JP2008190238A - 操作つまみ - Google Patents

操作つまみ Download PDF

Info

Publication number
JP2008190238A
JP2008190238A JP2007026511A JP2007026511A JP2008190238A JP 2008190238 A JP2008190238 A JP 2008190238A JP 2007026511 A JP2007026511 A JP 2007026511A JP 2007026511 A JP2007026511 A JP 2007026511A JP 2008190238 A JP2008190238 A JP 2008190238A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
knob
engagement
operation knob
pieces
door
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007026511A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4952278B2 (ja
Inventor
Takahiro Tsuji
崇宏 辻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nakanishi Metal Works Co Ltd
Original Assignee
Nakanishi Metal Works Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nakanishi Metal Works Co Ltd filed Critical Nakanishi Metal Works Co Ltd
Priority to JP2007026511A priority Critical patent/JP4952278B2/ja
Publication of JP2008190238A publication Critical patent/JP2008190238A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4952278B2 publication Critical patent/JP4952278B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Wing Frames And Configurations (AREA)

Abstract

【課題】建具の厚さのバリエーションに対して同一の操作つまみを兼用することができ、簡素な形状で製造コストを低減することができ、交換作業を容易に行うことができ、且つ、ガタツキが生じることがなく確実に操作することができる操作つまみを提供する。
【解決手段】引戸又は折戸の縦框31に形成された内外方向の貫通孔31a内へ挿入される上下一対の水平板状の係合片11,12及び21,22が設けられた合成樹脂製の内側つまみ1及び外側つまみ2からなり、内側つまみ1及び外側つまみ2の上係合片11,21同士並びに内側つまみ1及び外側つまみ2の下係合片12,22同士が面接触し、これら接触面4,5を係合面6,7とするとともに、上下方向内側の係合片11,12間に内挿され、前記係合片の上下方向内側への変形を規制するロックピン3を備えた。
【選択図】図2

Description

本発明は、網戸、ガラス戸若しくはアルミサッシ等の引戸又はアコーディオンカーテン、アコーディオンドア若しくは可動間仕切等の折戸において、これら建具により仕切る空間の内外から該建具を操作する操作つまみに関するものである。
従来の操作つまみとして、同じ形状の合成樹脂製の操作つまみ半体の平板部の裏面側同士を対向させるとともに、一方の操作つまみ半体の係止用突片の係止爪部を他方の操作つまみ半体の係止孔に係止して組み立てられるもの(例えば、特許文献1参照。)、一組の引手本体の箱状段部上下面に設けられ引戸厚み方向に連設された側面視略三角形溝状の係止受部と、該係止受部に係入する係止爪を備えた弾性係止片とが対向して設けられ、引戸に穿設した貫通孔の両面から一組の引手本体双方のケーシングを嵌入すると弾性係止片の係止爪が対向する所望位置の係止受部の溝に係止されるもの(例えば、特許文献2参照。)等がある。
実開昭55−140647公報(第1図、第3−4図、第8−11図) 特許第3822671号公報(図1−5、図7−8)
特許文献1に記載された操作つまみは、合成樹脂製の操作つまみの一方の操作つまみ半体の係止爪部を他方の操作つまみ半体の係止孔に係止する構成であるため、操作つまみの寸法精度が低いことから該操作つまみの操作時にガタツキが生じる場合がある。また、操作つまみが取り付けられる折り畳みドアの端部パネルの厚さのバリエーションに対応するためには、端部パネルの厚さに合わせた個別の操作つまみを用意する必要があり、同一の操作つまみを兼用することができない。
特許文献2に記載された操作つまみ(引手)は、弾性係止片の係止爪が係止受部の引戸厚み方向に連設された所望位置の溝に係止されるため、引手が取り付けられる引戸の厚さのバリエーションに対して同一の引手を兼用することができるものである。しかし、剛性が比較的高く弾性変形しにくい箱状段部の係止受部に、剛性が比較的低く弾性変形しやすい弾性係止片の係止爪を係止させる構成であり、引戸に組み付けた後に取り外して交換することが困難である。また、組み付け後の取り外しを容易にするには、一対の引手本体を離反させることができるように、弾性係止片の剛性を大幅に低くして弾性変形しやすくする必要があり、そうするとガタツキが発生しやすく、引手が抜けやすくなる。さらに、係止爪を備えた弾性係止片が片持ち状の複雑な形状であること等から、製造コストが増大する。
そこで本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、操作つまみが取り付けられる建具の厚さのバリエーションに対して同一の操作つまみを兼用することができ、簡素な形状で製造コストを低減することができ、交換作業を容易に行うことができ、且つ、ガタツキが生じることがなく確実に操作することができる操作つまみを提供する点にある。
本発明に係る操作つまみは、網戸、ガラス戸若しくはアルミサッシ等の引戸又はアコーディオンカーテン、アコーディオンドア若しくは可動間仕切等の折戸において、これら建具により仕切る空間の内外から該建具を操作する操作つまみであって、前記建具の縦框に形成された内外方向の貫通孔内へ挿入される上下一対の水平板状の係合片が設けられた合成樹脂製の内側つまみ及び外側つまみからなり、内側つまみ及び外側つまみの上係合片同士並びに内側つまみ及び外側つまみの下係合片同士が面接触し、これら接触面を係合面とするとともに、上下方向内側の係合片間に内挿され、前記係合片の上下方向内側への変形を規制する規制部材を備えてなるものである。
ここで、前記係合面が、前記係合片の基体に弾性被膜をコーティングしたもの、若しくは、滑り止めテープ若しくはシートを貼付したもの、又は、前記基体自体に微細な凹凸加工を施したものにより構成されると好ましい。
また、前記基体自体に施す微細な凹凸加工が、同一ピッチの、建具開閉方向の平目、斜目、四角目又は菱形目のローレットを、前記基体の成形時に一体成形したものであると好ましい。
本発明に係る操作つまみによれば、網戸、ガラス戸若しくはアルミサッシ等の引戸又はアコーディオンカーテン、アコーディオンドア若しくは可動間仕切等の折戸において、これら建具により仕切る空間の内外から該建具を操作する操作つまみであって、前記建具の縦框に形成された内外方向の貫通孔内へ挿入される上下一対の水平板状の係合片が設けられた合成樹脂製の内側つまみ及び外側つまみからなり、内側つまみ及び外側つまみの上係合片同士並びに内側つまみ及び外側つまみの下係合片同士が面接触し、これら接触面を係合面とするとともに、上下方向内側の係合片間に内挿され、前記係合片の上下方向内側への変形を規制する規制部材を備えてなるので、上係合片同士及び下係合片同士の接触面が係合面であり、該係合面の適宜位置で係合するため、操作つまみが取り付けられる建具の厚さのバリエーションに対して同一の操作つまみを兼用可能であるとともに、上下一対の水平板状の係合片等からなる簡素な形状であるため製造コストを低減することができる。その上、規制部材が係合片の上下方向内側への変形を規制するため、内側つまみ及び外側つまみが係合した状態が維持され、ガタツキが生じることがなく確実に操作つまみを操作することができる。その上さらに、合成樹脂製の内側つまみ及び外側つまみの上下の係合片がともに比較的弾性変形しやく、規制部材を外すと容易に取り外すことができるため、交換作業を容易に行うことができる。
また、前記係合面が、前記係合片の基体に弾性被膜をコーティングしたもの、若しくは、滑り止めテープ若しくはシートを貼付したもの、又は、前記基体自体に微細な凹凸加工を施したものにより構成されると、前記効果に加え、上下一対の水平板状の係合片の係合面に所要の摩擦係合力又は機械的係合力を付与しながら、上下一対の水平板状の係合片の係合面を摩擦係合面又は機械的係合面として容易に形成することができる。
さらに、前記基体自体に施す微細な凹凸加工が、同一ピッチの、建具開閉方向の平目、斜目、四角目又は菱形目のローレットを、前記基体の成形時に一体成形したものであると、前記効果に加え、微細な凹凸を係合片の基体に容易に形成することができるため、製造コストをさらに低減することができる。その上、同一ピッチのローレットが確実に係合するため内側つまみ及び外側つまみの係合がより確実なものとなる。
次に本発明の実施の形態を添付図面に基づき詳細に説明するが、本発明は、添付図面に示された形態に限定されず特許請求の範囲に記載の要件を満たす実施形態の全てを含むものである。なお、本明細書においては、引戸の例として示す網戸Sを閉じる方向(閉方向、閉側)を前、網戸Sを開ける方向(開方向、開側)を後とし、前方に向かって左右を左右とする。また、建具により仕切られた内側空間側を内方、外側空間側を外方という。
図1〜図7は、本発明の実施の形態に係る操作つまみの構成を示す説明図であり、図1は操作つまみを網戸に取り付けた状態を示す要部拡大斜視図、図2は同じく要部拡大縦断側面図、図3は操作つまみを取り外した状態を示す要部拡大斜視図、図4は一対の操作つまみを組み合わせた状態を示す斜視図、図5(a)は係合面の例を示す要部拡大斜視図、図5(b)は同じく一対の操作つまみを組み合わせた状態の要部拡大縦断側面図、図6及び図7は係合面の例を示す要部拡大斜視図である。なお、図2及び図5(b)においては、操作つまみ1により上下方向にスライド操作されるロック装置32を省略しており、図4においては、縦框31及びロック装置32を省略している。
図1及び図2に示すように、本発明の実施の形態に係る操作つまみは、網戸Sの縦框31に取り付けられた合成樹脂製の内側つまみ1及び外側つまみ2からなり、内側つまみ1の上下の凹部13,14に指を入れて室内側から、外側つまみ2の上下の凹部23,24に指を入れて室外側から、網戸Sを前後方向にスライドさせて開閉することができる。また、網戸Sを閉じた際に、操作つまみを操作して下側にスライドさせると、該操作つまみに連動して網戸Sの開閉端(戸先)Eに取り付けられたロック装置32の係止片32bが下側に移動して図示しない開口部の縦枠に取り付けられた受け具33に係止するため施錠状態となり、該施錠状態において操作つまみを操作して上側にスライドさせると、該操作つまみに連動してロック装置32の係止片32bが上側に移動して受け具33から外れるため解錠状態となる。
次に、操作つまみの網戸Sへの取り付け方法について説明する。図2及び図3に示すように、網戸Sの縦框31にはその左右側面(外面及び内面)に上下方向に延びる長孔31a,31aが形成され、縦框31に取り付けられたロック装置32における上下方向にスライド可能に支持されたスライダーには左右方向に貫通する通孔32aが形成されており、該通孔32aは左右方向視において縦框31の左右の長孔31a,31a内に露出している。また、内側つまみ1には左方(外方)へ突出する上下一対の水平板状の係合片11,12が、外側つまみ2には右方(内方)へ突出する上下一対の水平板状の係合片21,22が設けられており、これら係合片11,12,21,22はロック装置32の前記通孔32a内に挿入された状態で、上係合片同士11,21が面接触するとともに(接触面4)、下係合片同士12,22が面接触する(接触面5)。
図4及び図5に示すように、内側つまみ1の上係合片11の上面及び外側つまみ2の上係合片21の下面(接触面4)には、摩擦係数が高い(静摩擦係数が0.8〜2.0程度)、例えばポリウレタン系樹脂等を主成分とする弾性被膜8がコーティングされており、内側つまみ1の下係合片12の下面及び外側つまみ2の下係合片22の上面(接触面5)にも前記弾性被膜8がコーティングされている。したがって、これらの弾性被膜8,8同士の接触により摩擦係合による係合面6,7が形成される。係合面6,7の摩擦係数は、弾性被膜8の材質及び厚さの変更等により変えることが容易であるため、所要の摩擦係合力を容易に設定することができる。なお、弾性被膜8を係合片の基体にコーティングして係合面6,7を形成する構成に限定されるものではなく、合成ゴム又は合成樹脂等からなる滑り止めテープ又はシートを係合片の基体に貼付することにより摩擦係合による係合面6,7を形成する構成としてもよい。
図3に示すように縦框31の外側から外側つまみ2の上下の係合片21,22をロック装置32の通孔32a内に挿入し、図2に示すように外側つまみ2の内側面(右側面)の上下を縦框31の外側面(左側面)に当接させた状態で、図3に示すように縦框31の内側から内側つまみ1の上下の係合片11,12を前記通孔32a内の外側つまみ2の係合片21,22の間に挿入すると、図2に示すように内側つまみ1の外側面(左側面)の上下を縦框31の内側面(右側面)に当接させた状態とすることができ、この状態が前記係合面6,7の摩擦係合により保持される。
図2〜図4及び図5(b)に示すように、外側つまみ2の通孔25から、係合片11,12,21,22の上下方向内側への変形を規制する規制部材であるロックピン3が挿入され、ロックピン3の上下面の前後方向に延びる突条3b,3bがそれぞれ係合片11の下面の前後方向に延びる凹条11a及び係合片12の上面の前後方向に延びる凹条12aに係合して位置決めされる。なお、ロックピン3の内側先端部にはその上下に斜面3a,3aが形成されているため、ロックピン3の挿入作業を容易に行うことができる。また、ロックピン3は、内側つまみ1の通孔15(図2参照。)からドライバー若しくは六角レンチ等の工具又はピン等を挿入することにより取り外すことができる。
以上のような構成により、上係合片11,21同士及び下係合片12,22同士の接触面4,5が摩擦係合による係合面6,7であるため、該係合面6,7の適宜位置で摩擦係合する。したがって、操作つまみが取り付けられる網戸Sの縦框31の厚さのバリエーションに対して同一の操作つまみを兼用可能であるとともに、上下一対の水平板状の係合片11,12,21,22等からなる簡素な形状であるため製造コストを低減することができる。その上、ロックピン3が係合片11,12,21,22の上下方向内側への変形を規制するため、内側つまみ1及び外側つまみ2が係合した状態が維持され、ガタツキが生じることがなく確実に操作つまみを操作することができる。その上さらに、合成樹脂製の内側つまみ1及び外側つまみ2の上下の係合片11,12,21,22がいずれも比較的弾性変形しやすいものであるため、ロックピン3を外すと内側つまみ1及び外側つまみ2を容易に分離することができる。したがって、内側つまみ1及び外側つまみ2の交換作業を容易に行うことができる。
次に、係合面6,7(例えば図5(b)参照。)のバリエーションについて説明する。上記のような摩擦係合ではなく機械的係合により係合面6,7を構成してもよく、例えば、係合片11,12,21,22の基体の成形時に、同一ピッチの図6に示すような前後方向の平目のローレット9(前後方向視で略三角形の凹凸が左右方向に連続するもの)を金型により一体成形してもよいし、同様にして同一ピッチの図7に示すような四角目のローレット10を一体成形してもよい。なお、図6及び図7においては、説明の都合上、ローレット9,10の凹凸の大きさを実際の大きさより拡大して示している。また、平目のローレット9又は四角目のローレット10に代えて、係合片11,12,21,22の基体に、同一ピッチの斜目又は菱形目のローレットを一体成形してもよい。
このようなローレットのピッチを、例えば0.1mm〜0.2mm程度の微細なものとすれば、網戸Sの縦框31の厚さのバリエーションにきめ細かく対応することができるし、このような微細な凹凸により形成される係合面6,7の機械的係合によっても、前記規制部材であるロックピン3が係合片11,12間に内挿されるため、内側つまみ1と外側つまみ2とが係合した状態が維持され、ガタツキが生じることがなく確実に操作つまみを操作することができる。その上、係合片11,12,21,22の基体の成形時に金型による一体成形により前記ローレットを施すものであるため、係合面6,7を容易に形成することができる。したがって、製造コストをさらに低減することができる。その上さらに、同一ピッチのローレットが確実に係合するため内側つまみ1及び外側つまみ2の係合がより確実なものとなる。なお、金型による一体成形により係合片11,12,21,22の基体に施す微細な凹凸加工は、ローレットに限定されるものではなく、皮、梨地、木目、布目等のシボにより凹凸を形成してもよい。
以上の説明においては、外側つまみ2の上下の係合片21,22の間に内側つまみ1の上下の係合片11,12を内挿させる場合について説明したが、内側つまみ1の上下の係合片11,12の間に外側つまみ2の上下の係合片21,22を内挿させる構成としてもよい。あるいは、内側つまみ1の上下の係合片11,12のそれぞれの上側に外側つまみ2の上下の係合片21,22が位置する構成としてもよいし、内側つまみ1の上下の係合片11,12のそれぞれの下側に外側つまみ2の上下の係合片21,22が位置する構成としてもよい。すなわち、内側つまみ1及び外側つまみ2の上係合片同士11,21並びに内側つまみ1及び外側つまみ2の下係合片同士12,22が面接触し、これら接触面4,5が前記のような摩擦係合面又は機械的係合面6,7であればよい。
ここで、内側つまみ1の上下の係合片11,12のそれぞれの上側に外側つまみ2の上下の係合片21,22が位置する構成、又は、内側つまみ1の上下の係合片11,12のそれぞれの下側に外側つまみ2の上下の係合片21,22が位置する構成を採用した場合においては、ロックピン3が内側つまみ1の係合片と外側つまみ2の係合片との間に挿入されるため、特に網戸Sの縦框31の厚みが薄い場合において、ロックピン3の上下面の突条3b,3bに対して上下の係合片11,12の凹条がずれる場合があり得る。このような場合においては、例えば上下の係合片11,12の一方のみに凹条を設ける構成とすればよい。
また、以上の説明においては、本発明の操作つまみを網戸Sの縦框31に取り付ける場合について説明したが、本発明の操作つまみはガラス戸若しくはアルミサッシ等の引戸又はアコーディオンカーテン、アコーディオンドア若しくは可動間仕切等の折戸に取り付けてもよい。
本発明の実施の形態に係る操作つまみを網戸に取り付けた状態を示す要部拡大斜視図である。 同じく要部拡大縦断側面図である。 操作つまみを取り外した状態を示す要部拡大斜視図である。 一対の操作つまみを組み合わせた状態を示す斜視図である。 係合面の例を示す図であり、(a)は要部拡大斜視図、(b)は一対の操作つまみを組み合わせた状態の要部拡大縦断側面図である。 係合面の例を示す要部拡大斜視図である。 係合面の例を示す要部拡大斜視図である。
符号の説明
1 内側つまみ
2 外側つまみ
3 ロックピン(規制部材)
4,5 接触面
6,7 係合面
8 弾性被膜
9 ローレット(平目)
10 ローレット(四角目)
11 上係合片
12 下係合片
13,14 凹部
15 通孔
21 上係合片
22 下係合片
23,24 凹部
25 通孔
31 縦框
31a 長孔
32 ロック装置
32a 通孔
32b 係止片
33 受け具
E 開閉端
S 網戸(引戸)

Claims (3)

  1. 網戸、ガラス戸若しくはアルミサッシ等の引戸又はアコーディオンカーテン、アコーディオンドア若しくは可動間仕切等の折戸において、これら建具により仕切る空間の内外から該建具を操作する操作つまみであって、
    前記建具の縦框に形成された内外方向の貫通孔内へ挿入される上下一対の水平板状の係合片が設けられた合成樹脂製の内側つまみ及び外側つまみからなり、内側つまみ及び外側つまみの上係合片同士並びに内側つまみ及び外側つまみの下係合片同士が面接触し、これら接触面を係合面とするとともに、上下方向内側の係合片間に内挿され、前記係合片の上下方向内側への変形を規制する規制部材を備えてなることを特徴とする操作つまみ。
  2. 前記係合面が、前記係合片の基体に弾性被膜をコーティングしたもの、若しくは、滑り止めテープ若しくはシートを貼付したもの、又は、前記基体自体に微細な凹凸加工を施したものにより構成される請求項1記載の操作つまみ。
  3. 前記基体自体に施す微細な凹凸加工が、同一ピッチの、建具開閉方向の平目、斜目、四角目又は菱形目のローレットを、前記基体の成形時に一体成形したものである請求項2記載の操作つまみ。
JP2007026511A 2007-02-06 2007-02-06 操作つまみ Active JP4952278B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007026511A JP4952278B2 (ja) 2007-02-06 2007-02-06 操作つまみ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007026511A JP4952278B2 (ja) 2007-02-06 2007-02-06 操作つまみ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008190238A true JP2008190238A (ja) 2008-08-21
JP4952278B2 JP4952278B2 (ja) 2012-06-13

Family

ID=39750579

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007026511A Active JP4952278B2 (ja) 2007-02-06 2007-02-06 操作つまみ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4952278B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4833358B1 (ja) * 2011-02-16 2011-12-07 宇佐美工業株式会社 引手
JP2013158378A (ja) * 2012-02-02 2013-08-19 Nitomuzu:Kk 粘着式クリーナー
JP2021119293A (ja) * 2017-03-28 2021-08-12 Ykk Ap株式会社 建具

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001254538A (ja) * 2000-03-14 2001-09-21 Nishi Seisakusho:Kk ドアハンドルの接続構造
JP2003293623A (ja) * 2002-04-02 2003-10-15 Best Oume:Kk ドアの両面用引き手
JP3822671B2 (ja) * 1996-05-10 2006-09-20 アトムリビンテック株式会社 引手

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3822671B2 (ja) * 1996-05-10 2006-09-20 アトムリビンテック株式会社 引手
JP2001254538A (ja) * 2000-03-14 2001-09-21 Nishi Seisakusho:Kk ドアハンドルの接続構造
JP2003293623A (ja) * 2002-04-02 2003-10-15 Best Oume:Kk ドアの両面用引き手

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4833358B1 (ja) * 2011-02-16 2011-12-07 宇佐美工業株式会社 引手
JP2013158378A (ja) * 2012-02-02 2013-08-19 Nitomuzu:Kk 粘着式クリーナー
JP2021119293A (ja) * 2017-03-28 2021-08-12 Ykk Ap株式会社 建具
JP7174104B2 (ja) 2017-03-28 2022-11-17 Ykk Ap株式会社 建具

Also Published As

Publication number Publication date
JP4952278B2 (ja) 2012-06-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20100146738A1 (en) Removable handle
US20130075558A1 (en) Mounting bracket
US9347240B2 (en) Pocket door pull devices
JP4952278B2 (ja) 操作つまみ
JP2017071946A (ja) ドアパネルの製作方法、及びドアパネル
JP3121632U (ja) 建築設備点検口
JP4038158B2 (ja) 化粧板固定構造
CN102536008A (zh) 锁装置以及门窗
JP4963102B2 (ja) 建具
JP7061957B2 (ja) 建具
JP2021095726A (ja) 引手
JP4870514B2 (ja) パネルへの物品の取付構造
KR200299576Y1 (ko) 천장검사구용 지지틀
JPH03129072A (ja) 錠受具
JP7101603B2 (ja) 建具
GB2343475A (en) An adjustable frame comprising a latching arrangement
JP5188018B2 (ja) 鴨居構造
KR200252525Y1 (ko) 가구용 손잡이
JP3228692U (ja) 引戸用の引手
JPH0321415Y2 (ja)
KR101417309B1 (ko) 창짝 고정용 조립체
JP2010248799A (ja) 扉用ヒンジ機構
JPH09250276A (ja) 間仕切り用の開口枠の取付け構造
JP2006225934A (ja) 引き手
JP2007247150A (ja) 引戸構造施工方法及び引戸構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091120

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111028

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111101

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120214

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120227

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4952278

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150323

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150323

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250