JP2008182556A - 通信装置、通信方法及び通信プログラム - Google Patents

通信装置、通信方法及び通信プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2008182556A
JP2008182556A JP2007015117A JP2007015117A JP2008182556A JP 2008182556 A JP2008182556 A JP 2008182556A JP 2007015117 A JP2007015117 A JP 2007015117A JP 2007015117 A JP2007015117 A JP 2007015117A JP 2008182556 A JP2008182556 A JP 2008182556A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
information
communication device
displayed
divided
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2007015117A
Other languages
English (en)
Inventor
潤 ▲高▼橋
Jun Takahashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2007015117A priority Critical patent/JP2008182556A/ja
Publication of JP2008182556A publication Critical patent/JP2008182556A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)

Abstract

【課題】通信装置を利用する利用者毎に好適なブラウザ画面を提供することが可能な通信装置を提供する。
【解決手段】1つのブラウザ画面を複数の分割画面(P1〜P4)として表示する通信装置であり、複数の分割画面(P1〜P4)の各々に表示する表示画面(D1〜D4)を、通信装置を利用する利用者を特定するための特定情報毎に管理することを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、通信装置、通信方法及び通信プログラムに関し、特に、1つのブラウザ画面に複数の画面を同時に表示することが可能な通信装置、通信方法及び通信プログラムに関するものである。
近年、コピー、スキャナ、プリンタ等の複数の機能を備えた複合機の機能は、複雑化してきている。このため、利用者が機器の設定や操作を行うための画面表示処理も複雑化し、コピー、ファックス、スキャナといった機能毎に階層化されたメニュー表示を行うなどして、利用者が目的の設定や操作を行いやすくする工夫がなされている。
また、近年では、クライアントPCにインストールされているブラウザを用いてネットワークに接続されている通信装置を操作する場面が多くなってきている。
目的の画面に到達するためには、クライアントPCの画面に表示されたリンク先(メニュー)を操作することになるが、複数の画面を一度に表示させたい場合には、複数のブラウザをPCにて立ち上げる必要がある。また、立ち上げた数のブラウザ毎にブラウザ画面の大きさを調整しなければ、クライアントPCの画面が煩雑になってしまい、そのブラウザ画面の調整が面倒となる。
このため、通信装置を利用する利用者毎に好適なブラウザ画面を提供することが必要となる。
なお、本発明より先に出願された特許文献1では、操作画面の表示をホスト装置上でブラウザ表示させるために操作画面の表示データをブラウザ表示データに変換するブラウザ表示データ変換手段と、変換したブラウザ表示データを記述するためのフォーマットを所定の簡易フォーマットに変換する簡易フォーマット変換手段と、変換した簡易フォーマットによるブラウザ表示データに対してホスト装置上によって行われた編集に基づいてブラウザ表示データを編集する編集手段と、編集した後の簡易フォーマットによるブラウザ表示データに基づいて変換した操作画面の表示データにより操作画面を表示する操作画面変換手段とを有するネットワーク対応機器等が提案されている。
また、特許文献2では、インターネットのワールドワイドウェブを利用してユーザが1つのブラウザ上で開いたホームページでオーダーメイドのパーソナルコンピュータまたはその周辺機器掲載ページを見ながら商品の構成内容を選択して購入するショッピング方法であって、ホームページの商品掲載画面を予め2分割乃至4分割の分割表示画面に分割設定すると共にブラウザの備えるURL登録にホームページのアドレスを登録し、各々の分割表示画面にユーザが比較させたいホームページを前記URL登録の中から選択して読み込んで比較対象のパソコン等の掲載ページを表示し、ユーザが各々の分割表示画面に表示された異なるホームページのパソコン等のスペックを選択しつつ同時に見比べて購入決定することを特徴とするインターネット通信販売の同時比較ショッピング方法が提案されている。
特開2005−228106号公報 特開2002−063132号公報
しかしながら、上記特許文献1、2においては、通信装置を利用する利用者毎に好適なブラウザ画面を提供することについては何ら記載もその必要性についても示唆されていない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、通信装置を利用する利用者毎に好適なブラウザ画面を提供することが可能な通信装置、通信方法及び通信プログラムを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明は以下の特徴を有することとする。
本発明にかかる通信装置は、1つのブラウザ画面を複数の分割画面として表示する通信装置であって、複数の分割画面の各々に表示する表示画面を、通信装置を利用する利用者を特定するための特定情報毎に管理する管理手段を有することを特徴とする。
また、本発明にかかる通信装置において、特定情報は、利用者を識別するアドレス帳情報であることを特徴とする。
また、本発明にかかる通信装置において、識別情報は、クッキーであることを特徴とする。
また、本発明にかかる通信装置において、管理手段は、表示画面のアクセス回数を管理しており、アクセス回数に応じて分割画面の各々に表示する表示画面を決定する決定手段を有することを特徴とする。
また、本発明にかかる通信装置において、決定手段は、アクセス回数の多い順に、分割画面の各々に表示する表示画面を決定することを特徴とする。
また、本発明にかかる通信装置において、管理手段は、ジョブ操作が発生した表示画面を管理しており、ジョブに関する情報を、当該ジョブ操作が発生した表示画面を表示する分割画面以外の他の分割画面に表示することを特徴とする。
また、本発明にかかる通信装置において、管理手段は、ヘルプ操作が発生した表示画面を管理しており、ヘルプに関する情報を、当該ヘルプ操作が発生した表示画面を表示する分割画面以外の他の分割画面に表示することを特徴とする。
また、本発明にかかる通信装置において、表示画面は、コンテンツ画面であることを特徴とする。
また、本発明にかかる通信方法は、1つのブラウザ画面を複数の分割画面として表示する通信装置で行う通信方法であって、複数の分割画面の各々に表示する表示画面を、通信装置を利用する利用者を特定するための特定情報毎に管理する管理工程を、通信装置が行うことを特徴とする。
また、本発明にかかる通信プログラムは、1つのブラウザ画面を複数の分割画面として表示する通信装置において実行させる通信プログラムであって、複数の分割画面の各々に表示する表示画面を、通信装置を利用する利用者を特定するための特定情報毎に管理する管理処理を、通信装置に実行させることを特徴とする。
本発明によれば、通信装置を利用する利用者毎に好適なブラウザ画面を提供することが可能となる。
まず、図2を参照しながら、本実施形態の通信装置の特徴について説明する。
本実施形態における通信装置は、1つのブラウザ画面を複数の分割画面(P1〜P4)として表示する通信装置である。そして、通信装置は、複数の分割画面(P1〜P4)の各々に表示する表示画面(D1〜D4)を、通信装置を利用する利用者を特定するための特定情報毎に管理することを特徴とする。
これにより、複数の分割画面(P1〜P4)の各々に表示する表示画面(D1〜D4)を、通信装置を利用する利用者を特定するための特定情報毎に管理することになるため、通信装置を利用する利用者毎に好適なブラウザ画面を提供することが可能となる。以下、添付図面を参照しながら、本実施形態における通信装置について詳細に説明する。
(第1の実施形態)
<通信装置の構成>
まず、図1を参照しながら本実施形態における通信装置の構成について説明する。
本実施形態における通信装置は、読取部1と、記憶部2と、符号化・復号化部3と、システム制御部4と、システムメモリ5と、画像情報メモリ6と、操作表示部7と、通信制御部8と、モデム9と、DTMF検出部10と、ネットワーク通信制御部11と、ネットワークI/F部12と、Web制御部13と、を有して構成される。
読取部1は、原稿を読み取るものである。
記憶部2は、画像情報やレポート等を記憶するものである。
符号化・復号化部3は、画像情報の符号化・復号化を行うものである。
システム制御部4は、システム全体の制御を司るものである。
システムメモリ5は、システム制御で使用するワークエリアである。
画像情報メモリ6は、画像情報を必要に応じて蓄積保存するものである。
操作表示部7は、キー,LED,LCD等を設けてユーザの入力操作を受け付けるものである。
通信制御部8は、伝送制御を司るものである。
モデム9は、回線と通信制御との間でアナログ信号の変調/復調を行うものである。
DTMF検出部10は、回線から送られてくるDTMF信号を検出するものである。
ネットワーク通信制御部11は、ネットワーク通信を司るものである。
ネットワークI/F部12は、ネットワークと繋げるためのものである。
Web制御部13は、ブラウザに表示させる画面を作成/制御するものである。
<通信装置の制御動作>
次に、図2、図3を参照しながら、本実施形態における通信装置の制御動作について説明する。
なお、図2は、1つのブラウザ画面を4つの画面に分割して表示した例であり、各分割画面の位置をP1〜P4とし、各分割画面(P1〜P4)に表示する画面名称をD1〜D4とする。
なお、図2においては、1つのブラウザ画面に4つの分割画面を表示した場合を示したが、1つのブラウザ画面に表示する分割画面の数は特に限定するものではなく、1つのブラウザ画面に任意の数の分割画面を表示するように構築することも可能である。
また、図3は、クライアントPCを操作する利用者Aからのアクセスを受けて通信装置が利用者A専用のブラウザ画面を作成し、該作成したブラウザ画面をクライアントPC上に表示するまでの処理手順を示すシーケンス図である。
まず、利用者Aは、クライアントPCにインストールされているブラウザを開きネットワークに繋がっている通信装置のアドレスを入力する(ステップS301)。
接続を希望する通信装置のアドレスが入力されると、クライアントPCは入力されたアドレスに基づいて通信装置との接続を実行する(ステップS302)。
クライアントPCと接続された通信装置は、トップページを作成し(ステップS303)、該作成したトップページをクライアントPCに出力する(ステップS304)。
クライアントPCは、通信装置から受け取ったトップページをブラウザに表示する(ステップS305)。
利用者Aはブラウザに表示されたトップページから、ユーザIDやパスワード等のアドレス帳情報を用いて通信装置へのログイン処理を実行する(ステップS306)。
クライアントPCからのログイン処理が実行されると、通信装置は、ログイン処理が行われたアドレス帳情報を基に、ブラウザ画面に表示する分割画面を識別するための識別情報と、その分割画面に表示する画面名称を特定するための画面情報と、が対応付けられた情報(例えば、図2に示すような画面を形成するための情報)が登録されているか否かを判断し、登録されていないと判断した場合には、通信装置は、図2に示すような画面を形成するためのデフォルト画面を作成し(ステップS307)、該作成したデフォルト画面をクライアントPCに出力する(ステップS308)。
クライアントPCは、通信装置から受け取ったデフォルト画面をブラウザに表示する(ステップS309)。
これにより、クライアントPCには、図2に示すような画面が表示されることになる。
利用者Aは、ブラウザに表示されたデフォルト画面において、分割画面(P1〜P4)のそれぞれに表示したい画面名称(D1〜D4)を選択し、決定ボタンを押下する(ステップS310)。
決定ボタンが押下されると、クライアントPCは、各分割画面(P1〜P4)を識別するための識別情報(P1〜P4)と、各分割画面(P1〜P4)に表示したい画面名称(D1〜D4)を特定するための画面情報(D1〜D4)と、を関連付けて通信装置に出力する(ステップS311)。
例えば、クライアントPCは、『http://アドレス/〜/xxx.cgi?P1=D1&P4=D4&STS=DECIDE』を通信装置に出力することになる。なお、『http://アドレス/〜/xxx.cgi』は、通信装置を特定するための情報であり、『P1=D1&P4=D4』は、通信装置に渡す引数であり、分割画面P1には、画面名称D1を表示し、分割画面P4には、画面名称D4を表示する旨の情報を示している。また、『STS=DECIDE』は、決定指示を示す旨の情報である。
通信装置は、分割画面(P1〜P4)の識別情報(P1〜P4)と、各分割画面(P1〜P4)に表示したい画面名称(D1〜D4)を特定するための画面情報(D1〜D4)と、が関連付けられた情報を、利用者Aのアドレス帳情報に対応付けて記憶する(ステップS312)。
これにより、通信装置は、分割画面(P1〜P4)の各々に表示する画面名称(D1〜D4)を特定するための画面情報(D1〜D4)を、利用者Aを識別するためのアドレス帳情報に対応付けて管理することになる。
次に、通信装置は、利用者Aのアドレス帳情報に対応付けられた画面情報(D1〜D4)及び分割画面(P1〜P4)の識別情報(P1〜P4)を基に、利用者A固有のブラウザ画面を作成し(ステップS313)、該作成したブラウザ画面をクライアントPCに出力する(ステップS314)。
例えば、通信装置は、図2に示すように、分割画面P1には、画面情報D1を表示し、分割画面P2には、画面情報D2を表示し、分割画面P3には、画面情報D3を表示し、分割画面P4には、画面情報D4を表示したりする。
通信装置からブラウザ画面を受け取ったクライアントPCは、該ブラウザ画面を表示する(ステップS315)。
これにより、クライアントPCには、利用者A固有のブラウザ画面が表示されることになる。
利用者Aは、ブラウザ画面の閲覧を終える場合に、ログアウト処理を実行する(ステップS316)。
クライアントPCからのログアウト処理が実行されると、通信装置は、ステップS303と同様に、トップページを作成し(ステップS317)、該作成したトップページをクライアントPCに出力する(ステップS318)。
なお、クライアントPCに表示されたトップページから、利用者Aが再び通信装置へのログイン処理を実行すると(ステップS319)、通信装置は、ログイン処理が行われたアドレス帳情報を基に、ブラウザ画面に表示する分割画面(P1〜P4)を識別するための識別情報(P1〜P4)と、分割画面(P1〜P4)に表示する画面名称(D1〜D4)を特定するための画面情報(D1〜D4)と、が対応付けられた情報(例えば、図2に示すような画面を形成するための情報)が登録されていると判断することになり、通信装置は、利用者Aのアドレス帳情報に対応付けられている各画面情報(D1〜D4)及び分割画面(P1〜P4)の識別情報(P1〜P4)を基に、ステップS313と同様に、利用者A固有のブラウザ画面を作成し(ステップS320)、該作成したブラウザ画面をクライアントPCに出力する(ステップS321)。
通信装置からブラウザ画面を受け取ったクライアントPCは、該ブラウザ画面を表示する(ステップS322)。
このように、本実施形態の通信装置は、分割画面(P1〜P4)の各々に表示する画面名称(D1〜D4)を特定するための画面情報(D1〜D4)を、利用者Aを識別するためのアドレス帳情報に対応付けて管理することで、利用者A専用にカスタマイズされたブラウザ画面を表示することが可能となる。これにより、通信装置を利用する利用者Aに好適なブラウザ画面を提供することが可能となると共に、利用者Aの操作性を向上させることが可能となる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態について説明する。
第1の実施形態では、分割画面(P1〜P4)の各々に表示する画面名称(D1〜D4)を特定するための画面情報(D1〜D4)を、利用者Aを識別するためのアドレス帳情報に対応付けて管理することにした。
第2の実施形態では、分割画面(P1〜P4)の各々に表示する画面名称(D1〜D4)を特定するための画面情報(D1〜D4)を、クッキーに対応付けて管理することを特徴とする。これにより、第1の実施形態と同様に、通信装置を利用する利用者に好適なブラウザ画面を提供することが可能となると共に、利用者の操作性を向上させることが可能となる。以下、図2、図4を参照しながら、第2の実施形態の通信装置について詳細に説明する。
まず、図2、図4を参照しながら、第2の実施形態における通信装置の制御動作について説明する。
なお、図4は、クライアントPCを操作する利用者が通信装置にアクセスしてからクライアントPC専用のブラウザ画面を作成し、該作成したブラウザ画面をクライアントPC上に表示するまでの処理手順を示すシーケンス図である。
まず、利用者は、クライアントPCにインストールされているブラウザを開き、ネットワークに接続されている通信装置のアドレスを入力する(ステップS401)。
通信装置のアドレスが入力されると、クライアントPCは、そのアドレスに基づいて通信装置と接続する(ステップS402)。
通信装置は、クライアントPCと接続すると、トップページ画面を作成し(ステップS403)、該作成したトップページ画面をクライアントPCに出力する(ステップS404)。
クライアントPCは、通信装置から受け取ったトップページ画面をブラウザに表示する(ステップS405)。
利用者は、ブラウザに表示されたトップページ画面において、分割画面(P1〜P4)のそれぞれに表示したい画面名称(D1〜D4)を選択し、決定ボタンを押下する(ステップS406)。
決定ボタンが押下されると、クライアントPCは、各分割画面(P1〜P4)を識別するための識別情報(P1〜P4)と、各分割画面(P1〜P4)に表示したい画面名称(D1〜D4)を特定するための画面情報(D1〜D4)と、を関連付けて通信装置に出力する(ステップS407)。
例えば、クライアントPCは、『http://アドレス/〜/xxx.cgi?P1=D1&P4=D4&STS=DECIDE』を通信装置に出力することになる。なお、『http://アドレス/〜/xxx.cgi』は、通信装置を特定するための情報であり、『P1=D1&P4=D4』は、通信装置に渡す引数であり、分割画面P1には、画面名称D1を表示し、分割画面P4には、画面名称D4を表示する旨の情報を示している。また、『STS=DECIDE』は、決定指示を示す旨の情報である。
これにより、通信装置は、分割画面(P1〜P4)の各々に表示する画面名称(D1〜D4)を特定するための画面情報(D1〜D4)を、クライアントPCのクッキーに対応付けて管理することになる。
次に、通信装置は、クライアントPCから受け取った、各分割画面(P1〜P4)を識別するための識別情報(P1〜P4)と、各分割画面(P1〜P4)に表示したい画面名称(D1〜D4)を特定するための画面情報(D1〜D4)と、を基に、分割画面(P1〜P4)の識別情報(P1〜P4)と、画面情報(D1〜D4)と、を関連付けてクライアントPCのクッキーに設定するための情報を作成し(ステップS408)、該作成した情報をレスポンスとしてクライアントPCに出力する(ステップS409)。
例えば、通信装置は、『Set-Cookie:P1=D1;〜;P4=D4;〜;』をクライアントPCに出力することになる。なお、『Set-Cookie:』は、クライアントPCのクッキーに設定する旨を示す情報であり、『P1=D1;〜;P4=D4;〜;』は、分割画面P1には、画面名称D1を表示し、分割画面P4には、画面名称D4を表示する旨の情報を示している。
なお、通信装置は、クライアントPCのクッキーに設定するための情報を調整するように構築することも可能であり、例えば、分割画面P1と分割画面P4とに、同じ画面名称D1を表示する場合には、分割画面P1と分割画面P4とに異なる画面名称D1、D4を表示するように調整することも可能である。
クライアントPCは、クライアントPCのクッキーに設定するための情報を通信装置から受け取ることで、クライアントPCのクッキーを更新することになる(ステップS410)。
これにより、クライアントPCは、クライアントPCの保持しているクッキーを基に、各分割画面(P1〜P4)に表示する画面名称(D1〜D4)を把握することが可能となる。そして、クライアントPCは、利用者からの分割画面の更新操作が行われるまで待機する。
クライアントPCは、利用者により分割画面の更新操作が行われると(ステップS411)、クライアントPCが保持しているクッキーをHttpヘッダ部分に取り込み、通信装置に出力する(ステップS412、ステップS413)。
例えば、クライアントPCは、『Cookie:P1=D1;〜;P4=D4;〜;』をクッキーとしてHttpヘッダ部分に取り込むことになる。なお、『Cookie:』は、クッキーを示し、『P1=D1;〜;P4=D4;〜;』は、分割画面P1には、分割画面P1には、画面名称D1を表示し、分割画面P4には、画面名称D4を表示する旨の情報を示している。
通信装置は、Httpヘッダ部分に取り込まれたクッキーを基に、クライアントPC固有のブラウザ画面を作成し(ステップS414)、該作成したブラウザ画面をクライアントPCに出力する(ステップS415)。
例えば、通信装置は、図2に示すように、分割画面P1には、画面情報D1を表示し、分割画面P2には、画面情報D2を表示し、分割画面P3には、画面情報D3を表示し、分割画面P4には、画面情報D4を表示したりする。
クライアントPCは通信装置から受け取ったブラウザ画面をブラウザに表示する(ステップS416)。
このように、本実施形態の通信装置は、分割画面(P1〜P4)の各々に表示する画面名称(D1〜D4)を特定するための画面情報(D1〜D4)を、クライアントPCのクッキーに対応付けて管理することで、クライアントPC専用にカスタマイズされたブラウザ画面を表示することが可能となる。これにより、通信装置を利用する利用者に好適なブラウザ画面を提供することが可能となると共に、利用者の操作性を向上させることが可能となる。
(第3の実施形態)
次に、第3の実施形態について説明する。
第3の実施形態は、画面情報(D1〜D4)のアクセス回数を通信装置において管理し、その管理したアクセス回数に応じて、分割画面(P1〜P4)の各々に表示する画面情報(D1〜D4)を決定することを特徴とするものである。
これにより、利用者のアクセス回数に応じて、分割画面(P1〜P4)の各々に表示する画面情報(D1〜D4)を決定することになるため、通信装置を利用する利用者に好適なブラウザ画面を提供することが可能となると共に、利用者の操作性を向上させることが可能となる。以下、図5、図6を参照しながら、第3の実施形態について詳細に説明する。
まず、図5、図6を参照しながら、第3の実施形態における通信装置の制御動作について説明する。
なお、図5は、利用者のアクセス回数に応じたブラウザ画面を表示した場合の例である。また、図6は、利用者のアクセス回数に応じたブラウザ画面を作成し、該作成したブラウザ画面をクライアントPC上に表示するまでの処理手順を示すシーケンス図である。
まず、利用者Aは、クライアントPCにインストールされているブラウザを開きネットワークに繋がっている通信装置のアドレスを入力する(ステップS601)。
接続を希望する通信装置のアドレスが入力されると、クライアントPCは入力されたアドレスに基づいて通信装置との接続を実行する(ステップS602)。
クライアントPCと接続された通信装置は、トップページを作成し(ステップS603)、該作成したトップページをクライアントPCに出力する(ステップS604)。
クライアントPCは、通信装置から受け取ったトップページをブラウザに表示する(ステップS605)。
利用者Aはブラウザに表示されたトップページから、ユーザIDやパスワード等のアドレス帳情報を用いて通信装置へのログイン処理を実行する(ステップS606)。
クライアントPCからのログイン処理が実行されると、通信装置は、ログイン処理が行われた利用者Aのアドレス帳情報に対応付けて管理されている、Webコンテンツ等の画面情報(D1〜D4)へのアクセス回数を基に、各分割画面(P1〜P4)に表示する画面情報(D1〜D4)を決定する(ステップS607)。
そして、通信装置は、ステップS607において決定した各分割画面(P1〜P4)に表示する画面情報(D1〜D4)を基に、ブラウザ画面を作成し(ステップS608)、該作成したブラウザ画面をクライアントPCに出力する(ステップS609)。
例えば、通信装置は、図5に示すように、分割画面P1には、1番目にアクセス回数が多いWebコンテンツ画面D1を表示し、分割画面P2には、2番目にアクセス回数が多いWebコンテンツ画面D2を表示し、分割画面P3には、4番目にアクセス回数が多いWebコンテンツ画面D3を表示し、分割画面P4には、3番目にアクセス回数が多いWebコンテンツ画面D4を表示したりする。
クライアントPCは、通信装置から受け取ったブラウザ画面をブラウザに表示する(ステップS610)。
このように、本実施形態の通信装置は、利用者毎に画面情報(D1〜D4)のアクセス回数をカウントし、その画面情報(D1〜D4)のアクセス回数を通信装置において管理する。そして、通信装置は、通信装置において管理しているアクセス回数に応じて、分割画面(P1〜P4)の各々に表示する画面情報(D1〜D4)を決定し、該決定した情報を基にブラウザ画面を作成する。これにより、利用者のアクセス回数に応じて、分割画面(P1〜P4)の各々に表示する画面情報(D1〜D4)を決定することになるため、通信装置を利用する利用者に好適なブラウザ画面を提供することが可能となると共に、利用者の操作性を向上させることが可能となる。
なお、上記実施形態において、通信装置は、利用者のアクセス回数の多い順に、分割画面(P1〜P4)の各々に表示する画面情報(D1〜D4)を決定することも可能である。これにより、通信装置は、常に利用頻度の高い画面情報をブラウザ画面に表示することが可能となると共に、利用者の操作性を向上させることが可能となる。
(第4の実施形態)
次に、第4の実施形態について説明する。
第4の実施形態は、ジョブ操作が発生した画面情報(例えば、D1)を通信装置において管理し、その管理した情報を基に、ジョブに関する情報を、当該ジョブ操作が発生した画面情報(D1)を表示する分割画面(P1)以外の他の分割画面(例えば、P2、P4)に表示することを特徴とするものである。
これにより、画面情報(例えば、D1)に対するジョブ操作が発生した場合に、そのジョブに関する情報を、当該ジョブ操作が発生した画面情報(D1)を表示する分割画面(P1)以外の他の分割画面(例えば、P2、P4)に表示することが可能となるため、利用者の操作性を向上させることが可能となる。以下、図7、図8を参照しながら、第4の実施形態について詳細に説明する。
まず、図7、図8を参照しながら、第4の実施形態における通信装置の制御動作について説明する。
なお、図7は、ジョブ実行を伴う画面と、その画面に関連する画面と、をブラウザ画面に表示した例である。また、図8は、ジョブ実行を伴う画面と、その画面に関連する画面と、を表示するブラウザ画面を作成する際の処理手順を示すシーケンス図である。
まず、利用者Aは、クライアントPCにインストールされているブラウザを開きネットワークに繋がっている通信装置のアドレスを入力する(ステップS801)。
接続を希望する通信装置のアドレスが入力されると、クライアントPCは入力されたアドレスに基づいて通信装置との接続を実行する(ステップS802)。
クライアントPCと接続された通信装置は、トップページを作成し(ステップS803)、該作成したトップページをクライアントPCに出力する(ステップS804)。
クライアントPCは、通信装置から受け取ったトップページをブラウザに表示する(ステップS805)。
利用者Aはブラウザに表示されたトップページから、ユーザIDやパスワード等のアドレス帳情報を用いて通信装置へのログイン処理を実行する(ステップS806)。
クライアントPCからのログイン処理が実行されると、通信装置は、ログイン処理が行われた利用者Aのアドレス帳情報に対応付けて管理されている、各画面情報(D1〜D4)及び分割画面(P1〜P4)の識別情報(P1〜P4)を基に、ブラウザ画面を作成し(ステップS807)、該作成したブラウザ画面をクライアントPCに出力する(ステップS808)。
通信装置からブラウザ画面を受け取ったクライアントPCは、該ブラウザ画面を表示する。そして、クライアントPCは、ジョブを行う画面情報の選択要求を行う(ステップS809)。
利用者Aは、ブラウザ画面の複数の分割画面(P1〜P4)に表示された画面情報(D1〜D4)の中から、ジョブを行う画面情報(D1〜D4)を選択し、決定ボタンを押下する(ステップS810)。
決定ボタンが押下されると、クライアントPCは、ジョブを行う画面情報(例えば、D1)を特定するための情報を通信装置に出力する(ステップS811)。
例えば、クライアントPCは、『http://アドレス/〜/xxx.cgi?P1=D1&JOB&STS=DECIDE 』を通信装置に出力することになる。なお、『http://アドレス/〜/xxx.cgi』は、通信装置を特定するための情報であり、『P1=D1&JOB』は、通信装置に渡す引数であり、分割画面P1には、画面名称D1を表示し、その画面名称D1のジョブを行う旨を示している。また、『STS=DECIDE』は、決定指示を示す旨の情報である。
これにより、通信装置は、ジョブ操作が発生した画面情報(例えば、D1)を通信装置において管理することになる。
次に、通信装置は、クライアントPCから受け取った情報(ジョブを行う画面情報を特定するための情報)を基に、ブラウザ画面を作成し(ステップS812)、該作成したブラウザ画面をクライアントPCに出力する(ステップS813)。
例えば、通信装置は、図7に示すように、分割画面P1には、ドキュメントボックス機能などジョブ実行を伴う画面を表示し、分割画面P2には、利用者Aのジョブ履歴情報を表示し、分割画面P4には、利用者Aの送信カウンタ、利用者Aの印刷カウンタ、警告等を表示したりする。
クライアントPCは、通信装置から受け取ったブラウザ画面を表示する(ステップS814)。
このように、本実施形態の通信装置は、ジョブ操作が発生した画面情報(例えば、D1)を通信装置において管理し、その管理した情報を基に、ジョブに関する情報(利用者Aのジョブ履歴情報、利用者Aの送信カウンタ、利用者Aの印刷カウンタ、警告等)を、当該ジョブ操作が発生した画面情報(D1)を表示する分割画面(P1)以外の他の分割画面(例えば、P2、P4)に表示する。これにより、画面情報(例えば、D1)に対するジョブ操作が発生した場合に、そのジョブに関する情報(利用者Aのジョブ履歴情報、利用者Aの送信カウンタ、利用者Aの印刷カウンタ、警告等)を、当該ジョブ操作が発生した画面情報(D1)を表示する分割画面(P1)以外の他の分割画面(例えば、P2、P4)に表示することが可能となるため、利用者の操作性を向上させることが可能となる。
(第5の実施形態)
次に、第5の実施形態について説明する。
第5の実施形態は、ヘルプ操作が発生した画面情報(例えば、D1、D3)を通信装置において管理し、その管理した情報を基に、ヘルプに関する情報を、当該ヘルプ操作が発生した画面情報(D1、D3)を表示する分割画面(P1、P3)以外の他の分割画面(P2、P4)に表示することを特徴とするものである。
これにより、画面情報(例えば、D1、D3)に対するヘルプ操作が発生した場合に、そのヘルプに関する情報を、当該ヘルプ操作が発生した画面情報(D1、D3)を表示する分割画面(P1、P3)以外の他の分割画面(P2、P4)に表示することが可能となるため、利用者の操作性を向上させることが可能となる。以下、図9、図10を参照しながら、第5の実施形態について詳細に説明する。
まず、図9、図10を参照しながら、第5の実施形態における通信装置の制御動作について説明する。
なお、図9は、ヘルプ画面を含むブラウザ画面の表示例である。また、図10は、ヘルプ画面を含むブラウザ画面を作成し、該作成したブラウザ画面を表示するまでの処理手順を示すシーケンス図である。
まず、利用者AはクライアントPCにインストールされているブラウザを開きネットワークに繋がっている通信装置のアドレスを入力する(ステップS1001)。クライアントPCは、入力されたアドレスに基づいて通信装置と接続する(ステップS1002)。
クライアントPCと接続された通信装置は、トップページ画面を作成し(ステップS1003)、該作成したトップページをクライアントPCに出力する(ステップS1004)。
クライアントPCは、通信装置から受け取ったトップページをブラウザに表示する(ステップS1005)。
利用者Aはブラウザに表示されたトップページから、ユーザIDやパスワード等のアドレス帳情報を用いて通信装置へのログイン処理を実行する(ステップS1006)。
クライアントPCからのログイン処理が実行されると、通信装置は、ログイン処理が行われた利用者Aのアドレス帳情報に対応付けて管理されている、各画面情報(D1〜D4)及び分割画面(P1〜P4)の識別情報(P1〜P4)を用いて、ブラウザ画面を作成し(ステップS1007)、該作成したブラウザ画面をクライアントPCに出力する(ステップS1008)。
通信装置からブラウザ画面を受け取ったクライアントPCは、該ブラウザ画面を表示する(ステップS1009)。
次に、利用者Aがブラウザ画面を閲覧中にヘルプボタンを押下すると(ステップS1010)、クライアントPCは、ヘルプボタンを押下した分割画面P1の画面情報D1、該分割画面P1の識別情報P1、及びヘルプ画面を表示する分割画面P2の識別情報P2を通信装置に出力する(ステップS1011)。
この場合、クライアントPCは、『http://アドレス/〜/xxx.cgi?P1=D1&P2=Help&STS=DECIDE』を通信装置に出力することになる。なお、『http://アドレス/〜/xxx.cgi』は、通信装置を特定するための情報であり、『P1=D1&P2=Help』は、通信装置に渡す引数であり、分割画面P1には、画面情報D1を表示し、その画面情報D1のヘルプ画面を分割画面P2に表示する旨を示している。また、『STS=DECIDE』は、決定指示を示す旨の情報である。
これにより、通信装置は、ヘルプ操作が発生した画面情報D1と、そのヘルプに関する情報を表示するための分割画面P2の識別情報P2を通信装置において管理することになる。
次に、通信装置は、クライアントPCから受け取ったヘルプボタンを押下した分割画面P1の画面情報D1、該分割画面P1の識別情報P1、及び、ヘルプ画面を表示する分割画面P2の識別情報P2を基に、ヘルプ画面を含むブラウザ画面を作成し(ステップS1012)、該作成したブラウザ画面をクライアントPCに出力する(ステップS1013)。
クライアントPCは、通信装置から受け取ったブラウザ画面をブラウザに表示する(ステップS1014)。
また、利用者Aが上述した同様のヘルプ操作を、他の分割画面にて行った場合も同様な処理が行われる(ステップS1015〜1019)。
例えば、利用者Aがブラウザ画面を閲覧中にヘルプボタンを押下すると(ステップS1015)、クライアントPCは、ヘルプボタンを押下した分割画面P3の画面情報D3、該分割画面P3の識別情報P3、及びヘルプ画面を表示する分割画面P4の識別情報P4を通信装置に出力する(ステップS1016)。
この場合、クライアントPCは、『http://アドレス/〜/xxx.cgi?P3=D3&P4=Help&STS=DECIDE』を通信装置に出力することになる。なお、『http://アドレス/〜/xxx.cgi』は、通信装置を特定するための情報であり、『P3=D3&P4=Help』は、通信装置に渡す引数であり、分割画面P3には、画面情報D3を表示し、その画面情報D3のヘルプ画面を分割画面P4に表示する旨を示している。また、『STS=DECIDE』は、決定指示を示す旨の情報である。
通信装置は、クライアントPCから受け取ったヘルプボタンを押下した分割画面P3の画面情報D3、該分割画面P3の識別情報P3、及びヘルプ画面を表示する分割画面P4の識別情報P4を基に、ヘルプ画面を含むブラウザ画面を作成し(ステップS1017)、該作成したブラウザ画面をクライアントPCに出力する(ステップS1018)。
例えば、通信装置は、図9に示すように、分割画面P1には、画面情報D1を表示し、分割画面P2には、画面情報D1のヘルプ画面を表示し、分割画面P3には、画面情報D3を表示し、分割画面P4には、画面情報D3のヘルプ画面を表示する。
クライアントPCは、通信装置から受け取ったブラウザ画面をブラウザに表示する(ステップS1019)。
このように、本実施形態の通信装置は、ヘルプ操作が発生した画面情報(例えば、D1、D3)を通信装置において管理し、その管理した情報を基に、ヘルプに関する情報を、当該ヘルプ操作が発生した画面情報(D1、D3)を表示する分割画面(P1、P3)以外の他の分割画面(P2、P4)に表示する。これにより、画面情報(例えば、D1、D3)に対するヘルプ操作が発生した場合に、そのヘルプに関する情報を、当該ヘルプ操作が発生した画面情報(D1、D3)を表示する分割画面(P1、P3)以外の他の分割画面(P2、P4)に表示することが可能となるため、利用者の操作性を向上させることが可能となる。
なお、上述する実施形態は、本発明の好適な実施形態であり、上記実施形態のみに本発明の範囲を限定するものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更を施した形態での実施が可能である。
例えば、上述した実施形態における制御動作は、ハード構成ではなく、コンピュータプログラム等のソフトウェアにより実行することも可能であり、また、上記のプログラムは、光記録媒体、磁気記録媒体、光磁気記録媒体、または半導体等の記録媒体に記録し、その記録媒体から上記プログラムを、上述した情報処理装置に読み込ませることで、上述した制御動作を、情報処理装置において実行させることも可能である。また、所定のネットワークを介して接続されている外部機器から上記プログラムを上述した情報処理装置に読み込ませることで、上述した制御動作を、情報処理装置において実行させることも可能である。
本発明にかかる通信装置、通信方法及び通信プログラムは、1つのブラウザ画面に複数の画面を同時に表示することが可能な装置に適用可能である。
本実施形態における通信装置の構成を示すブロック図である。 1つのブラウザ画面を4つに分割して表示した例を示す図である。 第1の実施形態の通信装置における制御動作を示すシーケンス図であり、利用者専用のブラウザ画面を作成する際の処理手順を示す図である。 第2の実施形態の通信装置における制御動作を示すシーケンス図であり、クライアントPC専用のブラウザ画面を作成する際の処理手順を示す図である。 第3の実施形態の通信装置における制御動作を説明するための図であり、アクセス回数に応じたブラウザ画面を表示した例を示す図である。 第3の実施形態の通信装置における制御動作を示すシーケンス図であり、アクセス回数に応じたブラウザ画面を作成する際の処理手順を示す図である。 第4の実施形態の通信装置における制御動作を説明するための図であり、ジョブ実行を伴う画面と、その画面に関連する画面と、をブラウザ画面に表示した例を示す図である。 第4の実施形態の通信装置における制御動作を示すシーケンス図であり、ジョブ実行を伴う画面と、その画面に関連する画面と、を表示するブラウザ画面を作成する際の処理手順を示すシーケンス図である。 第5の実施形態の通信装置における制御動作を説明するための図であり、ヘルプ画面を含むブラウザ画面を表示した例を示す図である。 第5の実施形態の通信装置における制御動作を示すシーケンス図であり、ヘルプ画面を含むブラウザ画面を作成する際の処理手順を示す図である。
符号の説明
1 読取部
2 記録部
3 符号化・復号化部
4 システム制御部
5 システムメモリ
6 画像情報メモリ
7 操作表示部
8 通信制御部
9 モデム
10 DTMF検出部
11 ネットワーク通信制御部
12 ネットワークI/F部
13 Web制御部

Claims (10)

  1. 1つのブラウザ画面を複数の分割画面として表示する通信装置であって、
    前記複数の分割画面の各々に表示する表示画面を、前記通信装置を利用する利用者を特定するための特定情報毎に管理する管理手段を有することを特徴とする通信装置。
  2. 前記特定情報は、前記利用者を識別するアドレス帳情報であることを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  3. 前記識別情報は、クッキーであることを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  4. 前記管理手段は、
    前記表示画面のアクセス回数を管理しており、
    前記アクセス回数に応じて前記分割画面の各々に表示する表示画面を決定する決定手段を有することを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  5. 前記決定手段は、
    前記アクセス回数の多い順に、前記分割画面の各々に表示する表示画面を決定することを特徴とする請求項4記載の通信装置。
  6. 前記管理手段は、
    ジョブ操作が発生した表示画面を管理しており、
    ジョブに関する情報を、当該ジョブ操作が発生した表示画面を表示する分割画面以外の他の分割画面に表示することを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  7. 前記管理手段は、
    ヘルプ操作が発生した表示画面を管理しており、
    ヘルプに関する情報を、当該ヘルプ操作が発生した表示画面を表示する分割画面以外の他の分割画面に表示することを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  8. 前記表示画面は、コンテンツ画面であることを特徴とする請求項1から7の何れか1項に記載の通信装置。
  9. 1つのブラウザ画面を複数の分割画面として表示する通信装置で行う通信方法であって、
    前記複数の分割画面の各々に表示する表示画面を、前記通信装置を利用する利用者を特定するための特定情報毎に管理する管理工程を、前記通信装置が行うことを特徴とする通信方法。
  10. 1つのブラウザ画面を複数の分割画面として表示する通信装置において実行させる通信プログラムであって、
    前記複数の分割画面の各々に表示する表示画面を、前記通信装置を利用する利用者を特定するための特定情報毎に管理する管理処理を、前記通信装置に実行させることを特徴とする通信プログラム。
JP2007015117A 2007-01-25 2007-01-25 通信装置、通信方法及び通信プログラム Withdrawn JP2008182556A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007015117A JP2008182556A (ja) 2007-01-25 2007-01-25 通信装置、通信方法及び通信プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007015117A JP2008182556A (ja) 2007-01-25 2007-01-25 通信装置、通信方法及び通信プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008182556A true JP2008182556A (ja) 2008-08-07

Family

ID=39726107

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007015117A Withdrawn JP2008182556A (ja) 2007-01-25 2007-01-25 通信装置、通信方法及び通信プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008182556A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010231265A (ja) * 2009-03-25 2010-10-14 Fujitsu Ltd 情報表示装置および情報表示プログラム
CN104219361A (zh) * 2014-08-29 2014-12-17 深圳市中兴移动通信有限公司 双卡信息查找的方法和移动终端
CN109917980A (zh) * 2014-03-05 2019-06-21 腾讯科技(深圳)有限公司 多页面展示的方法及装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010231265A (ja) * 2009-03-25 2010-10-14 Fujitsu Ltd 情報表示装置および情報表示プログラム
CN109917980A (zh) * 2014-03-05 2019-06-21 腾讯科技(深圳)有限公司 多页面展示的方法及装置
CN109917980B (zh) * 2014-03-05 2021-06-15 腾讯科技(深圳)有限公司 多页面展示的方法及装置
CN104219361A (zh) * 2014-08-29 2014-12-17 深圳市中兴移动通信有限公司 双卡信息查找的方法和移动终端

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5962261B2 (ja) 中継装置
CN103237143B (zh) 信息处理装置、动作控制***和动作控制方法
JP2002281195A (ja) Oa機器のリモート操作システム、oa機器、リモート操作装置、コンピュータが実行するためのプログラム、およびコンピュータが実行するためのプログラムを格納したコンピュータが読み取り可能な記録媒体
CN102035978A (zh) 信息处理装置及其控制方法
CN101370067A (zh) 图像形成装置、显示处理装置和方法以及计算机程序产品
CN101598916A (zh) 显示设备、显示控制方法以及计算机可读记录介质
TWI435226B (zh) A method of reading a system, a terminal, an image server, a computer program product, a terminal, and an image server
JP2011124957A (ja) 情報処理装置、その制御方法、プログラム、及び記憶媒体
JP5871525B2 (ja) 情報処理装置、その制御方法、および制御プログラム
JP2009239362A (ja) 情報処理装置、画像読取装置及びプログラム
JP2008182556A (ja) 通信装置、通信方法及び通信プログラム
US20100218102A1 (en) Display Management System
JP2012103990A (ja) 情報処理装置、画面表示制御方法、及びコンピュータプログラム
JP2009140401A (ja) データ処理システム、データ処理装置、データ処理方法、及びデータ処理プログラム
JP5399438B2 (ja) 複合機、複合機制御システム、複合機の制御方法、プログラムおよびその記録媒体
JP4892391B2 (ja) 外部機器制御装置及び外部機器制御装置の制御方法
JP6403429B2 (ja) 画像形成装置、その制御方法、及びプログラム
JP2006331274A (ja) ネットワーク文書管理システム、及びその制御方法、並びに記憶媒体
JP2006211473A (ja) 文書登録システム
JP2015014853A (ja) 情報処理装置、その制御方法及びプログラム
JP2010161467A (ja) 画像処理システム、画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及び制御プログラム
JP2008283314A (ja) 情報出力処理システム、画像形成装置、情報出力処理方法及び情報出力処理プログラム
JP2007133532A (ja) 情報検索支援システム、情報検索支援サーバ、プログラム、及び記録媒体
JP2004297545A (ja) 遠隔制御装置
JP5669783B2 (ja) メンテナンスソフト作成プログラム、及び情報処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20100406