JP2008233410A - 画像形成装置、画像形成方法、コンピュータプログラム、及び記憶媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】位置ずれ補正制御に使用されるトナーマークパターンの形成時におけるトナー消費を極力抑える。
【解決手段】色ずれ補正が一定回数連続して成功しているか否かをチェックし(102)、連続して成功していれば(102−Yes)、次回から補正用トナーマークパターンの幅を初期値より細くしたトナーパターンを形成し(103)、細くしたパターン幅を次回からの設定値として使用するため記憶し(104)、処理を終える。従って、次の一定回数連続して色ずれ補正制御が成功すると、さらに細いパターンとなっていく。一方、色ずれ補正が1回でも失敗した場合(102−No)、パターン幅を初期値より太くして(105)、再度補正を行い(106)、成功するまでパターン幅を太くしていく。
【選択図】図3
【解決手段】色ずれ補正が一定回数連続して成功しているか否かをチェックし(102)、連続して成功していれば(102−Yes)、次回から補正用トナーマークパターンの幅を初期値より細くしたトナーパターンを形成し(103)、細くしたパターン幅を次回からの設定値として使用するため記憶し(104)、処理を終える。従って、次の一定回数連続して色ずれ補正制御が成功すると、さらに細いパターンとなっていく。一方、色ずれ補正が1回でも失敗した場合(102−No)、パターン幅を初期値より太くして(105)、再度補正を行い(106)、成功するまでパターン幅を太くしていく。
【選択図】図3
Description
本発明は、コピー、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に係り、特に転写ベルトとレーザ駆動装置と感光体を各色毎に有しているタンデム型のカラー画像形成装置に好適な画像形成装置、画像形成方法、この画像形成方法をコンピュータで実行するためのコンピュータプログラム、及びこのコンピュータプログラムを記憶した記憶媒体に関する。
従来から複数の感光体を使用し、転写ベルトに一旦画像を転写してフルカラーの画像を形成する所謂タンデム型カラー画像形成装置が知られている。この種のカラー画像形成装置では、転写ベルトにトナーマークパターンを描き、色ずれ補正処理やトナー濃度検知を行っている。この例として例えば特許文献1及び2に開示された発明が公知である。
このうち特許文献1には、主走査方向に並べられたセンサのいずれか又は全てを各色のタイミングパターン生成回路で生成したトナー濃度パターンを読み取らせ、ねらいの濃度からずれ検出を行い、濃度が低下していれば、該当する色の現像器内のトナー補給を行う、というもので、これにより色ずれの発生を抑え、トナー濃度の安定した高品質の画像形成を、ユーザを待たせることなく、最短の時間で検出/補正できるようにした発明が開示されている。
また、特許文献2には、電源投入直後の初回の位置ずれ量検出のときは、大きいレジストマークを使用し、それ以外の位置ずれ量検出のときは、小さいレジストマークを使用する。また、大きいレジストマークの検出ラインからのずれ量分、小さいレジストマークの感光体ドラム上の形成位置を補正し、レジストマーク形成に伴うトナーの消費を可能な限り抑えつつ、確実に色ずれ補正をすることができるようにした発明が開示されている。
特開2006−084579号公報
特開2000−664632号公報
前記各特許文献に記載されているように、転写ベルトを備えているタンデム型カラー画像形成装置においては、トナーマークパターンを転写ベルトに形成し、トナーマークパターンを検知してその検知出力によって色ずれ補正処理を行っている。しかし、トナーマークパターンを描くので、一定量のトナーが常に消費される。そこで、特許文献2には、トナーの消費を防ぐため、V字パターンの大きさ(線の延長方向の寸法)を変更するようになっているが、このパターンの幅については考慮されていない。
そこで、本発明が解決すべき課題は、位置ずれ補正制御に使用されるトナーマークパターンの幅についてもトナー消費を極力抑えることができるようにすることにある。
前記課題を解決するため、第1の手段は、色ずれ補正用トナーマークパターンを検知して色ずれ補正を行い、複数色の画像を重畳してカラー画像を形成する画像形成装置において、前記色ずれ補正用トナーパターンの副走査方向のパターン幅を色ずれ補正処理が可能な最小限の幅まで細くする手段を備えていることを特徴とする。
第2の手段は、第1の手段において、前記細くする手段が、補正用データを取得して色ずれ補正を行う際に、副走査方向のパターン幅がある設定された幅で一定回数色ずれ補正制御が成功した場合、副走査方向のパターン幅を予め設定された一段階細い幅に設定することを特徴とする。
第3の手段は、第1の手段において、前記細くする手段が、補正用データを取得して色ずれ補正を行う際に、副走査方向のパターン幅がある設定された幅で色ずれ補正制御が失敗した場合、副走査方向のパターン幅を一段階太い幅で形成することを特徴とする。
第4の手段は、第2又は第3の手段において、前記副走査方向のパターン幅がある設定された幅で、色ずれ補正制御がある設定された回数失敗した場合、そのパターン幅を色ずれ補正用トナーマークパターンの幅の下限幅とし、以降、下限幅以下のトナーマークパターンは形成しないことを特徴とする
第5の手段は、第2又は第3の手段において、前記副走査方向のパターン幅がある設定された幅で、色ずれ補正制御がある設定された割合以上失敗した場合、そのパターン幅を色ずれ補正用トナーマークパターンの幅の下限幅とし、以降、下限幅以下のトナーマークパターンは形成しないことを特徴とする。
第5の手段は、第2又は第3の手段において、前記副走査方向のパターン幅がある設定された幅で、色ずれ補正制御がある設定された割合以上失敗した場合、そのパターン幅を色ずれ補正用トナーマークパターンの幅の下限幅とし、以降、下限幅以下のトナーマークパターンは形成しないことを特徴とする。
第6の手段は、第2又は第3の手段において、色ずれ補正制御が失敗した場合、前記副走査方向のパターン幅を一段階太い幅で形成し、上限値に達した場合、パターン幅を上限値で形成することを特徴とする。
第7の手段は、第6の手段において、前記副走査方向のパターン幅が上限値に達しているにもかかわらず、色ずれ補正失敗が続く場合、以降色ずれ補正を止めてトナー消費量を抑える処理、又はマシーンを故障とする処理を実行することを特徴とする。
第8の手段は、第7の手段において、前記トナー消費量を抑える処理又は前記マシーンを故障とする処理のいずれかを設定する手段を備えていることを特徴とする。
第9の手段は、第1ないし第3のいずれかの手段において、イニシャライズ時に前記補正用トナーマークパターンの幅の初期値を決める際に、前記パターンのパターン幅の上限値から一定幅ずつ細いパターンを形成し、その中で認識できるパターン幅を求め、当該パターン幅に対して色ずれ補正制御が失敗しない幅分広げたパターン幅を初期値とすることを特徴とする。
第10の手段は、第9の手段において、前記イニシャライズ時が、着荷時、転写ベルト交換時、感光体交換時のいずれかであることを特徴とする。
第11の手段は、第1ないし第10のいずれかの手段において、前記色ずれ補正用トナーマークパターンの副走査方向のパターン幅が、複数色のそれぞれで対して独立して設定されることを特徴とする。
第12の手段は、第11の手段において、前記複数色がブラック、イエロー、マゼンダ、シアンであることを特徴とする。
第13の手段は、第1ないし第12のいずれかの手段において、前記色ずれ補正用トナーパターンを検知するトナーマークセンサを備えていることを特徴とする。
第14の手段は、第13の手段において、前記色ずれ補正用トナーパターンが主走査方向の複数位置から副走査方向に伸びる複数列のパターンからなることを特徴とする。
第15の手段は、第13の手段において、前記色ずれ補正用トナーマークパターンのパターン幅を読み取った前記トナーマークセンサからのパターン幅データを保持する不揮発メモリを備えていることを特徴とする。
第16の手段は、第1ないし第15のいずれかの手段において、前記色ずれ補正用トナーマークパターンのパターン幅を副走査方向の走査線数によって設定されることを特徴とする。
第17の手段は、第1ないし第15のいずれかの手段において、色ずれ補正用トナーマークパターンの書き出し位置から次のパターンの書き出し位置までの距離がパターン幅に関わらず一定であることを特徴とする。
第18の手段は、第1ないし第17のいずれかの手段において、前記色ずれ補正用トナーマークパターンが複数色の画像を重畳してカラー画像を形成する際に一時的に画像が転写される中間転写媒体上に形成されることを特徴とする。
第19の手段は、第1ないし第17のいずれかの手段において、前記色ずれ補正用トナーマークパターンが複数色の画像を重畳してカラー画像を形成する際にシート状記録媒体を吸着して搬送し、前記シート状記録媒体に画像を転写させる搬送ベルト上に形成されることを特徴とする。
第20の手段は、色ずれ補正用トナーマークパターンを検知して色ずれ補正を行い、複数色の画像を重畳してカラー画像を形成する画像形成方法において、前記色ずれ補正用トナーパターンの副走査方向のパターン幅を色ずれ補正処理が可能な最小限の幅まで細くすることを特徴とする。
第21の手段は、第20の手段において、補正用データを取得して色ずれ補正を行う際に、副走査方向のパターン幅がある設定された幅で一定回数色ずれ補正制御が成功した場合、副走査方向のパターン幅を予め設定された一段階細い幅に設定し、副走査方向のパターン幅がある設定された幅で色ずれ補正制御が失敗した場合、副走査方向のパターン幅を一段階太い幅に設定してパターン形成を行うことを特徴とする。
第22の手段は、第20又は第21の手段に係る画像形成方法をコンピュータによって実行させるための手順を備えたコンピュータプログラムを特徴とする。
第23の手段は、第22の手段に係るコンピュータプログラムを、コンピュータが読み取り、実行可能に記憶手段に記憶されていることを特徴とする。
本発明によれば、色ずれ補正用トナーパターンの副走査方向のパターン幅を色ずれ補正処理が可能な最小限の幅まで細くするので、位置ずれ補正制御に使用されるトナーマークパターンの幅の形成についてもトナー消費を極力抑えることができる。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るカラー画像形成装置の要部の概略を表す図である。同図において、カラー画像形成装置は、システム制御部1、ROM2、不揮発RAM3、LD書き込み回路4、トナーマーク(TM)センサ5、転写ベルト6、及び作像要素10から構成されている。作像要素はタンデム型のカラーの作像要素であり、感光体10Y,10C,10M,10K(以下、総括的には符号10で示す)、各感光体の外周に設けられた図示しない帯電ユニット、現像ユニット、転写ユニット、クリーニングユニット、及び除電ユニットなどを備えている。
システム制御部1は、TMセンサ5による測定データの処理及び色ずれ補正に関する制御を行う。ROM2はプログラムを記憶し、不揮発性RAM3は色ずれ補正用データ等を記憶する。LD書き込み回路4は、感光体10に照射するレーザを発生させる回路である。TMセンサ5はトナーマークパターン間の距離を測定するために使用される光反射式のセンサである。図1の構成では、各感光体10の表面を帯電ユニットによって帯電し、帯電された各感光体10表面にLD書き込み回路4によって図示しないLDを発光させて光書き込みを行い、潜像を形成する。潜像は現像ユニットによって各色毎にトナー現像され、顕像化されたトナー像を転写ベルト6に転写してフルカラー画像を形成する。
図2は図1の構成で顕像化されたトナーマークパターンの状態を示す図である。ここでは、トナーマークパターンを描く順は、イエロー(Y),黒(K),シアン(C),マゼンダ(M)とする。最初に、図2(1)で示されているように色ずれ補正時に色ずれ補正用トナーマークパターンを予め設定した幅で描く。この設定された幅のパターンをTMセンサ5で読み取り、TMセンサ5の出力に基づいてシステム制御部1で位置ずれ補正制御を実行する。位置ずれ補正制御自体は前述の従来例にも開示されているように公知の技術なので、ここでは特に説明しない。一定回数色ずれ補正制御が成功すると、次回から図2(2)で示されているように一段階細い幅でパターンを描く。また、図2(1)のパターンで色ずれ補正制御が失敗した場合は、図2(3)で示されているように一段階太い幅でパターンを描き、補正制御を行う。ここいう一定回数色ずれ補正制御が成功するとは、トナーマークパターンを読み取って位置ずれ補正制御を実行した後、その位置ずれ補正量を初期値として補正したときに補正を行う必要がない場合のことを指している。
図3は実施例1における処理手順を示すフローチャートである。この実施例では、図2に示したようなパターンの幅を、色ずれ補正制御の成功か失敗かに応じて変更するようにしている。この制御はシステム制御部1によって実行される。
図3において、この処理が開始されると(ステップ101)、まず、色ずれ補正が一定回数連続して成功しているか否かをチェックする(ステップ102)。連続して成功していれば(ステップ102−Yes)、次回から補正用トナーマークパターンの幅を初期値より細くしたトナーパターンを形成し(ステップ103)、細くしたパターン幅を次回からの設定値として使用するため記憶し(ステップ104)、処理を終える。従って、次の色ずれ補正制御が一定回数連続して成功すると、さらに細いパターンとなっていく。
一方、ステップ102で色ずれ補正が1回でも失敗した場合(ステップ102−No)、パターン幅を初期値より太くして(ステップ105)、再度補正を行い(ステップ106)、成功するまでパターン幅を太くしていく。
すなわち、本実施例では、転写ベルト上に色ずれ補正用トナーマークパターンを描き、補正用データを取得して色ずれ補正を行う際に、色ずれ補正用トナーマークパターンの副走査方向のパターン幅を可能な限り細くする(ステップ102→103→104が繰り返されれば、徐々に細くなる。)。その際、副走査方向のパターン幅がある設定された幅で、一定回数色ずれ補正制御が成功した場合、副走査方向のパターン幅を一段階細い幅で描き(ステップ103)、副走査方向のパターン幅がある設定された幅で、色ずれ補正制御が失敗した場合、副走査方向のパターン幅を一段階太い幅で描く(ステップ105)。
このように、色ずれ補正制御が一定回数成功すれば、色ずれ補正用トナーマークパターンがだんだんと細くなり、色ずれ補正用トナーマークパターンを描くためのトナー消費量を抑えることができる。このように本実施例によれば、色ずれ補正用トナーマークパターンの副走査方向のパターン幅を可能な限り細くできるので、色ずれ補正用トナーマークパターンを描くトナー消費量を抑えることができる。
また、一定回数色ずれ補正制御が成功した場合、副走査方向のパターン幅を一段階細い幅で描くので、色ずれ補正用トナーマークパターンを描くトナー消費量を抑えることができる。
また、色ずれ補正制御が失敗した場合、副走査方向のパターン幅を一段階太い幅で描くので、補正制御が失敗した場合はパターン幅を太くして再度補正制御を行うことができる。
図4は実施例2における処理手順を示すフローチャートである。この実施例では、補正用データを取得して色ずれ補正を行う際に、副走査方向のパターン幅がある設定された幅で、色ずれ補正制御がある設定された回数失敗した場合、そのパターン幅を色ずれ補正用トナーマークパターンの幅の下限幅とし、今後下限幅以下のトナーマークパターンを描かないようにしたものである。
すなわち、図4において、補正処理が開始されると(ステップ111)、設定されたパターン幅をLとし、パターン幅Lで色ずれ補正制御が失敗した場合(ステップ112−No)、パターン幅Lで失敗した回数をカウントし(ステップ113)、失敗した回数が設定された回数以上の場合(ステップ114)、パターン幅Lを下限とし(ステップ115)、以降パターン幅L以下では補正を行わない(ステップ116)ようにして処理を終える(ステップ117)。
このように副走査方向のパターン幅がある設定された幅で、色ずれ補正制御がある設定された回数失敗した場合、そのパターン幅を色ずれ補正用トナーマークパターンの幅の下限幅とし、今後下限幅以下のトナーマークパターンを描かないので、色ずれ補正制御が失敗する可能性が高いパターン幅で制御を行わないようにすることができる。
図5は実施例3における処理手順を示すフローチャートである。この実施例では、補正用データを取得して色ずれ補正を行う際に、色ずれ補正制御がある設定された割合以上失敗した場合、そのパターン幅を色ずれ補正用トナーマークパターンの幅の下限幅とし、今後下限幅以下のトナーマークパターンを描かないようにしたものである。
すなわち、図5において、補正処理が開始されると(ステップ121)、設定されたパターン幅をLとし、パターン幅Lで色ずれ補正制御が失敗した場合(ステップ122−No)、設定されたn回以上補正した後に、パターン幅Lで失敗した割合を算出し(ステップ123)、失敗した割合が設定された割合以上の場合(ステップ124)、パターン幅Lを下限とし(ステップ125)、以降パターン幅L以下では補正を行わない(ステップ126)ようにして処理を終える(ステップ127)。
このように副走査方向のパターン幅がある設定された幅で、色ずれ補正制御がある設定された割合以上失敗した場合、そのパターン幅を色ずれ補正用トナーマークパターンの幅の下限幅とし、今後下限幅以下のトナーマークパターンを描かないので、色ずれ補正制御が失敗する可能性が高いパターン幅で制御を行わないようにすることができる。
図6は実施例4における処理手順を示すフローチャートである。この実施例では、補正用データを取得して色ずれ補正を行う際に、副走査方向のパターン幅がある設定された幅で、色ずれ補正制御が失敗した場合、副走査方向のパターン幅を一段階太い幅で描いていくが、予め上限値を設定しておき、色ずれ補正失敗によりパターン幅が段階的に太くなっていっても、上限値に達した場合、パターン幅を上限値で描くようにしたものである。
すなわち、図6において、補正処理が開始されると(ステップ131)、設定されたパターン幅をLとし、パターン幅Lで色ずれ補正制御が失敗した場合(ステップ132−No)、パターン幅を1段階太くしMとするが(ステップ133)、Mが設定された上限値を超えていた場合(ステップ134−Yes)、パターン幅をLのままとし(ステップ135)、Lのまま再度補正制御を行い(ステップ136)、処理を終える(ステップ137)。Mが設定された上限値を超えていない場合は(ステップ134−No)、パターン幅Mで再度補正制御を行い(ステップ137)、処理を終える(ステップ137)。
このように副走査方向のパターン幅がある設定された幅で、色ずれ補正制御が失敗した場合、副走査方向のパターン幅を一段階太い幅で描いていくが、予め上限値を設定しておき、色ずれ補正失敗によりパターン幅が段階的に太くなっていっても、上限値に達した場合、パターン幅を上限値で描くので、色ずれ補正制御用パターンの幅が無制限に太くなることがないようにすることができる。なお、この場合においても、パターン幅は位置ずれ補正が可能な限り細くすることが前提であり、初期値より太くなったとしても位置ずれ補正処理が可能な最小限の幅まで細くすることには変わりはない。
図7は実施例5における処理手順を示すフローチャートである。この実施例では、副走査方向のパターン幅が上限値に達しているにもかかわらず、色ずれ補正失敗が続く場合、以降色ずれ補正を止めてトナー消費量を抑える処理、もしくはマシーンを故障とする処理を行うようにしたものである。
すなわち、図7において、補正処理が開始され(ステップ141)すでに色ずれ補正制御用のパターン幅が上限値のMに達している場合(ステップ142)、そこからさらに色ずれ補正制御が設定された回数(n回)連続失敗した場合(ステップ143−Yes)、連続失敗時の対応がn回連続して失敗した以降の設定が、補正制御を中止するものである場合(ステップ144−補正中止)、以降色ずれ補正制御を中止し(ステップ145)、トナー消費量を抑え(ステップ146)、補正処理を終える(ステップ148)。一方、連続失敗時の対応がマシーン故障の設定になっていた場合(ステップ144)、マシーンを故障扱いとする(ステップ147)として処理を終える(ステップ148)。
このように副走査方向のパターン幅が上限値に達しているにもかかわらず、色ずれ補正失敗が続く場合、以降色ずれ補正を止めてトナー消費量を抑える処理、もしくはマシーンを故障とする処理のいずれかを行うかを設定する、もしくは設定できるので、色ずれ補正用トナーマークパターンを描くトナー消費量を抑えることができる。
図8は実施例6におけるパターン形成の状態を示す説明図である。この実施例では、イニシャライズ時に補正用トナーマークパターンの幅の初期値を決める際に、トナーマークパターンを上限値から一定幅ずつ細いパターンを描いていき、最も適切なパターン幅を初期値に設定するようにしたものである。
図8において、イニシャライズ時に色ずれ補正制御用トナーマークパターン幅の初期値を決める際に、図に示されているように、各色上限値Mから少しずつ細いパターンを描き、その中で認識できるパターン幅を求める、ただし、認識できる最小幅を初期値とすると色ずれ補正制御が失敗する可能性が高いので、若干のマージンを持たせる。
このときの処理手順を図9のフローチャートに示す。同図において、この処理が開始され(ステップ151)、着荷時、転写ベルト交換時、感光体交換時などのイニシャライズ時に(ステップ152)、上限値Mから一定幅ずつ細いトナーマークパターンを描き(ステップ153)、TMセンサ5を用いて、認識可能なパターン幅を求める(ステップ154)。さらに、マージンを考慮して初期値を決定し(ステップ155)、初期値を不揮発RAMに記憶し(ステップ156)、処理を終える。
このようにイニシャライズ時に補正用トナーマークパターンの幅の初期値を決める際に、トナーマークパターンを上限値から一定幅ずつ細いパターンを描いていき、最も適切なパターン幅(色ずれ補正を失敗しないような幅)を初期値とするので、イニシャライズ時に色ずれ補正用トナーマークパターンの初期幅を決めることができる。また、前記イニシャライズを、着荷時、転写ベルト交換時、感光体交換時に実施するので、イニシャライズ処理を行うタイミングを確実に設定することができる。
また、補正用データを取得して色ずれ補正を行う際に、色ずれ補正用トナーマークパターンを描くトナー消費量を抑えるために、最適な色ずれ補正用トナーマークパターンの副走査方向のパターン幅をデータとして保持する必要があるが、データを保持するために不揮発メモリを備えたので、電源オフ時、省エネ時の際にデータを保持することができる。
図10は実施例1ないし6で説明した色ずれ補正制御を組み合わせて実施する場合の補正の意味を説明するための図である。ここでは、補正時のトナーマークパターンの幅の変遷の状態を示している。最初に初期設定値(図では「初期値」として示している)を定め、連続成功した場合(図中の例では5回)パターン幅を一段階細くし、失敗した場合はパターン幅を太くする。あるパターン幅で設定された回数もしくは一定割合(図中の例では4回失敗)色ずれ補正に失敗した場合、下限値と定め、以降は連続成功した場合でも、下限値以下の幅は設定しない。
また、トナーマークセンサの経時劣化等で、パターン幅が随時太くなっていった場合、最終的には上限値に達する可能性があるが、その場合、失敗しても上限値より太くはしない。ただし、上限値で連続して失敗(図中の例では5回)した場合は、以降色ずれ補正を中止するか、もしくはマシーン故障の処理を行う。
図11はトナーマークパターンの形成状態を示す図である。前述の実施例1ないし6では、全色に共通する処理について述べているが、4色の色ずれ補正に全て同じパターンを使用する必要はない。使用しているに従って各色について使用するトナーマークパターンの幅は異なってくる。そこで、初期値として使用する場合においても各装置において各色でずれの大小がある。そのため、色ずれ補正制御用パターン幅は図11に示すように初期値を設定する段階から、各色異なる幅で設定し、その後のパターン幅も各色で独立して変遷することになる。
このように色ずれ補正用トナーマークパターンの副走査方向のパターン幅を、それぞれブラック、イエロー、マゼンダ、シアンの各色毎に設定するので、各色毎に色ずれ補正用トナーマークパターンを描くトナー消費量を抑えることができる。
トナーマークパターンは、例えば前側、中央部、後側と3個所設けられることが多い。図12は前側、中央部、後側のA列、B列、C列の3列設けられたトナーマークパターンの例を示す図である。TMセンサ5はA,B,Cの各列に設けられ、各列毎にトナーマークパターンを読み取る。その場合、前記A列、B列、C列の各パターン毎にパターン幅の初期値が相違することも当然のことであり、また、各色、各列毎にパターン幅が独立して変遷することも当然のことである。
なお、色ずれ補正用トナーマークパターンの副走査方向のパターン幅の設定は、走査線の数で管理する。この管理はシステム制御部1が受け持つ。
このように色ずれ補正用トナーマークパターン幅を設定後、色ずれ補正を行う場合、各色で異なるパターン幅になるが、図13に示すようにパターン書き出しから、次の色のパターンの書き出しまでは、パターン幅に関わらず一定距離に保持される。これにより、色ずれ補正制御の時間を一定とすることができる。
また、実施例1ないし7のフローチャートに示した処理手順はROM2に格納され、あるいは図示しないハードディスクなどに記憶され、システム制御部1のCPUによって実行される。なお、プログラムはFD、CD−ROM、カード式記憶媒体、インターネットなどの外部記憶装置や通信手段を介してダウンロードされ、使用される。
1 システム制御部
2 ROM
3 不揮発RAM
4 LD書き込み回路
5 トナーマーク(TM)センサ
6 転写ベルト
10 作像要素
2 ROM
3 不揮発RAM
4 LD書き込み回路
5 トナーマーク(TM)センサ
6 転写ベルト
10 作像要素
Claims (23)
- 色ずれ補正用トナーマークパターンを検知して色ずれ補正を行い、複数色の画像を重畳してカラー画像を形成する画像形成装置において、
前記色ずれ補正用トナーパターンの副走査方向のパターン幅を色ずれ補正処理が可能な最小限の幅まで細くする手段を備えていることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1記載の画像形成装置において、
前記細くする手段は、補正用データを取得して色ずれ補正を行う際に、副走査方向のパターン幅がある設定された幅で一定回数色ずれ補正制御が成功した場合、副走査方向のパターン幅を予め設定された一段階細い幅に設定することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1記載の画像形成装置において、
前記細くする手段は、補正用データを取得して色ずれ補正を行う際に、副走査方向のパターン幅がある設定された幅で色ずれ補正制御が失敗した場合、副走査方向のパターン幅を一段階太い幅で形成することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項2又は3記載の画像形成装置において、
前記副走査方向のパターン幅がある設定された幅で、色ずれ補正制御がある設定された回数失敗した場合、そのパターン幅を色ずれ補正用トナーマークパターンの幅の下限幅とし、以降、下限幅以下のトナーマークパターンは形成しないことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項2又は3記載の画像形成装置において、
前記副走査方向のパターン幅がある設定された幅で、色ずれ補正制御がある設定された割合以上失敗した場合、そのパターン幅を色ずれ補正用トナーマークパターンの幅の下限幅とし、以降、下限幅以下のトナーマークパターンは形成しないことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項2又は3記載の画像形成装置において、
色ずれ補正制御が失敗した場合、前記副走査方向のパターン幅を一段階太い幅で描いていき、上限値に達した場合、パターン幅を上限値で形成することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項6記載の画像形成装置において、
前記副走査方向のパターン幅が上限値に達しているにもかかわらず、色ずれ補正失敗が続く場合、以降色ずれ補正を止めてトナー消費量を抑える処理、又はマシーンを故障とする処理を実行することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項7記載の画像形成装置において、
前記トナー消費量を抑える処理又は前記マシーンを故障とする処理のいずれかを設定する手段を備えていることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像形成装置において、
イニシャライズ時に前記補正用トナーマークパターンの幅の初期値を決める際に、前記パターンのパターン幅の上限値から一定幅ずつ細いパターンを形成し、その中で認識できるパターン幅を求め、当該パターン幅に対して色ずれ補正制御が失敗しない幅分広げたパターン幅を初期値とすることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項9記載の画像形成装置において、
前記イニシャライズ時が、着荷時、転写ベルト交換時、感光体交換時のいずれかであることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1ないし10のいずれか1項に記載の画像形成装置において、
前記色ずれ補正用トナーマークパターンの副走査方向のパターン幅が、複数色のそれぞれで対して独立して設定されることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項11記載の画像形成装置において、
前記複数色が、ブラック、イエロー、マゼンダ、シアンであることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1ないし12のいずれかの1項に記載の画像形成装置において、
前記色ずれ補正用トナーパターンを検知するトナーマークセンサを備えていることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項13記載の画像形成装置において、
前記色ずれ補正用トナーパターンが主走査方向の複数位置から副走査方向に伸びる複数列のパターンからなることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項13記載の画像形成装置において、
前記色ずれ補正用トナーマークパターンのパターン幅を読み取った前記トナーマークセンサからのパターン幅データを保持する不揮発メモリを備えていることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1ないし15のいずれか1項に記載の画像形成装置において、
前記色ずれ補正用トナーマークパターンのパターン幅を副走査方向の走査線数によって設定されることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1ないし15のいずれか1項に記載の画像形成装置において、
前記色ずれ補正用トナーマークパターンの書き出し位置から次のパターンの書き出し位置までの距離がパターン幅に関わらず一定であることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1ないし17のいずれか1項に記載の画像形成装置において、
前記色ずれ補正用トナーマークパターンが複数色の画像を重畳してカラー画像を形成する際に一時的に画像が転写される中間転写媒体上に形成されることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1ないし17のいずれか1項に記載の画像形成装置において、
前記色ずれ補正用トナーマークパターンが複数色の画像を重畳してカラー画像を形成する際にシート状記録媒体を吸着して搬送し、前記シート状記録媒体に画像を転写させる搬送ベルト上に形成されることを特徴とする画像形成装置。 - 色ずれ補正用トナーマークパターンを検知して色ずれ補正を行い、複数色の画像を重畳してカラー画像を形成する画像形成方法において、
前記色ずれ補正用トナーパターンの副走査方向のパターン幅を色ずれ補正処理が可能な最小限の幅まで細くすることを特徴とする画像形成方法。 - 請求項20記載の画像形成方法において、
補正用データを取得して色ずれ補正を行う際に、副走査方向のパターン幅がある設定された幅で一定回数色ずれ補正制御が成功した場合、副走査方向のパターン幅を予め設定された一段階細い幅に設定し、副走査方向のパターン幅がある設定された幅で色ずれ補正制御が失敗した場合、副走査方向のパターン幅を一段階太い幅に設定してパターン形成を行うことを特徴とする。 - 請求項20又は21記載の画像形成方法をコンピュータによって実行させるための手順を備えていることを特徴とするコンピュータプログラム。
- 請求項22記載のコンピュータプログラムを、コンピュータが読み取り、実行可能に記憶されていることを特徴とする記憶媒体。
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