JP2006211473A - 文書登録システム - Google Patents

文書登録システム Download PDF

Info

Publication number
JP2006211473A
JP2006211473A JP2005022830A JP2005022830A JP2006211473A JP 2006211473 A JP2006211473 A JP 2006211473A JP 2005022830 A JP2005022830 A JP 2005022830A JP 2005022830 A JP2005022830 A JP 2005022830A JP 2006211473 A JP2006211473 A JP 2006211473A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage server
web storage
document
browser
user
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2005022830A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Kashioka
敦之 柏岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2005022830A priority Critical patent/JP2006211473A/ja
Publication of JP2006211473A publication Critical patent/JP2006211473A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

【課題】 LAN/インターネットを介してブラウザ機能を有するMFPデバイスとWebストレージサーバが接続された環境下において、MFPデバイスに特別なアプリケーションをインストールすることなく、ブラウザに表示されるHTMLを介してスキャナ装置の読み取り設定を行い、スキャン文書の格納場所を指定し、Webストレージサーバに送信する。
【解決手段】 LAN/インターネットを介してブラウザ機能を有するMFPデバイスとWebストレージサーバが接続された環境下において、MFPデバイスにブラウザを表示する手段と、スキャン文書をWebストレージサーバに格納する場所を指定する手段と、MFPデバイスのスキャナ装置の情報を予めWebストレージサーバに登録し、該スキャナ装置の情報に応じてスキャン設定画面を形成する手段と、ユーザが設定した内容に応じてスキャンを行いWebストレージサーバに送信する手段とを具備している。
【選択図】 図3

Description

本発明は、文書登録システムに関し、特にLAN/インターネットを介して接続するWebストレージサーバにMFPデバイスで読み取った文書を直接格納することができる文書登録システムに関する。
近年、オフィスに溢れるドキュメント情報を整理し、データベースとして蓄積し、検索を容易にしようとするドキュメント・マネージメント・システム(以下、DMSと記述する。)と言われるサービス概念が話題に上がる機会が増えてきている。
これは、昨今迄は紙媒体での情報(ドキュメント)のやり取りが行われてきたが、これらのドキュメントは溜まる一方であり、いざ必要となる情報を探す場合に、多くのドキュメントの中から探す作業は大変煩雑であり、且つ多くの人間の間で、そのドキュメントを共有化することは難しいことから、このようなサービス概念が考えられるようになった。
従来、このようなDMSの一例として、様々なファイルサーバやドキュメント管理(データベース)サーバ等の提案が行われてきており、スキャナデバイスとの連携や融合性を考慮したコンピュータアプリケーションを各クライアントPC(パーソナルコンピュータ)にインストールし、実行していた。また、クライアントPCをユーザ環境に用意することの手間、煩雑さを軽減するため、近年ではMFPデバイス自体が各種プロトコルをサポートし、直接ドキュメント管理サーバとデータのやり取りを行うことも可能となってきた。しかしながら、このようなMFPデバイスにおいて、ユーザに提供されるユーザインターフェースは固定の画面を持つものがほとんどであり、ドキュメント管理サーバ側の機能、能力に変更があった場合、デバイスに存在するプログラム(ファーム)をアップデートするなどして変更しないと対応できないことがあった。
特開2002−177212におけるユーザ設定共用システム及び画像処理装置においては、ユーザが操作するためにデバイス上に表示するユーザインターフェースを、デバイスが同種又は異種に関わらず共有することで、デバイスの操作性を向上させる旨が述べられている。
又、別の従来例としては、特許文献2をあげることが出来る。
特開2002−177212号公報 特開2004−5533号公報
しかしながら、特開2002−177212においては、そのユーザ設定に応じたカスタマイズの中で、スキャン機能の一例としてサーバAに格納と言うボタンを設けているが、その設定を作成するための手段を具現化しておらず、少なくともサーバAのいずれかのフォルダに保存を行うためのUIをデバイス上に持ち、ユーザに操作させる必要がある。かつ、ユーザ環境内に多くのサーバが存在し、様々な構成を取り得るとした場合、デバイス内で固定に持つユーザインターフェースで必ずしも汎用であるとは言えない。
本発明は、上述した問題点を解消するためになされたもので、MFPデバイスに特別なアプリケーションをインストールすることなく、ブラウザに表示されるHTMLを介してスキャナ装置の読み取り設定を行い、スキャン文書の格納場所を指定し、Webストレージサーバに送信することを目的とする。
本発明に係る第一の発明は、ブラウザ機能を有するMFPデバイスと、Webストレージサーバ20と、Webストレージサーバと連携し、何らかのサービスを提供することができるオプションサービスがLAN/インターネットを介して接続された環境下において、MFPデバイスにブラウザを表示する手段と、スキャン文書をWebストレージサーバに格納する場所を指定する手段と、MFPデバイスのスキャナ装置の情報をWebストレージサーバに登録し、該スキャナ装置の情報に応じてスキャン設定画面を形成する手段と、ユーザが設定した内容に応じてスキャンを行いWebストレージサーバに送信する手段とを有するものである。
本実施形態に係る文書登録システムによれば、MFPデバイスに存在する表示装置に表示されるブラウザを介して操作を行うため、デバイス側に特別なプログラムをインストールする必要もなく、簡単にWebストレージサーバにおいてスキャン文書を登録するための画面を作成することができる。更に、Webストレージサーバにおいてスキャン文書を登録するための画面を作成するため、格納場所を指定するなどの機能を提供するその他の画面を一つにした、より柔軟なUI(HTML)の作成ユーザに提供できる。
以下、本発明の各実施の形態を図面に基づき説明する。
(第1実施の形態)
まず、本発明の第1実施の形態を図1乃至図7に基づき説明する。
図1は、本実施の形態に係る文書登録システムのシステム構成図であり、ブラウザ機能を有するMFPデバイス10と、Webストレージサーバ20と、Webストレージサーバ20と連携し、何らかのサービスを提供することができるオプションサービス30がLANを介して接続されている。本実施形態においては、各々がLANを介して接続されている場合について述べるが、インターネットを介して接続されていても構わない。また、該オプションサービス30が一つのみ存在する場合について述べるが、複数存在しても構わない。
図2は、本実施の形態に係る文書登録システムを実施するためのMFPデバイス10の一例を示すブロック構成図である。図中のCPU101は、内部バス108を介して後述する各機能/装置を接続し、該MFPデバイス10を制御するものである。表示装置102は、タッチパネルなどのブラウザを表示するための装置である。ユーザは、ユーザ所望の動作を行うための操作等を該表示装置102に表示されるブラウザを介して行う。スキャナ装置103は、オートドキュメントフィーダ機能など機能を有する文書を読み込むための装置であり、スキャナ情報管理部104は、該スキャナ装置103の機能/状態の情報を管理/保持する。
更に、メモリ105は、該CPU101が該MFPデバイス10を制御するために実行する各種命令(アプリケーションプログラム)を記憶し、大容量記憶装置106には、該表示装置102において表示するブラウザなどのプログラムや、該スキャナ装置103で読み取ったイメージを保存する。また、ネットワークインターフェース107は、該CPU101に従いLANを介して信号の送受信を行う。
以下、本実施の形態に係る文書登録システムの処理の流れの概要について、図1乃至図4を用いて説明する。
図3は、本実施の形態に係る文書登録システムにおけるデバイス情報の登録処理動作の流れを示すフローチャートである。本処理は、該MFPデバイス10をユーザ環境に設置した際に一度行うだけでよい。
まず、ステップS101において、ユーザは該MFPデバイス10にある該表示装置102上に表示されるブラウザを用いて、該Webストレージサーバ20のURLを入力し、該Webストレージサーバ20のトップページを表示する。
次に、ステップS102において、該ブラウザ上に表示されたトップページより、該MFPデバイス10にある該スキャナ装置103が有する機能及び能力を、該Webストレージサーバ20に登録するための図示しないユーザインターフェース「スキャナ情報登録ページ」を表示する。
次に、ステップS103において、該ブラウザ上に表示された図示しないスキャナ情報登録ページを操作して、該MFPデバイス10にある該スキャナ装置103が有する機能及び能力を該Webストレージサーバ20に送信する。
次に、ステップS104において、該Webストレージサーバ20は該スキャナ装置103が有する機能及び能力を保存する。
次に、図4は、本実施の形態に係る文書登録システムにおけるイメージ文書の登録処理動作の流れを示すフローチャートであり、該表示装置102に表示されるブラウザを介して、ユーザが文書をスキャンして得られたイメージ文書をWebストレージサーバ20に送信/登録するまでの処理動作の流れを示している。
まず、ステップS111において、ユーザは該MFPデバイス10にある該表示装置102上に表示されるブラウザを用いて、該Webストレージサーバ20のURLを入力し、該Webストレージサーバ20のトップページを表示する。
次に、ステップS112において、該ブラウザ上に表示されたトップページより、該MFPデバイス10にある該スキャナ装置103により読み取られたイメージ文書を、該Webストレージサーバ20に登録するためのユーザインターフェース「スキャン文書登録ページ」を表示する。
次に、ステップS113において、該Webストレージサーバ20よりフォルダ情報を取得し、該ブラウザ上に提示し、スキャン文書を登録する場所を選択する。
次に、ステップS114において、該ブラウザ上に表示されるスキャン設定より所望の設定を選択し、該スキャナ装置103に置いた文書原稿の読み取りを実行する。
次に、ステップS115において、前記S114において読み取ったスキャン文書を該Webストレージサーバ20に送信し、該Webストレージサーバ20は前記S113において指定したフォルダに保存する。
以下、各処理について、図1乃至図9を用いて具体的に説明する。
まず、デバイス情報の登録処理について具体的に説明する。
[Webストレージサーバのトップページを取得]
ステップS101において、ユーザは、前記ブラウザ表示可能なMFPデバイス10(以下、MFPデバイスとする)にある前記表示装置102を用いて、ブラウザを起動する。ブラウザアプリケーションは、前記大容量記憶装置106に保存されており、前記CPU101は前記メモリ105にアプリケーションを実行可能な形に展開し、該表示装置102にブラウザを表示する。
次に、ユーザは、ブラウザに前記Webストレージサーバ20のトップページのURLを入力すると、該CPU101は前記ネットワークインターフェース107を介して、該Webストレージサーバ20とコネクションを確立し、HTTPリクエスト(GET)を送信する。なお、この際、ユーザはブラウザにURLを入力して該Webストレージサーバ20にアクセスするだけでなく、該Webストレージサーバ20のトップページへのショートカットをあらかじめ作成しておき、該ショートカットを実行することで該Webストレージサーバ20にアクセスしても良い。
次に、該Webストレージサーバ20は、該HTTPリクエストに対して該Webストレージサーバ20のトップページ(HTML)をボディ部に書き込み、HTTPレスポンスを該ネットワークインターフェース107に送信する。
次に、該CPU101により該メモリ105に展開された該HTTPレスポンスのボディ部(HTML)を抽出し、該表示装置102上のブラウザに表示する。
なお、ブラウザを起動した際に、該大容量記憶装置106に保存されたホームとなるページを表示しても良い。この際、該ホームとなるページには、あらかじめ該Webストレージサーバ20のトップページとなるURLが関連付けられたボタン等を設けておいても良い。但し、この場合、該Webストレージサーバ20のホスト名が変更されるたびに、ボタン押下時にアクセスする先となるURLを設定しなおす必要がある。また、該MFPデバイス10に固定のページを保持している場合、該Webストレージサーバ20の機能の追加/変更/削除などが発生した際に、該MFPデバイス10のホームのページを書き換える(ファームのバージョンアップ等)必要が発生するなど、システムとしての柔軟性に欠けるため、該ホームとなるページは、該Webストレージサーバ20より取得した方が良い。
[スキャナ情報登録ページを取得]
ステップS102において、ユーザは、前記ステップS101により該ブラウザで表示された該ホームとなるページより、スキャナ情報を登録するためのページを表示するためのボタンを押下する。該CPU101は前記ネットワークインターフェース107を介して、該Webストレージサーバ20とコネクションを確立し、HTTPリクエスト(GET)を送信する。
次に、該Webストレージサーバ20は、該HTTPリクエストに対して該Webストレージサーバ20にスキャナ情報を登録するためのUI(HTML)をボディ部に書き込み、HTTPレスポンスを該ネットワークインターフェース107に送信する。
次に、該CPU101により該メモリ105に展開された該HTTPレスポンスのボディ部(HTML)を抽出し、該表示装置102上のブラウザに表示する。
[スキャナ情報リストの送信]
ステップS103において、ユーザは、前記ステップS102により該ブラウザで表示された該スキャナ情報を登録するためのページより、図示しないスキャナ情報登録ボタンを押下する。ここで、該スキャナ情報を登録するためのページにはスクリプト言語などのプログラムが埋め込まれており、該スキャナ情報登録ボタンを押下すると該プログラムは次のように動作する。
まず、該MFPデバイス10にある該CPU101にプログラムが展開され、該スキャナ情報104に保存された該スキャナ装置103の情報(能力、選択可能な読み取り条件等)を取得し、該メモリ105に一時保存する。
次に、取得した該スキャナ103の情報を該Webストレージサーバ20にHTTPリクエスト(POST)を送信する。該CPU101は該ネットワークインターフェース107を介して、該Webストレージサーバ20とコネクションを確立し、該HTTPリクエスト(POST)を送信する。
この際、該スキャナ情報のリストを送信する際、該MFPデバイス10を示すユニークなIDを付加して送信する。
ここで、該スキャナ情報のリストの一例は、図8に示したような、機能名、該機能名に対する能力、及びその機能をUI(該Webストレージが作成するHTML)上で表示するためのコントロールなどが一対で表現されたものである。なお、本実施形態では、該スキャナ情報を登録するためのページにある該スキャナ情報登録ボタンを押下すると、該MFPデバイス10にある前記スキャナ情報管理部104より該スキャナ情報のリストを自動的に読み取り、HTTPリクエストを作成することとしたが、ユーザが、該スキャナ情報を登録するためのページから、該スキャナ情報のリストが保存されたファイルを指定しても良い。
[Webストレージサーバにスキャナ情報を登録]
ステップS104において、該Webストレージサーバ20は、該ステップS103のHTTPリクエストより、該スキャナ情報のリスト、及び該MFPデバイス10を示すIDを抽出し、該Webストレージサーバ20にある図示しない記憶装置に該MFPデバイス10を示すIDと関連付けて該スキャナ情報のリストを保存する。この際、該スキャナ情報のリストを保存するだけでなく、該スキャナ情報のリストに指定された機能名、能力、及び個表示するためのコントロールに従い、スキャン設定画面UI(HTML)を作成して保存する。より具体的には、先述した該MFPデバイス10の該スキャナ情報のリストの一例を図8に示したが、該スキャン設定画面UIには、読み取りの解像度、モノクロ/カラー、読み取りモードなどを選択可能なコントロールが埋め込まれる。この際、ユーザがUI上のコントロールを用いて選択した後、スキャン実行ボタンを押下した際に実行されるプログラム(Java(登録商標)アプレットやJava(登録商標)Scriptなど)を同じくHTML内に埋め込む。
なお、該MFPデバイス10を示すIDは、デバイス毎にユニークであっても良いし、デバイスの種類ごとにユニークであっても良い。デバイスの種類ごとにユニークであれば、該Webストレージサーバ20に、同じデバイスの種類のスキャナ情報を保存しなくても良いため、該Webストレージサーバ20にある図示しない記憶装置において必要とする容量を抑えることができる。
次に、イメージ文書の登録処理について具体的に説明する。
[Webストレージサーバのトップページを取得]
ステップS111における処理の詳細は、前記ステップS101と同じであるため省略する。
[スキャン文書登録ページを取得]
ステップS112において、ユーザは、前記ステップS111により該ブラウザで表示された該ホームとなるページより、スキャン文書を登録するためのページを表示するためのボタンを押下することで、スキャン文書登録ページを取得する。図5は、ユーザが、該スキャン文書登録ページを取得する処理の流れを示すフローチャートである。以下、図5を用いて詳細に説明する。
ステップS1401において、ユーザは、前記ステップS111により該ブラウザで表示された該ホームとなるページより、スキャン文書を登録するためのページを表示するためのボタンを押下する。該CPU101は前記ネットワークインターフェース107を介して、該Webストレージサーバ20とコネクションを確立し、HTTPリクエストを送信する。この際、前記ステップS103において該Webストレージサーバ20に送信した該MFPデバイス10を示すユニークなIDを付加して該HTTPリクエストを送信することとする。該HTTPリクエストに付加する方法はHTTPリクエストのヘッダ部にAuthorizationとして付加しても良いし(GET)、HTTPリクエストのボディ部に付加しても良い(POST)。
次に、ステップS1402において、該Webストレージサーバ20は、該S1401で得た該HTTPリクエストにより、該MFPデバイス10を示すIDを抽出する。抽出した該MFPデバイス10を示すIDより、前記S104において該Webストレージサーバ20において該MFPデバイス10のスキャナ情報のリストに指定された機能名、能力、及び個表示するためのコントロールに従い作成したスキャン設定画面UI(HTML)を取得する。これにより、スキャン文書を登録するための処理において、該MFPデバイス10の該スキャナ情報を毎回該Webストレージサーバ20に送信する必要がなくなり、既に作成したスキャン設定画面UIを取得するだけで良いため、ユーザに短時間でUIを提供することができる。
次に、ステップS1403において、該Webストレージサーバ20は、利用可能な各種Webサービスを検索する。本実施形態においては、図1におけるオプションサービス30がWebサービスとしてイメージデータに対するOCR処理機能を公開していることとする。Webサービスの検索方式に関しては、公知の技術であるUDDIにおいて該オプションサービス30が登録されていることを前提としても良いし、あらかじめユーザが該Webストレージサーバ20に、図示しないユーザインターフェースを用いて該オプションサービス30に関する情報を登録しておいても構わない。
次に、ステップS1404において、該Webストレージサーバ20は、該Webストレージサーバ20のフォルダ構成を示すツリービュー(HTML)を作成し、該S1401において得たスキャン設定画面UI、及び該S1402において得た利用可能なWebサービスの設定UIを合成してボディ部に書き込み、HTTPレスポンスを該MFPデバイス10の前記ネットワークインターフェース107に送信する。
次に、ステップS1405において、該MFPデバイス10の前記CPU101により前記メモリ105に展開された該HTTPレスポンスのボディ部(HTML)を抽出し、前記表示装置102上のブラウザに表示する。図9は、該S1404において該Webストレージサーバ20が作成したスキャン文書登録ページの一例であり、スキャン設定、スキャンした文書の登録場所、及び利用するWebサービスの選択を行う機能を有する。
[格納場所を選択]
ステップS113において、ユーザは、前記ステップS112により該ブラウザで表示された該スキャン文書登録ページに存在する該Webストレージサーバ20のフォルダ構成を示すツリービューを用いて、原稿を読み取ったスキャン文書を登録する格納場所を指定する。図6は、該Webストレージサーバ20の格納場所を指定するまでの処理の流れを示すフローチャートである。以下、図6を用いて説明する。
まず、ユーザは、ステップS1101において、該ブラウザで表示された該Webストレージサーバ20のフォルダ構成のツリービューよりフォルダを選択する。
次に、ステップS1102において、該S1101によりフォルダを選択した状態で、ユーザが展開ボタンを押下したか否かを確認する(選択したフォルダ以下の情報を取得するか否か)。
次に、ステップS1103において、該S1102により展開ボタンを押下した場合、該CPU101は前記ネットワークインターフェース107を介して、該Webストレージサーバ20とコネクションを確立し、該選択したフォルダ以下の情報を取得するためのHTTPリクエスト(GET)を送信する。
次に、ステップS1104において、該S1103により送信した該HTTPリクエストに対して、該Webストレージサーバ20の該S1101において選択したフォルダ以下のフォルダ構成を示すツリービュー(HTML)をボディ部に書き込み、HTTPレスポンスを該ネットワークインターフェース107に送信する。次に、該CPU101により該メモリ105に展開された該HTTPレスポンスのボディ部(HTML)を抽出し、該表示装置102上のブラウザに表示する。
次に、ステップS1105において、該S1102によりフォルダを選択した状態で、ユーザが選択ボタンを押下したか否かを確認する(スキャン文書を格納する場所を決定)。選択ボタンが押下された場合、該CPU101は、指定した格納場所を該メモリS115に保存する。
[スキャン設定を選択し、実行]
ステップS114において、ユーザは、該MFPデバイス10における該スキャナ装置103での原稿の読み取り条件を指定し、スキャンを実行する。
ユーザは、前記ステップS112により該ブラウザに表示された該スキャン文書登録ページに存在する該MFPデバイス10にある該スキャン設定画面UIを用いて、ユーザは所望の原稿の読み取り条件を指定し、該スキャナ装置103に原稿をセットし、スキャン実行ボタンを押下する。
[スキャン文書を送信し、格納]
ステップS115において、該MFPデバイス10における該スキャナ装置103で原稿の読み取り、スキャン文書を該Webストレージサーバ20に格納する。図7は、該スキャナ装置103で原稿を読み取り、スキャン文書を該Webストレージサーバ20に格納するまでの処理の流れを示すフローチャートである。以下、図7を用いて詳細に説明する。
まず、ステップS1301において、該S114でユーザが該MFPデバイス上の該ブラウザに表示された該スキャン実行画面を用いて指定した読み取り条件に従い、該S1213で該スキャン実行画面に埋め込まれたプログラムが実行される。該CPU101は、該メモリ105に展開されたプログラムに従い、該スキャナ装置103を動作させる。この際、読み込んだスキャン文書を該メモリ105にのみ一時保存しても良いし、該大容量記憶装置106に保存しても構わない。
次に、ステップS1302において、該CPU101は前記ネットワークインターフェース107を介して、該Webストレージサーバ20とコネクションを確立し、該S1301により得られたスキャン文書、及び該ユーザが指定したスキャン文書の格納場所をHTTPリクエスト(POST)のボディ部に書き込み送信する。この際、該スキャン実行画面においてユーザが該オプションサービス30の機能を利用する設定をしていた場合、該HTTPリクエストのボディ部に、該ユーザが指定したスキャン文書の格納場所と同様に書き込む。
次に、ステップS1303において、該Webストレージサーバ20は該S1302により得られたHTTPリクエストのボディ部を解析して、該ユーザが指定した格納場所に従い、かつ、ユーザが該オプションサービス30の機能を利用する場合にはその指定に従い、該スキャン文書を保存する。
なお、本実施形態では、スキャン実行を行うためのプログラムを該スキャン実行画面(HTML)に埋め込むこととしたが、ステップS1302において、該スキャン実行画面においてユーザが設定した情報のみを送信し、実際のスキャン実行は、該Webストレージサーバ20に存在する図示しないネットワークスキャナドライバを介して行っても良い。
本発明の第1実施の形態に係る文書登録システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第1実施の形態に係る文書登録システムにおけるMFPデバイスの一例を示すブロック構成を示す図である。 本発明の第1実施の形態に係る文書登録システムにおけるスキャナ情報をWebストレージサーバに登録する処理動作の流れを示すフローチャートである。 本発明の第1実施の形態に係る文書登録システムにおけるユーザが原稿の読み取り条件を指定し、スキャンを実行するまでの処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第1実施の形態に係る文書登録システムにおけるスキャン文書登録ページの取得処理の動作の流れを示すフローチャートである。 本発明の第1実施の形態に係る文書登録システムにおけるユーザがWebストレージサーバの格納場所を指定するまでの流れを示すフローチャートである。 本発明の第1実施の形態に係る文書登録システムにおけるスキャナで原稿を読み取り、スキャン文書をWebストレージサーバに格納するまでの処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第1実施の形態に係る文書登録システムにおけるスキャナ情報のリストの一例を示す表である。 本発明の第1実施の形態に係る文書登録システムにおけるスキャン文書登録ページの一例を示す図である。

Claims (1)

  1. ブラウザ機能を有するMFPデバイスと、Webストレージサーバと、Webストレージサーバと連携し、何らかのサービスを提供することができるオプションサービスがLAN/インターネットを介して接続された環境下において、MFPデバイスにブラウザを表示する手段と、スキャン文書をWebストレージサーバに格納する場所を指定する手段と、MFPデバイスのスキャナ装置の情報をWebストレージサーバに登録し、該スキャナ装置の情報に応じてスキャン設定画面を形成する手段と、ユーザが設定した内容に応じてスキャンを行いWebストレージサーバに送信する文書登録システム。
JP2005022830A 2005-01-31 2005-01-31 文書登録システム Withdrawn JP2006211473A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005022830A JP2006211473A (ja) 2005-01-31 2005-01-31 文書登録システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005022830A JP2006211473A (ja) 2005-01-31 2005-01-31 文書登録システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006211473A true JP2006211473A (ja) 2006-08-10

Family

ID=36967808

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005022830A Withdrawn JP2006211473A (ja) 2005-01-31 2005-01-31 文書登録システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006211473A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009274350A (ja) * 2008-05-15 2009-11-26 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置及びネットワークシステム
JP2010039663A (ja) * 2008-08-04 2010-02-18 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像処理システムおよび画像処理装置
JP2016144152A (ja) * 2015-02-04 2016-08-08 富士ゼロックス株式会社 操作画面提供システム、中継装置及びプログラム
JP2016144157A (ja) * 2015-02-04 2016-08-08 富士ゼロックス株式会社 操作画面提供システム、中継装置、操作画面提供装置及びプログラム
CN114363472A (zh) * 2021-12-10 2022-04-15 航天信息股份有限公司 一种基于http协议适配扫描仪实现影像采集的方法和装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009274350A (ja) * 2008-05-15 2009-11-26 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置及びネットワークシステム
JP2010039663A (ja) * 2008-08-04 2010-02-18 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像処理システムおよび画像処理装置
JP2016144152A (ja) * 2015-02-04 2016-08-08 富士ゼロックス株式会社 操作画面提供システム、中継装置及びプログラム
JP2016144157A (ja) * 2015-02-04 2016-08-08 富士ゼロックス株式会社 操作画面提供システム、中継装置、操作画面提供装置及びプログラム
CN114363472A (zh) * 2021-12-10 2022-04-15 航天信息股份有限公司 一种基于http协议适配扫描仪实现影像采集的方法和装置
CN114363472B (zh) * 2021-12-10 2024-06-11 航天信息股份有限公司 一种基于http协议适配扫描仪实现影像采集的方法和装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4039191B2 (ja) 操作画面表示装置、操作画面表示方法及びプログラム
JP5199761B2 (ja) 情報処理装置と画像入力装置、文書配信システムとそれらの制御方法
JP5448542B2 (ja) 情報処理装置、制御方法、及びプログラム
JP6074179B2 (ja) 印刷制御装置、印刷システム、および印刷方法
JP2015149568A (ja) 画像形成装置、その制御方法およびプログラム
JP6455195B2 (ja) 操作画面提供システム、中継装置及びプログラム
US8804169B2 (en) Printing method, image forming apparatus, and web server
JP6163846B2 (ja) 画像形成装置、画像形成システムおよびプログラム
EP2393275A1 (en) Information processing system, information processing apparatus, control method thereof, and program
US10455101B2 (en) Server, image processing unit, and non-transitory recording medium for displaying error screen
JP2006211473A (ja) 文書登録システム
JP5524723B2 (ja) 画像読取システム、サーバ装置、画像読取装置、画像読取方法、制御方法、及びプログラム
US20120124522A1 (en) Information processing device, method for controlling screen display and storage medium
JP6011055B2 (ja) 画像形成装置、携帯端末、認証システムおよびプログラム
JP4876837B2 (ja) スキャナドライバ、及びスキャナドライバ連携装置
JP6492711B2 (ja) 中継装置、操作画面提供装置及びプログラム
US20080250324A1 (en) Remote instruction system, image forming apparatus, control method, and storage medium
JP6244937B2 (ja) 画像形成装置、画像形成システムおよびプログラム
JP2006166292A (ja) 文書登録システム
JP2004133926A (ja) 連携情報生成装置、連携情報生成方法及びプログラム、並びに文書処理システム
JP2007116267A (ja) 文書送信方法
JP2007028184A (ja) 文書登録システム
JP2018120466A (ja) 情報処理装置および情報処理方法
JP2006302145A (ja) 文書登録システム、画像形成装置、情報処理装置
JP2007116268A (ja) 文書送信方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080401