JP2008254382A - 印刷装置、その制御方法及びプログラム - Google Patents
印刷装置、その制御方法及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008254382A JP2008254382A JP2007100814A JP2007100814A JP2008254382A JP 2008254382 A JP2008254382 A JP 2008254382A JP 2007100814 A JP2007100814 A JP 2007100814A JP 2007100814 A JP2007100814 A JP 2007100814A JP 2008254382 A JP2008254382 A JP 2008254382A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting
- connection
- terminal
- printer
- detection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
【課題】カードスロットとケーブル接続端子に両方とも接続された場合、ユーザの接続状況に応じたフレキシブな印刷優先手段を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、画像データが格納される記憶媒体を装着する装着部と外部装置を接続するための端子とを備え、画像データに基づいて印刷を行う印刷装置であって、前記装着部に対する記憶媒体の装着を検知する装着検知手段と、前記端子に対する外部装置の接続を検知する接続検知手段と、前記装着検知手段及び前記接続検知手段による検知に基づいて前記記憶媒体の装着及び前記外部装置の接続の装着順序を検知する順序検知手段と、前記順序検知手段による検知に基づいて前記端子及び前記装着部のうち何れかからの命令を無効にする無効手段と、を有する。
【選択図】図6
【解決手段】本発明は、画像データが格納される記憶媒体を装着する装着部と外部装置を接続するための端子とを備え、画像データに基づいて印刷を行う印刷装置であって、前記装着部に対する記憶媒体の装着を検知する装着検知手段と、前記端子に対する外部装置の接続を検知する接続検知手段と、前記装着検知手段及び前記接続検知手段による検知に基づいて前記記憶媒体の装着及び前記外部装置の接続の装着順序を検知する順序検知手段と、前記順序検知手段による検知に基づいて前記端子及び前記装着部のうち何れかからの命令を無効にする無効手段と、を有する。
【選択図】図6
Description
本発明は、デジタルカメラ等の撮像装置又はメモリ等から画像データに基づいて印刷を行う印刷装置、その制御方法、プログラム及び記録媒体に関するものである。
近年、簡単な操作で画像を撮影してデジタル画像データに変換できるデジタルカメラ(撮像装置)、所謂デジカメが広く使用されるようになってきている。このようなデジカメで撮影した画像を印刷して写真として使用する場合には、通常、その撮影されたデジタル画像データを、デジタルカメラからPC(コンピュータ)に一旦取り込む。そして、そのPCで画像処理を行った後、そのPCからカラープリンタに出力して印刷するのが一般的である。
最近では、撮像した画像を記録しているメモリカードをカラープリンタに直接装着し、そのメモリカードに記録されている撮像データを印刷できるカラープリンタがある。また、デジカメ又はストレージ機器とカラープリンタとをケーブルによって接続し、デジカメからカラープリンタに撮像した画像や印刷データを伝送して印刷することができるカラープリントシステムがある。
さらに、外部のメモリカード解読装置とカラープリンタとをケーブルによって接続し、メモリカード解読装置からカラープリンタにメモリカード内の画像を伝送して印刷することができるカラープリントシステム等が開発されている。これらのカラープリンタや、カラープリントシステムを、一般的にフォトダイレクトプリンタと呼ばれている。このフォトダイレクトプリンタは、ユーザにとって、撮像した画像を簡単に印刷できるという利点を有している。
上述したフォトダイレクトプリンタには、メモリカードのカードスロットと、デジカメ又はストレージ機器をケーブルによって接続する接続端子との両方を有するものが存在する。このような、複数の画像入力手段をもつフォトダイレクトプリンタは、例えば、デジカメ接続端子にデジカメが接続されたときにメモリカードからの入力を禁止することによって、データ入力方法の排他を行っているものがほとんどである。しかしながら、このような方法は、ユーザに提供している、撮像した画像を簡単に印刷できるという利点を損なうものである。
本発明は上述したような問題点に鑑みてなされたもので、カードスロットとケーブル接続端子との両方に接続された場合、ユーザの接続状況に応じたフレキシブな印刷優先手段を提供することを目的とする。
本発明は、画像データが格納される記憶媒体を装着する装着部と外部装置を接続するための端子とを備え、画像データに基づいて印刷を行う印刷装置であって、前記装着部に対する記憶媒体の装着を検知する装着検知手段と、前記端子に対する外部装置の接続を検知する接続検知手段と、前記装着検知手段及び前記接続検知手段による検知に基づいて前記記憶媒体の装着及び前記外部装置の接続の装着順序を検知する順序検知手段と、前記順序検知手段による検知に基づいて前記端子及び前記装着部のうち何れかからの命令を無効にする無効手段と、を有することを特徴とする印刷装置。
本発明によれば、撮像装置で撮像された画像を容易に印刷でき、ユーザによる操作性、利便性の向上を図ることができる。また本発明によれば、撮像装置と印刷装置との接続、またメモリカードと印刷装置との接続という、2つの同時接続を可能とし、操作性、利便性の向上を達成できる。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る印刷装置であるフォトダイレクトプリンタ装置(以下、PDプリンタ装置)1000の概観斜視図である。このPDプリンタ装置1000は、ホストコンピュータ(PC)からデータを受信して印刷する通常のPCプリンタとしての機能を備えている。さらに、PDプリンタ装置1000は、メモリカード等の記憶媒体に記憶されている画像データを直接読取って印刷したり、デジタルカメラからの画像データを受信して印刷したりする機能とを備えている。
図1は、本発明の実施形態に係る印刷装置であるフォトダイレクトプリンタ装置(以下、PDプリンタ装置)1000の概観斜視図である。このPDプリンタ装置1000は、ホストコンピュータ(PC)からデータを受信して印刷する通常のPCプリンタとしての機能を備えている。さらに、PDプリンタ装置1000は、メモリカード等の記憶媒体に記憶されている画像データを直接読取って印刷したり、デジタルカメラからの画像データを受信して印刷したりする機能とを備えている。
図1において、本実施形態に係るPDプリンタ装置1000の外殻をなす本体は、下ケース1001、上ケース1002、アクセスカバー1003及び排出トレイ1004の外装部材を有している。下ケース1001は、PDプリンタ装置1000の略下半部を形成し、上ケース1002は、本体の略上半部をそれぞれ形成している。両ケースの組合せによって内部に後述の各機構を収納する収納空間を有する中空体構造をなし、その上面部及び前面部にはそれぞれ開口部が形成されている。
排出トレイ1004は、その一端部が下ケース1001に回転自在に保持され、その回転によって下ケース1001の前面部に形成される開口部を開閉させ得るようになっている。このため、記録動作(印刷動作)を実行させる際には、排出トレイ1004を前面側へと回転させて開口部が開口させることにより、ここから記録シートが排出可能となると共に、排出された記録シートを順次積載し得るようになっている。
また、排出トレイ1004には、2枚の補助トレイ1004aと1004bとが収納されており、必要に応じて各トレイを手前に引き出すことにより、用紙の支持面積を3段階に拡大、縮小させ得るようになっている。
また、排出トレイ1004には、2枚の補助トレイ1004aと1004bとが収納されており、必要に応じて各トレイを手前に引き出すことにより、用紙の支持面積を3段階に拡大、縮小させ得るようになっている。
アクセスカバー1003は、その一端部が上ケース1002に回転自在に保持され、上面に形成される開口部を開閉し得るようになっている。このアクセスカバー1003を開くことによって本体内部に収納されている記録ヘッドカートリッジ(不図示)あるいはインクタンク(不図示)等の交換が可能となる。なお、ここでは特に図示しないが、アクセスカバー1003を開閉させると、その裏面に形成された突起がカバー開閉レバーを回転させるようになっている。そのレバーの回転位置をマイクロスイッチなどで検出することにより、アクセスカバーの開閉状態を検出し得るようになっている。
上ケース1002の上面には、電源キー1005が押下可能に設けられている。また、上ケース1002の右側には、液晶表示部1006や各種キースイッチ等を備える操作パネル1010が設けられている。この操作パネル1010の構造は、図2を参照して詳しく後述する。
1007は自動給送部で、記録シートを装置本体内へと自動的に給送する。1008は紙間選択レバーで、プリントヘッドと記録シートとの間隔を調整するためのレバーである。1009は装着部としてのカードスロットであり、ここにメモリカードを装着可能なアダプタが挿入され、このアダプタを介してメモリカードに記憶されている画像データを直接取り込んで印刷することができる。ここで、メモリカードは記憶媒体の一例であり、例えばコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ、スマートメディア、メモリスティック等がある。
1011はビューワ(液晶表示部)で、このPDプリンタ装置1000の本体に着脱可能であり、PCカードに記憶されている画像の中からプリントしたい画像を検索する場合などに、1コマ毎の画像やインデックス画像などを表示するために使用される。1012は後述するデジタルカメラ(外部装置)を接続するための端子である。1013はパーソナルコンピュータ(PC)を接続するためのUSBバスコネクタである。
図2は、本実施形態に係るPDプリンタ装置1000の操作パネル1010の概観図である。図2において、液晶表示部1006には、その左右に印刷されている項目に関するデータを各種設定するためのメニュー項目が表示される。ここで表示される項目としては、印刷したい範囲の先頭写真番号、指定コマ番号(開始/指定)、印刷を終了した範囲の最後の写真番号(終了)、印刷部数(部数)、印刷に使用する用紙(記録シート)の種類(用紙種類)がある。さらに、1枚の用紙に印刷する写真の枚数設定(レイアウト)、印刷の品位の指定(品位)、撮影した日付を印刷するかどうかの指定(日付印刷)、写真を補正して印刷するかどうかの指定(画像補正)、印刷に必要な用紙枚数の表示(用紙枚数)等がある。これら各項目は、カーソルキー2001を用いて選択、或いは指定される。
2002はモードキーで、このキーを押下する毎に、印刷の種類(インデックス印刷、全コマ印刷、1コマ印刷等)を切り替えることができ、これに応じてLED2003の対応するLEDが点灯される。2004はメンテナンスキーで、プリントヘッドのクリーニング等、プリンタのメンテナンスを行わせるためのキーである。2005は印刷開始キーで、印刷の開始を指示する時、或いはメンテナンスの設定を確立する際に押下される。
2006は印刷中止キーで、印刷を中止させる時や、メンテナンスの中止を指示する際に押下される。
2006は印刷中止キーで、印刷を中止させる時や、メンテナンスの中止を指示する際に押下される。
次に図3を参照して、本実施形態に係るPDプリンタ装置1000の制御に係る主要部の構成を説明する。尚、図3において、前述の図面と共通する部分は同じ符号を付与して、その説明を省略する。図3において、3000は制御部(制御基板)を示している。
3001はASIC(専用カスタムLSI)を示し、その構成は図4のブロック図を参照して詳しく後述する。3002はDSP(デジタル信号処理プロセッサ)であり、内部にCPUを有し、後述する各種制御処理、輝度信号(RGB)から濃度信号(CMYK)への変換、スケーリング、ガンマ変換及び誤差拡散等の画像処理等を担当している。3003はメモリであり、DSP3002のCPUの制御プログラムを記憶するプログラムメモリ3003a、実行時のプログラムを記憶するRAMエリア、画像データ等を記憶するワークメモリとして機能するメモリエリアを有している。
3001はASIC(専用カスタムLSI)を示し、その構成は図4のブロック図を参照して詳しく後述する。3002はDSP(デジタル信号処理プロセッサ)であり、内部にCPUを有し、後述する各種制御処理、輝度信号(RGB)から濃度信号(CMYK)への変換、スケーリング、ガンマ変換及び誤差拡散等の画像処理等を担当している。3003はメモリであり、DSP3002のCPUの制御プログラムを記憶するプログラムメモリ3003a、実行時のプログラムを記憶するRAMエリア、画像データ等を記憶するワークメモリとして機能するメモリエリアを有している。
3004はプリンタエンジンであり、ここでは、複数色のカラーインクを用いてカラー画像を印刷するインクジェットプリンタのプリンタエンジンが搭載されている。3005はデジタルカメラ又はストレージ機器3012を接続するためのポートとしてのUSBバスコネクタである。3006はビューワ1011を接続するためのコネクタである。3008はUSBバスハブ(USB HUB)で、このPDプリンタ装置1000がPC3010からの画像データに基づいて印刷を行う際には、PC3010からのデータをそのままスルーし、USBバス3021を介してプリンタエンジン3004に出力する。これにより、接続されているPC3010は、プリンタエンジン3004と直接、データや信号のやり取りを行って印刷を実行することができる(一般的なPCプリンタとして機能する)。
3009は電源コネクタで、電源3011により、商用ACから変換された直流電圧を入力している。PC3010は一般的なパーソナルコンピュータである。3011は前述したメモリカード(PCカード)である。3012はデジタルカメラ又はストレージ機器(外部装置)である。なお、この制御部3000とプリンタエンジン3004との間の信号のやり取りは、前述したUSBバス3021又はIEEE1284バス3022を介して行われる。
図4は、ASIC3001の構成を示すブロック図である。図4において、前述の図面と共通する部分は同じ符号を付与して、それらの説明を省略する。
4001はPCカードインターフェース部である。PCカードインターフェース部4001は、装着されたPCカード3011に記憶されている画像データの読取りを行ったり、PCカード3011へのデータの書き込み等を行ったりする。4002はIEEE1284インターフェース部であり、プリンタエンジン3004との間のデータのやり取りを行う。IEEE1284インターフェース部4002は、デジタルカメラ又はストレージ機器3012或いはPCカード3011に記憶されている画像データを印刷する場合に使用されるバスである。4003はUSBインターフェース部であり、PC3010との間でのデータのやり取りを行う。4004はUSBホストインターフェース部であり、デジタルカメラ又はストレージ機器3012との間でデータのやり取りを行う。
4001はPCカードインターフェース部である。PCカードインターフェース部4001は、装着されたPCカード3011に記憶されている画像データの読取りを行ったり、PCカード3011へのデータの書き込み等を行ったりする。4002はIEEE1284インターフェース部であり、プリンタエンジン3004との間のデータのやり取りを行う。IEEE1284インターフェース部4002は、デジタルカメラ又はストレージ機器3012或いはPCカード3011に記憶されている画像データを印刷する場合に使用されるバスである。4003はUSBインターフェース部であり、PC3010との間でのデータのやり取りを行う。4004はUSBホストインターフェース部であり、デジタルカメラ又はストレージ機器3012との間でデータのやり取りを行う。
4005は操作パネルインターフェース部であり、操作パネル1010からの各種操作信号の入力をしたり、表示部1006への表示データの出力等をしたりする。4006はビューワインターフェース部であり、ビューワ1011への画像データの表示を制御している。4007は各種スイッチやLED4009等との間のインターフェースを制御するインターフェース部である。4008はCPUインターフェース部であり、DSP3002との間でのデータのやり取りの制御を行っている。4010はこれら各部を接続する内部バス(ASICバス)である。
以上の構成に基づく動作概要を以下に説明する。
<通常のPCプリンタモード>
通常のPCプリンタモードは、PC3010から送られてくる印刷データに基づいて画像を印刷する印刷モードである。このモードでは、PC3010からのデータがコネクタ1013を介して入力されると、USBバスハブ3008、USBバス3021を介して直接プリンタエンジン3004に送られ、PC3010からのデータに基づいて印刷が行われる。
<通常のPCプリンタモード>
通常のPCプリンタモードは、PC3010から送られてくる印刷データに基づいて画像を印刷する印刷モードである。このモードでは、PC3010からのデータがコネクタ1013を介して入力されると、USBバスハブ3008、USBバス3021を介して直接プリンタエンジン3004に送られ、PC3010からのデータに基づいて印刷が行われる。
<PCカードからの直接プリントモード>
PCカード3011がカードスロット1009に装着或いは脱着されると割り込みが発生し、これによりDSP3002はPCカード3011が装着されたか或いは脱着(取り外された)されたかを検知できる。PCカード3011が装着されると、そのPCカード3011に記憶されている圧縮された(例えばJPEG圧縮)画像データを読込んでメモリ3003に記憶する。その後、その圧縮された画像データを解凍して再度メモリ3003に格納する。
PCカード3011がカードスロット1009に装着或いは脱着されると割り込みが発生し、これによりDSP3002はPCカード3011が装着されたか或いは脱着(取り外された)されたかを検知できる。PCカード3011が装着されると、そのPCカード3011に記憶されている圧縮された(例えばJPEG圧縮)画像データを読込んでメモリ3003に記憶する。その後、その圧縮された画像データを解凍して再度メモリ3003に格納する。
次に、操作パネル1010を使用して、その格納した画像データの印刷が指示されると、RGB信号からYMCK信号への変換、ガンマ補正、誤差拡散等を実行してプリンタエンジン3004で印刷可能な記録データに変換する。IEEE1284インターフェース部4002を介してプリンタエンジン3004に出力することにより印刷を行う。
<カメラからの直接プリントモード>
図5は本実施形態に係るPDプリンタ装置1000とデジタルカメラ又はストレージ機器3012とを接続した状態を示す図である。図5において、ケーブル5000は、PDプリンタ装置1000のコネクタ1012と接続されるコネクタ5001と、デジタルカメラ又はストレージ機器3012の接続用コネクタ5003と接続するためのコネクタ5002とを備えている。
図5は本実施形態に係るPDプリンタ装置1000とデジタルカメラ又はストレージ機器3012とを接続した状態を示す図である。図5において、ケーブル5000は、PDプリンタ装置1000のコネクタ1012と接続されるコネクタ5001と、デジタルカメラ又はストレージ機器3012の接続用コネクタ5003と接続するためのコネクタ5002とを備えている。
また、デジタルカメラ又はストレージ機器3012は、内部のメモリに保存している画像データを、接続用コネクタ5003を介して出力可能に構成されている。なお、デジタルカメラ又はストレージ機器3012の構成としては、内部に記憶手段としてのメモリを備えるものや、取外し可能なメモリを装着するためのスロットを備えたもの等、種々の構成を採用することができる。このように、図5に示すケーブル5000を介してPDプリンタ装置1000とデジタルカメラ又はストレージ機器3012とを接続することにより、デジタルカメラ又はストレージ機器3012からの画像データを直接PDプリンタ装置1000で印刷できる。
以下、本実施形態に係るPDプリンタ装置1000におけるプリントを行う場合の動作について、詳しく説明する。図6は、本実施形態に係るデジタルカメラ又はストレージ機器3012におけるPDプリンタ装置1000との接続処理を示すフローチャートである。
まず、ステップS601から始まり、ステップS602において、USBバスケーブル5000を介してデジタルカメラ又はストレージ装置3012がPDプリンタ装置1000に接続されたことを検知する(接続検知手段)。次に、ステップS603に進む。このUSBバスケーブル5000が接続されたかどうかは、USBバスケーブル5000のある信号の電圧レベルが所定の電圧レベルになることにより検知される。
まず、ステップS601から始まり、ステップS602において、USBバスケーブル5000を介してデジタルカメラ又はストレージ装置3012がPDプリンタ装置1000に接続されたことを検知する(接続検知手段)。次に、ステップS603に進む。このUSBバスケーブル5000が接続されたかどうかは、USBバスケーブル5000のある信号の電圧レベルが所定の電圧レベルになることにより検知される。
ステップS603では、接続されたデジタルカメラ又はストレージ装置3012に、PDプリンタ装置1000が印刷可能なデータを保持しているかどうかを判断する。印刷可能なデータがあると判断した場合は、ステップS604に進む。印刷可能なデータがないと判断した場合は、新たにUSBバスケーブル5000が接続されるまで待機するため、ステップS602に戻る。
次に、ステップS604では、PDプリンタ装置1000が現在動作中かどうかを判断する。この判断は、メモリカードからの印刷中をはじめ、ケーブルにより接続されたPCからのデータ印刷中や、PDプリンタ装置自身のメンテナンス動作中であるかの判断である。また、この判断には、エラー発生中等、デジタルカメラ又はストレージ機器3012からの印刷データを受け付けられない状況、又は、受け付けても即印刷できない状況であるか否かという判断も含まれる。ステップS604でプリンタ動作中でない場合は、ステップS605に進む。また、プリンタ動作中の場合はこの動作が終わるまで待ってもよいし、新たにUSBバスケーブル5000が接続されるまで待機するためにステップS602に戻ってもよい。
次に、ステップS605ではPDプリンタ装置1000のカードスロット1009にメモリカードが挿入されているかどうかの判断を行う(順序検知手段)。すなわち、メモリカードの装着及びデジタルカメラ又はストレージ機器3012の接続の装着順序を検知する。ステップS605の判断においては、PDプリンタ装置1000がカードスロット1009に挿入されたメモリカードからの印刷を受け付けることのできるモードにあるかどうかを判断するのが望ましい。ステップS605でカードスロット1009にメモリカードがない場合、USBバスケーブル5000を介したデジタルカメラ又はストレージ装置3012からの印刷受付処理S607に移行する。また、ステップS605でカードスロット1009にメモリカードがある場合はステップS606に進む。
次に、ステップS606では、メモリカードからの画像選択モードを抜けるために必要な処理を行う。すなわち、メモリカードからの命令又はデータの受信を無効にする(無効手段)。次に、USBバスケーブル5000を介したデジタルカメラ又はストレージ装置3012からの印刷受付処理S607に移行する。
上述したフローチャートにより、本実施形態に係るデジタルカメラ又はストレージ機器3012におけるPDプリンタ装置1000との接続処理が行われる。
上述したフローチャートにより、本実施形態に係るデジタルカメラ又はストレージ機器3012におけるPDプリンタ装置1000との接続処理が行われる。
図7は、本実施形態に係るカードスロット1009に挿入されたメモリカードにおけるPDプリンタ装置1000との接続処理を示すフローチャートである。
まず、ステップS701から始まり、ステップS702において、PDプリンタ装置1000のカードスロット1009にメモリカードが挿入されたことを検知する(装着検知手段)。次に、ステップS703に進む。
まず、ステップS701から始まり、ステップS702において、PDプリンタ装置1000のカードスロット1009にメモリカードが挿入されたことを検知する(装着検知手段)。次に、ステップS703に進む。
ステップS703では、カードスロット1009に挿入されたメモリカードに、PDプリンタ装置1000が印刷可能なデータを保持しているかどうかを判断する。印刷可能なデータがあると判断した場合は、ステップS704に進む。印刷可能なデータがないと判断した場合は、新たにカードスロット1009にメモリカードが挿入されるまで待機するため、ステップS702に戻る。
次に、ステップS704では、PDプリンタ装置1000が現在動作中かどうかを判断する。この判断は、USBバスケーブル5000を介したデジタルカメラ又はストレージ装置3012からの印刷をはじめ、ケーブルにより接続されたPCからのデータ印刷中や、PDプリンタ装置自身のメンテナンス動作中であるかの判断である。また、この判断には、エラー発生中等、カードスロット1009に挿入されたメモリカードからの印刷を受け付けられない状況、又は、受け付けても即印刷できない状況であるか否かという判断も含まれる。ステップS704でプリンタ動作中でない場合は、ステップS705に進む。また、プリンタ動作中の場合はこの動作が終わるまで待ってもよいし、新たにカードスロット1009にメモリカードが挿入されるまで待機するためにステップS702に戻ってもよい。
次に、ステップS705ではUSBバスケーブル5000を介してデジタルカメラ又はストレージ装置3012が接続されているかどうかの判断を行う(順序検知手段)。すなわち、メモリカードの装着及びデジタルカメラ又はストレージ機器3012の接続の装着順序を検知する。ステップS705の判断においては、PDプリンタ装置1000がUSBバスケーブル5000を介して接続されているデジタルカメラ又はストレージ装置3012からの印刷を受け付けることのできるモードにあるかどうかを判断するのが望ましい。ステップS705でUSBバスケーブル5000を介してデジタルカメラ又はストレージ装置3012が接続されていない場合、カードスロット1009に挿入されたメモリカードからの印刷受付処理S707に移行する。また、ステップS705でUSBバスケーブル5000を介してデジタルカメラ又はストレージ装置3012が接続されている場合、ステップS706に進む。
次に、ステップS706では、デジタルカメラ又はストレージ装置3012からの画像選択モードを抜けるために必要な処理を行う。すなわち、デジタルカメラ又はストレージ装置3012からの命令又はデータの受信を無効にする(無効手段)。次に、カードスロット1009に挿入されたメモリカードからの印刷受付処理S707に移行する。
上述したフローチャートにより、本実施形態に係るカードスロット1009に挿入されたメモリカードにおけるPDプリンタ装置1000との接続処理が行われる。
上述したフローチャートにより、本実施形態に係るカードスロット1009に挿入されたメモリカードにおけるPDプリンタ装置1000との接続処理が行われる。
図8は、本実施形態に係る各デバイスの接続に対して、優先順位を持たす場合に、この優先順位の設定方法を示すフローチャートである。
まず、ステップS801から始まり、ステップS802に進む。
ステップS802ではデバイスの優先順位を設定するためのモード(条件設定手段)に移行する。この設定モードにおいては液晶表示部1006や各種キースイッチ等を備える操作パネル1010を使い、ユーザにわかり易い設定方法を提供するのが望ましい。ステップS802において、優先順位の設定モードに入った後、ステップS803に進む。
まず、ステップS801から始まり、ステップS802に進む。
ステップS802ではデバイスの優先順位を設定するためのモード(条件設定手段)に移行する。この設定モードにおいては液晶表示部1006や各種キースイッチ等を備える操作パネル1010を使い、ユーザにわかり易い設定方法を提供するのが望ましい。ステップS802において、優先順位の設定モードに入った後、ステップS803に進む。
ステップS803では、各デバイスの接続に対する優先順位の設定を行う。具体的には、ユーザによりメモリカード又はデジタルカメラ又はストレージ装置3012からの命令又はデータの受信を無効にする条件である無効順序条件を選択させる(条件選択手段)。次に、ステップS804に進む。
ステップS804では、各デバイスの接続に対する優先順位の設定が完了したか否かを判断する。設定を完了するかどうか、ユーザに問うのが望ましい。ステップS804で、設定を完了してよい場合は、ステップS805に進み、優先順位変更を完了する。ステップS804で設定を完了しない場合は、ステップS803に戻り、再度設定を行う。
上述したフローチャートにより、各デバイスの接続に対して、優先順位を持たす場合に、この優先順位の設定が行われる。
ステップS804では、各デバイスの接続に対する優先順位の設定が完了したか否かを判断する。設定を完了するかどうか、ユーザに問うのが望ましい。ステップS804で、設定を完了してよい場合は、ステップS805に進み、優先順位変更を完了する。ステップS804で設定を完了しない場合は、ステップS803に戻り、再度設定を行う。
上述したフローチャートにより、各デバイスの接続に対して、優先順位を持たす場合に、この優先順位の設定が行われる。
図9は、本実施形態に係る各デバイスの接続に対して優先順位を持たす場合、デジタルカメラ又はストレージ機器3012におけるPDプリンタ装置1000との接続処理を示すフローチャートである。
まず、ステップS901から始まり、ステップS902に進む。
ステップS902ではUSBバスケーブル5000を介してデジタルカメラ又はストレージ装置3012がPDプリンタ装置1000に接続されたことを検知するとステップS903に進む。このUSBバスケーブル5000が接続されたかどうかは、USBバスケーブル5000のある信号の電圧レベルが所定の電圧レベルになることにより検知される。
まず、ステップS901から始まり、ステップS902に進む。
ステップS902ではUSBバスケーブル5000を介してデジタルカメラ又はストレージ装置3012がPDプリンタ装置1000に接続されたことを検知するとステップS903に進む。このUSBバスケーブル5000が接続されたかどうかは、USBバスケーブル5000のある信号の電圧レベルが所定の電圧レベルになることにより検知される。
ステップS903では、接続されたデジタルカメラ又はストレージ装置3012に、PDプリンタ装置1000が印刷可能なデータを保持しているかどうかを判断する。印刷可能なデータがあると判断した場合は、ステップS904に進む。印刷可能なデータがないと判断した場合は、新たにUSBバスケーブル5000が接続されるまで待機するため、ステップS902に戻る。
次に、ステップS904では、PDプリンタ装置1000が現在動作中かどうかを判断する。この判断は、メモリカードからの印刷中をはじめ、ケーブルにより接続されたPCからのデータ印刷中や、PDプリンタ装置自身のメンテナンス動作中であるかの判断である。また、この判断には、エラー発生中等、デジタルカメラ又はストレージ機器3012からの印刷データを受け付けられない状況、又は、受け付けても即印刷できない状況であるか否かの判断も含まれる。ステップS904でプリンタ動作中でない場合は、ステップS905に進む。また、プリンタ動作中の場合はこの動作が終わるまで待ってもよいし、新たにUSBバスケーブル5000が接続されるまで待機するためにステップS902に戻ってもよい。
次に、ステップS905ではPDプリンタ装置1000のカードスロット1009にメモリカードが挿入されているかどうかの判断を行う。ステップS905の判断においては、PDプリンタ装置1000がカードスロット1009に挿入されたメモリカードからの印刷を受け付けることのできるモードにあるかどうかを判断するのが望ましい。ステップS905でカードスロット1009にメモリカードがない場合、USBバスケーブル5000を介したデジタルカメラ又はストレージ装置3012からの印刷受付処理S907に移行する。また、ステップS905でカードスロット1009にメモリカードがある場合はステップS906に進む。
次に、ステップS906では、USBバスケーブル5000を介したデジタルカメラ又はストレージ装置3012からの印刷が、現在PDプリンタ装置1000が置かれるモードよりも優先順位が上かどうかの判断を行う(優先順位判断手段)。この判断は、図8で設定したデバイスの優先順位をもとにして行う。ステップS906において、USBバスケーブル5000を介したデジタルカメラ又はストレージ装置3012からの印刷が、現在PDプリンタ装置1000が置かれるモードよりも優先順位が上である場合はステップS907に進む。USBバスケーブル5000を介したデジタルカメラ又はストレージ装置3012からの印刷が、現在PDプリンタ装置1000が置かれるモードよりも優先順位が上でない場合は、ステップS902に戻る。そして、USBバスケーブル5000が接続されるまで待機するのが望ましい。
上述したフローチャートにより、本実施形態に係る各デバイスの接続に対して優先順位を持たす場合に、デジタルカメラ又はストレージ機器3012におけるPDプリンタ装置1000との接続処理が行われる。
上述したフローチャートにより、本実施形態に係る各デバイスの接続に対して優先順位を持たす場合に、デジタルカメラ又はストレージ機器3012におけるPDプリンタ装置1000との接続処理が行われる。
図10は、本実施形態に係る各デバイスの接続に対して優先順位を持たす場合に、カードスロット1009に挿入されたメモリカードにおけるPDプリンタ装置1000との接続処理を示すフローチャートである。
まず、ステップS1001から始まり、ステップS1002において、PDプリンタ装置1000のカードスロット1009にメモリカードが挿入されたことを検知するとステップS1003に進む。
まず、ステップS1001から始まり、ステップS1002において、PDプリンタ装置1000のカードスロット1009にメモリカードが挿入されたことを検知するとステップS1003に進む。
次に、ステップS1003では、カードスロット1009に挿入されたメモリカードに、PDプリンタ装置1000が印刷可能なデータを保持しているかどうかを判断する。印刷可能なデータがあると判断した場合は、ステップS1004に進む。印刷可能なデータがないと判断した場合は、新たにカードスロット1009にメモリカードが挿入されるまで待機するため、ステップS1002に戻る。
次に、ステップS1004では、PDプリンタ装置1000が現在動作中かどうかを判断する。この判断は、USBバスケーブル5000を介したデジタルカメラ又はストレージ装置3012からの印刷をはじめ、ケーブルにより接続されたPCからのデータ印刷中や、PDプリンタ装置自身のメンテナンス動作中であるかの判断である。また、この判断には、エラー発生中等、カードスロット1009に挿入されたメモリカードからの印刷を受け付けられない状況、又は、受け付けても即印刷できない状況であるか否かという判断も含まれる。ステップS1004でプリンタ動作中でない場合は、ステップS1005に進む。また、プリンタ動作中の場合はこの動作が終わるまで待ってもよいし、新たにカードスロット1009にメモリカードが挿入されるまで待機するためS1002に戻ってもよい。
次に、ステップS1005ではUSBバスケーブル5000を介してデジタルカメラ又はストレージ装置3012が接続されているかどうかの判断を行う。ステップS1005の判断においては、PDプリンタ装置1000がUSBバスケーブル5000を介して接続されているデジタルカメラ又はストレージ装置3012からの印刷を受け付けることのできるモードにあるかどうかを判断するのが望ましい。ステップS1005でUSBバスケーブル5000を介してデジタルカメラ又はストレージ装置3012が接続されていない場合、カードスロット1009に挿入されたメモリカードからの印刷受付処理S1007に移行する。また、ステップS1005でUSBバスケーブル5000を介してデジタルカメラ又はストレージ装置3012が接続されている場合、ステップS1006に進む。
次に、ステップS1006では、内部設定されているデバイスの優先順位において、カードスロット1009に挿入されたメモリカードからの印刷が、現在PDプリンタ装置1000が置かれるモードよりも優先順位が上かどうかの判断を行う(優先順位判断手段)。ステップS1006において、内部設定されているデバイスの優先順位が、カードスロット1009に挿入されたメモリカードからの印刷が、現在PDプリンタ装置1000が置かれるモードよりも優先順位が上である場合はステップS1007に進む。カードスロット1009に挿入されたメモリカードからの印刷が、現在PDプリンタ装置1000が置かれるモードよりも優先順位が上でない場合は、ステップS1002に戻る。そして、カードスロット1009にメモリカードが挿入されるまで待機するのが望ましい。
上述したフローチャートにより、本実施形態に係る各デバイスの接続に対して優先順位を持たす場合に、カードスロット1009に挿入されたメモリカードにおけるPDプリンタ装置1000との接続処理が行われる。
上述したフローチャートにより、本実施形態に係る各デバイスの接続に対して優先順位を持たす場合に、カードスロット1009に挿入されたメモリカードにおけるPDプリンタ装置1000との接続処理が行われる。
上述した本発明の実施形態における印刷装置を構成する各手段、並びに印刷装置の制御方法の各ステップは、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
また、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の機器からなるシステムに適用してもよい。
なお、本発明は、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システムまたは装置に直接、または遠隔から供給する。そして、そのシステムまたは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。
したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。さらに、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、その他の方法として、まず記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。そして、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
1000 PDプリンタ装置
1009 カードスロット
1010 操作パネル
1012 端子
3011 PCカード
3012 デジタルカメラ
3012 ストレージ機器
1009 カードスロット
1010 操作パネル
1012 端子
3011 PCカード
3012 デジタルカメラ
3012 ストレージ機器
Claims (6)
- 画像データが格納される記憶媒体を装着する装着部と外部装置を接続するための端子とを備え、画像データに基づいて印刷を行う印刷装置であって、
前記装着部に対する記憶媒体の装着を検知する装着検知手段と、
前記端子に対する外部装置の接続を検知する接続検知手段と、
前記装着検知手段、及び前記接続検知手段による検知に基づいて前記記憶媒体の装着及び前記外部装置の接続の装着順序を検知する順序検知手段と、
前記順序検知手段による検知に基づいて前記端子及び前記装着部のうち何れかからの命令を無効にする無効手段と、を有することを特徴とする印刷装置。 - 前記無効手段は、前記順序検知手段によって先に検知された前記端子又は前記装着部からの命令を無効にすることを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
- 前記端子又は前記装着部からの命令を無効にする条件を設定する条件設定手段と、
前記条件設定手段に対し、ユーザからの無効順序条件を選択する条件選択手段と、を有することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。 - 画像データが格納される記憶媒体を装着する装着部と外部装置を接続するための端子とを備え、画像データに基づいて印刷を行う印刷装置の制御方法であって、
前記装着部に対する記憶媒体の装着を検知する装着検知ステップと、
前記端子に対する外部装置の接続を検知する接続検知ステップと、
前記装着検知ステップ、及び前記接続検知ステップによる検知に基づいて前記記憶媒体の装着及び前記外部装置の接続の装着順序を検知する順序検知ステップと、
前記順序検知ステップによる検知に基づいて前記端子及び前記装着部のうち何れかからの命令を無効にする無効ステップと、を有することを特徴とする制御方法。 - 画像データが格納される記憶媒体を装着する装着部と外部装置を接続するための端子とを備え、画像データに基づいて印刷を行う印刷装置を制御するプログラムであって、
前記装着部に対する記憶媒体の装着を検知する装着検知ステップと、
前記端子に対する外部装置の接続を検知する接続検知ステップと、
前記装着検知ステップ、及び前記接続検知ステップによる検知に基づいて前記記憶媒体の装着及び前記外部装置の接続の装着順序を検知する順序検知ステップと、
前記順序検知ステップによる検知に基づいて前記端子及び前記装着部のうち何れかからの命令を無効にする無効ステップと、をコンピュータに実行させるためのプログラム。 - 請求項5に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007100814A JP2008254382A (ja) | 2007-04-06 | 2007-04-06 | 印刷装置、その制御方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007100814A JP2008254382A (ja) | 2007-04-06 | 2007-04-06 | 印刷装置、その制御方法及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008254382A true JP2008254382A (ja) | 2008-10-23 |
Family
ID=39978451
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007100814A Pending JP2008254382A (ja) | 2007-04-06 | 2007-04-06 | 印刷装置、その制御方法及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008254382A (ja) |
-
2007
- 2007-04-06 JP JP2007100814A patent/JP2008254382A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7224480B2 (en) | Imaging apparatus, system having imaging apparatus and printing apparatus, and control method therefor | |
US7595901B2 (en) | Imaging apparatus, system having imaging apparatus and printing apparatus, and control method therefor | |
JP4054555B2 (ja) | 記録装置及びその制御方法及び記録媒体 | |
US7170627B2 (en) | Imaging apparatus, system having imaging apparatus and printing apparatus, and control method therefor | |
JP4371632B2 (ja) | 画像記録装置及びその記録制御方法 | |
JP3950704B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、印刷制御装置、印刷制御方法、プログラム | |
JP2005066988A (ja) | 画像供給装置と記録装置及び記録システム及びその制御方法とプログラム | |
JP2008288906A (ja) | 印刷システム、その制御方法及びプログラム | |
JP2008254382A (ja) | 印刷装置、その制御方法及びプログラム | |
JP4125018B2 (ja) | 画像記録装置及び画像処理装置とその制御方法 | |
JP2007164340A (ja) | 印刷システムおよび印刷システムの制御方法 | |
JP2005161592A (ja) | 印刷装置 | |
JP2006171812A (ja) | 画像出力システム | |
JP2004009316A (ja) | ダイレクトプリンタ装置 | |
JP4533396B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、記憶媒体 | |
JP2006005760A (ja) | 記録装置、撮像装置及び印刷システム | |
JP4155555B2 (ja) | 記録装置及びその制御方法 | |
JP2004193869A (ja) | 記録装置 | |
JP2003246120A (ja) | 画像記録装置の制御方法及び画像記録システム | |
JP2005167559A (ja) | 印刷システム | |
JP2005170012A (ja) | 画像選択方法及び印刷装置 | |
JP2005161549A (ja) | 記録装置 | |
JP2007044999A (ja) | 記録装置および記録装置の制御方法 | |
JP2006074246A (ja) | 撮像装置、記録装置及び印刷システム | |
JP2009141494A (ja) | 画像処理システム及び合成対象となるフレーム画像の画像制御方法とフォトダイレクト印刷装置 |