JP2008218116A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】検知部材の検知作業のし忘れを防止する。
【解決手段】雄ハウジン10グには、雌ハウジング20との嵌合途中で、検知位置(待機位置)に保持されている検知部材40に当接してその検知部材40を後退位置へ移動させる当接部17が設けられている。雄ハウジング10と雌ハウジング20を嵌合する過程では、検知位置に保持されている検知部材40が当接部17によって後退位置へ移動させられるので、作業者は、この検知部材40の動きによって検知部材40の存在に気付かされ、ひいては、正規嵌合における検知部材40の検知作業の必要性を改めて認識することができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、嵌合検知機能を備えたコネクタに関する。
特許文献1には、嵌合機能を備えたコネクタが開示されている。このコネクタは、互いに嵌合可能な一対のコネクタハウジングのうち一方のコネクタハウジングに、後退位置と検知位置との間で移動可能な検知部材を取り付け、両コネクタハウジングの嵌合の途中では検知部材が後退位置から検知位置への前進が規制され、両コネクタハウジングが正規嵌合すると、検知部材の検知位置への前進が許容されるようになっている。
特開2004−103551公報
上記従来のコネクタでは、両コネクタハウジングの嵌合を開始してから完了するまでの間、検知部材は後退位置で待機したままとなる。そのため、作業者が検知部材の存在に気が付かず、嵌合作業が完了した後に、検知部材を検知位置へ前進させる検知作業をし忘れることが懸念される。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、検知部材の検知作業のし忘れを防止することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、互いに嵌合可能な一対のコネクタハウジングのうち一方のコネクタハウジングには、後退位置と検知位置との間で移動可能な検知部材が取り付けられ、前記一対のコネクタハウジングが正規嵌合に至らない半嵌合の状態では、前記検知部材の前記後退位置から前記検知位置への前進が規制され、前記一対のコネクタハウジングが正規嵌合した状態では、前記検知部材の前記後退位置から前記検知位置への前進が許容され、前記検知部材の前記検知位置への移動の可否に基づいて前記一対のコネクタハウジングの嵌合状態を検知するようになっているコネクタにおいて、前記一方のコネクタハウジングには、前記検知部材を前記後退位置よりも前方の待機位置に保持する保持部が設けられ、他方の前記コネクタハウジングには、前記一方のコネクタハウジングとの嵌合途中で、前記待機位置に保持されている前記検知部材に当接してその検知部材を前記後退位置へ移動させる当接部が設けられているところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記待機位置が前記検知位置と同じ位置に設定されているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記検知部材が前記待機位置にある状態では、前記検知部材の後端が前記一方のコネクタハウジングの後面と同じかそれよりも前方に位置し、前記検知部材が前記後退位置にある状態では、前記検知部材の後端が前記一方のコネクタハウジングの後端面よりも後方へ突出しているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
両コネクタハウジングを嵌合する過程では、待機位置に保持されている検知部材が当接部によって後退位置へ移動させられるので、作業者は、この検知部材の動きによって検知部材の存在に気付かされ、ひいては正規嵌合における検知部材の検知作業の必要性を改めて認識することができる。これにより、検知部材の検知作業のし忘れを防止することができる。
<請求項2の発明>
待機位置を検知位置と同じ位置に設定しているので、検知部材を待機位置に保持するための保持部を、検知部材を検知位置に保持するための保持手段として共用化できる。これにより、一方のコネクタハウジングの形状の簡素化を図ることが可能である。
<請求項3の発明>
両ハウジングの嵌合過程で検知部材が待機位置から後退位置へ移動するときには、検知部材の後端部が一方のコネクタハウジングの後端面から突き出してくるので、検知部材の動きが作業者の目に留まり易く、作業者の注意を喚起することができ、検知部材の検知作業のし忘れを確実に防止できる。
<実施形態1>
以下、本発明を具体化した実施形態1を図1乃至図10を参照して説明する。本実施形態のコネクタは、互いに嵌合可能な雄ハウジング10(本発明の構成要件である他方のコネクタハウジング)と雌ハウジング20(本発明の構成要件である一方のコネクタハウジング)とからなる。
雄ハウジング10は、合成樹脂製であって、ハウジング本体11とハウジング本体11から前方に突出する略角筒状のフード部12とを一体形成したものである。ハウジング本体11内には、雄端子金具13の端子本体14と端子本体14の後端部に接続した電線15の接続端部とが収容され、雄端子金具13の前端部のタブ16が、ハウジング本体11から前方へ突出してフード部12内に収容されている。フード部12の上面壁の上面(外面)には、当接部17と、この当接部17を挟むように位置する左右一対の誘導突起18とが形成されている。当接部17は、突起状をなし、その前面は、両ハウジング10,20の嵌合方向に対して傾斜したテーパ面17aとなっており、当接部17の後面は、両ハウジング10,20の嵌合方向と略直角な係止面17bとなつている。また、一対の誘導突起18の前面には、両ハウジング10,20の嵌合方向に対して傾斜した誘導斜面18aが形成されている。
雌ハウジング20は、合成樹脂製であり、ブロック状の端子収容部21と、端子収容部21をその上面を除いて包囲する嵌合部22とを一体形成したものである。端子収容部21と嵌合部22とは、その後端部において連なっており、筒状嵌合部22は前方へ延出する形態となっている。端子収容部21の後端部には、その上面壁を後方へ面一状に延長させた形態の板状をなす突出部23が形成され、嵌合部22の上面側の開口部の左右両側縁から上方へ立ち上がる一対の側壁部24は、突出部23の左右両側縁に連なるように後方へ延長されている。左右両側壁部24は、その前端部の上端部同士において橋渡し状のストッパ25によって連結されている。このストッパ25の下面(端子収容部21の上面との対向面)には、側方から視て略三角形状に突出する保持部26が形成されている。また、左右両側壁部24の内面には、前後方向(両ハウジング10,20の嵌合方向と平行な方向)へ直線状に延びる一対のガイド溝27が形成され、ガイド溝27の途中には抜止め突起28が形成されている。また、端子収容部21内には、雌端子金具29と雌端子金具29の後端部に接続した電線30の接続端部とが収容されている。さらに、端子収容部21の上面には、ロックアーム31が形成されている。ロックアーム31は、常には端子収容部21の上面と平行なロック姿勢(両ハウジング10,20の嵌合方向と平行な姿勢)をとるが、前端側を上動させるロック解除姿勢へ弾性的に変位することができる。このシーソー状に弾性変位するロックアーム31の前端部はロック用係止部32となっている。
雌ハウジング20には、両ハウジング10,20の嵌合状態を検知するための検知部材40が取り付けられている。検知部材40は、合成樹脂製であって、全体として上から見て概ね方形の板状をなしている。検知部材40の前端側の略2/3の領域には、左右一対のスリット41Sとこの両スリット41Sの前端同士を連ねる形態の横長のスリット41Fとが形成されている。これらのスリット41S,41Fの外側の領域は略「コ」字形(略「U」字形)をなす枠部42となっており、この枠部42は、前縁部42Fとこの前縁部42Fの左右両端から後方へ延出する一対の側縁部42Sとから構成される。両側縁部42Sの外側面には、ガイド溝27に嵌合する一対の係止突部43が形成されている。
また、これらのスリット41S,41Fで囲まれた略方形の領域は、その後端縁を支点として上方へ弾性変位することが可能な撓み片44となっている。撓み片44には、その下面(端子収容部21との対向面)におけるその前端縁から突出する受け部45と、上面における前端縁よりも少し後方の位置から突出する前止まり部46とが形成されている。また、撓み片44の下面には、受け部45を挟むように位置する左右一対の被誘導部49が突出形成されている。
撓み片44よりも後方の領域には、枠部42の左右両側縁部42Sの後端から後方へ延出する左右一対のガイドアーム47が形成されているとともに、この両ガイドアーム47の間に挟まれるように配置されて後方へ片持ち状に延出する板状の操作部48とが形成されている。検知部材40は、この両ガイドアーム47と上記係止突部43をガイド溝27に嵌合させつつ、検知位置(本発明の構成要件である待機位置)と検知位置よりも後方の後退位置との間で前後にスライド可能となっている。
検知部材40が後退位置よりも更に後方に位置する状態(図1及び図2を参照)では、抜止め突起28に対し係止突部43が前方から係止することにより、検知部材40の雌ハウジング20からの離脱が規制される。また、検知部材40が後退位置にある状態では、図5に示すように、撓み片44の受け部45がロックアーム31のロック用係止部32に対して前方から当接することにより、それ以上の検知部材40の後退が規制されるとともに、撓み片44の前端がストッパ25よりも後方の開口領域に位置するので、撓み片44の上方への弾性変位が許容される。また、検知部材40が検知位置にある状態では、図4に示すように、前止まり部46がストッパ25に対して後方から当接することにより、検知部材40のその以上の前進が規制されるとともに、操作部48がロックアーム31の後端部の上面に重ねられて、操作部48を押し下げることによりロックアーム31をロック解除姿勢へ弾性変位させることが可能となる。また、検知位置にある状態では、枠部42の前縁部42Fと撓み片44の前端との間のスリット41Fが保持部26に係止することにより、検知部材40が検知位置に保持されるとともに、撓み片44の前端部がストッパ25の下面側に潜り込むので、撓み片44の上方への弾性変位が規制される。
次に、本実施形態の作用を説明する。
両ハウジング10,20を嵌合する際には、まず、図4に示すように、検知部材40を検知位置(待機位置)に保持しておく。この状態で雄ハウジング10のフード部12を雌ハウジング20の端子収容部21と嵌合部22との隙間に嵌入すると、雄ハウジング10の当接部17が検知部材40の受け部45に当接して後方へ押圧し、この押圧力により、検知位置の検知部材40が後退位置まで押し動かされ、図5に示すように、受け部45がロックアーム31のロック用係止部32の前面に当接してそれ以上の後方移動を規制された状態となる。
この状態から、更に両ハウジング10,20の嵌合を進めると、図6及び図7に示すように、撓み片44が、その受け部45を当接部17のテーパ面17a上で摺接させるとともに被誘導部49を誘導突起18の誘導斜面18a上で摺接させつつ、上方へ弾性撓みする。また、これに続いて、ロックアーム31が、そのロック用係止部32を当接部17のテーパ面17a上で摺接させつつ上方へ弾性撓みしてロック解除姿勢となる。このようにロック用係止部32が当接部17に乗り上がって両ハウジング10,20が正規の嵌合状態に至らない半嵌合の状態では、検知部材40の撓み片44の前端が雌ハウジング20のストッパ25に対して後方から対向または当接可能となるので、検知部材40が検知位置に向かって前進することが規制される。この前進を規制されていることに基づいて、両ハウジング10,20が半嵌合状態であると判断される。
そして、この半嵌合状態から嵌合が更に進んで両ハウジング10,20が正規の嵌合状態に至ると、図8に示すように、ロック用係止部32が当接部17を乗り越えてロックアーム31がロック姿勢へ弾性復帰し、ロック用係止部32が当接部17に係止するので、この係止作用により、正規嵌合された両ハウジング10,20が離脱規制状態にロックされる。このように、本実施形態では、検知部材40を検知位置から後退位置へ移動させるための当接部17が、ロックアーム31と協動して両ハウジング10,20を嵌合状態にロックするためのロック手段を兼ねている。
同じく両ハウジング10,20が正規嵌合された状態では、受け部45が当接部17を通過するとともに被誘導部49が誘導突起18を通過するので、撓み片44がストッパ25よりも下方の位置へ弾性復帰し、ストッパ25による検知部材40の移動規制状態が解除される。つまり、検知部材40の前進が許容される。あとは、後退位置にある検知部材40を前方の検知位置へ移動させればよい。このように検知部材40を検知位置へ押し込み移動させることができる、ということに基づいて、両ハウジング10,20が正規嵌合されていると判断される。また、検知部材40を検知位置へ移動させた状態では、図9に示すように、撓み片44の前端部がストッパ25の下に潜り込むので、撓み片44の上方への弾性撓みが規制され、これにより、撓み片44の下に配置されているロックアーム31もロック解除姿勢への弾性撓みを規制される。つまり、ロックアーム31と検知部材40とによって二重ロック状態となる。
両ハウジング10,20を離脱する際には、検知部材40を検知位置から後退位置へ移動させ、その状態で検知部材40の操作部48を押し下げる。すると、操作部48がロックアーム31の後端部を下方へ押すので、ロックアーム31はロック解除姿勢へ弾性撓みする。これにより、ロックアーム31と当接部17との係止によるロック状態が解除され、両ハウジング10,20が離脱可能な状態となるので、後は、両ハウジング10,20を引き離せばよい。
上述のように本実施形態においては、両ハウジング10,20を嵌合する過程では、検知位置(待機位置)に保持されている検知部材40が当接部17によって後退位置へ移動させられるので、作業者は、この検知部材40の動きによって検知部材40の存在に気付かされ、ひいては、正規嵌合における検知部材40の検知作業の必要性を改めて認識することができる。これにより、検知部材40の検知作業のし忘れを防止することができる。
また、両ハウジング10,20を嵌合する前に検知部材40を待機させておく待機位置と、両ハウジング10,20の嵌合検知を確認できる検知位置とを同じ位置に設定しているので、検知部材40を待機位置に保持するための保持部26を、検知部材40を検知位置に保持するための保持手段として共用化できる。これにより、雌ハウジング20の形状の簡素化を図ることが実現されている。
また、検知部材40が検知位置にある状態では、検知部材40の後端が雌ハウジング20の突出部23の後面と同じ位置にあり、検知部材40が後退位置に後退した状態では、検知部材40の後端が突出部23の後端面よりも更に後方へ突出するようになっている。つまり、両ハウジング10,20の嵌合過程で検知部材40が検知位置から後退位置へ移動するのに伴い、検知部材40の後端部が雌ハウジング20の後端面から突き出してくる。このような検知部材40の突き出してくる動きは作業者の目に留まり易く、作業者の注意を喚起することができるので、両ハウジング10,20を嵌合した後の検知部材40の検知作業のし忘れを確実に防止できる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)待機位置を検知位置とは異なる位置に設定してもよい。
(2)検知部材が待機位置にあるときに、検知部材の後端が一方のコネクタハウジング(雌ハウジング)の後端面よりも前方に位置していてもよい。
(3)検知部材は、雄ハウジングに設けてもよい。
実施形態1の雌ハウジングの斜視図 雌ハウジングに対して検知部材をスライド可能に支持する構造をあらわす断面図 雄ハウジングの斜視図 両ハウジングが離脱している状態をあらわす断面図 両ハウジングの嵌合過程で検知部材が後退位置へ押し動かされた様子をあらわす断面図 検知部材が後退位置まで移動した状態から更に両ハウジングの嵌合が進んでいる様子をあらわす断面図 検知部材が後退位置まで移動した状態から更に両ハウジングの嵌合が進んでいる様子をあらわす断面図 両ハウジングが正規嵌合した状態をあらわす断面図 両ハウジングが正規嵌合して検知部材が検知位置へ移動した状態をあらわす断面図 両ハウジングが正規嵌合して検知部材が検知位置へ移動した状態をあらわす断面図
符号の説明
10…雄ハウジング(他方のコネクタハウジング)
17…当接部
20…雌ハウジング(一方のコネクタハウジング)
26…保持部
40…検知部材

Claims (3)

  1. 互いに嵌合可能な一対のコネクタハウジングのうち一方のコネクタハウジングには、後退位置と検知位置との間で移動可能な検知部材が取り付けられ、
    前記一対のコネクタハウジングが正規嵌合に至らない半嵌合の状態では、前記検知部材の前記後退位置から前記検知位置への前進が規制され、
    前記一対のコネクタハウジングが正規嵌合した状態では、前記検知部材の前記後退位置から前記検知位置への前進が許容され、
    前記検知部材の前記検知位置への移動の可否に基づいて前記一対のコネクタハウジングの嵌合状態を検知するようになっているコネクタにおいて、
    前記一方のコネクタハウジングには、前記検知部材を前記後退位置よりも前方の待機位置に保持する保持部が設けられ、
    他方の前記コネクタハウジングには、前記一方のコネクタハウジングとの嵌合途中で、前記待機位置に保持されている前記検知部材に当接してその検知部材を前記後退位置へ移動させる当接部が設けられていることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記待機位置が前記検知位置と同じ位置に設定されていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記検知部材が前記待機位置にある状態では、前記検知部材の後端が前記一方のコネクタハウジングの後面と同じかそれよりも前方に位置し、
    前記検知部材が前記後退位置にある状態では、前記検知部材の後端が前記一方のコネクタハウジングの後端面よりも後方へ突出していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコネクタ。
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