JP2008206017A - 携帯通信端末装置、及び、携帯通信端末装置の着信動作設定方法 - Google Patents

携帯通信端末装置、及び、携帯通信端末装置の着信動作設定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】携帯通信端末装置において、所在地に応じた報知手段の個別着信動作を、細やかで柔軟に、かつ、自動で設定変更する。
【解決手段】携帯通信端末装置10は、場所に対応して着信音、バイブレーション等の報知手段の着信時動作を個別に設定した設定テーブル106を有している。位置情報取得部107により現在位置情報が取得され、地図情報105と照合されて、携帯通信端末装置10が存在する場所が特定される。設定テーブル106から、特定された場所に対応する報知手段の着信時動作を読み出して設定される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯通信端末装置、及び、携帯通信端末装置の着信動作設定方法に関する。
携帯電話機に代表される携帯通信端末装置のユーザにとって、その使用に関するマナーを守ることが社会生活者として必要とされる。例えば、電車や劇場の中ではマナーモードにする、自動車運転中はハンズフリーでない限りドライブモード(公共モード)にする等がある。しかしながら、人間である限りうっかりミス(失念)も有り得る。又、その設定を逐一変更することが面倒なため、意図的に変更しないユーザもいる。
又、劇場などでは背面液晶のバックライトですら漏れると目立つ場合があるが、そこまでカバーして設定できるモードはない。逆に、普段は静かな場所に居ることが多いために着信音量を下げていたり、バイブレーションを忌避してオフにするユーザもいるが、騒然とした繁華街や雑踏内などでは、そのままでは着信に気づかない場合もある。しかしながら、そのような移動の度に着信音量を上げたりバイブレーションをオンにわざわざするような操作を通常は行わない。そのような設定変更の煩雑さから解放してくれる機能や手段が、携帯通信端末装置の使い勝手向上の為に望まれている。
特開2006−229378号公報(特許文献1)には、基地局からの情報により所在範囲を識別し、それにより着信音や待受画像等を含む内部設定情報の設定変更を可能とした携帯通信端末が開示されている。更に、特開2005−278117号公報(特許文献2)には、GPSにより無線通信端末の位置を測定し、移動速度を計算して動作モードを切り替える技術が開示されている。
特開2006−229378号公報 特開2005−278117号公報
特許文献1記載の携帯通信端末装置では、大まかな範囲での識別しか出来ない。よって、所在地によって細やかで柔軟な着信動作設定を行うことは不可能である。例えば、電車や劇場の中ではマナーモードにする、車運転中はハンズフリーでない限りドライブモード(公共モード)にする、屋外の繁華街など雑踏では、逆に気付きやすいように着信音音量を上げたりバイブレーションをオンにする等、細やかで柔軟な設定が可能であることが好ましい。又、特許文献2記載の無線通信端末においては、単に移動速度に基づいて動作モードを設定しており、特許文献1と同様に、細やかで柔軟な着信動作設定は不可能である。例えば、特許文献2の技術では、自動車で移動する場合に、運転手でない同乗者であっても、運転手の場合と同様の動作モードとなるのでユーザにとっては不便となる。
本発明の目的は、上述した課題を解決する携帯通信端末装置、及び、携帯通信端末装置の着信動作設定方法を提供することにある。
本発明は、着信時に報知手段による報知を行う携帯通信端末装置において、場所に対応して前記報知手段の着信時動作を個別に設定した設定テーブルを記憶したメモリ部と、現在位置情報を取得する位置情報取得手段と、前記現在位置情報に基づいて地図情報を取得する地図情報取得手段と、前記現在位置情報と前記地図情報とを照合して、前記携帯通信端末装置が存在する場所を特定し、特定された場所に対応する前記報知手段の着信時動作を前記設定テーブルから読み出して設定する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
又、本発明の携帯通信端末装置において、前記報知手段は、表示部の点灯動作を含んでも良い。
又、本発明の携帯通信端末装置において、前記報知手段は、音声読み上げ動作を含んでも良い。
又、本発明の携帯通信端末装置において、前記位置情報取得手段は、GPS機能により現在位置情報を取得しても良い。
又、本発明の携帯通信端末装置において、前記制御部は、取得された現在位置情報及び特定された場所の情報を履歴として前記メモリ部に蓄積し、それらの履歴に基づく移動速度と現在位置の変化も判断して、現在の場所を特定するようにしても良い。
又、本発明の携帯通信端末装置において、現在の場所が屋外で徒歩移動中と特定された場合に、全ての報知手段を有効に設定し、かつ、着信音量を最大に設定するようにしても良い。
本発明は、着信時に報知手段による報知を行う携帯通信端末装置の着信動作設定方法において、現在位置情報を取得し、前記現在位置情報に基づいて地図情報を取得し、前記現在位置情報と前記地図情報とを照合して、前記携帯通信端末装置が存在する場所を特定し、場所に対応して前記報知手段の着信時動作を個別に設定した設定テーブルを参照して、前記特定された場所に対応する前記報知手段の着信時動作を読み出して設定する、ことを特徴とする。
又、本発明の携帯通信端末装置の着信動作設定方法において、前記報知は、表示部の点灯動作を含んでも良い。
又、本発明の携帯通信端末装置の着信動作設定方法において、前記報知は、音声読み上げ動作を含んでも良い。
又、本発明の携帯通信端末装置の着信動作設定方法において、GPS機能により前記現在位置情報を取得しても良い。
又、本発明の携帯通信端末装置の着信動作設定方法において、取得された現在位置情報及び特定された場所の情報を履歴としてメモリ部に蓄積し、それらの履歴に基づく移動速度と現在位置の変化も判断して、現在の場所を特定するようにしても良い。
又、本発明の携帯通信端末装置の着信動作設定方法において、現在の場所が屋外で徒歩移動中と特定された場合に、全ての報知手段を有効に設定し、かつ、着信音量を最大に設定するようにしても良い。
本発明は、携帯通信末装置の所在地によって細やかで柔軟な着信動作設定を行うことが可能となるという効果を有している。その理由は、想定される場所に対応して報知手段の着信動作を予め個別に設定しておき、現在位置情報と地図情報とを照合して現在の場所を特定し、その特定された場所の着信動作を自動設定変更するからである。
次に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態の構成を示す機能ブロック図である。
図1を参照すると、本発明の一実施形態は、携帯通信端末装置10と、基地局側サービスセンター20とを含んでいる。携帯通信端末装置10と基地局側サービスセンター20とは、無線回線により通信が可能である。
携帯通信端末装置10は、キー入力部101と、プロセッサ102と、プログラムメモリ103と、データメモリ104と、位置情報取得部107と、回線接続部108と、表示部109と、スピーカ110と、バイブレータ111とを備えている。
キー入力部101は、ユーザがこの携帯通信端末装置10を操作したり、必要なデータを入力する為の入力手段である。プロセッサ102は、プログラムメモリ103に格納されているソフトウェアと、データメモリ104に格納されている各種データとに基づいて、この携帯通信端末装置10の各部を制御する制御手段である。プログラムメモリ103は、本発明の機能を実現するソフトウェア及び装置を制御するために必要な全ての処理を含むソフトウェアを格納している。
データメモリ104は、ソフトウェアが動作するのに必要な各種データ、情報を保持する読出/書込可能なメモリ部である。データメモリ104は、地図情報105と設定テーブル106とを含んでいる。地図情報105は、ネットワークを介して基地局側サービスセンター20から提供された地図情報を格納している。設定テーブル106は、この携帯通信端末装置10における着信報知手段、即ち、着信音やバイブレーション機能等の着信時の動作を設定する為のテーブルである。位置情報取得部107は、例えば、公知のGPS機能により、携帯通信端末装置10の現在位置情報を取得する位置情報取得手段である。
回線接続部108は、無線回線によりネットワークに接続し、通話機能、メール送受信機能、インターネット接続機能を実現する。詳細は後述するが、回線接続部108は、現在位置情報に基づいて地図情報を取得する地図情報取得手段として機能する。表示部109は、各種情報や画像等を携帯通信端末装置10のユーザに表示する為のディスプレイである。携帯通信端末装置10が折り畳み構造の場合、表示部109には、折り畳みの内側に設けられたメインディスプレイと、外表面に設けられたサブディスプレイとが含まれる。スピーカ110は、着信時にその旨をユーザに知らせる為の着信音を発生する。バイブレータ111は、着信時にその旨をユーザに知らせる為のバイブレーションを発生する。着信を報知する報知手段としてのハードウェアは、表示部109、スピーカ110、バイブレータ111が含まれる。
携帯通信端末装置10と無線のインターネット回線で結ばれる基地局側サービスセンター20は、全ての地図情報をマスター地図情報201として保持している。基地局側サービスセンター20は、携帯通信端末装置10からの要求に応じて、指定エリアの周辺地図情報をマスター地図情報201から取り出し、インターネット回線経由で提供する。
本発明において、プログラムメモリ103に含まれる本発明を実現する為の処理ソフトウェアの部分を除き、それ以外のプログラム及び各部や部品は既知の技術で構成できる。
図2は、本発明の一実施形態における設定テーブル106の一例を示す図である。図2を参照すると、設定テーブル106は、場所設定情報1061と、着信音設定情報1062と、バイブレーション設定情報1063と、背面液晶設定情報1064と、音声読み上げ設定情報1065とを有している。
場所設定情報1061は、携帯通信端末装置10の現在地により、着信時の各種機能をどのような動作モードに自動設定するかを示す為の情報である。携帯通信端末装置10の想定される所在地や移動先毎に「場所」が登録される。この場所設定情報1061は、位置情報取得装置107が取得した位置情報と地図情報105との照合で特定した携帯通信端末装置10の現在地と比較される。着信音設定情報1062では、着信音量が定義される。バイブレーション設定情報1063では、振動通知のオン/オフが定義される。背面液晶設定情報1064では、背面液晶(サブディスプレイ)点灯のオン/オフが定義される。音声読み上げ設定情報1065では、着信時の音声読み上げ機能のオン/オフが定義される。この音声読み上げ機能には、例えば、発呼者の登録名(電話帳登録有りの場合)や電話番号(電話帳登録無しの場合)の音声報知機能や、メール着信時のメール文章読み上げ機能等が含まれる。
図2の例では、場所設定情報1061として、「電車」、「道路/車」、「道路(屋外)/徒歩」、「劇場/ホール」等が設定されている。「電車」は、電車に乗車中の設定状態で、いわゆるマナーモード相当の状態にされ、着信音はオフに、バイブレーションはオンに、背面液晶はオンに、音声読み上げはオフに、各々設定される。尚、この実施形態においては、公知のマナーモードや公共モード(ドライブモード)に近い設定が可能であるが、背面液晶や音声読み上げ機能の制御等、これらのモードでは通常制御出来ない範囲まで、きめ細やかに設定することが可能である。
「道路/車」は、道路上を自動車で移動中であることを検出した時の設定である。ここでは、携帯通信端末装置10のユーザが運転手の時の設定例を示し、着信音はオフに、バイブレーションはオフに、背面液晶はオフに、音声読み上げはオフに、各々設定され、いわゆる公共モード(ドライブモード)相当の設定が成される。尚、携帯通信端末装置10においてハンズフリー通話が可能な状態にセットされている場合は、この「道路/車」の設定動作は無効とされる。又、運転免許を持たないユーザの場合は、常に同乗者であるので、この設定を同乗者用の内容にしておくことも可能である。例えば、着信音はオンに、バイブレーションはオンに、背面液晶はオンに、音声読み上げはオフに、各々設定される。
「道路(屋外)/徒歩」は、屋外を徒歩で移動中であることが検出された時の設定を示す。この設定では、着信音はオンで音量最大に、バイブレーションはオンに、背面液晶はオンに、音声読み上げはオンに、各々設定される。屋外の移動中では騒音が大きいと想定し、騒音下でも着信に気づきやすい設定が成される。
「劇場/ホール」は、屋内の劇場、ホール、映画館等にいることが検出された場合の設定である。この設定では、着信音はオフに、バイブレーションはオフに、背面液晶はオフに、音声読み上げはオフに、各々設定され、いわゆる公共モード(ドライブモード)相当の設定が成される。
以上のような設定内容は、携帯通信端末装置10のユーザが、キー入力部101の操作で任意に設定、変更出来る。又、ユーザ独自に場所及び設定グループの追加登録も可能である。又、基本的な設定グループ(例えば、図2に示したもの)は、携帯通信端末装置10の製造、販売時にデフォルトとして予め登録されていれば、ユーザは購入時に直ちに使用することが出来る。
次に、本発明を実施するための最良の形態の動作について図面を参照して説明する。図3は、本発明の一実施形態における動作モード設定動作を説明するフローチャートである。図4は、本発明の一実施形態における着信時の動作を説明するフローチャートである。最初に、現在位置情報から場所特定を行い、設定テーブル106内の指定を行なうまでを図3のフローチャートにて説明する。このフローは位置情報が更新される度に随時行なわれる。
図1の位置情報取得部107は、携帯通信端末装置10の現在の位置情報を取得する(図3のステップS301)。次に、回線接続部108を用いて基地局側サービスセンター20にインターネット接続を行い、取得している現在位置情報を基地局側サービスセンター20センターに渡して、その周辺地図情報を要求し、マスター地図情報201から、周辺地図情報を取得する(ステップ302)。取得した周辺地図情報は、データメモリ104内に地図情報105として格納される。
次に、現在位置情報と周辺地図情報を照合し、現在いる場所(車で走行中、電車に乗車中、劇場やコンサートホールの中、繁華街などの路上、等)の特定を行なう(ステップS303)。そして、特定した場所と図2の設定テーブル106の場所設定情報1061と比較を行い、設定テーブル106内に一致する場所データがあるか検索する。一致した場合は、一致したグループ(図2での行単位)にある設定情報、即ち、着信音、バイブレーション、背面液晶、音声読み上げの各設定情報を取り出し、着信時にはその設定情報を用いるようにする(ステップS304)。
尚、同じ場所(例えば道路上)でも、自動車か地下鉄か徒歩かの判断は次のように判定する。取得された現在位置情報、及び、特定された場所の情報は、その履歴がデータメモリ104に蓄積されていく。プロセッサ102は、それらの履歴を読み出し、一定時間の現在位置情報の変化を測定して、移動速度を検出する。更に、場所の移動履歴との複合された情報によって場所を特定する。例えば、常に移動速度が徒歩レベルであれば徒歩とする。又、駅の位置で常に停止し、駅間は速い速度で移動していれば電車(地下鉄)とする。又、徒歩を超える速度で移動しつつも交差点や信号機の位置で停止する、交差点を曲がる、線路から外れる、Uターンする等、自動車特有の動きが検知されれば自動車と判定する。
次に、着信があった時の動作について、図4のフローチャートにて説明する。このフローは、随時動作して着信を監視している。ステップS401では、回線接続部108において、着信があるか否かを常に監視している。着信があった場合には、図3に示した動作で設定テーブル106内の場所設定情報1061と合致する場所に現在いるか否かを確認する(ステップS402)。場所設定情報1061と合致しなければ(ステップS402のNO)、ユーザが予め設定している情報で着信音やバイブレーション等を動作させる(ステップS404)。
ステップS402において場所の合致が認められる場合(ステップS402のYES)、設定テーブル106の合致した場所のグループ(図2での行単位)の各種設定値を用いて携帯通信端末装置10の着信動作を設定し動作させる(ステップS403)。即ち、着信音設定情報1062の設定に基づき、スピーカ110の鳴動が制御される。更に、バイブレーション設定情報1063の設定に基づき、振動装置バイブレータ111の振動発生が制御される。更に、背面液晶設定情報1064の設定に基づき、表示部109の表示が制御される。更に、音声読み上げ設定情報1065の設定に基づき、スピーカ110からの発声が制御される。
以上の説明で、設定テーブル106における「道路/車」の設定グループを、運転手か同乗者の場合で説明したが、これには限定されない。例えば、運転免許を所有するユーザの場合、同乗者にもなり得るので、両方の設定グループを予め登録しておくことも可能である。例えば、「道路/車(運転)」と「道路/車(同乗)」との2つの場所設定情報1061を設け、それぞれにユーザ希望の任意の着信動作を設定しておく。ユーザが予めどちらか一方を、優先指定しておき(例えば、「道路/車(運転)」)、携帯通信端末装置10が、自動車乗車中であることを判別した場合に、優先指定の方を着信動作に設定する。他方の設定を有効にしたい場合は(例えば、同乗する場合)、キー入力部101での簡単な操作で優先指定を他方(例えば、「道路/車(同乗)」)に変更出来るようにすれば良い。
又、位置情報取得部107をGPSで説明したが、これには特定されず、屋内等であっても高精度の位置情報を取得出来る代替手段でも良い。
尚、本発明は上述の実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することが出来る。
本発明の一実施形態の構成を示す機能ブロック図である。 本発明の一実施形態における設定テーブルの一例を示す図である。 本発明の一実施形態における動作モード設定動作を説明するフローチャートである。 本発明の一実施形態における着信時の動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
10 携帯通信端末装置
101 キー入力部
102 プロセッサ
103 プログラムメモリ
104 データメモリ
105 地図情報
106 設定テーブル
107 位置情報取得部
108 回線接続部
109 表示部
110 スピーカ
111 バイブレータ
20 基地局側サービスセンター
201 マスター地図情報
1061 場所設定情報
1062 着信音設定情報
1063 バイブレーション設定情報
1064 背面液晶設定情報
1065 音声読み上げ設定情報

Claims (12)

  1. 着信時に報知手段による報知を行う携帯通信端末装置において、
    場所に対応して前記報知手段の着信時動作を個別に設定した設定テーブルを記憶したメモリ部と、
    現在位置情報を取得する位置情報取得手段と、
    前記現在位置情報に基づいて地図情報を取得する地図情報取得手段と、
    前記現在位置情報と前記地図情報とを照合して、前記携帯通信端末装置が存在する場所を特定し、特定された場所に対応する前記報知手段の着信時動作を前記設定テーブルから読み出して設定する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする携帯通信端末装置。
  2. 前記報知手段は、表示部の点灯動作を含むことを特徴とする請求項1記載の携帯通信端末装置。
  3. 前記報知手段は、音声読み上げ動作を含むことを特徴とする請求項1記載の携帯通信端末装置。
  4. 前記位置情報取得手段は、GPS機能により現在位置情報を取得することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1つに記載の携帯通信端末装置。
  5. 前記制御部は、取得された現在位置情報及び特定された場所の情報を履歴として前記メモリ部に蓄積し、それらの履歴に基づく移動速度と現在位置の変化も判断して、現在の場所を特定することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1つに記載の携帯通信端末装置。
  6. 現在の場所が屋外で徒歩移動中と特定された場合に、全ての報知手段を有効に設定し、かつ、着信音量を最大に設定することを特徴とする請求項1乃至5の何れか1つに記載の携帯通信端末装置。
  7. 着信時に報知手段による報知を行う携帯通信端末装置の着信動作設定方法において、
    現在位置情報を取得し、
    前記現在位置情報に基づいて地図情報を取得し、
    前記現在位置情報と前記地図情報とを照合して、前記携帯通信端末装置が存在する場所を特定し、
    場所に対応して前記報知手段の着信時動作を個別に設定した設定テーブルを参照して、前記特定された場所に対応する前記報知手段の着信時動作を読み出して設定する、
    ことを特徴とする携帯通信端末装置の着信動作設定方法。
  8. 前記報知は、表示部の点灯動作を含むことを特徴とする請求項7記載の携帯通信端末装置の着信動作設定方法。
  9. 前記報知は、音声読み上げ動作を含むことを特徴とする請求項7記載の携帯通信端末装置の着信動作設定方法。
  10. GPS機能により前記現在位置情報を取得することを特徴とする請求項7乃至9の何れか1つに記載の携帯通信端末装置の着信動作設定方法。
  11. 取得された現在位置情報及び特定された場所の情報を履歴としてメモリ部に蓄積し、それらの履歴に基づく移動速度と現在位置の変化も判断して、現在の場所を特定することを特徴とする請求項7乃至10の何れか1つに記載の携帯通信端末装置の着信動作設定方法。
  12. 現在の場所が屋外で徒歩移動中と特定された場合に、全ての報知手段を有効に設定し、かつ、着信音量を最大に設定することを特徴とする請求項7乃至11の何れか1つに記載の携帯通信端末装置の着信動作設定方法。
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