JP2008231759A - 被覆装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】移動規制力を向上できて被覆部材の移動を防止できる被覆装置の提供。
【解決手段】被覆装置1は、建物のバルコニーの手摺に沿って配置する。被覆装置1は、バルコニーの床、天井に設けられた下レールおよび上レール10と、上レール10に吊り下げ支持されて上下レールに沿って移動可能に設けられた被覆部材30と、上レール10に係合して各レールに沿った被覆部材30の移動を規制可能なロック装置40を備える。上レール10は、バルコニーの天井裏部分に設けられるため、雨で濡れることが殆ど無く、ロック装置40が摩擦力で被覆部材30の移動を規制する場合でもその移動規制力が低下することを防止でき、被覆部材30の移動を確実に規制できる。
【選択図】図6

Description

本発明は、遮視(目隠し)、遮光、通風等のコントロールを行う被覆装置に係り、バルコニー、ベランダ、外廊下などの建物に付随する屋外空間の手摺り等に沿って設けられる被覆装置や、建物に設けられるサッシに沿って設けられる被覆装置に関する。
従来から、ベランダなどに設けられて、目隠し、調光、通風の調整を行う可動式被覆装置が知られている(例えば特許文献1)。
この可動式被覆装置は、ベランダの天井にアングルを介して上レールを取り付け、この上レール内で案内される滑車を備えた吊り手段によって被覆部材を吊り下げ支持している。また、被覆部材の下端側には内垂下壁および外垂下壁が設けられ、これらの各垂下壁で手摺や腰壁を室内外から挟み、押さえボルトを当接させることで、風などによって被覆部材が移動することを規制していた。
特開2003−138644号公報
しかしながら、特許文献1の被覆部材では、押さえボルトは被覆部材の下側において手摺などに当接され、その摩擦力で移動を規制しているため、雨によって手摺や腰壁が濡れている場合、上記押さえボルトの当接による移動規制力が低下するおそれがあった。特に、風雨が強い場合には、移動規制力の低下とともに、風も強くなるため、被覆部材が移動してしまうおそれがあった。
本発明の目的は、移動規制力を向上できて風等による被覆部材の移動を防止できる被覆装置を提供することにある。
本発明の被覆装置は、床および天井にそれぞれ設けられた下レールおよび上レールと、前記上レールに吊り下げ支持され、かつ、前記下レールに案内されて前記上下レールに沿って移動可能に設けられた被覆部材と、前記被覆部材の移動を規制可能な移動規制手段とを備え、前記移動規制手段は、被覆部材の縦框に設けられた操作部材と、被覆部材の上框から突出するとともに、前記操作部材の操作に連動して上下に移動する上下動部材と、前記上レールに形成され、前記上下動部材が係合可能な係合部とを備え、前記操作部材の操作によって上下動部材を上方に移動し、前記係合部に係合させることで被覆部材の移動を規制することを特徴とする。
本発明および以下に説明する各発明において、被覆装置は、例えば、建物の屋外空間に設けられる手摺に沿って設けられたり、建物の窓に設けられるサッシに沿って設けられる。なお、手摺とは、建物のバルコニー、ベランダ、外廊下などの建物の屋外空間において、その屋外空間の床から立設して設けられる壁状の部分を意味する。この手摺としては、手摺子(支柱)および笠木等で構成された格子状のものや、腰壁および笠木等で構成された面状のものなど、様々なタイプの手摺が利用可能である。
サッシとは、建物の引き違い窓や開き窓を構成する一般的なサッシである。被覆装置は、サッシの室内側に沿って配置され、つまり建物の部屋の床および天井にそれぞれレールを設け、そのレールに沿って被覆部材を移動するものでもよいし、サッシの室外側に沿って配置されて、つまりバルコニーなどの屋外空間の床および天井にそれぞれレールを設け、そのレールに沿って被覆部材を移動するものでもよい。
また、上レールに形成された係合部としては、例えば上下動部材が挿入可能な孔でもよいし、上下動部材が係止可能な突起でもよい。
本発明では、バルコニー、ベランダ、マンションやアパートの外廊下などの建物の屋外空間に設けられたり、室内空間に設けられる被覆部材の移動を規制する移動規制手段として、上レールに設けられた孔や突起などの係合部に係合して被覆部材の移動を規制するものを利用している。
このため、移動規制手段は、上下動部材を係合部に機械的に係合させることができるので、被覆部材の移動を規制する規制力を増大でき、被覆部材を確実に停止させることができる。
また、下レールに係合部を設けた場合、係合部に塵埃等が溜まって係合できなくなる可能性があるが、本発明では上レールに係合部を設けたので、下面が開口された孔に上下動部材を差し込むことなどで係合させることができる。このため、係合部に塵埃等が溜まることもなく、上下動部材を係合部に確実に係合させることができる。
本発明の被覆装置は、床および天井にそれぞれ設けられた下レールおよび上レールと、前記上レールに吊り下げ支持され、かつ、前記下レールに案内されて前記上下レールに沿って移動可能に設けられた被覆部材と、前記被覆部材の移動を規制可能な移動規制手段とを備え、前記移動規制手段は、被覆部材の縦框に設けられた操作部材と、被覆部材の上框から突出するとともに、前記操作部材の操作に連動して上下に移動する上下動部材とを備え、前記操作部材の操作によって上下動部材を上方に移動し、上下動部材を上レールに押圧させることで被覆部材の移動を規制することを特徴とする。
本発明においては、被覆部材の移動を規制する移動規制手段として、上レールに押厚してその摩擦力で被覆部材の移動を規制するものを利用している。
このため、被覆部材が屋外空間に設けられ、かつ、雨が降っている場合でも、上レールは、バルコニー等の天井裏部分に設けられているため、雨で濡れることが殆ど無く、移動規制手段が摩擦力で被覆部材の移動を規制する場合でもその移動規制力が低下することを防止でき、被覆部材の移動を確実に規制することができる。
さらに、上レールに上下動部材を押圧させ、その摩擦力で被覆部材の移動を規制しているので、被覆部材を上レールに沿った自由な位置で停止させることができる。
なお、上下動部材には、樹脂製の押圧パッドなどを設け、上レールに押圧した際の摩擦力つまり移動規制力を向上させてもよい。
本発明の被覆装置は、床および天井にそれぞれ設けられた下レールおよび上レールと、前記上レールに吊り下げ支持され、かつ、前記下レールに案内されて前記上下レールに沿って移動可能に設けられた被覆部材と、前記被覆部材の移動を規制可能な移動規制手段とを備え、前記移動規制手段は、被覆部材の縦框に設けられた操作部材と、被覆部材の上框から突出するとともに、前記操作部材の操作に連動して上下に移動する上下動部材と、前記上レールに形成され、前記上下動部材が係合可能な係合部とを備え、前記操作部材の操作によって上下動部材を上方に移動し、前記上下動部材を前記係合部に係合させること、または、前記上下動部材を上レールに押圧させることで、被覆部材の移動を規制することを特徴とする。
本発明においても、被覆部材の移動を規制する移動規制手段として、上レールの係合部に上下動部材を係合して被覆部材の移動を規制できるとともに、上レールに上下動部材を押厚してその摩擦力で被覆部材の移動を規制できるものを利用している。
このため、上レールに形成された孔などの係合部に上下動部材を機械的に係合させることで、被覆部材の移動規制力を増大でき、被覆部材を確実に停止させることができるとともに、上レールに上下動部材を押厚させ、その摩擦力で被覆部材の移動を規制できるので、被覆部材を上レールに沿った自由な位置で停止させることもできる。
すなわち、強風時などは上下動部材を上レールの孔などの係合部に機械的に係合させることで被覆部材が風で移動してしまうことを防止し、通常使用時は上下動部材を上レールに押圧させることで被覆部材を自由な位置に停止でき、使い勝手を向上できる。
ここで、前記移動規制手段は、前記上下動部材を上方に付勢する付勢手段を備えることが好ましい。
このような構成によれば、付勢手段によって上下動部材を常時上方に移動させることができるので、上下動部材を係合部に係合させたり、上レールに押圧させた状態に容易に維持することができる。従って、利用者は、被覆部材を移動させる場合のみ、操作部材を操作し、前記付勢手段の付勢力に抗して上下動部材を下方に移動させればよく、停止させたい場合には操作部材の操作を解除すれば自動的に停止させることができ、操作性を向上でき、かつ、そのかけ忘れも防止できる。
ここで、前記被覆部材は、四周框組みされた上框、下框および一対の縦框と、前記縦框間に回動自在に配置されたルーバー用の羽根と、前記各羽根を回動させる羽根回動手段とを備えることが好ましい。
被覆部材にルーバー用の羽根が設けられていれば、羽根回動手段によって羽根の角度を調整することで、被覆部材における遮光・遮視・通風を自由に調整することができる。
また、前記上レールおよび下レールは、天井および床に固定金具を介して取り付けられ、前記各固定金具は、天井および床にボルト止めされた底部と、この底部の室内外両端部から突出された立ち上がり部とを備えて断面略コ字状に形成され、前記上レールおよび下レールは、前記各立ち上がり部に沿って配置されて立ち上がり部に対してビス止めされるヒレ部を備えていることが好ましい。
このような構成によれば、固定金具をレールの見込み寸法内に配置することができる。このため、レールの室内面と躯体とに跨って取り付けられる断面L字状のアングル材などを用いる場合に比べてレール取付用のスペースも小さくでき、かつ、固定金具がバルコニー側に露出しない納まりも容易に採用できて意匠性も向上できる。
また、前記上レールは、下面が開口されて被覆装置の上端に設けられた戸車装置を案内する案内空間を備え、前記移動規制手段は前記案内空間に面して設けられた上レールの係合面に前記上下動部材を係合または押圧させることが好ましい。
上レールを、例えば略角筒状に形成し、その内部空間の下面を開口して、前記戸車装置を案内する案内空間とし、その案内空間の上面に設けられた上レールの係合面に、移動規制手段の上下動部材を係合させたり、押圧させる構成であれば、前記係合面は、下面開口のみで外部に連通された案内空間に面して形成されているので、雨水などが吹き込みにくく、係合面に雨水などが付着する可能性が低いので、摩擦力によって移動規制力を確保する場合でも、確実に規制力を確保できる。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態を図面に基づいて説明する。
本実施形態は、図1,2に示すように、集合住宅におけるバルコニーに設けられる被覆装置1である。
被覆装置1は、バルコニーの床(躯体)2に固定された手摺3の室外側に配置され、手摺3に沿って移動可能に設けられている。
具体的には、被覆装置1は、図3にも示すように、バルコニーの天井(躯体)4に取り付けられた上レール10と、バルコニーの床2に取り付けられた下レール20と、これらの各レール10,20に案内される被覆部材30とを備えている。
[レールの構成]
上レール10および下レール20は、手摺3と平行な方向つまりバルコニーの見付け方向に延長され、固定金具50を介して天井4および床2に取り付けられている。
固定金具50は、底部51と、底部51の室内側端部および室外側端部から突出された一対の立ち上がり部52とを備えて断面略コ字状に形成されている。なお、固定金具50は、長物(通し材)とされ、上レール10および下レール20の長手方向に沿って配置されている。そして、これらの各固定金具50は、アンカーボルト53等を用いて天井4および床2に固定されている。
なお、床2の上面は傾斜されているため、床2に固定される固定金具50はライナー56などを介して水平に配置されている。
上レール10は略角筒状に形成され、その上面には、一対のヒレ部11が長手方向に沿って連続して形成されている。
同様に、下レール20は略角筒状に形成され、その下面には、一対のヒレ部21が長手方向に沿って連続して形成されている。
そして、これらの各ヒレ部11,21は、前記固定金具50の立ち上がり部52の内面に沿って配置され、ビス54によって立ち上がり部52に固定されている。
なお、各ヒレ部11,21を、固定金具50の各立ち上がり部52のバルコニー内側の面に沿って配置してもよいし、逆に各立ち上がり部52のバルコニー外側の面に沿って配置してもよい。
上レール10の下面には上レール10の長手方向に連続する開口(溝)12が形成されている。そして、後述するように、上レール10において、開口12を挟んで配置される2つの水平面部によって、被覆部材30の戸車313を案内する戸車案内部13が形成されている。すなわち、上レール10の内部空間によって戸車313を案内する案内空間が形成され、上レール10には案内空間を区画する係合面部14が開口12の上方に形成されている。
下レール20の上面には、下レール20の長手方向に連続する一条のガイドレール22が形成されている。
なお、前記各固定金具50の室内側および室外側は、天井4や床2とレール10,20との間にバックアップ材57やコーキング材58が充填されてシールされている。
[被覆部材の構成]
被覆部材30は、図1〜4に示すように、方形状に組まれて四周框組みされた上框31、下框32および左右の縦框33を備えている。
図4に示すように、縦框33には、断面略コ字状のカバー部材34が取り付けられている。そして、左右の縦框33間、具体的にはカバー部材34間には、カバー部材34つまり縦框33に対して回動自在に支持されたルーバー用の羽根35が上下方向に並んで配置されている。
[ルーバーの構成]
各羽根35は、縦框33の室内側に露出したダイヤル36を回転させることで回動するように構成されている。すなわち、ダイヤル36には歯車が設けられ、この歯車は縦框33およびカバー部材34間に配置された歯車37に噛み合っている。歯車37には、連結杆38が係合され、連結杆38は、歯車37の回転に伴い、上下方向に移動する。
連結杆38には、連結具39が回動自在に取り付けられ、連結具39は、羽根35の回転軸35Aに固定されている。このため、連結杆38が上下方向に移動すると、連動して連結具39および羽根35がその回転軸35Aを中心に回動する。
従って、ダイヤル36、歯車37、連結杆38、連結具39によって羽根35を回動させる羽根回動手段が構成されている。そして、ダイヤル36の操作によって、羽根35の角度を調整でき、遮視、遮光、通風をコントロールすることができる。よって、被覆部材30は、ルーバー用の羽根35を有するルーバーユニットとして機能する。
なお、縦框33には、利用者の操作によって、前記ダイヤル36の歯車や、歯車37に噛み合う状態と、噛み合いを解除した状態とに移動可能なロックレバーを有する羽根回転規制手段が設けられている。このため、羽根回転規制手段を操作して前記ロックレバーを歯車に噛み合わせることで、風などによって羽根35が勝手に回転することを防止できる。また、羽根回転規制手段を操作してロックレバーを歯車から外しておけば、ダイヤル36を操作して羽根35を回転させることができる。
[被覆部材の案内構造(下部)]
被覆部材30の下框32の下面には、図3に示すように、樹脂製のスライダ321が固定されている。このスライダ321には、下レール20のガイドレール22が挿入される溝が形成されている。従って、被覆部材30はガイドレール22に案内されて見込み方向(バルコニーの内外方向)には移動せず、ガイドレール22の長手方向のみに移動可能に設けられている。
なお、スライダ321は、下框32の長手方向の全長に渡って設けてもよいが、通常は、ピース状(短尺状)に形成し、下框32の両端部にそれぞれ1つずつ設ければよい。
[被覆部材の案内構造(上部)]
被覆部材30の上框31には、上レール10に沿って移動する上吊り式戸車装置310が取り付けられている。
上吊り式戸車装置310は、図3,5,6に示すように、断面コ字状に形成された支持プレート311と、この支持プレート311の底面に形成した孔に挿入されたボルト312と、支持プレート311の側面に回転自在に取り付けられた戸車313とを備えている。戸車313は、支持プレート311の各側面にそれぞれ2個ずつ設けられ、戸車案内部13上を回転して移動可能に設けられている。
そして、上吊り式戸車装置310は、金属プレートにナット316を溶接した裏板315を、上框31内に取り付け、前記ボルト312をナット316に螺合することで、上框31に高さ調整可能に取り付けられている。
また、前記支持プレート311の底面は、図5に示すように、被覆部材30の外側に向かって延長され、その延長部分に形成された孔で後述する押圧部材47を案内している。
[ロック装置の構造]
被覆部材30の一方の縦框33には、移動規制手段であるロック装置40が設けられている。
ロック装置40は、図5〜7に示すように、縦框33の手摺3側(バルコニー側)に面する側面に取り付けられた摘みカバー41と、摘みカバー41内をスライド移動可能に設けられた操作部材である操作摘み42と、縦框33の内部に固定された支持板43と、略T字状に形成された2枚のプレートで構成されて支持板43に回転自在に設けられた一対のリンクプレート44と、リンクプレート44に回動自在に取り付けられた連動プレート45と、連動プレート45に連結されたロッド棒46と、ロッド棒46の上端に取り付けられた上下動部材である押圧部材47と、コイルバネ48とを備えている。
操作摘み42は、二股の連結部421を備え、この連結部421に前記リンクプレート44に固定されたピン441が配置されている。これにより、操作摘み42を上下にスライド移動させると、リンクプレート44が回転軸442を軸にして回転する。
また、連動プレート45の一端は、リンクプレート44間に配置され、リンクプレート44に固定されたピン443に回転自在に支持されている。連動プレート45の他端は、ロッド棒46に回転自在に取り付けられている。
ロッド棒46は、前記連動プレート45が回転自在に取り付けられた連結ブロック461と、一端側(下端側)が連結ブロック461にネジ止めされたロッド部材462とを備えている。
ロッド部材462は、縦框33の内面に取り付けられたガイドプレート463によって上下方向のみ移動可能にガイドされている。そして、ロッド部材462の他端側(上端側)に前記押圧部材47がねじ込まれて取り付けられている。
押圧部材47は、金属製の本体部471と、本体部471の上面にピン止め等で取り付けられたゴム製の押圧パッド472とを備えて構成され、前記支持プレート311によって上下方向のみ移動可能にガイドされている。
コイルバネ48は、前記上框31と押圧部材47との間に介在され、押圧部材47を常時上方に付勢している。従って、コイルバネ48によって、押圧部材47を上レール側に付勢する付勢手段が構成されている。
押圧部材47は、上レール10の開口12から挿入され、利用者が操作摘み42を操作していない状態では、図8に示すように、上レール10の係合面部14の下面に前記コイルバネ48の付勢力で押圧され、係合面部14および押圧パッド472間の摩擦力によって前記押圧部材47は上レール10に係合されている。
また、係合面部14には、前記押圧部材47が係合可能な係合部である孔141が所定箇所に形成され、押圧部材47が孔141に対応する位置にある時には、図9,10に示すように、前記コイルバネ48によって押圧部材47が孔141内に挿入されて上レール10に係合されている。
なお、本実施形態では、図1に二点鎖線で示す位置に被覆部材30を移動させた際に、各被覆部材30の押圧部材47を孔141に係合可能に設けられている。
〔被覆部材の開閉操作〕
次に、このように構成された被覆装置1における開閉操作に関して説明する。
被覆部材30が図1の二点鎖線で示す位置にある場合には、図9,10に示すように、押圧部材47が孔141内に挿入されて係合されているため、被覆部材30はレール10,20に沿った方向に移動できないように保持されている。
また、被覆部材30の位置が図1の二点鎖線で示す位置以外の場合には、図8に示すように、押圧部材47が上レール10の係合面部14に押圧されているため、係合面部14と押圧パッド472との間に働く摩擦力(移動規制力)によって、被覆部材30はレール10,20に沿った方向に移動できないように保持されている。
なお、当然ながら、被覆部材30がスライド移動することを防止する移動規制力は、前記押圧部材47が孔141内に係合されている場合の移動規制力のほうが、係合面部14と押圧パッド472との間の摩擦力による移動規制力よりも大きくなる。
図8または図9,10の状態から被覆部材30を移動させるには、操作摘み42を上方に移動する。すると、リンクプレート44、連動プレート45が移動し、図5,6に示すように、ロッド棒46は前記コイルバネ48の付勢力に抗して下方に移動する。すると、ロッド棒46の上端に取り付けられた押圧部材47が上レール10の係合面部14から離れるため、前記孔141に係合したり、係合面部14に押圧されていることで働く移動規制力は解除される。従って、利用者の操作によって、被覆部材30を各レール10,20に沿って移動できる。
そして、被覆部材30を所望の位置に移動させた後は、上記操作摘み42から手を離すだけで、被覆部材30は自動的にその位置に保持される。すなわち、操作摘み42から手を離すと、前記コイルバネ48の付勢力でロッド棒46は上方に移動し、連動プレート45、リンクプレート44、操作摘み42も自動的に移動する。
そして、ロッド棒46が上方に移動することで、押圧部材47は係合面部14に押圧したり、前記孔141に係合し、上記のように移動規制力が発生するため、被覆部材30はその位置に保持される。
被覆部材30を所望の位置に移動させた後は、ダイヤル36を適宜回動して羽根35を回転させ、被覆部材30における遮光・遮視・通風を自由に調整すればよい。
このような本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1) 被覆部材30にロック装置40を設けたので、このロック装置40の操作摘み42を操作して押圧部材47を上レール10に係合させることができ、被覆部材30の移動を規制することができる。
そして、ロック装置40は、上レール10に対して係合するため、下レール20に対して係合させる場合に比べて、雨などで濡れてしまうことがなく、特に摩擦力によって移動規制力を確保する場合にはその移動規制力を確実に発生させることができ、風雨が強い場合でも被覆部材30の移動をより確実に規制することができる。
(2) ロック装置40は、押圧部材47を常時上方に付勢するコイルバネ48を備えているので、押圧部材47が係合面部14の孔141に係合している場合だけでなく、押圧部材47の押圧パッド472を係合面部14の下面に押圧させた際に発生する摩擦力で被覆部材30の移動を規制することができる。すなわち、被覆部材30を各レール10,20に沿った自由な位置で保持することができるため、使い勝手の良い被覆装置1とすることができる。
その上、コイルバネ48を設けているため、被覆部材30を移動させる場合のみ操作摘み42を操作すればよく、被覆部材30を所望の位置まで移動させた後は、操作摘み42を離すだけで被覆部材30をその位置に保持させることができるため、被覆装置1の操作性をより一層向上させることができる。
(3) さらに、前記押圧部材47は、上レール10の開口12から上レール10内部に挿入され、レール10の内部空間(案内空間)に設けられてレール10の外部に露出していない係合面部14の下面に押圧するように構成されている。このため、雨水は前記係合面部14や押圧部材47に付着することは殆ど無く、例えば、上レール10の外部に露出する下面(戸車案内部13の下面等)に押圧部材47を押圧させる場合に比べて、摩擦力(移動規制力)が低下することを防止できる。
(4) 押圧部材47はロッド棒46に対してねじ止めされており、その高さ位置を調整できるため、押圧部材47が係合面部14に押圧している際のコイルバネ48による付勢力を調整することができる。このため、押圧部材47の押圧パッド472と係合面部14間に働く摩擦力である移動規制力も調整でき、適切な移動規制力を確保することができる。
(5) 被覆部材30にはルーバーユニットを組み込み、ダイヤル36によって回動するルーバー用の羽根35を備えているので、被覆部材30における遮視、遮光、通風のコントロールを容易に行うことができる。特に、被覆部材30は、手摺3の外側において、床2から天井4までの高さ寸法を備えているので、外部からの見上げ・正面・見下げいずれの視線も遮ることができ、プライバシーも容易に確保できる。
(6) 各レール10,20は、躯体に固定されたコ字状の固定金具50の立ち上がり部52に沿ってヒレ部11,21を配置し、ヒレ部11,21と立ち上がり部52とをビス止めして取り付けているので、固定金具50をレール10,20の見込み寸法内に配置することができる。このため、レールの室内面と躯体とに跨って取り付けられる断面L字状のアングル材などを用いる場合に比べてレール取付用のスペースも小さくでき、かつ、固定金具50がバルコニー側に露出しない納まりも容易に採用できて意匠性も向上できる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態について、図11,12を参照して説明する。
第2実施形態は、ロック装置40において、コイルバネ(付勢手段)48を無くした点が前記第1実施形態と相違する。
このため、ロック装置40の押圧部材47は、操作摘み42を操作することで上下に移動する。すなわち、図11に示すように、操作摘み42を上方に移動すると、リンクプレート44、連動プレート45、ロッド棒46が連動して移動し、押圧部材47は係合面部14から離れて下方に移動する。従って、被覆部材30を各レール10,20に沿って移動することができる。
一方、図12に示すように、操作摘み42を下方に移動すると、リンクプレート44、連動プレート45、ロッド棒46が連動して移動し、押圧部材47は上方に移動する。従って、係合面部14の孔141に対応する位置に押圧部材47が配置されていれば、押圧部材47は孔141内に挿入される。これにより、ロック装置40は上レール10に係合し、被覆部材30の移動が規制される。
なお、図12において、操作摘み42から手を離すと、押圧部材47は自重により下方に移動しようとするが、図12に示すリンクプレート44および連動プレート45の配置により、各プレート44,45は操作摘み42を下方に移動する方向に移動しようとするため、それ以上移動することがない。従って、押圧部材47を孔141に係合させてロックした場合には、利用者が操作摘み42を上方に移動させない限り、そのロック状態を維持することができる。
このような第2実施形態においても、前記第1実施形態と同様の作用効果を奏することができる。但し、第2実施形態では、孔141に押圧部材47が挿入される位置のみでしか移動を規制できないが、前記第1実施形態では、被覆部材30を自由な位置で移動を規制することができる利点がある。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではない。
例えば、前記実施形態では、コイルバネ48を上框31と押圧部材47との間に設けていたが、コイルバネ48は押圧部材47やロッド棒46を上方に付勢できる位置に設ければよく、第1実施形態の配置に限定されない。
また、付勢手段としては、コイルバネ48に限定されず、各種のバネなどが利用できる。
さらに、前記第1実施形態では、コイルバネ48によって押圧部材47を上方に付勢して係合面部14に押圧させていたが、付勢手段を設ける代わりに、例えば、操作摘み42を移動して押圧部材47を係合面部14に押圧させた状態で操作摘み42を移動不能にロックする機構を設けてもよい。この場合も、押圧部材47を係合面部14に押圧させた状態に維持できるため、その摩擦力で被覆部材30の移動を規制することができる。
また、前記各実施形態では、係合面部14に係合部である孔141を形成していたが、係合部としては、孔141に限定されない。例えば、係合面部14の下面に一定間隔で突起を形成し、その突起によって押圧部材47を係止する構成を採用しても良い。
さらに、前記各実施形態では、ロッド棒46に押圧部材47を取り付けていたが、特に、係合部である孔141や突起に係合させて移動を規制する場合には、押圧部材47を設けずに、ロッド棒46を上下動部材とし、この上下動部材であるロッド棒46を孔141等に係合させてもよい。
また、押圧部材47を設ける場合、その構成は、本体部471、押圧パッド472で構成されるものに限定されない。例えば、第2実施形態においては、係合面部14に押圧部材47を押圧させて係合させる必要がないため、摩擦力を高めるための押圧パッド472を設けずに本体部471のみで押圧部材47を構成してもよい。
前記実施形態では、被覆部材30にルーバー用の羽根35を設けて遮光・遮視・通風を制御可能にしていたが、框枠内に羽板を取り付けてがらり戸としてもよいし、框枠内に面材を取り付けてもよい。
上下レール10,20を天井4、床2に固定する構造としては、前記固定金具50を用いた構造に限定されず、従来から公知の各種の取り付け構造を採用できる。
また、被覆部材30の上框31、下框32、縦框33の形状などは前記実施形態に限らない。さらに、カバー部材34の形状や取付構造は縦框33の形状等に応じて適宜設定すればよい。
本発明の被覆装置1は、バルコニーやベランダ用に限らず、例えば、マンションの外廊下などに用いてもよい。
さらに、被覆装置は、建物の引き違い窓や開き窓を構成するサッシに沿って設けてもよい。すなわち、被覆装置の被覆部材は、サッシの室内側に沿って配置され、つまり建物の部屋の床および天井にそれぞれレールを設け、そのレールに沿って被覆部材を移動するものでもよいし、サッシの室外側に沿って配置されて、つまりバルコニーなどの屋外空間の床および天井にそれぞれレールを設け、そのレールに沿って被覆部材を移動するものでもよい。このように構成すれば、サッシが設けられる建物開口における遮光・遮視・通風等の制御を行うことができ、サッシの室外側に配置して雨戸やシャッターの代わりに利用したり、サッシの室内側に配置してブラインドの代わりに利用することができる。
また、建物の室内空間を区画する可動間仕切り(パーティション)として利用してもよい。
本発明の第1実施形態の被覆装置を示す正面図。 前記被覆装置の縦断面図。 前記被覆装置の拡大縦断面図。 前記被覆装置の拡大横断面図。 前記被覆装置におけるロック装置を示す概略正面図。 前記被覆装置におけるロック装置を示す縦断面図。 前記被覆装置におけるロック装置を示す横断面図。 前記被覆装置におけるロック装置を示す概略正面図。 前記被覆装置におけるロック装置を示す概略正面図。 前記被覆装置におけるロック装置を示す縦断面図。 本発明の第2実施形態のロック装置を示す縦断面図。 本発明の第2実施形態のロック装置を示す縦断面図。
符号の説明
1…被覆装置、10…上レール、13…戸車案内部、14…水平面部、20…下レール、30…被覆部材、35…羽根、36…ダイヤル、38…連結杆、40…ロック装置、41…カバー、42…操作摘み、44…リンクプレート、45…連動プレート、46…ロッド棒、47…押圧部材、48…コイルバネ、50…固定金具、141…孔、310…上吊り式戸車装置、313…戸車、461…連結ブロック、462…ロッド部材、471…本体部、472…押圧パッド。

Claims (7)

  1. 床および天井にそれぞれ設けられた下レールおよび上レールと、
    前記上レールに吊り下げ支持され、かつ、前記下レールに案内されて前記上下レールに沿って移動可能に設けられた被覆部材と、
    前記被覆部材の移動を規制可能な移動規制手段とを備え、
    前記移動規制手段は、
    被覆部材の縦框に設けられた操作部材と、
    被覆部材の上框から突出するとともに、前記操作部材の操作に連動して上下に移動する上下動部材と、
    前記上レールに形成され、前記上下動部材が係合可能な係合部とを備え、
    前記操作部材の操作によって上下動部材を上方に移動し、前記係合部に係合させることで被覆部材の移動を規制する被覆装置。
  2. 床および天井にそれぞれ設けられた下レールおよび上レールと、
    前記上レールに吊り下げ支持され、かつ、前記下レールに案内されて前記上下レールに沿って移動可能に設けられた被覆部材と、
    前記被覆部材の移動を規制可能な移動規制手段とを備え、
    前記移動規制手段は、
    被覆部材の縦框に設けられた操作部材と、
    被覆部材の上框から突出するとともに、前記操作部材の操作に連動して上下に移動する上下動部材とを備え、
    前記操作部材の操作によって上下動部材を上方に移動し、上下動部材を上レールに押圧させることで被覆部材の移動を規制する被覆装置。
  3. 床および天井にそれぞれ設けられた下レールおよび上レールと、
    前記上レールに吊り下げ支持され、かつ、前記下レールに案内されて前記上下レールに沿って移動可能に設けられた被覆部材と、
    前記被覆部材の移動を規制可能な移動規制手段とを備え、
    前記移動規制手段は、
    被覆部材の縦框に設けられた操作部材と、
    被覆部材の上框から突出するとともに、前記操作部材の操作に連動して上下に移動する上下動部材と、
    前記上レールに形成され、前記上下動部材が係合可能な係合部とを備え、
    前記操作部材の操作によって上下動部材を上方に移動し、前記上下動部材を前記係合部に係合させること、または、前記上下動部材を上レールに押圧させることで、被覆部材の移動を規制する被覆装置。
  4. 前記移動規制手段は、
    前記上下動部材を上方に付勢する付勢手段を備える請求項1から請求項3のいずれかに記載の被覆装置。
  5. 前記被覆部材は、
    四周框組みされた上框、下框および一対の縦框と、
    前記縦框間に回動自在に配置されたルーバー用の羽根と、
    前記各羽根を回動させる羽根回動手段とを備える請求項1から請求項4のいずれかに記載の被覆装置。
  6. 前記上レールおよび下レールは、天井および床に固定金具を介して取り付けられ、
    前記各固定金具は、天井および床にボルト止めされた底部と、この底部の室内外両端部から突出された立ち上がり部とを備えて断面略コ字状に形成され、
    前記上レールおよび下レールは、前記各立ち上がり部に沿って配置されて立ち上がり部に対してビス止めされるヒレ部を備えている請求項1から請求項5のいずれかに記載の被覆装置。
  7. 前記上レールは、下面が開口されて被覆装置の上端に設けられた戸車装置を案内する案内空間を備え、前記移動規制手段は前記案内空間に面して設けられた上レールの係合面に前記上下動部材を係合または押圧させる請求項1から請求項6のいずれかに記載の被覆装置。
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