JP2008196790A - 熱交換器およびそれを用いたヒートポンプ給湯装置 - Google Patents

熱交換器およびそれを用いたヒートポンプ給湯装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008196790A
JP2008196790A JP2007033190A JP2007033190A JP2008196790A JP 2008196790 A JP2008196790 A JP 2008196790A JP 2007033190 A JP2007033190 A JP 2007033190A JP 2007033190 A JP2007033190 A JP 2007033190A JP 2008196790 A JP2008196790 A JP 2008196790A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat transfer
transfer tube
heat exchanger
heat
tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007033190A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Nakatani
和生 中谷
Akira Fujitaka
章 藤高
Yasuhiko Isayama
安彦 諌山
Noriho Okaza
典穂 岡座
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2007033190A priority Critical patent/JP2008196790A/ja
Publication of JP2008196790A publication Critical patent/JP2008196790A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Fluid Heaters (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)

Abstract

【課題】簡単な構造で伝熱促進することができる熱交換性能のよい熱交換器及びそれを用いたヒートポンプ給湯装置を提供する。
【解決手段】第一流体が流れる第一伝熱管23と、第二流体が流れる第二伝熱管26とからなり、第二伝熱管26を第一伝熱管23内に配置した熱交換器21であって、熱交換器21の第一伝熱管23、および第二伝熱管26の長手方向に垂直の断面において、第一伝熱管23の内壁の各部と第二伝熱管26の外壁との最短距離が、略同一となるように構成した。
【選択図】図3

Description

本発明は、第一流体と第二流体とを熱交換させる熱交換器、及び、その熱交換器を用いたヒートポンプ給湯装置に関するものである。
従来のこの種の熱交換器について図6を用いて説明する。
図に示すように、内管101と外管102によって構成され冷媒の流路Rとなる二重管103を外包管104内に同心状に挿入し、二重管103と外包管104との間に伝熱促進体105を設置して、この伝熱促進体105で外包管104の内側流路を螺旋状に仕切り、二重管103と外包管104との間の空間を円周方向に4分割し、水の流路となる螺旋状の流路Wを形成した熱交換装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−201275号公報(第3頁、第5図)
しかしながら上記従来の熱交換装置では、外包管104の径を一定とした場合、水流路と冷媒流路の熱交換面積を増加させるために外包管104の軸方向における流路Wの高さを低くすると、水の圧力損失が大きくなる。
また、水が高温となった場合、水中に溶存するカルシウムなどのスケール成分が溶出して流路Wの壁に付着し、流路Wの閉塞や熱交換性能の低下といった課題が生じる。また、伝熱促進のために別部品である伝熱促進体105を用いているので、製造時の工数が多くなり、コストも上昇する。
そこで本発明は、上記従来の課題を解決するもので、水の圧力損失やスケール成分の溶出が小さく、伝熱促進体としての別部品を用いずに伝熱促進することができる熱交換性能のよい小型の熱交換器及びそれを用いたヒートポンプ給湯装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の熱交換器は、第一流体が流れる第一伝熱管と、第二流体が流れる第二伝熱管とからなり、前記第二伝熱管を前記第一伝熱管内に配置した熱交換器であって、前記熱交換器の前記第一伝熱管、および前記第二伝熱管の長手方向に垂直の断面において、前記第一伝熱管の内壁の各部と前記第二伝熱管の外壁との最短距離が、略同一となるように構成したものである。
本発明の熱交換器とヒートポンプ給湯装置は、第一伝熱管の内壁の各部と第二伝熱管の外壁との最短距離が、略同一になるように構成したことにより、第一伝熱管を流れる流体と第二流体との距離が略同一になるため、熱交換に寄与しない流体の流れが阻止され、熱伝達率を向上させるので、熱交換器の性能向上が可能であり、比較的簡単に高性能な熱交換器を構成することが可能となると共に、ヒートポンプ給湯装置の高効率な運転が可能となる。
第1の本願発明は、第一流体が流れる第一伝熱管と、第二流体が流れる第二伝熱管とからなり、前記第二伝熱管を前記第一伝熱管内に配置した熱交換器であって、前記熱交換器の前記第一伝熱管、および前記第二伝熱管の長手方向に垂直の断面において、前記第一伝熱管の内壁の各部と前記第二伝熱管の外壁との最短距離が、略同一になるように構成したものである。
この構成ことにより、第一流体と第二伝熱管の伝熱壁との熱伝達に寄与しない第一流体の流れが少なくなり、ほとんどの第一流体が第二伝熱管の伝熱壁と熱交換するために熱伝達率を向上させるので、熱交換器の性能向上が可能である。
また、同一の熱交換器性能を発揮するために、たとえば伝熱管の長さを短くできる等、低コスト化、軽量化にも効果がある。
第2の本願発明は、前記第二伝熱管を複数本の伝熱管から構成したので、第二伝熱管の周囲面積を増大させることができ、第一流体と第二流体との熱交換面積を増加させることができるので、熱交換器の性能をさらに向上することが可能である。
第3の本願発明は、前記第一伝熱管の内壁と前記第二伝熱管の外壁との最短距離が略同一になるように前記第一伝熱管と前記第二伝熱管の相対位置を決定できる位置決め部品を設けたので、最短距離を確実に同一にでき、第一流体と第二伝熱管の伝熱壁との熱伝達に寄与しない第一流体の流れが少なくなり、ほとんどの第一流体が第二伝熱管の伝熱壁と熱交換するために熱伝達率を向上させるので、さらに性能向上が可能である。
また、同一の熱交換器性能を発揮するために、たとえば伝熱管の長さを短くできる等、低コスト化、軽量化にも効果がある。
第4の本願発明は、前記第二伝熱管を複数本の伝熱管から構成し、ツイスト状のねじり構造とし、第一伝熱管は同じピッチの螺旋構造としたので、第一伝熱管を流れる流体が、螺旋状にねじられた前記第二伝熱管に沿って流れることにより、旋回流となり乱流効果を発揮して熱伝達率を向上するので、熱交換器の性能向上が可能である。
また、同一の熱交換器性能を発揮するために、たとえば伝熱管の長さを短くできる等、低コスト化、軽量化にも効果がある。
第5の本願発明は、前記第二伝熱管を、外管と内管とからなる二重管とし、前記外管と前記内管との間に大気に開放する漏洩検知溝を形成したので、万一、腐食等が生じて、第二伝熱管の外管または内管を通して第一または第二流体が漏れ出しても、各流体が漏洩検知溝を通して大気に漏洩するのみで、互いに混入することはなく、製品としての安全性が確保される。
第6の本願発明は、前記第一伝熱管を流れる第一流体と、前記第二伝熱管を流れる第二流体とを対向流としたので、各伝熱管に沿って第一流体と第二流体の温度差を最小にすることが可能となるので、温度効率が大きくとれ、熱交換性能が向上する。
第7の本願発明は、前記第一流体を水とし、前記第二流体を冷媒として用いたので、容易に給湯用や暖房用の温水を供給することが可能となる。
第8の本願発明は、前記冷媒として二酸化炭素を用いたので、給湯用や暖房用の高温の温水を高効率で生成することが可能となる。
第9の本願発明は、略同一として構成した前記第一伝熱管の内壁と前記第二伝熱管の外壁との最短距離が、前記第一伝熱管の入口側よりも出口側を大きくしたので、高温の給湯を生成する場合でも、第一伝熱管の高温側にスケールが発生した場合でも、第一流体の流れる隙間を十分に確保することが可能となり、スケール詰まりを防止することができる。
第10の本願発明は、上記いずれかの熱交換器を給湯用熱交換器として用い、圧縮機、前記給湯用熱交換器、膨張弁、及び蒸発器を配管で接続したヒートポンプサイクルを構成したので、給湯用や暖房用に必要な高温水を生成するために高効率なヒートポンプ運転が可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
本発明の実施の形態における熱交換器は、ヒートポンプ給湯装置の給湯用熱交換器として利用され、例えば、図1に示されるヒートポンプ給湯装置の利用側熱交換器2として利用される。
図1のヒートポンプ給湯装置は、第二流体回路としての冷媒用回路Aと第一流体回路としての水用回路Bより構成されている。
冷媒用回路Aは、圧縮機1、利用側熱交換器2の第二流体流路24、減圧器3、熱源側熱交換器4を配管で環状に接続して構成されている。一方、水用回路Bは、給水ポンプ5、利用側熱交換器2の第一流体流路25、給湯タンク6を配管で接続して構成されている。 次にこのヒートポンプ給湯装置の動作について説明する。圧縮機1で圧縮された第二流体である冷媒(例えば、炭酸ガス)は、高温高圧状態となり、利用側熱交換器2の第二流体流路24を通過する際に、第一流体流路25を流れる第一流体(例えば、水)に放熱し冷却される。すなわち、給湯タンク6の底部から給水ポンプ5により第一流体流路25へ送り込まれた水は、第二流体流路24を流れる冷媒により加熱される。
その後冷媒は、減圧器3により減圧されて、低温低圧の気液二相状態となる。熱源側熱交換器4では、冷媒は空気から熱を奪い、気液二相またはガス状態となる。さらに、気液二相またはガス状態となった冷媒は、再び圧縮機1に吸入される。
このようなサイクルを繰り返すことにより、利用側熱交換器2の第一流体流路25を流れる水はお湯となり、そのお湯を給湯タンク6の頂部に貯めることで給湯器として利用できる。
(実施の形態1)
図1の給湯装置の利用側熱交換器2として用いられる本発明の実施の形態1における熱交換器を、図2の概略構成図、および、図3の概略断面図を用いて説明する。なお、図3は、図2で示すA−Aの断面図である。
図2および図3において、本発明の実施の形態1における熱交換器21は、伝熱管としての二本の二重管22を外管23に挿入して構成している。また、二重管22は、冷媒管26と、漏洩検知溝28を有した漏洩検知管27とから構成されている。そして、冷媒管26の内部には第二流体流路24が形成され、二重管22の外側と外管23の内側の間には第一流体流路25が形成されている。
本実施の形態では、外管23は、その内壁の各部が漏洩検知管27の外壁との距離を略一定になるように、瓢箪形状の断面を持つ管形状としている。
また、漏洩検知管27と外管23との相対位置を保つために位置決め部材29が設けられ、この位置決め部材29は、たとえば、図4に示すような突起部30をもつリング状の線材からなっており、これが、漏洩検知管27の適所に点在して挿入されている。
また、二重管22の両端部は、第二流体流路24と第一流体流路25とが、外部に連通することなく分離されている。すなわち、二重管22が外管23の外側に引き出されている。二重管22の両端部では、2本の冷媒管26と漏洩検知管27とが分離され、漏洩検知管27に設けられた漏洩検知溝28は外部に連通している。また、2本の冷媒管26の両端部には合流部32が設けられており、2本の冷媒管26の内部に形成された第二流体流路24は外部に連通することなく、統合されている。
第二流体流路24は第二流体流路入口部33aと第二流体流路入口部33aを持ち、また、第一流体流路25は第一流体流路入口部34a、第一流体流路入口部34aを持っている。第二流体流路入口部33aと第二流体流路出口部33bを冷媒用回路Aに接続し、第一流体流路入口部34aと第一流体流路出口部34bを水用回路Bに接続することで、第二流体(例えば、炭酸ガス)と第一流体(例えば、水)との間で熱交換を行うことができる。なお、第二流体は分岐部31で分岐され、合流部32で合流する。
なお、図中の矢印は第一および第二流体の流れ方向を示しており、熱交換器21では第一流体と第二流体が対向流で熱交換するように構成されている。
こうすることにより、第一流体流路25の隙間、すなわち、外管23の内壁の各部と漏洩検知管27の外壁との最短距離が均一となるため、漏洩検知管27の外壁間での熱伝達に寄与しない第一流体の流れが少なくなり、ほとんどの第一流体が漏洩検知管27の伝熱壁と熱交換するために熱伝達率が向上し、熱交換器21の性能向上が可能である。
また、同一の熱交換器性能を発揮するために、たとえば伝熱管の長さを短くできる等、低コスト化、軽量化にも効果がある。
この場合、二重管22をツイスト状のねじり構造とし、外管23も二重管22のツイスト状のねじり構造としても良い。
その場合には、螺旋状にねじった二重管22のねじりピッチと、外管23のねじりピッチを同じ方向で、かつ略同一とする。
こうすることにより、第一流体流路25の隙間、すなわち、外管23の内壁の各部と漏洩検知管27の外壁との最短距離が均一となったまま、第一流体流路25を流れる第一流体に攪拌効果が生まれるため、二重管22に沿った乱流効果を与えることができ、水側の熱伝達率が向上して熱交換器21の性能が向上するものである。
また、本実施の形態では同一の熱交換量を必要とする場合には、熱交換器の重量の低減、あるいは、低コスト化が可能である。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2における熱交換器を、図5の外観図を用いて説明する。なお、図5において図3と同様の構成部品には同じ番号を付し、説明を省略する。
図5において、本発明の実施の形態2における熱交換器41は、二本の二重管(図示せず)からなる伝熱管を外管23に挿入して構成し、コイル状に巻かれて構成している。
二重管の両端部は、二重管が外管23の外側に引き出されており、その両端部は、2本の冷媒管26と漏洩検知管27とが分離され、漏洩検知管27に設けられた漏洩検知溝(図示せず)は外部に連通している。また、2本の冷媒管26の両端部には合流部32が設けられている。
第二流体は第二流体流路入口部43aと第二流体流路入口部43aを持ち、また、第一流体は第一流体流路入口部44a、第一流体流路入口部44aを持っている。第二流体流路入口部43aと第二流体流路出口部43bを冷媒用回路Aに接続し、第一流体流路入口部44aと第一流体流路出口部44bを水用回路Bに接続することで、第二流体(例えば、炭酸ガス)と第一流体(例えば、水)との間で熱交換を行うことができる。
なお、図中の矢印は第一および第二流体の流れ方向を示しており、二重管22では第一流体と第二流体が対向流で熱交換するように構成されている。
ここにおいては、外管23の外径(すなわち内径)を、水の第一流体流路入口部44aよりも水の出口部(高温水部)44b側の方を大きくしている。すなわち、外管23の高温側外管45の外径を大きくしている。
こうすることにより、高温の給湯を生成する場合に、水道水中に存在するカルシウムやマグネシウムなどの硬度成分が外管23の出口部(高温水部)44bにスケールとして発生した場合でも、水の流れる隙間を十分に確保することが可能となり、スケール詰まりを防止することができる。
なお、以上の実施の形態において、内管は2本の冷媒管と漏洩検知管から構成されていると説明しているが、2本以上の冷媒管と漏洩検知管から構成してもよい。また、内管や外管は銅製であるとしているが、これ以外の材料でもよい。
本発明の熱交換器は、二つの流体を熱交換する熱交換器で、特に、水と冷媒(例えば、炭酸ガスなど)とを熱交換させ、お湯を得るヒートポンプ式給湯装置等に用いる給湯用熱交換器に適している。
本発明の実施の形態におけるヒートポンプ給湯装置を示す構成図 本発明の実施の形態1ける熱交換器の構成図 同熱交換器を構成する二重管の断面図 同熱交換器を構成する位置決め部材の構成図 本発明の実施の形態2における熱交換器の構成図 従来の熱交換器の構成図
符号の説明
1 圧縮機
2 利用側熱交換器
3 減圧器
4 熱源側熱交換器
5 給水ポンプ
6 給湯タンク
A 第1流体回路(冷媒用回路)
B 第2流体回路(水用回路)
21、41 熱交換器
22 二重管
23 外管(第一伝熱管)
24 第二流体流路(冷媒用流路)
25 第一流体流路(水用流路)
26 冷媒管(第二伝熱管)
27 漏洩検知管
28 漏洩検知溝
29 位置決め部材
30 突起部
31 分岐部
32 合流部
33a,43a 第二流体流路入口部
33b,43b 第二流体流路出口部
34a,44a 第一流体流路入口部
34b,44b 第一流体流路出口部
45 高温側外管

Claims (10)

  1. 第一流体が流れる第一伝熱管と、第二流体が流れる第二伝熱管とからなり、前記第二伝熱管を前記第一伝熱管内に配置した熱交換器であって、前記熱交換器の前記第一伝熱管、および前記第二伝熱管の長手方向に垂直の断面において、前記第一伝熱管の内壁の各部と前記第二伝熱管の外壁との最短距離が、略同一となるように構成したことを特徴とする熱交換器。
  2. 前記第二伝熱管を複数本の伝熱管から構成したことを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。
  3. 前記第一伝熱管の内壁の各部と前記第二伝熱管の外壁との最短距離が略同一になるように前記第一伝熱管と前記第二伝熱管の相対位置を決定できる位置決め部品を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の熱交換器。
  4. 前記第二伝熱管を複数本の伝熱管から構成してツイスト状のねじり構造とし、前記第一伝熱管は、前記第二伝熱管のツイスト状のねじり構造と同じピッチとした螺旋構造とすることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の熱交換器。
  5. 前記第二伝熱管を、外管と内管とからなる二重管とし、前記外管と前記内管との間に大気に開放する漏洩検知溝を形成したことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の熱交換器。
  6. 前記第一伝熱管を流れる第一流体と、前記第二伝熱管を流れる第二流体とを対向流としたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の熱交換器。
  7. 前記第一流体を水とし、前記第二流体を冷媒として用いることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の熱交換器。
  8. 前記冷媒として二酸化炭素を用いたことを特徴とする請求項7記載の熱交換器。
  9. 略同一として構成した前記第一伝熱管の内壁と前記第二伝熱管の外壁との最短距離が、前記第一伝熱管の入口側よりも出口側を大きくしたことを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の熱交換器。
  10. 請求項1〜9のいずれかに記載の熱交換器を給湯用熱交換器として用い、圧縮機、前記給湯用熱交換器、膨張弁、及び蒸発器を配管で環状に接続したヒートポンプサイクルを備えたことを特徴とするヒートポンプ給湯装置。
JP2007033190A 2007-02-14 2007-02-14 熱交換器およびそれを用いたヒートポンプ給湯装置 Pending JP2008196790A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007033190A JP2008196790A (ja) 2007-02-14 2007-02-14 熱交換器およびそれを用いたヒートポンプ給湯装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007033190A JP2008196790A (ja) 2007-02-14 2007-02-14 熱交換器およびそれを用いたヒートポンプ給湯装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008196790A true JP2008196790A (ja) 2008-08-28

Family

ID=39755893

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007033190A Pending JP2008196790A (ja) 2007-02-14 2007-02-14 熱交換器およびそれを用いたヒートポンプ給湯装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008196790A (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03207991A (ja) * 1990-01-08 1991-09-11 Hitachi Ltd 二重管コイル式熱交換器
JP2001201275A (ja) * 2000-01-21 2001-07-27 Daikin Ind Ltd 二重管式熱交換器
JP2005147567A (ja) * 2003-11-18 2005-06-09 Toyo Radiator Co Ltd 2重管式熱交換器
JP2005249325A (ja) * 2004-03-05 2005-09-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 熱交換器およびそれを用いたヒートポンプ給湯機
JP2006258368A (ja) * 2005-03-17 2006-09-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 熱交換器およびそれを用いたヒートポンプ給湯機
JP2006336988A (ja) * 2005-06-06 2006-12-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 熱交換装置及びそれを用いたヒートポンプ給湯装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03207991A (ja) * 1990-01-08 1991-09-11 Hitachi Ltd 二重管コイル式熱交換器
JP2001201275A (ja) * 2000-01-21 2001-07-27 Daikin Ind Ltd 二重管式熱交換器
JP2005147567A (ja) * 2003-11-18 2005-06-09 Toyo Radiator Co Ltd 2重管式熱交換器
JP2005249325A (ja) * 2004-03-05 2005-09-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 熱交換器およびそれを用いたヒートポンプ給湯機
JP2006258368A (ja) * 2005-03-17 2006-09-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 熱交換器およびそれを用いたヒートポンプ給湯機
JP2006336988A (ja) * 2005-06-06 2006-12-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 熱交換装置及びそれを用いたヒートポンプ給湯装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008069993A (ja) 熱交換器およびそれを用いたヒートポンプ給湯装置
CN209910459U (zh) 热交换双层套管
JP2001201275A (ja) 二重管式熱交換器
TWI740871B (zh) 具有水箱之熱交換器
JP2006317096A (ja) 電気温水器用の熱交換器
JP2009216309A (ja) 熱交換器
JP4063237B2 (ja) 熱交換装置及びそれを用いたヒートポンプ給湯装置
JP5513738B2 (ja) 熱交換器およびヒートポンプ式給湯機
JP2010038429A (ja) 熱交換器
JP2005009833A (ja) 二重管式熱交換器
JP2010255856A (ja) 熱交換器およびそれを用いたヒートポンプ給湯機
JP2013160479A (ja) 熱交換器およびそれを用いたヒートポンプ式給湯機
JP2008057860A (ja) 熱交換器
JP2005009832A (ja) 二重管式熱交換器
JP2008196790A (ja) 熱交換器およびそれを用いたヒートポンプ給湯装置
JP2010255857A (ja) 熱交換器およびそれを用いたヒートポンプ給湯機
JP2010014312A (ja) 二重管式過冷却器
JP2008267631A (ja) 熱交換器
JP2009264643A (ja) 熱交換器
CN211120757U (zh) 一种换热装置
JP2007218461A (ja) 2重管式熱交換器
CN103225934A (zh) 变齿形内螺纹强化管冷凝器
JP2013253710A (ja) 熱交換器およびこれを備えたヒートポンプ給湯機
JP2010112565A (ja) 熱交換器
JP2008175450A (ja) 熱交換器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090917

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20091014

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110622

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110628

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110826

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20111108