JP2008260308A - 記録装置、記録方法、プログラム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、及び、コンピュータシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 紙を搬送方向に搬送するための紙搬送ユニットと、溝部及び支持部を有し、前記支持部で前記被記録体を支持するプラテンと、を備え、前記溝部及び支持部に対向する複数のノズルからインクを吐出するプリンタであって、前記紙の前記搬送方向の先端を記録するとき、前記紙搬送ユニットが前記紙を搬送し、前記溝部と前記溝部に対向するノズルとの間に前記先端を位置させ、前記溝部に対向するノズル及び前記支持部に対向するノズルから、前記インクを吐出することを特徴とする。
【選択図】図14
Description
図23は、このようなインクジェットプリンタの概略図である。同図では、紙搬送ユニット110によって搬送された紙Sを支持手段114が支持し、ヘッド121に設けられたノズルからインクを吐出し、紙を印刷している様子が示されている。
一方、紙の先端を印刷する場合であっても、紙は早く印刷されることが望ましい。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも、以下の事項が明らかとなる。
被記録体を搬送方向に搬送するための搬送機構と、凹部及び凸部を有し、前記凸部で前記被記録体を支持する支持手段と、を備え、前記凹部及び凸部に対向する複数のノズルから液体を吐出する記録装置であって、前記被記録体の前記搬送方向の先端を記録するとき、前記搬送機構が前記被記録体を搬送し、前記凹部と前記凹部に対向するノズルとの間に前記先端を位置させ、前記凹部に対向するノズル及び前記凸部に対向するノズルから、前記液体を吐出することを特徴とする記録装置。このような記録装置によれば、被記録体の先端に余白部分を作らずに記録を行うときに、周囲を汚さずに、かつ、高速な記録が可能になる。
<インクジェットプリンタの構成について>
図1、図2、図3および図4を参照しつつ、印刷装置としてインクジェットプリンタを例にとって、その概要について説明する。
なお、図1は、本実施形態のインクジェットプリンタの全体構成の説明図である。また、図2は、本実施形態のインクジェットプリンタのキャリッジ周辺の概略図である。また、図3は、本実施形態のインクジェットプリンタの搬送ユニット周辺の説明図である。また、図4は、本実施形態のインクジェットプリンタの搬送ユニット周辺の斜視図である。
図5は、リニア式エンコーダ51の説明図である。
リニア式エンコーダ51は、キャリッジ41の位置を検出するためのものであり、リニアスケール511と検出部512とを有する。
リニアスケール511は、所定の間隔(例えば、1/180インチ(1インチ=2.54cm))毎にスリットが設けられており、プリンタ本体側に固定されている。
検出部512は、リニアスケール511と対向して設けられており、キャリッジ41側に設けられている。検出部512は、発光ダイオード512Aと、コリメータレンズ512Bと、検出処理部512Cとを有しており、検出処理部512Cは、複数(例えば、4個)のフォトダイオード512Dと、信号処理回路512Eと、2個のコンパレータ512Fa、512Fbとを備えている。
図7は、ヘッド21の下面におけるノズルの配列を示す説明図である。ヘッド21の下面には、濃ブラックインクノズル群KDと、淡ブラックインクノズル群KLと、濃シアンインクノズル群CDと、淡シアンインクノズル群CLと、濃マゼンタインクノズル群MDと、淡マゼンタノズル群MLと、イエローインクノズル群YDが形成されている。各ノズル群は、各色のインクを吐出するための吐出口であるノズルを複数個(本実施形態ではn個)備えている。なお、各ノズル群を示す符号の最初のアルファベットはインク色を意味しており、また、添え字の「 D 」は濃度が比較的高いインクであることを意味しており、また、添え字の「 L 」は濃度が比較的低いインクであることをそれぞれ意味している。
図8は、紙搬送のシーケンスを示すフロー図である。なお、このシーケンスの実行は、制御ユニット60によって行われる。また、図9は、印刷開始位置まで紙を搬送する際の各構成要素と紙との位置関係を示す図である。なお、図9は、各構成要素を上面からみた図であり、図面の下方向が紙搬送方向である。各構成要素には前述の説明で用いたものと同じ符号を付しているので、各構成要素の説明は、省略する。
図12は、プラテンに設けられた溝とノズル群との位置関係を示す説明図である。同図において、既に説明した構成要素については、同じ番号を付しているので、説明を省略する。
<参考例>
図13は、参考例における紙の先端の印刷方法の説明図である。
参考例の印刷方法では、まず、搬送ローラ17Aよりも上流側にある紙検出センサ53(図13では不図示)を用いて、紙の先端を検出する。そして、紙検出センサ53の検出結果に基づいて、紙の先端がプラテン14の中央支持部14sc上に位置するように、位置決めを行う(いわゆる頭出し動作)。そして、紙Sを間欠的に微小搬送し、その間欠的な搬送の合間にノズル群Nrのみからインクを吐出して、紙の先端の印刷を行っている。
図14は、本実施形態における紙先端の印刷方法の説明図である。同図において、既に説明した構成要素に付いては、同じ番号を付しているので、説明を省略する。なお、本実施形態において、溝とノズル群との位置関係は、参考例のものと同じである。
次に、各ノズル群が48個のノズルを有し、ノズルピッチ(ノズルの間隔)が1/180インチである場合の種々の印刷方式(印刷モード)における搬送方法について説明する。溝とノズル群との位置関係は、既に説明したものと同様である。ここでは、説明を簡略化するため、一つのノズル群の印刷方式を説明するが、他の色のノズル群に付いても同様である。以下に示す説明図では、便宜上、紙Sに対してノズルが移動するように描かれている。しかし、実際には、紙Sが搬送ユニットによって移動することになる。つまり、以下の説明図は、ノズルと紙との相対的な位置関係を示している。
図15は、印刷方式の一例として、バンド印刷方式の場合の印刷方法を示す説明図である。
ここで、『バンド印刷方式』とは、ノズルピッチがドット間隔と等しく(k=1)、連続した複数のラスタラインを1回のパスで印刷する印刷方式を意味する。なお、『パス』とは、ノズルが走査方向に1回走査移動することをいう。『ラスタライン』とは、走査方向に並ぶ画素の列(ドット列)であり、走査ラインともいう。また、『画素』とは、インク滴を着弾させドットを記録する位置を規定するために、被印刷体上に仮想的に定められた方眼状の桝目である。また、1回のパスで印刷される複数のラスタラインを『バンド』と呼び、複数のラスタラインの幅を『バンド幅』と呼ぶ。このバンド印刷方式では、バンド幅と等しい搬送量で紙Sの間欠的な搬送が行われる。
つまり、同図では、1/180インチの間隔のラスタラインが紙に形成され、1回のパスによって48のラスタラインが形成される。
そして、同図では、ノズル♯1が、1回目のパスで第1のラスタラインに応じたインクの吐出を行い、2回目のパスによって第49番目のラスタラインに応じたインクの吐出を行うことを示している。また、同図では、各パスのドット列の形成が終わる毎に、48/180インチの紙の搬送が行われることを示している。
図16は、他の印刷方式の一例として、擬似バンド印刷方式の場合の印刷方法を示す説明図である。
ここで、『擬似バンド印刷方式』とは、kが2以上であって、擬似的なバンドで印刷する印刷方式を意味する。なお、擬似的なバンドとは、複数のパスによって印刷される連続した複数のラスタラインをいう。つまり、擬似バンド印刷方式では、擬似バンドを印刷するときの紙の搬送量はドットピッチDとなり、擬似バンドが完成した後の目標搬送量は擬似バンド幅(詳しくは、擬似バンド幅から(k−1)・Dを引いた分)となる。
そして、同図では、ノズル♯1が、1回目のパスで第1のラスタラインに応じたインクの吐出を行い、2回目のパスで第2のラスタラインに応じたインクの吐出を行い、3回目のパスで第3のラスタラインに応じたインクの吐出を行い、4回目のパスで第4のラスタラインに応じたインクの吐出を行い、5回目のパスで第193のラスタラインに応じたインクの吐出を行うことを示している。また、同図では、1〜4回目の各パスのドット形成が終わる毎に1/720インチの紙の搬送が行われることを示している。また、4回目のパスの終了後、189/720インチの紙の搬送が行われることを示している。
図17は、他の印刷方式の一例として、インターレース印刷方式の場合の印刷方法を示す説明図である。
ここで、『インターレース方式』とは、kが2以上であって、1回のパスで記録されるラスタラインの間に記録されないラスタラインが挟まれるような印刷方式を意味する。
次に、コンピュータシステム、コンピュータプログラム、及び、コンピュータプログラムを記録した記録媒体の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
上記の実施形態は、主としてプリンタについて記載されているが、その中には、印刷装置、印刷方法、プログラム、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体、コンピュータシステム、表示画面、画面表示方法、印刷物の製造方法、記録装置、液体の吐出装置等の開示が含まれていることは言うまでもない。
前述の実施形態では、記録装置としてプリンタ(印刷装置)が説明されていたが、これに限られるものではない。例えば、カラーフィルタ製造装置、染色装置、微細加工装置、半導体製造装置、表面加工装置、三次元造形機、液体気化装置、有機EL製造装置(特に高分子EL製造装置)、ディスプレイ製造装置、成膜装置、DNAチップ製造装置などのインクジェット技術を応用した各種の記録装置に、本実施形態と同様の技術を適用しても良い。また、これらの方法や製造方法も応用範囲の範疇である。このような分野に本技術を適用しても、液体を対象物に向かって直接的に吐出(直描)することができるという特徴があるので、従来と比較して省材料、省工程、コストダウンを図ることができる。
前述の実施形態は、プリンタの実施形態だったので、染料インク又は顔料インクをノズルから吐出していた。しかし、ノズルから吐出する液体は、このようなインクに限られるものではない。例えば、金属材料、有機材料(特に高分子材料)、磁性材料、導電性材料、配線材料、成膜材料、電子インク、加工液、遺伝子溶液などを含む液体(水も含む)をノズルから吐出しても良い。このような液体を対象物に向かって直接的に吐出すれば、省材料、省工程、コストダウンを図ることができる。
前述の実施形態では、圧電素子を用いてインクを吐出していた。しかし、液体を吐出する方式は、これに限られるものではない。例えば、熱によりノズル内に泡を発生させる方式など、他の方式を用いてもよい。
前述の実施形態では、各色のノズル群のノズル数は、48個であった。しかし、ノズル数が48個に限られるものではないことは、言うまでもない。
また、前述の実施形態では、下流側溝上ノズル群Nrは、♯1〜♯5であった。しかし、下流側溝上ノズルNrがこれに限られるものではないことは、言うまでもない。
前述の実施形態によれば、紙搬送ユニットは、DCモータからなるPFモータを駆動源として、ロータリーエンコーダで搬送ローラの回転量を制御しながら紙を搬送していた。しかし、紙搬送ユニットは、このような構成に限られるものではない。例えば、駆動源としてパルスモータ等を用いるなど、他の構成であっても良い。要するに、紙搬送ユニットは、紙を搬送する搬送機構としての機能を有する構成であれば良い。
前述の実施形態によれば、紙幅センサを用いて、紙の先端を検出していた。しかし、紙の先端の検出は、紙幅センサを用いるものに限られるものではない。例えば、紙の先端を検出するためのセンサを別に設けても良い。要するに、紙の先端を検出し、その検出結果を利用できるものであれば良い。
前述の実施形態によれば、紙検出センサは、機械的なセンサであった。しかし、紙検出センサは、光学的なセンサでも良い。
また、前述の実施形態によれば、紙の先端を正確に位置決めするために、紙幅センサの検出結果に基づいて、紙の位置決めを行っていた。しかし、紙の先端を下流側溝の上に位置決めできるのであれば、紙検出センサの検出結果に基づいて、紙を搬送しても良い。
前述の実施形態によれば、プラテンは、凹部として、溝を有していた。しかし、凹部はこれに限られるものではない。例えば、図22に示すように、凹部は、紙を支持する凸部に対して単に窪んでいるだけでも良い。
前述の実施形態によれば、キャリッジの走査方向の位置は、リニアエンコーダによって、検出されていた。しかし、キャリッジの位置の検出は、これに限られるものではない。例えば、キャリッジモータをパルスモータとし、モータに与えるパルス数に基づいて、キャリッジの位置を計測しても良い。
前述の実施形態では、バンド印刷方式、擬似バンド印刷方式及びインターレース印刷方式について説明した。しかし、印刷方式がこれらの印刷方式に限られないことは、言うまでもない。
13 給紙ローラ
14 プラテン
15 紙搬送モータ(PFモータ)
16 紙搬送モータドライバ(PFモータドライバ)
17A 搬送ローラ
17B 排紙ローラ
18A、18B フリーローラ
20 インク吐出ユニット
21 ヘッド
22 ヘッドドライバ
30 クリーニングユニット
31 ポンプ装置
32 ポンプモータ
33 ポンプモータドライバ
35 キャッピング装置
40 キャリッジユニット
41 キャリッジ
42 キャリッジモータ(CRモータ)
43 キャリッジモータドライバ(CRモータドライバ)
44 プーリ
45 タイミングベルト
46 ガイドレール
50 計測器群
51 リニア式エンコーダ
511 リニアスケール
512 検出部
512A 発光ダイオード
512B コリメータレンズ
512C 検出処理部
512D フォトダイオード
512E 信号処理回路
512F コンパレータ
52 ロータリー式エンコーダ
53 紙検出センサ
54 紙幅センサ
60 制御ユニット
61 CPU
62 タイマ
63 インターフェース部
64 ASIC
65 メモリ
66 DCコントローラ
67 ホストコンピュータ
Claims (15)
- 被記録体を搬送方向に搬送するための搬送機構と、
凹部及び凸部を有し、前記凸部で前記被記録体を支持する支持手段と、
を備え、
前記凹部及び凸部に対向する複数のノズルから液体を吐出する記録装置であって、
前記被記録体の前記搬送方向の先端を記録するとき、
前記搬送機構が前記被記録体を搬送し、前記凹部と前記凹部に対向するノズルとの間に前記先端を位置させ、
前記凹部に対向するノズル及び前記凸部に対向するノズルから、前記液体を吐出する
ことを特徴とする記録装置。 - 請求項1に記載の記録装置であって、
前記被記録体の先端を検出可能な検出器を更に備え、
前記検出器の検出結果に基づいて、前記搬送機構が前記被記録体を搬送する。 - 請求項2に記載の記録装置であって、
前記搬送機構は、前記被記録体を搬送するためのローラを有し、
前記検出器は、前記ローラよりも前記搬送方向に下流側に設けられている。 - 請求項2又は3に記載の記録装置であって、
前記検出器は、前記被記録体の傾きを補正した後、前記先端を検出する。 - 請求項2〜4のいずれかに記載の記録装置であって、
前記ノズルを走査方向に移動させるキャリッジを更に備え、
前記検出器は、前記キャリッジに設けられている。 - 請求項2〜5のいずれかに記載の記録装置であって、
前記検出器は、前記凹部に対向するノズルよりも前記搬送方向に対して上流側の位置で、前記先端を検出する。 - 請求項1〜6のいずれかに記載の記録装置であって、
前記凹部は、前記支持手段に設けられた溝である。 - 請求項1〜7のいずれかに記載の記録装置であって、
前記凹部には、前記液体を吸収するための吸収体が設けられている。 - 請求項1〜8のいずれかに記載の記録装置であって、
前記先端を記録するときに前記搬送機構が前記被記録体を搬送する搬送量は、前記先端の記録を終えた後に前記搬送機構が前記被記録体を搬送する搬送量と比較して、少ない。 - 請求項1〜9のいずれかに記載の記録装置であって、
前記搬送機構は、前記被記録体としての被印刷体を搬送し、
前記支持手段は、前記被印刷体を支持し、
前記ノズルは、前記液体としてのインクを吐出し、
前記被印刷体に印刷を行う。 - 被記録体を搬送方向に搬送するための搬送機構と、
凹部及び凸部を有し、前記凸部で前記被記録体を支持する支持手段と、
前記被記録体の先端を検出可能な検出器と、
走査方向に移動するキャリッジと、
を備え、
前記凹部及び凸部に対向する複数のノズルから液体を吐出する記録装置であって、
前記搬送機構は、前記被記録体を搬送するためのローラを有し、
前記検出器は、
前記ローラよりも前記搬送方向に下流側に設けられ、
前記キャリッジに設けられ、
前記被記録体の傾きを補正した後、前記先端を検出し、
前記凹部に対向するノズルよりも前記搬送方向に対して上流側の位置で、前記先端を検出し、
前記凹部は前記支持手段に設けられた溝であり、前記凹部には前記液体を吸収するための吸収体が設けられ、
前記被記録体の前記搬送方向の先端を記録するとき、
前記検出器の検出結果に基づいて、前記搬送機構が前記被記録体を搬送し、前記凹部と前記凹部に対向するノズルとの間に前記先端を位置させ、
前記凹部に対向するノズル及び前記凸部に対向するノズルから、前記液体を吐出し、
前記先端を記録するときに前記搬送機構が前記被記録体を搬送する搬送量は、前記先端の記録を終えた後に前記搬送機構が前記被記録体を搬送する搬送量と比較して、少ない
ことを特徴とする記録装置。 - 被記録体を搬送方向に搬送するための搬送機構と、
凹部及び凸部を有し、前記凸部で前記被記録体を支持する支持手段と、
を用い、
前記凹部及び凸部に対向する複数のノズルから液体を吐出する記録方法であって、
前記被記録体の前記搬送方向の先端を記録するとき、
前記搬送機構が前記被記録体を搬送し、前記凹部と前記凹部に対向するノズルとの間に前記先端を位置させ、
前記凹部に対向するノズル及び前記凸部に対向するノズルから、前記液体を吐出する
ことを特徴とする記録方法。 - 被記録体を搬送方向に搬送するための搬送機構と、凹部及び凸部を有し、前記凸部で前記被記録体を支持する支持手段とを備え、前記凹部及び凸部に対向する複数のノズルから液体を吐出する記録装置に対し、
前記被記録体の前記搬送方向の先端を記録するときに、
前記搬送機構が前記被記録体を搬送し、前記凹部と前記凹部に対向するノズルとの間に前記先端を位置させる機能と、
前記凹部に対向するノズル及び前記凸部に対向するノズルから、前記液体を吐出する機能と
を実現させることを特徴とするプログラム。 - 被記録体を搬送方向に搬送するための搬送機構と、凹部及び凸部を有し、前記凸部で前記被記録体を支持する支持手段とを備え、前記凹部及び凸部に対向する複数のノズルから液体を吐出する記録装置に対し、
前記被記録体の前記搬送方向の先端を記録するときに、
前記搬送機構が前記被記録体を搬送し、前記凹部と前記凹部に対向するノズルとの間に前記先端を位置させる機能と、
前記凹部に対向するノズル及び前記凸部に対向するノズルから、前記液体を吐出する機能と
を実現させることを特徴とするプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - コンピュータ本体と、
被記録体を搬送方向に搬送するための搬送機構と、
凹部及び凸部を有し、前記凸部で前記被記録体を支持する支持手段と、
を備え、
前記凹部及び凸部に対向する複数のノズルから液体を吐出するコンピュータシステムであって、
前記被記録体の前記搬送方向の先端を記録するとき、
前記搬送機構が前記被記録体を搬送し、前記凹部と前記凹部に対向するノズルとの間に前記先端を位置させ、
前記凹部に対向するノズル及び前記凸部に対向するノズルから、前記液体を吐出する
ことを特徴とするコンピュータシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008200542A JP2008260308A (ja) | 2008-08-04 | 2008-08-04 | 記録装置、記録方法、プログラム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、及び、コンピュータシステム |
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JP2008200542A JP2008260308A (ja) | 2008-08-04 | 2008-08-04 | 記録装置、記録方法、プログラム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、及び、コンピュータシステム |
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Citations (3)
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---|---|---|---|---|
JP2000351205A (ja) * | 1999-04-06 | 2000-12-19 | Seiko Epson Corp | インクジェット記録装置及び該記録装置による記録方法 |
JP2002103584A (ja) * | 2000-09-27 | 2002-04-09 | Seiko Epson Corp | プラテンを汚すことなく印刷用紙の端部まで行う印刷 |
JP2002103586A (ja) * | 2000-09-27 | 2002-04-09 | Seiko Epson Corp | プラテンを汚すことなく印刷媒体の端部まで行う印刷 |
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2008
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