JP2008247223A - 自動車のカウル構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】縦壁体のレイアウトの自由度を向上させることが可能な自動車のカウル構造を得る。
【解決手段】カウルトップカバー1上の、エンジンルームを覆うフード3より下方となる位置に、車幅方向に伸びる縦壁体12が立設された自動車のカウル構造において、カウルトップカバー1に、上方に開口して車幅方向に伸びる溝部8を設け、縦壁体12を当該溝部8に嵌合させて取り付けた。
【選択図】図4

Description

本発明は、自動車のカウル構造に関する。
エンジンルームの後部上方にカウルトップカバーが架設されている自動車がある。この場合、カウルトップカバーの後端部はフロントガラスを支持するとともに、その前端部はエンジンルームを覆うフードの下方に配置されて隔壁の一部として機能している。また、カウルトップカバーに外気導入孔が形成される場合もある。
従来、このカウルトップカバーの前端部に車幅方向に亘って伸びる縦壁体を設けたものが知られている。
この縦壁体は、異物や、雨水、雪等がエンジンルームに侵入するのを抑制したり、車両衝突時等においてフードに下向きの荷重が加わった際に、その衝撃を吸収したりする機能を担っている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−7965号公報
しかしながら、上記特許文献1では、縦壁体がカウルトップカバーの前端に係合させて取り付けられているため、縦壁体の設置位置がカウルトップカバーの前端のみに限定されてしまい、自動車の外観デザインへの対応が難しくなったり、カウルトップカバーの周辺の部品レイアウトに影響を及ぼしたりする虞があった。
そこで、本発明は、縦壁体のレイアウトの自由度を向上させることが可能な自動車のカウル構造を得ることを目的とする。
請求項1の発明にあっては、カウルトップカバー上の、エンジンルームを覆うフードより下方となる位置に、車幅方向に伸びる縦壁体が立設された自動車のカウル構造において、前記カウルトップカバーに、上方に開口して車幅方向に伸びる溝部を設け、前記縦壁体を当該溝部に嵌合させて取り付けたことを特徴とする。
請求項2の発明にあっては、前記溝部内に、カウルトップカバーと前記縦壁体とを結合する結合機構が設けられていることを特徴とする。
請求項3の発明にあっては、前記溝部の底面に、水抜孔が形成されていることを特徴とする。
請求項4の発明にあっては、前記縦壁体は、カウルトップカバーの上面の前記溝部の縁となる領域に当接するフランジ状の支持部を有することを特徴とする。
請求項5の発明にあっては、前記支持部と前記カウルトップカバーとを結合する第2の結合機構が設けられていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、カウルトップカバーの前端部以外の位置にも縦壁体を設けることができる。また、縦壁体が前後方向にずれるのを抑制することができる。
請求項2の発明によれば、美観を損なうことなく縦壁体をカウルトップカバーに結合することができる。また、縦壁体が車幅方向にずれるのを抑制したり、溝から抜け出すのを抑制したりすることができる。
請求項3の発明によれば、水を溝部に沿って流通させ、水抜孔から他部品等への被水を避けながら効率よく排水することができる。
請求項4の発明によれば、縦壁体が倒れるのを抑制することができる。
請求項5の発明によれば、カウルトップカバーによる縦壁体の支持強度をより一層向上することができる。
(第1実施形態)図1は、本実施形態にかかるカウルトップカバーの斜視図、図2は、カウルトップカバーを前側から見た部分斜視図、図3は、カウルトップカバーを前側から見た部分分解斜視図、図4は、カウルトップカバーの縦断面図(車両前後方向および上下方向に沿う断面での断面図)であって図2のSA−SA断面を示す図、図5は、カウルトップカバーの図4とは別の縦断面図、図6は、カウルトップカバーの図4および図5とは別の縦断面図である。
カウルトップカバー1は、フロントガラス2と、エンジンルームEを覆うフード3との間で車幅方向に延設される略帯状の部材である。このカウルトップカバー1は、比較的剛性の高い樹脂材料(例えばABS樹脂、変性PPO樹脂等)によって成形されている。
このカウルトップカバー1には、メッシュ状の空気導入孔4が形成されている。この空気導入孔4は、例えば外気を空調装置(図示せず)を介して車内に導入する際の空気導入孔として用いられる。
また、カウルトップカバー1の後端部の後面側には、断面略L字状の保持片5が突設されており、当該カウルトップカバー1の後端部とこの保持片5との間にフロントガラス2の下端縁が挟持されるようになっている。
一方、カウルトップカバー1の前端部には上方かつ前方に斜めに伸びる遮蔽壁6が形成されており、この遮蔽壁6の上端にはフード3の下面との間をシールするシール部材7が設けられている。
そして、カウルトップカバー1の前後方向略中央部には、上方に開口して車幅方向に沿って伸びる所定深さの溝部8が形成されている。また、溝部8の直前位置には車幅方向に沿って伸びる台座部9が形成されており、溝部8の後側よりも前側(すなわち台座部9側)で高い段差状となっている。
また、図4および図6に示すように、溝部8の底面には複数の係止孔10および水抜孔11が形成されている。係止孔10は当該底面の前後方向中央部に形成され、水抜孔11は当該底面の前端の角部に隣接する位置に形成されている。
溝部8には、車幅方向に沿って伸びる縦壁体12が嵌合させて取り付けてある。縦壁体12はカウルトップカバー1よりも低剛性の(柔軟な)樹脂材料(例えば塩化ビニル、各種エラストマー樹脂等)によって成形されている。
縦壁体12の下端で溝部8内に挿入される基部13には、溝部8の内面に対応する形状の複数の小リブ14が車幅方向に沿って所定間隔で形成されている。小リブ14のうち溝部8の係止孔10に対応して配置されるものは、他の小リブ14と比較して若干厚く形成されており、その下端にはピン状の係止部15が下向きに突出形成されている。この係止部15は、係止孔10に嵌挿され、これら係止部15と係止孔10とで結合機構が構成されている。
基部13の上方には略一定高さで車幅方向に伸びる縦壁部17が形成されている。この縦壁部17には、当該縦壁部17と略垂直で略上下方向に伸びる複数のリブ19が所定間隔で形成されている。
またこの縦壁体12は、カウルトップカバー1の上面の溝部8の縁となる領域に当接するフランジ状の支持部16を有している。本実施形態では、支持部16は、基部13の上部から前方へ向けて板状に突出形成されており、リブ19が、この支持部16と縦壁部17とからなる略L字状の隅部を埋めるように設けられている。
基部13が溝部8内に嵌挿され、かつ係止部15が係止孔10内に嵌挿されることで、縦壁体12がカウルトップカバー1に取り付けられる。かかる構成において、溝部8は、縦壁体12の前後方向および上下方向のずれ抑制機能を担い、また、係止孔10は、縦壁体12の前後方向、車幅方向、ならびに上下方向のずれ抑制機能を担っている。
以上の本実施形態によれば、カウルトップカバー1に、上方に開口して車幅方向に伸びる溝部8を設け、縦壁体12を当該溝部8に嵌合させて取り付けたため、カウルトップカバー1の前端部以外の位置にも縦壁体12を設けることができる。したがって、縦壁体12のレイアウトの自由度が増大する分、自動車の外観デザインへの対応が容易になる上、カウルトップカバー1の周辺の部品レイアウトに影響を減らすことができる。また、溝部8により、縦壁体12が前後方向にずれるのを抑制することができる。
さらに、本実施形態によれば、縦壁体12をカウルトップカバー1の前端部よりも後側に配置して、当該前端部から縦壁体12のまでの距離が大きくとることができる分、枯葉や雪等の異物がワイパーアーム等に押されたような場合においても、それらがカウルトップカバー1の前端部からエンジンルームE内に侵入しにくくなるという利点がある。
さらに、本実施形態では、縦壁体12よりも前方に、当該縦壁体12とは別個に設けたシール部材7によって、エンジンルームEと後方空間(カウルトップカバー1の上部付近)とのシールを確保しているため、異物によって縦壁体12が押された場合においても、より確実にシールすることができるという利点がある。
また、本実施形態によれば、溝部8内に、カウルトップカバー1と縦壁体12とを結合する結合機構として、係止部15と係止孔10とが設けられているため、美観を損なうことなく縦壁体12をカウルトップカバー1に係止することができる。また、縦壁体12が車幅方向にずれたり、溝から抜け出したりするのを抑制することができる。
また、本実施形態によれば、溝部8の底面に水抜孔11が形成されているため、雨水等の水を溝部8に沿って流通させ、水抜孔11から他部品等への被水を避けながら効率よく排水させることができる。
また、本実施形態によれば、縦壁体12がカウルトップカバー1よりも低剛性の樹脂で形成され、その上端部18がフード3の下方に位置しているため、車両衝突時等においてフード3に下向きの荷重が加わった際に、縦壁体12を変形させ、フード3に加わる衝突エネルギーを吸収することができる。
また、本実施形態によれば、台座部9が縦壁体12の後側よりも高くなるように段差状に形成されているため、雨水や洗車水等の多量の水を台座部9で堰き止めることができる。
また、本実施形態によれば、縦壁体12は、カウルトップカバー1の上面の溝部8の縁となる領域に当接するフランジ状の支持部16を有するため、カウルトップカバー1による縦壁体12の支持強度をより一層向上することができる。
(第2実施形態)図7は、第2実施形態にかかるカウルトップカバーの縦断面図である。なお、本実施形態にかかる自動車のカウル構造は、上記第1実施形態と同様の構成要素を備えている。よって、それら同様の構成要素については共通の符号を付すとともに、重複する説明を省略する。
本実施形態では、台座部9に係止孔20が形成され、係止孔20に対応する縦壁体21の支持部22に係止部23が形成され、この係止部23が係止孔20に嵌挿されている。すなわち、本実施形態では、これら係止部23と係止孔20とが第2の結合機構に相当する。そして、これら係止部23と係止孔20の係合力によって、縦壁体21の取付強度が向上している。
また、かかる構成により、縦壁体21が後方に倒れにくくなるという利点もある。すなわち、走行時の風圧などによって縦壁体21が後側へ倒れようとしても、係止部23が係止孔20に係合している分、縦壁体21は後方に倒れにくくなっている。また、この第2の結合機構も外部から見えない分、見栄えが悪化するのが抑制されている。
(第3実施形態)図8は、第3実施形態にかかるカウルトップカバーの斜視図、図9は、図8のSB−SB断面図、図10は、図8のSC−SC断面図である。なお、本実施形態にかかる自動車のカウル構造も、上記実施形態と同様の構成要素を備えている。よって、それら同様の構成要素については共通の符号を付すとともに、重複する説明を省略する。
本実施形態では、カウルトップカバー24の溝部8の前側に隣接して形成される台座部25、ならびに当該台座部25上に当接される縦壁体26の支持部27に、車幅方向に沿って上下反復する凹凸形状28が形成されている。そして、支持部27に形成された係止部29が、台座部25に形成された係止孔30に嵌挿されている。すなわち、本実施形態では、これら係止部29と係止孔30とが第2の結合機構に相当する。
なお、本実施形態では、係止部15と係止孔10とを有する結合機構と、係止部29と係止孔30とを有する第2の結合機構とが、車幅方向に沿って交互に配置されており、結合箇所が車幅方向に効率よく分散されている。
本実施形態によれば、支持部27に車幅方向に沿って傾斜部28aを介して上下反復する凹凸形状28が形成されることで、当該支持部27の前後方向での剛性が向上する。したがって、縦壁体26が前方により一層倒れにくくなる。
(第4実施形態)図11は、第4実施形態にかかるカウルトップカバーの図10相当の縦断面図である。なお、本実施形態にかかる自動車のカウル構造は、上記実施形態と同様の構成要素を備えている。よって、それら同様の構成要素については共通の符号を付すとともに、重複する説明を省略する。
本実施形態でも、支持部27には、上記第3実施形態と同様の凹凸形状28が形成されている。ただし、本実施形態では、支持部27に、車幅方向に沿って伸びるスリット34が形成されるとともに、カウルトップカバー35に、このスリット34に嵌挿される突壁36が形成されている。すなわち、本実施形態では、突壁36とスリット34とが第2の結合機構に相当する。
本実施形態によれば、突壁36とスリット34とを有する第2の結合機構の係合力によって、支持部27の浮き上がりが抑制され、以て、縦壁体33が後方に倒れにくくなっている。
(第5実施形態)図12は、第5実施形態にかかるカウルトップカバーの縦断面図である。なお、本実施形態にかかる自動車のカウル構造は、上記実施形態と同様の構成要素を備えている。よって、それら同様の構成要素については共通の符号を付すとともに、重複する説明を省略する。
本実施形態にかかるカウルトップカバー37では、遮蔽壁38の下部に連結片39が形成されており、当該連結片39と、カウルトップフロント40の上端とが、断面略U字状のバインダー41によって結合されている。なお、本実施形態にかかる自動車のカウル構造は、上記第1実施形態と同様の構成要素を備えている。よって、それら同様の構成要素については共通の符号を付すとともに、重複する説明を省略する。
そして、縦壁体42の支持部43とカウルトップカバー37にそれぞれ係止孔44,45を形成し、両係止孔44,45を貫通する別体のクリップ体46によって、支持部43とカウルトップカバー37とが結合されている。すなわち、本実施形態では、係止孔44,45およびクリップ体46が、第2の結合機構に相当する。
本実施形態によっても、第2の結合機構によって縦壁体42が後方に倒れにくくなっている。
図13は、第5実施形態の変形例にかかるカウルトップカバーの縦断面図である。この例では、図12と比較して支持部49に当接する部分が広いクリップ体50が用いられている。かかる構成によれば、支持部49の撓みを抑制できて、縦壁体47がより一層後方に倒れにくくなる。なお、クリップ体50の係止部51は、係止孔52,53に嵌挿され、その後、係止部51の先端部が熱かしめ等で潰される。
また、図14は、第5実施形態の別の変形例にかかるカウルトップカバーの縦断面図である。この例のように、係止孔54,55に嵌挿されるスリット付きの係止部57を有するクリップ体56を用いてもよい。
(第6実施形態)図15は、第6実施形態にかかるカウルトップカバーの縦断面図である。なお、本実施形態にかかる自動車のカウル構造は、上記実施形態と同様の構成要素を備えている。よって、それら同様の構成要素については共通の符号を付すとともに、重複する説明を省略する。
本実施形態では、遮蔽壁59が、カウルトップカバー58とが分離され、別体のシールパネル60の一部となっている。そして、シールパネル60の後端部となる後端部61が、カウルトップカバー58の前端部に結合されている。なお、本実施形態では、カウルトップカバー58の前端部62が、カウルトップフロント40の上端と、断面U字形のバインダー41によって結合されている。
そして、本実施形態では、遮蔽壁59(シールパネル60)の後端部に、上記第5実施形態と同様形状のクリップ体65が形成され、このクリップ体65によって、カウルトップカバー58と縦壁部63の支持部67とが結合されている。すなわち、なお、クリップ体65の係止部66は、係止孔68,69に嵌挿され、その後、係止部66の先端部が熱かしめ等で潰される。
(第7実施形態)図16は、第7実施形態にかかるカウルトップカバーの縦断面図である。なお、本実施形態にかかる自動車のカウル構造は、上記実施形態と同様の構成要素を備えている。よって、それら同様の構成要素については共通の符号を付すとともに、重複する説明を省略する。
本実施形態では、剛性の高い樹脂製のシールパネル75と、剛性の低い樹脂製の縦壁体76とが、当該シールパネル75の後端部77と縦壁体76の支持部78との端縁同士を突き当てるようにして、二色成形によって同時形成されている。
ここで、縦壁体76における支持部78の前後幅はリブ79の下辺の長さよりも短くされ、リブ79の一部は後端部77に一体化されており、接続強度の向上が図られている。
そして、シールパネル75に設けられた係止部80が、カウルトップカバー74に形成された係止孔81に嵌挿され、これらによって第2の結合機構が構成されている。この例でも、係止部80の先端部は、熱かしめ等によって潰されている。
本実施形態によれば、第2の結合機構によって、カウルトップカバー74、シールパネル75、および縦壁体76とを一体化することができるため、これら部品の結合に供する部品点数を減らすことができるとともに、作業性を向上することができる。
図17は、第7実施形態の変形例にかかるカウルトップカバーの縦断面図である。この例では、縦壁体85とシールパネル84とを二色成形して一体化しているが、第2の結合機構の係止部89を縦壁体85に設けている。かかる構成によっても、図16の実施形態と同様の効果を得ることができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば、第1実施形態等の縦壁体12の上端に、フード3の下面に当接するシール部を設けて、縦壁体12の前方に形成された遮蔽壁6を省略することも可能である。また、結合機構や第2の結合機構としても、種々の形態が考えられるし、上記各実施形態について結合機構をなす係合部と係止孔とを互いに逆の部材に配置しても構わない。
本発明の実施形態にかかるカウルトップカバーの斜視図である。 本発明の第1実施形態にかかるカウルトップカバーを前側から見た部分斜視図である。 本発明の第1実施形態にかかるカウルトップカバーを前側から見た部分分解斜視図である。 本発明の第1実施形態にかかるカウルトップカバーの縦断面図(車両前後方向および上下方向に沿う断面での断面図)であって図2のSA−SA断面を示す図である。 本発明の第1実施形態にかかるカウルトップカバーの別の縦断面図。 本発明の第1実施形態にかかるカウルトップカバーのさらに別の縦断面図である。 本発明の第2実施形態にかかるカウルトップカバーの縦断面図である。 本発明の第3実施形態にかかるカウルトップカバーの斜視図である。 図8のSB−SB断面図である。 図8のSC−SC断面図である。 本発明の第4実施形態にかかるカウルトップカバーの図10相当の縦断面図である。 本発明の第5実施形態にかかるカウルトップカバーの縦断面図である。 本発明の第5実施形態の変形例にかかるカウルトップカバーの縦断面図である。 本発明の第5実施形態の別の変形例にかかるカウルトップカバーの縦断面図である。 本発明の第6実施形態にかかるカウルトップカバーの縦断面図である。 本発明の第7実施形態にかかるカウルトップカバーの縦断面図である。 本発明の第7実施形態の変形例にかかるカウルトップカバーの縦断面図である。
符号の説明
E エンジンルーム
1,24,35,37,58,74 カウルトップカバー
3 フード
8 溝部
10 係止孔
11 水抜孔
12,21,26,33,42,47,63,76,85 縦壁体
15 係止部
16,22,27,43,49,67,78,87 支持部
20,30,44,45,52,53,54,55,68,69,81 係止孔
23,29,46,51,57,66,80,89 係止部
46,50,65 クリップ体
6,38,59 遮蔽壁

Claims (5)

  1. カウルトップカバー上の、エンジンルームを覆うフードより下方となる位置に、車幅方向に伸びる縦壁体が立設された自動車のカウル構造において、
    前記カウルトップカバーに、上方に開口して車幅方向に伸びる溝部を設け、前記縦壁体を当該溝部に嵌合させて取り付けたことを特徴とする自動車のカウル構造。
  2. 前記溝部内に、カウルトップカバーと前記縦壁体とを結合する結合機構が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の自動車のカウル構造。
  3. 前記溝部の底面に、水抜孔が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の自動車のカウル構造。
  4. 前記縦壁体は、カウルトップカバーの上面の前記溝部の縁となる領域に当接するフランジ状の支持部を有することを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか一つに記載の自動車のカウル構造。
  5. 前記支持部と前記カウルトップカバーとを結合する第2の結合機構が設けられていることを特徴とする請求項4に記載の自動車のカウル構造。
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