JP2008227087A - 半導体素子 - Google Patents

半導体素子 Download PDF

Info

Publication number
JP2008227087A
JP2008227087A JP2007062166A JP2007062166A JP2008227087A JP 2008227087 A JP2008227087 A JP 2008227087A JP 2007062166 A JP2007062166 A JP 2007062166A JP 2007062166 A JP2007062166 A JP 2007062166A JP 2008227087 A JP2008227087 A JP 2008227087A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
semiconductor
protrusion
semiconductor element
height
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007062166A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Watanabe
達也 渡辺
Masahiko Imoto
正彦 井本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2007062166A priority Critical patent/JP2008227087A/ja
Priority to DE102008010532A priority patent/DE102008010532A1/de
Priority to US12/072,319 priority patent/US7719006B2/en
Publication of JP2008227087A publication Critical patent/JP2008227087A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L23/00Details of semiconductor or other solid state devices
    • H01L23/02Containers; Seals
    • H01L23/04Containers; Seals characterised by the shape of the container or parts, e.g. caps, walls
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L23/00Details of semiconductor or other solid state devices
    • H01L23/02Containers; Seals
    • H01L23/04Containers; Seals characterised by the shape of the container or parts, e.g. caps, walls
    • H01L23/053Containers; Seals characterised by the shape of the container or parts, e.g. caps, walls the container being a hollow construction and having an insulating or insulated base as a mounting for the semiconductor body
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
    • H01L2224/4805Shape
    • H01L2224/4809Loop shape
    • H01L2224/48091Arched

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Pressure Sensors (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)

Abstract

【課題】容器と板状の蓋体とを備えた半導体素子において、蓋体の板厚を厚くすることなく、耐圧性を向上させることができる半導体素子を提供する。
【解決手段】本発明の加速度センサ素子2は、半導体センサチップ20と、セラミックパッケージ21と、リッド22とから構成されている。セラミックパッケージ21の底部212には、半導体センサチップ20が固定されている。リッド22の中央部には、反半導体センサチップ20側に突出したドーム状の突出部220が形成されている。リッド22は、セラミックパッケージ21の開口部213を覆うように配置され、シールリング214にシーム溶接されている。そのため、リッド22の板厚を厚くすることなく、耐圧性を向上させることができる。従って、モールド成形時の成形圧によるリッド22の変形を抑えることができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、半導体チップを収容する容器と、容器の開口部を密閉する蓋体とを備えた半導体素子に関する。
従来、半導体チップを収容する容器と、容器の開口部を密閉する蓋体とを備えた半導体素子として、例えば特開2004−3886号公報に開示されているセンサがある。このセンサは、半導体センサチップと、矩形箱状のパッケージと、矩形平板状のリッドとから構成されている。半導体センサチップは、パッケージの内底面に固定されている。パッケージの内底面には、ボンディングパッドの形成された端子台が突設されている。半導体センサチップは、ボンディングワイヤーを介してボンディングパッドに電気的に接続されている。パッケージの開口部分は、リッドによって覆われ密閉されている。
特開2004−3886号公報
このようなセンサが、回路を構成する他の電子部品等とともに、一体的にモールド成形される場合がある。しかし、前述したようにリッドは平板状である。そのため、モールド成形時の成形圧によって、リッドがパッケージ側に変形する恐れがあった。リッドが金属製である場合、変形によってボンディングワイヤーや半導体センサチップと接触し、半導体センサチップが短絡してしまう可能性がある。また、リッドが金属製でない場合、例えば樹脂製の場合であっても、変形によってボンディングワイヤーや半導体センサチップに不要な応力をかけることは好ましくない。これに対し、リッドの板厚を厚くする方法も考えられるが、それに伴ってコストが上昇してしまう。さらに、溶接によってリッドを固定する場合、板厚を厚くしたことで放熱性がよくなり、溶接がしにくくなるという問題もあった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、容器と板状の蓋体とを備えた半導体素子において、蓋体の板厚を厚くすることなく、耐圧性を向上させることができる半導体素子を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段及び発明の効果
そこで、本発明者は、この課題を解決すべく鋭意研究し試行錯誤を重ねた結果、蓋体の中央部を反容器側に突出させることで、蓋体の板厚を厚くすることなく、耐圧性を向上させることができることを思いつき、本発明を完成するに至った。
すなわち、請求項1に記載の半導体素子は、半導体チップと、半導体チップを収容する有底筒状の容器と、容器の開口部を密閉する板状の蓋体とを備えた半導体素子において、蓋体は、反容器側に突出する突出部を中央部に有することを特徴とする半導体素子。この構成によれば、蓋体の中央部に、反容器側に突出する突出部を設けることで、蓋体の強度を向上させることができる。そのため、蓋体の板厚を厚くすることなく、耐圧性を向上させることができる。従って、モールド成形時の成形圧による蓋体の変形を抑えることができる。また、蓋体が反容器側に突出しているため、例え蓋体が容器側に変形したとしても、従来に比べ、容器に収容される半導体チップや、配線のためのボンディングワイヤー等との間隔を保つことができる。従って、半導体チップの短絡を抑えることができる。
請求項2に記載の半導体素子は、請求項1に記載の半導体素子において、さらに、突出部は、ドーム状に成形されていることを特徴とする。この構成によれば、蓋体の強度を確実に向上させることができる。また、容器に収容される半導体チップとの間隔を確実に保つことができる。なお、突出部は、曲面からなるドーム状であってもよいし、平面からなるドーム状であってもよい。また、曲面及び平面からなるドーム状であってもよい。
請求項3に記載の半導体素子は、請求項2に記載の半導体素子において、さらに、突出部は、反容器側から見た外形の形状が円形、楕円形又は多角形であることを特徴とする。この構成によれば、蓋体の強度を確実に向上させることができる。
請求項4に記載の半導体素子は、請求項1〜3のいずれかに記載の半導体素子において、さらに、突出部は、高さが板厚以上であることを特徴とする。この構成によれば、蓋体の強度をさらに向上させることができる。また、容器に収容される半導体チップとの間隔を充分に確保することができる。なお、突出部の高さは、好ましくは2.5倍以上、より好ましくは5倍以上であるとよい。
請求項5に記載の半導体素子は、請求項1〜4のいずれかに記載の半導体素子において、さらに、半導体チップは、加速度を検出することを特徴とする。この構成によれば、加速度を検出する半導体素子の耐圧性を向上させることができる。
次に実施形態を挙げ、本発明をより詳しく説明する。本実施形態では、本発明に係る半導体素子を、加速度を検出し対応する信号に変換して出力する加速度センサ装置に適用した例を示す。
(第1実施形態)
まず、図1を参照して加速度センサ装置の構成について説明する。ここで、図1は、第1実施形態における加速度センサ装置の断面図である。
図1に示すように、加速度センサ装置1は、加速度センサ素子2と、コンデンサ等の電子部品(図略)と、複数のコネクタターミナル3と、ケース4とから構成されている。加速度センサ素子2と他の電子部品とは、コネクタターミナル3に配線されている。ケース4は、配線された加速度センサ素子2と他の電子部品とを、樹脂で一体的にモールド成形して構成されている。ケース4の前方端面には、コネクタターミナル3の端部が突出している。また、突出したコネクタターミナル3の端部を取囲むように、コネクタハウジング40が一体的に形成されている。さらに、ケース4の後方端部には、加速センサ装置1を固定するためのブッシュ41が一体的に固定されている。
次に、図2及び図3を参照して加速度センサ素子の構成について説明する。ここで、図2は、第1実施形態における加速度センサ素子の断面図である。図3は、4分割されたリッドの斜視図である。
図2に示すように、加速度センサ素子2(半導体素子)は、半導体センサチップ20(半導体チップ)と、セラミックパッケージ21(容器)と、リッド22(蓋体)とから構成されている。
半導体センサチップ20は、加速度を検出し、対応する信号に変換して出力する半導体からなる集積回路である。半導体センサチップ20は、加速度検出部200と、変換回路部201とから構成されている。加速度検出部200は、加わる加速度を検出する部分である。変換回路部201は、加速度検出部200によって検出された加速度を、対応する信号に変換して出力する部分である。加速度検出部200は、変換回路部201の上部に固定され、ボンディングワイヤー又は
リードを介して変換回路部201に配線されている。
セラミックパッケージ21は、半導体センサチップ20を収容するセラミックからなる有底四角形筒状の部材である。セラミックパッケージ21の側壁部210の内側には、ボンディングパッド(図略)が形成された段部211が設けられている。セラミックパッケージ21の底部212には、半導体センサチップ20が固定されている。半導体センサチップ20は、ボンディングワイヤー又はリードを介してボンディングパッドに配線されている。また、セラミックパッケージ21の開口部213側の端面には、全周に渡ってシールリング214がろう付けされている。
リッド22は、半導体センサチップ20の収容されたセラミックパッケージ21の開口部213を密閉する金属からなる四角形板状の部材である。リッド22の外形は、セラミックパッケージ21の開口部213の形状により大きく設定されている。また、リッド22の中央部には、反半導体センサチップ20側に突出した曲面からなるドーム状の突出部220が形成されている。より具体的には、図3に示すように、上方から見て突出部220の外形が円形状である円形ドーム状に形成されている。ここで、突出部220の高さhは、板厚tの寸法に設定されている。なお、図3は、突出した状態を分かりやすくするため、板厚tに対して高さhを誇張して表現してある。図2に示すように、リッド22は、セラミックパッケージ21の開口部213を覆うように配置されている。リッド22の縁部は、シールリング214にシーム溶接されている。これにより、リッド22によってセラミックパッケージ21の開口部213が密閉される。
最後に、図4〜図6を参照して効果について説明する。ここで、図4〜図6は、第1実施形態における、外部から加わる圧力に対するリッドの変形量の解析結果を示すグラフである。より具体的には、図4は、リッドの板厚t=0.1mm、突出部の高さh=0.1mmの場合の解析結果である。図5は、リッドの板厚t=0.1mm、突出部の高さh=0.25mmの場合の解析結果である。図6は、リッドの板厚t=0.1mm、突出部の高さh=0.5mmの場合の解析結果である。
第1実施形態によれば、ケース4のモールド成形時、加速度センサ素子2に成形圧が加わることとなる。しかし、リッド22の中央部には、反半導体チップ20側に突出した円形ドーム状の突出部220が形成されている。しかも、突出部220の高さhは、板厚tの寸法に設定されている。具体的に、リッドの板厚t=0.1mm、突出部の高さh=0.1mmの場合、図4に示すように、圧力に対するリッドの変形量を、板厚t=0.1mmの平板状のリッド(比較例1)の60%程度に抑えることができる。そのため、リッド22の板厚を厚くすることなく、加速度を検出する加速度センサ素子2の耐圧性を向上させることができる。従って、モールド成形時の成形圧によるリッド22の変形を抑えることができる。また、リッド22が反半導体センサチップ20側に突出しているため、例えリッド22が半導体センサチップ20側に変形したとしても、従来に比べ、半導体センサチップ20や、配線のためのボンディングワイヤーやリードとの間隔を保つことができる。従って、半導体センサチップ20の短絡を抑えることができる。
なお、リッドの板厚t=0.1mmのままで、突出部の高さh=0.25mmにすると、図5に示すように、圧力に対するリッドの変形量を、板厚t=0.15mmの平板状のリッド(比較例2)より小さくすることができる。さらに、リッドの板厚t=0.1mmのままで、突出部の高さh=0.5mmにすると、図6に示すように、圧力に対するリッドの変形量を、板厚t=0.2mmの平板状のリッド(比較例3)より小さくすることができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態の加速度センサ装置について説明する。第2実施形態の加速度センサ装置は、第1実施形態の加速度センサ装置に対して、加速度センサ素子のリッドの形状のみを変更したものである。
まず、図7を参照してリッドの形状について説明する。ここで、図7は、第2実施形態における4分割されたリッドの斜視図である。ここでは、第1実施形態の加速度センサ装置との相違部分であるリッドの形状についてのみ説明し、共通する部分については必要とされる箇所以外説明を省略する。なお、前述した実施形態と同一の要素には同一の符号を付して説明する。
図7に示すように、リッド23の中央部には、反半導体センサチップ20側に突出した曲面からなるドーム状の突出部230が形成されている。より具体的には、上方から見て突出部230の外形が四角形状である、四角形ドーム状に形成されている。
次に、図8〜図10を参照して効果について説明する。ここで、図8〜図10は、第2実施形態おける、外部から加わる圧力に対するリッドの変形量の解析結果を示すグラフである。より具体的には、図8は、リッドの板厚t=0.1mm、突出部の高さh=0.1mmの場合の解析結果である。図9は、リッドの板厚t=0.1mm、突出部の高さh=0.25mmの場合の解析結果である。図10は、リッドの板厚t=0.1mm、突出部の高さh=0.5mmの場合の解析結果である。
第2実施形態によれば、リッドの板厚t=0.1mm、突出部の高さh=0.1mmの場合、図8に示すように、圧力に対するリッドの変形量を、板厚t=0.1mmの平板状のリッド(比較例1)の60%程度に抑えることができる。また、リッドの板厚t=0.1mmのままで、突出部の高さh=0.25mmにすると、図9に示すように、圧力に対するリッドの変形量を、板厚t=0.15mmの平板状のリッド(比較例2)より小さくすることができる。さらに、リッドの板厚t=0.1mmのままで、突出部の高さh=0.5mmにすると、図10に示すように、圧力に対するリッドの変形量を、板厚t=0.2mmの平板状のリッド(比較例3)より小さくすることができる。そのため、第1実施形態と同様に、リッド23の板厚を厚くすることなく、耐圧性を向上させることができる。また、半導体センサチップ20の短絡を抑えることができる。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態の加速度センサ装置について説明する。第3実施形態の加速度センサ装置は、第1実施形態の加速度センサ装置に対して、加速度センサ素子のリッドの形状のみを変更したものである。
まず、図11を参照してリッドの形状について説明する。ここで、図11は、第3実施形態における4分割されたリッドの斜視図である。ここでは、第1実施形態の加速度センサ装置との相違部分であるリッドの形状についてのみ説明し、共通する部分については必要とされる箇所以外説明を省略する。なお、前述した実施形態と同一の要素には同一の符号を付して説明する。
図11に示すように、リッド24の中央部には、反半導体センサチップ20側に突出した曲面からなるドーム状の突出部240が形成されている。より具体的には、上方から見て突出部240の外形が四角形状である、四角形ドーム状に形成されている。しかも、突出部240の外形の角部241から頂部242にかけて角部243が形成されている。つまり、突出部240の外形の対角線上に角部が形成されている。
次に、図12〜図14を参照して効果について説明する。ここで、図12〜図14は、第3実施形態における、外部から加わる圧力に対するリッドの変形量の解析結果を示すグラフである。より具体的には、図12は、リッドの板厚t=0.1mm、突出部の高さh=0.1mmの場合の解析結果である。図13は、リッドの板厚t=0.1mm、突出部の高さh=0.25mmの場合の解析結果である。図14は、リッドの板厚t=0.1mm、突出部の高さh=0.5mmの場合の解析結果である。
第2実施形態によれば、リッドの板厚t=0.1mm、突出部の高さh=0.1mmの場合、図12に示すように、圧力に対するリッドの変形量を、板厚t=0.1mmの平板状のリッド(比較例1)の60%程度に抑えることができる。また、リッドの板厚t=0.1mmのままで、突出部の高さh=0.25mmにすると、図13に示すように、圧力に対するリッドの変形量を、板厚t=0.15mmの平板状のリッド(比較例2)より小さくすることができる。さらに、リッドの板厚t=0.1mmのままで、突出部の高さh=0.5mmにすると、図14に示すように、圧力に対するリッドの変形量を、板厚t=0.2mmの平板状のリッド(比較例3)より小さくすることができる。そのため、第1実施形態と同様に、リッド24の板厚を厚くすることなく、耐圧性を向上させることができる。また、半導体センサチップ20の短絡を抑えることができる。
なお、第1実施形態では、上方から見て突出部220の外形が円形状の例を、第2及び第3実施形態では、突出部230、240外形が四角形状の例をそれぞれ挙げているが、これに限られるものではない。突出部の外形の形状は、楕円形状であってもよいし、多角形状であってもよい。
また、第1〜第3実施形態では、リッド22、23、24の突出部220、230、240が、曲面からなる例を挙げているが、これに限られるものではない。例えば、図15に示すように、リッド25の突出部250の一部である頂部251が平面状であってもよい。つまり、リッドの突出部は、曲面及び平面からなるドーム状であってもよい。さらには、平面からなるドーム状であってもよい。
第1実施形態における加速度センサ装置の断面図である。 加速度センサ素子の断面図である。 4分割されたリッドの斜視図である。 板厚t=0.1mm、突出部の高さh=0.1mmの場合における、外部から加わる圧力に対するリッドの変形量の解析結果を示すグラフである。 板厚t=0.1mm、突出部の高さh=0.25mmの場合における、外部から加わる圧力に対するリッドの変形量の解析結果を示すグラフである。 板厚t=0.1mm、突出部の高さh=0.5mmの場合における、外部から加わる圧力に対するリッドの変形量の解析結果を示すグラフである。 第2実施形態における4分割されたリッドの斜視図である。 板厚t=0.1mm、突出部の高さh=0.1mmの場合における、外部から加わる圧力に対するリッドの変形量の解析結果を示すグラフである。 板厚t=0.1mm、突出部の高さh=0.25mmの場合における、外部から加わる圧力に対するリッドの変形量の解析結果を示すグラフである。 板厚t=0.1mm、突出部の高さh=0.5mmの場合における、外部から加わる圧力に対するリッドの変形量の解析結果を示すグラフである。 第3実施形態における4分割されたリッド斜視図である。 板厚t=0.1mm、突出部の高さh=0.1mmの場合における、外部から加わる圧力に対するリッドの変形量の解析結果を示すグラフである。 板厚t=0.1mm、突出部の高さh=0.25mmの場合における、外部から加わる圧力に対するリッドの変形量の解析結果を示すグラフである。 板厚t=0.1mm、突出部の高さh=0.5mmの場合における、外部から加わる圧力に対するリッドの変形量の解析結果を示すグラフである。 リッドの変形形態を示す加速度センサ素子の断面図である。
符号の説明
1・・・加速度センサ装置、2・・・加速度センサ素子(半導体素子)、20・・・半導体センサチップ(半導体チップ)、200・・・加速度検出部、201・・・変換回路部、21・・・セラミックパッケージ(容器)、210・・・側壁部、211・・・段部、212・・・底部、213・・・開口部、214・・・シールリング、22〜25・・・リッド(蓋体)、220、230、240、250・・・突出部、241、243・・・角部、242、251・・・頂部、3・・・コネクタターミナル、4・・・ケース、40・・・コネクタハウジング、41・・・ブッシュ

Claims (5)

  1. 半導体チップと、前記半導体チップを収容する有底筒状の容器と、前記容器の開口部を密閉する板状の蓋体とを備えた半導体素子において、
    前記蓋体は、反容器側に突出する突出部を中央部に有することを特徴とする半導体素子。
  2. 前記突出部は、ドーム状に成形されていることを特徴とする
    請求項1に記載の半導体素子。
  3. 前記突出部は、反容器側から見た外形の形状が円形、楕円形又は多角形であることを特徴とする請求項2に記載の半導体素子。
  4. 前記突出部は、高さが板厚以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の半導体素子。
  5. 前記半導体チップは、加速度を検出することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の半導体素子。
JP2007062166A 2007-03-12 2007-03-12 半導体素子 Pending JP2008227087A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007062166A JP2008227087A (ja) 2007-03-12 2007-03-12 半導体素子
DE102008010532A DE102008010532A1 (de) 2007-03-12 2008-02-22 Sensor für eine physikalische Größe und Halbleitervorrichtung mit einem Gehäuse und einer Abdeckung
US12/072,319 US7719006B2 (en) 2007-03-12 2008-02-26 Physical quantity sensor and semiconductor device having package and cover

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007062166A JP2008227087A (ja) 2007-03-12 2007-03-12 半導体素子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008227087A true JP2008227087A (ja) 2008-09-25

Family

ID=39713335

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007062166A Pending JP2008227087A (ja) 2007-03-12 2007-03-12 半導体素子

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7719006B2 (ja)
JP (1) JP2008227087A (ja)
DE (1) DE102008010532A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010115003A (ja) * 2008-11-06 2010-05-20 Toyota Motor Corp パワーケーブルカバー
WO2016067621A1 (ja) * 2014-10-31 2016-05-06 株式会社デンソー 電子回路部品

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5742323B2 (ja) * 2011-03-14 2015-07-01 オムロン株式会社 センサパッケージ
JP6635806B2 (ja) * 2016-01-26 2020-01-29 エイブリック株式会社 半導体装置
US11705408B2 (en) * 2021-02-25 2023-07-18 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. Semiconductor package

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63157946A (ja) 1986-12-19 1988-06-30 Kisaku Suzuki おむすびサンドの成形方法
JPH0722549A (ja) 1993-06-30 1995-01-24 Pioneer Electron Corp 電子冷却半導体装置
JPH0864709A (ja) 1994-08-23 1996-03-08 Toyota Motor Corp 半導体装置及びその製造方法
US5750926A (en) * 1995-08-16 1998-05-12 Alfred E. Mann Foundation For Scientific Research Hermetically sealed electrical feedthrough for use with implantable electronic devices
JP3452835B2 (ja) 1999-05-28 2003-10-06 三菱電機株式会社 圧力センサ装置
US6964200B2 (en) * 2001-03-29 2005-11-15 Hitachi, Ltd. Light source device and display device
JP3960079B2 (ja) 2002-03-01 2007-08-15 株式会社デンソー 力学量センサ
JP2004003886A (ja) 2002-05-31 2004-01-08 Matsushita Electric Works Ltd センサパッケージ
US7436060B2 (en) * 2004-06-09 2008-10-14 Lsi Corporation Semiconductor package and process utilizing pre-formed mold cap and heatspreader assembly
JP2006128183A (ja) 2004-10-26 2006-05-18 Kyocera Corp 半導体素子収納用パッケージおよび半導体装置
JP2006332599A (ja) 2005-04-27 2006-12-07 Kyocera Corp 電子装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010115003A (ja) * 2008-11-06 2010-05-20 Toyota Motor Corp パワーケーブルカバー
WO2016067621A1 (ja) * 2014-10-31 2016-05-06 株式会社デンソー 電子回路部品
JP2016092109A (ja) * 2014-10-31 2016-05-23 株式会社デンソー 電子回路部品

Also Published As

Publication number Publication date
DE102008010532A1 (de) 2008-09-25
US20080224304A1 (en) 2008-09-18
US7719006B2 (en) 2010-05-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008227087A (ja) 半導体素子
EP1975572B1 (en) Sensor apparatus
JP2008277340A (ja) 配線金属板
JP4866830B2 (ja) 自動車用電子装置
JP5651670B2 (ja) 圧力検知ユニット
JP6354594B2 (ja) 電子装置
CN106449531B (zh) 半导体装置及半导体装置的制造方法
JP2017049038A (ja) 圧力検出装置
JP4859016B2 (ja) 半導体パッケージ
JP2015175632A (ja) 力学量センサ
JP2007199049A (ja) 半導体装置
JP2017147280A (ja) 電子回路部品
JP2009130236A (ja) 圧電デバイスとこれを用いた電子機器、及び自動車
JP4569704B2 (ja) 配線金属板
JP6575798B2 (ja) 移動物体検出装置
JP2010258330A (ja) 半導体デバイス
JP6561652B2 (ja) 移動物体検出装置
JP2011119527A (ja) 半導体装置用パッケージ及びその製造方法
JP5574667B2 (ja) パッケージ、半導体装置、それらの製造方法及び機器
US20230307303A1 (en) Semiconductor device and electronic device
JP5720450B2 (ja) 圧力センサおよび圧力センサの取り付け構造
JP2006135239A (ja) 電子ユニット
JP6645032B2 (ja) 移動物体検出装置
JP2011133280A (ja) 移動物体検出装置
JP2006019652A (ja) 半導体装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080708

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090305

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090423

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090618