JP2008234435A - カードシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】カードシステム導入による対費用効果を安価に調査することができるようにする。
【解決手段】新規顧客に対して紙製のカードに磁気ストライプ101が形成されたポイントカード100を配布し、磁気ストライプ101には顧客IDを記録する。顧客が商品を購入したりサービスを利用したりする毎に、来店日、来店回数等のデータを記憶部204記録し、所定の条件を満たしたとき、固定客に移行させる。記憶部204に記憶されたデータは、メモリカード300を介してPC400に提供される。PC400では、メモリカード300を介して提供されたデータに基づき、新規顧客および固定客のそれぞれの消費動向等(新規顧客および固定客のそれぞれの来店回数、来店頻度、および新規顧客から固定客に移行するまでに要する日数、新規顧客が固定客に移行する比率等)を測定し、表示部440に表示する。
【選択図】図1

Description

本発明はカードシステムに関し、特に、ポイントカード等を採用した場合の売上増加や固定客化を事前に調査するためのカードシステムに関する。
特許文献1には、通信回線を介して顧客の商品購入に対応するポイントを情報処理装置に伝送し、記憶装置に予め格納されている顧客データファイルに該ポイントを記録し、該記憶装置に格納されている顧客分析基準表と比較して該顧客に対して顧客層のランク付けを行い、該ランク付けに基づいて顧客データファイルを修正し、得られた顧客データを用いて顧客管理をする技術が開示されている。
特許文献2には、ポイントカードに無線タグを設けるとともに、この無線タグと通信可能な無線タグリーダ又はライタを商品販売又は商品賃貸の施設に設置することにより、顧客の来店回数、移動経路、滞在時間等の各種データを入手できるようにし、この各種データをあらゆる角度から分析して、その後の販売促進活動に役立てることができるという技術が開示されている。
特許文献3には、顧客の商品売場への立寄りによって、非接触ICカードリーダが顧客を認識できるようにし、従来のポイントカードシステムに比してより効果的に、顧客の消費性向や消費者の関心が高い商品の分析を可能とし、テーマパークや博覧会における各イベント会場における入場者数等を容易に把握できるという技術が開示されている。
特開2001−351019号公報 特開2002−269639号公報 特開2004−21846号公報
しかしながら、上記背景技術はいずれも各顧客を識別し、各顧客毎に顧客管理を行ったり、消費動向を分析するものであり、多額の費用が必要となるポイントカードシステム導入による対費用効果を事前に調べることはできなかった。
また、背景技術には、顧客を新規顧客と固定客とに分け、それぞれの消費動向を収集し、分析するという発想はなかった。また、新規顧客に対して配布するカードを例えば紙製の安価なカードとし、初期費用を削減するという発想もなかった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、ポイントカードシステムの導入前に、対費用効果を安価なシステムで事前に調査することができるようにするものである。
請求項1に記載のカードシステムは、カードに対して識別情報の記録および読取を行うカードリーダ/ライタと、前記カードリーダ/ライタによって読み取られた前記識別情報に基づいて、各種処理を実行する情報処理装置とからなるカードシステムであって、前記カードに記録された前記識別情報を読み取る読取手段と、前記読取手段によって読み取られた前記識別情報と、前記カードを所持する顧客のカード会員への加入日と、前記顧客が固定客に移行した移行日と、日毎の前記顧客の来店回数とを対応付けて記憶する記憶手段と、前記記憶手段によって記憶されている前記識別情報と、前記加入日と、前記移行日と、日毎の前記顧客の来店回数とに基づいて、前記カード会員に加入した前記顧客の加入数の推移と、前記顧客の来店頻度の推移とを算出する算出手段と、前記算出手段による算出結果を出力する出力手段とを備えることを特徴とする。
また、前記記憶手段は、前記顧客が所定の条件を満たした場合、前記顧客が固定客であることを示す固定客情報を前記識別情報に対応付けて記憶するようにすることができる。
また、前記算出手段は、前記顧客が固定客に移行した件数の推移を算出するようにすることができる。
また、前記算出手段は、前記固定客の来店頻度を算出するようにすることができる。
また、前記算出手段は、前記顧客が固定客に移行するまでに要した日数を算出するようにすることができる。
また、前記算出手段は、前記顧客が固定客に移行する比率を算出するようにすることができる。
また、前記カードは、カード状の紙の表面に前記顧客情報の書き込みおよび読み込みが可能な磁気記録部が形成された構成とされるようにすることができる。
本発明のカードシステムによれば、カード会員に加入した顧客数の推移と、顧客の来店頻度の推移とを算出することができるので、顧客の消費行動を分析することができる。
また、顧客が所定の条件を満たした場合、顧客が固定客であることを示す固定客情報を識別情報に対応付けて記憶するので、顧客を新規顧客と固定客に分けることができ、新規顧客および固定客のそれぞれについて消費行動を分析することが可能となる。
また、顧客が固定客に移行した件数の推移を算出することができるので、ポイントカード導入による効果を予測することができる。
また、固定客の来店頻度を算出することができるので、ポイントカード導入による効果を予測することができる。
また、顧客が固定客に移行するまでに要した日数を算出することができるので、ポイントカード導入の効果が現れるまでの日数を予測することができる。
また、顧客が固定客に移行する比率を算出することができるので、ポイントカード導入による費用対効果を予測することができる。
また、ポイントカードを、カード状の紙の表面に顧客情報の書き込みおよび読み込みが可能な磁気記録部が形成された構成とすることにより、ポイントカード導入の可否の調査を安価に行うことができる。
図1は、本発明のカードシステムの一実施の形態の全体の構成例を示すブロック図である。同図に示すように本実施の形態は、ポイントカード100に対してデータの書き込みおよび読み取りを行うとともに、メモリカード300に対してデータの書き込みを行うリーダライタ200と、メモリカード300を介してリーダライタ200から供給されたデータに基づいて各種処理を実行するパーソナルコンピュータ(PC)400とから構成されている。
リーダライタ200は、ポイントカード100の磁気ストライプ101に対して顧客情報(顧客IDまたはカードID)の書き込みおよび読み取りを行う磁気カードリードライト部203と、各部を制御するとともに、磁気カードリードライト部203によってポイントカード100から読み取られた顧客情報に基づいて日毎に集計した日別顧客別来店回数テーブル422および顧客ID毎のポイントカード会員に加入した加入日、固定客への移行日等の項目からなる顧客情報テーブルを記憶部204に記憶させる制御部201と、記憶部204に記憶された日別顧客別来店回数テーブル422および顧客情報テーブルを読み取り、メモリカード300に記録するメモリカードリードライト部202とから構成されている。
PC400は、各部を制御するとともに、後述する各種処理を実行する制御部410と、各種データを記憶する記憶部420と、メモリカード300に記録されたデータを読み取るメモリカードリードライト部430と、表示部440等から構成されている。記憶部420には、顧客情報テーブル421と、日別顧客別来店回数テーブル422と、月別顧客別来店頻度テーブル423とが記憶されている。
図2は、顧客情報テーブル421の例を示している。この例では、顧客情報テーブル421には、項目「顧客ID」と、固定客であるか否かを示す項目「固定客フラグ」と、ポイントカード会員に加入した日を示す項目「加入日」と、所定の条件を満たして固定客に移行した日を示す項目「固定客への移行日」とからなる複数のレコードが記憶されている。
図3は、日別顧客別来店回数テーブル422の例を示している。この例では、日別顧客別来店回数テーブル422には、項目「顧客ID」と、項目「来店日」と、項目「来店日数」とからなる複数のレコードが記憶されている。
図4は、図3に示した日別顧客別来店回数テーブル422に基づいて算出された月別の各顧客の来店頻度を示す月別顧客別来店頻度テーブル423の例を示している。即ち、月別顧客別来店頻度テーブル423の各顧客IDに対応する来店頻度は、日別顧客別来店回数テーブル422の各顧客IDに対応する来店頻度を、所定の月について集計することによって算出することができる。この例では、月別顧客別来店頻度テーブル423には、項目「顧客ID」と、項目「来店頻度」からなる複数のレコードが記憶されている。
この「来店頻度」は、日別顧客別来店回数テーブル422から顧客ID毎に来店した日を求め、一定期間内(例えば、1ヶ月間)の来店間隔(来店してから次に来店するまでの日数)の平均値として算出することができる。毎日来店する顧客の来店頻度は例えば「1」となる。
図2に示した顧客情報テーブル421、図3に示した日別顧客別来店回数テーブル422、および図4に示した月別顧客別来店頻度テーブル423に基づいて、図5に示すような新規顧客の加入件数の推移、図6に示すような、新規顧客の来店頻度の推移、図7に示すような、固定客に移行した件数の推移、図8に示すような固定客の来店頻度、図9に示した新規顧客が固定客に至るまでに要した日数、図10に示すような新規顧客が固定客に至る比率を算出することができる。以下、その手順について説明する。
図5(a)は、3月の各日における新規顧客の加入件数の推移の例を表している。この新規顧客の加入件数の推移は、図2に示した顧客情報テーブル421の各顧客IDに対応する加入日から算出することができる。即ち、加入日が3月1日となっているレコードを検索し、検索されたレコードの数(顧客数)が3月1日に新たに加入した顧客数となる。同様の処理を3月31日まで行うことにより、3月の各日の加入件数を求めることができる。図5(b)に示すように、横軸を日、縦軸を加入人数(件数)とするグラフで表示することにより、加入件数の推移を容易に把握することができる。
図6(a)は、新規顧客の来店頻度の推移の例を表している。この新規顧客の来店頻度の推移は、図4に示した月別顧客別来店頻度テーブル423の各顧客IDに対応する来店頻度から算出することができる。即ち、来店頻度(来店間隔)が「1」となっているレコードを検索し、検索されたレコードの数(顧客数)が来店頻度「1」の人数となる。ここでは、顧客IDが新規顧客に対応する場合にだけカウントする必要がある。
顧客IDが新規顧客に対応するか否かは、顧客情報テーブル421の固定客フラグの値から判断することができる。例えば、固定客フラグの値が1の場合、固定客であるとし、固定客フラグの値が0の場合、新規顧客であるとすることができる。同様に、来店頻度が「2」、「3」、・・・の場合についてその顧客数を算出することにより、3月の来店頻度を求めることができる。図6(b)に示すように、横軸を来店頻度(来店間隔)、縦軸を人数とするグラフで表示することにより、新規顧客の来店頻度の推移を容易に把握することができる。
図7(a)は、新規顧客が固定客に移行した件数の推移の例を表している。この新規顧客が固定客に移行した件数の推移は、図2に示した顧客情報テーブル421の「固定客への移行日」から算出することができる。即ち、「固定客への移行日」が3月1日のレコードを検索し、検索されたレコードの数が3月1日に固定客に移行した件数となる。同様の処理を3月31日まで行うことにより、3月の各日の固定客に移行した件数を求めることができる。図7(b)に示すように、横軸を日、縦軸を固定客に移行した件数とするグラフで表示することにより、固定客に移行した件数の推移を容易に把握することができる。
図8(a)は、固定客の来店頻度の推移の例を表している。この固定客の来店頻度の推移は、図4に示した月別顧客別来店頻度テーブル423の各顧客IDに対応する来店頻度から算出することができる。即ち、来店頻度(来店間隔)が「1」となっているレコードを検索し、検索されたレコードの数(顧客数)が来店頻度「1」の人数となる。ここでは、顧客IDが固定客に対応する場合にだけカウントする必要がある。
顧客IDが固定客に対応するか否かは、顧客情報テーブル421の固定客フラグの値から判断することができる。この例では、固定客フラグの値が1の場合、固定客であるので、固定客フラグに値1が設定されているレコードのみをカウントの対象とする。同様に、来店頻度が「2」、「3」、・・・の場合についてその顧客数を算出することにより、3月の来店頻度を求めることができる。図8(b)に示すように、横軸を来店頻度(来店間隔)、縦軸を人数とするグラフを表示することにより、新規顧客の来店頻度の推移を容易に把握することができる。
図9(a)は、固定客に至るまでの日数を表している。固定客に移行するまでに要した日数は、図2の顧客情報テーブル421から算出することができる。即ち、項目「固定客への移行日」の値から、項目「加入日」の値を減算することにより、各顧客ID毎の固定客に至るまでに要した日数(所要日数)を算出することができる。次に、所要日数毎に顧客数を集計することにより、所要日数毎の人数(固定客に移行した人数)を求めることができる。
図9(a)では、所要日数が1〜3の人数、所要日数が4〜7の人数、所要日数が8〜15の人数、所要日数が16〜25の人数、所要日数が25〜31の人数、所要日数が1ヶ月〜2ヶ月の人数が算出されている。図9(b)に示すように、横軸を所要日数、縦軸を人数としたグラフを表示することにより、新規顧客が固定客に移行するまでに要した日数を容易に把握することができる。
図10(a)は、新規顧客が固定客に至る比率の例を表している。新規顧客が固定客に至る比率は、例えば、3月度では、3月中に新規顧客に加入した人数と、3月中に固定客に移行した人数の比を算出することによって求めることができる。この例では、3月中に新規顧客に加入した人数が516人、固定客に移行した人数(ランクアップ数)が314人となり、314を516で除算し、その結果に100を乗算することにより、比率60.8%(パーセント)を得ることができる。図10(b)に示すように、横軸を月、縦軸を比率としたグラフを表示することにより、新規顧客が固定客に至る比率を容易に把握することができる。
図5〜図10では、月単位で集計するようにしたが、数日単位、数週間単位、数ヶ月単位、年単位等の任意の期間で集計することもできる。
次に、図11のフローチャートを参照して、ポイントカード100に対するデータの書き込みおよび読み出し手順について説明する。まず、ステップS1において、リーダライタ200の制御部201の制御下、磁気カードリードライト部203により、ポイントカード100の磁気ストライプ101から顧客IDの読み出しが可能であるか否かにより、新規カードであるか否かが判定される。即ち、ポイントカード100に顧客IDが記録されておらず、読み出しができないとき、新規カードであると判定する。新規カードではないと判定された場合、ステップS5に進む。一方、新規カードであると判定された場合、ステップS2に進む。
ステップS2において、制御部201は、記憶部204に記憶されている顧客情報テーブル421を参照し、未使用の新規の顧客IDを確定し、その顧客IDと加入日として当日の日付を磁気ストライプ101に記録するよう磁気カードリードライト部203に指令する。この指令を受けた磁気カードリードライト部203は、未使用の新規の顧客IDと、加入日として当日の日付をポイントカード100の磁気ストライプ101に記録する。
次に、ステップS3において、記憶部204に記憶されている顧客情報テーブル421の項目「顧客ID」に新規の顧客IDを含むレコードを新たに追加し、そのレコードに加入日を登録する。次に、ステップS4において、記憶部204に記憶されている日別顧客別来店回数テーブル422に上記顧客IDに対応するレコードを追加するとともに、そのレコードの項目「来店日」に本日の日付を登録し、項目「来店回数」の値を1だけ増加させる。項目「来店回数」の初期値は0とされる。その後、ステップS5に進む。
ステップS5においては、顧客情報テーブル421の顧客IDに対応する固定客フラグの値に基づいて、その顧客IDの顧客が固定客であるか否かが判定される。固定客フラグの値が1の場合、固定客であると判定される。その結果、固定客であると判定された場合、本処理を終了する。一方、固定客ではないと判定された場合、ステップS6に進む。
ステップS6においては、制御部201により、固定客の条件を満たしているか否かが判定される。新規顧客から固定客に移行する条件は、例えば、来店頻度が所定の基準値以上であること、来店回数が所定の基準値以上であること、利用金額の総計が所定の額以上であること等とすることができる。その結果、固定客の条件を満たしていないと判定された場合、本処理を終了する。一方、固定客の条件を満たしていると判定された場合、ステップS7に進む。
ステップS7においては、顧客情報テーブル421の項目「固定客フラグ」に値1が登録される。次に、ステップS8において、顧客情報テーブル421の項目「固定客への移行日」に本日の日付が登録される。その後、本処理を終了する。図11に示した処理は、ポイントカード100がリーダライタ200の図示しないカード挿入部に挿入され、磁気カードリードライト部203による磁気ストライプ101に対するデータの書き込みおよび読み取りが可能となったときに実行され、処理が終了すると、カード挿入部からポイントカード100が排出される。
次に、リーダライタ200のメモリカードリードライト部202の図示しないメモリカード挿入部にメモリカード300が挿入されると、制御部201の制御下、メモリカードリードライト部202により、記憶部204に記憶されている顧客情報テーブル421および日別顧客別来店回数テーブル422が読み出され、メモリカード300にそれぞれ記録される。
次に、ユーザが、顧客情報テーブル421および日別顧客別来店回数テーブル422が書き込まれたメモリカード300をPC400のメモリカードリードライト部430の図示しないメモリカード挿入部に挿入すると、制御部410の制御下、メモリカードリードライト部430により、メモリカード300に記録された顧客情報テーブル421と日別顧客別来店回数テーブル422が読み出され、読み出された顧客情報テーブル421と日別顧客別来店回数テーブル422に基づき、記憶部420の顧客情報テーブル421および日別顧客別来店回数テーブル422が更新される。
次に、図12に示すような各種顧客動向の算出表示処理が実行される。以下、図12のフローチャートを参照してその処理手順について説明する。
まず、ステップS11において、PC400の制御部410は、記憶部420に記憶されている日別顧客別来店回数テーブル422から各顧客ID毎に来店日別の来店回数を取得する。次に、ステップS12において、記憶部420に記憶されている顧客情報テーブル421から各顧客ID毎の固定客フラグの値、加入日、および固定客への移行日を取得する。
次に、ステップS13において、制御部410は、顧客情報テーブル421から取得した顧客ID毎の加入日に基づいて、新規顧客の月別の加入件数を算出する。また、算出結果に基づいて、制御部410の制御下、月別の加入件数の推移を、表示部440に図5(a)に示すように表形式で表示したり、図5(b)に示すように、グラフの形式で表示したりすることができる。この例では、3月度の加入件数の推移が表示されており、1日の加入件数は3人、2日の加入件数は15人、3日の加入件数は8人、4日の加入件数は25人、5日の加入件数は11人等となっている。
次に、ステップS14において、制御部410は、日別顧客別来店回数テーブル422から取得した顧客ID別の日別の来店回数から所定の月の各日毎の新規顧客の来店頻度を算出する。また、算出結果に基づいて、制御部410の制御下、新規顧客の来店頻度の推移を、表示部440に図6(a)に示すように、表形式で表示したり、図6(b)に示すように、グラフの形式で表示したりすることができる。この例では、3月度の新規顧客の来店頻度の推移が表示されており、来店間隔が1日の新規顧客は6人、来店間隔が2日の新規顧客は39人、来店間隔が3日の新規顧客は144人、来店間隔が4日の新規顧客は250人、来店間隔が5日の新規顧客は131人、来店間隔が6日の新規顧客は311人、来店間隔が7日の新規顧客は18人等となっている。
次に、ステップS15において、制御部410は、顧客情報テーブル421から取得した固定客への移行日に基づいて、月別に新規顧客から固定客に移行した件数を算出する。また、算出結果に基づいて、制御部410の制御下、新規顧客から固定客に移行した件数の推移を、表示部440に図7(a)に示すように表形式で表示したり、図7(b)に示すようにグラフの形式で表示したりすることができる。この例では、3月度の1日の固定客に移行した件数は2人、2日の固定客に移行した件数は4人、3日の固定客に移行した件数は3人、4日の固定客に移行した件数は5人、5日の固定客に移行した件数は8人等となっている。
次に、ステップS16において、制御部410は、日別顧客別来店回数テーブル422から取得した顧客ID別の日別の来店回数から所定の月の各日毎の固定客の来店頻度を算出する。また、算出結果に基づいて、制御部410の制御下、固定客の来店頻度の推移を、表示部440に図8(a)に示すように、表形式で表示したり、図8(b)に示すように、グラフの形式で表示したりすることができる。この例では、3月度の固定客の来店頻度の推移が表示されており、来店間隔が1日の固定客は20人、来店間隔が2日の固定客は34人、来店間隔が3日の固定客は88人、来店間隔が4日の固定客は153人、来店間隔が5日の固定客は220人、来店間隔が6日の固定客は315人等となっている。
次に、ステップS17において、制御部410は、顧客情報テーブル421から取得した加入日と固定客への移行日とに基づいて、各顧客ID毎に新規顧客から固定客に移行するまでに要した日数を算出する。また、算出結果に基づいて、制御部410の制御下、新規顧客が固定客に移行するまでに要した日数毎の人数を、表示部440に図9(a)に示すように表示形式で表示したり、図9(b)に示すようなグラフの形式で表示することができる。この例では、3月度において新規顧客が固定客に至るまでに要した日数(所要日数)毎の人数が表示されており、新規顧客になってから固定客になるまでに要した日数が1日〜3日の人は3人、4日〜7日の人は15人、8日〜15日の人は22人、16日〜25日の人は83人、25日〜31日の人は109、1ヶ月〜2ヶ月の人は384人となっている。
次に、ステップS18において、制御部410は、顧客情報テーブル421から取得した加入日と固定客への移行日とに基づいて、各顧客ID毎に新規顧客から固定客に移行する比率を算出する。ここで、新規顧客から固定客に移行する比率は、所定の月において、新規顧客から固定客に移行した件数を、その月に新規顧客となった件数で除算することにより得られる結果を百分率で表した値とすることができる。ここでは、1ヶ月単位で比率を算出するようにしたが、任意の期間とすることができる。
また、算出結果に基づいて、制御部410の制御下、新規顧客が固定客に移行する比率を、表示部440に図10(a)に示すように表示形式で表示したり、図10(b)に示すようなグラフの形式で表示することができる。この例では、3月度において新規顧客が固定客に至る比率が表示されており、3月度における新規加入件数が516件、新規顧客が固定客に移行した件数が314件となり、新規顧客が固定客に至る比率は60.8%(パーセント)となっている。
以上説明したように、本実施の形態では、新規顧客の加入件数の推移、新規顧客の来店頻度の推移、新規顧客から固定客に移行した件数の推移、固定客の来店頻度の推移、新規顧客から固定客に移行するまでに要した日数、新規顧客が固定客に移行する比率等の顧客動向を示すデータを算出するようにしたので、ポイントカード100の導入による対費用効果をポイントカード100の本格導入前に予め調査することができる。その際、加入者に対して配布するポイントカード100を紙製とすることにより、調査段階での費用を抑えることができる。また、紙製のカードは破損しやすいため、固定客に移行した段階で、紙製のカードをプラスチック製のカードやリライトカードに切り替えることにより、新規顧客に対するカード発行に伴うコストを削減するとともに、固定客に対するサービスを向上させることができる。また、新規顧客から固定客へ移行させる基準を任意に設定することができるので、どのような基準を満たしたときに固定客に移行させれば対費用効果を上げることができるのかを調べることもできる。即ち、新規顧客のままで終わってしまう顧客には、安価な紙製のカードをポイントカード100として提供し、固定客にはプラスチック製のカードやリライトカードをポイントカード100として提供し、さらにサービスを充実させるなどして、費用をできるだけ抑えながら集客力を高めることができる。
また、所定のキャンペーン、新製品発売、新サービスの提供等のセールスプロモーションを行ったことが、加入件数、来店頻度等に与える影響を調べることにより、セールスプロモーションの改善に役立てることができる。
また、本実施の形態では、個々の顧客の消費動向を調査するのではなく、顧客を新規顧客と固定客の2種類に分類し、それぞれの消費動向を調査するので、安価なシステムで調査を行うとともに、ポイントカード100を本格導入した場合の対費用効果を十分に調査することができる。
なお、上記実施の形態では、リーダライタ200の記憶部204に記憶された顧客情報テーブル421および日別顧客別来店回数テーブル422をメモリカード300を介してPC400に取り込むようにしたが、リーダライタ200とPC400とをLAN(Local Area Network)等で接続することにより互いに通信を行うことによって取り込むようにすることもできる。
また、上記実施の形態においては、紙製のカードに磁気ストライプ101が形成されたポイントカード100を用いるようにしたが、紙製のカードの表面に顧客IDを表す文字を印刷等により形成し、画像認識によって文字によって表された顧客IDを読み取るようにしてもよい。或いは、紙製のカードの表面に顧客IDを表すバーコード等の識別コードを印刷等により形成し、バーコードリーダ等の読み取り装置を用いて識別コードによって表された顧客IDを読み取るようにしてもよい。
また、新規顧客から固定客に移行する条件として、商品やサービスを購入した金額が所定の基準値以上となったこととすることもできる。その場合、顧客情報テーブル421に項目「購入金額の累計」を新たに設けるようにすればよい。
また、本実施の形態では、事前にポイントカード100を導入することによる対費用効果を安価な紙製のカードに磁気ストライプ101が形成された安価なポイントカード100を用いて調査する場合について説明したが、新規顧客に対しては紙製のカードに磁気ストライプ101が形成された安価なポイントカード100を提供し、固定客に移行した段階で、正式なプラスチック製のポイントカード100を提供することにより、事前調査を行うことなくポイントカード100を導入する場合でも、費用を削減することができる。
また、上記実施の形態の構成および動作は例であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは言うまでもない。また、各数値は例であってこれらに限定されるものではない。
本発明のカードシステムの一実施の形態の構成例を示すブロック図である。 顧客情報テーブルの例を示す図である。 日別顧客別来店回数テーブルの例を示す図である。 月別顧客別来店頻度テーブルの例を示す図である。 新規顧客の加入件数の推移を示す図である。 新規顧客の来店頻度の推移を示す図である。 固定客にランクアップ(移行)した件数の推移を示す図である。 固定客の来店頻度を示す図である。 新規顧客が固定客に至るまでに要する日数を示す図である。 新規顧客が固定客に至る比率を示す図である。 ポイントカードに対するデータの書き込みおよび読み出し手順を説明するためのフローチャートである。 各種顧客動向の算出表示処理手順を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
100 ポイントカード
101 磁気ストライプ
200 リーダライタ
201 制御部
202 メモリカードリードライト部
203 磁気カードリードライト部
204 記憶部
300 メモリカード
400 PC
410 制御部
420 記憶部
421 顧客情報テーブル
422 日別顧客別来店回数テーブル
423 月別顧客別来店頻度テーブル
430 メモリカードリードライト部
440 表示部

Claims (7)

  1. カードに対して識別情報の記録および読み取りを行うカードリーダ/ライタと、前記カードリーダ/ライタによって読み取られた前記識別情報に基づいて、各種処理を実行する情報処理装置とからなるカードシステムであって、
    前記カードに記録された前記識別情報を読み取る読取手段と、
    前記読取手段によって読み取られた前記識別情報と、前記カードを所持する顧客のカード会員への加入日と、前記顧客が固定客に移行した移行日と、日毎の前記顧客の来店回数とを対応付けて記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段によって記憶されている前記識別情報と、前記加入日と、前記移行日と、日毎の前記顧客の来店回数とに基づいて、前記カード会員に加入した前記顧客の加入数の推移と、前記顧客の来店頻度の推移とを算出する算出手段と、
    前記算出手段による算出結果を出力する出力手段と
    を備えることを特徴とするカードシステム。
  2. 前記記憶手段は、前記顧客が所定の条件を満たした場合、前記顧客が固定客であることを示す固定客情報を前記識別情報に対応付けて記憶する
    ことを特徴とする請求項1に記載のカードシステム。
  3. 前記算出手段は、前記顧客が固定客に移行した件数の推移を算出する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のカードシステム。
  4. 前記算出手段は、前記固定客の来店頻度を算出する
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のカードシステム。
  5. 前記算出手段は、前記顧客が固定客に移行するまでに要した日数を算出する
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のカードシステム。
  6. 前記算出手段は、前記顧客が固定客に移行する比率を算出する
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のカードシステム。
  7. 前記カードは、カード状の紙の表面に前記顧客情報の書き込みおよび読み込みが可能な磁気記録部が形成された構成とされる
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のカードシステム。
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