があるため、携帯電話機に好適なカメラモジュール10を実現する上で有利となる。
また、従来、筒状の部材が占有していたスペースを、ホルダ16を配置するスペースとして使用でき、スペースの有効利用を図る上で有利となる。
また、筒状の部材が不要となるため、部品点数を削減でき、カメラモジュール10のコストダウンを図る上で有利となる。
また、接着剤を用いて隣り合うレンズ32、34、36、38同士を接着することが考えられるが、すなわち、第1レンズ32と第2レンズ34とを接着剤を用いて接着し、また、第2レンズ34と第3レンズ36とを接着剤を用いて接着し、また、第3レンズ36と第4レンズ38とを接着剤を用いて接着することが考えられる。
この場合、周方向の2箇所に接着剤を塗布して接着することを想定すると、合計6箇所に接着剤を塗布し、それらの箇所に紫外線を照射する必要がある。
これに対して本実施の形態では、4枚のレンズ32、34、36、38を固定するに際し、合計2箇所に接着剤を塗布し、それら2箇所に紫外線を照射すれば足り、レンズ取り付けの工数が1/3で済む。
カメラモジュール10の製造は、千個単位、または、5千個単位、または、1万個単位で行われており、したがって、本実施の形態によれば、レンズ取り付けに要する工数を大幅に削減できるので、カメラモジュール10のコストダウンを図る上で極めて有利となる。
なお、実施の形態では、複数のレンズに形成した係合面を係合させることで各レンズの光軸を合致させるようにしたが、各レンズに係合面を形成せず、専用の調整治具を用いて各レンズの光軸を合致させるようにしてもよい。
ただし、実施の形態のように各レンズに形成した係合面を係合させることによりレンズの光軸を合致させるようにすると、各レンズの光軸を合致させる作業が簡単かつ迅速に行え、製造コストを削減する上で有利となる。
また、実施の形態では、レンズ12、30がホルダ16に移動不能に取着される場合について説明したが、レンズ12、30をホルダ16に対して光軸方向に移動可能に配設してもよい。
また、実施の形態では、カメラモジュール10が組み込まれる電子機器100が携帯電話機である場合について説明したが、本発明のカメラモジュール10は、例えば、PDA、ノート型パーソナルコンピュータなどの携帯情報端末、あるいは、デジタルスチルカメラ、ビデオカメラなどの種々の電子機器に広く適用可能であり、さらに、本発明の複数枚レンズの取り付け構造は、種々の機器の光学系に広く適用可能である。
第1の実施の形態のカメラモジュール10が組み込まれた電子機器100の一例の説明図である。 電子機器100の制御系の構成を示すブロック図である。 カメラモジュール10の構成を示す断面図である。 レンズ取り付け構造を示す断面図である。 第2の実施の形態のレンズ取り付け構造の要部を示す説明図である。 第3の実施の形態のレンズ取り付け構造を示す断面図である。
符号の説明
6……紫外線硬化型接着剤、10……カメラモジュール、12……レンズ、14……撮像素子、16……ホルダ、20……第1レンズ、22……第2レンズ、24……第3レンズ、30……レンズ、32……第1レンズ、34……第2レンズ、36……第3レンズ、38……第4レンズ、100……電子機器。

Claims (13)

  1. 少なくとも3枚以上のレンズがそれらの光軸を合致させて並べられ、
    前記光軸方向の両端にそれぞれ位置するレンズに互いに対向する部分が設けられ、
    前記レンズの前記対向する部分は接着剤により固定されており、
    前記光軸方向の両端に位置するレンズを除いた残りの全てのレンズは、前記接着剤の硬化収縮により前記光軸方向の両端に位置するレンズにより挟持固定されている、
    ことを特徴とする複数枚レンズの取り付け構造。
  2. 前記光軸方向の両端に位置するレンズの外周部に、それぞれ互いに対向する環板部が設けられ、
    前記レンズの前記対向する部分は前記環板部で構成され、
    前記接着剤は、互いに対向する前記環板部の周方向に間隔をおいた複数箇所に充填されている、
    ことを特徴とする請求項1記載の複数枚レンズの取り付け構造。
  3. 前記各レンズの外周部には、隣り合うレンズに係合してそれらレンズの光軸を合致させる係合面が形成されている、
    ことを特徴とする請求項1記載の複数枚レンズの取り付け構造。
  4. 前記係合面は、前記光軸を中心とした円筒面で形成されている、
    ことを特徴とする請求項3記載の複数枚レンズの取り付け構造。
  5. 前記係合面は、前記光軸を中心とした円錐面で形成されている、
    ことを特徴とする請求項3記載の複数枚レンズの取り付け構造。
  6. 前記各レンズの外周部には、隣り合うレンズに係合してそれらレンズの光軸を合致させる係合面と、前記光軸方向において当接する当接面が形成されている、
    ことを特徴とする請求項1記載の複数枚レンズの取り付け構造。
  7. 接着剤により固定された前記レンズの前記対向する部分は、前記レンズの半径方向外方に向かうにつれて互いに離れる方向に変位する傾斜面を含んで構成されている、
    ことを特徴とする請求項1記載の複数枚レンズの取り付け構造。
  8. 接着剤により固定された前記レンズの前記対向する部分は、前記光軸に直交する平面に対して平行する面上を延在して互いに向かい合う平面と、前記レンズの半径方向外方に位置する前記平面の端部から前記レンズの半径方向外方に向かうにつれて互いに離れる方向に変位する傾斜面とを含んで構成されている、
    ことを特徴とする請求項1記載の複数枚レンズの取り付け構造。
  9. 前記光軸方向の両端に位置するレンズの外径は、それらレンズの間に挟持固定されるレンズの外径よりも大きい寸法で形成されている、
    ことを特徴とする請求項1記載の複数枚レンズの取り付け構造。
  10. 前記接着剤は紫外線硬化型接着剤である、
    ことを特徴とする請求項1記載の複数枚レンズの取り付け構造。
  11. 撮像素子と、
    被写体像を前記撮像素子に導く撮影光学系とを備え、
    前記撮影光学系は3枚以上のレンズを含んで構成され、
    前記3枚以上のレンズはそれらの光軸を合致させて並べられ、
    前記光軸方向の両端にそれぞれ位置するレンズに互いに対向する部分が設けられ、
    前記対向する部分は接着剤により固定されており、
    前記光軸方向の両端に位置するレンズを除いた残りの全てのレンズは、前記接着剤の硬化収縮により前記光軸方向の両端に位置するレンズにより挟持固定されている、
    ことを特徴とするカメラモジュール。
  12. カメラモジュールが組み込まれた電子機器であって、
    前記カメラモジュールは、
    撮像素子と、
    被写体像を前記撮像素子に導く撮影光学系とを備え、
    前記撮影光学系は3枚以上のレンズを含んで構成され、
    前記3枚以上のレンズはそれらの光軸を合致させて並べられ、
    前記光軸方向の両端にそれぞれ位置するレンズに互いに対向する部分が設けられ、
    前記対向する部分は接着剤により固定されており、
    前記光軸方向の両端に位置するレンズを除いた残りの全てのレンズは、前記接着剤の硬化収縮により前記光軸方向の両端に位置するレンズにより挟持固定されている、
    ことを特徴とする電子機器。
  13. 前記電子機器は携帯電話機である、
    ことを特徴とする請求項12記載の電子機器。
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