JP2008256157A - 流体圧シリンダ - Google Patents

流体圧シリンダ Download PDF

Info

Publication number
JP2008256157A
JP2008256157A JP2007101268A JP2007101268A JP2008256157A JP 2008256157 A JP2008256157 A JP 2008256157A JP 2007101268 A JP2007101268 A JP 2007101268A JP 2007101268 A JP2007101268 A JP 2007101268A JP 2008256157 A JP2008256157 A JP 2008256157A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
fluid pressure
packing
rod
cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007101268A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Yoshino
和憲 吉野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujicar Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Fujicar Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujicar Manufacturing Co Ltd filed Critical Fujicar Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2007101268A priority Critical patent/JP2008256157A/ja
Publication of JP2008256157A publication Critical patent/JP2008256157A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Actuator (AREA)

Abstract

【課題】部品点数を少なくし、しかも製造時の組立て工数を減らすことで、流体圧シリンダを低コストで提供する。
【解決手段】流体圧シリンダ1は、シリンダチューブ3の内部2に挿入されるピストン4、及びシリンダチューブ3から突出する先端部5を一体形成した軸状体から成るピストンロッド6を備える。ピストン4は、銅合金が外周面に溶着され、パッキン溝7にピストンパッキン8が嵌め込まれている。先端部5がシリンダチューブ3の一端から突出し、スリーブ9の内面91で支承されている。スリーブ9の内面91にロッドパッキン94,95が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、シリンダチューブ内に供給される流体の圧力に基づき、シリンダチューブから突出したピストンロッドを動作させる流体圧シリンダに関する。
以下に述べる流体圧シリンダを構成する要素は、特に断らない限り円筒形又は円柱形である。図5は、従来の流体圧シリンダ100を示している。流体圧シリンダ100はピストン40をピストンロッド50の基端部に接合している。ピストンロッド50の先端部はシリンダチューブ300の一端から突出している。シリンダチューブ300の内部2は、図中のピストン40の上側がピストン室となり下側がロッド室となる。ピストン室及びロッド室には、ポート20,30からそれぞれ流体が導入される。符号401,402はVパッキンから成るピストンパッキンを指している。以後、流体圧シリンダ100に適用するピストンパッキンを単にVパッキンと称する。
図6(a)に示すように、Vパッキン401は、そのリップをピストン室に向けており、ピストン室に導入される流体がロッド室に漏れるのを防止する。Vパッキン402は、そのリップをロッド室に向けており、ロッド室に導入される流体がピストン室に漏れるのを防止する。更に、Vパッキン401,402が矢印Sで指した軸方向に滑動するのを規制するために、ピストン40の外周に、Vパッキン401,402の間に突出するランド部材403を設け、図5に示すように、ランド部材403と、銅合金製の滑接リング404,405との間に、Vパッキン401,402をそれぞれ挟んでいる。ここに述べたVパッキン401,402、ランド部材403、及び滑接リング404,405は、ピストンロッド50の基端部にボルト501で締付けられたピストンパッキン押えリング502によりピストンロッド50に結束されている。
一方、シリンダチューブ300の一端には、銅合金製のブッシュ90が設けられている。符号901は、Vパッキンから成るロッドパッキンを指している。以後、流体圧シリンダ100に適用するロッドパッキンを単にVパッキンと称する。図6(b)に示すように、Vパッキン901は、そのリップを図中の上方へ向けており、ロッド室に導入される流体がシリンダチューブ300から漏出するのを防止する。また、Vパッキン901が軸方向に滑動するのを規制するために、ブッシュ90と、銅合金が内面に溶着された嵌入筒材902との間にVパッキン901を挟んでいる。ここに述べた、ブッシュ90、Vパッキン901、及び嵌入筒材902は、シリンダチューブ300の一端に押え板ボルト903で締付けられた押え板904によりシリンダチューブ300に結束されている。
更に、押え板904の口縁には、シリンダチューブ300の内部2へ埃等が侵入するのを防止するために、ダストシール905が設けられている。嵌入筒材902は、押え板904と共にダストシール905を、シリンダチューブ300に対して位置決めする役割も果たす。符号906は、Vパッキン901のピストンロッド50への初期接触力を調整するために用いるシムを指している。
特開平8−4711号公報 特開2005−337440号公報
上記のボルト501及び押え板ボルト903は実際には数十本に達する。このようにボルトが多い分、流体圧シリンダ100の部品点数が増加し、流体圧シリンダ100を製造するときに、多数のボルトの締付けに手間取るという問題がある。流体圧シリンダ100を適切に組立てるためには、多数のボルト501、押え板ボルト903、及びヘッドカバー37の取付用ボルト38を均一なトルクで締付けなければならない。これには熟練を要する。更に、ピストン40を上記の通り複数の部材で構成しているため、Vパッキン401,402、ランド部材403、滑接リング404,405、及びピストンパッキン押えリング502が不可欠であることに加え、ブッシュ90、Vパッキン901、嵌入筒材902、及び押え板904が不可欠である。これら多くの部品が、流体圧シリンダ100の製造コストを高騰させている。
また、ピストン40が流体の圧力を受けながら進退を繰り返すときの振動、或いはピストン40及びピストンロッド50に加わる衝撃荷重の影響でボルト501,903,38が緩み、シリンダチューブ300又はピストン40を構成する複数の部材の結束が緩む惧れがある。また、ボルト501の頭部に穿孔し、その頭部に通したワイヤでボルト501同士の緩み止めをしているが、これにより流体圧シリンダ100を製造するための工数が著しく増加するという問題がある。
また、ダストシール905がその機能を果たすには、ピストンロッド50とダストシール905とのそれぞれの幾何学的中心が一致しなければならない。ダストシール905がピストンロッド50に対して偏心すると、両者の間に埃等が侵入する隙間ができる。しかしながら、ダストシール905は、押え板904と共に嵌入筒材902によってシリンダチューブ300に位置決めされるので、流体圧シリンダ100を製造するときに、ダストシール905をピストンロッド50に正確に位置決めしようとするが、部品点数が多く難しい。
本発明は、上記の実情に鑑みて為されたものであり、部品点数の少ない流体圧シリンダを提供し、しかも製造工程を減らすことで、流体圧シリンダの低コスト化を実現することを目的とする。
本発明は、シリンダチューブに挿入されるピストンと、前記シリンダチューブから突出するピストンロッドとを備える流体圧シリンダに係るものであって、前記ピストンロッドは、先端部及び基端部を有し、前記先端部を前記シリンダチューブから突出させ、前記基端部の外径を前記先端部より拡張することにより、前記ピストンを前記基端部に一体成形した軸状体であることを特徴とする。
更に、本発明に係る流体圧シリンダは、前記ピストンに銅合金が溶着され、前記ピストンが、前記シリンダチューブに滑り接触することを特徴とする。
更に、本発明に係る流体圧シリンダは、前記ピストンにパッキン溝を形成し、前記パッキン溝に嵌め込まれたピストンパッキンが、前記シリンダチューブの内部をピストン室とロッド室とに隔て、且つ、前記ピストン室に導入される流体と、前記ロッド室に導入される流体とを遮断することを特徴とする。
更に、本発明に係る流体圧シリンダは、銅合金が内面に溶着されたスリーブを、前記シリンダチューブに着脱自在に取付け、前記ピストンロッドの先端部を、前記スリーブの内面で支承することを特徴とする。
更に、本発明に係る流体圧シリンダは、前記スリーブの内面にパッキン溝を形成し、前記ピストンロッドの先端部と前記スリーブとの間を密閉するロッドパッキンが、前記パッキン溝に嵌め込まれたことを特徴とする。
本発明に係る流体圧シリンダは、ピストンをピストンロッドに一体形成しているので、振動又は衝撃荷重を受けても、従来のようなピストンを構成する複数の部材の結束が緩むという不具合が起こらない。このため、ワイヤでボルト同士を緩み止めするという手間を省くことができる。また、当該流体圧シリンダを構成する部材が少ない分、これらの接続箇所も少なくて済むので、当該流体圧シリンダを組立てるのに要するボルトの本数を最小限とし、ボルトの締付け工数及びその時間を節約することができる。
更に、ピストンの外周面に銅合金が溶着され、ピストンの外周面をシリンダチューブに滑り接触させる一方、ピストンロッドの先端部を、シリンダチューブに着脱自在に取付けたスリーブの内面で支承することができる。また、ピストンのパッキン溝に嵌め込まれたピストンパッキンにより、ピストン室に導入される流体と、ロッド室に導入される流体とを遮断できるので、Vパッキンを使用することがなく、Vパッキンの滑動を規制するための部材が不要である。一方、スリーブのパッキン溝に嵌め込まれたロッドパッキンが、ピストンロッドの先端部とスリーブとの間を密閉するので、上記と同様にVパッキンを使用することがなく、Vパッキンの滑動を規制するための部材が不要である。
従って、本発明に係る流体圧シリンダによれば、その部品点数を少なくし、製造時の組立て工数も少なくできるという利点が得られる。しかも、流体圧シリンダの製造コストを低減することができる。また、本発明に係る流体圧シリンダによれば、ピストンパッキンをピストンの所定の位置にボルトを使用することなく取付けることができ、同様にボルトを使用することなく、ロッドパッキンをスリーブの所定の位置に取付けられる。このため、多数のボルトを均一に締付けるような熟練技がなくても、当該流体圧シリンダを高い信頼性で組立てることができる。
従来の技術として既に述べた要素には、引続き同じ呼称又は同じ符号を用いるものとし、その説明又は図示は省略する。また、流体圧シリンダの姿勢、及びその用途は、以下の説明に限定されるものではない。
図1に示すように、流体圧シリンダ1は、シリンダチューブ3の内部2に挿入されたピストン4、及びシリンダチューブ3から突出する先端部5を一体形成した軸状体から成るピストンロッド6を備える。同図は、先端部5が下向きになる姿勢で流体圧シリンダ1を表している。これは、流体圧シリンダ1をスクラップシャーに適用する場合に、先端部5にカッターを取付け、同カッターの上方にシリンダチューブ3を配置するためである。
シリンダチューブ3は、その一端及び他端に、ロッドカバー31、及びヘッドカバー取付けリング32がそれぞれ溶接されている。ヘッドカバー37は、ヘッドカバー取付けリング32にボルト38で締付けられ、シリンダチューブ3の他端を塞ぐものである。シリンダチューブ3の内部2の内周面21はホーニング加工が施されている。ロッドカバー31の側面には掛止部材33が嵌入している。掛止部材33は、スクラップシャーのフレーム34にボルト35で締付けられた保持部材36に掛止めされ、シリンダチューブ3をフレーム34に位置決めするものである。
ピストン4は、ピストンロッド6の基端部に相当する部位であり、銅合金が外周面に溶着された滑接部41と、滑接部41より外径の小さな縮径部42と、滑接部41を周回するよう形成された1条のパッキン溝7と、パッキン溝7に嵌め込まれたピストンパッキン8とを有する。図2に示すように、ピストン4は、滑接部41の外周面を内周面21との間に適度な小さな隙間をもたせた状態で、内周面21に対して軸方向に滑り接触することができる。
ピストンロッド6を製造するとき、ピストン4及び先端部5を共通の鋼材から削り出せるので、これらを個別の材料から成形した後に両者を連結する手法に比較して、ピストン4及び先端部5のそれぞれの幾何学的中心を正確に一致させるのに有利である。また、スクラップシャーの稼動時に、ピストンロッド6が振動又は衝撃荷重を激しく受けることがあっても、ピストン4及び先端部5が連続した一本の軸状体であるため、これらの結束が緩むという不具合が起こることはなく、流体圧シリンダ1の信頼性が向上する。しかも、ピストン4及び先端部5をボルトで結束する構造ではないので、従来のようなボルトの緩み止めは全く不要である。
ピストンパッキン8は、その断面を略台形とした弾性リング81と、弾性リング81の内側に配置されたOリング82とを備える。弾性リング81の材料として、Oリング82を構成するニトリルゴムよりも耐磨耗性と摺動性に優れたポリテトラフルオロエチレンを主原料とする合成樹脂が挙げられる。ピストンパッキン8をパッキン溝7から取外した姿が図2の右側に表れている。弾性リング81及びOリング82は、無端状であるが弾性に富む材質であるため、ピストンパッキン8をパッキン溝7に着脱する作業を行うときは、それぞれの直径を滑接部41の外径よりも拡張できる。
また、ピストン4がシリンダチューブ3の内部2に挿入した状態で、内周面21に密接する弾性リング81が、図2の左側に表れている。この状態で、弾性リング81はパッキン溝7の奥方へ向かって収縮し、Oリング82は、その断面が楕円形になるよう圧縮され、弾性リング81とパッキン溝7とに密接する。これにより、ピストン室に導入される流体と、ロッド室に導入される流体とを、ピストンパッキン8によって遮断できるので、従来のVパッキン、従来のランド部材、滑接リング、ピストンパッキン押えリング、及びこれらを結束するボルトが不要である。
一方、シリンダチューブ3の一端にスリーブ9が設けられ、ピストンロッド6の先端部5が、スリーブ9の内面91で支承されている。支承とは、ピストンロッド6に曲げ力、又は中心軸の直角方向の外力が加わっても、ピストンロッド6が傾くことのないように、先端部5を滑動自在に支持することを意味する。これを実現するために、スリーブ9の内面91に銅合金を溶着し、先端部5がスリーブ9の内面91に滑り接触するようにしている。
スリーブ9はシリンダチューブ3に着脱自在に取付けられている。即ち、図3に示すように、ロッドカバー31の内側にスリーブ9が没入している。スリーブ9がロッドカバー31から抜けないように、ロッドカバー31の端面に押え板ボルト39で締付けられた押え板310が、スリーブ9の頭部92に突き当てられている。スリーブ9をシリンダチューブ3から取外すときは、押え板310を取外すだけで簡単に行える。符号312は、スリーブ9とロッドカバー31との間を密閉するシール材を指している。
ここに述べたスリーブ9の取付構造は、シリンダチューブ3に押え板310を直に位置決めするものではないので、従来の嵌入筒材は不要である。このため、押え板ボルト39を緩めると、押え板310に取付けたダストシール311と先端部5との幾何学的中心が一致するように、先端部5に対して押え板310の位置を微調節することができる。押え板ボルト39を締付けると、押え板310と共にダストシール311を適切な位置に固定することができる。また、上記の取付構造は、Vパッキンを使用しないので、シムによる調整も不要である。
更に、図4に示すように、スリーブ9の頭部92には、その内側を周回するよう2条のパッキン溝93が形成され、2条のパッキン溝93にロッドパッキン94,95がそれぞれ嵌め込まれている。ロッドパッキン94は、内向きのリップ96を有する弾性リング97の外側にOリング99を配置したものである。ロッドパッキン95は、弾性リング98の外側にOリング910を配置したものである。
ロッドパッキン94,95は、弾性リング97,98が先端部5に密接した状態で、弾性リング97,98がパッキン溝93の奥方へ向かって拡大し、Oリング99,910は、その断面が楕円形になるよう圧縮され、弾性リング97,98とパッキン溝93とに密接する。これにより、ロッドパッキン94,95は、ロッド室に導入された流体が先端部5とスリーブ9との間から漏れないように、シリンダチューブ3の一端を密閉することができる。図示の弾性リング97,98は互いの断面形状を違えているが、両者は同じものであっても良い。パッキン溝93を1条とし、弾性リング97,98の何れか片方を省略しても良い。
また、ロッドパッキン94,95を交換するときは、ロッドカバー31から押え板310を取外し、ロッドパッキン94,95をスリーブ9に伴なわせてロッドカバー31から抜き出せば良い。弾性リング97,98及びOリング99,910は、無端状であるが弾性に富む材質であるため、ロッドパッキン94,95をパッキン溝93に着脱する作業を行うときは、それぞれの直径をスリーブ9の内径よりも収縮させることができる。
尚、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づき種々なる改良、修正、又は変形を加えた態様で実施できる。
本発明は、上記のスクラップシャーに限らず、剪断機械、鍛造機械、工作機械、又は製鉄機械等に用いられる流体圧シリンダに係る技術である。
本発明に係る流体圧シリンダの断面図。 本発明に係る流体圧シリンダに適用したピストンの要部を示す断面図。 本発明に係る流体圧シリンダに適用したシリンダチューブの一端付近を示す断面図。 図1のA部を示す断面図。 従来の流体圧シリンダの断面図。 (a)は図5のB部を示す断面図、(b)は従来の流体圧シリンダに適用したシリンダチューブの一端付近を示す断面図。
符号の説明
1:流体圧シリンダ
2:内部
3:シリンダチューブ
4:ピストン(基端部)
5:先端部
6:ピストンロッド
7:パッキン溝
8:ピストンパッキン
9:スリーブ
91:内面
93:パッキン溝
94,95:ロッドパッキン

Claims (5)

  1. シリンダチューブに挿入されるピストンと、前記シリンダチューブから突出するピストンロッドとを備える流体圧シリンダであって、
    前記ピストンロッドは、先端部及び基端部を有し、前記先端部を前記シリンダチューブから突出させ、前記基端部の外径を前記先端部より拡張することにより、前記ピストンを前記基端部に一体成形した軸状体であることを特徴とする流体圧シリンダ。
  2. 前記ピストンに銅合金が溶着され、前記ピストンが、前記シリンダチューブに滑り接触することを特徴とする請求項1に記載の流体圧シリンダ。
  3. 前記ピストンにパッキン溝を形成し、前記パッキン溝に嵌め込まれたピストンパッキンが、前記シリンダチューブの内部をピストン室とロッド室とに隔て、
    且つ、前記ピストン室に導入される流体と、前記ロッド室に導入される流体とを遮断することを特徴とする請求項2に記載の流体圧シリンダ。
  4. 銅合金が内面に溶着されたスリーブを、前記シリンダチューブに着脱自在に取付け、前記ピストンロッドの先端部を、前記スリーブの内面で支承することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の流体圧シリンダ。
  5. 前記スリーブの内面にパッキン溝を形成し、前記ピストンロッドの先端部と前記スリーブとの間を密閉するロッドパッキンが、前記パッキン溝に嵌め込まれたことを特徴とする請求項4に記載の流体圧シリンダ。
JP2007101268A 2007-04-09 2007-04-09 流体圧シリンダ Pending JP2008256157A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007101268A JP2008256157A (ja) 2007-04-09 2007-04-09 流体圧シリンダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007101268A JP2008256157A (ja) 2007-04-09 2007-04-09 流体圧シリンダ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008256157A true JP2008256157A (ja) 2008-10-23

Family

ID=39979909

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007101268A Pending JP2008256157A (ja) 2007-04-09 2007-04-09 流体圧シリンダ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008256157A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104074830A (zh) * 2014-06-25 2014-10-01 周开雄 一种新型液压缸
CN110219334A (zh) * 2019-04-02 2019-09-10 台州贝力特机械有限公司 一种液压破碎锤
KR20220042755A (ko) * 2020-09-28 2022-04-05 한국서부발전 주식회사 발전소용 유압 액추에이터
CN114673710A (zh) * 2022-03-01 2022-06-28 番禺珠江钢管(连云港)有限公司 一种带衬套耐腐蚀型水缸结构

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03117705A (ja) * 1989-09-28 1991-05-20 Teijin Seiki Co Ltd 流体圧作動シリンダのピストン
JPH07167041A (ja) * 1993-12-15 1995-07-04 Hitachi Constr Mach Co Ltd 液圧回転機
JP2002013508A (ja) * 2000-06-30 2002-01-18 Nissei Koki Kk 往復動装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03117705A (ja) * 1989-09-28 1991-05-20 Teijin Seiki Co Ltd 流体圧作動シリンダのピストン
JPH07167041A (ja) * 1993-12-15 1995-07-04 Hitachi Constr Mach Co Ltd 液圧回転機
JP2002013508A (ja) * 2000-06-30 2002-01-18 Nissei Koki Kk 往復動装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104074830A (zh) * 2014-06-25 2014-10-01 周开雄 一种新型液压缸
CN110219334A (zh) * 2019-04-02 2019-09-10 台州贝力特机械有限公司 一种液压破碎锤
CN110219334B (zh) * 2019-04-02 2024-05-14 台州贝力特机械有限公司 一种液压破碎锤
KR20220042755A (ko) * 2020-09-28 2022-04-05 한국서부발전 주식회사 발전소용 유압 액추에이터
KR102421164B1 (ko) * 2020-09-28 2022-07-15 한국서부발전 주식회사 발전소용 유압 액추에이터
CN114673710A (zh) * 2022-03-01 2022-06-28 番禺珠江钢管(连云港)有限公司 一种带衬套耐腐蚀型水缸结构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10184501B2 (en) Fluid pressure cylinder
JP5479938B2 (ja) 流体圧シリンダ
KR20120107839A (ko) 스퀴즈 패킹
EP2295835B1 (en) Mechanical seal device
JP2007298123A (ja) 分割型メカニカルシール
JP2009127833A (ja) リップタイプシール
JP2008256157A (ja) 流体圧シリンダ
KR102045344B1 (ko) 유체압 실린더
JP2011185343A (ja) 流体圧シリンダ
JP5354804B2 (ja) 径方向シャフトシールアセンブリを製造する方法およびその方法を実施するように機能する装置
US20210048044A1 (en) Pressure vessel and method of welding a pressure vessel sidewall and end cap together
KR101083470B1 (ko) 위치결정장치 및 이를 구비한 클램핑 시스템
JP5091879B2 (ja) 流体圧シリンダ
JP2007107550A (ja) 往復動軸用密封装置
JP4227116B2 (ja) 分割型メカニカルシール
US20060032369A1 (en) Piston-piston rod retaining assembly for a hydraulic piston and cylinder unit
JP2009068643A (ja) リップタイプシール
JP2017127924A (ja) 圧入装置
JP2020101192A (ja) シール装置
JP6069125B2 (ja) 流体圧シリンダ
JP2007205531A (ja) クーラントバルブ
JPH02108786A (ja) ラム穿孔機
US9752598B2 (en) Fluid pressure cylinder
JP2000337315A (ja) 油圧シリンダのクッション装置
KR102390604B1 (ko) 유압실린더용 실링부재 및 결합 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100326

A977 Report on retrieval

Effective date: 20110908

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110912

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120202