JP2008175194A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】EGR装置を備える内燃機関の制御装置において、排気中へ燃料添加を行うことによる機関の燃焼変動を抑制する。
【解決手段】内燃機関の制御装置において、排気通路上であってタービンより下流側にはDPFが設けられ、排気通路上の排気浄化装置より下流側から、吸気通路上のコンプレッサより上流側へはEGR装置が設けられる。また、DPFに至る排気中には、燃料添加弁により燃料が添加される。排気に添加された燃料は、排気浄化装置にて酸素と反応して二酸化炭素が発生し、二酸化炭素を含む排気がEGRガスとして吸気側に戻される。よって、燃料添加タイミングがまちまちであると、排気中の二酸化炭素濃度或いは酸素濃度が変動することにより吸気中の二酸化炭素濃度或いは酸素濃度も変動し、内燃機関の燃焼変動を生じさせる。そこで、燃料添加装置は、排気環流装置の動作中は、内燃機関の各サイクルにおいてクランク角に同期して燃料を添加する。これにより、燃焼変動が抑制される。
【選択図】図2

Description

本発明は、排気ガスを排気通路から吸気通路へ環流する排気環流通路を備える内燃機関の制御装置に関する。
排気中の窒素酸化物(NOx)を吸蔵し、還元剤として燃料を供給することにより吸蔵したNOxを還元して浄化するNOx触媒を有する排気浄化装置が知られている(特許文献1参照)。特許文献1では、還元剤としての燃料添加を、内燃機関の排気弁が開く所定のクランク角位置で行うことが記載されている。
また、ディーゼルエンジンなどの内燃機関において、排気通路から排気ガスの一部を吸気通路へ戻し、機関内での燃焼温度を下げることにより、NOxの発生を抑制する排気再循環(EGR:Exhaust Gas Recirculation)装置が知られている。排気通路の触媒より下流側の位置から排気を吸気側へ環流させるEGR装置を備えたディーゼルエンジンの例が特許文献2に記載されている。
特開2002−106332号公報 特開2001−234772号公報
特許文献1の技術では、複数回の燃料添加を行うときには、各燃料添加は所定のクランク角で実施される。しかし、内燃機関の全てのサイクルで燃料添加が行われるわけではなく、燃料添加が行われるサイクルと行われないサイクルとが混在する。このため、排気の空燃比がリーンとリッチとを繰り返し、吸気側に送られるEGRガス中のCO濃度が変動するため、内燃機関の燃焼状態が変動してしまう。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、EGR装置を備える内燃機関の制御装置において、排気中へ燃料添加を行うことによる機関の燃焼変動を抑制することを課題とする。
本発明の1つの観点では、内燃機関の制御装置は、吸気通路に設けられたコンプレッサ及び排気通路に設けられたタービンを有するターボチャージャと、前記排気通路上の前記タービンより下流側に設けられた排気浄化装置と、前記排気通路上の前記排気浄化装置より下流側の位置から、前記吸気通路上の前記コンプレッサより上流側の位置へ排気を環流させる排気環流装置と、前記排気浄化装置を流れる排気に燃料を添加する燃料添加装置と、を備え、前記燃料添加装置は、前記排気環流装置の動作中は、前記内燃機関の各サイクルにおいてクランク角に同期して燃料を添加する。
上記の内燃機関の制御装置は、例えばターボチャージャを備えるディーゼルエンジンに好適に適用することができる。排気通路上であってタービンより下流側には、例えばDPF、NOx吸蔵還元型触媒などの排気浄化装置が設けられる。また、排気通路上の排気浄化装置より下流側から、吸気通路上のコンプレッサより上流側へは、EGR装置などの排気を環流させる装置が設けられている。さらに、排気浄化装置に至る排気中に燃料を添加する燃料添加装置が設けられている。この燃料添加は、DPFのPM再生、NOx吸蔵還元型触媒のリッチスパイクなどの目的で実施される。
上記の構成では、排気に添加された燃料が排気浄化装置にて酸素と反応して二酸化炭素が発生し、二酸化炭素を含む排気がEGRガスとして吸気側に戻される。よって、燃料添加タイミングがまちまちであると、排気中の二酸化炭素濃度或いは酸素濃度が変動するので吸気中の二酸化炭素濃度或いは酸素濃度も変動し、内燃機関の燃焼変動を生じさせる。そこで、燃料添加装置は、排気環流装置の動作中は、内燃機関の各サイクルにおいてクランク角に同期して燃料を添加する。これにより、排気中の二酸化炭素濃度或いは酸素濃度が均一化されるので、吸気中の二酸化炭素濃度或いは酸素濃度も均一化され、燃焼変動を抑制することができる。
上記の内燃機関の制御装置の一態様では、前記燃料添加装置は、前記内燃機関のクランク角が所定クランク角となる度に燃料を添加する。なお、この場合、内燃機関のサイクル中に複数回燃料添加を行ってもかまわない。
好適な例では、前記排気浄化装置は粒子状物質除去装置であり、前記燃料添加装置は、燃料を添加することにより前記粒子状物質除去装置を昇温し再生する。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。
[装置構成]
図1は、本発明の実施形態に係る内燃機関の制御装置100の概略構成を示すブロック図である。なお、図1において、実線の矢印は吸気及び排気の流れを示し、破線の矢印は制御信号を示す。
図1において、内燃機関の制御装置100は、内燃機関10として直列4気筒のディーゼルエンジンを備える。内燃機関10の各気筒は、吸気マニホールド11及び排気マニホールド12に接続されている。内燃機関10は、各気筒に設けられた燃料噴射弁15と、各燃料噴射弁15に対して高圧の燃料を供給するコモンレール14とを備え、コモンレールには不図示の燃料ポンプにより燃料が高圧状態で供給される。クランク角センサ18は、内燃機関10のクランク角を検出し、検出信号S2をECU7へ供給する。
吸気マニホールド11に接続された吸気通路20には、内燃機関10への流入空気量を計測するエアフローメータ21と、スロットル22弁と、ターボチャージャ23のコンプレッサ23aと、吸気を冷却するインタークーラ24とが設けられている。一方、排気マニホールド12に接続された排気通路25には、ターボチャージャ23のタービン23bと、DPF(Diesel Particulate Filter)30が設けられている。
また、気筒毎に設けられた燃料噴射弁15とは別に、未燃燃料を噴射する燃料添加弁17が排気マニホールド12に設けられている。本実施形態では、燃料添加弁17は、排気通路25上のDPF30に堆積する粒子状物質(PM:Particulate Matter)の再生を行うために使用される。即ち、燃料添加弁17により排気に燃料を添加してDPF30を昇温し、DPF30に捕集されたPMを燃焼させて処理する。
内燃機関の制御装置100は、ターボチャージャの下流側からEGRガスと取り出すEGR装置(以下、「低圧ループEGR装置」と呼ぶ。)を備える。具体的には、図示のように、排気通路25上のDPF30より下流側の位置と、吸気通路20のコンプレッサ23aより上流側の位置とを接続するEGR通路35が設けられている。EGR通路35には、EGRガスを冷却するEGRクーラ36と、EGRガス量を制御するためのEGR弁37とが設けられている。
内燃機関の制御装置100の各要素は、ECU7により制御されている。具体的には、ECU7は、スロットル弁22に制御信号S1を送りスロットル弁22の開度を制御する。また、ECU7は、燃料噴射弁15に制御信号S3を送って燃料噴射量を制御するとともに、燃料添加弁17に制御信号S4を送って燃料添加タイミング及び燃料添加量を制御する。さらに、ECU7は、EGR弁37に制御信号S5を送ってその開度を制御する。なお、ECU7は内燃機関の制御装置100の他の構成要素の制御も行うが、本実施形態と特に関係の無い部分については説明を省略する。
[PM再生処理]
次に、本実施形態によるDPF30のPM再生処理について説明する。DPF30は、例えばセラミック多孔質フィルタなどにより構成され、排気中のPMを捕集する。しかし、捕集されたPMはフィルタ上に堆積するため、PMを捕集し続けると、フィルタが目詰まりを生じる。よって、ある程度の量のPMがフィルタに堆積したときに、DPF30を通過する排気中に燃料を添加して排気温度を上昇させ、DPF30に堆積したPMを燃焼させて除去する必要がある。この処理を「PM再生」と呼ぶ。
本実施形態では、燃料添加弁17によりPM再生のための燃料添加を行う。具体的には、ECU7は、PM再生が必要となったときに、燃料添加弁17へ制御信号S4を送り、所定量の燃料を噴射させる。なお、PM再生は、DPF30に所定量以上のPMが堆積したときに行われる。DPF30内のPM堆積量は例えばDPF30の前後の排気圧力差などに基づいて推定することができ、その推定堆積量が所定値を超えた場合にECU7はPM再生要求があると判断し、PM再生処理を行う。なお、PMの堆積量の検出方法やPM再生を行う条件などに関しては、既知の各種の方法を適用することができる。
PM再生処理においては、ECU7は、まず必要な燃料添加量を算出し、複数回にわたり燃料添加弁17から燃料添加を実施する。図2(A)及び(B)はPM再生処理における燃料添加タイミング例を示す。
図2(B)は、内燃機関のサイクルとは無関係に燃料添加を行った例である。内燃機関の1サイクルはクランク角(CA)720度に相当する。図2(B)の例では、燃料添加が実施されるサイクルと、燃料添加が実施されないサイクルとが混在している。また、燃料添加が実施されるサイクルでも、1サイクル中の燃料添加タイミング(即ち、燃料添加が実施されるときのクランク角)はまちまちである。燃料添加により、燃料中の炭化水素(HC)と排気中の酸素(O)とが反応して二酸化炭素(CO)が発生するため、燃料添加後に排気中のCO濃度が上昇する。この排気は、EGRガスとして吸気側へ戻されるため、吸気中のCO濃度も上昇する。図2(B)に示す例のように、燃料添加タイミングがばらばらであると、吸気中のCO濃度が変動するため、内燃機関の燃焼状態が変動してしまう。
これに対し、図2(A)は本実施形態による燃料添加タイミングを示す。本実施形態では、PM再生を実施する場合であって、EGR装置が動作している場合、内燃機関の各サイクルにおいて、同一のクランク角で燃料添加を実施する。即ち、燃料添加は内燃機関のクランク角に同期しており、内燃機関の1サイクルに相当するクランク角0〜720度のうち所定のクランク角(以下、「X度」とする。)において燃料添加が実施される。これにより、燃料添加が継続的に行われている間は、排気中のCO濃度は一定となり、図2(A)に示すように吸気中のCO濃度も一定となる。よって、吸気中のCO濃度の変動が無くなるので、燃焼状態の変動を防止することができる。
なお、図2(A)の例では、内燃機関の1サイクル中に燃料添加を1回行っている。この場合、燃料添加はクランク角720度間隔で実施される。しかし、本発明では、燃料添加を行うクランク角の間隔(以下、「燃料添加サイクル」と呼ぶ。)は720度には限られない。例えば、内燃機関の1サイクル中に2回の燃料添加を実施する場合には、クランク角360度ごとに燃料添加を実施すればよい。この場合、上記の例では、内燃機関の各サイクルにおいて、クランク角がX度のときと、(X+360)度のときに燃料添加を実施すればよい。同様に、さらに燃料添加タイミングの間隔を短くし、クランク角180度ごとに燃料添加を行うこととしてもよい。
次に、燃料添加サイクルについて検討する。理論上は、クランク角180度ごとに燃料添加を行うと、内燃機関の1回の爆発に対して1回の燃料添加が実施されることになり好ましい。しかし、実際問題としては、燃料添加弁17からの噴射量の精度による制約がある。燃料噴射弁は、噴射量が十分に多い場合には精度よく噴射量を制御できるが、噴射量が少ないと1回あたりの噴射量の誤差が大きくなり、噴射量の精度が低下するという性質がある。よって、理論上はクランク角180度ごとに燃料添加を行うことが望ましいが、1回あたりの噴射量が、噴射量の精度を維持できる最低限の噴射量(以下、「最低噴射量」と呼ぶ。)より小さくなる場合は、クランク角360度又は720度ごとに燃料噴射を行うようにして、1回あたりの燃料添加量を最低噴射量以上とすることが好ましい。このように、燃料添加サイクルは、現実的には燃料添加弁の能力、精度を考慮して決定することが好ましい。
図3は、本実施形態による燃料添加処理のフローチャートである。なお、この例では、内燃機関の1サイクル中に、クランク角=X度のタイミングで1回の燃料添加を行うものとする。即ち、添加サイクルは、クランク角720度である。
まず、ECU7は、PM再生要求があるか否かを判定する(ステップS101)。一例としては、前述のように、例えばDPF30におけるPM堆積量を検出又は推定し、所定の堆積量を超える場合にPM再生要求ありと判断する。PM再生要求が無い場合(ステップS101;No)、処理は終了する。
一方、PM再生要求がある場合(ステップS101:Yes)、ECU7は1回あたりの燃料添加量を算出する(ステップS102)。燃料添加量の算出方法について以下に説明する。PM再生のためにDPF30を昇温する目標温度は予め決定されており、ECU7はこれを記憶している。ECU7は、例えば温度センサによりDPF30の温度、又は、DPF30に流入する排気温を検出することにより、現在のDPF30の温度を検出又は推定する。そして、現在のDPF30の温度と目標温度との差、即ち、DPF30を昇温すべき昇温量ΔTを算出する。そして、以下の式(1)によりDPF30を昇温するための必要エネルギーを求め、式(2)により1回あたりの燃料添加量を算出する。
(必要エネルギー)=(添加サイクル中の空気流量)×(昇温量ΔT)×比熱 (1)
(燃料添加量)=(必要エネルギー)/(単位量の燃料による発熱量) (2)
こうして、1回の燃料添加量を算出すると、ECU7は、クランク角センサ18からの検出信号S2を参照し、クランク角が所定の燃料噴射クランク角(X度)になったときに(ステップS103;Yes)、燃料添加弁17に制御信号S4を送って燃料添加を実施する(ステップS104)。そして、ECU7は、DPF30が目標温度に達したか否かを判定し(ステップS105)、目標温度に達した場合には処理を終了する。一方、DPF30が目標温度に達しない場合、処理はステップS103へ戻り、燃料添加を繰り返す。
以上説明したように、本実施形態では、PM再生処理において、クランク角に同期して、内燃機関の各サイクル中の所定のクランク角のタイミングで燃料添加を実施するので、排気中のCO濃度を一定にすることができる。その結果EGR装置により吸気側へ環流するCO濃度も一定に維持することができ、内燃機関の燃焼変動を防止することができる。
[変形例1]
上記の実施形態では、内燃機関の制御装置100は、低圧ループEGR装置のみを備えている。その代わりに、低圧ループEGR装置と高圧ループEGR装置の両方を備える内燃機関の制御装置に対して本発明を適用することも可能である。そのような内燃機関の制御装置の一例を図4に示す。
図4において、排気通路25のタービン23bの上流位置と、吸気通路20のインタークーラ24より下流位置とは、EGR通路31により接続されている。EGR通路31には、EGR量を制御するためのEGR弁33が設けられている。なお、このようにEGR経路がターボチャージャの上流側にあるEGR装置を、以下「高圧ループEGR装置」と呼ぶ。
なお、本発明は、基本的に低圧ループEGR装置を備える内燃機関の制御装置に適用することが有効であるが、高圧ループEGR装置のみを備える内燃機関の制御装置であっても、添加燃料がEGRガスを通じて吸気に混入しうるような構成のものには適用の余地がある。
[変形例2]
上記の実施形態では、DPF30のPM再生のために、燃料添加弁17により排気に燃料が添加されている。これに対し、排気通路にNOx吸蔵還元型の触媒を備える内燃機関の制御装置においては、排気の空燃比を一時的にリッチとして、触媒に吸蔵されたNOxを還元させるために排気に燃料を添加することが行われる(一般的に「リッチスパイク」とも呼ばれる。)。このような目的で排気中に燃料を添加する場合にも本発明を適用することができる。即ち、ECU7は、リッチスパイクを行う際に、図2(A)に示すように、内燃機関の各サイクルでクランク角に同期して所定のクランク角のタイミングで燃料添加を実施すればよい。
実施形態に係る内燃機関の制御装置の概略ブロック図である。 燃料添加タイミングの例を示す図である。 燃料添加処理のフローチャートである。 変形例に係る内燃機関の制御装置の概略ブロック図である。
符号の説明
7 ECU
10 内燃機関(エンジン)
17 燃料添加弁
20 吸気通路
23 ターボチャージャ
25 排気通路
30 DPF
31、35 EGR通路
33、37 EGR弁

Claims (3)

  1. 内燃機関の制御装置であって、
    吸気通路に設けられたコンプレッサ及び排気通路に設けられたタービンを有するターボチャージャと、
    前記排気通路上の前記タービンより下流側に設けられた排気浄化装置と、
    前記排気通路上の前記排気浄化装置より下流側の位置から、前記吸気通路上の前記コンプレッサより上流側の位置へ排気を環流させる排気環流装置と、
    前記排気浄化装置を流れる排気に燃料を添加する燃料添加装置と、を備え、
    前記燃料添加装置は、前記排気環流装置の動作中は、前記内燃機関の各サイクルにおいてクランク角に同期して燃料を添加することを特徴とする内燃機関の制御装置。
  2. 前記燃料添加装置は、前記内燃機関のクランク角が所定クランク角となる度に燃料を添加することを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の制御装置。
  3. 前記排気浄化装置は粒子状物質除去装置であり、前記燃料添加装置は、燃料を添加することにより前記粒子状物質除去装置を昇温し再生することを特徴とする請求項1又は2に記載の内燃機関の制御装置。
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