JP2008176159A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
パーシャル表示や少階調表示での画質の劣化を抑制しつつ、駆動回路の消費電力を低減する。
【解決手段】
パーシャル表示又は少階調表示)では、1フレーム期間の前半の2値書き込み領域の期間で表示パネルを2ライン毎に走査し、1フレーム期間の後半の非走査期間で表示パネルへ供給する階調信号をバッファリングする出力アンプの定常電流を下げる。
【選択図】 図7

Description

本発明は、多階調表示モードと少階調表示モード(多階調表示モードよりも階調数の少ない)とを有する表示装置及びその駆動方法に係り、特に、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ、プラズマディスプレイ、電界放出ディスプレイ及びその駆動方法に関する。
パーシャル表示(部分表示)時の非表示エリアを複数ライン選択して信号書込みを行うために、Hsyncに同期してデータ転送を行うシフトレジスタと、シフトレジスタの出力信号とEnable信号を基に出力信号を生成するAND回路とで構成する走査回路を備える画像表示装置が知られている(特許文献1)。シフトレジスタに入力するスタート信号のHi期間を複数水平期間、例えば4水平期間とし、Enable信号を複数水平期間に1水平期間だけ、例えば4水平期間に1水平期間だけHiレベルとなる信号とすることで、複数ライン(4水平ライン)を同時に選択可能な走査回路を実現できる。
表示階調数が少なくなった場合に、複数の階調電圧を生成する回路のうち、表示に必要のない階調電圧を生成する回路部分(ラダー抵抗)に流れる電流を下げる表示装置が知られている(特許文献2)。
特開2005-234029号公報 特開2002-366115号公報
特許文献1では、複数ライン同時選択で書き込みを行う場合でも、シフトレジスタの動作(クロック信号など)は通常表示と同様であるため、パーシャル表示を行う場合においてシフトレジスタ部分の消費電力を低減することは困難である。特許文献1では、非表示エリアに黒データを書き込む場合でも、複数水平期間に1水平期間の割合で電圧書込みを行う必要があるため、長時間にわたり出力アンプを停止し定常電力を削減することも困難である。
特許文献2でも、表示に必要のない階調電圧を生成する回路部分に流れる電流を下げているだけであるため、消費電力を低減するには十分ではない。
本発明の目的は、消費電力を低減した表示装置及びその駆動方法を提供することである。特に、パーシャル表示や少階調表示での画質の劣化を抑制しつつ、駆動回路の消費電力を低減する。
第1の表示モード(例えば、非パーシャル表示、多階調表示)では、1フレーム期間の全期間で表示パネルをn(nは1以上の整数)ライン毎に走査し、第2の表示モード(例えば、パーシャル表示、少階調表示)では、1フレーム期間内の一部の期間(例えば、前半)で表示パネルをm(mはnより大きい整数)ライン毎に走査し、1フレーム期間内の他の期間(例えば、後半)で表示パネルを駆動する駆動回路(例えば、バッファリングアンプ)に流れる電流を下げる。
例えば、走査回路は、2水平期間だけHiレベルとなる入力信号を2水平周期づつシフトするシフトレジスタと、シフトレジスタの出力データ(Hiレベル:2水平期間)を2つの期間に時分割するためのAND回路で構成され、AND回路に入力する時分割用の2本の駆動クロックにより順次水平ラインを選択して表示を行う。パーシャル(8色表示)の場合、シフトレジスタの制御クロック周期を1/2に短縮し、2本の駆動クロックを同相とすることで2ライン同時選択を行う。信号書込みの際の支配的な容量はドレイン線容量であるため、2ライン同時選択でも書き込み時間は通常と同じにすることができ、1画面の書込み時間を通常の半分に短縮できる。走査しない期間ではドレイン線を駆動するアンプの定常電流を小さくする。また、この期間に走査回路のシフトレジスタも停止する。
本発明によれば、1フレーム期間内の他の期間で表示パネルを駆動する駆動回路に流れる電流を下げるため、駆動回路の消費電力を低減できる。つまり、1フレーム期間のうち走査しない期間で、信号出力部のアンプ定常電流を小さくすることが出来るため消費電力を削減できる。
本発明によれば、シフトレジスタを停止する期間を設けることが出来るため、停止期間にシフトレジスタを駆動する電源関係を停止して、消費電力を削減することが可能となる。
書き込み時間を充分確保できるため、パーシャル表示時の画質劣化を抑制できる。また、走査回路において、パーシャル表示を行う際に特別な信号が不要であるため回路規模の増大を抑制できる。
実施例1で、パーシャル表示/少階調表示モードで、1フレーム期間の前半に2ライン毎に走査して全画面に表示データに応じた階調信号(例えば、階調電圧)を書き込み、1フレーム期間の後半に何れのラインも走査しない例を説明する。
実施例2で、パーシャル表示/少階調表示モードで、1フレーム期間の前半のさらに2/3の期間に2ライン毎に走査して上半分の領域に表示データに応じた階調信号を書き込み、1フレーム期間の前半の残りの1/3の期間に4ライン毎に走査して表示データとは異なる低階調の階調信号を書き込み、1フレーム期間の後半に何れのラインも走査しない例を説明する。
図1は、本発明の実施例1の表示装置の構成図である。図1中、1は複数の画素がマトリックス状に配置された表示パネル、2は電源電圧から表示に必要な階調電圧を生成する電源回路、3は外部装置(例えば、携帯電話のMPU)からPSL信号、同期信号などの制御信号や設定値、表示データを入力し制御信号を生成し出力する制御回路、4は表示データを一時的に保持するメモリ、5は表示データに応じた階調電圧をドレイン線D1〜Dmに印加する映像信号生成回路、6はゲート線G1〜Gnを1ライン毎又は複数ライン毎に走査する走査回路を示す。
表示パネル1は、複数のドレイン線(信号線)D1〜Dmと複数のゲート線(走査線)G1〜Gnを備え、各ドレイン線と各ゲート線に各画素が接続される。各画素は、TFT(薄膜トランジスタ)と容量素子を備える。電源回路2と制御回路3とメモリ4と映像信号生成回路5と走査回路6は、駆動回路として1つのLSIで構成されてもよいし、別々のLSIで構成されてもよい。メモリ4の記憶容量は、1フレーム分(1画面分)の表示データを保持できる記憶容量以上であるのが好ましい。PSL信号は、パーシャル動作(一部領域表示動作)と非パーシャル動作(全画面表示動作)の切替を制御するための信号である。例えば、パーシャル動作ではPSL信号をハイレベルとし、非パーシャル動作ではPSL信号をロウレベルとする。パーシャル動作では、一部の表示領域のみに表示データを書き換え他の表示領域に表示データを書き換えなくてもよいし、一部の表示領域のみに表示データを表示し他の表示領域に黒データを表示してもよい。したがって、メモリ4の記憶容量はパーシャル動作時に必要となる表示データを記憶するだけでもよい。また、パーシャル動作では表示データをRGB各色毎にON又はOFFの2階調(1ビット)とし、非パーシャル動作では表示データをフル階調(例えば、6ビットや8ビット)とする。つまり、パーシャル表示では、少階調表示モード(例えば、8色モード)となり、非パーシャル表示では、多階調表示モードとなる。ただし、少階調表示モードは、2階調(1ビット)に限らず、4階調(2ビット)や8階調(3ビット)でもよい。CPUインターフェースでは、PSL信号の代わりに、パーシャル動作か非パーシャル動作かを示す設定値であってもよい。パーシャル表示を行う場合には、メモリ4があった方が好ましいが、パーシャル表示を行わず、単に少階調表示を行う場合には、メモリ4はなくてもよい。
電源回路2が、電源電圧を分圧して、表示データが示す階調数に応じた数の階調電圧を生成し、出力する。制御回路3が、外部装置からPSL信号と同期信号を入力して、制御信号群を生成し、出力する。メモリ4が、制御信号群に従って表示データを格納し、制御信号群に従って表示データを出力する。映像信号生成回路5が、制御信号群に従ってメモリ4から表示データを読み出し、表示データを階調電圧に変換して、ドレイン線D1〜Dnに印加する。一方、走査回路6が、制御信号群に従って、ゲート線G1〜Gnに順次選択電圧を印加し、ゲート線G1〜Gnに接続された画素(画素のライン)を順次選択状態にする。選択状態となった画素が、階調電圧に応じた電荷を容量素子に保持し、その電荷に応じた輝度を1フレーム期間表示する。
図2は、本発明の実施例1の映像信号生成回路の内部ブロック図である。図2中、51および52は1ライン分の表示データをラッチするデータラッチ回路、53はデジタルの表示データをアナログの階調電圧へ変換するDAコンバータ、54は階調電圧をドレイン線D1〜Dmに印加する出力回路を示す。
制御信号群は、タイミング信号と、PSL信号に従ってパーシャル表示と非パーシャル表示とを区別するための信号を含む。映像信号生成回路5は、非パーシャル表示の場合、図6に示すように表示データを複数の階調電圧VDH〜VDLに変換して出力する。一方、映像信号生成回路5は、パーシャル表示の場合、図7、図8に示すように2値(VPH、VPL)に変換して出力する。
データラッチ回路51が、制御信号群に従って、表示データを順次入力し、1ライン分の表示データを出力する。データラッチ回路52が、制御信号群に従って、1ライン分の表示データを入力し、1水平期間保持し、1ライン分の表示データを出力する。DAコンバータ53が、制御信号群に従って、1ライン分の表示データ中の各表示データに応じた各階調電圧を、電源回路2から出力された複数の階調電圧の中から選択する。出力回路54が、各階調電圧を、各ドレイン線に印加する。
図3は、本発明の実施例1の出力回路の内部構成である。図3中、541は階調電圧をバッファリングする出力アンプ、542および543は出力アンプ541の定常電流を制御する電流制御回路を示す。1本のドレイン線D(x)に対し、1つの出力アンプ541が設けられている。
BIAS信号(アナログ電圧)は、制御回路3から出力される制御信号群に含まれる。電流制御回路542および543は、MOSスイッチであるのが好ましい。BIAS信号がMOSスイッチのゲートに入力され、BIAS信号の電圧値により出力アンプ541の定常電流が制御される。
図4は、本発明の実施例1の走査回路の構成図である。図4中、61はシフトレジスタ、62はシフトレジスタ61の出力信号と制御信号群に含まれるGCK信号(ゲートクロック信号)に基づいて、ゲート線にゲート信号を出力する選択回路を示す。選択回路62は、2本のゲート線に対し、1つ設けられる。
シフトレジスタ61が、制御回路3から出力される制御信号群に含まれるST信号(スタート信号)とSCK信号(シフトクロック信号)AとSCK信号(シフトクロック信号)Bを入力し、SR信号(シフトレジスタ信号)1〜s(例えば、sはn/2)を出力する。選択回路62が、シフトレジスタ61から出力されたSR信号1〜sと、制御信号群に含まれるGCK信号(ゲートクロック信号)AとGCK信号(ゲートクロック信号)Bにより、時分割して2本のゲート線にゲート信号を出力する。
図5は、本発明の実施例1の選択回路の構成図である。図5中、621および622は、ロジック回路を示す。制御回路3の出力信号(ロジック振幅)から、選択回路62の出力(G信号1〜n)の間にレベルシフタが接続されるのが好ましいが、他の個所であってもよい。
ロジック回路621は、SR信号とGCK信号Aを入力し、SR信号1とGCK信号Aの値に応じた期間、ゲート線G1に選択電圧を印加する。同様に、ロジック回路622は、SR信号とGCK信号Bを入力し、SR信号とGCK信号Bの値に応じた期間、ゲート線G1に選択電圧を印加する。ここで、ロジック回路は、例えばAND回路である。
図6は、本発明の実施例1の非パーシャル表示時のタイミングチャートである。非パーシャル表示では、PSL信号がロウレベルとなる。出力アンプ541の定常電流Icntを、非パーシャル駆動時の最適電流I(nml)に設定するため、BIAS信号を非パーシャル表示用のV(nml)に設定する。BIAS信号は、全てのドレイン線D1〜Dmの出力アンプ541に共通である。
ST信号は、1フレーム期間毎にロウレベルからハイレベルへ変化する信号である。SCK信号は、2水平期間毎にハイレベルとロウレベルを繰り返す信号である。SCK信号Aは、1フレーム期間内の最初の2水平期間、ハイレベルとなり、SCK信号Bは、次の2水平期間、ハイレベルとなる。GCK信号は、1水平期間毎にハイレベルとロウレベルを繰り返す信号である。GCK信号Aは、1フレーム期間内の最初の1水平期間、ハイレベルとなり、GCK信号Bは、次の1水平期間、ハイレベルとなる。SR信号は、フレーム周期で、2水平期間、ハイレベルとなる信号である。SR信号1は、1フレーム期間内の最初の2水平期間、ハイレベルとなる。SR信号2は、次の2水平期間、ハイレベルとなる。SR信号3は、その次の2水平期間、ハイレベルとなる。つまり、SR信号1〜sは、ハイレベルとなる期間が2水平期間毎にシフトする。G信号(ゲート信号)は、フレーム周期で、1水平期間、ハイレベルとなる信号である。G信号1は、1フレーム期間内の最初の1水平期間、ハイレベルとなる。G信号2は、次の1水平期間、ハイレベルとなる。G信号3は、その次の1水平期間、ハイレベルとなる。つまり、G信号1〜nは、ハイレベルとなる期間が1水平期間毎にシフトする。
シフトレジスタ61が、ST信号がハイレベルである場合に、SCK信号Aがハイレベルである期間(2水平期間)に、SR信号1をハイレベルにし、次に、SCK信号Bがハイレベルである期間(2水平期間)に、SR信号2をハイレベルにし、次に、SCK信号Aがハイレベルである期間(2水平期間)に、SR信号3をハイレベルにする。選択回路62のロジック回路621が、SR信号1がハイレベルである場合に、GCK信号Aがハイレベルである期間(1水平期間)に、G信号1をハイレベルにする。選択回路62のロジック回路622が、SR信号1がハイレベルである場合に、GCK信号Bがハイレベルである期間(1水平期間)に、G信号2をハイレベルにする。一方、映像信号生成回路5から各ドレイン線D1〜Dmに対し、1水平期間毎に、表示データに応じた階調電圧D(x)が印加される。つまり、非パーシャル表示では、表示パネルの画素が1ライン毎に走査され、各画素には表示データに応じた階調電圧が印加される。
図7は、本発明の実施例1のパーシャル表示で走査期間を短縮した場合のタイミングチャートである。パーシャル表示では、PSL信号がハイレベルとなる。パーシャル表示では、1フレーム期間の前半に全画素ラインを順次走査し(アクティブ期間)、1フレーム期間の後半では何れの画素ラインも走査しない(スリープ期間)。そして、パーシャル表示では、1フレーム期間の前半に、BIAS信号をV(ps)に設定して、出力アンプ541の定常電流Icntを、I(ps)に設定し、1フレーム期間の後半に、BIAS信号をV(slp)に設定して、出力アンプ541の定常電流Icntを、I(slp)に設定する。V(nml)>V(ps)>V(slp)とすることによって、I(nml)>I(ps)>I(slp)となる。よって、(非パーシャル表示の出力アンプ541の電力)>(パーシャル表示のアクティブ期間の出力アンプ541の電力)>(パーシャル表示のスリープ期間の出力アンプ541の電力)となる。I(slp)は、出力アンプ541が、停止状態又はスリープ状態の電流である。よって、パーシャル表示では、出力アンプの消費電力を低減できる。
ST信号は、1フレーム期間毎にロウレベルからハイレベルへ変化する。SCK信号は、1フレーム期間の前半で、1水平期間毎にハイレベルとロウレベルを繰り返し、1フレーム期間の後半で、ロウレベルとなる。SCK信号Aは、1フレーム期間内の最初の1水平期間、ハイレベルとなり、SCK信号Bは、次の1水平期間、ハイレベルとなり、1フレーム期間の後半で、SCK信号AとSCK信号Bは共にロウレベルとなる。GCK信号AとGCK信号Bは共に、1フレーム期間の前半で、ハイレベルとなり、1フレーム期間の後半で、ロウレベルとなる。SR信号は、1フレーム期間の前半で、1水平期間、ハイレベルとなり、1フレーム期間の後半で、ロウレベルとなる。SR信号1は、1フレーム期間内の最初の1水平期間、ハイレベルとなる。SR信号2は、次の1水平期間、ハイレベルとなる。SR信号3は、その次の1水平期間、ハイレベルとなる。つまり、SR信号1〜sは、ハイレベルとなる期間が1水平期間毎にシフトする。G信号(ゲート信号)は、1フレーム期間の前半で、1水平期間、ハイレベルとなり、1フレーム期間の後半で、ロウレベルとなる。G信号1とG信号2は共に、1フレーム期間内の最初の1水平期間、ハイレベルとなる。G信号3とG信号4は共に、次の1水平期間、ハイレベルとなる。G信号5とG信号6は共に、その次の1水平期間、ハイレベルとなる。つまり、G信号1〜nは、隣接する2つのG信号をグループとして、ハイレベルとなる期間が1水平期間毎にシフトする。
シフトレジスタ61が、ST信号がハイレベルである場合に、SCK信号Aがハイレベルである期間(1水平期間)に、SR信号1をハイレベルにし、次に、SCK信号Bがハイレベルである期間(1水平期間)に、SR信号2をハイレベルにし、次に、SCK信号Aがハイレベルである期間(1水平期間)に、SR信号3をハイレベルにする。選択回路62のロジック回路621が、SR信号1がハイレベルである場合に、GCK信号Aがハイレベルである期間(1水平期間)に、G信号1をハイレベルにする。選択回路62のロジック回路622が、SR信号1がハイレベルである場合に、GCK信号Bがハイレベルである期間(1水平期間)に、G信号2をハイレベルにする。一方、映像信号生成回路5から各ドレイン線D1〜Dmに対し、1水平期間毎に、表示データに応じた2つの階調電圧の何れかD(x)が印加され、1フレーム期間の後半では、何れの階調電圧も印加されない。
パーシャル表示では、シフトレジスタの制御信号(ST信号、SCK信号A、SCK信号B)を1/2とし、ゲート線選択用のGCK信号A、GCK信号Bを同相信号として、毎水平周期毎出力することにより、非パーシャル表示の半分の期間で、全水平ラインの電圧を書き換えることができる。また、画素に印加する電圧はオン・オフを制御するVPL・VPHの2値だけとし、2値制御(RGBでは8色表示)で画質劣化も発生しにくいことから、出力アンプの定常電流も最適化することにより通常よりも小さく出来る。
パーシャル表示では、1フレーム期間の前半に何れの画素ラインも走査せず(スリープ期間)、1フレーム期間の後半に全画素ラインを順次走査してもよい(アクティブ期間)。また、アクティブ期間とスリープ期間は、1フレーム期間の半分である必要はない。スリープ期間に対してアクティブ期間を長くすれば、画質を向上することができ、アクティブ期間に対してスリープ期間を長くすれば、消費電力をさらに低減できる。
図示はしていないが、さらに、1フレーム期間の後半ではシフトレジスタを動作する必要が無いため、シフトレジスタ動作用電源、或いは制御信号群(ST信号、SCK信号、GCK信号)の生成用アンプの定常電流をスリープ状態とする。これにより、パーシャル表示では、走査回路6の消費電力を低減できる。図示はしていないが、さらに、パーシャル表示では、1フレーム期間の前半(アクティブ期間)に、表示に必要のない階調電圧(例えば、最大と最小を除く中間の階調電圧)を生成する回路を停止し、1フレーム期間の後半(スリープ期間)に、全ての階調電圧を生成する回路を停止してもよい。これにより、パーシャル表示では、電源回路2の消費電力を低減できる。さらに、1フレーム期間の後半に、電源回路2、映像信号生成回路5、走査回路6に流れる電流を下げ、電源回路2、映像信号生成回路5、走査回路6を停止し又はスリープ状態にしてもよい。
図8は、本発明の実施例1のパーシャル表示の他のタイミングチャートである。図7に対して、スリープ期間を設けるのではなく、各ラインの書込み時間(走査期間)を長くする(通常よりも2倍近く)。これにより、出力アンプの定常電流を低く抑え、消費電力を低減する。
ST信号は、1フレーム期間毎にロウレベルからハイレベルへ変化する。SCK信号は、2水平期間毎にハイレベルとロウレベルを繰り返す。SCK信号Aは、1フレーム期間内の最初の2水平期間、ハイレベルとなり、SCK信号Bは、次の2水平期間、ハイレベルとなる。GCK信号AとGCK信号Bは共に、1フレーム期間の全期間にハイレベルとなる。SR信号は、フレーム周期で、2水平期間、ハイレベルとなる。SR信号1は、1フレーム期間内の最初の2水平期間、ハイレベルとなる。SR信号2は、次の2水平期間、ハイレベルとなる。SR信号3は、その次の2水平期間、ハイレベルとなる。つまり、SR信号1〜sは、ハイレベルとなる期間が2水平期間毎にシフトする。G信号(ゲート信号)は、フレーム周期で、2水平期間、ハイレベルとなる。G信号1とG信号2は、1フレーム期間内の最初の2水平期間、ハイレベルとなる。G信号3とG信号4は、次の2水平期間、ハイレベルとなる。G信号5とG信号6は、その次の2水平期間、ハイレベルとなる。つまり、G信号1〜nは、隣接する2つのG信号をグループとして、ハイレベルとなる期間が2水平期間毎にシフトする。
シフトレジスタ61が、ST信号がハイレベルである場合に、SCK信号Aがハイレベルである期間(2水平期間)に、SR信号1をハイレベルにし、次に、SCK信号Bがハイレベルである期間(2水平期間)に、SR信号2をハイレベルにし、次に、SCK信号Aがハイレベルである期間(2水平期間)に、SR信号3をハイレベルにする。選択回路62のロジック回路621が、SR信号1がハイレベルである場合に、GCK信号Aがハイレベルである期間(2水平期間)に、G信号1をハイレベルにする。選択回路62のロジック回路622が、SR信号1がハイレベルである場合に、GCK信号Bがハイレベルである期間(2水平期間)に、G信号2をハイレベルにする。一方、映像信号生成回路5から各ドレイン線D1〜Dmに対し、2水平期間毎に、表示データに応じた2つの階調電圧の何れかD(x)が印加される。つまり、パーシャル表示では、表示パネルの画素が2ライン毎に走査され、表示データに応じた2つの階調電圧の何れかD(x)が印加される。
図9(a)は、本発明の実施例1の非パーシャル表示の表示画面である(図6に対応)。また、図9(b)は、本発明の実施例1のパーシャル表示の表示画面である(図7または図8に対応)。
非パーシャル表示では、各画素が多階調の表示データ(例えば、6ビットや8ビット)に応じた輝度を表示する。パーシャル表示では、2ライン毎の画素が少階調の表示データ(例えば、1ビット)に応じた輝度を表示する。パーシャル表示時は2ライン同時選択により垂直方向の解像度が下がるが、パーシャル表示という特殊な表示(携帯電話などで時計や着信状況など解像度を必要としない情報)を行う場合には問題にならない(特に、パネル解像度がVGAなど高い場合)。
図1から図3は、実施例1と共通である。
図10は、本発明の実施例2の走査回路6の構成図である。図10中、63はシフトレジスタ、64は選択回路を示す。選択回路64は、4本のゲート線に対し、1つ設けられる。
シフトレジスタ63が、制御回路3から出力される制御信号群に含まれるST信号とSCK信号AとSCK信号Bを入力し、SR信号1〜s(例えば、sはn/4)を出力する。選択回路64が、シフトレジスタ63から出力されたSR信号1〜sと、制御信号群に含まれるGCK信号AとGCK信号BとGCK信号CとGCK信号Dにより、時分割して4本のゲート線にゲート信号を出力する。
図11は、本発明の実施例2の選択回路の構成図である。図11中、641〜644は、ロジック回路を示す。
ロジック回路641が、SR信号とGCK信号Aを入力し、SR信号1とGCK信号Aの値に応じた期間、ゲート線G1に選択電圧を印加する。同様に、ロジック回路642が、SR信号とGCK信号Bを入力し、SR信号とGCK信号Bの値に応じた期間、ゲート線G1に選択電圧を印加する。同様に、ロジック回路643が、SR信号とGCK信号Cを入力し、SR信号とGCK信号Cの値に応じた期間、ゲート線G3に選択電圧を印加する。同様に、ロジック回路644が、SR信号とGCK信号Dを入力し、SR信号とGCK信号Dの値に応じた期間、ゲート線G4に選択電圧を印加する。
図12は、本発明の実施例2の非パーシャル表示時のタイミングチャートである。PSL、BIAS、Icntなどの意味は、実施例1と同じである。
ST信号は、1フレーム期間毎にロウレベルからハイレベルへ変化する信号である。SCK信号は、4水平期間毎にハイレベルとロウレベルを繰り返す信号である。SCK信号Aは、1フレーム期間内の最初の4水平期間、ハイレベルとなり、SCK信号Bは、次の4水平期間、ハイレベルとなる。GCK信号は、4水平期間の周期で、1水平期間ハイレベルとなる信号である。GCK信号Aは、1フレーム期間内の最初の1水平期間、ハイレベルとなり、GCK信号Bは、次の1水平期間、ハイレベルとなり、GCK信号Cは、さらに次の1水平期間、ハイレベルとなり、GCK信号Dは、さらに次の1水平期間、ハイレベルとなる。つまり、GCK信号A〜Dは、ハイレベルとなる期間が1水平期間毎にシフトする。SR信号は、4水平期間、ハイレベルとなる信号である。SR信号1は、1フレーム期間内の最初の4水平期間、ハイレベルとなる。SR信号2は、次の4水平期間、ハイレベルとなる。SR信号3は、その次の4水平期間、ハイレベルとなる。つまり、SR信号1〜sは、ハイレベルとなる期間が4水平期間毎にシフトする。そして、SR信号1〜sの周期は、フレーム周期に同期する。G信号(ゲート信号)は、1水平期間、ハイレベルとなる信号である。G信号1は、1フレーム期間内の最初の1水平期間、ハイレベルとなる。G信号2は、次の1水平期間、ハイレベルとなる。G信号3は、その次の1水平期間、ハイレベルとなる。つまり、G信号1〜nは、ハイレベルとなる期間が1水平期間毎にシフトする。そして、G信号1〜nの周期は、フレーム周期に同期する。
シフトレジスタ63が、ST信号がハイレベルである場合に、SCK信号Aがハイレベルである期間(4水平期間)に、SR信号1をハイレベルにし、次に、SCK信号Bがハイレベルである期間(4水平期間)に、SR信号2をハイレベルにし、次に、SCK信号Aがハイレベルである期間(4水平期間)に、SR信号3をハイレベルにする。選択回路64のロジック回路641が、SR信号1がハイレベルである場合に、GCK信号Aがハイレベルである期間(1水平期間)に、G信号1をハイレベルにする。選択回路64のロジック回路642が、SR信号1がハイレベルである場合に、GCK信号Bがハイレベルである期間(1水平期間)に、G信号2をハイレベルにする。選択回路64のロジック回路643が、SR信号1がハイレベルである場合に、GCK信号Cがハイレベルである期間(1水平期間)に、G信号3をハイレベルにする。選択回路64のロジック回路644が、SR信号1がハイレベルである場合に、GCK信号Dがハイレベルである期間(1水平期間)に、G信号4をハイレベルにする。一方、映像信号生成回路5から各ドレイン線D1〜Dmに対し、1水平期間毎に、表示データに応じた階調電圧D(x)が印加される。つまり、非パーシャル表示では、表示パネルの画素が1ライン毎に走査され、各画素には表示データに応じた階調電圧が印加される。
図13は、本発明の実施例2のパーシャル表示で走査期間を短縮した場合のタイミングチャートである。図13では、全画面でパーシャル表示、つまり、全画面に表示データを表示する。2ライン同時駆動を行うために、シフトレジスタ63の制御信号(ST信号、SCK信号A、SCK信号B、GCK信号)の周期を1/2とし、更に4本のGCK信号のうちGCK信号A=GCK信号B、GCK信号C=GCK信号Dとした。パーシャル表示のための走査期間での出力アンプ電流の抑制、及びスリープ期間(非走査期間)での出力アンプ電流の停止に関しては実施例1と同様の効果が得られる。
ST信号は、1フレーム期間毎にロウレベルからハイレベルへ変化する。SCK信号は、1フレーム期間の前半で、2水平期間毎にハイレベルとロウレベルを繰り返し、1フレーム期間の後半で、ロウレベルとなる。SCK信号Aは、1フレーム期間内の最初の2水平期間、ハイレベルとなり、SCK信号Bは、次の2水平期間、ハイレベルとなり、1フレーム期間の後半で、SCK信号AとSCK信号Bは共にロウレベルとなる。GCK信号は、1フレーム期間の前半で、1水平期間毎にハイレベルとロウレベルを繰り返し、1フレーム期間の後半で、ロウレベルとなる。GCK信号AとGCK信号Bは共に、1フレーム期間の最初の1水平期間で、ハイレベルとなる。GCK信号CとGCK信号Dは共に、次の1水平期間で、ハイレベルとなる。SR信号は、1フレーム期間の前半で、2水平期間、ハイレベルとなり、1フレーム期間の後半で、ロウレベルとなる。SR信号1は、1フレーム期間内の最初の2水平期間、ハイレベルとなる。SR信号2は、次の2水平期間、ハイレベルとなる。SR信号3は、その次の2水平期間、ハイレベルとなる。つまり、SR信号1〜sは、ハイレベルとなる期間が2水平期間毎にシフトする。G信号(ゲート信号)は、1フレーム期間の前半で、1水平期間、ハイレベルとなり、1フレーム期間の後半で、ロウレベルとなる。G信号1とG信号2は共に、1フレーム期間内の最初の1水平期間、ハイレベルとなる。G信号3とG信号4は共に、次の1水平期間、ハイレベルとなる。G信号5とG信号6は共に、その次の1水平期間、ハイレベルとなる。つまり、G信号1〜nは、隣接する2つのG信号をグループとして、ハイレベルとなる期間が1水平期間毎にシフトする。
シフトレジスタ63が、ST信号がハイレベルである場合に、SCK信号Aがハイレベルである期間(2水平期間)に、SR信号1をハイレベルにし、次に、SCK信号Bがハイレベルである期間(2水平期間)に、SR信号2をハイレベルにし、次に、SCK信号Aがハイレベルである期間(2水平期間)に、SR信号3をハイレベルにする。選択回路64のロジック回路641が、SR信号1がハイレベルである場合に、GCK信号Aがハイレベルである期間(1水平期間)に、G信号1をハイレベルにする。選択回路64のロジック回路642が、SR信号1がハイレベルである場合に、GCK信号Bがハイレベルである期間(1水平期間)に、G信号2をハイレベルにする。選択回路64のロジック回路643が、SR信号1がハイレベルである場合に、GCK信号Cがハイレベルである期間(1水平期間)に、G信号3をハイレベルにする。選択回路64のロジック回路644が、SR信号1がハイレベルである場合に、GCK信号Dがハイレベルである期間(1水平期間)に、G信号4をハイレベルにする。一方、映像信号生成回路5から各ドレイン線D1〜Dmに対し、1水平期間毎に、表示データに応じた2つの階調電圧の何れかD(x)が印加され、1フレーム期間の後半では、何れの階調電圧も印加されない。
図14は、本発明の実施例2のパーシャル表示の他のタイミングチャートである。図14では、上半分の領域でパーシャル表示を行い、残りの下半分の領域で非表示(黒表示)を行う。非表示(黒表示)領域では、同時選択による解像度低下が問題にならない。従って、4ライン同時選択とすることで非走査期間を更に長くすることが出来る。これにより、出力アンプをスリープ状態に出来る時間が長くなるため、低消費電力が実現可能となる。
ST信号は、1フレーム期間毎にロウレベルからハイレベルへ変化する。SCK信号は、1フレーム期間の前半(全表示領域の走査期間)のさらに2/3の期間(表示領域であるところの2値書き込み領域)で、2水平期間毎にハイレベルとロウレベルを繰り返し、1フレーム期間の前半の残りの1/3の期間(非表示領域であるところの黒書き込み領域)で、1水平期間毎にハイレベルとロウレベルを繰り返し、1フレーム期間の後半(全表示領域の走査期間以外の期間)で、ロウレベルとなる。SCK信号Aは、1フレーム期間内の最初の2水平期間、ハイレベルとなり、SCK信号Bは、次の2水平期間、ハイレベルとなり、1フレーム期間の後半で、SCK信号AとSCK信号Bは共にロウレベルとなる。GCK信号は、1フレーム期間の前半のさらに2/3の期間(2値書き込み領域)で、1水平期間毎にハイレベルとロウレベルを繰り返し、1フレーム期間の前半の残りの1/3の期間(黒書き込み領域)で、ハイレベルとなり、1フレーム期間の後半で、ロウレベルとなる。GCK信号AとGCK信号Bは共に、1フレーム期間内の最初の1水平期間で、ハイレベルとなり、1フレーム期間の後半で、ロウレベルとなる。GCK信号CとGCK信号Dは共に、次の1水平期間で、ハイレベルとなり、1フレーム期間の後半で、ロウレベルとなる。SR信号は、フレーム周期で、1フレーム期間の前半のさらに2/3の期間(2値書き込み領域)で、2水平期間、ハイレベルとなり、1フレーム期間の前半の残りの1/3の期間(黒書き込み領域)で、1水平期間、ハイレベルとなり、1フレーム期間の後半で、ロウレベルとなる。SR信号1は、1フレーム期間内の最初の2水平期間、ハイレベルとなる。SR信号2は、次の2水平期間、ハイレベルとなる。SR信号3は、その次の2水平期間、ハイレベルとなる。つまり、SR信号1〜sは、1フレーム期間の前半のさらに2/3の期間(2値書き込み領域)で、ハイレベルとなる期間が2水平期間毎にシフトし、1フレーム期間の前半の残りの1/3の期間(黒書き込み領域)で、ハイレベルとなる期間が1水平期間毎にシフトする。G信号(ゲート信号)は、1フレーム期間の前半で、1水平期間、ハイレベルとなり、1フレーム期間の後半で、ロウレベルとなる。2値書き込み領域のG信号1とG信号2は共に、1フレーム期間内の最初の1水平期間、ハイレベルとなる。2値書き込み領域のG信号3とG信号4は共に、次の1水平期間、ハイレベルとなる。2値書き込み領域のG信号5とG信号6は共に、その次の1水平期間、ハイレベルとなる。黒書き込み領域のG信号9とG信号10とG信号11とG信号12は共に、1フレーム期間の前半の残りの1/3の期間の最初の1水平期間、ハイレベルとなる。つまり、G信号1〜nは、1フレーム期間の前半のさらに2/3の期間(2値書き込み領域)で、隣接する2つのG信号をグループとして、ハイレベルとなる期間が1水平期間毎にシフトし、1フレーム期間の前半の残りの1/3の期間(黒書き込み領域)で、隣接する4つのG信号をグループとして、ハイレベルとなる期間が1水平期間毎にシフトする。
シフトレジスタ63が、ST信号がハイレベルである場合に、SCK信号Aがハイレベルである期間に、SR信号1をハイレベルにし、次に、SCK信号Bがハイレベルである期間に、SR信号2をハイレベルにし、次に、SCK信号Aがハイレベルである期間に、SR信号3をハイレベルにする。選択回路64のロジック回路641が、SR信号1がハイレベルである場合に、GCK信号Aがハイレベルである期間(1水平期間)に、G信号1をハイレベルにする。選択回路64のロジック回路642が、SR信号1がハイレベルである場合に、GCK信号Bがハイレベルである期間(1水平期間)に、G信号2をハイレベルにする。選択回路64のロジック回路643が、SR信号1がハイレベルである場合に、GCK信号Cがハイレベルである期間(1水平期間)に、G信号3をハイレベルにする。選択回路64のロジック回路644が、SR信号1がハイレベルである場合に、GCK信号Dがハイレベルである期間(1水平期間)に、G信号4をハイレベルにする。一方、映像信号生成回路5から各ドレイン線D1〜Dmに対し、1フレーム期間の前半のさらに2/3の期間(2値書き込み領域)で、1水平期間毎に、表示データに応じた2つの階調電圧の何れかD(x)が印加され、1フレーム期間の前半の残りの1/3の期間(黒書き込み領域)で、1水平期間毎に、黒データに応じた階調電圧が印加され、1フレーム期間の後半では、何れの階調電圧も印加されない。
図15(a)は、本発明の実施例2の非パーシャル表示の表示画面である(図12に対応)。また、図15(b)は、本発明の実施例2の全画面パーシャル表示の表示画面である(図13に対応)。図15(c)は、本発明の実施例2の全画面の上半分領域パーシャル表示の表示画面である(図14に対応)。
パーシャル表示領域(図15(b)の全画面および図15(c)の上半分領域)の解像度が下がるのは、実施例1と同様である。
本発明は、携帯電話の液晶ディスプレイに利用可能である。
本発明の実施例1の表示装置の構成図 本発明の実施例1の映像信号生成回路の内部ブロック図 本発明の実施例1の出力回路の内部構成図 本発明の実施例1の走査回路の構成図 本発明の実施例1の選択回路の構成図 本発明の実施例1の非パーシャル表示時のタイミングチャート 本発明の実施例1のパーシャル表示で走査期間を短縮した場合のタイミングチャート 本発明の実施例1のパーシャル表示の他のタイミングチャート 本発明の実施例1の表示画面 本発明の実施例2の走査回路の構成図 本発明の実施例2の選択回路の構成図 本発明の実施例2の非パーシャル表示時のタイミングチャート 本発明の実施例2のパーシャル表示で走査期間を短縮した場合のタイミングチャート 本発明の実施例2のパーシャル表示の他のタイミングチャート 本発明の実施例2の表示画面
符号の説明
1‥表示パネル、2‥電源回路、3‥制御回路、4‥メモリ、5‥映像信号生成回路、6‥走査回路。

Claims (13)

  1. 第1の表示モードと第2の表示モードとを有する表示装置において、
    前記第1の表示モードでは、1フレーム期間の全期間で表示パネルをn(nは1以上の整数)ライン毎に走査し、
    前記第2の表示モードでは、前記1フレーム期間内の一部の期間で前記表示パネルをm(mはnより大きい整数)ライン毎に走査し、前記1フレーム期間内の他の期間で前記表示パネルを駆動する駆動回路に流れる電流を下げることを特徴とする表示装置。
  2. 請求項1に記載の表示装置において、
    前記駆動回路は、階調信号を前記表示パネルへ出力する出力回路を含み、
    前記駆動回路に流れる電流として、前記出力回路に流れる電流を下げることを特徴とする表示装置。
  3. 請求項1に記載の表示装置において、
    前記駆動回路は、前記表示パネルへ出力する階調信号をバッファリングするアンプを含み、
    前記駆動回路に流れる電流として、前記アンプの定常電流を下げることを特徴とする表示装置。
  4. 請求項3に記載の表示装置において、
    前記駆動回路は、表示データを階調信号へ変換する変換回路を含み、
    前記アンプは、前記変換回路による変換後の前記階調信号をバッファリングすることを特徴とする表示装置。
  5. 請求項1に記載の表示装置において、
    前記第1の表示モードで前記駆動回路に流れる電流をInml、前記第2の表示モードで前記1フレーム期間内の一部の期間に前記駆動回路に流れる電流をIps、前記第2の表示モードで前記1フレーム期間内の他の期間に前記駆動回路に流れる電流をIslpとした場合に、
    Inml>Ips>Islp
    であることを特徴とする表示装置。
  6. 請求項1から5の何れかに記載の表示装置において、
    前記第2の表示モードでの表示階調数は、前記第1の表示モードでの表示階調数よりも少ないことを特徴とする表示装置。
  7. 請求項6に記載の表示装置において、
    前記第1の表示モードでの表示階調数は、全階調数であり、
    前記第2の表示モードでの表示階調数は、赤、緑、青の各色で2階調であることを特徴とする表示装置。
  8. 請求項1から7の何れかに記載の表示装置において、
    前記第2の表示モードでの前記表示パネルの表示領域は、前記第1の表示モードでの前記表示パネルの表示領域よりも小さいことを特徴とする表示装置。
  9. 請求項8に記載の表示装置において、
    前記第1の表示モードでの前記表示パネルの表示領域は、前記表示パネルの全表示領域であり、
    前記第2の表示モードでの前記表示パネルの表示領域は、前記表示パネルの一部の表示領域であることを特徴とする表示装置。
  10. 請求項8に記載の表示装置において、
    前記第2の表示モードで、前記表示パネルの一部の表示領域をmライン毎に走査し、
    前記第2の表示モードで、前記表示パネルの他の表示領域をl(lはmより大きい整数)ライン毎に走査することを特徴とする表示装置。
  11. 請求項1から10の何れかに記載の表示装置において、
    前記nは、1であり、
    前記mは、2であり、
    前記1フレーム期間内の一部の期間は、前記1フレーム期間内の前記表示領域の階調信号を書き換える走査期間であり、
    前記1フレーム期間内の他の期間は、前記1フレーム期間内の前記表示領域以外の階調信号を書き換える走査期間であることを特徴とする表示装置。
  12. 第1の表示モードと第2の表示モードとを有する表示装置において、
    前記第1の表示モードでは、1フレーム期間の全期間で表示パネルをn(nは1以上の整数)ライン毎に走査し、
    前記第2の表示モードでは、前記1フレーム期間内の一部の期間で前記表示パネルをm(mはnより大きい整数)ライン毎に走査し、前記1フレーム期間内の他の期間で前記表示パネルを駆動する駆動回路を停止又はスリープ状態にすることを特徴とする表示装置。
  13. マトリックス状に配列された複数の画素を有する表示パネルと、表示データに応じた階調信号を前記表示パネルへ出力する信号生成回路と、前記階調信号を受けるべき画素のラインを順次走査する走査回路とを備えた表示装置において、
    前記走査回路は、1フレーム期間内の一部の期間で前記表示パネルの全画素を走査し、前記1フレーム期間内の他の期間で画素の走査を停止し、
    前記信号生成回路は、前記表示データを前記階調信号へ変換する変換回路と、前記変換回路による変換後の前記階調信号をバッファリングするアンプとを含み、
    前記1フレーム期間内の他の期間で前記アンプの定常電流を下げることを特徴とする表示装置。
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