JP2008173099A - フィルター部可変のフィルター付きタバコ - Google Patents

フィルター部可変のフィルター付きタバコ Download PDF

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Abstract

【課題】喫煙者が時と場合によってタバコ風味感覚を変えて喫煙できるように、フィルター付きタバコの風味、ニコチン量、タール量、通気性などのパラメータの制御を容易にするフィルター部可変のフィルター付きタバコを提供する。
【解決手段】吸い口部F32を備えた第一、第二、第三フィルター部F10、F20、F30を、着火部T11を備えたタバコ部T10を接合部F11で接合させたフィルター付き紙巻きタバコの本体FTにおいて、各フィルター部F10、F20、F30は切取り部又は穿孔部を介して結合され、喫煙者は風味に合わせて各フィルター部F10、F20、F30を切り離して喫煙できるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、一端が着火部で他端が吸い口部で構成されるフィルター付き紙巻きタバコにおいて、フィルター部が2個以上で形成され、前記フィルター部が第一フィルター部から第n(n=自然数:以下同じ)フィルター部で形成され、前記フィルター部が着火部から吸い口部方向に分離可能な状態で連結または分離可能な状態で接合されることを特徴とする、フィルター部可変のフィルター付きタバコに関するものである。
一般的に紙巻きタバコは、刻みタバコを巻紙で軸状に巻いただけの両切りタバコと刻みタバコを巻紙で軸状に巻いたタバコ部と、タバコ部の一端にニコチンやタールをろ過または吸着する作用を備えた、少なくとも一種のろ過材を巻紙で軸状に巻いたフィルター部を連結させたフィルター付きタバコが知られている。
フィルター付きタバコは、一端が着火部で他端が吸い口部になっており、喫煙者が着火部に着火し、吸い口部から吸引することで、タバコ部の着火部位からの煙流がタバコ部とフィルター部の結合面を介してフィルター部内に流入し、上述したろ過材の作用によって風味やニコチン量やタール量が減少した煙流が吸い口部から喫煙者の口腔内に流入する仕組みになっている。
近年になって、フィルター付きタバコに対する各個人の好みが多様化していることから、風味(タバコの喫煙時に口腔内で感じることができる、喫味感、香味、その他煙流内に含有され人体が心地良いと感じるタバコ成分が作用する感覚)、ニコチン量、タール量、通気性、などのパラメータを可変した種々の銘柄のフィルター付きタバコが開発され、販売されている。
例えば、上述したタバコの例としては、フィルターの外周面に周方向等間隔を存して小孔を形成したものが知られている。この小孔付きフィルター付きタバコにあっては、喫煙時、小孔から空気が導入されることでフィルター内に流入する煙流がこの導入空気によって希釈され、希釈された煙流が喫煙者の口腔内に流入することで喫煙者は軽量感のあるタバコ風味を味わうことができる。この種のフィルター付きタバコは、軽いタバコ風味感を嗜好する市場のニーズに支持された製品として多数の銘柄が市販されている。
また、例えば、上述したタバコの例としては、フィルターの濾過材(例えば、酢酸セルロースファイバを軸状に圧縮したもの)中に炭の粉体や活性炭の粉末を分散させたものが知られている。この活性炭分散フィルター付きタバコにあっては、喫煙時、フィルター内に流入する煙流が含有されるニコチンやタールの一部をろ過または吸着する作用によって成分が減少し、ニコチンやタールが軽減された煙流が喫煙者の口腔内に流入することで喫煙者は軽量感のあるタバコ風味を味わうことができる。この種のフィルター付きタバコは、軽いタバコ風味感を嗜好する市場のニーズに支持された製品として市販されている。
また、例えば、上述したタバコの例としては、フィルターの濾過材(例えば、酢酸セルロースファイバを軸状に圧縮したもの)の前部または中部または後部に炭の粉体や活性炭の粉末を充填させたものが知られている。この活性炭充填フィルター付きタバコにあっては、喫煙時、フィルター内に流入する煙流が含有されるニコチンやタールの一部をろ過または吸着する作用によって成分が減少し、ニコチンやタールが軽減された煙流が喫煙者の口腔内に流入することで喫煙者は軽量感のあるタバコ風味を味わうことができる。この種のフィルター付きタバコは、軽いタバコ風味感を嗜好する市場のニーズに支持された製品として知られている。
ところで、喫煙に関する軽量感の好みに関しては、上述したように個人間に大きな差異があるのは勿論であるが、各個人においても、時と場合によってタバコ風味感を変えて、喫煙したいという欲求があることが知られている。
しかしながら、各個人が購買するフィルター付きタバコは、通常、決まった銘柄のものであることから、そのフィルター付きタバコが有するタバコ風味感は常に同一であり、各個人が時と場合により、そのタバコ風味感を変えて喫煙することは困難である。
このようなことから、同一の銘柄であっても、そのタバコ風味感を可変できるフィルター付きタバコが望まれ、また、このようなフィルター付きタバコを得るための提案が種々になされ、下記のような開発案件が増加してきた。
例えば、紙巻たばこ本体と、紙巻たばこ本体の一端に直列に配置され、プラグペーパにより覆われたフィルタチップと、紙巻たばこ本体とフィルタチップとが互いに接触する端部の双方に巻付けられ、これら紙巻たばこ本体とフィルタチップとを連結する非通気性のペーパからなる連結リングと、フィルタチップの紙巻たばこ本体とは反対側の端部に巻付けられた非通気性のペーパからなるチップリングと、前記チップリングと連結リングとの間に露出するフィルタチップの外周面に非接着の状態で巻付けられて前記外周面を覆い、且つ、前記チップリング及び連結リングの一方に、多数の切込みからなる第1切取り線を介して分離可能に接続された非通気性のペーパからなる中間リングとからなり、前記連結リングとチップリングとの間のフィルタチップの外周面の一部に、外部からフィルタチップ内に空気を導入可能とする通気部が形成され、前記中間リングには前記第1切取り線と同様な第2切取り線が形成され、前記中間リングは前記第1及び第2切取り線間に形成された切離し可能な切離しリング部と、この切離しリング部が切離されたとき、フィルタチップの外周面上を軸線方向に摺動し、外部に対する前記通気部の露出量を可変する摺動リングとからなることを特徴とするフィルタ付きシガレットが知られている。(特公平6−57138号公報を参照する)
また、例えば、紙巻たばこ本体と、紙巻たばこ本体に直列に配置され、プラグペーパにより覆われたフィルタチップと、紙巻たばこ本体とフィルタチップとが互いに接触する端部の双方に巻付けられ、これら紙巻たばこ本体とフィルタチップとを連結する非通気性のペーパからなる連結リングと、フィルタチップの紙巻たばこ本体とは反対側の端部に非接着にして巻付けられ、前記連結リングに多数の切込みからなる第1切取り線を介して分離可能に接続された非通気性のペーパからなるチップリングとからなり、前記チップリングにより覆われたフィルタチップの外周面の一部には、外部からフィルタチップ内に空気を導入可能とする通気部が形成され、前記チップリングには、前記第1切取り線と同様な第2切取り線が形成され、前記チップリングは、前記第1及び第2切取り線間に形成された切離し可能な切離しリング部と、この切離しリング部が切離されたとき、フィルタチップの外周面上を軸線方向に摺動可能な摺動リング部とからなり、前記第1切取り線の各切込みと前記第2切取り線の各切込みとは、前記切離しリング部の一周方向でみて互いに近接するように斜めに形成され、前記切離しリング部には、前記一周方向に向けて引き起し可能なつまみが形成されていることを特徴とするフィルタ付きシガレットが知られている。(特公平7−108211号公報を参照する)
ところが、特公平6−57138号公報のフィルタ付きシガレットや特公平7−108211号公報のフィルタ付きシガレットの開発案件は、フィルタ内に空気を導入可能とする通気部を変化させることで、タバコの風味感を変えようとするものであり、タバコの風味感が本来備わるパラメータの変化が少なく、マンネリになりやすく、嗜好の変化についていけないという問題点を指摘されている。
本発明は、上記の課題を解決するために成されたものであり、公知のフィルター付きタバコの持つ風味(喫煙時に口腔内で感じることができる、喫味感、香味、その他煙流内に含有され人体が心地良いと感じるタバコ成分が作用する感覚)、ニコチン量、タール量、通気性、などのパラメータの制御を容易にすることが可能なフィルター部可変のフィルター付きタバコの提供を目的とする。
課題を解決するための第一の手段は、一端が着火部で他端が吸い口部で構成されるフィルター付き紙巻きタバコにおいて、フィルター部が2個以上で形成され、前記フィルター部が第一フィルター部から第n(n=自然数:以下同じ)フィルター部で形成され、前記フィルター部が着火部から吸い口部方向に分離可能な状態で連結または分離可能な状態で接合されることを特徴とする、フィルター部可変のフィルター付きタバコを提供することである。
課題を解決するための第一の手段で記述するフィルター部に関しては、一般的に知られているろ過材料であれば特に制限を設けることなく使用することが可能である。また、[0005]で記述したタイプのフィルター部が、2種類のろ過材で構成されているために、一見すると2個のフィルター部で構成されているように感じる喫煙者がいると想定して、[0005]で記述したタイプのフィルター部は、2種類のろ過材で構成されている一体型のフィルター部であり分離して使用することを想定していないフィルター部であり、1個のフィルター部として扱うものとする。
また、課題を解決するための第一の手段で記述する第n(n=自然数:以下同じ)フィルター部に関しては、n=自然数であれば、第二フィルター部、第三フィルター部、第四フィルター部、第五フィルター部、第六フィルター部、第七フィルター部、第八フィルター部、第九フィルター部、第十フィルター部、位までは可能である。
また、前記第nフィルター部に関しては、(n)は前記フィルター部の選択可能数という表現が可能であり、例えば、第二フィルター部は選択可能数が2回のフィルター、第三フィルター部は選択可能数が3回のフィルター、第四フィルター部は選択可能数が4回のフィルター、第五フィルター部は選択可能数が5回のフィルター、第六フィルター部は選択可能数が6回のフィルター、第七フィルター部は選択可能数が7回のフィルター、第八フィルター部は選択可能数が8回のフィルター、第九フィルター部は選択可能数が9回のフィルター、第十フィルター部は選択可能数が10回のフィルター、という表現が可能である。
前記選択可能数に関しては、当該フィルター部を使用する、当該フィルター部を使用しない、前数フィルター部を使用してから当該フィルター部を使用する、前数フィルター部を使用しないで当該フィルター部を使用する、当該フィルター部を使用しないで次数フィルター部を使用する、当該フィルター部を使用して次数フィルター部を使用する、ということを判断する回数のことである。
また、前記第nフィルター部に関しては、(n)は前記フィルター部の吸い口部数という表現が可能であり、例えば、第二フィルター部は吸い口部数が2個目のフィルター、第三フィルター部は吸い口部数が3個目のフィルター、第四フィルター部は吸い口部数が4個目のフィルター、第五フィルター部は吸い口部数が5個目のフィルター、第六フィルター部は吸い口部数が6個目のフィルター、第七フィルター部は吸い口部数が7個目のフィルター、第八フィルター部は吸い口部数が8個目のフィルター、第九フィルター部は吸い口部数が9個目のフィルター、第十フィルター部は吸い口部数が10個目のフィルター、という表現が可能である。
前記吸い口部に関しては、一般的なフィルター付き紙巻きタバコのフィルターにおいては、一端が煙流入部と他端が吸い口部という構造になっており、タバコの着火部からの煙はフィルター部の煙流入部から流入し吸い口部から排出され喫煙者の口腔内に流入させる仕組みになっている。
課題を解決するための第一の手段で記述した、分離可能な状態に関しては、喫煙者が、例えば、非力の女性や非力の男性であっても無理な力を加えずとも、容易に、前記第一フィルター部と前記第(n)フィルター部の前記連結部位から前記第一フィルター部と前記第(n)フィルター部を分離できることであり、前記第(n)フィルター部と前記第(n+1)フィルター部の前記連結部位から前記第(n)フィルター部と前記第(n+1)フィルター部を分離できることであり、また、前記第一フィルター部と前記第(n)フィルター部の前記接合部位から前記第一フィルター部と前記第(n)フィルター部を分離できることであり、前記第(n)フィルター部と前記第(n+1)フィルター部の前記接合部位から前記第(n)フィルター部と前記第(n+1)フィルター部を分離できることである。
前記分離に関しては、喫煙者が前記フィルター部を、折ったり、引き千切ったり、引張ったりして、容易に前記フィルター部が離れる状態をいう。
前記フィルター部に関しては、単独では約5〜25mmでも可能であるが好ましくは約7〜20mmであり、連結または接合されている状態では約20〜50mmでも可能であるが好ましくは約25〜45mmである。
課題を解決するための第二の手段は、前記フィルター部が濾過部と濾過部に巻付けられた巻紙部とで形成され、第一フィルター部は第一濾過部で形成され、第(n)フィルター部は第(n)濾過部で形成されていることを特徴とする、課題を解決するための第一の手段に記載のフィルター部可変のフィルター付きタバコを提供することである。
課題を解決するための第二の手段で記述した濾過部に関しては、構成となるフィルター材料は、一般的にはアセテート系素材や天然セルロース系素材や炭系素材が用いられているが、業界で一般的に知られた材料であれば、特に制限なく使用する事は可能である。
また、本発明では、フィルター材料に関しては、添加剤や充填材の使用が可能であり、例えば、粘土系粉末や酸化金属系粉末の使用が可能である。
前記粘土系粉末に関しては、遠赤外線発生物質またはマイナスイオン発生物質または触媒機能を備えた物質またはイオン交換機能を備えた物質または吸着機能を備えた物質の中から選択して用いればよい。例えば、前記遠赤外線発生物質の一例としてはカオリンが知られている。例えば、前記マイナスイオン発生物質の一例としてはトルマリン粉末が知られている。例えば、触媒機能を備えた物質の一例としてはドロマイトが知られている。例えば、イオン交換機能を備えた物質の一例としてはゼオライトが知られている。例えば、吸着機能を備えた物質の一例としては珪藻土が知られている。
前記酸化金属系粉末に関しては、遠赤外線発生物質またはマイナスイオン発生物質または触媒機能を備えた物質またはイオン交換機能を備えた物質または吸着機能を備えた物質の中から選択して用いればよい。例えば、前記遠赤外線発生物質の一例としては酸化亜鉛粉末が知られている。例えば、前記マイナスイオン発生物質の一例としては酸化鉄粉末が知られている。例えば、触媒機能を備えた物質の一例としては酸化チタン粉末が知られている。例えば、イオン交換機能を備えた物質の一例としては酸化クロム粉末が知られている。例えば、吸着機能を備えた物質の一例としては酸化カルシウム粉末が知られている。
前記巻紙部に関して、この発明で使用される紙に関しては、業界で一般的に知られた素材であれば特に制限なく使用可能であり、また、この発明で使用される紙質に関しては、非通気性紙でも通気性紙でも使用可能である。
課題を解決するための第三の手段は、前記第一フィルター部と前記第(n)フィルター部の前記連結部位または前記接合部位、前記第(n)フィルター部と前記第(n+1)フィルター部の前記連結部位または前記接合部位の前記巻紙部の外周に、切取り線または切取り部または穿孔部が設けられていることを特徴とする、課題を解決するための第一の手段または課題を解決するための第二の手段に記載のフィルター部可変のフィルター付きタバコを提供することである。
課題を解決するための第三の手段で記述した切取り線に関しては、前記連結部位または前記接合部位の前記巻紙部の外周に、点線を印刷手段によって印刷すればよく、この印刷手段に関しては、業界では公知のタバコ製造装置に設けることは比較的容易である。なお、本発明にあっては、切取り線の幾何学配置は必要でない。
課題を解決するための第三の手段で記述した切取り部に関しては、前記連結部位または前記接合部位の前記巻紙部の外周に、ミシン目を設ける手段によって実施すればよく、このミシン目手段に関しては、業界では公知のタバコ製造装置に設けることは比較的容易である。なお、本発明にあっては、ミシン目の幾何学配置は必要でない。
課題を解決するための第三の手段で記述した穿孔部に関しては、前記連結部位または前記接合部位の前記巻紙部の外周に、微小な孔を開ける手段によって実施すれば、この穿孔手段に関しては、業界では公知のタバコ製造装置に設けることは比較的容易である。なお、本発明にあっては、孔の幾何学配置は必要でない。
課題を解決するための第四の手段は、前記第一フィルター部と前記第(n)フィルター部または(及び)前記第(n)フィルター部と前記第(n+1)フィルター部の、前記連結部位の連結手段が非粘着手段であり、前記接合部位の接合手段が粘着手段であることを特徴とする、課題を解決するための第一の手段または課題を解決するための第二の手段に記載のフィルター部可変のフィルター付きタバコを提供することである。
課題を解決するための第四の手段で記述した連結手段が非粘着手段であることに関しては、例えば、前記第一フィルター部と前記第(n)フィルター部の前記連結部位の連結手段が、前記第一フィルター部の吸い口部の任意の位置に凹状または凸状を形成させ、前記第(n)フィルター部の煙流入部の任意の位置に凸状または凹状を形成させることで、前記凹状と凸状、前記凸状と凹状が、それぞれ嵌合するように形成させることで、前記第一フィルター部と前記第(n)フィルター部が連結可能になることをいう。また、例えば、前記第(n)フィルター部と前記第(n+1)フィルター部の前記連結部位の連結手段が、前記第(n)フィルター部の吸い口部の任意の位置に凹状または凸状を形成させ、前記第(n+1)フィルター部の煙流入部の任意の位置に凸状または凹状を形成させることで、前記凹状と凸状、前記凸状と凹状が、それぞれ嵌合するように形成させることで、前記第(n)フィルター部と前記第(n+1)フィルター部が連結可能になることをいう。
前記非粘着手段に関しては、本発明では、粘着手段以外の連結手段であれば特に制限は設けないものとする。
課題を解決するための第四の手段で記述した粘着手段に関しては、弱粘着材と強粘着材のどちらでも利用可能であり、一般的に入手可能な弱粘着材であれば何を用いても構わない。また、一般的に入手可能な強粘着材であれば何を用いても構わない。
また、前記接合部位で使用する弱粘着材または強粘着材に関しては、喫煙者が、例えば、非力の女性や非力の男性であっても無理な力を加えずとも、容易に、前記第一フィルター部と前記第(n)フィルター部の前記接合部位(前記粘着材使用部位)から前記第一フィルター部と前記第(n)フィルター部を剥離できるようになっており、また、前記第(n)フィルター部と前記第(n+1)フィルター部の前記接合部位(前記粘着材使用部位)から前記第(n)フィルター部と前記第(n+1)フィルター部を剥離できるようになっている。
課題を解決するための第五の手段は、前記タバコの、風味、ニコチン、タール、通気性、などの喫煙満足感パラメータを制御する手段が、前記フィルター部の数量、前記フィルター部の選択可能数、であることを特徴とする、課題を解決するための第一の手段から課題を解決するための第四の手段のいずれかに記載のフィルター部可変のフィルター付きタバコを提供することである。
前記風味に関しては、夫々のタバコが持つ喫煙者を心地よく感じさせる要素であり、前記喫煙満足感パラメータの中では数値に変換しにくい要素の一つであり、一般的には、風味が良い、風味がある、風味を感じない、風味が悪い、というパラメータが知られている。
本発明では、風味パラメータを、前記フィルター部の数量で制御したり、または前記フィルター部の選択可能数で制御するものとする。
前記ニコチンに関しては、タバコに含有されるアロカロイドの一種であり、人体の中枢神経や末梢神経を興奮させることで、喫煙者に満足感を与えることが知られていて、前記喫煙満足感パラメータの中では数値に変換しやすい要素の一つであり、一般的には、スカッとする、気分が良くなる、気持ちが落ち着く、頭が冴えてくる、というパラメータが知られている。
本発明では、ニコチンパラメータを、前記フィルター部の数量で制御したり、または前記フィルター部の選択可能数で制御するものとする。
前記タールに関しては、タバコの葉に含有される種々の有機物が熱分解によって生じる褐色〜黒色の粘性液体であり、主成分は芳香族系炭化水素であり、一般的には人体に強い毒性を与え、油性であるため口腔内に付着し不快感を与えることが知られていて、前記喫煙満足感パラメータの中では数値に変換しやすい要素の一つであり、一般的には、口腔内での不快感を感じる、口腔内での不快感を強く感じる、口腔内にネバネバ感が残る、気持ちが悪くなる、というパラメータが知られていて、前記タールに関しては、減少するほど喫煙者への満足感は高くなる傾向が知られている。
本発明では、タールパラメータを、前記フィルター部の数量で制御したり、または前記フィルター部の選択可能数で制御するものとする。
前記通気性に関しては、一般的なフィルター付きタバコは、フィルター材料の種類や密度によって変化し、通気手段を備えたフィルター付きタバコは、通気手段の種類によって変化することが知られており、前記喫煙満足感パラメータの中では数値に変換しやすい要素の一つであり、一般的には、通気性の高低によって前記ニコチンパラメータや前記タールパラメータや前記風味パラメータに変化を与えることが仮定でき、軽い感じがする、物足りない、味が薄い、不満は感じない、というパラメータが知られている。
本発明では、通気性パラメータを、前記フィルター部の数量で制御したり、または前記フィルター部の選択可能数で制御するものとする。
本発明のフィルター部可変のフィルター付きタバコを提供できることによって、以下のような発明の効果が可能になる。
請求項1と請求項5の発明によって、フィルター部の数量が比較的自由に設計できることになり、一本のタバコでも、フィルター部の数量に応じた変化や選択肢を消費者に提供できることで、健康意識に敏感な消費者に対してもアピールすることが可能になりタバコの消費拡大に貢献できる。
また、請求項1と請求項5の発明によって、タバコの味にこだわりたいタイプの消費者にとっても、各自でもって、このフィルタ付きタバコの風味を調整でき、また、ゲーム感覚の喫煙も可能にし、かつ好みに応じた喫煙をなすことができ、新しい消費者の拡大に貢献することが可能になる。
請求項2と請求項5の発明によって、フィルター部のろ過材料に、公知のフィルター材料や、炭系素材の他に、遠赤外線発生物質やマイナスイオン発生物質や触媒機能を備えた物質やイオン交換機能を備えた物質や吸着機能を備えた物質の中から選択して用いることで、変化を楽しみたい消費者の発掘に貢献し消費拡大に貢献することが可能になる。
請求項3から請求項5の発明によって、フィルター部の分離が容易になり、非力な女性(例えば、高齢者)や非力な男性(例えば、高齢者)でも、簡便にフィルター部の分離が容易になり、タバコ1本を喫煙するに対しても指先の使用が多くなり脳の活性化に貢献できる。
また、タバコ1本を喫煙するに対しても選択したり判断したりする場合が増加するので、脳の活性化に役立ちボケ防止に貢献できる。
請求項1から請求項5の発明によって、例えば、5個のフィルター部を備えたタバコを設計する場合、タール(又は油性物質)を選択的に吸着できるろ過材料を選択したり、ニコチン(又は水性物質)を選択的に吸着できるろ過材料を選択したり、ニコチンを酸化させニコチン酸に変化させるろ過材料を選択したり、香味材料を放出する材料を選択したり、上記機能を強化させる材料(例えば、遠赤外線放射物質またはマイナスイオン放射物質)を選択したりすることが可能になるので、タバコの設計に関する自由度がまし、独創的なタバコの製造が可能になり、さらに消費者の創造性を刺激することが可能である。
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図4に基づいて説明する。
図1は本発明の実施の形態例を示す斜視図である。図2は本発明の実施の形態例を示す斜視図である。図3は本発明の実施の形態例を示す斜視図である。図4は本発明の実施の形態例を示す概略説明図である。
図1から図4より、FTはフィルター付き紙巻きタバコの本体であり、T10は紙巻きタバコ部であり、T11はタバコ部T10の着火部であり、T12はタバコ部T10とフィルター部との接合部である。F10は第一フィルター部であり、F20は第二フィルター部であり、F30は第三フィルター部である。F11は第一フィルター部F10とタバコ部T10との接合部であり、F12は第二フィルター部F20との接合部である。F21は第一フィルター部F10と第二フィルター部F20との接合部であり、F22は第三フィルター部F30との接合部である。F31は第二フィルター部F20と第三フィルター部F30との接合部であり、F32は第三フィルター部F30の吸い口部である。SFはタバコFTの喫煙時に生じる煙流であり、SF1はタバコ部T10の着火部であり、SF2は着火部SF1から生じた煙流がタバコ部T10の内部を吸い口部F32の方向に向かって流れている状態であり、SF3は煙流がタバコ部T10の内部から第一フィルター部F10に流れている状態であり、SF4は煙流が第一フィルター部F10から第二フィルター部F20に流れている状態であり、SF5は煙流が第二フィルター部F20から第三フィルター部F30に流れている状態を示している。
なお、接合部F12と接合部F21、接合部F22と接合部F31、は分離可能な手段または剥離可能な手段で接合されている。また、接合部F12と接合部F21、接合部F22と接合部F31、は分離可能な手段で連結されている。
また、第三フィルター部F30が分離されることで、F22が吸い口部となり、第二フィルター部F20が分離されることで、F12が吸い口部となる。
また、Dは風味やニコチンやタールの減少率であり、本実施の形態例では第一フィルター部F10と第二フィルター部F20と第三フィルター部F30を備えたフィルター付き紙巻きタバコを試作し、ニコチンやタールの減少率Dを測定したところ減少率は約60%であった。D1は第一フィルター部F10のニコチンやタールの減少率であり、減少率D1は約20%であった。D2は第二フィルター部F20のニコチンやタールの減少率であり、減少率D2は約20%であった。D3は第三フィルター部F30のニコチンやタールの減少率であり、減少率D3は約20%であった。
図1と図4の実施例は、本発明のフィルター付き紙巻きタバコにおいて、第一フィルター部F10と第二フィルター部F20と第三フィルター部F30を備えた状態で喫煙テストを実施するために、喫煙者(新潟市在住40代男性K、新潟市在住50代男性M、新潟市在住30代男性S、新潟市在住40代女性F、新潟市在住30代女性N)が着火部T11や着火部SF1にライターで着火した状態を示している。着火した着火部T11や着火部SF1から煙流SF2が生じ、タバコ部T10の内部を吸い口部F32の方向に向かって流れ、煙流SF3は第一フィルター部F10を通過するときに減少率D1となり、風味やニコチンやタールが約20%減少した煙流SF3は第二フィルター部F20に流入し通過するときに減少率D2となり、風味やニコチンやタールが約20%減少した煙流SF4は第三フィルター部F30に流入し通過するときにD3となり、風味やニコチンやタールがさらに約20%減少した煙流SF5は、吸い口部F32を介して喫煙者の口腔内に流入し、この喫煙者は風味やニコチンやタールが約60%減少した煙流を味わい、丁度軽めのタバコを所望していた喫煙者は夫々の感想を述べた。(40代男性K:良い感じ、50代男性M:健康と風味の両立、30代男性S:思った以上にいける、40代女性F:おしゃれな感じでよい、30代女性N:ライトな感じが好き)
図2と図4の実施例は、実施例1のフィルター付き紙巻きタバコにおいて、第三フィルター部F30を分離させた状態での喫煙テストを実施するために、実施例1の喫煙者(40代男性K、50代男性M、30代男性S、40代女性F、30代女性N)が夫々のタバコの第三フィルター部F30を分離した状態を示している。煙流SF2は、第一フィルター部F10に流入し煙流SF3となり風味やニコチンやタールの減少は減少率D1となり、風味やニコチンやタールが約20%減少した煙流SF3は第二フィルター部F20に流入し通過するときに減少率D2となり、風味やニコチンやタールが約20%減少した煙流SF4は吸い口部F22を介して喫煙者の口腔内に流入し、この喫煙者は風味やニコチンやタールが約40%減少した煙流を味わい、丁度タバコの味の変化を所望していた喫煙者は夫々の感想を述べた。(40代男性K:味わいが深くなった、50代男性M:風味が強化された感じ、30代男性S:思った以上に風味が変化した、40代女性F:以外に強い感じになった、30代女性N:少しキツイ感じになった)
図3と図4の実施例は、実施例2のフィルター付き紙巻きタバコにおいて、さらに第二フィルター部F20を分離させた状態での喫煙テストを実施するために、実施例2の喫煙者(40代男性K、50代男性M、30代男性S、40代女性F、30代女性N)が夫々のタバコの第二フィルター部F20を分離した状態を示している。煙流SF2は、第一フィルター部F10に流入し煙流SF3となり風味やニコチンやタールの減少は減少率D1となり、風味やニコチンやタールが約20%減少した煙流SF3は吸い口部F12を介して喫煙者の口腔内に流入し、この喫煙者は風味やニコチンやタールが約20%減少した煙流を味わい、丁度タバコの味の変化を所望していた喫煙者は夫々の感想を述べた。(40代男性K:味わいがさらに深くなった、50代男性M:少し強い感じを受ける、30代男性S:ストロングな感じで好感が持てる、40代女性F:強い感じになったが吸えないことはない、30代女性N:自分には少し強すぎる感じになった)
上記実施の形態の説明は、本発明を説明するためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、或は範囲を減縮するものではない。又、本発明の各部構成は上記実施の形態に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。
また、本実施の形態では、本発明のフィルター部可変のフィルター付きタバコは、ロングサイズ規格の市販品とほぼ同寸法比で示したが、本発明の紙巻きタバコの本体は、標準サイズでもロングサイズでもよく、また、それ以外のサイズも可能である。また、本発明は、特定の銘柄に限らず、いずれの銘柄のタバコにも適用可能である。
本発明のフィルター部可変のフィルター付きタバコは、第一フィルター部から第(n)フィルター部、第(n)フィルター部から第(n+1)フィルター部、の範囲で、分離したり剥離したりするだけでなく、前記条件の範囲で交換が可能なように形成させることで、タバコの新しい風味を喫煙者のオリジナルとして作り出すことが可能になるので、健康を意識しながらタバコの新しい魅力を発見することも可能になるので、産業上の利用価値が高い。
本発明の実施の形態例を示す斜視図である。 本発明の実施の形態例を示す斜視図である。 本発明の実施の形態例を示す斜視図である。 本発明の実施の形態例を示す概略説明図である。
符号の説明
FT フィルター付き紙巻きタバコの本体
T10 タバコ部
T11 着火部
T12 接合部
F10 第一フィルター部
F20 第二フィルター部
F30 第三フィルター部
F11,F12,F21,F22,F31 接合部
F12,F22,F32 吸い口部
SF1 着火部
SF,F2,SF3,SF4,SF5 煙流
D,D1,D2,D3 減少率

Claims (5)

  1. 一端が着火部で他端が吸い口部で構成されるフィルター付き紙巻きタバコにおいて、フィルター部が2個以上で形成され、前記フィルター部が第一フィルター部から第n(n=自然数:以下同じ)フィルター部で形成され、前記フィルター部が着火部から吸い口部方向に分離可能な状態で連結または分離可能な状態で接合されることを特徴とする、フィルター部可変のフィルター付きタバコ。
  2. 前記フィルター部が濾過部と濾過部に巻付けられた巻紙部とで形成され、第一フィルター部は第一濾過部で形成され、第(n)フィルター部は第(n)濾過部で形成されていることを特徴とする、請求項1に記載のフィルター部可変のフィルター付きタバコ。
  3. 前記第一フィルター部と前記第(n)フィルター部の前記連結部位または前記接合部位、前記第(n)フィルター部と前記第(n+1)フィルター部の前記連結部位または前記接合部位の前記巻紙部の外周に、切取り線または切取り部または穿孔部が設けられていることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のフィルター部可変のフィルター付きタバコ。
  4. 前記第一フィルター部と前記第(n)フィルター部または(及び)前記第(n)フィルター部と前記第(n+1)フィルター部の、前記連結部位の連結手段が非粘着手段であり、前記接合部位の接合手段が粘着手段であることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のフィルター部可変のフィルター付きタバコ。
  5. 前記タバコの、風味、ニコチン、タール、通気性、などの喫煙満足感パラメータを制御する手段が、前記フィルター部の数量、前記フィルター部の選択可能数、であることを特徴とする、請求項1から請求項4のいずれかに記載のフィルター部可変のフィルター付きタバコ。
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