JP2008203743A - 学習支援装置及び学習支援プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】従来と比較して検索単語の学習効果を高める。
【解決手段】電子辞書1は、各見出語に説明情報を対応付けてなる辞書情報を記憶する辞書データベース84と、ユーザ操作に基づいて見出語についての検索文字列の入力操作を受ける入力部30と、検索文字列に対応する見出語を辞書情報から曖昧検索するCPU20と、CPU20により曖昧検索された見出語の説明情報を表示する表示部40と、CPU20により曖昧検索された見出語を記憶する要復習単語記憶テーブル86とを備える。CPU20は、要復習単語記憶テーブル86に記憶された見出語の綴りについてユーザに質問する復習テストを表示部40に表示させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、学習支援装置及び学習支援プログラムに関する。
従来、電子辞書などの学習支援装置には、検索された単語について学習効果を高めるための様々な技術が適用されている。
このような技術の1つとして、例えば、検索済み単語についての復習テストの間隔を、人間の記憶特性に基づいて調整する技術がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−151292号公報
しかしながら、上記特許文献1記載の技術では、検索された各単語について復習テストが行われるため、ユーザにとって復習の不要な単語についても復習テストが行われてしまい、学習効率が低くなる。
本発明の課題は、従来と比較して学習効果を高めることのできる学習支援装置及び学習支援プログラムを提供することである。
請求項1記載の発明は、学習支援装置において、
各見出語に説明情報を対応付けてなる辞書情報を記憶する辞書記憶手段と、
ユーザ操作に基づいて見出語についての検索文字列の入力操作を受ける入力手段と、
前記検索文字列に対応する見出語を前記辞書情報から曖昧検索する曖昧検索手段と、
前記曖昧検索手段により曖昧検索された見出語の説明情報を表示する表示手段と、
前記曖昧検索手段により曖昧検索された見出語を記憶する曖昧見出語記憶手段と、
前記曖昧見出語記憶手段に記憶された見出語の綴りについてユーザに質問する復習テストを前記表示手段に表示させる復習テスト出題手段と、
を備えることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の学習支援装置において、
複数の例文を記憶する例文記憶手段を備え、
前記復習テスト出題手段は、
前記曖昧見出語記憶手段に記憶された見出語を含む例文を、前記例文記憶手段中の例文から検索する例文検索手段と、
前記例文検索手段によって検索された例文のうち、前記曖昧見出語記憶手段に記憶された見出語部分の綴りについてユーザに質問する復習テストを前記表示手段に表示させる例文テスト出題手段と、
を有することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の学習支援装置において、
前記曖昧見出語記憶手段は、
前記曖昧検索手段により曖昧検索された見出語と、当該見出語の各文字のうち、前記検索文字列における各文字とは綴りの異なる文字部分とを対応付けて記憶する曖昧文字部分記憶手段を有し、
前記復習テスト出題手段は、
前記曖昧見出語記憶手段に記憶された見出語の各文字のうち、前記曖昧文字部分記憶手段に記憶された前記文字部分の綴りをユーザに質問する復習テストを前記表示手段に表示させる穴埋めテスト出題手段を有することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、学習支援プログラムにおいて、
コンピュータに、
各見出語に説明情報を対応付けてなる辞書情報を記憶する辞書記憶機能と、
ユーザ操作に基づいて見出語についての検索文字列の入力操作を受ける入力機能と、
前記検索文字列に対応する見出語を前記辞書情報から曖昧検索する曖昧検索機能と、
前記曖昧検索機能により曖昧検索された見出語の説明情報を表示する表示機能と、
前記曖昧検索機能により曖昧検索された見出語を記憶する曖昧見出語記憶機能と、
前記曖昧見出語記憶機能に記憶された見出語の綴りについてユーザに質問する復習テストを前記表示機能に表示させる復習テスト出題機能と、
を実現させることを特徴とする。
本発明によれば、曖昧検索された見出語が記憶され、記憶された見出語の綴りを質問する復習テストが表示されるので、ユーザの記憶の曖昧な見出語について復習テストが表示される。従って、検索された各単語について復習テストが表示される場合と異なり、復習の不要な単語についての復習テストを省くことができるため、従来と比較して学習効果を高めることができる。
以下、図面を参照して、本発明に係る学習支援装置を電子辞書に適用した場合の実施形態について詳細に説明する。
まず、電子辞書の構成を説明する。
[外観構成]
図1は、電子辞書1の平面図である。
この図に示すように、電子辞書1は、メインディスプレイ10、サブディスプレイ11、スピーカ12及びキー群2を備えている。
メインディスプレイ10及びサブディスプレイ11は、ユーザによるキー群2の操作に応じた文字や符号等、各種データを表示する部分であり、LCD(Liquid Crystal Display)やELD(Electronic Luminescent Display)等によって構成されている。なお、本実施の形態におけるサブディスプレイ11は、いわゆるタッチパネルとなっており、表面を押下することにより、押下位置に応じた入力操作が可能となっている。
スピーカ12は、ユーザによるキー群2の操作に応じた見出語や例文等の音声を出力する部分である。
キー群2は、ユーザが電子辞書1を操作するための各種キーを有している。具体的には、キー群2は、訳/決定キー2bと、文字キー2cと、辞書選択キー2dと、カーソルキー2eと、シフトキー2fと、戻るキー2gと、音声出力キー2hと、メニューキー2jと、ヒストリキー2mと、ジャンプキー2n等とを有している。
訳/決定キー2bは、検索の実行や、見出語の決定等に使用されるキーである。文字キー2cは、ユーザによる文字の入力等に使用されるキーであり、本実施の形態においては“A”〜“Z”キーを備えている。辞書選択キー2dは、後述の辞書データベース84,…(図2参照)の選択に使用されるキーである。
カーソルキー2eは、画面内の反転表示位置、つまりカーソル位置の移動等に使用されるキーであり、本実施の形態においては上下左右の方向を指定可能となっている。シフトキー2fは、日本語の単語を検索対象に設定するとき等に使用されるキーである。戻るキー2gは、前回表示した画面に戻るとき等に使用されるキーである。
音声出力キー2hは、選択された見出語や複合語などの音声を出力させる場合に押下されるキーである。メニューキー2jは、見出語の検索を行う辞書モードや、単語帳登録された単語の一覧表示を行う単語帳モード、単語の綴りについて復習テストを行う学習モード等の各種モードを選択する場合に押下されるキーである。なお、本実施の形態においては、メニューキー2jを操作していない状態では、辞書モードが選択されるようになっている。
ヒストリキー2mは、後述のジャンプ履歴記憶テーブル85(図2参照)に蓄積記憶された見出語を一覧表示するとき等に使用されるキーである。ジャンプキー2nは、ジャンプ機能を起動するときに使用されるキーである。なお、ジャンプ機能とは、説明情報が表示されている際に当該説明情報中の単語(以下、ジャンプ対象単語とする)をユーザが選択すると、そのジャンプ対象単語に対応する見出語がジャンプ先、つまり再検索先の辞書で再度検索される機能のことである。
[内部構成]
続いて、電子辞書1の内部構造について説明する。図2は、電子辞書1の内部構成を示すブロック図である。
この図に示すように、電子辞書1は、表示部40、入力部30、音声出力部50、CPU(Central Processing Unit)20、フラッシュROM(Read Only Memory)80、RAM(Random Access Memory)90を備え、各部はバス100で相互にデータ通信可能に接続されて構成されている。
表示部40は、上述のメインディスプレイ10及びサブディスプレイ11を備えており、CPU20から入力される表示信号に基づいて各種情報をメインディスプレイ10やサブディスプレイ11に表示するようになっている。
入力部30は、上述のキー群2を備えており、押下されたキーに対応する信号をCPU20に出力するようになっている。
音声出力部50は、上述のスピーカ12を備えており、CPU20から入力される音声出力信号に基づいて音声データをスピーカ12に再生させるようになっている。
CPU20は、入力される指示に応じて所定のプログラムに基づいた処理を実行し、各機能部への指示やデータの転送等を行い、電子辞書1を統括的に制御するようになっている。具体的には、CPU20は、入力部30から入力される操作信号等に応じてフラッシュROM80に格納された各種プログラムを読み出し、当該プログラムに従って処理を実行する。そして、CPU20は、処理結果をRAM90に保存するとともに、当該処理結果を表示部40や音声出力部50に適宜出力させる。
フラッシュROM80は、電子辞書1の各種機能を実現するためのプログラムやデータを記憶するメモリである。本実施の形態においては、フラッシュROM80は、本発明に係る学習支援プログラム81と、辞書データベース群82と、音声データベース83と、ジャンプ履歴記憶テーブル85と、要復習単語記憶テーブル86等とを記憶している。
学習支援プログラム81は、後述の復習リスト作成処理(図8参照)及び語学学習処理(図11参照)をCPU20に実行させるためのプログラムである。また、この学習支援プログラム81は、ユーザから入力された検索文字列に対応する見出語と、その説明情報とを辞書データベース84から検索して表示する処理をCPU20に実行させる辞書検索プログラム810を有している。
なお、本実施の形態における辞書検索プログラム810は、ユーザによる記憶の曖昧な単語を検索する曖昧検索機能、すなわちワイルドカード検索機能、ブランクワード検索機能及びスペルチェック検索機能をCPU20に実現させるようになっている。
ここで、ワイルドカード検索機能とは、任意の1文字を意味するワイルドカード記号、本実施の形態においては「?」記号を含めた検索文字列がユーザ操作により入力された場合に、この検索文字列が示すパターンに適合する見出語を全て検索する機能である。また、ブランクワード検索機能とは、任意の1文字以上を意味するブランクワード記号、本実施の形態においては「〜」記号または「*」記号を含めた検索文字列がユーザ操作により入力された場合に、この検索文字列が示すパターンに適合する見出語を全て検索する機能である。更に、スペルチェック検索機能とは、辞書データベース84に記憶された見出語の中から、検索文字列を一部変更した見出語を全て検索する機能のである。このような辞書検索プログラム810としては、従来より公知のものを用いることができる。
辞書データベース群82は、複数の辞書データベース84,…を有しており、本実施の形態においては、英和辞典の辞書データベース84aや、英英辞典の辞書データベース84b、英中辞典の辞書データベース84c等を有している。
これら辞書データベース84には、例えば図3に1例を示すように、複数の見出語に対して、この見出語の発音記号及び意味内容からなる説明情報や、見出語の例文(用例)を識別するための用例番号、見出語を含む熟語を識別するための熟語番号,成句・複合語を識別するための複合語番号などが対応付けされて格納されている。また、辞書データベース84には、例えば図4(a)〜(b)に1例を示すように、上述の用例番号に例文と、その対訳が対応付けられたテーブルや、上述の複合語番号に成句・複合語と、当該成句・複合語の説明情報とが対応付けられたテーブル、上述の熟語番号に熟語と、当該熟語の説明情報とが対応付けられたテーブル等が格納されている。
また、音声データベース83には、例えば図5に1例を示すように、辞書データベース84における見出語や成句・複合語などに対して、ネイティブの発音による音声データ、いわゆる「トゥルーボイス」の音声データが対応付けされて格納されている。
ジャンプ履歴記憶テーブル85には、図6に示すように、或る見出語の説明情報が表示された状態から、説明情報中の何れかの単語がジャンプ対象単語とされてジャンプ機能が実行された場合に、当該見出語とジャンプ対象単語とが対応付けされた状態で、ジャンプ履歴リストとして蓄積記憶されるようになっている。より詳細には、ジャンプ履歴記憶テーブル85において見出語に対応付けられた各ジャンプ対象単語は、ジャンプ元の説明情報の検索された辞書データベース84ごとに分類されている。また、各ジャンプ対象単語には、ジャンプ先の辞書データベース84の辞書名が付記されている。
なお、図6は、英和辞典の辞書データベース84aにおける見出語「beautiful」の説明情報が表示された状態から、当該説明情報中の「someone」,「skillfully」をジャンプ対象単語として英英辞典の辞書データベース84b,英和辞典の辞書データベース84aで再検索が行われ、更に、英英辞典の辞書データベース84bにおける見出語「beautiful」の説明情報が表示された状態から、当該説明情報中の「excellent」,「aesthetically」をジャンプ対象単語として英中辞典の辞書データベース84c,英英辞典の辞書データベース84bで再検索が行われた状態などを示している。
要復習単語記憶テーブル86には、図7に示すように、後述の復習リスト作成処理(図8参照)において曖昧検索機能で検索された見出語と、この見出語の各文字のうち、ユーザに入力された検索文字列における各文字に対して綴りの異なる文字部分(以下、曖昧文字部分とする)とが対応付けされた状態で、復習リストとして蓄積記憶されるようになっている。なお、図7では、見出語中の曖昧文字部分が識別された状態で記憶されることにより、見出語と曖昧文字部分とが対応付けされているが、見出語中での曖昧文字部分の順番、例えば「2番目〜4番目」などを当該見出語に対応付けて記憶しても良い。
また、この要復習単語記憶テーブル86における各見出語には、当該見出語について後述の語学学習処理(図11参照)において行われる復習テストの正解数が対応付けされて格納されるようになっている。
なお、この要復習単語記憶テーブル86と上述のジャンプ履歴記憶テーブル85とにおいては、蓄積記憶される見出語の数に上限があり、これを超えた場合には、古いもの(図7では下側のもの)から順に削除されるようになっている。
RAM90は、CPU20が実行する各種プログラムや、これらプログラムの実行に係るデータ等を一時的に保持するメモリ領域を備えている。このRAM90は、本実施の形態においては、選択辞書記憶領域91、入力文字記憶領域92、指定見出語記憶領域93及びジャンプ対象単語記憶領域94を備えている。
ここで、選択辞書記憶領域91には、見出語の検索対象としてユーザにより選択された辞書データベース84の識別情報が格納されるようになっており、入力文字記憶領域92には、ユーザにより入力された入力文字が格納されるようになっている。また、指定見出語記憶領域93には、辞書引きする対象の見出語としてユーザによって選択指定された指定見出語が記憶されるようになっている。なお、本実施の形態における指定見出語は、本実施の形態においては、入力文字や指定文字に前方一致するようアルファベット順或いは五十音順に辞書データベースから読み出された見出語の一覧から選択されるようになっている。また、ジャンプ対象単語記憶領域94には、ジャンプ対象単語が記憶されるようになっている。
[動作]
続いて、電子辞書1の動作を、復習リスト作成処理(図8参照)と語学学習処理(図11参照)とに分けて説明する。
(復習リスト作成処理)
図8は、CPU20が学習支援プログラム81を読み出して実行する復習リスト作成処理の流れを示すフローチャートである。
この図に示すように、ユーザにより辞書選択キー2dが押下されて辞書データベース群82から何れかの辞書データベース84が選択された後、検索文字列が入力されると(ステップS1)、CPU20は、当該検索文字列を入力文字記憶領域92に記憶させた後、辞書検索プログラム810を実行し、入力された検索文字列に対応する見出語の候補を、選択された辞書データベース84の中から検索する(ステップS2)。なお、本実施の形態では、ステップS1の処理において、見出語が英語で記載された辞書データベース84が選択されるものとして説明する。また、ステップS2の処理において、CPU20は、必要に応じて、スペルチェック検索機能やワイルドカード検索機能やブランクワード検索機能による検索を行うようになっている。すなわち、メインディスプレイ10に表示されるスペルチェック用の入力エリアに検索文字列が入力されるか、或いは検索文字列の入力後に所定のスペルチェック実行操作が行われることにより、CPU20はスペルチェック検索機能による検索を行う。また検索文字列に「?」記号が含められることにより、CPU20はワイルドカード検索機能による検索を行う。また検索文字列に「〜」記号や「*」記号が含められることにより、CPU20はブランクワード検索機能による検索を行う。
次に、CPU20は、検出された各見出語をメインディスプレイ10に一覧表示させるとともに、先頭の見出語を反転表示の対象として指定し、その説明情報を辞書データベース84から検索して見出語一覧とは別領域でメインディスプレイ10にプレビュー表示させる(ステップS3)。また、このときCPU20は、反転指定の見出語(以下、指定見出語とする)を指定見出語記憶領域93に記憶させる。
次に、CPU20は、ユーザによってカーソルキー2eの上下キーが操作されるか否かを判定し(ステップS4)、操作されたと判定した場合(ステップS4;Yes)には、指定見出語を見出語一覧中でカーソル方向に変更し、変更先の指定見出語の説明情報を辞書データベース84から検索して見出語一覧とは別領域でメインディスプレイ10にプレビュー表示させた後(ステップS5)、新たな指定見出語を指定見出語記憶領域93に記憶させ、上述のステップS4の処理に移行する。
また、ステップS4においてカーソルキー2eが操作されないと判定した場合(ステップS4;No)には、CPU20は、ユーザによって訳/決定キー2bが操作されるか否かを判定し(ステップS6)、操作されないと判定した場合(ステップS6;No)には、他の処理へ移行する。
また、ステップS6において訳/決定キー2bが操作されたと判定した場合(ステップS6;Yes)には、CPU20は、ステップS2の見出語検索においてワイルドカード検索機能やブランクワード検索機能が使用されたか否か、つまり、入力文字記憶領域92に記憶された検索文字列に「?」記号や「〜」記号が含まれるか否かを判定し(ステップS11)、含まれると判定した場合(ステップS11;Yes)には、指定見出語が要復習単語記憶テーブル86の復習リストに存在するか否かを判定する(ステップS12)。
このステップS12において指定見出語が復習リストに存在しないと判定した場合(ステップS12;No)には、CPU20は、指定見出語の各文字のうち、入力文字記憶領域92に記憶された検索文字列における各文字と綴りの異なる曖昧文字部分を識別した状態で、当該指定見出語を要復習単語記憶テーブル86における復習リストの最上段に追加した後(ステップS13)、指定見出語の説明情報をメインディスプレイ10に全画面表示させ(ステップS15)、復習リスト作成処理を終了する。
また、ステップS12において指定見出語が復習リストに存在すると判定した場合(ステップS12;Yes)には、CPU20は、ステップS13と同様に曖昧文字部分を識別した状態で、当該指定見出語を要復習単語記憶テーブル86における復習リストの最上段に移動させて上書き保存し(ステップS14)、上述のステップS15の処理に移行する。
また、上述のステップS11において検索文字列に「?」記号や「〜」記号が含まれないと判定した場合(ステップS11;No)には、CPU20は、ステップS2の見出語検索においてスペルチェック検索機能が使用されたか否か、つまり、入力文字記憶領域92に記憶された検索文字列の各文字の綴りと、指定見出語の各文字うち、検索文字列に対応する文字部分の綴りとが一致するか否かを判定し(ステップS16)、使用されたと判定した場合(ステップS16;Yes)には、上述のステップS12の処理に移行し、使用されないと判定した場合(ステップS16;No)には、上述のステップS15の処理に移行する。
なお、図8では図示しないが、上述のステップS15によって指定見出語の説明情報が全画面表示された状態でジャンプキー2nが操作された場合には、CPU20は、ユーザ操作に基づいて説明情報中の文字列をジャンプ対象単語として指定し、当該ジャンプ対象単語をジャンプ対象単語記憶領域94に記憶させる。次に、ユーザ操作によってジャンプ先の辞書データベース84が選択されると、CPU20は、当該ジャンプ先の辞書データベース84からジャンプ対象単語に対応する見出語及び説明情報を検索し、メインディスプレイ10に表示させる。また、このときCPU20は、指定見出語と、ジャンプ対象単語と、ジャンプ先の辞書データベース84の辞書名等とを対応付けて、ジャンプ履歴記憶テーブル85に記憶させる。
(復習リスト作成処理の動作例)
続いて、図9〜図10を参照しつつ、上記の復習リスト作成処理を具体的に説明する。なお、これら図9,図10や、後述の図14等においては、図中の左側にメインディスプレイ10の表示画面等を示すとともに、図中の右側に操作手順を示している。
<動作例(1)>
まず図9(a),(b)に示すように、ユーザによって英和辞典の辞書データベース84aが選択された後、検索文字列「be?utiful」が入力されると(ステップS1)、当該検索文字列「be?utiful」が入力文字記憶領域92に記憶された後、「?」記号の位置に任意の1文字を入れた文字列に適合する全ての見出語「beautiful」,…がワイルドカード検索機能によって辞書データベース84aから検出され(ステップS2)、各見出語がメインディスプレイ10の左側欄に一覧表示されるとともに、先頭の見出語「beautiful」が反転指定されて、その説明情報が右側欄にプレビュー表示される(ステップS3)。
そして、図9(c)に示すように、ユーザによって訳/決定キー2bが操作されると(ステップS6;Yes)、見出語検索においてワイルドカード検索機能が使用されたと判定され(ステップS11;Yes)、指定見出語「beautiful」の各文字のうち、入力文字記憶領域92に記憶された検索文字列「be?utiful」における各文字とは綴りの異なる曖昧文字部分「a」が識別された状態で、当該指定見出語「beautiful」が要復習単語記憶テーブル86における復習リストの最上段に格納された後(ステップS13またはS14)、その説明情報がメインディスプレイ10に全画面表示される(ステップS15)。
<動作例(2)>
まず図10(a)に示すように、ユーザによって英和辞典の辞書データベース84aが選択された後、検索文字列「〜land」が入力されると(ステップS1)、当該検索文字列「〜land」が入力文字記憶領域92に記憶された後、「〜」記号の位置に1文字以上の任意の文字を入れた文字列に適合する全ての見出語「grassland」,「grazing」,…がブランクワード検索機能によって辞書データベース84aから検出され(ステップS2)、各見出語がメインディスプレイ10の左側欄に一覧表示されるとともに、先頭の見出語が反転指定されて、その説明情報が右側欄にプレビュー表示される(ステップS3)。なお、この図では、検索文字列中に「〜」記号が含まれているため、ワイルドカード検索及びブランクワード検索についての説明がメインディスプレイ10に表示されている。
次に、図10(b)に示すように、ユーザによってカーソルキー2eの下キーが複数回操作されると(ステップS4;Yes)、見出語「island」が反転指定されて、その説明情報がメインディスプレイ10の右側欄にプレビュー表示される(ステップS5)。
そして、ユーザによって訳/決定キー2bが操作されると(ステップS6;Yes)、見出語検索においてブランクワード検索機能が使用されたと判定され(ステップS11;Yes)、指定見出語「island」の各文字のうち、入力文字記憶領域92に記憶された検索文字列「〜land」における各文字とは綴りの異なる曖昧文字部分「is」が識別された状態で、当該指定見出語「island」が要復習単語記憶テーブル86における復習リストの最上段に格納された後(ステップS13またはS14)、その説明情報がメインディスプレイ10に全画面表示される(ステップS15)。
<動作例(3)>
また、図10(c)に示すように、ユーザによって英和辞典の辞書データベース84aが選択された後、検索文字列「spase」が入力されると(ステップS1)、当該検索文字列「spase」が入力文字記憶領域92に記憶された後、この文字列を一部変更した見出語「SASE」,「space」,…がスペルチェック検索機能によって辞書データベース84aから検出され(ステップS2)、各見出語がメインディスプレイ10の左側欄に一覧表示されるとともに、先頭の見出語が反転指定されて、その説明情報が右側欄にプレビュー表示される(ステップS3)。
次に、図10(d)に示すように、ユーザによってカーソルキー2eの下キーが操作されると(ステップS4;Yes)、見出語「space」が反転指定されて、その説明情報がメインディスプレイ10の右側欄にプレビュー表示される(ステップS5)。
そして、ユーザによって訳/決定キー2bが操作されると(ステップS6;Yes)、見出語検索においてスペルチェック検索機能が使用されたと判定され(ステップS16;Yes)、指定見出語「space」の各文字のうち、入力文字記憶領域92に記憶された検索文字列「spase」における各文字とは綴りの異なる曖昧文字部分「c」が識別された状態で、当該指定見出語「spece」が要復習単語記憶テーブル86における復習リストの最上段に格納された後(ステップS13またはS14)、その説明情報がメインディスプレイ10に全画面表示される(ステップS15)。
(語学学習処理)
図11は、CPU20が学習支援プログラム81を読み出して実行する語学学習処理の流れを示すフローチャートである。
この図に示すように、まずユーザによりメニューキー2jが操作されて辞書モード、単語帳モード、学習モードの何れかが選択されると(ステップS21)、CPU20は、学習モードが選択されたか否かを判定する(ステップS22)。
このステップS22において学習モードが選択されないと判定した場合(ステップS22;No)には、CPU20は、選択されたモード処理を実行した後(ステップS23)、ユーザによって語学学習処理の終了が指示されるか否かを判定し(ステップS24)、終了が指示されたと判定した場合(ステップS24;Yes)には、語学学習処理を終了し、終了が指示されないと判定した場合(ステップS24;No)には、上述のステップS21の処理に移行する。
また、上述のステップS22において学習モードが選択されたと判定した場合(ステップS22;Yes)には、CPU20は、要復習単語記憶テーブル86の復習リスト中の何れかの見出語を選択見出語としてランダムに選択し(ステップS31)、当該選択見出語を含む例文または成句を複数の辞書データベース84から検索した後、何れかの例文または成句を選択例文としてランダムに選択する(ステップS32)。
次に、CPU20は、選択見出語の綴りについてユーザに質問する復習テストをメインディスプレイ10に表示させる(ステップS33)。より具体的には、CPU20は、選択見出語の部分を空欄にした選択例文と、当該選択例文の対訳と、選択見出語の綴りを質問する旨とをメインディスプレイ10に表示させる。
次に、CPU20は、関連単語を復習するか否か質問する旨をサブディスプレイ11に表示させ、ユーザによって復習が選択された場合には、選択見出語についてジャンプ履歴記憶テーブル85に記憶されたジャンプ履歴リスト中のジャンプ対象単語をサブディスプレイ11に一覧表示させる(ステップS34)。
次に、キー群2やサブディスプレイ11のタッチパネルを介してユーザによって選択見出語についての回答が入力されると(ステップS35)、CPU20は、この回答の正誤を判定した後、当該回答によって選択見出語の復習テストにn回(nは自然数)連続で正解したか否かを判定し(ステップS36)、連続で正解していないと判定した場合(ステップS36;No)には、後述のステップS38の処理に移行する。なお、nの値としては、例えば「3」等を用いることができる。
また、ステップS36においてn回連続で正解したと判定した場合(ステップS36;Yes)には、CPU20は、要復習単語記憶テーブル86の復習リストから選択見出語を削除した後(ステップS37)、ユーザによって学習モードの終了が指示されるか否かを判定する(ステップS38)。
そして、ステップS38において、学習モードの終了が指示されないと判定した場合(ステップS38;No)には、CPU20は、上述のステップS31の処理に移行し、指示されたと判定した場合(ステップS38;Yes)には、上述のステップS24の処理に移行する。
(語学学習処理の動作例)
続いて、上述の図9及び図12を参照しつつ、上記の復習リスト作成処理を具体的に説明する。
<動作例(4)>
まず、上述の動作例(1)によって見出語「beautiful」が要復習単語記憶テーブル86に格納された後(図9(a)〜(c)参照)、ユーザによって学習モードが選択されると(ステップS22;Yes)、CPU20によって復習リスト中の見出語、本動作例では「beautiful」が選択され(ステップS31)、当該見出語を含む例文等、本動作例では「She stood silent in admiration of the beautiful garden.」が選択される(ステップS32)。
次に、図9(d)に示すように、選択見出語「beautiful」の綴りの復習テストとして、選択見出語の部分を空欄にした選択例文「She stood silent…」と、当該選択例文の対訳「彼女は美しい庭に…」と、選択見出語の綴りを質問する旨とがメインディスプレイ10に表示される(ステップS33)。
次に、図12(a)に示すように、選択見出語「beautiful」の関連単語を復習するか否か質問する旨がサブディスプレイ11に表示され、サブディスプレイ11のタッチパネルを介して復習が選択された場合には、図12(b)に示すように、当該選択見出語「beautiful」についてジャンプ履歴記憶テーブル85に記憶されたジャンプ履歴リスト中のジャンプ対象単語がサブディスプレイ11に一覧表示される(ステップS34)。
以上の電子辞書1によれば、図8のステップS13,S14や、図11のステップS33、図9等に示したように、ワイルドカード検索機能やブランクワード検索機能、スペルチェック検索機能によって曖昧検索された見出語が要復習単語記憶テーブル86の復習リストに記憶され、記憶された何れかの見出語の綴りを質問する復習テストがメインディスプレイ10に表示されるので、ユーザの記憶の曖昧な見出語について復習テストが表示される。従って、検索された各単語について復習テストが表示される場合と異なり、復習の不要な単語についての復習テストを省くことができるため、従来と比較して学習効果を高めることができる。
また、図11のステップS32,S33や図9(d)に示したように、曖昧検索されて要復習単語記憶テーブル86の記憶リストに記憶された見出語を含む例文が検索され、検索された例文のうち当該見出語部分の綴りを質問する復習テストがメインディスプレイ10に表示されるので、例文と対応付けて見出語の綴りを復習することができる。従って、より学習効果を高めることができる。
なお、本発明を適用可能な実施形態は、上述した実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、本発明に係る学習支援装置を電子辞書1として説明したが、本発明が適用可能なものは、このような製品に限定されず、携帯電話、パソコンなどの電子機器全般に適用可能である。また、本発明に係る学習支援プログラム81は、電子辞書1に対して着脱可能なメモリカード、CD等に記憶されることとしてもよい。
また、復習リスト作成処理のステップS3,S5,S15においては、CPU20は指定見出語をそのままメインディスプレイ10に表示させることとして説明したが、図13(a),(b)に示すように、指定見出語が要復習単語記憶テーブル86の復習リストに存在するか否かを判定し、存在すると判定した場合には、指定見出語の各文字のうち、復習リストにおいて識別された曖昧文字部分を網掛け等によってメインディスプレイ10に識別表示させることとしても良い。この場合には、ユーザにとって記憶の曖昧な文字部分の綴りを意識することができるため、より学習効果を高めることができる。
また、復習リスト作成処理のステップS3,S5,S15においては、CPU20はメインディスプレイ10に指定見出語等を表示させることとして説明したが、図13(c)に示すように、要復習単語記憶テーブル86内の情報に基づいて、当該指定見出語について既に行われた復習テストの連続正解数や正解率などを更にサブディスプレイ11に表示させることとしても良い。この場合には、指定見出語についての記憶の曖昧さを意識することができるため、より学習効果を高めることができる。
また、語学学習処理のステップS33においては、CPU20は選択見出語の部分を空欄にした選択例文を表示させることとして説明したが、図14(a)に示すように、選択見出語の各文字のうち、復習リストにおいて識別された曖昧文字部分のみを空欄にした選択例文を表示させることとしても良い。これにより、例えば図14(b)に示すように、復習リスト作成処理において検索文字列「be??tiful」が入力されることによりステップS1)、ワイルドカード検索機能によって見出語「beautiful」の説明情報が全画面表示された後(ステップS15)、学習モードにおいて復習リスト中の見出語「beautiful」を含む例文「She stood silent in admiration of the beautiful garden.」が選択されると(ステップS32)、図14(c)に示すように、選択見出語「beautiful」の綴りの復習テストとして、復習リストにおける選択見出語の識別部分を空欄にした選択例文「She stood silent…of the be__tiful garden.」等がメインディスプレイ10に表示される(ステップS33)。この場合には、要復習単語記憶テーブル86に記憶された見出語の各文字のうち、曖昧文字部分の綴りについて質問する復習テストがメインディスプレイ10に表示されるので、ユーザの記憶の曖昧な文字部分について綴りを復習することができる。従って、より学習効果を高めることができる。
また、ステップS33,S35においては、選択見出語の綴りを質問する旨を表示し、ユーザに綴りを入力させることとして説明したが、選択見出語の綴りを質問する旨と、当該綴りについての複数の選択肢とを表示し、ユーザに何れかの選択肢を選択させることとしても良い。
また、ステップS33においては、例文と対訳等とをメインディスプレイ10に表示させることとして説明したが、例文をメインディスプレイ10に表示させ、当該例文に対応する音声データを音声出力部50に音声出力させることとしても良い。
本発明に係る学習支援装置を適用した電子辞書を示す平面図である。 本発明に係る学習支援装置を適用した電子辞書の概略構成を示すブロック図である。 英和辞典等の辞書データベースの構造を示す図である。 英和辞典等の辞書データベースの構造を示す図である。 音声データベースの構造を示す図である。 ジャンプ履歴記憶テーブルの構造を示す図である。 要復習単語記憶テーブルの構造を示す図である。 復習リスト作成処理の動作を示すフローチャートである。 復習リスト作成処理における表示内容などを示す概念図である。 復習リスト作成処理における表示内容などを示す概念図である。 語学学習処理の動作を示すフローチャートである。 語学学習処理における表示内容などを示す概念図である。 復習リスト作成処理における表示内容などを示す概念図である。 語学学習処理等における表示内容などを示す概念図である。
符号の説明
1 電子辞書(学習支援装置、コンピュータ)
20 CPU(曖昧検索手段、復習テスト出題手段、例文検索手段、
例文テスト出題手段、穴埋めテスト出題手段)
30 入力部(入力手段)
40 表示部(表示手段)
81 学習支援プログラム
84 辞書データベース(辞書記憶手段、例文記憶手段)
86 要復習単語記憶手段(曖昧見出語記憶手段、曖昧文字部分記憶手段)

Claims (4)

  1. 各見出語に説明情報を対応付けてなる辞書情報を記憶する辞書記憶手段と、
    ユーザ操作に基づいて見出語についての検索文字列の入力操作を受ける入力手段と、
    前記検索文字列に対応する見出語を前記辞書情報から曖昧検索する曖昧検索手段と、
    前記曖昧検索手段により曖昧検索された見出語の説明情報を表示する表示手段と、
    前記曖昧検索手段により曖昧検索された見出語を記憶する曖昧見出語記憶手段と、
    前記曖昧見出語記憶手段に記憶された見出語の綴りについてユーザに質問する復習テストを前記表示手段に表示させる復習テスト出題手段と、
    を備えることを特徴とする学習支援装置。
  2. 請求項1記載の学習支援装置において、
    複数の例文を記憶する例文記憶手段を備え、
    前記復習テスト出題手段は、
    前記曖昧見出語記憶手段に記憶された見出語を含む例文を、前記例文記憶手段中の例文から検索する例文検索手段と、
    前記例文検索手段によって検索された例文のうち、前記曖昧見出語記憶手段に記憶された見出語部分の綴りについてユーザに質問する復習テストを前記表示手段に表示させる例文テスト出題手段と、
    を有することを特徴とする学習支援装置。
  3. 請求項1または2記載の学習支援装置において、
    前記曖昧見出語記憶手段は、
    前記曖昧検索手段により曖昧検索された見出語と、当該見出語の各文字のうち、前記検索文字列における各文字とは綴りの異なる文字部分とを対応付けて記憶する曖昧文字部分記憶手段を有し、
    前記復習テスト出題手段は、
    前記曖昧見出語記憶手段に記憶された見出語の各文字のうち、前記曖昧文字部分記憶手段に記憶された前記文字部分の綴りをユーザに質問する復習テストを前記表示手段に表示させる穴埋めテスト出題手段を有することを特徴とする学習支援装置。
  4. コンピュータに、
    各見出語に説明情報を対応付けてなる辞書情報を記憶する辞書記憶機能と、
    ユーザ操作に基づいて見出語についての検索文字列の入力操作を受ける入力機能と、
    前記検索文字列に対応する見出語を前記辞書情報から曖昧検索する曖昧検索機能と、
    前記曖昧検索機能により曖昧検索された見出語の説明情報を表示する表示機能と、
    前記曖昧検索機能により曖昧検索された見出語を記憶する曖昧見出語記憶機能と、
    前記曖昧見出語記憶機能に記憶された見出語の綴りについてユーザに質問する復習テストを前記表示機能に表示させる復習テスト出題機能と、
    を実現させることを特徴とする学習支援プログラム。
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