JP2008197838A - 待ち合わせ支援装置、システム、方法およびプログラム - Google Patents

待ち合わせ支援装置、システム、方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】待ち合わせ場所の写真によって、到達の確認を視覚的に行うことができるようにする。
【解決手段】待ち合わせ連絡メールには、待ち合わせ情報の登録者、待ち合わせ日時、待ち合わせ場所の識別情報、待ち合わせ場所の写真などを閲覧させるWebページ(待ち合わせページ)のURLが含まれている。待ち合わせ連絡メールに埋め込まれているURLは、待ち合わせに関する情報を、このメンバーだけに特化して表示するための待ち合わせページのURLである。このWebページとURLは、待ち合わせページ作成装置5が連絡メール作成時に自動生成する。待ち合わせ連絡メールを受けたメンバーであるB・Cは、それぞれ通信端末200b、200cにより、メールに記載されたURLが示す待ち合わせページにアクセスし、待ち合わせ場所に関する情報を取得して、表示する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、複数人の待ち合わせを支援する技術に関する。
人と人とが所定の時間・場所で落ち合う「待ち合わせ」行為を自動支援するシステムが広く開発されている。
特許文献1では、待ち合わせ場所の決定を支援し、決まった待ち合わせ場所・時間を複数の相手に簡易に連絡でき、連絡を受けた方は待ち合わせ場所に関する情報を表示することができる。
特許文献2では、ナビゲーション端末で双方向通信しながら待ち合わせ場所・時間の決定を支援する。
特許文献3では、待ち合わせ場所の地図の画像を生成し利用者に送信する。
特許文献4では、利用者の過去の「移動履歴」をもとに、生活パターンに沿った待ち合わせ場所・時間を推奨するという方法である。
特開2002−92232号公報 特開2005−227168号公報 特開2003−121194号公報 特開2006−24194号公報
上記特許文献1〜4はいずれも、地図/路線検索/ナビゲーションといった既存のGIS(GIS:Geographic Information System、地理情報システム)系サービスの活用によって待ち合わせを自動支援するものである。これらの手段は、待ち合わせ場所の決定や連絡、待ち合わせ場所への誘導を行うが、最終的な待ち合わせ場所への到達確認は、主に「地図」によって利用者自身が行わなければならない。
しかし実際には、特に初めて訪れる待ち合わせ場所に対して、例えば雑居ビルが密集している地域で、すぐ近くまで来ていることは分かっていながらビルの上の階にある店が見つけられなかったり、そもそも地図を読むのが苦手な人に対して有効でなかったりすることが往々にしてある。
つまり、最終的な待ち合わせ場所に到達できたかどうかの確認を、直感的に行うことができないという問題がある。
また、地図の苦手な人には、地図ベースの誘導が全く機能しないように、全ての人に対し同じような場所への誘導が有効だとは限らない。このため、各利用者の状況や性質に応じた場所への誘導も問題である。
さらには、自分や相手、あるいは他者の待ち合わせ履歴により、リアルな待ち合わせ場所のデータを有効に再利用できないという問題もある。
この点、特許文献1は、事前に待ち合わせの時間・場所をしっかりと決めて落ち合う古典的な待ち合わせスタイルには向いているが、リアルタイムにお互いが移動しながら連絡を取り合い、待ち合わせの時間・場所を調整する待ち合わせスタイルには適応していない。
特許文献2は、主に自動車同士のやりとりを想定しているので、リアルタイムにお互いが移動しながら連絡を取り合い、待ち合わせの時間・場所を調整する待ち合わせスタイルには適応していない。
特許文献3は、地図の画像を用いるため、地図が苦手な人には有効ではない。
特許文献4は、利用者自身の「移動履歴」は使用するが、待ち合わせそのもののデータ、特に他者の待ち合わせに情報を利用するものではない。
本発明は、待ち合わせ場所の効率的な決定、複数人への簡便な待ち合わせ情報の連絡、待ち合わせ場所への到達方法の表示を目的とする待ち合わせ支援システムにおいて、待ち合わせ場所の写真によって、到達の確認を視覚的に行えるようにすることを目的とする。
また、本発明は、
・各利用者の状況や性質に応じた待ち合わせ場所への誘導支援を行えるようにすること
・蓄積された自分や他者の待ち合わせデータ(特に場所の写真)を有効活用できるようにすること
・事前に時間・場所をしっかりと定める古典的な待ち合わせスタイル、お互いが移動しながらリアルタイムに時間・場所を決める待ち合わせスタイル、いずれのスタイルにおける待ち合わせも、柔軟に支援すること
も目的とする。
本発明に係る待ち合わせ支援装置は、同一の場所で待ち合わせを行う複数人物であるメンバーが保有する端末のうち少なくとも1つから、各メンバーの識別情報、各メンバーが保有する端末への接続識別情報である連絡先、待ち合わせ時間、および待ち合わせ場所の識別情報を入力させる入力部と、入力部に入力された待ち合わせ場所の識別情報に基づき、待ち合わせ場所の写真を取得する取得部と、各メンバーの識別情報、連絡先、待ち合わせ時間、待ち合わせ場所の識別情報、および取得部が取得した待ち合わせ場所の写真を含む待ち合わせ情報に対し、一意の待ち合わせ識別情報を発行した上、待ち合わせ識別情報と待ち合わせ情報とを対応づけて登録する登録部と、登録部が登録した、待ち合わせ時間、待ち合わせ場所の識別情報および待ち合わせ場所の写真を含む待ち合わせ情報を、連絡先で識別される端末に通知する通知部と、各メンバーを待ち合わせ場所へ誘導するための誘導情報を、待ち合わせ場所の識別情報に基づいて作成し、端末に送信する誘導部と、を備える。
この発明によると、登録された待ち合わせ場所の識別情報に基づいて待ち合わせ場所の写真を取得し、この待ち合わせ場所の写真などを含む待ち合わせ情報を、待ち合わせをするメンバーの端末に通知する。メンバーは、待ち合わせ場所の写真により、自分が待ち合わせ場所に実際に到達したか否かの確認を視覚的に行うことができる。
また、待ち合わせ情報として、待ち合わせ時間、待ち合わせ場所の識別情報を通知するから、事前に時間・場所をしっかりと定める古典的な待ち合わせスタイル、お互いが移動しながらリアルタイムに時間・場所を決める待ち合わせスタイル、いずれのスタイルにおける待ち合わせも、柔軟に支援することができる。
誘導部は、端末における誘導情報の表示形式に関するカスタマイズ設定を端末から受け付け、端末から受け付けたカスタマイズ設定に基づいて誘導情報を作成してもよい。
こうすれば、各利用者の状況や性質に応じた待ち合わせ場所への誘導支援を行えるようにすることができる。
登録部は、記憶部に記憶されている過去の待ち合わせ情報に含まれる所望の待ち合わせ場所を端末から選択させることで、新たな待ち合わせ情報の待ち合わせ場所を登録してもよい。
こうすれば、蓄積された自分や他者の待ち合わせデータ(特に場所の写真)を有効活用できる。
登録部が、端末から選択された過去の待ち合わせ場所を新たな待ち合わせ情報に登録した場合、選択された過去の待ち合わせ場所を入力した端末を保有するメンバーに対し、経済的価値に換算可能な数値であるインセンティブを付与するインセンティブ付与部をさらに備えてもよい。
記憶部に記憶されている過去の待ち合わせ情報に基づいて待ち合わせ場所を決定する決定部をさらに備えてもよい。
登録部は、同一の待ち合わせ識別情報に対応するメンバー専用のアドレスを作成した上、待ち合わせ情報と対応づけて登録し、通知部は、任意の第1の端末からメンバー専用のアドレス宛てに送信された情報を、メンバー専用のアドレスから、第1の端末以外の全てのメンバーの端末である第2の端末に通知してもよい。
待ち合わせ場所の写真の利用の制限に関する情報を記憶する制限情報記憶部と、登録部が登録した待ち合わせ場所の写真の利用の妥当性を、制限情報および待ち合わせ場所の識別情報に基づいて判定する判定部と、をさらに備えてもよい。
本発明に係る待ち合わせ支援システムは、上記の待ち合わせ支援装置と、Webサイト上で特定の目的地を示すとともに、特定の目的地の指定を、端末を介して受け付ける指定受付部と、指定された特定の目的地を待ち合わせ支援装置に送信する目的地送信部とを備えるWebサーバと、を備え、誘導部は、メンバーが待ち合わせ場所に到達した旨の通知を端末から受信したことに応じ、メンバーを待ち合わせ場所から特定の目的地までへ誘導するための目的地誘導情報を作成し、端末に送信する。
本発明に係る待ち合わせ支援システムは、上記の待ち合わせ支援装置と、Webサイト上で特定の待ち合わせ場所を示すとともに、特定の待ち合わせ場所の指定を、端末を介して受け付ける指定受付部と、指定された特定の待ち合わせ場所の識別情報を待ち合わせ支援装置に送信する送信部とを備えるWebサーバと、を備え、登録部は、Webサーバから送信された特定の待ち合わせ場所の識別情報を待ち合わせ情報の待ち合わせ場所として登録する。
Webサイト上に指定受付部が開設された場合、Webサイト上に指定受付部が所定期間開設されていた場合、および指定受付部が待ち合わせ場所の指定を受け付けた場合のうち少なくとも1つのタイミングで、待ち合わせ支援装置の管理者からWebサーバの管理者に対する課金額を設定する課金部をさらに備えてもよい。
本発明に係る待ち合わせ支援方法は、同一の場所で待ち合わせを行う複数人物であるメンバーが保有する端末のうち少なくとも1つから、各メンバーの識別情報、各メンバーが保有する端末への接続識別情報である連絡先、待ち合わせ時間、および待ち合わせ場所の識別情報を入力させるステップと、入力された待ち合わせ場所の識別情報に基づき、待ち合わせ場所の写真を取得するステップと、各メンバーの識別情報、連絡先、待ち合わせ時間、待ち合わせ場所の識別情報、および取得した待ち合わせ場所の写真を含む待ち合わせ情報に対し、一意の待ち合わせ識別情報を発行した上、待ち合わせ識別情報と待ち合わせ情報とを対応づけて登録するステップと、登録した、待ち合わせ時間、待ち合わせ場所の識別情報および待ち合わせ場所の写真を含む待ち合わせ情報を、連絡先で識別される端末に通知するステップと、各メンバーを待ち合わせ場所へ誘導するための誘導情報を、待ち合わせ場所の識別情報に基づいて作成し、端末に送信するステップと、を備える。
この待ち合わせ支援方法をコンピュータに実行させるプログラムも本発明に含まれる。
この発明によると、登録された待ち合わせ場所の識別情報に基づいて待ち合わせ場所の写真を取得し、この待ち合わせ場所の写真などを含む待ち合わせ情報を、待ち合わせをするメンバーの端末に通知する。メンバーは、待ち合わせ場所の写真により、自分が待ち合わせ場所に実際に到達したか否かの確認を視覚的に行うことができる。
また、待ち合わせ情報として、待ち合わせ時間、待ち合わせ場所の識別情報を通知するから、事前に時間・場所をしっかりと定める古典的な待ち合わせスタイル、お互いが移動しながらリアルタイムに時間・場所を決める待ち合わせスタイル、いずれのスタイルにおける待ち合わせも、柔軟に支援することができる。
<第1実施形態>
図1は本発明の好ましい第1実施形態に係る待ち合わせ支援装置100のブロック構成図である。待ち合わせ支援装置100は、制御装置1、一次記憶装置2、情報入力装置3、通信装置4、待ち合わせページ生成装置5、誘導装置6、二次記憶装置7を備えている。
制御装置1は、CPUなどの演算装置で構成されており、場所決定装置11および待ち合わせ情報登録装置12を含んでいる。
一時記憶装置2は、RAMなどで構成されており、制御装置1の演算に必要なプログラムやデータを一時的に格納する。
情報入力装置3は、外部からの各種情報入力を受け付ける装置である。
通信装置4は、各ユーザの保有する、携帯電話やPDAなどで構成された複数の携帯端末200a、200b、200c・・(これらをまとめて携帯端末200で表す)と、移動体電話通信網、無線LAN、インターネットなどの各種通信ネットワークを介して通信するインターフェースである。携帯端末200は、同一の待ち合わせ場所で待ち合わせを行おうとするユーザが各々保有している。
二次記憶装置7は、待ち合わせデータベース7aを不揮発的に格納する大容量記憶媒体であり、例えばハードディスクユニットで構成される。
次に、図2のフローチャートを参照し、待ち合わせ支援装置100の実行する待ち合わせ支援処理の流れを説明する。ここでは、一例として、ABCの3人の待ち合わせメンバーが、4月1日(土曜日)午後12時に、JR池袋駅東口近くのいけふくろう像前で待ち合わせる場合を想定し説明する。ABCの3人のメンバーはそれぞれ携帯端末200a、200b、200cを保有しているものとする。また、メンバーAが待ち合わせの時間・場所を決定し、メンバーB・Cに通知するものとする。
メンバーAが、携帯端末200aによって通信装置4にアクセスすることで、待ち合わせ支援装置100が待ち合わせ支援処理を開始する。通信装置4へのアクセスは、例えば、通信装置4に一意に付与されたURLを、携帯端末200aに備えられたWebブラウザに入力することで行われる。
待ち合わせ支援装置100が処理を開始した時点で、待ち合わせ情報登録装置12が、この待ち合わせに関する一意の識別情報(待ち合わせID)を発行し、空の「待ち合わせ情報」とともに待ち合わせ情報DB7aに登録する。そして、携帯端末200aのユーザであるAは、上記待ち合わせIDに対応する待ち合わせメンバーとして登録される。
待ち合わせメンバーとして登録されたAは、他の待ち合わせメンバーであるB・Cを登録できるが、これは後述する。
S1では、メンバーA自身が決めた待ち合わせ日時と場所、あるいは場所決定装置11が決定した待ち合わせ日時と場所を、待ち合わせ情報登録装置12に入力する。待ち合わせ場所の決定方法は任意であり、以下のようなパターンが想定される。
a)メンバーAが予め決定していた場所に対応する、住所やランドマーク名などの待ち合わせ場所識別情報を、携帯端末200aから待ち合わせ登録装置12へ直接入力する。
b)メンバーAが待ち合わせを希望するだいたいの方面や駅・場所の条件などを携帯端末200aから入力すると、場所決定装置11が、入力された希望待ち合わせ場所付近の待ち合わせ場所候補を待ち合わせ情報DB7aから取得し、携帯端末200aに送信する。携帯端末200aが受信した待ち合わせ場所候補を表示して、その中から所望のものを選択させることで、待ち合わせ場所を決定する。
c)場所決定装置11が、各メンバーの端末200の現在位置情報(GPS情報など)同士の関係や過去の端末200の移動履歴など、待ち合わせ履歴以外の周辺情報から、自動的に最適な待ち合わせ場所と時間を決定する。
d)場所決定装置11が、メンバーA自身あるいは他のメンバーBCの過去の待ち合わせ履歴から、実績のある待ち合わせ場所を自動決定する。待ち合わせ情報DB7aに各メンバーA・B・Cの過去の待ち合わせ情報を問い合わせ、例えば以下のような項目によって待ち合わせ場所をスコアリングし、最高スコアのものを待ち合わせ場所に決定する。
・過去にその場所で待ち合わせをしたことがあるメンバーの数
・各メンバーについて、過去にその場所を利用した時期(新しいものが高スコア)
・各メンバーについて、過去にその場所を利用した際の評価
・メンバー以外の、待ち合わせ情報DB7a内の全履歴情報からの利用頻度、利用時期、評価
いずれの方法にせよ、待ち合わせの日時・場所ないし待ち合わせ場所の識別情報を決定すると、待ち合わせIDとともに「待ち合わせ情報」として待ち合わせ情報登録装置12に入力される。なお、待ち合わせ情報DB7a内には、予め住所とランドマークの関係を示す地図情報と、住所とGPS位置情報の関係を示す地図情報を用意しておく。双方を連繋すると、GPS位置情報と住所とランドマークの関係を示す地図情報が実現できるため、入力された待ち合わせ場所が住所/ランドマーク/GPS位置情報のいずれであっても、それ以外の情報をこの地図情報によって特定することができる。
S2では、待ち合わせ情報登録装置12が、入力された待ち合わせ場所識別情報(例えば、住所/ランドマーク/GPS位置情報)をキーに、待ち合わせ情報データベース7aを検索し、待ち合わせ場所の写真を取得する。このとき、待ち合わせ情報データベース7aにその場所の写真が格納されていない場合は、当該待ち合わせ場所識別情報をキーに、各種のWeb検索サービスを利用してWebリソースを検索し、自動的にその場所の写真を取得してもよい。あるいは、端末200aが待ち合わせ場所の写真を提供してもよい。
また、待ち合わせ情報データベース7aにその場所の写真が複数格納されている場合、各写真に関連づけられた付帯情報に基づき、最適な写真を選択する。付帯情報によって最適な写真を選択する方法としては以下のようなものが考えられる。
・その写真が過去に待ち合わせ場所の写真として利用された回数
・過去に利用された際のメンバーによる写真の評価
・平日の昼間、終末の夜など、撮影時間帯
これらの付帯情報に基づいて、適切な方法で評価値(スコア)を算出し、スコアのもっとも高い写真を、待ち合わせ写真に選択する。例えば、実際に決定された待ち合わせ日時に極力近い撮影時間帯の写真を待ち合わせ写真に選択する。
取得した複数の写真を候補として端末200aに提示し選択させてもよいし、待ち合わせ場所の写真自体を複数選択可能であってもよい。以上のような方法によって、自動的に、あるいは端末200aからの選択指示によって、今回の待ち合わせに使用する場所の写真を確定する。
S3では、待ち合わせ情報登録装置12は、上記のように確定された待ち合わせの場所・時間および写真を、待ち合わせIDと対応づけて待ち合わせ情報データベース7aに登録する。
図3は、待ち合わせ情報データベース7aに登録された待ち合わせ情報の内容(登録項目および実際に登録された値)を例示している。なお、この図で示す待ち合わせ情報の項目は、必要に応じて追加されてもよく、例えば他のメンバーに対するメッセージなどを登録できるようにしてもよい。また、データ形式は任意であり、XMLのようなテキストでもよいし、バイナリデータでもよい。
S4では、通信装置4は、メンバーAが端末200aから入力・確定した待ち合わせ情報を、登録された他のメンバーB・Cに対して送信する。例えば、通信装置4は、携帯端末200b、200cのメールアドレス宛てに、待ち合わせ連絡メールを送信する。
図4は、待ち合わせ連絡メールの内容を例示する。待ち合わせ連絡メールには、待ち合わせ情報の登録者(ここではA)、待ち合わせ日時、待ち合わせ場所の識別情報(ここでは「いけふくろう像」という具体名)、待ち合わせ場所の写真などを閲覧させるWebページ(待ち合わせページ)のURLが含まれている。待ち合わせ連絡メールには、「場所わかるかな。5分前集合よろしく!」といった、メンバーAが端末200aから入力した任意のメッセージを含めることもできる。
待ち合わせ連絡メールに埋め込まれているURLは、待ち合わせに関する情報を、このメンバーだけに特化して表示するための待ち合わせページのURLである。このWebページとURLは、待ち合わせページ作成装置5が連絡メール作成時に自動生成する。
S5では、待ち合わせ連絡メールを受けたメンバーであるB・Cは、それぞれ携帯端末200b、200cにより、メールに記載されたURLが示す待ち合わせページにアクセスし、待ち合わせ場所に関する情報を取得して、表示する。
図5は、待ち合わせページの表示内容を例示する。この画面では、待ち合わせのメンバー、待ち合わせ日時、待ち合わせ場所、待ち合わせ場所の写真が少なくとも表示される。必要に応じて、待ち合わせ場所付近の地図、メンバーの登録したメッセージを表示してもよい。また、誘導開始ボタン/評価ボタン/メッセージ入力欄などを表示してもよい。
なお、この待ち合わせページの表示方式(ページレイアウト、デザインテイスト、文字サイズ・フォント・文字色などの書式情報、日時の表示形式など)は、メンバー各自の好みに応じてこのページ上でカスタマイズ可能になっているものとする。
ページカスタマイズ情報は、待ち合わせ情報DB7aに登録し、次回以降この待ち合わせページへのアクセス時、または同じメンバーでの別の機会における待ち合わせページ表示時に、待ち合わせページ生成装置5が参照し、反映する。
S6では、誘導装置6は、待ち合わせページ上で所定の操作(例えば誘導開始ボタンの押下)が行われたことに応じ、登録された待ち合わせ場所へのメンバーの誘導を開始する。
誘導装置6は、各メンバーの現在位置もしくは誘導開始位置(自宅の場所、最寄り駅など)の入力に応じ、待ち合わせ場所への到達方法についての情報を作成し、端末200に送信する。端末200は、当該情報を受信すると、ディスプレイに表示する。
情報表示による誘導の方法は任意であり、公知のGISサービス(例えば、地図、経路検索、ナビゲーションあるいはそれらの組み合わせ)で実現できるが、各メンバーが自分の状況や適性に応じて、例えば以下のような誘導方法を自由に選択できるものとする。
a)地図による誘導。地図上に経路や待ち合わせ場所の位置を明示する。最も一般的な誘導方法であるが、「地図が読めない」人には意味をなさない。
b)写真による誘導(写真ナビ)。地図が読めない人に有効と思われる方法。実際に人が歩く目線で撮影した、駅の出口/通り/曲がり角/建物の入り口などの写真を次々と出していくことで誘導する。必要に応じて、写真上に進行方向を示す矢印などをオーバーレイして描画してもよい。
c)文字のみによる誘導
例えば「JR池袋駅東口を左手に」「○○交差点を右折して信号2つ先まで直進」など、文章表現だけで誘導する。
これら「誘導方法の好み」についても、待ち合わせ情報DB7aに登録し、毎回の待ち合わせで選ばなくてもよいようにする。
また、利用者によってはその場所についてすでに知っており、そもそも誘導を必要としない場合もありうるから、誘導自体を開始せず、待ち合わせの時間および場所を表示するだけで本処理を終えるという選択があってもよい。
以上をもって待ち合わせ支援処理は終了する。後は基本的に、各メンバーが誘導に従って待ち合わせ場所に向かうのであるが、必要に応じてさらなる待ち合わせ支援(例えば日時になっても到着しないメンバーにアラートを発する)を追加してもよい。
メンバーB・Cは、端末200b・cで待ち合わせページを見ながら、初めての場所に向かう場合は、場所の写真によって、最終的な待ち合わせ場所への到達確認を直感的に行うことができる。
また、待ち合わせの後、使用された写真についての評価が待ち合わせページからボタン押下などの簡単な方法でできるようになっていてもよい。この評価は、待ち合わせ情報と対応づけて待ち合わせ情報DB7aに登録される。
以上により、待ち合わせ場所の効率的な決定、複数人への簡便な待ち合わせ情報の連絡、待ち合わせ場所への誘導を目的とする待ち合わせ支援システムにおいて、
・待ち合わせ場所の写真によって、到達の確認を視覚的に行えるようにでき、
・各利用者の状況や性質に応じた待ち合わせ場所への誘導支援を行えるようにでき、
・蓄積された自分や他者の待ち合わせに関する情報、特に場所の写真を有効活用できるという効果を与えることができる。
<第2実施形態>
図6は第2実施形態に係る待ち合わせ支援装置100のブロック図である。この図において、第1実施形態と同一の構成は同一の符号を付している。本実施形態の待ち合わせ支援装置100の情報入力装置3は、位置情報取得装置3aを含んでいる。位置情報取得装置3aは、GPS装置などで構成され、メンバーが出先で端末200の位置情報をリアルタイムで取得する機能を有する。
図7は第2実施形態に係る待ち合わせ支援処理の流れを示すフローチャートである。
まずS11では、メンバーAが現在いる「いけふくろう像」を待ち合わせ場所にすべく、現在位置の情報を取得する。ここでは、位置情報取得装置3aによって測位された位置を取得するものとする。または、端末200が現在交信している基地局情報を現在位置情報として取得してもよい。または、端末200a付属のカメラ機能で撮影されたGPS写真を取得してもよい。取得された現在位置情報は、待ち合わせ情報登録装置12に待ち合わせ情報として入力される。
このとき、「○○分後」といった時間情報や、メッセージなどの待ち合わせに関する付帯情報を携帯端末200aに入力して、待ち合わせ支援装置100に送信してもよい。
また、待ち合わせ時間については、以下のような方法で場所決定装置11が自動的に決定してもよい。
・登録されたメンバーの電話番号と基地局情報あるいはGPS情報から各メンバーの端末200の現在位置を取得する
・全メンバーの端末200び現在位置から待ち合わせ場所までの所要時間を算出し、最も遅い時間を待ち合わせ時間に設定する
これで待ち合わせ場所と時間が決定する。待ち合わせ写真を確定する処理以下のフロー(S12〜S16)は、第1実施形態(S2〜S6)と同様である。
ただし、待ち合わせ場所の写真は、S11でGPS写真が送信されている場合は、それが優先して登録される。また、待ち合わせ場所の誘導(S16)において、各メンバーは自分の現在位置設定を、メンバーAがS11で行ったのと同じく、端末200のGPS機能を用いて行ってもよい。
<第3実施形態>
図8は第3実施形態に係る待ち合わせ支援処理のフローチャートである。この処理は第2実施形態と同様の構成を備える待ち合わせ支援装置100が実行するため、待ち合わせ支援装置100のブロック図は省略する。
S21では、メンバーAが、GPS機能とカメラ機能搭載の端末200aで待ち合わせ場所の「いけふくろう」の写真を撮影し、システム100が規定する待ち合わせ支援開始メールアドレス宛てに、「待ち合わせ支援開始メール」を送信する。
図9は、待ち合わせ支援開始メールに記述される内容を示す。待ち合わせ支援開始メールには、撮影されたGPS写真と、待ち合わせを行うメンバーの識別情報が添付される。
S22では、メンバーAの携帯端末200aから、待ち合わせ支援開始メールを受信した待ち合わせ情報登録装置12は、このメールの内容を解析し、待ち合わせ情報を作成する。
なお、待ち合わせ場所の識別情報は、添付された画像のGPS情報から、第1実施形態と同様の方法を用いて特定するものとする。
待ち合わせ情報登録装置12は、この待ち合わせ情報専用のメールアカウントを作成し、待ち合わせ情報に対応づける。なお、このメールアカウントはメーリングリストとなっており、このアドレスへの投稿は、登録されたメンバー全員に送信される。
待ち合わせ情報は、第1実施形態と同様の方法で待ち合わせ情報DB7aに登録される。
S23では、メンバーAが待ち合わせ情報を確定したことに応じ、他のメンバーB・C・Dの端末200に対し、待ち合わせ情報を記載した待ち合わせ連絡メールを自動的に送信する。図10は待ち合わせ情報を記載した待ち合わせ連絡メールの一例である。
本文内容は任意だが、必要最低限の情報を記載しておき、場所や行き方が分かっているメンバーに対しては、このメールを読むだけで待ち合わせ場所・時間の案内が完結するようにしてもよい。
S24では、メンバーA以外のメンバーから、メンバーAの待ち合わせ連絡メールに対するレスポンスを受け付ける。待ち合わせ時間や場所を変更したい場合の連絡は、上記メールに記載のURLからアクセスするWebページから行うことができる。このWebページは待ち合わせページ生成装置5が作成する。また、単純にこのメールに対して返信しても、メーリングリスト機能によって、全メンバー(あるいは返信した者以外の全メンバー)に配信されるため、単一のアドレスを介したメンバー相互の連絡が可能である。
<第4実施形態>
図11は第4実施形態に係る待ち合わせ支援処理のフローチャートである。この処理は第2実施形態と同様の構成を備える待ち合わせ支援装置100が実行するため、待ち合わせ支援装置100のブロック図は省略する。
本実施形態では、メンバーAが過去に「いけふくろう」を待ち合わせ場所とした待ち合わせ情報を登録しており、メンバーBが、全く別の待ち合わせの機会に、この待ち合わせ情報を参照する場面を想定する。
S33〜S35は、S3〜S5と同様であるので、説明は省略する。
S31では、場所決定装置11が待ち合わせ場所の決定を行う。メンバーBが待ち合わせ場所を決定する際に、待ち合わせ情報DB7aの過去の他者の待ち合わせ情報を参照する。例えば「JR池袋駅」というキーワードを入力すると、キーワード周辺の待ち合わせ場所を含む待ち合わせ情報を待ち合わせ情報DB7aから抽出し、端末200bに列挙して表示する。
この中で、メンバーAの登録した過去の待ち合わせ情報に含まれる「いけふくろうは東口付近の待ち合わせ場所スポットとしてポピュラー」というコメントを参考に、メンバーBが「いけふくろう」を選択し、待ち合わせ場所に決定したとする。この時点で、メンバーAの待ち合わせ場所が再利用されたことによる所定のスコアが、メンバーAへのインセンティブとして加算される。
S32では、待ち合わせ場所の写真を取得する。ここでメンバーBが、メンバーAの撮影・登録した写真をそのまま待ち合わせ場所の写真に決定した場合、メンバーAの待ち合わせ情報には、待ち合わせ場所の写真が採用されたことによる所定のスコアが、メンバーAへのインセンティブとして加算される。
S36では、メンバーBおよび他の待ち合わせメンバーが誘導にしたがって待ち合わせを行い、実際に待ち合わせ場所の写真が分かり易かったかどうかで評価を行う。この評価に応じ、メンバーAへのインセンティブは増減する。
以上により、メンバーAの待ち合わせ情報は、他のメンバーに再利用され、評価されたことでインセンティブが設定される。このスコアも、メンバーAの待ち合わせ情報の一部として待ち合わせ情報DB7aに格納される。
インセンティブは、実際の貨幣価値に換算され、後日別の手段によって現実の通貨に換金可能である。あるいは、何らかのネットワークサービスで利用可能な仮想通貨やポイントでもよい。
<第5実施形態>
図12は第5実施形態に係る待ち合わせ支援装置100のブロック図である。この装置100は、上記と同様、制御装置1および二次記憶装置7を備えているが、制御装置1は、判別制御装置13をさらに備え、二次記憶装置7は、権利者情報DB7b、特徴情報DB7c、画像情報DB7d、判別結果情報DB7e、公開情報DB7fをさらに備えている。
権利者情報DB7bは、待ち合わせ場所の識別情報に対応する、待ち合わせ場所の写真の権利保有者に関する情報を記憶する。
特徴情報DB7cは、待ち合わせ場所の写真を使用することが許容されない内容を含んでいるか否かを示す基準となる障害特徴情報を記憶する。障害特徴情報は、例えば、ある特定の著名人の顔や、著作物であるキャラクターの存在位置情報、色、パーツ構成、ないしはこれらの一部または全部の組み合わせなどが挙げられる。
判別結果情報DB7eは、待ち合わせ場所の写真の判別結果情報を記憶する。判別結果情報とは、待ち合わせ場所の写真から抽出された特徴情報と特徴情報DB7cの障害情報とを比較し、両者に共通する内容が含まれており(すなわち待ち合わせ場所の写真が障害特徴情報を包含する)、かつ、権利者情報DB7bの権利者情報で特定される、当該待ち合わせ場所の写真に含まれる各種無体財産権の正当な権利者の使用許可もなく、待ち合わせ場所の写真を使用することが不適当であるか否かを示す情報であり、判別制御装置13によって作成・登録される。
画像情報DB7dは、判別結果情報DB7eの判別結果情報により、使用が適当であることが示されている待ち合わせ場所の写真のみを記憶する。
公開情報DB7fは、判別結果情報DB7eの判別結果情報により、使用が適当であることが示されている写真について、どれだけの規模で公開することが適当であるかを示す情報である公開情報を記憶する。
図13は第5実施形態に係る写真チェック処理のフローチャートである。この処理は、待ち合わせ支援処理における待ち合わせ場所の写真の登録に際して、あるいは待ち合わせ場所の写真の待ち合わせページでの公開に際して行われる。
S41では、判別制御装置13が、待ち合わせ情報に含まれる待ち合わせ場所の写真を対象に、写真内容のチェックを行う。写真内容のチェックは、次のようにして行う。待ち合わせ場所の写真から抽出された特徴情報と特徴情報DB7cの障害情報とを比較し、両者に共通する内容が含まれているか否か、両者に共通する内容が含まれている場合は、さらに待ち合わせ場所の位置情報に対応する権利者情報で特定される権利者が、当該待ち合わせ場所の写真の使用を許諾したか否かにより、待ち合わせ場所の写真を使用することが不適当であるか否かを判断する。
チェックの結果、写真の使用が適当であると判断した場合はS43へ、不適当と判断した場合は処理を終了する。
S43では、判別制御装置13は、公開が適当であることが示されている待ち合わせ場所の写真を画像情報DB7dに記憶する。
なお、待ち合わせページ生成装置5は、待ち合わせページで公開させる待ち合わせ場所の写真として、画像情報DB7dに登録されているものを使用し、待ち合わせページを生成する。
以上により、待ち合わせ場所の写真が登録・公開されるタイミングで、写真内容の権利上の問題を自動チェックすることが可能となる。
<第6実施形態>
各種のホームページに設けられたWebサイトが、待ち合わせ支援処理の呼出元となってもよい。
図14は第6実施形態に係る待ち合わせ支援システム500の概略構成を示す。このシステムは、各種のウェブサイト300と待ち合わせ支援装置100とが接続されて構成される。Webサイト300には、クリックされることで、待ち合わせ場所の引数302を渡すとともに、待ち合わせ支援サーバ1内の待ち合わせ支援処理の実行指示を送るためのトリガ301が埋め込まれている。トリガ301は、URLのハイパーリンクやボタンで構成でき、ユーザ操作により待ち合わせ支援装置100とリンク303を構築し、待ち合わせ場所の引数を渡す。
図14では、「ここで待ち合わせ」ボタンのトリガ301をクリックすると、Webサイト300から待ち合わせ支援サーバ1に、待ち合わせ場所情報の引数302として「いちまる」の名称が識別情報として渡される。
図15は本システムの実行する待ち合わせ支援処理の流れを示す。以下、A・B・Cの3人のメンバーが、4月1日(土曜日)午後6時に、六本木駅近くの「いちまる」で待ち合わせる場合を想定し説明する。
メンバーAが、自己の保有する携帯端末200aで「いちまる」の開設したWebサイト300にアクセスし、Webサイト300上の「待ち合わせ」ボタン301をクリックすることで、この処理が開始する。
待ち合わせ支援装置100が処理を開始した時点で、この待ち合わせに関する一意の待ち合わせIDを、空の「待ち合わせ情報」ともに作成する。そして、携帯端末200aのユーザであるAは、上記待ち合わせIDに対応する待ち合わせメンバーとして登録される。
待ち合わせメンバーとして登録されたAは、他の待ち合わせメンバーであるBCを登録できる。登録する内容は、メールアドレスあるいは電話番号などの連絡先を含み、必要であれば氏名を含む。
待ち合わせ支援装置100では、メンバーAの過去の待ち合わせ情報を記録しており、以前待ち合わせたことのある相手であれば、履歴から簡単に選択入力することができる。
S51では、メンバーAが待ち合わせ日時を決定し、待ち合わせ支援装置100に入力する。
S52では、待ち合わせ場所の写真を確定する。これは、Webサイト300から引数として通知された、待ち合わせ場所の識別情報(名称/住所/ランドマーク/GPS情報など)をキーに、待ち合わせ情報データベース7aを検索し、待ち合わせ場所の写真を取得する。
このとき、待ち合わせ情報データベース7aにその待ち合わせ場所の写真が格納されていない場合には、当該待ち合わせ場所情報をキーに、各種のWeb検索サービスを利用してWebリソースを検索し、自動的にその待ち合わせ場所の写真を取得してもよい。
また、待ち合わせ情報データベース7aにその場所の写真が複数格納されている場合、各写真に関連づけられた付帯情報に基づき、最適な写真を選択する。付帯情報によって最適な写真を選択する方法としては以下のようなものが考えられる。
・その写真が過去に待ち合わせ場所の写真として利用された回数
・過去に利用された際の写真のメンバーによる評価
・平日の昼間、終末の夜など、待ち合わせ日時の条件に極力近い時間帯に撮影された写真
これらの付帯情報に基づいて、適切な方法で評価値(スコア)を算出し、スコアのもっとも高い写真を、待ち合わせ写真に選択する。
取得した複数の写真を候補としてAに提示し選択させてもよいし、選択する写真自体が複数あってもよい。以上のような方法によって、自動的に、あるいはメンバーからの選択指示によって、今回の待ち合わせに使用する場所の写真を確定する。
以上により、待ち合わせ場所の効率的な決定、複数人への簡便な打ち合わせ情報の連絡、待ち合わせ場所への誘導を目的とする待ち合わせ支援システム500において、Webサイト300上から指定された目的地がそのまま待ち合わせ場所となり、待ち合わせ場所の設定が簡略化されるという効果を与える。
<第7実施形態>
図16は第7実施形態に係る待ち合わせ支援システム500の実行する処理の流れを示す。以下、A・B・Cの3人のメンバーが、4月1日(土曜日)午後6時に、六本木駅近くの「いちまる」で待ち合わせる場合を想定し説明する。
S61では、Webサイト300から通知された最終待ち合わせ場所(最終目的地)の識別情報を基に、待ち合わせ情報DB7a内から、当該待ち合わせ場所の近隣の待ち合わせ場所を1または複数抽出し、これを暫定待ち合わせ場所の候補として、メンバーAの携帯端末200aに送信する。送信された暫定待ち合わせ場所は、所定の順序にしたがって列挙されるが、その順序を定める基準としては、以下のようなものが考えられる。
(a)最終目的地に近いかどうか
(b)最寄り駅から近いかどうか
(c)分かりやすい場所か否か
(d)過去待ち合わせシステムで使用された頻度が高いか否か
(e)人通りが多いか否か
以上を数値化し、その数値の総計が多いものを待ち合わせに最適な暫定待ち合わせ場所として優先的な順序を付して列挙することが好ましい。
S67では、各メンバーの暫定待ち合わせ場所への誘導が完了し、メンバーAがその旨を待ち合わせ支援システム1に所定操作で通知した後、暫定待ち合わせ場所から最終目的地への誘導を行う。この際も、地図、写真、文字など各メンバーが自分の状況や適性に応じて最適な誘導方法を自由に選択できるものとする。
以上より、Webサイト300で最終目的地を設定すると、それに応じた適切な暫定待ち合わせ場所を別途設定し、暫定待ち合わせ場所および最終目的地のそれぞれに対して誘導することができるから、最終目的地が待ち合わせ場所として適していない場合にも、好適な暫定待ち合わせ場所で待ち合わせをした後で確実に最終目的地に到達することができる。
<第8実施形態>
図17は、待ち合わせ支援システム500を利用したビジネスモデルを示す。利用者400は、Webサイト300を閲覧し、Webサイト300上のトリガ301(ハイパーリンクやボタンなど)をクリックした上で待ち合わせ支援装置100を利用する者であり、主にWebサイト300を保有している事業主の顧客または潜在的顧客である。
Webサイト300は、実在する店舗などを持つ事業主が自店舗の紹介などを行っているサイトであり、これらのサイトには、待ち合わせ支援処理を実行するためのトリガ301が埋め込まれている。つまり、待ち合わせ支援システム500の構成は、第6または7実施形態と同様である。
本ビジネスモデルにおいて、待ち合わせ支援装置100のの利用料金は全てWebサイト300側が支払い、利用者400からは全く利用料金を請求しないことが特徴である。Webサイト300より支払われた利用料金は、待ち合わせ支援装置100の利用料金および待ち合わせ支援装置100の運営者の利益となる。
Webサイト300は自店舗の利用者400に対して待ち合わせ支援装置100を間接的に無償で提供できるから、利用者400の利便性向上につながりより多くの顧客を獲得できる。顧客=利用者が増えれば待ち合わせ支援装置100の利用回数が増えるため、待ち合わせ支援装置100の運営者はより多くの利益を享受することができる。
また待ち合わせ支援装置100の利用料金は、以下のいずれかのタイミングで発生させることが考えられる。
・Webサイト300にトリガ301を設置した際の設置料
・Webサイト300にトリガ301を設置している一定期間毎の日額・週額・月額・年額等の料金
・Webサイト300のトリガ301が使用される毎に発生する利用料金
なお、利用料金の請求・支払いを含む決済は、公知の電子的な決済方法にて行うことができる。
第1実施形態に係る待ち合わせ支援装置のブロック図 第1実施形態に係る待ち合わせ支援処理のフローチャート 待ち合わせ情報データベースに登録された待ち合わせ情報の内容を例示した図 待ち合わせ連絡メールの内容を例示した図 待ち合わせページの表示内容を例示した図 第2実施形態に係る待ち合わせ支援装置のブロック図 第2実施形態に係る待ち合わせ支援処理のフローチャート 第3実施形態に係る待ち合わせ支援処理のフローチャート 待ち合わせ支援開始メールに記述される内容を例示した図 待ち合わせ情報を記載した待ち合わせ連絡メールの一例を示す図 第4実施形態に係る待ち合わせ支援処理のフローチャート 第5実施形態に係る待ち合わせ支援装置のブロック図 写真チェック処理のフローチャート 第6実施形態に係る待ち合わせ支援システムの概略構成を示す図 第6実施形態に係る待ち合わせ支援処理の流れを示すフローチャート 第7実施形態に係る待ち合わせ支援処理の流れを示すフローチャート 待ち合わせ支援システムを利用したビジネスモデルを示す図
符号の説明
5:待ち合わせページ生成装置、7a:待ち合わせ情報データベース、11:場所決定装置、12:待ち合わせ情報登録装置、200:端末、300:Webサイト

Claims (12)

  1. 同一の場所で待ち合わせを行う複数人物であるメンバーが保有する端末のうち少なくとも1つから、各メンバーの識別情報、各メンバーが保有する端末への接続識別情報である連絡先、待ち合わせ時間、および待ち合わせ場所の識別情報を入力させる入力部と、
    前記入力部に入力された待ち合わせ場所の識別情報に基づき、前記待ち合わせ場所の写真を取得する取得部と、
    前記各メンバーの識別情報、前記連絡先、前記待ち合わせ時間、前記待ち合わせ場所の識別情報、および前記取得部が取得した待ち合わせ場所の写真を含む待ち合わせ情報に対し、一意の待ち合わせ識別情報を発行した上、前記待ち合わせ識別情報と前記待ち合わせ情報とを対応づけて登録する登録部と、
    前記登録部が登録した、前記待ち合わせ時間、前記待ち合わせ場所の識別情報および前記待ち合わせ場所の写真を含む待ち合わせ情報を、前記連絡先で識別される端末に通知する通知部と、
    各メンバーを前記待ち合わせ場所へ誘導するための誘導情報を、前記待ち合わせ場所の識別情報に基づいて作成し、前記端末に送信する誘導部と、
    を備える待ち合わせ支援装置。
  2. 前記誘導部は、前記端末における前記誘導情報の表示形式に関するカスタマイズ設定を前記端末から受け付け、前記端末から受け付けたカスタマイズ設定に基づいて前記誘導情報を作成する請求項1に記載の待ち合わせ支援装置。
  3. 前記登録部は、前記記憶部に記憶されている過去の待ち合わせ情報に含まれる所望の待ち合わせ場所を前記端末から選択させることで、新たな待ち合わせ情報の待ち合わせ場所を登録する請求項1または2に記載の待ち合わせ支援装置。
  4. 前記登録部が、前記端末から選択された過去の待ち合わせ場所を新たな待ち合わせ情報に登録した場合、前記選択された過去の待ち合わせ場所を入力した端末を保有するメンバーに対し、経済的価値に換算可能な数値であるインセンティブを付与するインセンティブ付与部をさらに備える請求項3に記載の待ち合わせ支援装置。
  5. 前記記憶部に記憶されている過去の待ち合わせ情報に基づいて待ち合わせ場所を決定する決定部をさらに備える請求項1〜4のいずれかに記載の待ち合わせ支援装置。
  6. 前記登録部は、同一の待ち合わせ識別情報に対応するメンバー専用のアドレスを作成した上、前記待ち合わせ情報と対応づけて登録し、
    前記通知部は、任意の第1の端末から前記メンバー専用のアドレス宛てに送信された情報を、前記メンバー専用のアドレスから、前記第1の端末以外の全てのメンバーの端末である第2の端末に通知する請求項1〜5のいずれかに記載の待ち合わせ支援装置。
  7. 前記待ち合わせ場所の写真の利用の制限に関する情報を記憶する制限情報記憶部と、
    前記登録部が登録した待ち合わせ場所の写真の利用の妥当性を、前記制限情報および前記待ち合わせ場所の識別情報に基づいて判定する判定部と、
    をさらに備える請求項1〜6のいずれかに記載の待ち合わせ支援装置。
  8. 請求項1〜7のいずれかに記載の待ち合わせ支援装置と、
    Webサイト上で特定の目的地を示すとともに、前記特定の目的地の指定を、前記端末を介して受け付ける指定受付部と、指定された特定の目的地を前記待ち合わせ支援装置に送信する目的地送信部とを備えるWebサーバと、
    を備え、
    前記誘導部は、前記メンバーが前記待ち合わせ場所に到達した旨の通知を前記端末から受信したことに応じ、前記メンバーを前記待ち合わせ場所から前記特定の目的地までへ誘導するための目的地誘導情報を作成し、前記端末に送信する待ち合わせ支援システム。
  9. 請求項1〜7のいずれかに記載の待ち合わせ支援装置と、
    Webサイト上で特定の待ち合わせ場所を示すとともに、前記特定の待ち合わせ場所の指定を、前記端末を介して受け付ける指定受付部と、指定された特定の待ち合わせ場所の識別情報を前記待ち合わせ支援装置に送信する送信部とを備えるWebサーバと、
    を備え、
    前記登録部は、前記Webサーバから送信された特定の待ち合わせ場所の識別情報を前記待ち合わせ情報の待ち合わせ場所として登録する待ち合わせ支援システム。
  10. 前記Webサイト上に前記指定受付部が開設された場合、前記Webサイト上に前記指定受付部が所定期間開設されていた場合、および前記指定受付部が前記待ち合わせ場所の指定を受け付けた場合のうち少なくとも1つのタイミングで、前記待ち合わせ支援装置の管理者から前記Webサーバの管理者に対する課金額を設定する課金部をさらに備える請求項8または9に記載の待ち合わせ支援システム。
  11. 同一の場所で待ち合わせを行う複数人物であるメンバーが保有する端末のうち少なくとも1つから、各メンバーの識別情報、各メンバーが保有する端末への接続識別情報である連絡先、待ち合わせ時間、および待ち合わせ場所の識別情報を入力させるステップと、
    入力された待ち合わせ場所の識別情報に基づき、前記待ち合わせ場所の写真を取得するステップと、
    前記各メンバーの識別情報、前記連絡先、前記待ち合わせ時間、前記待ち合わせ場所の識別情報、および取得した待ち合わせ場所の写真を含む待ち合わせ情報に対し、一意の待ち合わせ識別情報を発行した上、前記待ち合わせ識別情報と前記待ち合わせ情報とを対応づけて登録するステップと、
    登録した、前記待ち合わせ時間、前記待ち合わせ場所の識別情報および前記待ち合わせ場所の写真を含む待ち合わせ情報を、前記連絡先で識別される端末に通知するステップと、
    各メンバーを前記待ち合わせ場所へ誘導するための誘導情報を、前記待ち合わせ場所の識別情報に基づいて作成し、前記端末に送信するステップと、
    を備える待ち合わせ支援方法。
  12. 請求項11に記載の待ち合わせ支援方法をコンピュータに実行させるプログラム。
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