JP2008245998A - 通報装置付き消火器、消火器を用いた通報方法及びそのプログラム - Google Patents

通報装置付き消火器、消火器を用いた通報方法及びそのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 通報を受けた側において火災の発生現場を正確に認識することが可能であるとともに、消防車などが到着するまでの間においても近隣住民からの協力が得られるような通報装置付き消火器を提供する。
【解決手段】 消火薬剤が充填された容器部11と、容器部11内の消火薬剤を放射させるための消火操作部12と、消火薬剤を放射させる操作が消火操作部12に対しなされた場合に予め登録された通報先への通報を行う通報装置20とを備える。通報装置20は、通報装置付き消火器1の位置情報と対応する地図情報を含む通報電子メールを、通報先として予め登録された他の通報装置付き消火器1に対して送信することにより通報を行う。
【選択図】 図3

Description

本発明は、通報装置付き消火器、消火器を用いた通報方法及びそのプログラムに関する。
火災が発生した際に通常とるべき行動としては、素早い消火活動と周辺への連絡・通知があげられる。しかし大抵の場合、火災時には(大きな火災になるほど)パニック状態となり、このような行動を冷静に且つとっさに実行することは困難である。
消火器を用いた消火活動においては両手が塞がれてしまうため、1人では消火しながら周囲への助けを求めるような行動はとれないし、助けを呼んでいる間に火の手が増してしまうことにもなりかねない。つまり、消火活動の初動作としてもっとも大事な、周囲への連絡ができなくなることにより、被害を拡大するケースは多い。
昨今の、若者のみならず年配者においても一人暮らしが増加している上、隣人関係が疎遠気味な社会環境では、火災時の対応遅れの危険度は昔よりも格段に増してきていると言える。
このため、火災時にどれだけ迅速に近隣との協力体制が整えられるかが重要な課題である。
このような課題に鑑みなされた従来技術としては、特許文献1の技術がある。
特許文献1には、消火薬剤が充填された容器部材と、操作によって前記消火薬剤を放射するための操作部材と、前記操作部材により消火薬剤を放射するための操作がなされると、所定の通報先への通報を行う通報手段と、を有する消火器が開示されている。より具体的には、特許文献1には、通報の種類として、通報手段に予め記憶された音声情報や文字情報や画像情報を通報したりし、通報先では、これら文字情報や画像情報をディスプレイにおいて確認できるようにする技術が記載されている。また、通報の内容としては、火災が発生した旨を示す情報と、消火器の使用場所の住所(火災の発生場所)と、が記載されている。また、通報先としては、消防署、警備会社、及び、ビル管理事務所の何れか1つであることが記載されている。
特開2004−113496号公報
しかしながら、特許文献1の技術には、火災の発生現場を音声情報で通報することが記載されているが、音声情報では、通報を受けた側において、火災の発生現場を正確に認識できない可能性もある。
また、特許文献1の技術には、消防署、警備会社、及び、ビル管理事務所の何れか1つに対して通報を行うことが記載されているが、これはPoint to Pointの連絡であり、任意の1箇所にしか火災が発生したことを通知できない。さらに連絡先が消防署や警備会社であれば、結局、消防車や警備会社の車が来るまでの時間は1人で消火活動を行わざるを得ず、効果的とは言いがたい。
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、通報を受けた側において火災の発生現場を正確に認識することが可能であるとともに、消防車などが到着するまでの間においても近隣住民からの協力が得られるような通報装置付き消火器、消火器を用いた通報方法及びそのプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の通報装置付き消火器は、消火薬剤が充填された容器部と、前記容器部内の消火薬剤を放射させるための消火操作部と、前記消火薬剤を放射させる操作が前記消火操作部に対してなされた場合に、予め登録された通報先への通報を行う通報装置と、を備える通報装置付き消火器において、前記通報装置は、当該通報装置付き消火器の位置情報と対応する地図情報を含む通報電子メールを、通報先として予め登録された他の通報装置付き消火器に対して送信することにより通報を行うことを特徴としている。
本発明の通報装置付き消火器においては、前記通報装置は、当該通報装置付き消火器の位置情報を取得する位置情報取得手段と、前記位置情報取得手段により取得された位置情報と対応する地図情報を取得する地図情報取得手段と、を備えることが好ましい。
本発明の通報装置付き消火器においては、前記位置情報取得手段は、GPS方式により位置情報を取得することが好ましい。
或いは、本発明の通報装置付き消火器においては、前記位置情報取得手段は、周辺に位置する複数の携帯電話機用基地局の位置情報に基づいて、当該通報装置付き消火器の位置情報を演算することも好ましい。
本発明の通報装置付き消火器においては、前記通報装置は、所定の待機時間が経過するたびに、前記通報電子メールを繰り返し送信することが好ましい。
本発明の通報装置付き消火器においては、前記通報装置は、通報を終了させるための終了操作部を備えることが好ましい。
本発明の通報装置付き消火器においては、前記通報装置は、前記消火操作部に対し、前記消火薬剤を放射させる操作がなされた場合に、アラーム音を発音する発音部を備えることが好ましい。
この場合、前記通報装置は、アラーム音の発音及び通報を終了させるための終了操作部を備えることが好ましい。
本発明の通報装置付き消火器においては、前記通報装置は、前記終了操作部が操作された場合に、該操作された旨を通知する終了通知電子メールを、前記予め登録された他の通報装置付き消火器に対して送信することが好ましい。
本発明の通報装置付き消火器においては、前記通報装置は、他の通報装置付き消火器からの通報電子メールを受信した場合に、該通報電子メールに含まれる地図情報を表示する表示部を備え、他の通報装置付き消火器からの通報電子メールを受信した場合に、アラーム音を発音するとともに、前記表示部に前記地図情報を表示することが好ましい。
或いは、本発明の通報装置付き消火器においては、前記通報装置は、他の通報装置付き消火器からの通報電子メールを受信した場合に、該通報電子メールに含まれる地図情報を表示する表示部を備え、他の通報装置付き消火器からの通報電子メールを受信した場合には、アラーム音を発音するとともに、前記表示部に前記地図情報を表示し、前記通報装置は、前記他の通報装置付き消火器から前記終了通知電子メールを受信した場合には、アラーム音の発音と前記地図情報の表示を終了することが好ましい。
また、本発明の通報装置付き消火器は、消火薬剤が充填された容器部と、前記容器部内の消火薬剤を放射させるための消火操作部と、前記消火薬剤を放射させる操作が前記消火操作部に対してなされた場合に、予め登録された通報先への通報を行う通報装置と、を備える通報装置付き消火器において、前記通報装置は、当該通報装置付き消火器の位置情報を含む通報電子メールを、通報先として予め登録された他の通報装置付き消火器に対して送信することにより通報を行い、前記通報装置は、他の通報装置付き消火器からの通報電子メールを受信した場合に、該通報電子メールに含まれる位置情報と対応する地図情報を取得する地図情報取得手段を備えることを特徴としている。
また、本発明の通報方法は、消火薬剤が充填された容器部と、前記容器部内の消火薬剤を放射させるための消火操作部と、を備える消火器を用いて通報を行う方法において、前記消火薬剤を放射させる操作が前記消火操作部に対してなされたか否かを判定する第1の過程と、前記第1の過程により、前記消火薬剤を放射させる操作がなされたと判定した場合には、予め登録された通報先への通報を行う第2の過程と、を備え、前記第2の過程では、前記消火器の位置情報と対応する地図情報を含む通報電子メールを、通報先として予め登録された他の消火器に対して送信することにより、通報を行うことを特徴としている。
また、本発明のプログラムは、コンピュータが実行可能なプログラムにおいて、本発明の通報方法をコンピュータに実行させることを特徴としている。
本発明によれば、通報装置は、通報装置付き消火器の位置情報と対応する地図情報を含む通報電子メールを、通報先として予め登録された他の通報装置付き消火器に対して送信することにより通報を行うので、通報を受けた側において地図情報に基づき火災の発生現場を正確に認識することが可能であるとともに、消防車などが到着するまでの間においても近隣住民からの協力が得られるようにできる。
或いは、本発明によれば、通報装置は、通報装置付き消火器の位置情報を含む通報電子メールを、通報先として予め登録された他の通報装置付き消火器に対して送信することにより通報を行い、他の通報装置付き消火器からの通報電子メールを受信した場合に、該通報電子メールに含まれる位置情報と対応する地図情報を取得する地図情報取得手段を備えるので、通報を受けた側において地図情報に基づき火災の発生現場を正確に認識することが可能であるとともに、消防車などが到着するまでの間においても近隣住民からの協力が得られるようにできる。
以下、図面を参照して、本発明に係る実施形態について説明する。
図1は実施形態に係る通報装置付き消火器1を示す正面図である。
図1に示すように、本実施形態に係る通報装置付き消火器1は、一般的な消火器としての機能を有する消火機能部10と、通報機能を有する通報装置20と、を備えている。
消火機能部10は、消火薬剤が充填された容器部11と、この容器部11の上端に設けられた消火操作部12と、この消火操作部12に設けられた安全栓13と、消火薬剤を放射する放射ノズル14と、容器部11から放射ノズル14へ消火薬剤を導くホース15と、容器部11の下部側面に配置されホース15の先端部付近を保持するホルダ16と、を備えている。
消火操作部12は、使用者が手で握って消火操作を行うための操作レバー12A及び操作グリップ12Bからなる。
このうち操作レバー12Aは、安全栓13が引き抜かれた状態においては、操作グリップ12Bに対して近づくような回動が可能であるように、当該操作レバーAの基端部が軸支されている。
ただし、安全栓13が差し込まれたままの状態では、操作レバー12Aが操作グリップ12Bに対して回動しないようになっている。
消火機能部10の使用方法は、従来の一般的な消火器と同様である。すなわち、使用者が安全栓13を引き抜く一方で、ホース15をホルダ16から外して先端の放射ノズル14を消火対象物に向けた状態で、操作レバー12A及び操作グリップ12Bを握ることにより、操作レバー12Aを操作グリップ12Bに対して近づくように回動させる。この操作に連動して、容器部11の内部がホース15と連通され、容器部11内に充填された消火薬剤がホース15及びその先端の放射ノズル14を介して消火対象物に放射される。
図1に示すように、通報装置20は、本体ケース21を備え、該本体ケース21が容器部11の外面に取り付けられている。
本体ケース21の前面には、後述する表示部25(図2)の表示画面25Aと、後述する操作部23のアラーム解除ボタン231と、が配設されている。
更に、本体ケース21からは、電源コード29が導出され、該電源コード29の先端には電源プラグ30が設けられている。
更に、通報装置20は、本体ケース21から突出したアンテナ24Aを備えている。
図2は通報装置20の構成を示すブロック図である。
図2に示すように、通報装置20は、例えば、消火操作部12に対する操作を検出する検出スイッチ22と、使用者による操作を受け付ける操作部23と、基地局との間で無線通信を行う無線通信部24と、各種の表示動作を行う表示部25と、発音動作を行う発音部(スピーカ)26と、充電可能な二次電池からなる電池を有する電池部27と、商用電源から通報装置20で用いられる直流電源を生成する電源部28と、GPS機能による位置情報の測定全般を制御するGPSモジュール32と、計時動作を行うタイマ33と、制御部31と、を備えている。
制御部31は、例えば、CPUと、このCPUの動作用プログラムを記憶したROMと、CPUの作業領域などとして機能するRAMと、を備えて構成されている。制御部31のCPUは、動作用プログラムに従って動作することにより、無線通信部24、表示部25、発音部26及びGPSモジュール32の動作制御の他、各種の制御動作を行う。なお、CPUの動作用プログラムには、緊急時の通報用のアプリケーションプログラムと、通報メール受信時のアプリケーションプログラムと、が含まれている。
検出スイッチ22は、消火薬剤が容器部11からホース15及び放射ノズル14を介して放射される程度に、消火操作部12の操作レバー12Aが操作グリップ12Bに近づくと、検出信号を制御部31に対して出力する。
なお、図1においては検出スイッチ22の配置を示していないが、検出スイッチ22は、例えば、操作レバー12Aと操作グリップ12Bとの間に配置されている。また、通報装置付き消火器1は、検出スイッチ22から本体ケース21内の制御部31に対して検出信号を入力するための信号線(図示略)も備えている。
操作部23は、アラーム解除操作を行うためのアラーム解除ボタン231を備える。アラーム解除ボタン231は、使用者により押圧操作されると、検出信号を制御部31に対して出力する。
無線通信部24は、アンテナ24A(図1)を介して無線信号を送受信することにより、例えば、一般的な携帯電話網を構成する基地局との間で無線通信を行う。具体的には、電子メールの送受信や、インターネットを介した地図情報の取得などを行う。
ここで、制御部31には、予め、通報先の電子メールアドレスが登録(記憶)されるようになっている。この登録は、例えば、通報装置付き消火器1の購入時に販売店にて行うようにしても良いし、或いは、使用者(通報装置付き消火器1の購入者)が行うようにしても良い。
本実施形態の場合、通報先は、例えば、通報装置付き消火器1の設置場所から最寄りの消防署50(図3参照)、及び、通報装置付き消火器1の設置場所の近隣に設置された他の通報装置付き消火器1(図3参照)である。
表示部25は、例えば液晶表示装置からなり、本体ケース21の前面に設けられた表示画面25Aにおいて、各種の表示動作を行う。具体的には、他の通報装置付き消火器1から通報メールを受けた場合に、該通報メールにて送信された情報の表示などを行う。
発音部26は、アラームなどの発音動作を行う。
タイマ33は、制御部31からの指令を受けると所定の待機時間の計時を開始し、待機時間が経過すると、タイムアップ信号を制御部31に出力する。
また、コンセント40(図1)に対して電源プラグ30が差し込まれた状態では、コンセント40,電源プラグ30及び電源コード29を介して、商用電源が電源部28に供給されるようになっている。なお、通常時においては、電源プラグ30をコンセント40に差し込んでおくものとする。
電源部28は、このように供給される商用電源から直流電流を生成し、該生成した直流電流を、電池部27、並びに、制御部31その他の部分に供給する。
電池部27が備える電池は、電源部28から印加される直流電流により充電され、制御部31その他の部分に電源を供給する。すなわち、例えば、消火活動の際に通報装置付き消火器1を移動させることにより、電源プラグ30がコンセント40から外れても、電池からの電源供給により、通報装置20が動作できるようになっている。
GPSモジュール32は、GPS衛星から受信するGPS用電波を受信し、該受信したGPS用電波に基づいて、通報装置20の現在位置を演算し、該演算した現在位置情報を制御部31に対して出力する。
次に、動作を説明する。
通報装置付き消火器1の使用者が消火活動を行うには、安全栓13を引き抜く一方で、ホース15をホルダ16から外して先端の放射ノズル14を消火対象物に向けた状態で、消火操作部12の操作レバー12A及び操作グリップ12Bを握る。
これにより、操作レバー12Aが操作グリップ12Bに対して近づくように回動し、この回動に連動して、容器部11内に充填された消火薬剤がホース15及びその先端の放射ノズル14を介して消火対象物に放射される。
また、このように消火操作部12に対する操作がなされている間は、検出スイッチ22から検出信号が制御部31に入力される。
制御部31は、検出スイッチ22からの検出信号の入力状態が、所定時間(例えば、2〜3秒間)継続したら、操作レバー12Aが長押しされたと判定し、通報用のアプリケーションプログラムを起動する。
そして、制御部31は、通報用のアプリケーションプログラムに従って、発音部26からのアラーム音の報知動作と、無線通信部24からの通報メールの送信と、を行わせる。
図3は、通報装置付き消火器1の動作の概要を示す概念図である。
図3に示すように、通報装置付き消火器1は、その操作レバー12Aが長押しされると、近隣に設置されている他の複数の通報装置付き消火器1、及び、最寄りの消防署50に対して、通報メールを送信する。
この通報メールの内容としては、火災が発生している旨を示す情報と、火災の発生現場の位置情報と、火災の発生現場がどこであるかを示す地図情報と、が含まれる。
ここで、位置情報は、予めGPSモジュール32が取得し制御部31にて記憶保持していたものを用いるのであっても良いが、通報メールの送信時にGPSモジュール32に取得させたものを用いることが好ましい。
同様に、地図情報は、取得した位置情報と対応する地図情報を予め無線通信部24によりインターネットを介して取得し制御部31にて記憶保持していたものを用いるのであっても良いが、通報メールの送信時にGPSモジュール32に取得させた位置情報と対応する地図情報を無線通信部24に取得させたものを用いることが好ましい。
通報メールを受信した側の消火器1の通報装置20では、通報メール受信時のアプリケーションプログラムを起動し、そのプログラムに従って、当該通報装置20の発音部26からアラーム音を発音するとともに、受信した通報メールに含まれている文字情報及び地図情報を、その表示画面25Aに表示する。
通報メールを受信した側の消火器1においてアラーム音を発音することにより、該消火器1の周辺の人に近くで火災が発生し、消火対応している人がいることを気付かせることができる。
そして、気づいた近隣の人或いは通りがかりの人が消火器1(通報メールを受信した側の消火器)の表示画面25Aに表示されている文字情報と地図情報から火災現場を認識し、該消火器1(通報メールを受信した側の消火器)を携行して火災現場へと消火に向かうことにより、消火活動を助けるという仕組みになる。
これにより、火災現場においては、当初は1人の場合でも、消火器1を使い、消火活動に専念しながら周りへの連絡を行なうことができ、消火活動の初動作の時点で被害を最小限に抑えることができると推測できる。
なお、通報用のアプリケーションプログラムが起動すると、以降、使用者がアラーム解除ボタン231を押さない限りはアプリケーションが動作し続ける。1人で確実に鎮火できるような小火の場合には、アラーム解除ボタン231を押下することにより通報用のアプリケーションプログラムを終了させることができ、以降、通常の消火器として使用することができる。
図4は通報メールを受信した側の通報装置付き消火器1が備える通報装置20の表示画面25Aに表示される内容の一例を示す図である。図4に示すように、具体的には、例えば、「A町B交差点付近にて火災発生中!!」といった位置情報を含む文字情報251と、火災発生現場の地図情報(地図の画像情報)252と、を同一画面に同時に表示する。
ここで、文字情報251に含まれる位置情報(例えば、「A町B交差点付近」)は、例えば、通報メールを送信する側の制御部31がGPSモジュール32により取得した位置情報に基づくものである。なお、GPSモジュール32により取得される位置情報の補助となるような位置情報を、予め、使用者(通報装置付き消火器1の購入者)による入力によって登録しておき、通報メールにより送信しても良い。
消火操作部12に対する操作を検出した側の通報装置20では、アラーム解除ボタン231に対する操作を検出すると、発音部26からのアラーム音の発音を終了するとともに、通報メールの送信相手に対しアラームを解除した旨を通知し、通報用のアプリケーションプログラムを終了する。
また、アラームが解除された旨の通知を受けた通報装置付き消火器1は、発音部26からのアラーム音の発音を終了するとともに、表示画面25Aにおける文字情報及び地図情報の表示を終了し、通報メール受信時のアプリケーションプログラムを終了する。
図5は消火操作部12に対する操作を検出して通報メールを発信する側の通報装置20の制御部31の動作の流れを示すフローチャートである。
以下、図5を参照して、消火操作部12に対する操作を検出する側の通報装置付き消火器1における通報装置20の動作をより詳細に説明する。
先ず、制御部31は、消火操作部12に対し、操作レバー12Aの長押し操作がなされたか否かを監視する。すなわち、消火薬剤が放射される程度に操作レバー12Aが操作グリップ12Bに近づくような操作が、所定時間(例えば、2〜3秒間程度)以上継続したか否かの判定を行う(ステップS1)。
操作レバー12Aの長押し操作がなされない限りは(ステップS1のNo)、繰り返しステップS1の判定を行う。
操作レバー12Aの長押し操作がなされると(ステップS1のYes)、制御部31は、通報用のアプリケーションを起動する(ステップS2)。
次に、制御部31は、アラーム解除操作がなされているか否か、すなわち、アラーム解除ボタン231が押下操作されているか否かを判定する(ステップS3)。
アラーム解除操作がなされていない場合、すなわち、アラーム解除ボタン231が押下操作されていない場合(ステップS3のNo)、制御部31は、発音部26に対して指令信号を出力し、発音部26からアラーム音を発音させる(ステップS4)。
次に、制御部31は、無線通信部24に対して指令信号を出力し、予め指定された(登録された)メールアドレス宛への通報メール(電子メール)を送信させる。
次に、制御部31は、タイマ33をスタートさせ、所定の待機時間(例えば、1分間)を計時させる(ステップS6)。
次に、制御部31は、再び、アラーム解除操作がなされているか否かの判定を行う(ステップS7)。
アラーム解除操作がなされていなければ(ステップS7のNo)、制御部31は、待機時間が経過したか否か、すなわち、タイマ33からのタイムアップ信号が入力されたか否かを判定する(ステップS8)。
所定時間が経過していなければ(ステップS8のNo)、ステップS8の判定を繰り返し行う。
所定時間が経過していれば(ステップS8のYes)、再びステップS3からの処理を行う。
このため、アラーム解除操作がなされない限りは、アラーム音が継続するとともに、所定の待機時間(例えば、1分間)が経過するたびに、指定されたメールアドレス宛に通報メールが繰り返し送信されることとなる。
また、操作レバー12Aの長押し操作がなされた後で、アラーム解除操作がなされた場合は(ステップS3のYes、或いは、ステップS7のYes)、アラーム音の発音中であるか否かを判定し(ステップS9)、アラーム中でなければ(ステップS9のNo)、通報用のアプリケーションを終了し(ステップS12)、再びステップS1の判定動作を行う。
このため、使用者は、例えば、操作レバー12Aの長押し操作を行ったけれども、アラーム音を発音させたくなかったり、通報メールを送信したくない場合には、操作レバー12Aの長押し操作してから直ぐにアラーム解除操作を行うことにより、制御部31の処理はステップS3のYes、ステップS9のNoを経て、ステップS12の処理に移行するので、アラーム音の発音(ステップS4)及び通報メールの送信(ステップS5)を行わずに、通報用のアプリケーションプログラムを終了させることができる。
また、アラーム音の発音(ステップS4)及び通報メールの送信(ステップS5)がなされた後で、アラーム解除操作を行った場合には、制御部31の処理は、ステップS3のYes又はステップS7のYesと、ステップS9のYes(アラーム中であるため)とを経て、ステップS10に移行する。
ステップS10では、制御部31は、発音部26に指令を出力して、アラーム音の発音を終了させる。
また、ステップS10に続くステップS11では、制御部31は、無線通信部24に対して指令信号を出力し、アラームを解除した旨を通知する通知メール(電子メール)を予め指定された(登録された)メールアドレス宛に送信させる。
そして、ステップS11に続くステップS12にて通報用のアプリケーションを終了した後で、再びステップS1の判定動作を行う。
図6は通報メールを受信する側の通報装置20の制御部31の動作の流れを示すフローチャートである。
以下、図6を参照して、通報メールを受信する側の通報装置付き消火器1における通報装置20の動作をより詳細に説明する。
先ず、制御部31は、他の通報装置付き消火器1からの通報メールを受信したか否かを監視する(ステップS21)。
通報メールを受信しない限りは(ステップS21のNo)、繰り返しステップS21の判定を行う。
通報メールを受信すると(ステップS21のYes)、制御部31は、通報メール受信時のアプリケーションを起動する(ステップS22)。
次に、制御部31は、発音部26に対して指令信号を出力し、発音部26からアラーム音を発音させることにより、近隣で火災が発生したことを通報装置付き消火器1の使用者に対して報知する(ステップS23)。
次に、制御部31は、表示部25に指令を出力し、受信した通報メールに含まれる文字情報、位置情報及び地図情報を表示部25の表示画面25Aに表示させる(ステップS24)。
次に、制御部31は、アラーム解除操作がなされているか否か、すなわち、アラーム解除ボタン231が押下操作されているか否かを判定する(ステップS25)。
アラーム解除操作がなされていた場合、すなわち、アラーム解除ボタン231が押下操作されていた場合(ステップS25のYes)、制御部31は、発音部26に指令を送信し、アラーム音の発音を終了させ(ステップS26)てから、アラーム解除の旨の通知メールを受信したか否かを判定する(ステップS27)。
また、アラーム解除操作がなされていない場合、すなわち、アラーム解除ボタン231が押下操作されていない場合(ステップS25のNo)、ステップS26をスキップしてステップS27の判定を行う。
ステップS27の判定の結果、アラーム解除の旨の通知メールを受信していないと判定した場合は(ステップS27のNo)、再びステップS25からの処理を行う。
すなわち、発音部26からのアラーム音の発音はアラーム解除操作により終了させることができるが、受信した通報メールに含まれる文字情報、位置情報及び地図情報の表示動作は、アラーム解除の旨の通知メールを受信するまで継続される。
また、アラーム解除の旨の通知メールを受信したら(ステップS27のYes)、制御部31は、アラーム音の発音が継続していれば発音部26に指令を送信してアラーム音の発音を終了させる一方で、表示部25に指令を出力し受信した文字情報、位置情報及び地図情報の表示も終了させる(ステップS28)。
ステップS28に続いては、制御部31は、通報メール受信時のアプリケーションを終了し(ステップS29)、再び、ステップS21からの処理を行う。
なお、上記においては、制御部31の動作を図5と図6に分けて説明したが、実際には、各通報装置付き消火器1の制御部31は、図5及び図6の処理を行う。ただし、通報用のアプリケーションが起動しているときには、通報メール受信時のアプリケーションは起動しないようになっていることが好ましく、同様に、通報メール受信時のアプリケーションが起動しているときには、通報用のアプリケーションは起動しないようになっていることが好ましい。
以上のような実施形態によれば、以下の効果が得られる。
先ず、当初1人の場合でも消火活動の初動作を迅速に進めることができる。なぜなら、上記のように、消火活動に専念しながら、周囲への連絡をすることができる仕組みとなっているためである。
また、通りがかりの他人であっても、消火活動が協力しやすい体制ができる。なぜなら、アラームが鳴っている消火器1の近くの人はよほどのことでない限り、消火器1を気にしてしまう状況を自然に作り出すことができるためである。
また、通報メールを受信した側において、火災現場を特定することが容易となる。なぜなら、消火しながら広範囲に移動しても所定の待機時間が経過する毎に位置情報及び地図情報を新たに取得して通報メールとして送信するため、正確な位置を特定することができるためである。
また、通報装置20が備えるアプリケーションは通報用アプリケーションと通報メール受信時のアプリケーションの2つだけであり、トリガーは消火器1の操作レバー12Aを例えば2〜3秒間操作し続けた時のみであるため、好適に誤動作を防ぐことができる。
また、通報用アプリケーションが起動すると、直ちに、自身の消火器1を含め、近隣の消火器1からアラーム音が鳴り出すため、悪意によるいたずら行為を抑止することができる。
なお、上記の実施形態では、消火操作部12に対する操作を検出する側の通報装置20のアラーム解除ボタン231が操作されると、アラーム音の発音、及び、通報メールの送信が行われなくなる例を説明したが、アラーム解除ボタン231が一旦操作された後でも、アラーム音の発音や通報メールの送信が再開できるように構成しても良い。すなわち、操作部23は、図7に示すように、アラーム音の発音を再開させるためのアラーム再開ボタン233を備えたり、通報メールの送信を再開させるための通報再開ボタン234を備えても良い。
更に、上記の実施形態では、消火操作部12に対する操作を検出する側の通報装置20のアラーム解除ボタン231が操作されると、アラーム音の発音、及び、通報メールの送信が行われなくなる例を説明したが、アラーム解除ボタン231が操作された場合には、アラーム音の発音のみを終了させ、通報メールの送信は継続するようにしても良い。この場合、図7に示すように、通報終了ボタン232が操作された場合に、通報メールの送信を終了させるようにすることが好ましい。
また、通報装置付き消火器1は、消火器としての使用に限らず、周辺で不審者などに襲われた際に消火操作部12を操作することにより、アラームを鳴動させ、防犯上のツールとして用いることも可能である。
また、上記の実施形態では、GPS方式で位置情報を取得する例を説明したが、その他の方式で位置情報を取得しても良い。具体的には、例えば、通報装置付き消火器1の周辺に存在する複数の携帯電話機用基地局の位置情報に基づいて通報装置付き消火器1の位置情報を演算により求めても良い。
また、上記においては、位置情報及び地図情報を通報装置20が取得する例を説明したが、位置情報及び地図情報は、予め登録されたものを用いるようにしても良い。
また、上記においては、消火操作部12に対する操作を検出する側の通報装置20でもアラーム音を発音する例を説明したが、消火操作部12に対する操作を検出する側の通報装置20ではアラーム音を発音しないようにしても良い。
また、上記においては、図4に示すような位置情報を含む文字情報251を表示する場合に、単に平面的な位置のみを示す位置情報を含めた例を説明したが、例えば、階層を有する建造物(マンションやビルなど)に通報装置付き消火器1を設置する場合には、何階に設置されているかを示す位置情報を含めることも好ましい。
また、上記においては、消火操作部12に対する操作を検出する側の通報装置20が地図情報を通報メールで送信する例を説明したが、消火操作部12に対する操作を検出する側の通報装置20はGPSモジュール32などにより取得した位置情報を通報メールで送信し、通報メールを受信した側の通報装置20において、受信した通報メールに含まれる位置情報と対応する地図情報を取得し、表示部25に表示するようにしても良い。
実施形態に係る通報装置付き消火器を示す正面図である。 実施形態に係る通報装置付き消火器が備える通報装置の構成を示すブロック図である。 通報装置付き消火器の動作の概念図である。 通報メールを受けた側の通報装置に表示される内容の一例を示す図である。 消火操作部に対する操作を検出する側の通報装置の動作の流れを示すフローチャートである。 通報メールを受信する側の通報装置の動作の流れを示すフローチャートである。 通報装置の変形例を示すブロック図である。
符号の説明
1 通報装置付き消火器
11 容器部
12 消火操作部
20 通報装置
24 無線通信部(地図情報取得手段)
25 表示部
26 発音部
32 GPSモジュール(位置情報取得手段)
231 アラーム解除ボタン(終了操作部)

Claims (14)

  1. 消火薬剤が充填された容器部と、
    前記容器部内の消火薬剤を放射させるための消火操作部と、
    前記消火薬剤を放射させる操作が前記消火操作部に対してなされた場合に、予め登録された通報先への通報を行う通報装置と、
    を備える通報装置付き消火器において、
    前記通報装置は、当該通報装置付き消火器の位置情報と対応する地図情報を含む通報電子メールを、通報先として予め登録された他の通報装置付き消火器に対して送信することにより通報を行うことを特徴とする通報装置付き消火器。
  2. 前記通報装置は、
    当該通報装置付き消火器の位置情報を取得する位置情報取得手段と、
    前記位置情報取得手段により取得された位置情報と対応する地図情報を取得する地図情報取得手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の通報装置付き消火器。
  3. 前記位置情報取得手段は、GPS方式により位置情報を取得することを特徴とする請求項2に記載の通報装置付き消火器。
  4. 前記位置情報取得手段は、周辺に位置する複数の携帯電話機用基地局の位置情報に基づいて、当該通報装置付き消火器の位置情報を演算することを特徴とする請求項2に記載の通報装置付き消火器。
  5. 前記通報装置は、所定の待機時間が経過するたびに、前記通報電子メールを繰り返し送信することを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の通報装置付き消火器。
  6. 前記通報装置は、通報を終了させるための終了操作部を備えることを特徴とする請求項5に記載の通報装置付き消火器。
  7. 前記通報装置は、前記消火操作部に対し、前記消火薬剤を放射させる操作がなされた場合に、アラーム音を発音する発音部を備えることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の通報装置付き消火器。
  8. 前記通報装置は、アラーム音の発音及び通報を終了させるための終了操作部を備えることを特徴とする請求項7に記載の通報装置付き消火器。
  9. 前記通報装置は、前記終了操作部が操作された場合に、該操作された旨を通知する終了通知電子メールを、前記予め登録された他の通報装置付き消火器に対して送信することを特徴とする請求項6又は8に記載の通報装置付き消火器。
  10. 前記通報装置は、他の通報装置付き消火器からの通報電子メールを受信した場合に、該通報電子メールに含まれる地図情報を表示する表示部を備え、
    他の通報装置付き消火器からの通報電子メールを受信した場合に、アラーム音を発音するとともに、前記表示部に前記地図情報を表示することを特徴とする請求項1乃至9の何れか一項に記載の通報装置付き消火器。
  11. 前記通報装置は、他の通報装置付き消火器からの通報電子メールを受信した場合に、該通報電子メールに含まれる地図情報を表示する表示部を備え、
    他の通報装置付き消火器からの通報電子メールを受信した場合には、アラーム音を発音するとともに、前記表示部に前記地図情報を表示し、
    前記通報装置は、前記他の通報装置付き消火器から前記終了通知電子メールを受信した場合には、アラーム音の発音と前記地図情報の表示を終了することを特徴とする請求項9に記載の通報装置付き消火器。
  12. 消火薬剤が充填された容器部と、
    前記容器部内の消火薬剤を放射させるための消火操作部と、
    前記消火薬剤を放射させる操作が前記消火操作部に対してなされた場合に、予め登録された通報先への通報を行う通報装置と、
    を備える通報装置付き消火器において、
    前記通報装置は、当該通報装置付き消火器の位置情報を含む通報電子メールを、通報先として予め登録された他の通報装置付き消火器に対して送信することにより通報を行い、
    前記通報装置は、他の通報装置付き消火器からの通報電子メールを受信した場合に、該通報電子メールに含まれる位置情報と対応する地図情報を取得する地図情報取得手段を備えることを特徴とする通報装置付き消火器。
  13. 消火薬剤が充填された容器部と、前記容器部内の消火薬剤を放射させるための消火操作部と、を備える消火器を用いて通報を行う方法において、
    前記消火薬剤を放射させる操作が前記消火操作部に対してなされたか否かを判定する第1の過程と、
    前記第1の過程により、前記消火薬剤を放射させる操作がなされたと判定した場合には、予め登録された通報先への通報を行う第2の過程と、
    を備え、
    前記第2の過程では、前記消火器の位置情報と対応する地図情報を含む通報電子メールを、通報先として予め登録された他の消火器に対して送信することにより、通報を行うことを特徴とする消火器を用いた通報方法。
  14. コンピュータが実行可能なプログラムにおいて、請求項13に記載の通報方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012500709A (ja) * 2008-08-25 2012-01-12 デーエスペーアー.エンエル ベー.ヴイ. 消火装置および火災管理システム
JP2016097151A (ja) * 2014-11-25 2016-05-30 ホーチキ株式会社 消火器及び火災通報システム
JP2017068685A (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 能美防災株式会社 支援システム
CN106781209A (zh) * 2016-12-14 2017-05-31 无锡市金武助剂厂有限公司 一种化工厂用消防远程控制***

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