JP2008246050A - パチンコ遊技機 - Google Patents
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Abstract
【課題】メイン基板が不正に交換された可能性の有無を正確に検査可能にすること。
【解決手段】メイン基板100の端面に蛍光層107が形成されている。このため、不正行為者が蛍光層107の存在に気付き難くなるので、メイン制御回路33をメイン基板100ごと不正なものに交換しようとしたときに不正なメイン基板100の端面に蛍光層107を設けることができなくなる。従って、メイン制御回路33がメイン基板100ごと不正なものに交換されたときにはメイン基板100の端面に蛍光層107が設けられていない確率が極めて高くなるので、検査者がブラックライトを用いてメイン基板ボックス60の外部からメイン基板100の端面に近紫外線を照射し、メイン基板100の端面が青色に光るか否かを目で確認することに基づいてメイン基板100が不正に交換された可能性の有無を正確に検査することができる。
【選択図】図6
【解決手段】メイン基板100の端面に蛍光層107が形成されている。このため、不正行為者が蛍光層107の存在に気付き難くなるので、メイン制御回路33をメイン基板100ごと不正なものに交換しようとしたときに不正なメイン基板100の端面に蛍光層107を設けることができなくなる。従って、メイン制御回路33がメイン基板100ごと不正なものに交換されたときにはメイン基板100の端面に蛍光層107が設けられていない確率が極めて高くなるので、検査者がブラックライトを用いてメイン基板ボックス60の外部からメイン基板100の端面に近紫外線を照射し、メイン基板100の端面が青色に光るか否かを目で確認することに基づいてメイン基板100が不正に交換された可能性の有無を正確に検査することができる。
【選択図】図6
Description
本発明は遊技球が始動口に入球することに基づいて可変入賞口を開放状態にする大当りであるか否かを判定するパチンコ遊技機に関する。
上記パチンコ遊技機にはメイン基板ボックスの内部にメイン基板を収納し、メイン基板にメイン制御回路を搭載した構成のものがある。このメイン制御回路は遊技球が始動口に入球することに基づいて大当りであるか否かを判定するものであり、大当りであることを判定したときには可変入賞口を開放状態にする大当り遊技を行う。特許文献1にはメイン基板ボックスの表面にシート部材の一部分を貼付し、メイン基板ボックスに隣接する部材にシート部材の残り部分を貼付することが記載されている。このシート部材は基材に近紫外線蛍光体を塗布することから構成されたものであり、近紫外線が照射されていない通常状態では白色を呈し、近紫外線が照射されることに基づいて青色の可視光を放射する。この従来のパチンコ遊技機によれば、不正行為者がメイン基板ボックスを取外してメイン制御回路をメイン基板ごと不正に交換したときにはシート部材が近紫外線蛍光体を備えていない偽者に交換されている可能性が高い。このため、検査者がブラックライトを用いてシート部材に近紫外線を照射し、シート部材が青色に光るか否かを目で確認することに基づいてメイン制御回路がメイン基板ごと不正に交換された可能性の有無を検査することができる。
特開平10−165615号公報
上記従来のパチンコ遊技機の場合、シート部材がメイン基板ボックスの表面に視覚的に認識可能に貼付されている。このため、不正行為者がシート部材に近紫外線蛍光体が塗布されていることに気付く可能性があるので、シート部材として近紫外線蛍光体が塗布されたものを調達することが可能になる。従って、メイン制御回路がメイン基板ごと不正に交換されているにも拘らず検査者がブラックライトを用いてシート部材に近紫外線を照射したときにシート部材が青色に光る可能性が残されているので、メイン基板が不正に交換された可能性の有無を正確に検査することができない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的はメイン基板が不正に交換された可能性の有無を正確に検査することができるパチンコ遊技機を提供することにある。
本発明のパチンコ遊技機は[1]遊技盤〜[8]蛍光層を備えたところに特徴を有している。
[1]遊技盤は遊技球が転動可能な遊技領域を有するものである。図2の符号18は遊技盤の一例であり、図2の符号26は遊技領域の一例である。
[2]可変入賞口は遊技盤の遊技領域内に設けられたものであり、遊技領域内を転動する遊技球が入球不能な閉鎖状態および入球可能な開放状態相互間で切換えられるものである。図2の特別入賞口28は可変入賞口の一例である。
[3]始動口は遊技盤の遊技領域内に設けられたものであり、遊技領域内を転動する遊技球が入球可能なものである。図2の符号27は始動口の一例である。
[4]メイン基板ボックスは遊技盤より後方に設けられたものである。このメイン基板ボックスは一部または全部が透明なものであり、図3の符号60はメイン基板ボックスの一例である。
[5]メイン基板はメイン基板ボックスの内部に垂直状態に収納されたものである。このメイン基板は単層のプリント配線基板からなるものであり、遊技盤と反対側の後面が電子部品を搭載するための部品面に設定され、遊技盤側の前面が電子部品の端子を半田付けするための半田面に設定されたものである。図6の符号100はメイン基板の一例であり、符号102はメイン基板100の半田面を示し、符号103はメイン基板100の部品面を示している。この図6の符号108は電子部品であり、符号109は電子部品108の端子を示している。
[6]メイン制御回路はメイン基板の部品面に搭載されたものである。このメイン制御回路は遊技球が始動口に入球することに基づいて大当りであるか否かを判定するものであり、大当りであることを判定したときには可変入賞口を開放状態にする大当り遊技を行う。図6の符号33はメイン制御回路の一例である。
[7]塗布部はメイン基板の端面に設けられたものであり、メイン基板の半田面およびメイン基板の部品面のそれぞれに比べて平滑さの度合が低い凹凸状をなしている。図6の符号106は塗布部の一例である。
[8]蛍光層はメイン基板の塗布部に設けられたものであり、特定帯域の非可視光が照射されることに基づいて可視光を放射し、特定帯域の非可視光が照射されていない状態では可視光を放射しない。この蛍光層はメイン基板ボックスの外部からメイン基板ボックスの透明な一部または透明な全部を通して特定帯域の非可視光が照射可能にされたものであり、蛍光層から放射される可視光はメイン基板ボックスの外部からメイン基板ボックスの透明な一部または透明な全部を通して視覚的に認識可能にされている。図6の符号107は蛍光層の一例である。
[1]遊技盤は遊技球が転動可能な遊技領域を有するものである。図2の符号18は遊技盤の一例であり、図2の符号26は遊技領域の一例である。
[2]可変入賞口は遊技盤の遊技領域内に設けられたものであり、遊技領域内を転動する遊技球が入球不能な閉鎖状態および入球可能な開放状態相互間で切換えられるものである。図2の特別入賞口28は可変入賞口の一例である。
[3]始動口は遊技盤の遊技領域内に設けられたものであり、遊技領域内を転動する遊技球が入球可能なものである。図2の符号27は始動口の一例である。
[4]メイン基板ボックスは遊技盤より後方に設けられたものである。このメイン基板ボックスは一部または全部が透明なものであり、図3の符号60はメイン基板ボックスの一例である。
[5]メイン基板はメイン基板ボックスの内部に垂直状態に収納されたものである。このメイン基板は単層のプリント配線基板からなるものであり、遊技盤と反対側の後面が電子部品を搭載するための部品面に設定され、遊技盤側の前面が電子部品の端子を半田付けするための半田面に設定されたものである。図6の符号100はメイン基板の一例であり、符号102はメイン基板100の半田面を示し、符号103はメイン基板100の部品面を示している。この図6の符号108は電子部品であり、符号109は電子部品108の端子を示している。
[6]メイン制御回路はメイン基板の部品面に搭載されたものである。このメイン制御回路は遊技球が始動口に入球することに基づいて大当りであるか否かを判定するものであり、大当りであることを判定したときには可変入賞口を開放状態にする大当り遊技を行う。図6の符号33はメイン制御回路の一例である。
[7]塗布部はメイン基板の端面に設けられたものであり、メイン基板の半田面およびメイン基板の部品面のそれぞれに比べて平滑さの度合が低い凹凸状をなしている。図6の符号106は塗布部の一例である。
[8]蛍光層はメイン基板の塗布部に設けられたものであり、特定帯域の非可視光が照射されることに基づいて可視光を放射し、特定帯域の非可視光が照射されていない状態では可視光を放射しない。この蛍光層はメイン基板ボックスの外部からメイン基板ボックスの透明な一部または透明な全部を通して特定帯域の非可視光が照射可能にされたものであり、蛍光層から放射される可視光はメイン基板ボックスの外部からメイン基板ボックスの透明な一部または透明な全部を通して視覚的に認識可能にされている。図6の符号107は蛍光層の一例である。
メイン基板の端面に蛍光層が設けられている。このため、不正行為者が蛍光層の存在そのものに気付き難くなるので、メイン制御回路をメイン基板ごと不正なものに交換しようとしたときに不正なメイン基板に蛍光層を設けることができなくなる。従って、メイン制御回路がメイン基板ごと不正なものに交換されたときにはメイン基板の端面に蛍光層が設けられていない確率が極めて高くなるので、検査者がメイン基板ボックスの外部からメイン基板の端面に特定帯域の非可視光を照射し、メイン基板の端面から可視光が放射されるか否かを目で確認することに基づいてメイン基板が不正に交換された可能性の有無を正確に検査することができる。
メイン基板として単層のプリント配線基板を使用したので、メイン基板の端面が薄くて視覚的に目立たないものになる。このメイン基板の目立たない端面に蛍光層を形成した。このため、蛍光層の幅寸法がメイン基板の端面に応じた幅狭な目立たないものになるので、不正行為者が蛍光層の存在に気付く確率が一層低くなる。しかも、メイン基板の端面の凹凸状の塗布部に蛍光層が設けられているので、蛍光層の表面が塗布部の凹凸形状に応じて凹凸化される。このため、蛍光層の表面で光が乱反射するようになるので、不正行為者が蛍光層の存在に気付く確率が一層低くなる。しかも、塗布部および蛍光層相互間の接触面積が増える。このため、蛍光層のメイン基板の端面に対する接合強度が高まるので、蛍光層がメイン基板の端面から剥離し難くなる。
図1の外枠1はパチンコホールの台島に設置されるものである。この外枠1は複数の木材を前後面が開口する四角筒状に相互に接合することから構成されたものであり、外枠1の左側部には、図2に示すように、前後面が開口する四角筒状の内枠2が垂直な軸3を中心に回動可能に装着されている。この内枠2は外枠1の前面を覆う閉鎖状態および外枠1の前面を開放する開放状態相互間で軸3を中心に回動操作されるものであり、内枠2には左上隅部および右上隅部のそれぞれに位置してスピーカ4が固定されている。この内枠2の下端部には横長な長方形状のレール台板5が接合されており、レール台板5の前面には発射レール6が固定されている。この発射レール6は右から左へ向って上昇する傾斜状をなすものであり、発射レール6の右端部にはストッパ7が形成されている。このストッパ7は発射レール6に対して直交する平板状をなすものであり、ストッパ7には下端部に位置して貫通状の打球孔が形成されている。
レール台板5の前面には、図2に示すように、発射レール6の下方に位置して発射ソレノイド8が固定されている。この発射ソレノイド8はロータリーソレノイドからなるものであり、前後方向へ延びる出力軸を有している。この発射ソレノイド8の出力軸には打球槌9が連結されており、発射ソレノイド8のオフ状態では打球槌9が発射レール6のストッパ7から右方に離間する待機位置(図2の実線参照)に回動操作され、発射ソレノイド8のオン状態では打球槌9が発射レール6のストッパ7に接近する打球位置(図2の二点差線参照)に回動操作される。この打球槌9の先端部には突状の打球部10が固定されており、打球部10は打球槌9が打球位置に回動操作されることに基づいてストッパ7の打球孔を通して発射レール6上に進入し、打球槌9が待機位置に回動操作されることに基づいて発射レール6上から退避する。
内枠2の前面には、図2に示すように、レール台板5の下方に位置して横長な長方形状の下皿板11が固定されており、下皿板11の前面には上面が開口する容器状の下皿12が固定されている。この下皿12は遊技球が貯留されるものであり、下皿12の右方にはハンドル台13が配置されている。このハンドル台13は下皿板11に接合されたものであり、ハンドル台13には発射ハンドル14が装着されている。この発射ハンドル14は前後方向へ延びる軸を中心に回動可能にされたものであり、発射ハンドル14が予め決められた初期位置から時計回り方向へ回動操作されたときには発射ソレノイド8に駆動電源が与えられることに基づいて打球槌9が待機位置および打球位置相互間で往復動作を繰返す。
内枠2の左側部には、図1に示すように、前枠15が内枠2と共通の軸3を中心に回動可能に装着されており、前枠15は内枠2の前面を閉鎖する閉鎖状態および内枠2の前面を開放する開放状態相互間で軸3を中心に回動操作可能にされている。この前枠15の左上隅部および右上隅部のそれぞれには円形状のスピーカカバー16が固定されており、左上隅部のスピーカカバー16は前枠15の閉鎖状態で内枠2の左上隅部のスピーカ4の前方に配置され、右上隅部のスピーカカバー16は前枠15の閉鎖状態で内枠2の右上隅部のスピーカ4の前方に配置される。
前枠15の前面には、図1に示すように、下皿11の上方に位置して上皿17が固定されている。この上皿17は遊技球が貯留されるものであり、上面が開口する容器状をなしている。この上皿17内の遊技球は上皿17内から発射レール6上の右端部に1個単位で移送されるものであり、ストッパ7は発射レール6上の右端部に移送された遊技球を係止することに基づいて遊技球が発射レール6の右端部から転落することを阻止する。この遊技球の移送は打球槌9が打球位置から待機位置に回動することに電気的に連動して移送機構が行うものであり、打球槌9の打球部10は打球槌9が待機位置から打球位置に回動することに基づいてストッパ7が係止する遊技球を打球孔を通して叩き、打球部10が叩いた遊技球は発射レール6に沿って右から左へ転動した後に発射レール6の左端部から発射される。
内枠2には、図2に示すように、レール台板5の上方に位置して遊技盤収納部17が形成されている。この遊技盤収納部17は四角形状の空間部を称するものであり、遊技盤収納部17内には四角形状の遊技盤18が収納されている。この遊技盤18はベニヤ板からなるものであり、遊技盤18の前面には内レール19と外レール20と球止め部材21が固定されている。内レール19は上面が開口する円弧状をなすものであり、外レール20は内レール19の外周部に配置された円弧状をなすものであり、球止め部材21は内レール19の右端部および外レール20の右端部相互間の隙間を塞いでいる。
遊技盤18には、図2に示すように、発射通路22が形成されている。この発射通路22は内レール19および外レール20相互間の左側部に形成された空間部を称するものであり、下端部および上端部のそれぞれが開口する円弧状をなしている。この発射通路22の下端部は発射レール6の左端部に隙間状の球回収口23を介して対向しており、遊技球が発射レール6の左端部から限度値を上回る強い勢いで発射されたときには球回収口23を飛び越えて発射通路22内に下端部から進入し、発射通路22に沿って円弧状の軌跡を描きながら上昇した後に発射通路22の上端部から放出される。この球回収口23は下皿12内に球回収通路を介して接続されたものであり、遊技球が発射レール6の左端部から限度値以下の弱い勢いで発射されたときには球回収口23内に落下し、球回収口23から球回収通路を通して下皿12内に排出される。
前枠15には、図1に示すように、円形状の貫通孔24が形成されている。この貫通孔24の内周面には透明な窓25が固定されており、窓25は前枠15の閉鎖状態で遊技盤18の遊技領域26を前方から視覚的に認識可能に覆っている。この遊技領域26は、図2に示すように、内レール19と外レール20と球止め部材21によって囲まれた領域のうち発射通路22を除く円形状の部分を称するものであり、発射通路22の上端部から放出された遊技球が転動可能な最大範囲に相当する。この遊技領域26内には複数の障害釘が固定されており、発射通路22の上端部から遊技領域26内に放出された遊技球は障害釘に当りながら遊技領域26内を転動する。
遊技盤18には、図2に示すように、遊技領域26内に位置して始動口27および特別入賞口28が固定されている。始動口27は上面が開口するポケット状をなすものであり、遊技領域26内を転動する遊技球は始動口27内に上面から入賞可能にされている。特別入賞口28は前面が開口する四角筒状をなすものである。この特別入賞口28には扉29が下端部の水平な軸30を中心に回動可能に装着されており、扉29は特別入賞口ソレノイドに連結されている。この扉29は特別入賞口ソレノイドの断電状態で垂直な閉鎖状態になることに基づいて特別入賞口28の前面を遊技球が入賞不能に閉鎖するものであり、図2は扉29を閉鎖状態で示している。この扉29は特別入賞口ソレノイドの通電状態で前方へ水平に倒れた開放状態に回動するものであり、扉29の開放状態では遊技領域26内を転動する遊技球が扉29に乗って特別入賞口28内に前面から転がり込むことが許容される。この特別入賞口28は可変入賞口に相当するものであり、扉29が回動操作されることに基づいて閉鎖状態および開放状態相互間で切換えられる。
始動口27内には、図2に示すように、始動口センサ31が固定され、特別入賞口28内には特別入賞口センサ32が固定されている。始動口センサ31は遊技球が始動口27内に入賞したことを検出して始動信号を出力するものであり、特別入賞口センサ32は遊技球が特別入賞口28内に入賞したことを検出して入賞信号を出力するものであり、いずれもマイクロコンピュータを主体に構成されたメイン制御回路33(図3参照)に接続されている。このメイン制御回路33はCPUとROMとRAMを有するものであり、予め決められた一定時間が経過する毎に大当りカウンタ値を単位値(1)だけ更新する。この大当りカウンタ値は予め決められた下限値「0」から予め決められた上限値(306)まで加算された後に下限値(0)に戻して循環的に更新されるものであり、メイン制御回路33は始動口センサ31からの始動信号を検出することに基づいて大当り値の現在の更新結果を取得する。そして、大当り値の取得結果を予め決められた大当り値(7)と比較し、大当り値の取得結果が予め決められた大当り値(7)と同一である場合には大当りであると判定し、大当り値の取得結果が大当り値(7)と相違している場合には外れであると判定する。このメイン制御回路33にはサブ制御回路34(図3参照)が接続されており、メイン制御回路33は大当りであることを判定したときにはサブ制御回路34に大当り用のコマンドを送信し、外れであることを判定したときにはサブ制御回路34に外れ用のコマンドを送信する。このサブ制御回路34はマイクロコンピュータを主体に構成されたものであり、CPUとROMとRAMとVDPとVROMとVRAMを有している。
遊技盤18には、図2に示すように、表示台枠35が固定されており、表示台枠35にはLED表示器からなる特別図柄表示器36が固定されている。この特別図柄表示器36はメイン制御回路33に接続されたものであり、メイン制御回路33は始動口センサ31からの始動信号を検出することに基づいて特別図柄表示器36に特別図柄遊技の映像を表示する。この特別図柄遊技の映像は特別図柄表示器36に特別図柄「1」〜「4」を「1」「2」「3」「4」「1」「2」・・・の順序で循環的に可変表示するものであり、メイン制御回路33は大当りであることを判定したときには特別図柄の可変表示を予め決められた特定の特別図柄「3」で停止し、外れであることを判定したときには特別図柄の可変表示を特定の特別図柄「3」とは相違する「1」「2」「4」のいずれかで停止する。
メイン制御回路33には特別入賞口ソレノイドが接続されており、メイン制御回路33は大当りであることを判定したときには特別入賞口ソレノイドを通断電制御することに基づいて大当り遊技を開始する。この大当り遊技は予め決められた一定回数(10)の大当りラウンドの繰返しを称するものであり、1回目の大当りラウンドは特別図柄表示器36に特定の特別図柄「3」が停止表示された直後に開始される。これら1回目の大当りラウンド〜10回目の大当りラウンドのそれぞれは特別入賞口28を開放状態にすることに基づいて遊技球が特別入賞口28内に入賞することを許容するものであり、特別入賞口28は各回の大当りラウンドで特別入賞口28内に予め決められた限度個数の遊技球が入賞する個数条件および特別入賞口28の開放時間が予め決められた限度時間に到達する時間条件のいずれかが成立するまで開放状態に保持される。
表示台枠35には、図2に示すように、液晶表示器からなる装飾図柄表示器37が固定されている。この装飾図柄表示器37はサブ制御回路34に接続されたものであり、サブ制御回路34はメイン制御回路33からの大当り用のコマンドまたは外れ用のコマンドを受信することに基づいて装飾図柄表示器37に装飾図柄遊技の映像を表示する。この装飾図柄遊技の映像は装飾図柄表示器37の左列と中列と右列のそれぞれに図柄要素「1」〜「4」を「1」「2」「3」「4」「1」「2」・・・の順序で循環的に可変表示するものであり、サブ制御回路34は外れ用のコマンドを受信したときには左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素のそれぞれを3者が外れの組合せとなるように停止表示し、大当り用のコマンドを受信したときには左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素のそれぞれを3者が大当りの組合せとなるように停止表示する。この大当りの組合せとは左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素が相互に同一な組合せであり、外れの組合せとは大当りの組合せとは異なる組合せを称する。
内枠2には、図3に示すように、メインセット38が着脱可能に装着されている。このメインセット38は内枠2の後方に配置されたものであり、メインセット38には開口部39が形成されている。このメインセット38の後面には、図4に示すように、センタカバー40が着脱可能に装着されており、開口部39はセンタカバー40によって後方から塞がれている。この開口部39内には、図3に示すように、サブ基板ボックス41が収納されている。このサブ基板ボックス41は遊技盤18の後面に接合されたものであり、後方からセンタカバー40によって覆われている。このサブ基板ボックス41内にはサブ基板42が収納されており、サブ制御回路34はサブ基板42に搭載されている。
メインセット38の後面には、図3に示すように、上端部に位置して球タンク43が接合されている。この球タンク43は上面が開口する容器状をなすものであり、球タンク43内には遊技球が貯留されている。この球タンク43にはタンクレール44の右端部が接続されている。このタンクレール44は右から左へ下降する傾斜状をなすものであり、メインセット38の後面に球タンク43の下方に位置して接合されている。このメインセット38の後面には左端部に位置してダクト状の上球通路45が接合されており、上球通路45の上端部はタンクレール44の左端部に接続されている。この上球通路45の下端部は球払出し装置46の入口に接続されており、球払出し装置46の出口は下球通路を介して上皿17内に接続されている。この球払出し装置46はステッピングモータを駆動源として遊技球の排出動作を行うものであり、メイン制御回路33は始動口センサ31からの1個の始動信号または特別入賞口センサ32からの1個の入賞信号を検出することに基づいてステッピングモータを予め決められた単位量だけ駆動し、球タンク43内の遊技球をタンクレール44から上球通路44と球払い装置46と下球通通路を順に通して上皿17内に放出する。
メインセット38の後面には、図5に示すように、開口部39の下方に位置してボックス台47が固定されている。このボックス台47は横長な四角筒状をなすものであり、ボックス台47の前端部には前フランジ部48が形成されている。この前フランジ部48はボックス台47を取囲む横長な四角環状をなすものであり、ボックス台47は前方からメインセット38を通して前フランジ部47に複数のネジ49を螺合することに基づいてメインセット38に接合されている。このボックス台47の後端部には後フランジ部50が形成されている。この後フランジ部50はボックス台47を取囲む横長な四角環状をなすものであり、後フランジ部50には後方へ突出する複数のボス部51が形成されている。
ボックス台47には、図5に示すように、メイン基板ボックス60が着脱可能に装着されている。このメイン基板ボックス60はメインセット38に遊技盤18より後方に位置して着脱可能に支持されたものであり、前ケース70および後ケース80を相互に組合せることから構成されている。これら前ケース70および後ケース80のそれぞれは透明な合成樹脂を材料に形成されたものであり、メイン基板ボックス60の内部はメイン基板ボックス60の外部から前ケース70および後ケース80のそれぞれを通して視覚的に認識可能にされている。以下、メイン基板ボックス60の詳細構成について説明する。
前ケース70は、図5に示すように、ベース板71および外フレーム72を有するものである。この外フレーム72は横長な四角筒状をなすものであり、外フレーム72の下面には左右方向に一列に並ぶ複数のボス部73が一体形成されている。これら各ボス部73は前後方向へ延びる円筒状をなすものであり、各ボス部73にはボス部73の前面を塞ぐキャップ部74が一体形成されている。ベース板71は外フレーム72の前面を塞ぐ横長な長方形状をなすものであり、ベース板71には円筒状をなす複数のスペーサ75が一体形成されている。このベース板71の外周部には複数の貫通孔76が形成されており、各貫通孔76の内周面にはボックス台47のボス部51が挿入されている。これら各ボス部51の内周面には後方からネジ77が螺合されており、ベース板71は複数のネジ77の締結力でボックス台47の後フランジ部50に接合されている。これら複数のネジ77のそれぞれは後方から操作可能にされたものであり、メイン基板ボックス60は後方から複数のネジ77のそれぞれをボス部51に対して着脱することに基づいてボックス台47に対して着脱される。
後ケース80は、図5に示すように、内フレーム81およびカバー板82を有するものである。内フレーム81は外フレーム72の内周面に後方から嵌合された横長な四角筒状をなすものであり、カバー板82は内フレーム81の後面を塞ぐ横長な長方形状をなしている。この内フレーム81の下面には各ボス部73の後方に位置して座板部83が一体形成されている。これら複数の座板部83のそれぞれは円環状をなすものであり、1つの座板部83には後方からネジ84の軸部85が挿入されている。このネジ84の軸部85は前方のボス部73の内周面に螺合されており、前ケース70および後ケース80はネジ84の締結力で相互に接合されている。この後ケース80には各座板部83の外周部に位置してガード部86が一体形成されている。これら各ガード部86は後方へ突出する円筒状をなすものであり、ネジ84の頭部87はガード部86の内周面に嵌合されることに基づいて側方から操作不能にされている。
ネジ84の頭部87には工具溝88が形成されている。この工具溝88は円形状の凹部89と凹部89を中心に径方向へ延びる直状の溝部90と凹部89を中心に径方向へ延びる湾曲状の溝部91を有する規格外のものであり、工具溝88にはマイナスドライバおよびプラスドライバのいずれでもない専用の工具のみが挿入可能にされている。即ち、ネジ84は工具溝88に専用の工具を挿入することに基づいて操作されるものであり、前ケース70および後ケース80相互間は専用の工具を使用してネジ84を操作する場合を除いて分解不能および接合不能にされている。
メイン基板ボックス80の内部には、図5に示すように、横長な長方形状のメイン基板100が垂直状態に収納されている。このメイン基板100は後方からメイン基板100を通して複数のスペーサ75のそれぞれにネジ101を螺合することに基づいて固定されたものであり、メイン基板100の上端部は後ケース80から露出している。このメイン基板100は前面および後面のそれぞれに配線パターンが形成された単層の両面プリント配線基板からなるものであり、メイン基板100には複数のスルーホールが形成されている。このメイン基板100の前後方向の厚さ寸法は1.5mm程度に設定されている。
メイン基板100の部品面103には、図6に示すように、後ケース80の内部に位置してコンデンサおよび抵抗等の複数の電子部品108が搭載されている。この部品面103はメイン基板100の後面の全体を称するものであり、各電子部品108の複数のリード端子109のそれぞれはメイン基板100のスルーホール内に挿入されている。このメイン基板100の前面の全体は半田槽に浸される半田面102に設定されたものであり、各電子部品108の複数のリード端子109のそれぞれはメイン基板100の半田面102を半田槽に浸すことに基づいて配線パターンに半田付けされている。
メイン基板100の部品面103には、図6に示すように、後ケース80から露出する部分に位置して複数のコネクタ104が搭載されており、各コネクタ104には対のコネクタが接続可能にされている。これら各コネクタ104の複数のリード端子109のそれぞれはメイン基板100のスルーホール内に挿入され、半田面102で配線パターンに半田付けされている。このメイン基板100の部品面103には後ケース80の内部に位置してメイン制御回路33が搭載されており、メイン制御回路33およびメイン制御回路33を除く複数の電子部品108のそれぞれはメイン基板ボックス60の外部から後ケース80を通して視覚的に認識可能にされている。このメイン制御回路33の複数のリード端子105のそれぞれはメイン基板100のスルーホール内に挿入され、半田面102で配線パターンに半田付けされている。
メイン基板100には、図6に示すように、左端面の全域および右端面の全域のそれぞれに位置して塗布部106が形成されている。このメイン基板100は、図7に示すように、メイン基板100と同一の高さ寸法Hを有する原板110を複数の打抜線111のそれぞれで打抜加工することから形成されたものであり、原板110としてはガラス布からなる基材にエポキシ樹脂等の合成樹脂を含浸させた単層板が使用されている。このメイン基板100の左端面の全域および右端面の全域のそれぞれは打抜加工されたままで平滑度を高めるための加工が施されていない。このメイン基板100の各塗布部106は打抜き加工されたままの打抜面を称するものであり、メイン基板100の半田面102および部品面103のそれぞれに比べて平滑さの度合が低い凹凸状をなし、メイン基板100の上端面および下端面のそれぞれに比べても平滑さの度合が低い凹凸状をなしている。
メイン基板100の各塗布部106の全域には、図6に示すように、蛍光層107が形成されており、各蛍光層107の表面は塗布部106の凹凸形状に応じて凹凸化されている。これら各蛍光層107は塗布部106に無色透明な近紫外線放射蛍光体を塗布することから形成されたものであり、ブラックライトから300nm〜400nmの特定帯域の近紫外線が照射されることに基づいて青色の可視光を放射する。これら各蛍光層107は近紫外線が照射されていない状態で可視光を放射しない無色透明なものであり、メイン基板ボックス60はメイン基板ボックス60の外部から各蛍光層107に近紫外線を照射することが可能であり、しかも、各蛍光層107から放射される青色の可視光をメイン基板ボックス60の外部から視覚的に認識することが可能なように全部が無色透明に設定されている。この近紫外線は特定帯域の非可視光に相当するものである。
上記実施例1によれば次の効果を奏する。
メイン基板100の左端面に蛍光層107を設けた。このため、不正行為者が蛍光層107の存在そのものに気付き難くなるので、メイン制御回路33をメイン基板100ごと不正なものに交換しようとしたときに不正なメイン基板100に蛍光層107を設けることができなくなる。従って、メイン制御回路33がメイン基板100ごと不正なものに交換されたときにはメイン基板100の左端面に蛍光層107が設けられていない確率が極めて高くなるので、検査者がブラックライトを用いてメイン基板ボックス60の外部からメイン基板100の左端面に近紫外線を照射し、メイン基板100の左端面が青色に光るか否かを目で確認することに基づいてメイン基板100が不正に交換された可能性の有無を正確に検査することができる。
メイン基板100の左端面に蛍光層107を設けた。このため、不正行為者が蛍光層107の存在そのものに気付き難くなるので、メイン制御回路33をメイン基板100ごと不正なものに交換しようとしたときに不正なメイン基板100に蛍光層107を設けることができなくなる。従って、メイン制御回路33がメイン基板100ごと不正なものに交換されたときにはメイン基板100の左端面に蛍光層107が設けられていない確率が極めて高くなるので、検査者がブラックライトを用いてメイン基板ボックス60の外部からメイン基板100の左端面に近紫外線を照射し、メイン基板100の左端面が青色に光るか否かを目で確認することに基づいてメイン基板100が不正に交換された可能性の有無を正確に検査することができる。
メイン基板100として厚さ寸法が1.5mm程度の単層のプリント配線基板を使用したので、メイン基板100の左端面が薄くて視覚的に目立たないものになる。このメイン基板100の目立たない左端面に近紫外線蛍光体を塗布することから蛍光層107を形成した。このため、蛍光層107の前後方向の幅寸法がメイン基板100の左端面に応じた幅狭な目立たないものになるので、不正行為者が蛍光層107の存在に気付く確率が一層低くなる。
メイン基板100の左端面に凹凸状の塗布部106を設け、塗布部106に近紫外線蛍光体を塗布することから蛍光層107を形成したので、蛍光層107の表面が塗布部106に応じた凹凸状になる。このため、蛍光層107の表面で光が乱反射するようになるので、不正行為者が蛍光層107の存在に気付く確率が一層低くなる。しかも、塗布部106および蛍光層107相互間の接触面積が増える。このため、蛍光層107のメイン基板100の左端面に対する接合強度が高まるので、蛍光層107がメイン基板100の左端面から剥離し難くなる。
ガラスを含有する原板110を打抜くことからメイン基板100を形成したので、メイン基板100の左端面からガラスが露出するようになる。このため、蛍光層107の凹凸の程度が大きくなるので、この点からも不正行為者が蛍光層107の存在に気付く確率が一層低くなる。しかも、メイン基板100の左端面の全域に塗布部106を設け、塗布部106の全域に蛍光層107を形成した。このため、メイン基板100の左端面の全域で見栄えが共通になるので、この点からも不正行為者が蛍光層107の存在に気付く確率が一層低くなる。上記各効果はメイン基板100の右端面の蛍光層107についても同一である。
上記実施例1においては、合成樹脂製の原板110からメイン基板100を打抜加工した後にメイン基板100の左端面および右端面のそれぞれに専用加工を施すことに基づいて凹凸状の塗布部を形成しても良い。
上記実施例1においては、メイン基板ボックス60の外部から各蛍光層107に近紫外線を照射することが可能であって且つ各蛍光層107から放射される可視光をメイン基板ボックス60の外部から視覚的に認識可能となるようにメイン基板ボックス60の一部を透明に設定しても良い。この場合、メイン基板ボックス60のうち各蛍光層107に対向する部分を透明にすることが好ましい。
上記実施例1においては、メイン基板100の左端面と右端面と上端面と下端面のうちのいずれか3つまたは2つまたは1つに塗布部106および蛍光層107の双方を設けても良い。
上記実施例1においては、メイン基板100の左端面の一部または右端面の一部に塗布部106および蛍光層107の双方を設けても良い。
上記実施例1においては、ガラス布製の基材に合成樹脂を含浸させた多層のメイン基板100または紙製の基材に合成樹脂を含浸させた単層のメイン基板100または紙製の基材に合成樹脂を含浸させた多層のメイン基板100を用いても良い。
上記実施例1においては、ガラス布製の基材に合成樹脂を含浸させた多層のメイン基板100または紙製の基材に合成樹脂を含浸させた単層のメイン基板100または紙製の基材に合成樹脂を含浸させた多層のメイン基板100を用いても良い。
上記実施例1においては、ガラス布および紙の双方を用いた基材に合成樹脂を含浸させた多層のメイン基板100または単層のメイン基板100を用いても良い。
18は遊技盤、26は遊技領域、27は始動口、28は特別入賞口、33はメイン制御回路、60はメイン基板ボックス、100はメイン基板、102は半田面、103は部品面、106は塗布部、107は蛍光層、108は電子部品、109はリード端子を示している。
Claims (1)
- 遊技球が転動可能な遊技領域を有する遊技盤と、
前記遊技盤の遊技領域内に設けられたものであって、前記遊技領域内を転動する遊技球が入球不能な閉鎖状態および入球可能な開放状態相互間で切換えられる可変入賞口と、
前記遊技盤の遊技領域内に設けられたものであって、前記遊技領域内を転動する遊技球が入球可能な始動口と、
前記遊技盤より後方に設けられたメイン基板ボックスと、
前記メイン基板ボックスの内部に垂直状態に収納されたものであって、前記遊技盤と反対側の後面が電子部品を搭載するための部品面に設定され且つ前記遊技盤側の前面が電子部品の端子を半田付けするための半田面に設定された単層のプリント配線基板からなるメイン基板と、
前記メイン基板の部品面に搭載されたものであって、遊技球が前記始動口に入球することに基づいて大当りであるか否かを判定し且つ大当りであることを判定したときには前記可変入賞口を開放状態にする大当り遊技を行うメイン制御回路と、
前記メイン基板の端面に設けられたものであって、前記部品面および前記半田面のそれぞれに比べて平滑さの度合が低い凹凸状の塗布部と、
前記塗布部に設けられたものであって、特定帯域の非可視光が照射されることに基づいて可視光を放射すると共に特定帯域の非可視光が照射されていない状態では可視光を放射しない塗料からなる蛍光層を備え、
前記メイン基板ボックスは、外部から前記蛍光層に特定帯域の非可視光を照射することが可能で且つ前記蛍光層から放射される可視光を外部から視覚的に認識することが可能なように一部または全部が透明であることを特徴とするパチンコ遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007093166A JP2008246050A (ja) | 2007-03-30 | 2007-03-30 | パチンコ遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007093166A JP2008246050A (ja) | 2007-03-30 | 2007-03-30 | パチンコ遊技機 |
Publications (1)
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JP2008246050A true JP2008246050A (ja) | 2008-10-16 |
Family
ID=39971707
Family Applications (1)
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JP2007093166A Pending JP2008246050A (ja) | 2007-03-30 | 2007-03-30 | パチンコ遊技機 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2008246050A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011240067A (ja) * | 2010-05-21 | 2011-12-01 | Daito Giken:Kk | 遊技台 |
JP2014226290A (ja) * | 2013-05-22 | 2014-12-08 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6137277A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-22 | 株式会社平和 | パチンコ機盤面の自動ゲージプレス装置 |
JP2001293231A (ja) * | 2000-04-11 | 2001-10-23 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
-
2007
- 2007-03-30 JP JP2007093166A patent/JP2008246050A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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