JP2008168776A - 車両用シート空調装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車室内空調ユニットとシート空調ユニットとが非接続型の車両用シート空調装置において、前記車室内ユニットからの空調空気の集風を確実に行うと共に、安価で且つ構成が単純な装置を提供するものである。
【解決手段】車室内空調ユニット2からフロアダクト4を介して車両シート8の近傍まで吹出口6が導かれる。この吹出口6からの吹出される空調空気が集風口18から集風されるが、この集風口18が車両シート8のシート側シートレール14aに取付られると共に、スライドダクト16を介してシート空調用送風機15に取付られている。したがって、車両シート8の前後及び上下のストロークにも集風口が追従して集風が確実化され、空調空気がシート空調用送風機15に吸込まれる。それから、車両シート18のシート吹出口12,13から座っている乗員に吹出される。
【選択図】 図1

Description

この発明は、車室内空調ユニットからの空調空気を用いてシート空調を行う車両用シート空調装置に関する。
車室内の空調だけでは解消できなかった乗員の背中、臀部及び大腿部の蒸れ、汗によるベタつきを抑えるために、シート空調装置が提案されている。
例えば特許文献1にあっては、シート1に開けたエア吹出孔7へ車室R内のエアを圧送する送風機12と、この送風機12から前記エア吹出孔7までの間で圧送中のエアを加熱又は冷却するシート温調手段20と、車室R内に温度調節済みのエアを供給する車両用温調機51と、このエアを供給する車両用温調機51と、この温調機51の出口52にてエアの吹出方向を変向する吹出方向変向手段53と、前記送風機12の運転信号Dに基づいて吹出方向変向手段53を介して車両用温調機51のエアの吹出方向を送風機12の吸気口11へ指向させるコントローラ54とから成っている。
これにより、温調済みのエアを送風機の吸気口へ送ることができるし、またこのエアをシート温調手段を介することで、急速に且つ十分に加熱又は冷却したエアを吹出すことができる。即ち、車室内の車両用温調機51から前記シートユニットに空調空気を送り込む非接続型の車両用シート空調装置が示されている。
特開平10−278556
また、特許文献2にあっては、フロント空調ユニット1内からシート空調ユニット3に空調風を送り込むシート送風ダクト4を、車室内の床面上に固定されたフロアダクト41、及びフロントシート2の前後方向のストローク及び上下方向のストロークに追従するスライドダクト45,46とで構成している。これにより、シート送風ダクトが大きく変形しないので、シート送風ダクト内に形成される空気通路が狭くなることなく、シート送風ダクトの圧力損失及び熱損失の増大を抑えることができる。
特開2001−47848
特許文献1において、車室内の車両用温調機51からシートユニットに空調空気を送り込むが、吹出方向変向手段53の構成要素のルーバー56やダンパ66がインストルメント下にあり、シートまでにかなり遠い距離にある。したがって、送風機12の吸気口11までに拡散して空調空気の温度が変化してしまう。
そこで、車両用温調機51の出口52を、ブロワ12の吸気口11近傍まで導風管61を延ばした他の実施例が示されているが、この特許文献1では、共にブロワ12の吸気口11へ集風する機構が良くなく、吹出した空調空気が後部座席へ流出してしまい、シート空調ユニットに確実に吸入されない不都合があった。
特許文献2において、非接続型では、なるべく近接して空調空気の拡散を防ぐことから、例えば第4の実施例では、送風ユニットケースの接続口25にゴムカバー72を接続し、このゴムカバー72内にフロアダクト71の吹出側に設けられたグリル73が差し込まれて構成されている。しかし、構造的に複雑で、部品点数も増大する傾向があった。
そこで、この発明は、車室内空調ユニットの吹出口からの空調空気の集風を確実に行うことができ、しかも、構造的にも簡易なものを提供することを目的としている。
この発明に係る車両用シート空調装置は、車両シートの座面に空調空気を送るため少なくともシート空調用送風機を備えたシート空調ユニットと、車室内の空調を司る車室内空調ユニットとを備え、前記車室内の空調ユニット内から前記シート空調ユニットに空調空気を送り込む非接続型の車両用シート空調装置において、前記車室内空調ユニットに接続のフロアダクトの吹出口から吹出す空調空気を集風する集風手段を前記車両シートの底面側に取付たことにある(請求項1)。これにより、車室内空調ユニットからの空調空気を集風手段により確実に集風でき、温度変化の少ない空調空気をシート空調ユニット内に吸い込むことができる。
この集風手段として、前記車室内空調ユニットに接続のフロアダクトの吹出口に対峙した開口を有する集風口を持ち、該集風口は前記車両シート側に、具体的には前記車両シートに固着のシート側シートレールに固定されていることになる(請求項2及び3)。これにより、車室内空調ユニットからの空調空気を集風口により確実に集めることができると共に、集風口は車両シート側であるシート側レールに固定されるため、車両シートと共に動き、前後方向のストロークに対応して動かせることができる。
また、集風口と前記車両シートに取付られている前記シート空調用送風機との間は、上下方向へ伸縮に追従するためにスライドダクトを備えていたり(請求項4)、また蛇腹ダクトを備えている(請求項5)。即ち、上下方向のストロークに追従することができる。
さらに、前記集風手段として、前述したもの以外に、前記車室内空調ユニットに接続のフロアダクトの吹出口からの空調空気の流れに直交する位置と、流れに沿う位置とに可変するガイド板を前記シート空調ユニットに設けたことにあり(請求項6)、このガイド板は、シート空調用送風機に回動自在に取付られ、吹出口より吹出された空調空気の流れに沿う位置にあっては、該シート空調用送風機の吸込口を閉じるようにしている(請求項7)。
さらにまた、車室内空調ユニットから吹出された空調空気を集風しやすいように、前記車室内空調ユニットに接続のフロアダクトの吹出口を、前記車両用シート空調装置の集風口に向けて設置している(請求項8)。具体的には、前記車室内空調ユニットに接続のフロアダクトの吹出口が、その上下方向を5度から60度傾斜させ、且つ左右方向を10度から60度傾斜させている(請求項9)。このようにすることで、斜め上方に向けて送風させて集風口に至らせることから、集風口を前記実施例と異なり、フロア面まで低く設置しなくて良い。
以下のように、この発明によれば、車室内空調ユニットからの空調空気を集風手段により確実に集風できる。即ち、温度変化の少ない空調空気をシート空調ユニット内に吸込むことができると共に、構造的に簡易で安価な装置を提供できる(請求項1)。
集風手段として、前記車室内空調ユニットに接続のフロアダクトの吹出口に対峙した開口を有する集風口を持ち、該集風口は前記車両シート側に、具体的には前記車両シートに固着のシート側シートレールに固定されていることから、集風口は車両シートと共に動き、前後方向のストロークに対応して動かせることができるから、その下端が車両フロアとの少ないクリアランスを保つことができる(請求項2,3)。従って、空調空気を後席側への流出を抑えることができる。
前記集風手段として、前記車室内空調ユニットに接続のフロアダクトの吹出口からの空調空気の流れに直交する位置と、流れに沿う位置とに可変するガイド板を前記シート空調ユニットを設けたことにあり、このような簡易な構成で充分であり、安価な装置を提供できる(請求項6)。
またこのガイド板は、シート空調用送風機に回動自在に取付られ、吹出口より吹出された空調空気の流れに沿う位置にあっては、該シート空調用送風機の吸込口を閉じるようにしていることから、非作動時におけるシート下の清掃時に作業性が良い。特に一部商用車や農建車両における水洗い時に、フィルタやファンモータの機能破壊する危険性をガイド板を閉じて水の侵入を防ぐことができる(請求項7)。
前記車室内空調ユニットに接続のフロアダクトの吹出口を前記車両用シート空調ユニットの集風口に向けて設置したことにある。これにより、斜め上方に向けて送風させて集風口に至らせることから、集風口をフロア面まで低く設置しなくて良くなり、且つ車両シートの上下及び前後方向のストロークに対応するための機構を有しなくても良くなり、安価な装置を提供できる。具体的には、フロアダクトの吹出口を、上下方向をフロアに対し、5度から60度傾斜させると共に、車両シートのスライド方向に対し、左右方向を10度から60度傾斜させている(請求項8,9)。
以下、この発明の実施例を図面にもとづいて説明する。
図1,図2において、この発明の第1の実施例が示され、車両用シート空調装置1は、車室内を空調するための車室内空調ユニット2と、車両の乗員の座席に空調空気を送るシート空調ユニット3と、前記車室内空調ユニット2内からの空調空気を送るフロアダクト4から成っている。
前記車室内空調ユニット2は、内気又は外気を導入し、該導入空気に流れを発生させる送風機(図示せず)と、この送風機により導入された空気を冷却するエバポレータ(図示せず)と、このエバポレータにより冷却された冷風を加熱するヒータコア(図示せず)とを備え、熱負荷に比して、吹出風の温度がコントロールされると共に、吹出モードに従って、所望の吹出口より車室内に吹出している。
そして、この車室内空調ユニット2には、車両シート用のフロアダクト4が接続され、エバポレータ並びにヒータコアにて冷却又は加熱された空調空気が吹出されるが、使用される状況により、冷風の吹出又は温風の吹出のみに固定しても良い。なお、シート空調が行われない時には、該フロアダクト4に空調空気は流れないように構成されている。
フロアダクト4は、フロア7のセンター凸部7aの面に添って配管され、その先端に吹出口6が形成され、該吹出口6がフロア7上であって、車両シート8の下面の近傍に配置されている。具体的には、車両シート8が最も後方へ戻されたときでも乗員から見えないことが好ましい。
シート空調ユニット3は、車両シート8に座る乗員の背中、臀部、大腿部に空調空気を送り、蒸れや汗によるベタつきを抑える作用をするもので、そこで採用の車両シート8はシートクッション9と、シートバック10とより、上下方向のみならず前後方向のストロークを有し、着座する乗員の体にフィットするように構成されている。この車両シート8は、車体にシート側レール14aと、これが前後方向(進行方向)に動く車体側シートレール14aを介して車体に固着されている。なお、図示しないが車両シート8には、上下方向にストロークする機構も備えられている。
この車両シート8には、それぞれ吹出口12及び13が設けられ、その吹出口12,13へ通路11a,11bを介して空調空気を送るシート空調用送風機15が車両シート8の底面に取付られている。
シート空調用送風機15は、内部に遠心式ファン(図示せず)が配され、下面に吸込口(図示せず)を有しており、その吸込口には、スライドダクト16が接続されている。このスライドダクト16は2つの部材からなり、下方は開口17を有する集風口18となっている。
集風口18は、前記吹出口6から吹出される空調空気を受けて、吸込む作用をしている。この集風口18は、取付片20を介して車両シート3のシート側シートレール14aに固着されている。したがって、集風口18は、車両シート8と共に前後方向に移動することになる。
そして、シートレール14bにてフロア7に固定されているから、集風口18は、常にフロア7から少ないクリアランスを保つことができ、吹出される空調空気を逃すことなく集風できる。なお、上下方向の動きに対しては、前記スライドダクト16が上下方向に伸縮スライドすることで対応できる。
上述の構成において、シート空調ユニット3を作動させるには、まず、インストルメントパネルに設けられているシート空調装置の作動スイッチをONとする。すると、車室内空調ユニット2から空調空気がフロアダクト4を介して吹出口6から吹出される。
吹出された空調空気は、フロア7上に沿って車両後方へ流れ、集風口18に至り、その開口17から吸入され、スライドダクト16を介してシート空調用送風機15に導入される。ここで加圧され、通路11a,11bを介してシート吹出口12,13に至り、該シート吹出口12,13から乗員に吹出される。
車両シート8を前後方向に動かしても、集風口18はそれに応じて動くと共に、レール14aに固着していることから、フロア7との少ないクリアランスを保つことができる。これにより、集風口18から逃げる空調空気量を少なくすることができる。また、車両シート8の上下方向の動きに対しては、スライドダクト16により、上下方向寸法を変化できるため、空調空気の導入にも支障をきたさない。
図3において、第2の実施例が示され、この実施例2は、前記実施例の変形例で、集風口18から吸込んだ空調空気を導入ダクト22とそれに設けられた蛇腹ダクト23によりシート空調用送風機15に導いている。
この集風口18は取付片20によりシート側シートレール14aに取付られ、車両シート8の前後ストロークに追従してフロア7に少ないクリアランスを保って動かされる。それから、車両シート8の上下方向のストロークに対しては、蛇腹ダクト23により伸縮して空調空気を滞ることなく導くことができる。なお、シート空調用送風機15は、車両シート8のシートバック10の裏面に取付られている。その他の部分は、実施例1と同一のため、同一の番号を付して、その説明を省略している。
図4,図5において、この発明の第3の実施例が示され、この実施例3は、前記した実施例1,2とは空調空気の集風手段を異にしている。即ち、車両シート8の底面に取付られているシート空調用送風機15に、その吸込口24の開閉蓋も兼ねるガイド板25が回動自在に設けられている。このガイド板25は図示しないアクチュエータにより回動される。
ガイド板25は、シート空調装置が作動されると、ガイド板25が図示のように下方へ伸び、吸込口24は開かれると共に、フロアダクト4の吹出口6から吹出される空調空気を遮断し、受けとめ、集風した空調空気は吸込口24より吸い込まれる。そして、シート吹出口12,13から吹出され、乗員に快適感を与える作用をしている。
シート空調装置の作動が停止されると、ガイド板25が二点鎖線の位置に戻り、吸込口24を閉じる。したがって、清掃などで水洗しても、吸込口24が閉じられているから、水がシート空調用送風機15内に入り込まず、内部を痛めることにはならない。なお、その他の部分は、実施例1,2,3と同一のため、同一の番号を付して、その説明を省略している。
図6乃至図8において、この発明の第4の実施例が示され、この実施例4は、集風しやすいようにする課題は同一であるが、前記実施例1,2,3と異なり、フロアダクト4の吹出口6の吹出方向を前記シート空調用送風機15の集風口18に向けて設置している。
即ち、フロアダクト4は、フロア7のセンター凸部7aに沿って下がり、吹出口6の上下方向をフロア7に対して、5度から60度傾斜させる(図6のθ
1)と共に、車両シートのスライド方向に対し左右方向を10度から60度傾斜させる(図8のθ2)。このように吹出口6を設置することで、空調空気をシート空調用送風機15の集風口18に向けて吹出すことができる。このようにすることで、集風口を前記実施例1,2,3と異なり、フロアまで低く設置しなくても良くなる。なお、他の部分は、実施例1,2,3と同一のため、同一の番号を付して、その説明を省略している。
この発明の第1の実施例を示す側面図である。 同上の集風口付近を説明するための説明図である。 この発明の第2の実施例を示す側面図である。 この発明の第3の実施例を示す側面図である。 同上の車両シートの底面図である。 この発明の第4の実施例を示す側面図である。 同上の車両シートの底面図である。 同第4の実施例の平面図である。
符号の説明
1 車両用シート空調装置
2 車室内空調ユニット
3 シート空調ユニット
4 フロアダクト
6 吹出口
8 車両シート
14a シート側シートレール
14b 車体側シートレール
15 シート空調用送風機
16 スライドダクト
18 集風口
20 取付片
24 吸入口
25 ガイド板

Claims (9)

  1. 車両シートの座面に空調空気を送るため少なくともシート空調用送風機を備えたシート空調ユニットと、車室内の空調を司る車室内空調ユニットとを備え、前記車室内空調ユニット内から前記シート空調ユニットに空調空気を送り込む非接続型の車両用シート空調装置において、
    前記車室内空調ユニットに接続のフロアダクトの吹出口から吹出す空調空気を集風する集風手段を前記車両シートの底面側に取付たことを特徴とする車両用シート空調装置。
  2. 集風手段として、前記車室内空調ユニットに接続のフロアダクトの吹出口に対峙した開口を有する集風口を持ち、該集風口は前記車両シート側に固定されていることを特徴とする請求項1記載の車両用シート空調装置。
  3. 前記集風口は前記車両シートに固着のシート側シートレールに取付られていることを特徴とする請求項2記載のシート空調装置。
  4. 前記集風口と前記車両シートに取付られている前記シート空調用送風機との間は、上下方向への伸縮に追従するためのスライドダクトを備えていることを特徴とする請求項1,2又は3記載の車両用シート空調装置。
  5. 前記集風口と前記車両シートに取付られている前記シート空調用送風機との間は、上下方向への伸縮に追従するための蛇腹ダクトを備えていることを特徴とする請求項1,2又は3記載の車両用シート空調装置。
  6. 前記集風手段として、前記車室内空調ユニットに接続のフロアダクトの吹出口からの空調空気の流れに直交する位置と、流れに沿う位置とに可変するガイド板を前記シート空調ユニットに設けたことを特徴とする請求項1記載の車両用シート空調装置。
  7. 前記ガイド板は、シート空調用送風機に回動自在に取付られ、吹出口より吹出された空調空気の流れに沿う位置にあっては、該シート空調用送風機の吸込口を閉じるようにしたことを特徴とする請求項6記載の車両用シート空調装置。
  8. 車両シートの座面に空調空気を送るため少なくともシート空調用送風機を備えたシート空調ユニットと、車室内の空調を司る車室内空調ユニットとを備え、前記車室内の空調ユニット内から前記シート空調ユニットに空調空気を送り込む非接続型の車両用シート空調装置において、前記車室内空調ユニットに接続のフロアダクトの吹出口を前記シート空調ユニットのシート空調用送風機の集風口に向けて設置したことを特徴とする車両用シート空調装置。
  9. 前記車室内空調ユニットに接続のフロアダクトの吹出口は、上下方向をフロアに対し、5度から60度傾斜させると共に、車両シートのスライド方向に対し左右方向を10度から60度傾斜させることを特徴とする請求項8記載の車両用シート空調装置。
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