JP2007134772A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】アクチュエータを有しながらも非常にコンパクトな撮像装置を提供する。
【解決手段】磁石32を筐体20側に配置し、磁石32に対向して配置されたコイル31により、可動するレンズL1,L2を保持しているので、レンズ枠が不要となり、その分撮像装置50のサイズをコンパクトなものとできる。
【選択図】図2

Description

本発明は、撮像装置に関し、例えばCCD型イメージセンサあるいはCMOS型イメージセンサ等の固体撮像素子を用いた撮像装置などに用いられると好適な撮像装置に関する。
近年、CCD(Charge Coupled Device)型あるいはCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)型の固体撮像素子を用いた撮像装置の高性能化に伴い、オートフォーカス機構(以降AF機構という)を備えた撮像装置が搭載された携帯電話が普及しつつある。
特許文献1には、そのような撮像装置に用いることができる従来例として、レンズの周囲にアクチュエータを配置して、レンズを光軸方向に駆動できるレンズ駆動装置が開示されている。
特開2004−280031号公報 特開平11−344739号公報
ところで、特許文献1に記載のレンズ駆動装置は、アクチュエータの可動要素であるコイルを連結するキャリヤと、レンズを保持するレンズホルダとが別体となっている。このような構成を採用することで、組み付け時にキャリヤとレンズホルダとの光軸方向の相対変位を可能とし、焦点位置の調整を行えるようにしている。ところが、キャリヤとレンズホルダを別体とすると、部品点数が増大し、組み付けに手間取る恐れがある。又、キャリヤとレンズホルダが光軸直交方向に重合しているので、合計の肉厚が厚くなり、装置構成がその分大径化する恐れがある。
一方、特許文献2には、レンズ枠の周囲に直接コイルを配置したブレ防止カメラが開示されている。しかるに、特許文献2の技術によれば、特許文献1の構成に対して、より光軸直交方向のサイズを抑えることができるが、携帯電話等に搭載するために、更にコンパクトな撮像装置が要求されている。
本発明は、かかる従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、アクチュエータを有しながらも非常にコンパクトな撮像装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の撮像装置は、
筐体と、
前記筐体に対して光軸方向に移動可能な可動レンズを少なくとも1つ含む撮像レンズと、
前記可動レンズを移動させるために磁石とコイルとを含むアクチュエータと、を有し
前記磁石と前記コイルのうち一方は、前記筐体側に配置され、前記一方に対向して移動可能に配置された前記磁石と前記コイルのうち他方は、前記可動レンズを保持することを特徴とする。
本発明によれば、前記磁石と前記コイルのうち一方は、前記筐体側に配置され、前記一方に対向して移動可能に配置された前記磁石と前記コイルのうち他方は、前記可動レンズを保持するので、レンズ枠が不要となり、その分撮像装置のサイズをコンパクトなものとできる。なお、「可動レンズを保持する」とは、フランジが無いレンズの場合はレンズ周囲を直接保持すること、レンズ間の光軸を一致させること、またはレンズ間の間隔を所定間隔とするための作用を行うフランジがレンズと一体成形されている場合は、そのフランジを介してレンズを保持することをいうものとする。
請求項2に記載の撮像装置は、請求項1に記載の発明において、前記コイルにより前記可動レンズを保持するために、治具の周囲に巻線を施すことにより前記コイルを形成し、前記治具を取り外して、前記可動レンズを挿入したことを特徴とする。
請求項3に記載の撮像装置は、請求項1に記載の発明において、前記コイルにより前記可動レンズを保持するために、前記可動レンズの周囲に巻線を施すことにより前記コイルを形成したことを特徴とする。
請求項4に記載の撮像装置は、請求項2又は3に記載の発明において、前記コイルは巻線後に樹脂で固められることを特徴とする。
請求項5に記載の撮像装置は、請求項1〜4のいずれかに記載の発明において、前記可動レンズの形状に応じて前記コイルを形成する線材の太さを設定することを特徴とする。
請求項6に記載の撮像装置は、請求項1〜5のいずれかに記載の発明において、前記線材には、低光反射性の被覆がなされていることを特徴とする。
請求項7に記載の撮像装置は、
筐体と、
前記筐体に対して光軸方向に移動可能な可動レンズを少なくとも1つ含む撮像レンズと、
前記可動レンズを移動させるために磁石とコイルとヨークとを含むアクチュエータと、を有し
前記筐体に対して移動可能に配置された前記ヨークは、前記可動レンズを保持することを特徴とする。
本発明によれば、前記筐体に対して移動可能に配置された前記ヨークにより前記可動レンズを保持するので、レンズ枠が不要となり、その分撮像装置のサイズをコンパクトなものとできる。
本発明によれば、アクチュエータを有しながらも非常にコンパクトな撮像装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施の形態にかかる撮像装置を含む撮像装置50の斜視図であり、図2は、図1の撮像装置50をII-II線を含む面で切断して矢印方向に見た図である。
上記撮像装置50は、光電変換部51aを有する固体撮像素子としてのCMOS型イメージセンサ51と、このイメージセンサ51の光電変換部51aに被写体像を撮像させる撮像レンズとしての撮像レンズ10と、イメージセンサ51を保持すると共にその電気信号の送受を行う外部接続用端子54(図1)を有する基板52と、撮像レンズを支持する筐体20と、可動レンズを駆動するアクチュエータ(フォーカスアクチュエータともいう)30とを備え、これらが一体的に形成されている。
上記イメージセンサ51は、その受光側の平面の中央部に、画素(光電変換素子)が2次元的に配置された、受光部としての光電変換部51aが形成されており、その周囲には信号処理回路(不図示)が形成されている。かかる信号処理回路は、各画素を順次駆動し信号電荷を得る駆動回路部と、各信号電荷をデジタル信号に変換するA/D変換部と、このデジタル信号を用いて画像信号出力を形成する信号処理部等から構成されている。また、イメージセンサ51の受光側の平面の外縁近傍には、多数のパッド(図示略)が配置されており、ワイヤWを介して基板52に接続されている。イメージセンサ51は、光電変換部51aからの信号電荷をデジタルYUV信号等の画像信号等に変換し、ワイヤWを介して基板52上の所定の回路に出力する。ここで、Yは輝度信号、U(=R−Y)は赤と輝度信号との色差信号、V(=B−Y)は青と輝度信号との色差信号である。なお、撮像素子は上記CMOS型のイメージセンサに限定されるものではなく、CCD等の他のものを使用しても良い。
基板52は、その一平面上で上記イメージセンサ51及び筐体20を支持する支持平板52aと、支持平板52aに一端部が接続されたフレキシブル基板52b(図1)とを備えている。
支持平板52aは、表面に設けられた多数の信号伝達用パッドを有しており、これが前述したイメージセンサ51からのワイヤWと接続され、且つフレキシブル基板52bと接続されている。
フレキシブル基板52bは、上記の如くその一端部が支持平板52aと接続され、その他端部に設けられた外部接続用端子54を介して支持平板52aと外部回路(例えば、撮像装置を実装した上位装置が有する制御回路)とを接続し、外部回路からイメージセンサ51を駆動するための電圧やクロック信号の供給を受けたり、また、デジタルYUV信号を外部回路へ出力したりすることを可能とする。さらに、フレキシブル基板52bの長手方向の中間部が可撓性又は変形容易性を備え、その変形により、支持平板52aに対して外部出力端子の向きや配置に自由度を与えている。
遮光性部材からなる筐体20は、イメージセンサ51を囲うようにして配置され支持平板52aに対して接着剤を用いて接着されている下部が矩形ボックス状の円筒部20aと、その上端に形成されたフランジ部20bとを有する。
筐体20に対して移動可能に配置された円筒状のコイル31は、可動レンズであるレンズL1,L2を保持している。コイル31を内包するようにして、筐体20のフランジ部20bの下面には、円筒状の磁石32が配置されている。コイル31と磁石32とで、アクチュエータ30を構成する。
コイル31の上端は、筐体20のフランジ部20bに対して、金属製のばね部材28により連結され付勢されるようになっている。又、コイル31の下端は、支持平板52aの上面に対して、金属製のばね部材27により連結され付勢されるようになっている。コイル31のプラス端子とマイナス端子は、ばね部材28,27にそれぞれ接続されており、外部の電源からばね部材28,27を介して電力を供給されるようになっている。
レンズL1,L2の周囲にコイル31を組み付ける場合、レンズL1,L2と同形状の治具(不図示)の周囲に巻線を施すことによりコイル31を形成し、その後、治具を取り外して、レンズL1,L2を挿入して接着剤等で固定すればよい。或いは、レンズL1,L2が係合し合うフランジ部を有する場合、予めフランジ部同士を係合させてレンズ間距離を設定した上で、その周囲に巻線を行ってコイル31を形成しても良い。かかる場合、巻線後に線材がばらけないように樹脂で固めることが望ましい。更に、レンズL1,L2の形状に応じてコイル31を形成する線材の太さを設定すると好ましく、また線材には、黒色等の低光反射性の被覆がなされていると、光の散乱等が生じにくいので好ましい。
上述した撮像装置50の使用態様について説明する。図3は、撮像装置50を携帯端末としての携帯電話機100に装備した状態を示す図である。また、図4は携帯電話機100の制御ブロック図である。
撮像装置50は、例えば、撮像レンズにおける筐体20の物体側端面が携帯電話機100の背面(液晶表示部側を正面とする)に設けられ、液晶表示部の下方に相当する位置になるよう配設される。
撮像装置50の外部接続用端子54は、携帯電話機100の制御部101と接続され、輝度信号や色差信号等の画像信号を制御部101側に出力する。
一方、携帯電話機100は、図4に示すように、各部を統括的に制御すると共に、各処理に応じたプログラムを実行する制御部(CPU)101と、番号等をキーにより支持入力するための入力部60と、所定のデータの他に撮像した画像や映像等を表示する表示部70と、外部サーバとの間の各種清報通信を実現するための無線通信部80と、携帯電話機100のシステムプログラムや各種処理プログラム及び端末ID等の必要な諸データを記憶している記憶部(ROM)91と、制御部101によって実行される各種処理プログラムやデータ、若しくは処理データ、或いは撮像装置50により撮像データ等を一時的に格納する作業領域として用いられる及び一時記憶部(RAM)92とを備えている。
携帯電話機100を把持する撮影者が、被写体に対して撮像装置50の撮像レンズ10の光軸を向けると、イメージセンサ51に画像信号が取り込まれるが、例えば像面AF処理などを行うことで、ピントズレを検出できる。制御部101は、このピントズレを解消する方向にレンズL1、L2を駆動するように、アクチュエータ30に対して電力を供給するので、外部接続用端子54を介してコイル31に電力が供給される。これにより発生した磁力と、ばね部材28,27の付勢力とを釣り合わせることにより、コイル31と共に最適な合焦位置にレンズL1、L2を移動させ且つ保持することができるので、適切なオートフォーカス動作を実現できる。なお、電力供給の中断により、アクチュエータ30の駆動力が消失すれば、コイル31は元の位置へと復帰する。
所望のシャッタチャンスで、図3に示すボタンBTを撮影者が押すことでレリーズが行われ、画像信号が撮像装置50に取り込まれることとなる。撮像装置50から入力された画像信号は、上記携帯電話機100の制御系に送信され、記憶部92に記憶されたり、或いは表示部70で表示され、さらには、無線通信部80を介して映像情報として外部に送信されることとなる。
本実施の形態によれば、磁石32を筐体20側に配置し、磁石32に対向して配置されたコイル31により、可動するレンズL1,L2を保持しているので、レンズ枠が不要となり、その分撮像装置50のサイズをコンパクトなものとできる。
図5は、第2の実施の形態にかかる撮像装置50Aの図2と同様な断面図である。本実施の形態においては、筐体20に対して移動可能に配置された円筒状の磁石32が、可動レンズであるレンズL1,L2を保持している。磁石32を内包するようにして、筐体20のフランジ部20bの下面には、円筒状のコイル31が配置されている。
磁石32の上端は、筐体20のフランジ部20bに対して、金属製のばね部材28により連結され付勢されるようになっている。又、磁石32の下端は、支持平板52aの上面に対して、金属製のばね部材27により連結され付勢されるようになっている。それ以外の構成については、上述した実施の形態と同様であるので説明を省略する。
コイル31に対して電力を供給することにより発生した磁力と、ばね部材28,27の付勢力とを釣り合わせることにより、磁石32と共に最適な合焦位置にレンズL1、L2を移動させ且つ保持することができるので、適切なオートフォーカス動作を実現できる。本実施の形態によれば、コイル31を筐体20側に配置し磁石32を可動としたので、固定側のみの配線で足りる。
図6は、第3の実施の形態にかかる撮像装置50Bの図2と同様な断面図である。本実施の形態においては、図2の実施の形態に対して、ヨーク33を筐体20の内周に取り付けている点が異なる。より具体的には、ヨーク33は、筐体20の内周に取り付けられた外壁33aと、それに内包される内壁33bと、外壁33aの上端と内壁33bの上端とを連結する頂壁33cとを有している。円筒状の磁石32は、外壁33aの内周に取り付けられている。又、磁石32と内壁33bとの間に、レンズL1,L2を保持するコイル31が配置されている。コイル31,磁石32,ヨーク33によりアクチュエータ30を構成する。それ以外の構成については、上述した実施の形態と同様であるので説明を省略する。
本実施の形態によれば、ヨーク33を用いることで、アクチュエータ30の駆動力を一層高めることができる。なお、本実施の形態においては、磁石32の下端に当接するばね部材27のみにより付勢力を与えているが、例えばヨーク33の頂壁33cと磁石32の上端との間にゴム部材などを介挿することにより、付勢力を与えても良い。
図7は、第3の実施の形態にかかる撮像装置50Cの図2と同様な断面図である。本実施の形態においては、図6の実施の形態に対して、レンズL1,L2を保持するヨーク33を筐体20に対して可動とした点が主に異なる。より具体的には、ヨーク33は、外壁33aと、それに内包される内壁33bと、外壁33aの上端と内壁33bの上端とを連結する頂壁33cとを有しており、レンズL1,L2は、内壁33bの内周面に取り付けられて保持されている。頂壁33cは、筐体20の上端に対して、ばね部材28により連結されて付勢されるようになっている。
円筒状の磁石32は、外壁33aの内周に取り付けられており、その下端は、支持平板52aの上面に対して、金属製のばね部材27により連結され付勢されるようになっている。又、磁石32と内壁33bとの間に、支持平板52aの上面に植設された円筒状のコイル31が配置されている。コイル31,磁石32,ヨーク33によりアクチュエータ30を構成する。それ以外の構成については、上述した実施の形態と同様であるので説明を省略する。
本実施の形態によれば、コイル31に対して電力を供給することにより発生した磁力と、ばね部材28,27の付勢力とを釣り合わせることにより、磁石32及びヨーク33と共に最適な合焦位置にレンズL1、L2を移動させ且つ保持することができるので、適切なオートフォーカス動作を実現できる。本実施の形態によれば、コイル31を筐体20側に配置し磁石32を可動としたので、固定側のみの配線で足りる。
以上、本発明を実施の形態を参照して説明してきたが、本発明は上記実施の形態に限定して解釈されるべきではなく、適宜変更・改良が可能であることはもちろんである。
本実施の形態にかかる撮像装置50の斜視図である。 図1の撮像装置50をII-II線を含む面で切断して矢印方向に見た図である。 撮像装置50を携帯端末としての携帯電話機100に装備した状態を示す図である。 携帯電話機100の制御ブロック図である。 第2の実施の形態にかかる撮像装置50Aの図2と同様な断面図である。 第3の実施の形態にかかる撮像装置50Bの図2と同様な断面図である。 第4の実施の形態にかかる撮像装置50Cの図2と同様な断面図である。
符号の説明
10 撮像レンズ
20 筐体
20a 円筒部
20b フランジ部
27 ばね部材
28 ばね部材
30 アクチュエータ
31 コイル
32 磁石
33 ヨーク
33a 外壁
33b 内壁
33c 頂壁
50 撮像装置
50A 撮像装置
50B 撮像装置
50C 撮像装置
51 イメージセンサ
51a 光電変換部
52 基板
52a 支持平板
52b フレキシブル基板
54 外部接続用端子
60 入力部
70 表示部
80 無線通信部
92 記憶部
100 上記携帯電話機
100 携帯電話機
101 制御部
BT ボタン
L1,L2 レンズ
W ワイヤ

Claims (7)

  1. 筐体と、
    前記筐体に対して光軸方向に移動可能な可動レンズを少なくとも1つ含む撮像レンズと、
    前記可動レンズを移動させるために磁石とコイルとを含むアクチュエータと、を有し
    前記磁石と前記コイルのうち一方は、前記筐体側に配置され、前記一方に対向して移動可能に配置された前記磁石と前記コイルのうち他方は、前記可動レンズを保持することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記コイルにより前記可動レンズを保持するために、治具の周囲に巻線を施すことにより前記コイルを形成し、前記治具を取り外して、前記可動レンズを挿入したことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記コイルにより前記可動レンズを保持するために、前記可動レンズの周囲に巻線を施すことにより前記コイルを形成したことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  4. 前記コイルは巻線後に樹脂で固められることを特徴とする請求項2又は3に記載の撮像装置。
  5. 前記可動レンズの形状に応じて前記コイルを形成する線材の太さを設定することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の撮像装置。
  6. 前記線材には、低光反射性の被覆がなされていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の撮像装置。
  7. 筐体と、
    前記筐体に対して光軸方向に移動可能な可動レンズを少なくとも1つ含む撮像レンズと、
    前記可動レンズを移動させるために磁石とコイルとヨークとを含むアクチュエータと、を有し
    前記筐体に対して移動可能に配置された前記ヨークは、前記可動レンズを保持することを特徴とする撮像装置。

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